JP2578954Y2 - ワーククランプ装置 - Google Patents
ワーククランプ装置Info
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- JP2578954Y2 JP2578954Y2 JP1992078658U JP7865892U JP2578954Y2 JP 2578954 Y2 JP2578954 Y2 JP 2578954Y2 JP 1992078658 U JP1992078658 U JP 1992078658U JP 7865892 U JP7865892 U JP 7865892U JP 2578954 Y2 JP2578954 Y2 JP 2578954Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案はパンチプレスやレーザ
加工機において、ワークを把持してパンチとダイまたは
レーザ加工ヘッドに対して移動位置決めを行わしむると
共に、上記パンチとダイまたはレーザ加工ヘッドが接近
した時に、自動的に退避可能なワーククランプ装置に関
する。
加工機において、ワークを把持してパンチとダイまたは
レーザ加工ヘッドに対して移動位置決めを行わしむると
共に、上記パンチとダイまたはレーザ加工ヘッドが接近
した時に、自動的に退避可能なワーククランプ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から例えばタレットパンチプレスに
おいて、パンチとダイの加工領域にワークを把持したワ
ーククランプ装置が接近すると、検知手段が働いて機械
を停止せしめるものがあった。
おいて、パンチとダイの加工領域にワークを把持したワ
ーククランプ装置が接近すると、検知手段が働いて機械
を停止せしめるものがあった。
【0003】さらに、パンチとダイの加工領域にワーク
クランプ装置が接近すると、検知手段が働いてクランプ
を解除すると共にクランプジョーをラックとピニオン機
構により自動的に回動退避せしめるものもあった。
クランプ装置が接近すると、検知手段が働いてクランプ
を解除すると共にクランプジョーをラックとピニオン機
構により自動的に回動退避せしめるものもあった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】従来の技術で知られて
いた装置のうち、上記前者におけるクランプ装置が加工
領域に接近したことを検知手段が検知して加工機を停止
する装置においては、加工領域からワーククランプ装置
を回避させる操作を作業者が手動的に行わねばならない
ため、再始動まで長時間を要するという問題があった。
いた装置のうち、上記前者におけるクランプ装置が加工
領域に接近したことを検知手段が検知して加工機を停止
する装置においては、加工領域からワーククランプ装置
を回避させる操作を作業者が手動的に行わねばならない
ため、再始動まで長時間を要するという問題があった。
【0005】さらに、上記後者におけるように検知手段
が検知することによりワーククランプ装置を自動的に加
工領域から退避せしめる装置においても、ラップアンド
ピニオンのように比較的高価な装置を使ったり、クラン
プジョーをクランプ位置に位置決めする装置が複雑にな
ったり、また耐久性に問題があるものが多かった。
が検知することによりワーククランプ装置を自動的に加
工領域から退避せしめる装置においても、ラップアンド
ピニオンのように比較的高価な装置を使ったり、クラン
プジョーをクランプ位置に位置決めする装置が複雑にな
ったり、また耐久性に問題があるものが多かった。
【0006】この考案の目的は、板材加工装置における
加工領域内へワーククランプ装置が進入した時には、加
工領域からワーククランプ装置が自動的に退避できると
共に、シンプルな構造でしかも耐久性のあるワーククラ
ンプ装置を提供することにある。
加工領域内へワーククランプ装置が進入した時には、加
工領域からワーククランプ装置が自動的に退避できると
共に、シンプルな構造でしかも耐久性のあるワーククラ
ンプ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この考案は、ワークをクランプ、アンクランプせ
しめる上部ジョーと下部ジョーをクランプボデイに設け
てなるクランプ装置であって、前記クランプボデイ内に
回動自在に支持された回動筒を設け、この回動筒内に前
記上部ジョーを下部ジョーに対してクランプ、アンクラ
ンプせしめるクランプシリンダ本体を設け、このクラン
プシリンダ本体の下端に前記下部ジョーを設け、前記回
動筒における外周の一部にフランジを設け、このフラン
ジを回転せしめるために、前記クランプボデイ内に直線
的に摺動して往復駆動される案内子を設け、さらに、前
記上部ジョーと下部ジョーを前記ワーククランプ装置に
固定位置決めするために、前記フランジに位置決め部材
を備えてなることを特徴とするものである。
めに、この考案は、ワークをクランプ、アンクランプせ
しめる上部ジョーと下部ジョーをクランプボデイに設け
てなるクランプ装置であって、前記クランプボデイ内に
回動自在に支持された回動筒を設け、この回動筒内に前
記上部ジョーを下部ジョーに対してクランプ、アンクラ
ンプせしめるクランプシリンダ本体を設け、このクラン
プシリンダ本体の下端に前記下部ジョーを設け、前記回
動筒における外周の一部にフランジを設け、このフラン
ジを回転せしめるために、前記クランプボデイ内に直線
的に摺動して往復駆動される案内子を設け、さらに、前
記上部ジョーと下部ジョーを前記ワーククランプ装置に
固定位置決めするために、前記フランジに位置決め部材
を備えてなることを特徴とするものである。
【0008】前記フランジに切欠き部を備え、この切欠
き部の切欠き面に係合する係合子を前記案内子に設ける
と共に、前記位置決め部材として前記フランジに係止部
材を設けてなること、または、前記フランジにリンクの
一端を枢支すると共に、リンクの他端を前記案内子に枢
支連結して設け、前記位置決め部材として前記フランジ
に係止部を備えてなることが望ましいものである。
き部の切欠き面に係合する係合子を前記案内子に設ける
と共に、前記位置決め部材として前記フランジに係止部
材を設けてなること、または、前記フランジにリンクの
一端を枢支すると共に、リンクの他端を前記案内子に枢
支連結して設け、前記位置決め部材として前記フランジ
に係止部を備えてなることが望ましいものである。
【0009】
【作用】前記の構成において、ワークを上部ジョーと下
部ジョーによりクランプせしめた3個以上のクランプ装
置の1つがワークを移動位置決め中に、例えばタレット
パンチプレスやレーザ加工機などの板材加工機における
加工領域に接近したことを検知手段が検知すると、先ず
クランプシリンダ装置が操作されてワークの把持が解除
される。然る後、案内子がクランプボデイの内面に案内
されて直線的に摺動駆動されると、例えば係合子が切欠
き部に係合しながらフランジとこのフランジと一体の回
動筒を垂直軸まわりに回動する。するとクランプシリン
ダと上部ジョーおよび下部ジョーも水平に旋回するか
ら、上記加工領域から上部ジョー、下部ジョーを自動的
に退避させることができる。
部ジョーによりクランプせしめた3個以上のクランプ装
置の1つがワークを移動位置決め中に、例えばタレット
パンチプレスやレーザ加工機などの板材加工機における
加工領域に接近したことを検知手段が検知すると、先ず
クランプシリンダ装置が操作されてワークの把持が解除
される。然る後、案内子がクランプボデイの内面に案内
されて直線的に摺動駆動されると、例えば係合子が切欠
き部に係合しながらフランジとこのフランジと一体の回
動筒を垂直軸まわりに回動する。するとクランプシリン
ダと上部ジョーおよび下部ジョーも水平に旋回するか
ら、上記加工領域から上部ジョー、下部ジョーを自動的
に退避させることができる。
【0010】次に、ワーククランプ装置が加工領域から
離れたことが検知されると、案内子が上述とは逆方向に
クランプボデイ内面を摺動駆動される。すると例えば係
合子は、切欠き部に係合しながらフランジと回動筒を垂
直軸まわりに回転するから、上部ジョーと下部ジョーと
はワーククランプ位置に復帰する。この時フランジに備
えられたローラ状の係止部材は、クランプボデイ内面に
設けられた係止面に当接すると共に、係止部材は対面を
上記案内子に設けられた楔面に挟持されるようになるか
ら、上部ジョー、下部ジョーは強固にかつ正確にクラン
プ位置に位置決めされる。そこで、クランプシリンダが
操作されるから、ワーククランプ装置はクランプ状態に
自動的に復帰する。
離れたことが検知されると、案内子が上述とは逆方向に
クランプボデイ内面を摺動駆動される。すると例えば係
合子は、切欠き部に係合しながらフランジと回動筒を垂
直軸まわりに回転するから、上部ジョーと下部ジョーと
はワーククランプ位置に復帰する。この時フランジに備
えられたローラ状の係止部材は、クランプボデイ内面に
設けられた係止面に当接すると共に、係止部材は対面を
上記案内子に設けられた楔面に挟持されるようになるか
ら、上部ジョー、下部ジョーは強固にかつ正確にクラン
プ位置に位置決めされる。そこで、クランプシリンダが
操作されるから、ワーククランプ装置はクランプ状態に
自動的に復帰する。
【0011】
【実施例】以下、添付図面に基づいてこの考案の実施例
を説明する。
を説明する。
【0012】先ず公知ではあるが、図4によって板材加
工機としてのレーザ加工機1の概要と、加工ヘッド3の
下方における加工領域Aにワーククランプ装置5が接近
離反することを検知する検知手段7について説明する。
工機としてのレーザ加工機1の概要と、加工ヘッド3の
下方における加工領域Aにワーククランプ装置5が接近
離反することを検知する検知手段7について説明する。
【0013】レーザ加工機1は、下部フレーム9の左右
端に柱状フレーム11を介して上部フレーム13を設け
た門型フレームをベースにしている。上部フレーム13
には、内部に集光レンズ15を有する加工ヘッド3が設
けてあり、レーザービームLBを下方のワークWへ照射
するようになっている。従って、上記加工ヘッド3の下
方が加工領域Aとなる。なお上記加工ヘッド3の上方に
おける上部フレーム13内にはベンドミラー17が設け
てあって、上部フレーム13の左方に設けられた図示さ
れないレーザ発振装置から発振されたレーザービームL
Bを屈折して加工ヘッド3に送るようになっている上記
加工ヘッド3に対してワークWの位置決めを行うため
に、レーザ加工機1には中央に固定テーブル19と移動
位置決め装置21が設けられている。すなわち、下部フ
レーム9の上部の両側にはY軸方向に延伸したY軸ガイ
ドレール23が設けてある。このY軸ガイドレール23
には、スライダ25を介してキャリッジベース27およ
びワークWを支持する可動テーブル29がY軸方向に移
動自在に設けてある。キャリッジベース27は、ガイド
レール23に対して直交するX軸方向に延伸している。
上記キャリッジベース27にはワークWの端縁部を把持
自在な複数の前記ワーククランプ装置5をX軸方向に位
置制御自在に支承したキャリッジ31がX軸方向へ移動
自在に支承されている。
端に柱状フレーム11を介して上部フレーム13を設け
た門型フレームをベースにしている。上部フレーム13
には、内部に集光レンズ15を有する加工ヘッド3が設
けてあり、レーザービームLBを下方のワークWへ照射
するようになっている。従って、上記加工ヘッド3の下
方が加工領域Aとなる。なお上記加工ヘッド3の上方に
おける上部フレーム13内にはベンドミラー17が設け
てあって、上部フレーム13の左方に設けられた図示さ
れないレーザ発振装置から発振されたレーザービームL
Bを屈折して加工ヘッド3に送るようになっている上記
加工ヘッド3に対してワークWの位置決めを行うため
に、レーザ加工機1には中央に固定テーブル19と移動
位置決め装置21が設けられている。すなわち、下部フ
レーム9の上部の両側にはY軸方向に延伸したY軸ガイ
ドレール23が設けてある。このY軸ガイドレール23
には、スライダ25を介してキャリッジベース27およ
びワークWを支持する可動テーブル29がY軸方向に移
動自在に設けてある。キャリッジベース27は、ガイド
レール23に対して直交するX軸方向に延伸している。
上記キャリッジベース27にはワークWの端縁部を把持
自在な複数の前記ワーククランプ装置5をX軸方向に位
置制御自在に支承したキャリッジ31がX軸方向へ移動
自在に支承されている。
【0014】前記加工ヘッド3の下方位置における加工
領域Aにワーククランプ装置5が接近したか否かを検知
するために、前記スライダ25の適宜位置にはY軸ドッ
グ33が取り付けてあり、かつ下部フレーム9の適宜位
置には近接スイッチのごときY軸検知位置35が装着し
てある。また、各ワーククランプ装置5の右側にはX軸
方向にやや長いX軸ドッグ37が装着してあり、キャリ
ッジベース27の前記加工領域Aと対応する位置には、
近接スイッチのごときX軸検知装置39が設けられてい
る。
領域Aにワーククランプ装置5が接近したか否かを検知
するために、前記スライダ25の適宜位置にはY軸ドッ
グ33が取り付けてあり、かつ下部フレーム9の適宜位
置には近接スイッチのごときY軸検知位置35が装着し
てある。また、各ワーククランプ装置5の右側にはX軸
方向にやや長いX軸ドッグ37が装着してあり、キャリ
ッジベース27の前記加工領域Aと対応する位置には、
近接スイッチのごときX軸検知装置39が設けられてい
る。
【0015】上記構成により、可動テーブル29上にワ
ークWを原点位置決めせしめた後、複数のワーククラン
プ装置5によってワークWを把持する。而して、例えば
NC制御装置により移動位置決め装置21が操作され
て、加工ヘッド3から照射されたレーザービームLBに
よってワークWが加工中であるとする。このとき、キャ
リッジベース27がY軸方向に移動することにより、Y
軸検知装置35がY軸ドッグ33によって作動されたと
きには、Y軸方向の範囲においてはワーククランプ装置
5が前記加工領域Aに接近したか加工領域A内に位置し
たことが検知される。
ークWを原点位置決めせしめた後、複数のワーククラン
プ装置5によってワークWを把持する。而して、例えば
NC制御装置により移動位置決め装置21が操作され
て、加工ヘッド3から照射されたレーザービームLBに
よってワークWが加工中であるとする。このとき、キャ
リッジベース27がY軸方向に移動することにより、Y
軸検知装置35がY軸ドッグ33によって作動されたと
きには、Y軸方向の範囲においてはワーククランプ装置
5が前記加工領域Aに接近したか加工領域A内に位置し
たことが検知される。
【0016】また、キャリッジ31がX軸方向に移動す
ることによりX軸ドッグ37によってX軸検知装置39
が作動された時には、X軸方向の範囲においてワークク
ランプ装置5が、前記加工領域Aに接近したか加工領域
内に位置することが検知される。
ることによりX軸ドッグ37によってX軸検知装置39
が作動された時には、X軸方向の範囲においてワークク
ランプ装置5が、前記加工領域Aに接近したか加工領域
内に位置することが検知される。
【0017】したがって、Y軸検知装置35およびX軸
検知装置39が共に作動状態の時には、ワーククランプ
装置5が前記加工領域Aに接近しているか進入している
こととして検知できる。
検知装置39が共に作動状態の時には、ワーククランプ
装置5が前記加工領域Aに接近しているか進入している
こととして検知できる。
【0018】次に、図1および図2を参照しながらワー
ククランプ装置5の詳細について説明する。クランプボ
デイ41は本実施例においてはほぼ立方体をなしてお
り、その右面には前後方向に延伸した梯形溝43が設け
てある。この梯形溝43は、前記キャリッジ31の左面
に設けられた梯形凸起45に係合するようになってい
る。そして梯形溝43の上部は可動片47になってい
て、ねじ49に止められて僅かに上下に移動可能に設け
てある、上記可動片47上部クランプボデイ41内に設
けた縦孔には、ロッド51を介してハンドル付きねじ5
3が設けてあり、可動片47を下方へ押圧可能に設けて
ある。上記クランプボデイ41の上面右方には、前後方
向に延伸した前記X軸ドッグ37がキャリッジ31の左
方を覆うように設けてある。なおクランプボデイ41に
は、組立上の都合で下部に下部クランプボデイ41Lが
固定されて設けてあるが、機能上は一体と考えてよいの
で、以後の説明は下部クランプボデイ41Lも含めてク
ランプボデイ41として説明する。
ククランプ装置5の詳細について説明する。クランプボ
デイ41は本実施例においてはほぼ立方体をなしてお
り、その右面には前後方向に延伸した梯形溝43が設け
てある。この梯形溝43は、前記キャリッジ31の左面
に設けられた梯形凸起45に係合するようになってい
る。そして梯形溝43の上部は可動片47になってい
て、ねじ49に止められて僅かに上下に移動可能に設け
てある、上記可動片47上部クランプボデイ41内に設
けた縦孔には、ロッド51を介してハンドル付きねじ5
3が設けてあり、可動片47を下方へ押圧可能に設けて
ある。上記クランプボデイ41の上面右方には、前後方
向に延伸した前記X軸ドッグ37がキャリッジ31の左
方を覆うように設けてある。なおクランプボデイ41に
は、組立上の都合で下部に下部クランプボデイ41Lが
固定されて設けてあるが、機能上は一体と考えてよいの
で、以後の説明は下部クランプボデイ41Lも含めてク
ランプボデイ41として説明する。
【0019】クランプボデイ41の上下方向貫通孔41
H内には、回動筒55がベアリング57を介して回動自
在に支承されている。この回動筒55の中央部にはフラ
ンジ55Cが一体的に設けてあり、さらに回動筒55に
も上下方向に貫通孔55Hが設けてある。下部ジョー5
9を支持し、かつ上部ジョー61を駆動するためのクラ
ンプシリンダ本体63が上下動自在に設けてある。この
クランプシリンダ本体63上面には、フランジ板65が
ボルト67で固定されて設けてある。
H内には、回動筒55がベアリング57を介して回動自
在に支承されている。この回動筒55の中央部にはフラ
ンジ55Cが一体的に設けてあり、さらに回動筒55に
も上下方向に貫通孔55Hが設けてある。下部ジョー5
9を支持し、かつ上部ジョー61を駆動するためのクラ
ンプシリンダ本体63が上下動自在に設けてある。この
クランプシリンダ本体63上面には、フランジ板65が
ボルト67で固定されて設けてある。
【0020】そして、このフランジ板65と上記回動筒
55との間には、クランプボデイ本体63のカウンタバ
ランス用のスプリング69と上下位置調整用の調整ねじ
71が設けてあるから、クランプシリンダ本体63は回
動筒55に対して上下動自在、回動不能に支持されてい
ることになる。
55との間には、クランプボデイ本体63のカウンタバ
ランス用のスプリング69と上下位置調整用の調整ねじ
71が設けてあるから、クランプシリンダ本体63は回
動筒55に対して上下動自在、回動不能に支持されてい
ることになる。
【0021】更に、クランプボデイ43下に突出したク
ランプシリンダ本体63の下面にはボルト73によって
下部ジョー59が固定して設けてある。この下部ジョー
59内には、ピン75より上部ジョー61が揺動自在に
支持されている。この上部ジョー61を揺動駆動せしめ
て下部ジョー59と協働でワークWをクランプ、アンク
ランプせしめるために、クランプシリンダ本体63内に
はクランプシリンダ77が設けてあり、上下動自在のピ
ストンロッド79がスプリング81により常時下方に付
勢されて設けてある。
ランプシリンダ本体63の下面にはボルト73によって
下部ジョー59が固定して設けてある。この下部ジョー
59内には、ピン75より上部ジョー61が揺動自在に
支持されている。この上部ジョー61を揺動駆動せしめ
て下部ジョー59と協働でワークWをクランプ、アンク
ランプせしめるために、クランプシリンダ本体63内に
はクランプシリンダ77が設けてあり、上下動自在のピ
ストンロッド79がスプリング81により常時下方に付
勢されて設けてある。
【0022】このピストンロッド79の下端は、上部ジ
ョー61の右端に設けたクレビス溝83に係合するよう
になっており、ピストンロッド79下端に設けたピン8
5が上部ジョー61右端に設けた長穴87に係合するよ
うに設けてある。なお、上部,下部ジョー59,61の
形状や係合関係は図2だけでは理解し難いので、斜視図
である図3を参照されたい。
ョー61の右端に設けたクレビス溝83に係合するよう
になっており、ピストンロッド79下端に設けたピン8
5が上部ジョー61右端に設けた長穴87に係合するよ
うに設けてある。なお、上部,下部ジョー59,61の
形状や係合関係は図2だけでは理解し難いので、斜視図
である図3を参照されたい。
【0023】次に図1により回動筒55の回動機構につ
いて説明する。前記フランジ55Cの外周の一部に設け
られた切欠き部89に係合するピン(係合子)91が案
内子93に支持されて設けてある。この案内子93は、
クランプボデイ内面95に案内されて前後に摺動自在に
設けてある。更に上記案内子93は、クランプホデイ4
1に設けたシリンダ97のピストンロッド99によって
前後に往復駆動されるようになっている。また、案内子
93の先端には摺動面の反対側に楔面101が設けられ
ている。
いて説明する。前記フランジ55Cの外周の一部に設け
られた切欠き部89に係合するピン(係合子)91が案
内子93に支持されて設けてある。この案内子93は、
クランプボデイ内面95に案内されて前後に摺動自在に
設けてある。更に上記案内子93は、クランプホデイ4
1に設けたシリンダ97のピストンロッド99によって
前後に往復駆動されるようになっている。また、案内子
93の先端には摺動面の反対側に楔面101が設けられ
ている。
【0024】一方、前記フランジ55Cの側面には、ロ
ーラ状の係止部材103がロックナット105によって
回転自在かつ前後動不能に設けてある。さらに上記係止
部材103は、上記楔面101とクランプボデイ41内
面に設けた係止面107で当接挟持されるように設けて
ある。
ーラ状の係止部材103がロックナット105によって
回転自在かつ前後動不能に設けてある。さらに上記係止
部材103は、上記楔面101とクランプボデイ41内
面に設けた係止面107で当接挟持されるように設けて
ある。
【0025】上記構成により、3個以上の適数のワーク
クランプ装置5をキャリッジ31の左面に設けられた梯
形凸起45に係合せしめると共に、前後方向の適宜な位
置に位置せしめた後ハンドル付きねじ53を締め付けて
ワーククランプ装置5をキャリッジ31の所望の位置に
固定する。然る後、クランプシリンダ77のピストンロ
ッド79をスプリング81の付勢力に抗して上昇せしめ
るとワークWは上部ジョー、下部ジョー61,59に挟
持されてクランプされる。而して、キャリッジベース2
7、キャリッジ31が適宜に操作されると共に、加工ヘ
ッド17からレーザービームLBが照射されてレーザ加
工が開始される。
クランプ装置5をキャリッジ31の左面に設けられた梯
形凸起45に係合せしめると共に、前後方向の適宜な位
置に位置せしめた後ハンドル付きねじ53を締め付けて
ワーククランプ装置5をキャリッジ31の所望の位置に
固定する。然る後、クランプシリンダ77のピストンロ
ッド79をスプリング81の付勢力に抗して上昇せしめ
るとワークWは上部ジョー、下部ジョー61,59に挟
持されてクランプされる。而して、キャリッジベース2
7、キャリッジ31が適宜に操作されると共に、加工ヘ
ッド17からレーザービームLBが照射されてレーザ加
工が開始される。
【0026】そして、レーザ加工中に検知手段7により
ワーククランプ装置5がレーザの加工領域Aに接近した
ことが検知されると、クランプシリンダ77のピストン
ロッド79のピストン下側の流体圧力が解除されて、ピ
ストンロッド79はスプリング81の付勢力により下降
するから、上部ジョー61の先端(左端)は持ち上って
ワークWに対する把持が解除される。
ワーククランプ装置5がレーザの加工領域Aに接近した
ことが検知されると、クランプシリンダ77のピストン
ロッド79のピストン下側の流体圧力が解除されて、ピ
ストンロッド79はスプリング81の付勢力により下降
するから、上部ジョー61の先端(左端)は持ち上って
ワークWに対する把持が解除される。
【0027】然る後、シリンダ97のピストンロッド9
9が没入方向に操作されると、案内子93がクランプボ
デイ内面95に摺動しながら前方(図1における下方)
に移動するから切欠き部89に係合したピン91の移動
によりフランジ55Cは図1において時計方向迴りへ回
動される。従って上部ジョー、下部ジョー61,59も
クランプ位置から図1において2点鎖線で示した退避位
置へ自動的に回動されて加工領域Aと干渉することはな
い。
9が没入方向に操作されると、案内子93がクランプボ
デイ内面95に摺動しながら前方(図1における下方)
に移動するから切欠き部89に係合したピン91の移動
によりフランジ55Cは図1において時計方向迴りへ回
動される。従って上部ジョー、下部ジョー61,59も
クランプ位置から図1において2点鎖線で示した退避位
置へ自動的に回動されて加工領域Aと干渉することはな
い。
【0028】次に、ワーククランプ装置5が加工領域A
から離反したことが検知されると、シリンダ97のピス
トンロッド99が突出方向に操作されるから、案内子9
3が後方(図1における上方)に移動することにより、
切欠き部89に係合したピン91も後方に動いてフラン
ジ55Cは反時計方向迴りへ回動される。従って、上部
ジョー、下部ジョー61,59もクランプ位置に自動的
に回動される。
から離反したことが検知されると、シリンダ97のピス
トンロッド99が突出方向に操作されるから、案内子9
3が後方(図1における上方)に移動することにより、
切欠き部89に係合したピン91も後方に動いてフラン
ジ55Cは反時計方向迴りへ回動される。従って、上部
ジョー、下部ジョー61,59もクランプ位置に自動的
に回動される。
【0029】この時、ローラ状の係止部材103もフラ
ンジ55Cと共に回動されて来て、案内子93先端左面
に設けられた楔面101とクランプボデイ41内面に設
けられた係止面107とに強固に当接せしめられて挟持
されるから、上部ジョー、下部ジョー61,59は正確
にかつ強固にクランプ位置に保持される。
ンジ55Cと共に回動されて来て、案内子93先端左面
に設けられた楔面101とクランプボデイ41内面に設
けられた係止面107とに強固に当接せしめられて挟持
されるから、上部ジョー、下部ジョー61,59は正確
にかつ強固にクランプ位置に保持される。
【0030】然る後、クランプシリンダ77、ピストン
ロッド79をスプリング81の付勢力に抗して流体圧力
により持ち上げると、ワークWは上部ジョー、下部ジョ
ー61,59により挟持されてクランプされる。
ロッド79をスプリング81の付勢力に抗して流体圧力
により持ち上げると、ワークWは上部ジョー、下部ジョ
ー61,59により挟持されてクランプされる。
【0031】以上の如くこの実施例によれば、レーザ加
工機1の加工ヘッド3の下方における加工領域Aにワー
ククランプ装置5が接近した場合には、ワーククランプ
装置5が上部、下部ジョー61,59を自動的に回避す
ることができ、レーザ加工機1を停止することなしにワ
ークの加工を続行することができるので、作業能率を向
上することができるものである。
工機1の加工ヘッド3の下方における加工領域Aにワー
ククランプ装置5が接近した場合には、ワーククランプ
装置5が上部、下部ジョー61,59を自動的に回避す
ることができ、レーザ加工機1を停止することなしにワ
ークの加工を続行することができるので、作業能率を向
上することができるものである。
【0032】しかも、上部ジョー、下部ジョー61,5
9のクランプ位置に対する位置決めは、フランジ55C
に備えた係止部材103をクランプボデイ41内に設け
た係止面107と、クランプボデイ内面95を摺動して
往復駆動される案内子93に設けた楔面101とで挟持
することによって行われるので、構造がシンプルである
にもかかわらず強固でかつ正確であると云う効果があ
る。
9のクランプ位置に対する位置決めは、フランジ55C
に備えた係止部材103をクランプボデイ41内に設け
た係止面107と、クランプボデイ内面95を摺動して
往復駆動される案内子93に設けた楔面101とで挟持
することによって行われるので、構造がシンプルである
にもかかわらず強固でかつ正確であると云う効果があ
る。
【0033】更に、係止部材103の係止面107およ
び楔面101との接触は線接触の上、係止部材103は
ローラ状なので少しづつ回転して接触線が少しづつずれ
るようになっている。しかも案内子93は楔面101に
よる反力を支える対向面がクランプボデイ内面95に広
い面で接触をしているので、耐久性は抜群であり整備の
手間が省けると言う省力的効果を奏するものである。
び楔面101との接触は線接触の上、係止部材103は
ローラ状なので少しづつ回転して接触線が少しづつずれ
るようになっている。しかも案内子93は楔面101に
よる反力を支える対向面がクランプボデイ内面95に広
い面で接触をしているので、耐久性は抜群であり整備の
手間が省けると言う省力的効果を奏するものである。
【0034】図5には、図1に代る他の実施例が示され
ている。図5において、図1における部品と同一部品に
は同一符号を符すると共に、異なる構成についてのみ説
明する。
ている。図5において、図1における部品と同一部品に
は同一符号を符すると共に、異なる構成についてのみ説
明する。
【0035】図5において、シリンダ97に装着された
ピストンロッド99の先端には前記案内子93がナット
109で固定されている。また、前記回動筒55のフラ
ンジ55cにはリンク111の一端がピン113により
枢支してナット115で固定されていると共に、前記リ
ンク113の他端にはピン117で枢支連結されてい
る。
ピストンロッド99の先端には前記案内子93がナット
109で固定されている。また、前記回動筒55のフラ
ンジ55cにはリンク111の一端がピン113により
枢支してナット115で固定されていると共に、前記リ
ンク113の他端にはピン117で枢支連結されてい
る。
【0036】前記クランプボディ41における図5にお
いて上側には、フランジ55cの一側面に形成された位
置決め部材としての係止部55Kが係止される被係止部
41Kが形成されている。
いて上側には、フランジ55cの一側面に形成された位
置決め部材としての係止部55Kが係止される被係止部
41Kが形成されている。
【0037】上記構成により、シリンダ97を作動させ
て、ピストンロッド99を図5において上方向へ伸ばす
ことによって、案内子93が上方向へ摺動される。この
案内子93が摺動されると、リンク111を介してフラ
ンジ55cが図5において反時計方向回りに回動され
て、フランジ55cに形成された係止部55Kがクラン
プボディ41に形成された被係止部41Kに係止され
て、上部ジョー61,下部ジョー59がクランプ位置に
位置決めされることになる。
て、ピストンロッド99を図5において上方向へ伸ばす
ことによって、案内子93が上方向へ摺動される。この
案内子93が摺動されると、リンク111を介してフラ
ンジ55cが図5において反時計方向回りに回動され
て、フランジ55cに形成された係止部55Kがクラン
プボディ41に形成された被係止部41Kに係止され
て、上部ジョー61,下部ジョー59がクランプ位置に
位置決めされることになる。
【0038】また、シリンダ97を作動させて、ピスト
ンロッド99を実線の位置から2点鎖線の位置へ摺動せ
しめると、案内子93,リンク111を介してフランジ
55cが時計方向回りに回動して2点鎖線の位置に移動
することにより、上部ジョー61,下部ジョー59が待
避位置に待避されることになる。
ンロッド99を実線の位置から2点鎖線の位置へ摺動せ
しめると、案内子93,リンク111を介してフランジ
55cが時計方向回りに回動して2点鎖線の位置に移動
することにより、上部ジョー61,下部ジョー59が待
避位置に待避されることになる。
【0039】したがって、上述した実施例と同様の効果
を奏すると共に、上部ジョー61,下部ジョー59がク
ランプ位置に位置決めされた際に振動を起すことなく、
正確に位置決めさせることがてきる。
を奏すると共に、上部ジョー61,下部ジョー59がク
ランプ位置に位置決めされた際に振動を起すことなく、
正確に位置決めさせることがてきる。
【0040】なお、この考案は前述の実施例に限定され
るものではなく、適宜な変更を行うことによりそれ以外
の態様でも実施しうるものである。
るものではなく、適宜な変更を行うことによりそれ以外
の態様でも実施しうるものである。
【0041】
【考案の効果】以上のごとき実施例の説明により理解さ
れるように、この考案によれば、板材加工機としての加
工部における加工領域にワーククランプ装置が接近した
場合には、ワーククランプ装置の上部、下部ジョーを自
動的に回避することができ、加工機を停止することなし
にワークの加工を続行することができるので、作業能率
が向上すると言う効果がある。
れるように、この考案によれば、板材加工機としての加
工部における加工領域にワーククランプ装置が接近した
場合には、ワーククランプ装置の上部、下部ジョーを自
動的に回避することができ、加工機を停止することなし
にワークの加工を続行することができるので、作業能率
が向上すると言う効果がある。
【0042】しかも、上部ジョー、下部ジョーのクラン
プ位置に対する位置決めは、フランジに備えた係止部材
をクランプボデイ内に設けた係止面と、クランプボデイ
内面を摺動して往復駆動される案内子に設けた楔面とで
挟持することによって行われるので、構造がシンプルで
あるにもかかわらず強固でかつ正確であると云う効果が
ある。
プ位置に対する位置決めは、フランジに備えた係止部材
をクランプボデイ内に設けた係止面と、クランプボデイ
内面を摺動して往復駆動される案内子に設けた楔面とで
挟持することによって行われるので、構造がシンプルで
あるにもかかわらず強固でかつ正確であると云う効果が
ある。
【0043】さらに、係止部材の上記係止面および楔面
との接触は線接触の上、係止部材はローラ状なので少し
づつ回転するから係止部材における接触線がずれる。し
かも案内子は楔面による反力を支える対向面がクランプ
ボデイ内面に広く面接触をしているので耐久性は抜群で
あり、整備の手間が省けると云う省力的効果を奏するも
のである。
との接触は線接触の上、係止部材はローラ状なので少し
づつ回転するから係止部材における接触線がずれる。し
かも案内子は楔面による反力を支える対向面がクランプ
ボデイ内面に広く面接触をしているので耐久性は抜群で
あり、整備の手間が省けると云う省力的効果を奏するも
のである。
【図1】この考案による、ワーククランプ装置の一部を
断面した平面図である。
断面した平面図である。
【図2】図1におけるII−II断面図である。
【図3】上部と下部ジョーの斜視説明図である。
【図4】レーザ加工機における加工領域に、ワーククラ
ンプ装置が接近離反することを検知する検知手段の斜視
説明図である。
ンプ装置が接近離反することを検知する検知手段の斜視
説明図である。
【図5】図1に代る他の実施例を示す平面図である。
1 レーザ加工機 3 加工ヘッド 5 ワーククランプ装置 41 クランプボデイ 41K 被係止部 55 回動筒 55C フランジ 55K 係止部 59 下部ジョー 61 上部ジョー 63 クランプシリンダ本体 91 ピン(係合子) 93 案内子 95 クランプボデイ内面 101 楔面 103 係止部材 107 係止面 111 リンク 113 ピン 117 ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B23Q 3/06 302 B23Q 3/06 302F 304 304B
Claims (3)
- 【請求項1】 ワークをクランプ、アンクランプせしめ
る上部ジョーと下部ジョーをクランプボデイに設けてな
るクランプ装置であって、前記クランプボデイ内に回動
自在に支持された回動筒を設け、この回動筒内に前記上
部ジョーを下部ジョーに対してクランプ、アンクランプ
せしめるクランプシリンダ本体を設け、このクランプシ
リンダ本体の下端に前記下部ジョーを設け、前記回動筒
における外周の一部にフランジを設け、このフランジを
回転せしめるために、前記クランプボデイ内に直線的に
摺動して往復駆動される案内子を設け、さらに、前記上
部ジョーと下部ジョーを前記ワーククランプ位置に固定
位置決めするために、前記フランジに位置決め部材を備
えてなることを特徴とするワーククランプ装置。 - 【請求項2】 前記フランジに切欠き部を備え、この切
欠き部の切欠き面に係合する係合子を前記案内子に設け
ると共に、前記位置決め部材として前記フランジに係止
部材を設けてなることを特徴とする請求項1記載のワー
ククランプ装置。 - 【請求項3】 前記フランジにリンクの一端を枢支する
と共に、リンクの他端を前記案内子に枢支連結して設
け、前記位置決め部材として前記フランジに係止部を備
えてなることを特徴とする請求項1記載のワーククラン
プ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992078658U JP2578954Y2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-11-16 | ワーククランプ装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4354992 | 1992-06-23 | ||
JP4-43549 | 1992-06-23 | ||
JP1992078658U JP2578954Y2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-11-16 | ワーククランプ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0619941U JPH0619941U (ja) | 1994-03-15 |
JP2578954Y2 true JP2578954Y2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=26383337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992078658U Expired - Fee Related JP2578954Y2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-11-16 | ワーククランプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2578954Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4665395B2 (ja) * | 2003-12-25 | 2011-04-06 | 住友金属工業株式会社 | 溶接用位置決め装置 |
-
1992
- 1992-11-16 JP JP1992078658U patent/JP2578954Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0619941U (ja) | 1994-03-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |