JP2585113B2 - ドアロック連動式電動格納ミラーシステム - Google Patents

ドアロック連動式電動格納ミラーシステム

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JP2585113B2 JP1328527A JP32852789A JP2585113B2 JP 2585113 B2 JP2585113 B2 JP 2585113B2 JP 1328527 A JP1328527 A JP 1328527A JP 32852789 A JP32852789 A JP 32852789A JP 2585113 B2 JP2585113 B2 JP 2585113B2
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    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B60R1/02Rear-view mirror arrangements
    • B60R1/06Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
    • B60R1/062Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position
    • B60R1/07Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by electrically powered actuators

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は車両のドアロック操作と連動し、また連動さ
せずにドアミラーを使用位置から格納位置に制御するシ
ステムに関する。
[従来の技術] 自動車の左右のドアミラーは、車体から側方に大きく
張出すため、駐車や入出庫のときにミラーケースを起立
位置から格納位置に移し、張出し量を小さくすることが
行われている。一般にこのような格納可能な、ミラーシ
ステムは、車室内に設けた操作スイッチと、ミラーケー
ス内に収納した電動モータと、電動モータの回転によっ
てミラーケースを起立から格納へ、またはその逆に回動
させる回動伝達機構と、操作スイッチの投入から電動モ
ータの回動を制御するコントローラとから構成されてい
る。自動車から離れる際に、ドアミラーを格納状態にし
ておくためには、降車の都度、スイッチを操作してドア
ミラーを格納しなければならず、面倒であった。このた
め、実開昭61−76742号公報では、イグニッションスイ
ッチが抜き取られた状態でドアをロックすると、ミラー
が自動的に格納され、ドアをアンロックするとミラーが
復帰するように構成されている。また特開昭64−47637
号公報は、ドアノブ施錠位置検出、ドア閉検出、操向ハ
ンドル操作検出、エンジンキー施錠検出、同解錠検出、
手動−自動切替、ミラー格納・起立検出の各検出器の論
理状態に応じ、ドアロックに連動してドアミラーの格納
・復帰を選択的に制御する装置が開示されている。
[発明が解決しようとする課題] 上記実開昭61−76742号公報に示されるミラー制御装
置においては、手動操作スイッチがないためドアロック
に無関係にミラーを格納・復帰させることができない。
また特開昭64−47637号公報によれば、手動−自動の切
替えを行なう必要があり、操作が煩わしく、また操作忘
れもある。しかも特開昭64−47637号公報に示されるシ
ステムでは、多数のスイッチ類が必要であるばかりか、
アンロックすると電動モータが焼損するおそれがある。
更に上記両公報のものは、ミラー自動格納後、ミラー外
側に何らかの障害物が移動され、または配置された場合
に、これを検出する手段をもたないため、ミラーを自動
復帰させると前記障害物に当ってミラーケースを破損
し、もしくは著しいキズを与える。またミラー格納・復
帰位置検出用のスイッチがないため、電動モータが停止
するまで、モータロックかクラッチが働くことになり電
動モータの劣化を招くか、不快感を与えることになる。
本発明はドアロックコントローラと電動格納装置とを
マイクロコンピュータで連結してドアミラーの格納・復
帰動作を自動的に、かつ正確に行うことのできるシステ
ムを提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本願発明は、車両に搭載さ
れるドアミラーを格納位置及び復帰位置に回動させる可
逆モータと、当該車両のドアロックを駆動させるドアロ
ックモータと、前記可逆モータによる前記ドアミラーの
格納、復帰を手動操作で切り換える可逆モータ操作スイ
ッチと、車外から前記ドアロックモータを操作するアウ
タードアロックスイッチと、車内から前記ドアロックモ
ータを操作するインナードアロックスイッチと、イグニ
ッションのオン,オフを検出するイグニッションスイッ
チと、前記各スイッチの検出信号に基づき前記可逆モー
タの動作を制御する格納制御用コントローラと、前記各
スイッチの検出信号に基づき前記ドアロックモータの動
作を制御するドアロックコントローラと、を有する電動
格納ミラーシステムにおいて、前記格納制御用コントロ
ーラは、前記アウタードアスイッチにてドアロックされ
た際にドアミラーを自動で格納位置に動作させるべく前
記可逆モータを駆動させる手段と、前記ドアミラーが前
記ドアロック操作により自動格納された状態で、且つ、
前記アウタードアスイッチにてドアアンロックされた際
に、所定時間経過後にドアミラーを自動で復帰位置に動
作させるべく前記可逆モータを駆動させる手段と、を有
し、更に、前記ドアロック及びドアアンロックに連動し
た自動操作に優先して、前記可逆モータ操作スイッチに
よる手動操作による格納、復帰動作を行い、且つ、イン
ナードアロックスイッチと前記可逆モータの動作とは互
いに連動しないことが特徴である。
[作 用] イグニッションスイッチONのとき、2回路手動式の可
逆モータ操作スイッチ(例えばシーソーワンタッチ式ス
イッチ)を操作すると最優先動作としてドアミラーが格
納または復帰する。イグニッションスイッチOFFの状
態、アウタードアロックキースイッチをロックすると、
ドアミラーが格納されるし、アンロックにすると、所定
の時間(T1)経過後、ミラーを復帰させるが、直前の動
作がマニュアルスイッチで格納した場合は、自動的には
復帰しない。またドアロックキースイッチは、インナー
ドアロックスイッチの操作でもロック、アンロックの切
替がなされるが、この場合には格納動作しない。ある操
作がなされると、直前の操作信号はキャンセルされる。
格納・復帰の動作途中の反転動作も可能であり、またモ
ータロックスリップしてもある時間(T2)で停止するも
のである。
[実施例] 以下本発明を図面に示す実施例について説明する。こ
の実施例は一般的に知られているドアロック方式の自動
車に適用したもので、全体システムを第1図に示す。
第1図において、ドアロックコントローラ10とドアミ
ラー格納制御用のコントローラ20とを信号バス11で結ん
でいる。ドアロックコントローラ10は電源、接地および
入力用スイッチ群をもち、出力側に例えば6個のドアロ
ック用モータ12を並列に接続している。
スイッチ群としては、単極双投形の左右のドアロック
キースイッチ13,14および単極単投形のインナードアア
ンロックスイッチ15並びに同形のインナードアロックス
イッチ16が用いられる。一方格納制御コントローラ20
は、第2図について後述するように4ビットワンチップ
マイクロコンピュータとリレー回路31,32とを内蔵して
おり、コントローラ20の入力側に前記スイッチ群13,14,
15,16からの信号バス11のほか、イグニッションスイッ
チ21に直列に接続したミラー電格用のシーソースイッチ
22を接続し、出力側に左右ミラーの電格用可逆モータ2
3,24およびミラー格納・復帰位置検出用リミットスイッ
チ25〜28を含むモータ回路35,36を接続している。
第2図は前記格納制御コントローラ20の構成を示すも
ので、前記スイッチ群の各入力を処理する4ビットマイ
クロコンピュータ30と、ミラーケースを起立(復帰)側
に回動させるとき閉路させる復帰リレー回路31と、ミラ
ーケースを格納側に回動させるとき閉路させる後倒リレ
ー回路32と、電圧レギュレータ34とを含んでいる。
マイクロコンピュータ30は、1ケのチップの中にROM,
RAM,I/O,CPUのみならずタイマ、カウンタ、シリアルイ
ンターフェースなどの周辺回路が内蔵されたもの、例え
ばμPD7554CS(NEC社)が用いられる(第5図参照)。
復帰リレー回路31と後倒リレー回路32とは並列に接続さ
れている。復帰リレーRy1のトランスファ形リレー接点3
3と後倒リレーRy2のトランスファ形リレー接点34とを並
列に接続してそれぞれ自己保持回路を形成させている。
またこれらのリレーRy1,Ry2はそれぞれトランジスタTr
1,Tr2のコレクタ側に接続され、コンピュータ30からの
信号がベースに加わったときトランジスタの導通により
駆動される。トランジスタTr1,Tr2はエミッタ接地で、
コレクタ−エミッタ間に保護用のツエナーダイオードZD
1,ZD2をそれぞれ有しているが、コンピュータ30からの
ベース電圧は、両トランジスタに同時に印加されること
はない。
第2図に示すように、電格用モータ23,24をはさん
で、それぞれ直列にリミットスイッチ25〜28が配置され
ている。リミットスイッチ25,26は右側ドアミラーの起
立位置および格納位置を検出するためのものであり、リ
ミットスイッチ27,28は左側ドアミラーの起立位置およ
び格納位置を検出するためのものである。
なお、可逆モータ23,24は、端子Nから端子Bに電流
が流れるときミラーケースを格納位置に向け回動させ、
端子Bから端子Nに電流が流れるときミラーケースを起
立位置に向け回動させる。
次に作用を説明する。
まず左右両ミラーケースが共に格納位置にある場合に
ついて説明する。
左右ミラーケースが格納位置にあり、かつイグニッシ
ョンスイッチ21がON状態のとき、第2図におけるスイッ
チ22をOPEN側に押すと、マイコン30の出力によりトラン
ジスタTR1が導通し、リレーRy1を作動させる。リレー接
点33をNO側に切換えると同時にマイコン出力によりリレ
ーRy1はNO側に保持される。
ミラーケースが格納位置にあるときにはリミットスイ
ッチ25および27が閉じているから、モータ回路35が閉成
され端子Bから端子Nに電流が流れ、モータ23,24を回
動してミラーケースを復帰側に回動させる。復帰初期に
起立側のリミットスイッチ26,28がOFFであるが、ダイオ
ードD3,D4を通って電気が流れ、動作開始後、直ちにス
イッチ26,28がONとなる。やがて、一方のミラーケー
ス、例えば左側Lのミラーケースが復帰エンドに達して
リミットスイッチ27をOFFにすると、モータ駆動回路35
が開きモータ23,24が停止される。
次に他方のミラーケース、例えば右側Rのミラーケー
スが復帰エンドに達してリミットスイッチ25をOFFにす
ると、モータ回路35が開き、モータ23が停止される。モ
ータ停止と同時にリミットスイッチ25のOFF信号をマイ
コン30で読取り、トランジスタTR1へのマイコン出力を
停止し、リレーRyがOFFする。また、左右のミラーケー
スが共に、復帰位置にあるとき、スイッチ22を格納側に
押すと、リレーRy2が作動し、リレー接点34を切換え、
端子Nから端子Bへ電流を流してモータ23,24を逆転さ
せミラーケースを格納側に回動させる。
左右ミラーケースが復帰位置にあるとき、スイッチ22
をクローズ側(格納側)に切換えると、リミットスイッ
チ26,28が閉じているから、モータ回路36が閉成され端
子NからBに電流が流れ、モータ23,24を前と逆方向に
回転させてミラーケースを格納位置に回動させる。格納
動作の初期に格納側のリミットスイッチ25,27がOFFであ
るがダイオードD1,D2を通って電流が流れ、動作開始後
直ちにスイッチ25,27がONになる。やがて、一方のミラ
ーケース、例えば左側Lのミラーケースが格納エンドに
達してリミットスイッチ28をOFFにすると、モータ駆動
回路36が開きモータ24を停止させ、次いで右側Rのミラ
ーケースが格納エンドに達し、同様にリミットスイッチ
26をOFFにしてモータ23を停止させる。
第3図は第1図に示すドアロックコントローラ10を電
格制御コントローラ20に内蔵した場合の全体システムを
示す。第3図におけるドアロックコントローラ20内に
は、ドアロック用モータの12の正逆転駆動用リレー回路
17を有している。
第4図は、上記記憶のタイミングチャートを示す。同
チャートの左欄に、イグニッションスイッチ以下各スイ
ッチおよびリレーのON,OFF並びに左右ミラーの状態を表
示し、下欄に各部の状況にしたがってI〜XIIIのゾーン
に分けた。各ゾーンを説明すると次のとおりである。
I…イグニッションスイッチ21がONの条件で電格操作ス
イッチ22によりミラーが復帰または後倒する。
II…電格操作スイッチ22のOPENまたはCLOSEによってミ
ラーの動きは反転可能。
III…ミラー回動中に障害物に当ったときには、ミラー
の動きが停止し、タイマー時間T2(例えば16±6秒)
後、リレーがOFFする。
IV…動作途中でイグニッションスイッチ21がOFFなって
も、ミラーは最終位置まで動き続ける。
V…イグニッションスイッチ21がOFF状態のとき、電格
操作スイッチ22を操作してもミラーは動かない。
VI…スイッチ22によるミラー電動格納後はアウタードア
ロックキーのアンロックにより自動復帰しない。
VII…ドアロックキー13または14で操作した場合、ミラ
ーは自動格納、自動復帰する。但し自動復帰時は時間T1
(例えば20秒)を経過したのちに動作を開始する。
VIII…インナードアロックスイッチ15,16を操作しても
リレーは作動しない。
IX,X…電格操作スイッチ22の操作が最優先動作となる。
IXではミラーの自動動作の途中でもスイッチ22で反転可
能であり、Xでは電格操作スイッチ22の操作による動作
中はスイッチ13,14の操作による影響は受付けない。
XI…ドアロックキースイッチ13,14で格納中、アンロッ
クに切替えるとミラーは一旦停止し、T1時間後に復帰す
る。
XII…動作中にミラーが障害物に当るか、モータがロッ
クすると、ミラーは停止し、T2時間後にリレーがOFFす
る。
XIII…ドアロックキースイッチ13,14がアンロックされ
たのち、T1時間内にロックオンするとミラーは復帰しな
い。各条件は直前の操作が優先される。
第5図は、上記4ビット1チップマイコン内部のブロ
ック図を示し、第6図にマイコン周辺の回路図を示す。
第6図に基づいてリセット/ウォッチドッグ関係につい
て説明すると、定電圧電源部の定電圧装置TA8001S(東
芝製)は6番ピンにつながっているコンデンサに電荷が
チャージされることにより、点の電圧が1.5V以上あ
り、出力電圧が4.75Vあればリセットしないが、点の
電圧が1.5Vより下がるとリセット出力をすることを利用
してウォッチドッグタイマとして使用している。
CPUが暴走し正常なプログラムを実行しなくなるとウ
ォッチドッグ出力が+5Vまたは0Vになったままになるの
で、パルスがDCのままとなり第6図ウォッチドッグパル
ス整流回路中の整流出力が0Vへ下がる。これにより
点も次第に下がり、1.5Vを切ったときリセットパルスを
出力する。このままであると、リセットをかけっぱなし
になるので抵抗RBによってリセット出力から6番ピン
に電圧を加えをチャージしてリセットを復帰させるも
のである。
第7図ないし第14図はマイクロコンピュータ30の制御
プログラムの流れを示すものである。第7図はゼネラル
フロー、第8図はイニシャルルーチン、第9図はタイマ
ールーチン、第10図はスイッチ読込みルーチン、第11図
は電格・外部ロック・アンロックルーチン、第12図はモ
ードコントロールルーチン、第13図は処理終了ルーチン
および第14図はスイッチ変化フラグセットサブルーチで
ある。
なお、上記実施例について補足説明すると次のとおり
である。
(1)運転席側、助手席側のロック部の切替は、ドアキ
ーでも、モータでもなされる。
(2)T1デイレイの目的は、障害物があっても、ミラー
が復帰するまでのT1時間で車両を移動し障害物をさける
ことができるようにするためである。
[発明の効果] 以上述べたように本発明においては、ドアロッキング
システムと電動格納装置とをマイコンで連結したもので
あるから、ドアロックの条件を加味してドアミラーの格
納・復帰を自動的に、かつ確実に行うことが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明システムの全体ブロック図、第2図はド
アミラー格納制御用コントローラの回路図、第3図は第
1図の変形を示すブロック図、第4図はタイミングチャ
ート、第5図はマイコン内部のブロック図、第6図はマ
イコン周辺の回路図、第7図ないし第14図はフローチャ
ートである。 10……ドアロックコントローラ、 20……ドアミラー格納制御用コントローラ、 12……ドアロック用モータ、 13,14……ドアロックキースイッチ、 15……インナードアアンロックスイッチ、 16……インナードアロックスイッチ、 21……イグニッションスイッチ、 22……ミラー電格用シーソースイッチ、 25〜28……リミットスイッチ、 30……マイクロコンピュータ、 Ry1,Ry2……リレー、 31,32……リレー回路、 33,34……リレー接点、 35,36……モータ駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−247939(JP,A) 実開 平1−26556(JP,U) 実開 平1−52834(JP,U) 実開 昭61−76742(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両に搭載されるドアミラーを格納位置及
    び復帰位置に回動させる可逆モータと、当該車両のドア
    ロックを駆動させるドアロックモータと、前記可逆モー
    タによる前記ドアミラーの格納、復帰を手動操作で切り
    換える可逆モータ操作スイッチと、車外から前記ドアロ
    ックモータを操作するアウタードアロックスイッチと、
    車内から前記ドアロックモータを操作するインナードア
    ロックスイッチと、イグニッションのオン,オフを検出
    するイグニッションスイッチと、前記各スイッチの検出
    信号に基づき前記可逆モータの動作を制御する格納制御
    用コントローラと、前記各スイッチの検出信号に基づき
    前記ドアロックモータの動作を制御するドアロックコン
    トローラと、を有する電動格納ミラーシステムにおい
    て、前記格納制御用コントローラは、 前記アウタードアスイッチにてドアロックされた際にド
    アミラーを自動で格納位置に動作させるべく前記可逆モ
    ータを駆動させる手段と、 前記ドアミラーが前記ドアロック操作により自動格納さ
    れた状態で、且つ、前記アウタードアスイッチにてドア
    アンロックされた際に、所定時間経過後にドアミラーを
    自動で復帰位置に動作させるべく前記可逆モータを駆動
    させる手段と、 を有し、更に、 前記ドアロック及びドアアンロックに連動した自動操作
    に優先して、前記可逆モータ操作スイッチによる手動操
    作による格納、復帰動作を行い、且つ、インナードアロ
    ックスイッチと前記可逆モータの動作とは互いに連動し
    ないことを特徴とするドアロック連動式電動格納ミラー
    システム。
  2. 【請求項2】前記ドアミラーが格納動作中に、ドアアン
    ロックによる自動復帰、または手動操作による復帰の指
    令が得られた際には、ドアミラーの格納動作を中断して
    復帰動作に切り換え、 前記ドアミラーが復帰動作中に、ドアロックによる自動
    格納、または手動操作による格納指令が得られた際に
    は、ドアミラーの復帰動作を中断して格納動作に切り換
    えることを特徴とする請求項1記載のドアロック連動式
    電動格納ミラーシステム。
  3. 【請求項3】前記可逆モータがモータスリップした際に
    は、所定時間経過後に該可逆モータを停止させることを
    特徴とする請求項1または2記載のドアロック連動式電
    動格納ミラーシステム。
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