JP2578743B2 - デジタルビデオテ−プレコ−ダ装置 - Google Patents
デジタルビデオテ−プレコ−ダ装置Info
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
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- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/797—Processing of colour television signals in connection with recording for recording the signal in a plurality of channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the signal
- H04N9/7973—Processing of colour television signals in connection with recording for recording the signal in a plurality of channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the signal by dividing the luminance or colour component signal samples or frequency bands among a plurality of recording channels
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- H04N9/804—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components
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- H04N9/888—Signal drop-out compensation for signals recorded by pulse code modulation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Digital Magnetic Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はデジタルビデオテープレコーダ装置に関す
る。
る。
背景技術とその問題点 デジタルビデオテープレコーダ（VTR）を用いてテレ
ビジヨン信号を記録するために、入力アナログテレビジ
ヨン信号が、例えば輝度及び色差ビデオサンプルを生ず
るように標本化される。これらのビデオサンプルはパル
ス符号変調符号化されて対応する２値ビデオサンプルを
生じ、これらの２値サンプルを表わす信号が記録され
る。再生に際して、２値サンプルは復号化されて原アナ
ログテレビジヨン信号が復元される前に、通常、誤り訂
正及び誤り修整処理を受ける。
ビジヨン信号を記録するために、入力アナログテレビジ
ヨン信号が、例えば輝度及び色差ビデオサンプルを生ず
るように標本化される。これらのビデオサンプルはパル
ス符号変調符号化されて対応する２値ビデオサンプルを
生じ、これらの２値サンプルを表わす信号が記録され
る。再生に際して、２値サンプルは復号化されて原アナ
ログテレビジヨン信号が復元される前に、通常、誤り訂
正及び誤り修整処理を受ける。
もしかかる信号が単一の記録ヘツドを有するデジタル
VTRを用いて記録されるならば、必然的に例えば200〜40
0メガビツト／秒のような頗る高いデータレートが必要
になる。このような高いデータレートは、記録及び再生
ヘツドにおける鉄損のような問題を起し、また広帯域増
幅器の使用を必要とする。そこで、記録に先立つてデー
タをデマルチプレクスし、記録及び再生に多素子ヘツド
アセンブリを用いることが知られている。かくて、デー
タは２もしくは４チヤンネルに復調され、記録及び再生
ヘツドアセンブリはそれぞれ２個もしくは４個のヘツド
から構成され、その結果記録及び再生時に、ヘツドアセ
ンブリの通過の度に、２もしくは４トラツクがテープ上
に記録され、またはテープから読み出される。記録用に
デマルチプレクスされたデータは或一定の予め定められ
た方法で記録ヘツドアセンブリのそれぞれのヘツドに供
給される。
VTRを用いて記録されるならば、必然的に例えば200〜40
0メガビツト／秒のような頗る高いデータレートが必要
になる。このような高いデータレートは、記録及び再生
ヘツドにおける鉄損のような問題を起し、また広帯域増
幅器の使用を必要とする。そこで、記録に先立つてデー
タをデマルチプレクスし、記録及び再生に多素子ヘツド
アセンブリを用いることが知られている。かくて、デー
タは２もしくは４チヤンネルに復調され、記録及び再生
ヘツドアセンブリはそれぞれ２個もしくは４個のヘツド
から構成され、その結果記録及び再生時に、ヘツドアセ
ンブリの通過の度に、２もしくは４トラツクがテープ上
に記録され、またはテープから読み出される。記録用に
デマルチプレクスされたデータは或一定の予め定められ
た方法で記録ヘツドアセンブリのそれぞれのヘツドに供
給される。
添付図面の第１及び第２図を参照しながら、以上の点
をより詳細に説明しよう。
をより詳細に説明しよう。
第１図の上の行に交互に配列された輝度及び色差ビデ
オサンプルから成る一連のビデオサンプルを示し、色差
サンプルもＣB及びＣR間で交互に配列されている。ま
た、この図はビデオサンプルをそれぞれの記録ヘッドＡ
及びＢに供給するために２チヤンネルにデマルチプレク
スする既知の方法をも示している。図示のように、デマ
ルチプレクシングは、例えばヘツドＡが交互の輝度サン
プルと交互の対の色差サンプルとを受けるようになされ
る。他のデマルチプレクシングの方法をとることは勿論
可能であつて、特に色差サンプルがヘツドＡ、Ｂ間で異
なつて分配され得る。しかしながら、簡単のため、今は
輝度サンプルだけに注目するが、同様の考慮が色差サン
プルに適用される。
オサンプルから成る一連のビデオサンプルを示し、色差
サンプルもＣB及びＣR間で交互に配列されている。ま
た、この図はビデオサンプルをそれぞれの記録ヘッドＡ
及びＢに供給するために２チヤンネルにデマルチプレク
スする既知の方法をも示している。図示のように、デマ
ルチプレクシングは、例えばヘツドＡが交互の輝度サン
プルと交互の対の色差サンプルとを受けるようになされ
る。他のデマルチプレクシングの方法をとることは勿論
可能であつて、特に色差サンプルがヘツドＡ、Ｂ間で異
なつて分配され得る。しかしながら、簡単のため、今は
輝度サンプルだけに注目するが、同様の考慮が色差サン
プルに適用される。
第２図は再生された輝度サンプルの空間的配列を示
し、この配列中の各行の×印はテレビジヨン画像の水平
走査線に沿つたそれぞれの輝度サンプルを表わす。今、
記録または再生ヘツドアセンブリの２個のヘツドの一方
が、例えば目詰まりになつて故障したとすると、対応す
るチヤンネルからは再生輝度サンプルが得られない。従
つて、輪で囲まれたサンプルが配列から消失する。修整
処理を用いてこれらの消失したサンプルを他のもので置
き換えるための主要な実行可能な手段は、水平方向
（３）における補間、もしくは正及び／又は負の対角線
方向（４）及び（５）における補間である。このような
修整にも拘らず、最初の標本化レートが半減されたなら
ば生じたであろう画像よりもかなり良いテレビジヨン画
像を生ずることは困難である。
し、この配列中の各行の×印はテレビジヨン画像の水平
走査線に沿つたそれぞれの輝度サンプルを表わす。今、
記録または再生ヘツドアセンブリの２個のヘツドの一方
が、例えば目詰まりになつて故障したとすると、対応す
るチヤンネルからは再生輝度サンプルが得られない。従
つて、輪で囲まれたサンプルが配列から消失する。修整
処理を用いてこれらの消失したサンプルを他のもので置
き換えるための主要な実行可能な手段は、水平方向
（３）における補間、もしくは正及び／又は負の対角線
方向（４）及び（５）における補間である。このような
修整にも拘らず、最初の標本化レートが半減されたなら
ば生じたであろう画像よりもかなり良いテレビジヨン画
像を生ずることは困難である。
発明の目的 本発明の目的は、上述の困難性を減少したデジタルビ
デオテープレコーダ装置を提供することにある。
デオテープレコーダ装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、１個の再生用或いは記録再生用
回転磁気ヘツドで再生される全サンプルが消失しても、
利用し得る再生されたサンプルが、消失したサンプルの
補間による修整に相応な機会を与えるようなデジタルビ
デオテープレコーダ装置を提供することにある。
回転磁気ヘツドで再生される全サンプルが消失しても、
利用し得る再生されたサンプルが、消失したサンプルの
補間による修整に相応な機会を与えるようなデジタルビ
デオテープレコーダ装置を提供することにある。
発明の概要 本発明は、記録すべきインターレース方式のビデオ信
号に対して所定の信号処理を施してビデオ信号のサンプ
ルのデータを示すサンプルデータをビデオ信号の走査線
毎に連続して出力する信号処理手段と、サンプルデータ
をその走査線上の配列位置に応じて、スイッチング信号
により2N（Ｎは２以上の整数である）チャンネルに分配
するデマルチプレクサと、スイッチング信号として、少
なくともビデオ信号の走査線毎及びフィールド毎に交互
にサンプルデータの分配順序を変更し、ビデオ信号の各
走査線間、フィールド間及び各フレーム間で、少なくと
も走査線上の対応配列位置でのサンプルデータが異なる
チャンネルに分配されるようになす第１のスイッチング
信号を発生する第１のスイッチング信号発生器と、デマ
ルチプレクサの出力のサンプルデータを記録媒体にアジ
マス記録する2N個の記録用或いは記録再生用回転磁気ヘ
ッドと、記録媒体に記録されたサンプルデータを発生す
る2N個の再生用或いは記録再生用回転磁気ヘッドと、2N
個の再生用或いは記録再生用回転磁気ヘッドに再生して
得た再生サンプルデータに関連したアドレス信号から第
２のスイッチング信号を発生する第２のスイッチング信
号発生器と、第２のスイッチング信号に応じて再生サン
プルデータを、信号処理手段から出力されたサンプルデ
ータの出力順と同じになるようにマルチプレクスするマ
ルチプレクサと、マルチポプレクサから出力される再生
サンプルデータを、少なくとも隣接するフィールドの隣
接する走査線の最も近い対応位置の２個の再生サンプル
データを用いる補間、或いは、少なくとも隣接するフレ
ームの対応位置の２個の再生サンプルデータを用いる補
間によって修整する修整回路とを備えることを特徴とす
るデジタルビデオテープレコーダ装置である。
号に対して所定の信号処理を施してビデオ信号のサンプ
ルのデータを示すサンプルデータをビデオ信号の走査線
毎に連続して出力する信号処理手段と、サンプルデータ
をその走査線上の配列位置に応じて、スイッチング信号
により2N（Ｎは２以上の整数である）チャンネルに分配
するデマルチプレクサと、スイッチング信号として、少
なくともビデオ信号の走査線毎及びフィールド毎に交互
にサンプルデータの分配順序を変更し、ビデオ信号の各
走査線間、フィールド間及び各フレーム間で、少なくと
も走査線上の対応配列位置でのサンプルデータが異なる
チャンネルに分配されるようになす第１のスイッチング
信号を発生する第１のスイッチング信号発生器と、デマ
ルチプレクサの出力のサンプルデータを記録媒体にアジ
マス記録する2N個の記録用或いは記録再生用回転磁気ヘ
ッドと、記録媒体に記録されたサンプルデータを発生す
る2N個の再生用或いは記録再生用回転磁気ヘッドと、2N
個の再生用或いは記録再生用回転磁気ヘッドに再生して
得た再生サンプルデータに関連したアドレス信号から第
２のスイッチング信号を発生する第２のスイッチング信
号発生器と、第２のスイッチング信号に応じて再生サン
プルデータを、信号処理手段から出力されたサンプルデ
ータの出力順と同じになるようにマルチプレクスするマ
ルチプレクサと、マルチポプレクサから出力される再生
サンプルデータを、少なくとも隣接するフィールドの隣
接する走査線の最も近い対応位置の２個の再生サンプル
データを用いる補間、或いは、少なくとも隣接するフレ
ームの対応位置の２個の再生サンプルデータを用いる補
間によって修整する修整回路とを備えることを特徴とす
るデジタルビデオテープレコーダ装置である。
望ましくは、ｎは１、２または３である。或る状態で
は何らの付加的なスイツチングを必要とせずにこの効果
が得られるけれども、スイツチング手段がチヤンネル及
びヘツド間の接続をフレーム毎の原則で切換えるように
動作することが望ましい。例えば、ｎが２であつて、し
かもヨーロツパにおいて用いられる625ラインシステム
や米国において用いられる525ラインシステムのよう
に、テレビジヨン信号がフレーム当り奇数本の走査線を
持つシステムによるならば、走査線ごとのスイツチング
は自動的にフレームごとのスイツチングを達成する。
は何らの付加的なスイツチングを必要とせずにこの効果
が得られるけれども、スイツチング手段がチヤンネル及
びヘツド間の接続をフレーム毎の原則で切換えるように
動作することが望ましい。例えば、ｎが２であつて、し
かもヨーロツパにおいて用いられる625ラインシステム
や米国において用いられる525ラインシステムのよう
に、テレビジヨン信号がフレーム当り奇数本の走査線を
持つシステムによるならば、走査線ごとのスイツチング
は自動的にフレームごとのスイツチングを達成する。
本発明の上述及び他の目的、特徴及び利点は、添付の
図面と関連して読取られる以下の実施例の詳細な説明か
ら明らかになるであろう。
図面と関連して読取られる以下の実施例の詳細な説明か
ら明らかになるであろう。
実施例 第３図を参照するに、本発明によるビデオテープレコ
ーダにおいては、ビデオデータは入力テレビジヨン信号
に対応する一連のビデオサンプルの形で入力端子（10）
を通つてデマルチプレクサ（11）に供給される。デマル
チプレクサ（11）はビデオサンプルを、例えば第１図を
参照して前述したように、２つのチヤンネル（12）及び
（13）にデマルチプレクスする。また、デマルチプレク
サ（11）は、４または６のような、他の偶数のチヤンネ
ルにビデオサンプルをデマルチプレクスしてもよい。磁
気テープ（16）上のそれぞれのトラツクに記録するため
に、チヤンネル（12）及び（13）は、それぞれ単一のヘ
ツドアセンブリ中の記録ヘツド（14）及び（15）に接続
される。記録ヘツド（14）及び（15）は図示のように互
いに隣接して取付けてもよく、或いはヘツドアセンブリ
に直径上で反対側に取付けてもよい。後で、記録トラツ
クはそれぞれ再生ヘツド（14′）及び（15′）（実際上
は記録ヘツド（14）および（15）であつてもよい）によ
つて再生される。再生されたビデオサンプルはチヤンネ
ル（17）及び（18）に供給され、両チヤンネルはマルチ
プレクサ（19）に接続される。マルチプレクサ（19）は
デマルチプレクサ（11）のそれと逆の動作をして、再マ
ルチプレクスされたビデオサンプルは、要すれば誤り訂
正処理後、誤り修整回路（20）に供給され、ここで残留
誤りサンプル（消失サンプルを含む）は可能ならば補間
処理によつて置換えられ、出力ビデオデータが出力端子
（21）に供給される。
ーダにおいては、ビデオデータは入力テレビジヨン信号
に対応する一連のビデオサンプルの形で入力端子（10）
を通つてデマルチプレクサ（11）に供給される。デマル
チプレクサ（11）はビデオサンプルを、例えば第１図を
参照して前述したように、２つのチヤンネル（12）及び
（13）にデマルチプレクスする。また、デマルチプレク
サ（11）は、４または６のような、他の偶数のチヤンネ
ルにビデオサンプルをデマルチプレクスしてもよい。磁
気テープ（16）上のそれぞれのトラツクに記録するため
に、チヤンネル（12）及び（13）は、それぞれ単一のヘ
ツドアセンブリ中の記録ヘツド（14）及び（15）に接続
される。記録ヘツド（14）及び（15）は図示のように互
いに隣接して取付けてもよく、或いはヘツドアセンブリ
に直径上で反対側に取付けてもよい。後で、記録トラツ
クはそれぞれ再生ヘツド（14′）及び（15′）（実際上
は記録ヘツド（14）および（15）であつてもよい）によ
つて再生される。再生されたビデオサンプルはチヤンネ
ル（17）及び（18）に供給され、両チヤンネルはマルチ
プレクサ（19）に接続される。マルチプレクサ（19）は
デマルチプレクサ（11）のそれと逆の動作をして、再マ
ルチプレクスされたビデオサンプルは、要すれば誤り訂
正処理後、誤り修整回路（20）に供給され、ここで残留
誤りサンプル（消失サンプルを含む）は可能ならば補間
処理によつて置換えられ、出力ビデオデータが出力端子
（21）に供給される。
デマルチプレクサ（11）とマルチプレクサ（19）にそ
れぞれスイツチング信号発生器（22）及び（23）が接続
され、両スイツチング信号発生器（22）及び（23）はそ
れぞれデマルチプレクシング及びマルチプレクシング処
理を走査線毎に交互に行なうように動作する。換言すれ
ば、最初の水平走査線において特定の位置を占めるビデ
オサンプルはチヤンネル（12）を介してヘツド（14）に
供給され、次の水平走査線においてはこの特定の位置に
対応する位置を占めるビデオサンプルはチヤンネル（1
3）を介してヘツド（15）に供給される。マルチプレク
サ（15）が再生サンプルの必要な再マルチプレクシング
を達成し得るために、例えばビデオデータに関連したア
ドレス信号から走査線判別信号を得られて、スイツチン
グ信号発生器（23）に供給される。
れぞれスイツチング信号発生器（22）及び（23）が接続
され、両スイツチング信号発生器（22）及び（23）はそ
れぞれデマルチプレクシング及びマルチプレクシング処
理を走査線毎に交互に行なうように動作する。換言すれ
ば、最初の水平走査線において特定の位置を占めるビデ
オサンプルはチヤンネル（12）を介してヘツド（14）に
供給され、次の水平走査線においてはこの特定の位置に
対応する位置を占めるビデオサンプルはチヤンネル（1
3）を介してヘツド（15）に供給される。マルチプレク
サ（15）が再生サンプルの必要な再マルチプレクシング
を達成し得るために、例えばビデオデータに関連したア
ドレス信号から走査線判別信号を得られて、スイツチン
グ信号発生器（23）に供給される。
この走査線ごとのスイツチングを第４図を参照して説
明するに、この第４図は再生輝度サンプルの空間的配列
を示し、第２図に示された配列と比較されるべきもので
ある。再び、配列中の各行の×印はテレビジヨン画像の
水平走査線における再生輝度サンプルを表わす。今、例
えば一方のヘツドが目詰まりになつて、２チヤンネルの
うちの一方のチヤンネルのビデオサンプルが消失する
か、または使用できない程にゆゆしく品質が下がるとす
ると、交互の輝度サンプルが消失する。これらのサンプ
ルは輪で囲んで示される。しかしながら、走査線毎のス
イツチングがない、第２図に示された配列と比較して、
それぞれの欠けたサンプルは水平及び垂直方向に配され
た４個の利用できるサンプルに囲まれていることがわか
る。こうして、欠けたサンプルのそれぞれについては水
平方向（25）及び／または垂直方向（26）の補間による
修整が可能となり、第２図を参照して述べた状態と比べ
て改善された修整に帰着する。
明するに、この第４図は再生輝度サンプルの空間的配列
を示し、第２図に示された配列と比較されるべきもので
ある。再び、配列中の各行の×印はテレビジヨン画像の
水平走査線における再生輝度サンプルを表わす。今、例
えば一方のヘツドが目詰まりになつて、２チヤンネルの
うちの一方のチヤンネルのビデオサンプルが消失する
か、または使用できない程にゆゆしく品質が下がるとす
ると、交互の輝度サンプルが消失する。これらのサンプ
ルは輪で囲んで示される。しかしながら、走査線毎のス
イツチングがない、第２図に示された配列と比較して、
それぞれの欠けたサンプルは水平及び垂直方向に配され
た４個の利用できるサンプルに囲まれていることがわか
る。こうして、欠けたサンプルのそれぞれについては水
平方向（25）及び／または垂直方向（26）の補間による
修整が可能となり、第２図を参照して述べた状態と比べ
て改善された修整に帰着する。
デマルチプレクシングはフレームごとの原則で交互に
変えられることが望ましい。しかし、例えば625ライン
システムや525ラインシステムのように、各フレームに
奇数本の水平走査線がある場合には、走査線ごとのスイ
ツチングが行なわれると、フレームごとの交互のデマル
チプレクシンは自動的に行なわれる。第５図は連続する
フレームＦ1,F2及びＦ3、各フレームは第１及び第２の
フイールドｆ1及びｆ2から成る、水平走査線において対
応する位置に配された再生輝度サンプルの垂直方向の一
部を示す。２チヤンネルのうちの一方のチヤンネルの故
障によつて消失した再生サンプルは輪で囲んで示され
る。スイツチングのために、この配列において消失した
サンプルは水平に整列しておらず、従つて、少くとも２
つの良好な修整方法が利用できる。それは、（27）で示
されるように、２つの隣接フイールドの隣接する水平走
査線の最も近い対応位置の２個のサンプルを用いる補間
であり、また（28）で示されるように、２つの隣接フレ
ームの対応位置の２個のサンプルを用いる補間である。
この後者の補間の変形として、修整回路（20）（第３
図）は１フレームのすべての位置に対するビデオサンプ
ルを蓄積するためのアドレスを持つフレームメモリを含
んでもよい。誤つていないビデオサンプルのみがフレー
ムメモリに書込まれるならば、各アドレスに蓄積された
値が交互のフレームについて一度は正しく最新のものに
されることは第５図の配列から理解されよう。
変えられることが望ましい。しかし、例えば625ライン
システムや525ラインシステムのように、各フレームに
奇数本の水平走査線がある場合には、走査線ごとのスイ
ツチングが行なわれると、フレームごとの交互のデマル
チプレクシンは自動的に行なわれる。第５図は連続する
フレームＦ1,F2及びＦ3、各フレームは第１及び第２の
フイールドｆ1及びｆ2から成る、水平走査線において対
応する位置に配された再生輝度サンプルの垂直方向の一
部を示す。２チヤンネルのうちの一方のチヤンネルの故
障によつて消失した再生サンプルは輪で囲んで示され
る。スイツチングのために、この配列において消失した
サンプルは水平に整列しておらず、従つて、少くとも２
つの良好な修整方法が利用できる。それは、（27）で示
されるように、２つの隣接フイールドの隣接する水平走
査線の最も近い対応位置の２個のサンプルを用いる補間
であり、また（28）で示されるように、２つの隣接フレ
ームの対応位置の２個のサンプルを用いる補間である。
この後者の補間の変形として、修整回路（20）（第３
図）は１フレームのすべての位置に対するビデオサンプ
ルを蓄積するためのアドレスを持つフレームメモリを含
んでもよい。誤つていないビデオサンプルのみがフレー
ムメモリに書込まれるならば、各アドレスに蓄積された
値が交互のフレームについて一度は正しく最新のものに
されることは第５図の配列から理解されよう。
上述のように、ビデオデータは２を越える偶数のチヤ
ンネルにデマルチプレクスされ得る。第6A図は入力輝度
及び色差サンプルがヘツドA,B,C及びＤに供給される４
つのチヤンネルにどのようにしてデマルチプレクスされ
るかを示す。この場合、走査線ごとのスイツチングが繰
返し動作してもよく、そこで例えば第6A図の左列に示さ
れるビデオサンプルは走査線ごとにヘツドA,B,C及びＤ
に順次供給される。しかしながら、望ましくは、スイツ
チングはヘツドＡ及びＣ間並びにヘツドＢ及びＤ間で走
査線ごとに起り、これは第6A図に示されるようなデマル
チプレクシングをされた偶数番目の走査線と、第6B図に
示すような奇数番目の走査線に帰着する。
ンネルにデマルチプレクスされ得る。第6A図は入力輝度
及び色差サンプルがヘツドA,B,C及びＤに供給される４
つのチヤンネルにどのようにしてデマルチプレクスされ
るかを示す。この場合、走査線ごとのスイツチングが繰
返し動作してもよく、そこで例えば第6A図の左列に示さ
れるビデオサンプルは走査線ごとにヘツドA,B,C及びＤ
に順次供給される。しかしながら、望ましくは、スイツ
チングはヘツドＡ及びＣ間並びにヘツドＢ及びＤ間で走
査線ごとに起り、これは第6A図に示されるようなデマル
チプレクシングをされた偶数番目の走査線と、第6B図に
示すような奇数番目の走査線に帰着する。
この走査線ごとのスイツチングの効果を第７図を参照
して説明するに、第７図は再生輝度サンプルの空間的配
列を示す。再び、配列の各行の×印はテレビジヨン画像
の水平走査線の再生輝度サンプルを表わす。今、４チヤ
ンネルのうちの１チヤンネルのビデオサンプルが消失す
るか、または使用できない程にゆゆしく品質が下がると
すると、４個の輝度サンプルのうちの１個が消失する。
これらのサンプルは輪で囲んで示される。この場合、そ
れぞれの欠けたサンプルは８個の利用できるサンプルに
囲まれており、そこで消失サンプルは補間によって容易
に立派に置換することができる。
して説明するに、第７図は再生輝度サンプルの空間的配
列を示す。再び、配列の各行の×印はテレビジヨン画像
の水平走査線の再生輝度サンプルを表わす。今、４チヤ
ンネルのうちの１チヤンネルのビデオサンプルが消失す
るか、または使用できない程にゆゆしく品質が下がると
すると、４個の輝度サンプルのうちの１個が消失する。
これらのサンプルは輪で囲んで示される。この場合、そ
れぞれの欠けたサンプルは８個の利用できるサンプルに
囲まれており、そこで消失サンプルは補間によって容易
に立派に置換することができる。
しかしながら、より良い修整がスイツチングを変更す
ることによつて得られる。ここで第８図を検討するに、
第８図において、配列の左部は連続するフレームＦ1及
びＦ2（各フレームは第１及び第２のフイールドｆ1及び
ｆ2から成る）の水平走査線において対応する位置に配
された再生輝度サンプルの垂直方向の一部を示し、この
垂直方向の一部は第７図における第１の（最左端の）列
のサンプルに対応する。同様に配列の右部は第７図にお
ける第２の列のサンプルに対応する垂直方向の一部を示
す。第８図から分るように、ヘツドＡ及びＣ間並びにＢ
及びＤ間の走査線ごとの単なるスイツチングは、フレー
ムメモリが一時的な修整に用いられる場合、全部の欠け
たサンプルが交互の垂直方向の一部に集中するので、そ
れ程有望ではない。
ることによつて得られる。ここで第８図を検討するに、
第８図において、配列の左部は連続するフレームＦ1及
びＦ2（各フレームは第１及び第２のフイールドｆ1及び
ｆ2から成る）の水平走査線において対応する位置に配
された再生輝度サンプルの垂直方向の一部を示し、この
垂直方向の一部は第７図における第１の（最左端の）列
のサンプルに対応する。同様に配列の右部は第７図にお
ける第２の列のサンプルに対応する垂直方向の一部を示
す。第８図から分るように、ヘツドＡ及びＣ間並びにＢ
及びＤ間の走査線ごとの単なるスイツチングは、フレー
ムメモリが一時的な修整に用いられる場合、全部の欠け
たサンプルが交互の垂直方向の一部に集中するので、そ
れ程有望ではない。
この欠けたサンプルの集中は、例えばヘツドＡ及びＢ
並びにＣ及びＤ間で、更にフイールドごとのスイツチン
グを行なうことによつて回避することができる。この変
換されたスイツチングの効果は、第９図に示され、第９
図は他の点では第８図に対応する。この場合、再生輝度
サンプルの各垂直方向の一部において、交互のフイール
ドごとに正しいサンプルの完全な一組があり、そのた
め、フレームメモリにおいて各アドレスに蓄積された値
はフレーム毎一度は正しく最新のものにされる。
並びにＣ及びＤ間で、更にフイールドごとのスイツチン
グを行なうことによつて回避することができる。この変
換されたスイツチングの効果は、第９図に示され、第９
図は他の点では第８図に対応する。この場合、再生輝度
サンプルの各垂直方向の一部において、交互のフイール
ドごとに正しいサンプルの完全な一組があり、そのた
め、フレームメモリにおいて各アドレスに蓄積された値
はフレーム毎一度は正しく最新のものにされる。
ここに本発明の実施例は添付の図面を参照して詳述さ
れたが、本発明はこれらの実施例そのものに限定される
ものではく、添付された特許請求の範囲によつて定義さ
れるような本発明の範囲と精神から外れることなくして
種々の変形及び変更がされ得ることが当業者によつて理
解される。
れたが、本発明はこれらの実施例そのものに限定される
ものではく、添付された特許請求の範囲によつて定義さ
れるような本発明の範囲と精神から外れることなくして
種々の変形及び変更がされ得ることが当業者によつて理
解される。
発明の効果 上述せる本発明によれば、記録すべきインターレース
方式のビデオ信号に対して所定の信号処理を施してビデ
オ信号のサンプルのデータを示すサンプルデータをビデ
オ信号の走査線毎に連続して出力する信号処理手段と、
サンプルデータをその走査線上の配列位置に応じて、ス
イッチング信号により2N（Ｎは２以上の整数である）チ
ャンネルに分配するデマルチプレクサと、スイッチング
信号として、少なくともビデオ信号の走査線毎及びフィ
ールド毎に交互にサンプルデータの分配順序を変更し、
ビデオ信号の各走査線間、フィールド間及び各フレーム
間で、少なくとも走査線上の対応配列位置でのサンプル
データが異なるチャンネルに分配されるようになす第１
のスイッチ信号を発生する第１のスイッチング信号発生
器と、デマルチプレクサの出力のサンプルデータを記録
媒体にアジマス記録する2N個の記録用或いは記録再生用
回転磁気ヘッドと、記録媒体に記録されたサンプルデー
タを再生する2N個の再生用或いは記録再生用回転磁気ヘ
ッドと、2N個の再生用或いは記録再生用回転磁気ヘッド
で再生して得た再生サンプルデータに関連したアドレス
信号から第２のスイッチング信号を発生する第２のスイ
ッチング信号発生器と、第２のスイッチング信号に応じ
て再生サンプルデータを、信号処理手段から出力された
サンプルデータの出力順と同じになるようにマルチプレ
クスするマルチプレクサと、マルチプレクサから出力さ
れる再生サンプルデータを、少なくとも隣接するフィー
ルドの隣接する走査線の最も近い対応位置の２個の再生
サンプルデータを用いる補間、或いは、少なくとも隣接
するフレームの対応位置の２個の再生サンプルデータを
用いる補間によって修整する修整回路とを備えるので、
2N個の再生用或いは記録再生用回転磁気ヘッドのうちの
１個の回転磁気ヘッドによって再生される全サンプルが
消失しても、その消失したサンプルが、その少なくとも
隣接するフィールドの隣接する走査線の最も近い対応位
置の２個の再生サンプルデータを用いる補間、或いは、
その少なくとも隣接するフレームの対応位置の２個の再
生サンプルデータを用いる補間によって確実に修整され
るデジタルビデオテープレコーダ装置を得ることができ
る。
方式のビデオ信号に対して所定の信号処理を施してビデ
オ信号のサンプルのデータを示すサンプルデータをビデ
オ信号の走査線毎に連続して出力する信号処理手段と、
サンプルデータをその走査線上の配列位置に応じて、ス
イッチング信号により2N（Ｎは２以上の整数である）チ
ャンネルに分配するデマルチプレクサと、スイッチング
信号として、少なくともビデオ信号の走査線毎及びフィ
ールド毎に交互にサンプルデータの分配順序を変更し、
ビデオ信号の各走査線間、フィールド間及び各フレーム
間で、少なくとも走査線上の対応配列位置でのサンプル
データが異なるチャンネルに分配されるようになす第１
のスイッチ信号を発生する第１のスイッチング信号発生
器と、デマルチプレクサの出力のサンプルデータを記録
媒体にアジマス記録する2N個の記録用或いは記録再生用
回転磁気ヘッドと、記録媒体に記録されたサンプルデー
タを再生する2N個の再生用或いは記録再生用回転磁気ヘ
ッドと、2N個の再生用或いは記録再生用回転磁気ヘッド
で再生して得た再生サンプルデータに関連したアドレス
信号から第２のスイッチング信号を発生する第２のスイ
ッチング信号発生器と、第２のスイッチング信号に応じ
て再生サンプルデータを、信号処理手段から出力された
サンプルデータの出力順と同じになるようにマルチプレ
クスするマルチプレクサと、マルチプレクサから出力さ
れる再生サンプルデータを、少なくとも隣接するフィー
ルドの隣接する走査線の最も近い対応位置の２個の再生
サンプルデータを用いる補間、或いは、少なくとも隣接
するフレームの対応位置の２個の再生サンプルデータを
用いる補間によって修整する修整回路とを備えるので、
2N個の再生用或いは記録再生用回転磁気ヘッドのうちの
１個の回転磁気ヘッドによって再生される全サンプルが
消失しても、その消失したサンプルが、その少なくとも
隣接するフィールドの隣接する走査線の最も近い対応位
置の２個の再生サンプルデータを用いる補間、或いは、
その少なくとも隣接するフレームの対応位置の２個の再
生サンプルデータを用いる補間によって確実に修整され
るデジタルビデオテープレコーダ装置を得ることができ
る。
第１図は一連のビデオサンプルの従来のデマルチプレク
シングを示す配置図、第２図は従来の再生輝度サンプル
の空間的配列を示す配置図、第３図は本発明によるデジ
タルビデオテープレコーダ装置の一実施例の要部を示す
ブロツク図、第４図は本発明による再生輝度サンプルの
空間的配列を示す配置図、第５図は本発明による再生輝
度サンプルの時間的配列を示す配置図、第6A図及び第6B
図は一連のビデオサンプルの本発明によるデマルチプレ
クシングを示す配置図、第７図は本発明による再生輝度
サンプルの他の空間的配列を示す配置図、第８図及び第
９図は本発明による再生輝度サンプルの他の時間的配列
を示す配置図である。 （11）はマルチプレクサ、（19）はデマルチプレクサ、
（22），（23）はスイツチング信号発生器である。
シングを示す配置図、第２図は従来の再生輝度サンプル
の空間的配列を示す配置図、第３図は本発明によるデジ
タルビデオテープレコーダ装置の一実施例の要部を示す
ブロツク図、第４図は本発明による再生輝度サンプルの
空間的配列を示す配置図、第５図は本発明による再生輝
度サンプルの時間的配列を示す配置図、第6A図及び第6B
図は一連のビデオサンプルの本発明によるデマルチプレ
クシングを示す配置図、第７図は本発明による再生輝度
サンプルの他の空間的配列を示す配置図、第８図及び第
９図は本発明による再生輝度サンプルの他の時間的配列
を示す配置図である。 （11）はマルチプレクサ、（19）はデマルチプレクサ、
（22），（23）はスイツチング信号発生器である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クライブ・ヘンリ・ギラ−ド イギリス連合王国ハンプシヤ−州ベイシ ングスト−ク・ノ−ス・チヤイニハム・ シヤフイ−ルド・パ−ク・ソレルズクロ −ズ (56)参考文献 特開 昭57−184382（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】記録すべきインターレース方式のビデオ信
号に対して所定の信号処理を施して上記ビデオ信号のサ
ンプルのデータを示すサンプルデータを上記ビデオ信号
の走査線毎に連続して出力する信号処理手段と、 上記サンプルデータをその走査線上の配列位置に応じ
て、スイッチング信号により2N（Ｎは２以上の整数であ
る）チャンネルに分配するデマルチプレクサと、 上記スイッチング信号として、少なくとも上記ビデオ信
号の走査線毎及びフィールド毎に交互に上記サンプルデ
ータの分配順序を変更し、上記ビデオ信号の各走査線
間、フィールド間及び各フレーム間で、少なくとも走査
線上の対応配列位置でのサンプルデータが異なるチャン
ネルに分配されるようになす第１のスイッチング信号を
発生する第１のスイッチング信号発生器と、 上記デマルチプレクサの出力のサンプルデータを記録媒
体にアジマス記録する2N個の記録用或いは記録再生用回
転磁気ヘッドと、 上記記録媒体に記録されたサンプルデータを再生する2N
個の再生用或いは上記記録再生用回転磁気ヘッドと、 上記2N個の再生用或いは記録再生用回転磁気ヘッドに再
生して得た再生サンプルデータに関連したアドレス信号
から第２のスイッチング信号を発生する第２のスイッチ
ング信号発生器と、 上記第２のスイッチング信号に応じて上記再生サンプル
データを、上記信号処理手段から出力された上記サンプ
ルデータの出力順と同じになるようにマルチプレクスす
るマルチプレクサと、 上記マルチポプレクサから出力される再生サンプルデー
タを、少なくとも隣接するフィールドの隣接する走査線
の最も近い対応位置の２個の再生サンプルデータを用い
る補間、或いは、少なくとも隣接するフレームの対応位
置の２個の再生サンプルデータを用いる補間によって修
整する修整回路とを備える ことを特徴とするデジタルビデオテープレコーダ装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8313821 | 1983-05-19 | ||
| GB08313821A GB2140189B (en) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | Digital video tape recorder apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60603A JPS60603A (ja) | 1985-01-05 |
| JP2578743B2 true JP2578743B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=10543005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59100176A Expired - Lifetime JP2578743B2 (ja) | 1983-05-19 | 1984-05-18 | デジタルビデオテ−プレコ−ダ装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4638380A (ja) |
| EP (1) | EP0126593B1 (ja) |
| JP (1) | JP2578743B2 (ja) |
| AT (1) | ATE24645T1 (ja) |
| DE (1) | DE3461882D1 (ja) |
| GB (1) | GB2140189B (ja) |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8414657D0 (en) * | 1984-06-08 | 1984-07-11 | Sony Corp | Digital video tape recorders |
| JPH0681332B2 (ja) * | 1984-09-19 | 1994-10-12 | 株式会社日立製作所 | 画像信号の分配記録方式 |
| JPS61264978A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像信号記憶装置 |
| JPH0710099B2 (ja) * | 1985-12-20 | 1995-02-01 | 株式会社日立製作所 | ビデオ信号記録再生方式 |
| JP2867383B2 (ja) * | 1988-03-09 | 1999-03-08 | キヤノン株式会社 | 映像信号記録方法 |
| JP2748483B2 (ja) * | 1988-12-29 | 1998-05-06 | ソニー株式会社 | ビデオディスク記録装置及び再生装置 |
| DE69031102T2 (de) * | 1989-08-29 | 1998-01-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Digitalvideosignalaufzeichnungs- und -wiedergabegerät |
| JP2636431B2 (ja) * | 1989-08-29 | 1997-07-30 | 松下電器産業株式会社 | 誤り修正装置及び誤り修正方法 |
| US5280397A (en) * | 1989-09-07 | 1994-01-18 | Advanced Television Test Center, Inc. | Bi-directional HDTV format digital signal converter |
| US5504532A (en) * | 1989-09-07 | 1996-04-02 | Advanced Television Test Center, Inc. | Bi-directional television format digital signal converter with improved luminance signal-to-noise ratio |
| US5323279A (en) * | 1989-09-28 | 1994-06-21 | Sharp Kabushiki Kaisha | Magnetic tape driving apparatus with capstan rotating at different speeds |
| KR920006995B1 (ko) * | 1990-06-27 | 1992-08-24 | 삼성전자 주식회사 | 디지탈신호 재생처리장치 |
| JPH0498987A (ja) * | 1990-08-16 | 1992-03-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誤り修整方法 |
| JPH04263587A (ja) * | 1991-02-19 | 1992-09-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 信号記録装置 |
| JP3125451B2 (ja) * | 1991-11-05 | 2001-01-15 | ソニー株式会社 | 信号処理方法 |
| GB2268613B (en) * | 1992-07-06 | 1996-03-20 | Sony Broadcast & Communication | Digital signal processing apparatus |
| GB2269043B (en) * | 1992-07-06 | 1996-03-27 | Sony Broadcast & Communication | Digital data multiplexing |
| GB2268614B (en) * | 1992-07-06 | 1996-01-10 | Sony Broadcast & Communication | Digital signal recording |
| KR970008634B1 (ko) * | 1993-02-05 | 1997-05-27 | 가부시끼가이샤 히다찌 세이사꾸쇼 | 영상 신호의 기록 및 재생 장치 |
| JPH07193811A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像伝送装置 |
| JP3000872B2 (ja) * | 1994-12-12 | 2000-01-17 | 日本ビクター株式会社 | デジタル画像記録装置及びデジタル画像再生装置 |
| US6865228B2 (en) | 1997-06-20 | 2005-03-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Digital data transmission apparatus and method for multiplexing multiplexing multi-channel video data within active video periods |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2073534B (en) * | 1980-04-02 | 1984-04-04 | Sony Corp | Error concealment in digital television signals |
| JPS56144682A (en) * | 1980-04-11 | 1981-11-11 | Sony Corp | Recording and reproducing device for digital video signal and audio signal |
| JPS5750307A (en) * | 1980-09-05 | 1982-03-24 | Sony Corp | Time base correcting device |
| US4393414A (en) * | 1981-03-09 | 1983-07-12 | Rca Corporation | Horizontal-rate phase-change of TV pixel distribution among multiple recorder tracks for dropout concealment |
| DE3114273A1 (de) * | 1981-04-09 | 1982-11-04 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Verfahren und schaltungsanordnung zum aufzeichnen und/oder wiedergeben von digitalen signalen |
| JPS5845613A (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-16 | Hitachi Ltd | Ｐｃｍレコ−ダ |
| US4470065A (en) * | 1982-03-25 | 1984-09-04 | Rca Corporation | Adaptive error concealment using horizontal information determination from adjacent lines |
-
1983
- 1983-05-19 GB GB08313821A patent/GB2140189B/en not_active Expired
-
1984
- 1984-05-09 US US06/608,516 patent/US4638380A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-05-10 EP EP84303174A patent/EP0126593B1/en not_active Expired
- 1984-05-10 AT AT84303174T patent/ATE24645T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-05-10 DE DE8484303174T patent/DE3461882D1/de not_active Expired
- 1984-05-18 JP JP59100176A patent/JP2578743B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB8313821D0 (en) | 1983-06-22 |
| JPS60603A (ja) | 1985-01-05 |
| EP0126593B1 (en) | 1986-12-30 |
| GB2140189B (en) | 1986-04-30 |
| EP0126593A1 (en) | 1984-11-28 |
| ATE24645T1 (de) | 1987-01-15 |
| DE3461882D1 (en) | 1987-02-05 |
| US4638380A (en) | 1987-01-20 |
| GB2140189A (en) | 1984-11-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |