JP3125451B2 - 信号処理方法 - Google Patents

信号処理方法

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JP3125451B2
JP3125451B2 JP04196219A JP19621992A JP3125451B2 JP 3125451 B2 JP3125451 B2 JP 3125451B2 JP 04196219 A JP04196219 A JP 04196219A JP 19621992 A JP19621992 A JP 19621992A JP 3125451 B2 JP3125451 B2 JP 3125451B2
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尚史 柳原
啓二 叶多
幸雄 久保田
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    • H04N5/9261Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation involving data reduction
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N9/8042Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components involving data reduction
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  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばDCT(Disc
rete Cosine Transfer)変換によりビデオ信号を高能率
符号化して記録するディジタルVTRにおける信号処理
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオ信号をディジタル化して磁気テー
プに記録するディジタルVTRの開発が進められてい
る。ディジタルビデオ信号の伝送帯域は非常に広いの
で、ディジタルオ信号をそのまま磁気テープに記録する
のは困難である。そこで、このようなディジタルVTR
では、高能率符号化技術を使って、ディジタルビデオ信
号が磁気テープに記録可能な帯域まで帯域圧縮される。
このような高能率符号化処理技術のひとつとして、DC
T変換が提案されている。
【0003】DCT変換を用いた高能率符号化処理を行
うディジタルVTRでは、例えば(8×8)画素からな
るDCTブロックの時間領域のディジタルビデオ信号が
DCT変換により周波数領域のデータに変換される。ビ
デオ信号には相関があるので、ビデオ信号を周波数領域
のデータに変換すると、殆どが低周波成分となる。そし
て、パワーの大きい係数は低域周波数に集まり、高域に
行くほど、そのパワーは小さくなる。
【0004】このDCT変換により周波数領域に変換さ
れたデータは、更にハフマン符号等の可変長符号を用い
て符号化され、ビット数の減少が図られる。そして、エ
ラーに対処するために、データを磁気テープに記録する
際に、例えばリード・ソロモン符号を用いてエラー訂正
符号化処理が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなディジタル
VTRでは、DCT変換で得られた係数データを量子化
してから可変長符号化している。このように可変長符号
化すると、各フレーム毎にデータ数が変動してくる。と
ころが、各画面(フレーム)毎にデータ数が異なってい
ると、各フレームのディジタル色信号とテープ上のトラ
ックとの間で区切りが一致せず、編集処理等が行い難
い。そこで、量子化の際に複数の量子化ステップを切り
換えることで、各フレームでデータ数が略一定になるよ
うにしている。ところが、このようにデータ数が一定に
なるように量子化ステップを切り換えた場合、例えば背
景の空のような部分では、絵柄の変化が少ないので、D
CT変換による各周波数成分の係数データの値は小さく
なり、可変長符号化された時に少ないビット数に変換さ
れるので、小さな量子化ステップが選択されるのに対し
て、絵柄の変化の大きい部分では、DCT変換による各
周波数成分の係数データの値が大きくなるので、粗い量
子化ステップが選択されてしまう。そこで、可変長符号
化処理をする際に、1フレーム内で係数データの時系列
と空間的位置とを無相関とするシャフリングすることが
提案されている。
【0006】従来のシャフリング処理では、1フレーム
内の各データをランダムに選ぶようにすることだけに着
目されており、ヘッドのクロッグやスクラッチによる補
間処理については、何等考慮されていない。すなわち、
このようなディジタルVTRにおいて、ヘッドにクロッ
グが生じた場合、一方のチャンネルの再生信号は殆ど得
られなくなる。また、テープを支持するガイド等に塵や
傷があると、テープの長手方向に連続してエラーが生じ
る。ランダムなシャフリングを行うと、このような欠陥
が生じたときに、補間処理がしずらい。
【0007】したがって、この発明の目的は、ヘッドに
クロッグが生じた場合やスクラッチが生じた場合にも、
補間処理が行い易いように、シャフリングが行われる信
号処理方法を提供することにある。
【0008】また、ランダムなシャフリングを行うと、
キュー、レビュー動作の時に、再生画面の状態が殆ど分
からず、不便である。
【0009】この発明の他の目的は、キュー、レビュー
動作の時に、再生画面の状態が把握し易い信号処理方法
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、1画面を複
数トラックに分割して記録するセグメント記録方式の信
号処理方法において、2つのヘッドの信号を2つのフレ
ーム間で画面上の位置が互いに異なるようにシャフリン
グを行うようにした信号処理方法である。
【0011】この発明は、1画面を複数トラックに分割
して記録するセグメント記録方式の信号処理方法におい
て、対応する位置にある各コンポーネント信号DCTブ
ロックを集めてマクロブロックを構成し、隣接するマク
ロブロックを更に集めてスーパーマクロブロックを構成
し、スーパーマクロブロック単位でシャフリングを行う
ようにした信号処理方法である。
【0012】
【作用】2つのヘッドの信号が2つのフレーム間で画面
上の位置が互いに異なるように シャフリングを行うの
で、ヘッドにクロッグが生じた場合やスクラッチが生じ
た場合にも、補間処理し易い。
【0013】また、隣接するマクロブロックを集めてス
ーパーマクロブロックを構成することにより、キュー、
レビュー動作の時に、再生画面が把握し易い。
【0014】
【実施例】以下、この発明の一実施例について、図面を
参照して説明する。この発明の一実施例では、先ず、入
力信号中の冗長部分を取り除いて有効部分だけを抽出し
た後、DCT(Discrete Cosine Transform )変換によ
る高能率符号化を行うことにより、全体で約1/9にデ
ータ圧縮をしている。
【0015】すなわち、入力ビデオ信号の伝送レート
は、例えば、216MBPSである。これから冗長部分
を取り除くことにより、伝送レートが例えば122MB
PSに減少される。更に、DCT変換による高能率符号
化により、その約1/5の例えば25MBPSまで伝送
レートが減少される。
【0016】DCT変換は、直交変換系の符号である。
例えば、図3に示すような(8×8)のDCTブロック
のデータをDCT変換すると、図4に示すような周波数
領域のデータに変換される。ここで、X軸は水平方向の
周波数成分となり、Y軸は垂直方向の周波数成分とな
る。X軸では右側に向かう程周波数が高くなり、Y軸で
は下方に向かう程周波数が高くなる。最上段の左端のデ
ータ(この例では314.91のデータとなっている)
は、直流成分のデータである。
【0017】1フレームの画面は相関があるので、この
ようにDCT変換すると、直流成分のレベルが大きな値
となり、水平及び垂直方向の高周波成分のレベルは極め
て小さくなる。このようなDCT変換された係数データ
に対して、視覚特性に応じて適当なビット数を割り当て
ること(可変長符号化)により、情報量を大幅に減少で
きることになる。
【0018】図1は、この発明が適用されたディジタル
VTRの記録系の構成を示し、図2は、再生系の構成を
示すものである。図1において、入力端子1A、1B、
1Cに、例えばNTSC方式のディジタル輝度信号Y、
色差信号U及びVが供給される。このディジタル輝度信
号Y、色差信号U及びVは、輝度信号Yのサンプリング
周波数が例えば13.5MHzとされ、色差信号U及び
Vのサンプリング周波数が例えば6.75MHzとさ
れ、量子化ビット数が8ビットの、所謂(4:2:2)
方式のコンポーネント信号である。
【0019】このディジタル輝度信号Y、色差信号U及
びVが有効情報抽出回路2に供給される。有効情報抽出
回路2は、入力されるビデオ信号中から冗長の成分をで
きる限り取り除き、情報として必要な成分だけを抽出す
ることにより、情報量を減ずるものである。すなわち、
色差信号U及びVの情報量は、輝度信号Yの情報量に比
べて少なく、色差信号の精度は輝度信号に比べて顕著に
現れないので、更に間引くことができる。また、水平同
期信号や水平ブランキング期間の信号、垂直同期信号や
垂直ブランキング期間の信号は、情報として伝送する必
要はない。そこで、有効情報抽出回路2で、色差信号の
U及びVのサンプルが1/2に間引かれる。これによ
り、図5に示すように、輝度信号Yのサンプル数に対し
て、色差信号U及びVのサンプル数が1/4になる。ま
た、垂直同期信号や垂直ブランキング期間の信号が取り
除かれ、図6に示すように、有効画面A1内(例えば1
ライン704サンプルで、480ライン分)の信号だけ
が抽出される。
【0020】図1において、有効情報抽出回路2の出力
がブロック化回路3A、3B、3Cに供給される。ブロ
ック化回路3A、3B、3Cは、DCT変換により情報
量を圧縮するためのDCTブロックを形成するものであ
る。DCTブロックは、図7に示すように、水平方向に
8画素、垂直方向に8画素の(8×8)画素データから
なる。各画素データのビット数は、前述したように、8
ビットである。このDCTブロックを単位として、後に
DCT変換が行われる。
【0021】図1において、ブロック化回路3A、3
B、3Cの出力がマクロブロック合成回路4に供給され
る。このマクロブロック合成回路4は、輝度信号Y、色
差信号U及びVの画素データのうち、互いに位置の等し
いものを集めてマクロブロックを構成するものである。
このようなマクロブロックを構成することにより、シャ
フリングや補間処理がし易くなる。
【0022】前述したように、この発明の一実施では、
(4:2:2)方式のディジタル輝度信号Y、色差信号
U、Vを入力し、有効情報抽出回路2で、色差信号のサ
ンプルを1/2に間引いている。したがって、輝度信号
Yの画素数は、色差信号U、Vの画素数の4倍になる。
そこで、図8に示すように、輝度信号の4画素データ
と、同一位置の色差信号U、Vの各1画素データとか
ら、1マクロブロックを構成するようにしている。
【0023】図1において、マクロブロック合成回路4
の出力がシャフリング回路5に供給される。シャフリン
グ回路5により、シャフリングがなされる。更に、この
発明の一実施例では、隣接するマクロブロックを3つ集
めてスーパーマクロブロックを構成し、このスーパーマ
クロブロックを単位としてシャフリングを行うようにし
ている。このように隣接するマクロブロックを3つ集め
てスーパーマクロブロックを構成してシャフリングを行
うと、シャフリング単位が大きくなり、キュー、レビュ
ーを行った時にも再生が画像が認識し易い。
【0024】更に、この発明の一実施例では、ヘッドの
クロッグやスクラッチノイズが発生した時にも、補間が
し易いシャフリング処理が実現されている。
【0025】つまり、図9は、シャフリング処理の概要
を示すものである。図9に示すように、1フレームが例
えば5つのエリアに等分割される。各エリアにおいて、
隣接する3つのマクロブロックから1つのスーパーマク
ロブロックが形成され、各エリアから1つのスーパーマ
クロブロックSMB0 、SMB1 、SMB2 、…SMB
4 が選択される。このとき、なるべく水平方向の位置が
一致しないように、各エリアのスーパーマクロブロック
SMB0 、SMB1 、SMB2 、…SMB4 が選択され
る。
【0026】このように、各分割エリアからスーパーマ
クロブロックSMB0 、SMB1 、SMB2 、…SMB
4 を選択していくことにより、15マクロブロック分の
データがシャフリングされて集められる。これが、バッ
ファリング単位とされる。
【0027】このシャフリング処理は、エラーが発生し
た時に、エラーによる影響を分散させるためになされ
る。このようなシャフリングを実現するために、図10
Aに示すように、1フレームの各エリアがサブエリアに
分割される。サブエリアの数は、1フレームのトラック
数に対応する。例えばNTSC方式の場合には、1フレ
ームを10トラックに分割して記録するので、サブエリ
アの数は10(m=9)とされる。この各エリアにおけ
るサブエリアが、図10Aに示すように、ナンバリング
される。この時、各エリアの水平方向のナンバがランダ
ムとなるようにされる。
【0028】各サブエリアは、図10Bに示すように、
(3×3)のスーパーマクロブロックからなる。この各
サブエリアのスーパーマクロブロックは、図10Bに示
すようにナンバリングされる。各スーパーマクロブロッ
クは、図10Cに示すように、3つの隣接するマクロブ
ロックからなる。
【0029】そして、先ず、各エリアにおける、サブエ
リアナンバ0に属する(ハッチングで示す)、スーパー
マクロブロックナンバ0のスーパーマクロブロックのデ
ータ(これを(0−0)と表す)が集められ、この各エ
リアの(0−0)のスーパーマクロブロックからバッフ
ァリング単位(15マクロブロック)が構成される。次
に、サブエリアナンバ0に属するスーパーマクロブロッ
クナンバ1のスーパーマクロブロックのデータ(0−
1)が集められ、各エリアの(0−1)のスーパーマク
ロブロックからバッファリング単位が構成される。以
下、(0−2)、(0−3)、…のサブブロックのデー
タが集められ、次のバッファリング単位が構成されてい
く。これにより、図11に示すように、最初の1トラッ
クには、(0−0)のスーパーマクロブロックを集めた
バッファリング単位から、(0−8)のスーパーマクロ
ブロックを集めたバッファリング単位までのデータが記
録されるものとなる。
【0030】次に、各エリアにおける、サブエリアナン
バ1に属するスーパーマクロブロックナンバ0のスーパ
ーマクロブロックのデータ(1−0)が集められ、この
各エリアの(1−0)のスーパーマクロブロックからバ
ッファリング単位が構成される。次に、サブエリアナン
バ1に属するスーパーマクロブロックナンバ1のスーパ
ーマクロブロックのデータ(1−1)が集められ、各エ
リアの(1−1)のスーパーマクロブロックからバッフ
ァリング単位が構成される。以下、(1−2)、(1−
3)、…のサブブロックのデータが集められ、次のバッ
ファリング単位が構成されていく。これにより、図11
に示すように、次の1トラックには、(1−0)のスー
パーマクロブロックを集めたバッファリング単位から、
(1−8)のスーパーマクロブロックを集めたバッファ
リング単位までのデータが記録されるものとなる。以
下、奇数フレームでは、図11に示すように、各スーパ
ーマクロブロックのデータを集めたバッファリング単位
のデータが記録されていく。
【0031】偶数フレームでは、今度は、先ず、各エリ
アにおける、サブエリアナンバ1に属するスーパーマク
ロブロックナンバ8のスーパーマクロブロックのデータ
(1−8)が集められ、この各エリアの(1−8)のス
ーパーマクロブロックからバッファリング単位が構成さ
れる。次に、サブエリアナンバ1に属するスーパーマク
ロブロックナンバ7のスーパーマクロブロックのデータ
(1−7)が集められ、各エリアの(1−7)のスーパ
ーマクロブロックからバッファリング単位が構成され
る。以下、(1−6)、(1−5)、…のサブブロック
のデータが集められ、次のバッファリング単位が構成さ
れていく。これにより、図11に示すように、最初の1
トラックには、(1−8)のスーパーマクロブロックを
集めたバッファリング単位から、(1−0)のスーパー
マクロブロックを集めたバッファリング単位までのデー
タが記録されるものとなる。
【0032】次に、各エリアにおける、サブエリアナン
バ2に属するスーパーマクロブロックナンバ8のスーパ
ーマクロブロックのデータ(2−8)が集められ、この
各エリアの(2−8)のスーパーマクロブロックからバ
ッファリング単位が構成される。次に、サブエリアナン
バ2に属するスーパーマクロブロックナンバ7のスーパ
ーマクロブロックのデータ(2−7)が集められ、各エ
リアの(2−7)のスーパーマクロブロックからバッフ
ァリング単位が構成される。以下、(2−6)、(2−
5)、…のサブブロックのデータが集められ、次のバッ
ファリング単位が構成されていく。これにより、図11
に示すように、次の1トラックには、(2−8)のスー
パーマクロブロックを集めたバッファリング単位から、
(2−0)のスーパーマクロブロックを集めたバッファ
リング単位までのデータが記録されるものとなる。
【0033】このように、この発明の一実施例では、奇
数フレームと偶数フレームとでは、シャフリングの順番
が異なっている。これは、ヘッドのクロッグやスクラッ
チノイズに対処するためである。ここでは、一対の回転
ヘッドを用いており、各ヘッドと対応するデータ伝送路
をチャンネルA、チャンネルBと称している。
【0034】つまり、ヘッドのクロッグにより、一方の
チャンネルの再生信号がエラーとなることに対処するた
めに、奇数フレームでは最初に偶数のサブエリアナンバ
のスーパーマクロブロックを集めてバッファリング単位
を構成し(この例では0サブエリアナンバから開始して
いる)、偶数フレームでは最初に奇数のサブエリアナン
バのスーパーマクロブロックを集めてバッファリング単
位を構成している(この例では1サブエリアナンバから
開始している)。このようにすると、奇数フレームでは
Aチャンネルに偶数のサブエリアナンバ(0−×,2−
×,…)のスーパーマクロブロックを集めてなるバッフ
ァリング単位のものが記録され、Bチャンネルに奇数の
サブエリアナンバ(1−×,3−×,…)のスーパーマ
クロブロックを集めてなるバッファリング単位のものが
記録される。これと逆に、偶数フレームではAチャンネ
ルに奇数のサブエリアナンバ(1−×,3−×,…)の
スーパーマクロブロックを集めてなるバッファリング単
位のものが記録され、Bチャンネルに偶数のサブエリア
ナンバ(2−×,4−×,…)のスーパーマクロブロッ
クを集めてなるバッファリング単位のものが記録され
る。したがって、例えばAチャンネルのヘッドが再生で
きなくなると、奇数フレームでは偶数のサブエリアナン
バ(0−×,2−×,…)のスーパーマクロブロックが
再生できなくなるが、偶数フレームでは偶数のサブエリ
アナンバ(0−×,2−×,…)のスーパーマクロブロ
ックが再生できるので、補間が可能である。一方、Aチ
ャンネルのヘッドが再生できなくなると、偶数フレーム
で奇数のサブエリアナンバ(1−×,3−×,…)のス
ーパーマクロブロックが再生できなくなるが、奇数フレ
ームでは奇数のサブエリアナンバ(1−×,3−×,
…)のスーパーマクロブロックが再生できるので、補間
が可能である。
【0035】また、テープ上のスクラッチにより、テー
プの長手方向にエラーが生じることに対処するために、
奇数フレームではスーパーマクロブロックナンバが(×
−0,×−1,…)の順に進められるのに対して、偶数
フレームではスーパーマクロブロックナンバが(×−
8,×−7,…)の順に進められる。
【0036】つまり、例えば、各トラックの1番目のバ
ッファリング単位BU0が全て再生できないとする。こ
の場合、奇数フレームでは、(0−0)、(1−0)、
(2−0)、…のバッファリング単位のデータ、すなわ
ち、スーパーマクロブロックナンバ0のものを集めたバ
ッファリング単位のデータがエラーとなる。これに対し
て、偶数フレームでは、(1−8)、(2−8)、(3
−8)、…のバッファリング単位のデータ、すなわち、
スーパーマクロブロックナンバ8のものを集めたバッフ
ァリング単位のデータがエラーとなり、スーパーマクロ
ブロックナンバ0のものを集めたバッファリング単位は
再生されている。したがって、奇数フレームのスーパー
マクロブロックナンバ0のものを集めたバッファリング
単位のデータは補間できる。一方、偶数フレームではス
ーパーマクロブロックナンバ8のものを集めたバッファ
リング単位のデータがエラーとなるが,奇数フレームで
は、スーパーマクロブロックナンバ8のものを集めたバ
ッファリング単位のデータは再生されるので、補間がで
きる。
【0037】図1において、シャフリング回路5の出力
がDCT変換回路6に供給される。DCT変換回路6
は、DCTブロック毎にDCT変換を行うものである。
この発明の一実施例では、DCT変換され後のデータ
を、直流成分とそれ以外の交流成分とに分けて処理する
ようにしている。DCT変換すると、直流成分は大きな
値となると共に、直流成分が最も重要な値となるからで
ある。すなわち、DCT変換後の直流成分は、そのまま
伝送する。他の成分は、量子化器8で量子化して、可変
長符号エンコーダ9で可変長符号化して、データ圧縮す
るようにしている。この時、図9に示すようにして集め
られた15マクロブロック分のデータをバッファメモリ
7に一旦蓄え、各フレームで情報量が略等しくなるよう
に、例えば、量子化器8の量子化ステップを切り換える
ようにしている。そして、選択された量子化ステップの
情報や、伝送エリアの範囲等の付加情報を一緒に送るよ
うにしている。
【0038】つまり、DCT変換回路6により得られた
15マクロブロック分のデータは、バッファメモリ7に
蓄えられると共に、量子化器10に供給される。また、
DCT回路6から得られる直流分のデータは、9ビット
でフレーム化及びエラー訂正回路15に送られる。量子
化器10は、各データに対して視覚特性に応じて重み付
けを行うものである。すなわち、高周波成分は視覚上目
立たないので、大きな量子化ステップで除算を行い、低
周波成分は小さな量子化ステップで除算を行う。さら
に、量子化器10における量子化ステップとしては、図
12に示すように、量子化番号(0〜31)によって識
別される32種類のものが用意される。なお、図12に
おけるでエリア番号は、図13に示すように、DCTブ
ロックの4つのデータに対して1つのエリアを割当てる
ものである。
【0039】DCT変換回路6により得られる各DCT
ブロック(8×8)のデータは、量子化器10におい
て、図12に示される量子化ステップの組で割算され
る。そして、この割算されたデータの小数点以下の部分
は、丸められる。このような丸め処理を行う時、図13
の斜線部のエリアでは切捨て処理が行われ、他の部分で
は四捨五入の処理が行われる。
【0040】例えば、DCT変換回路6により図14に
示すようなデータが得られた時、量子化器10の量子化
ステップの組としてQNo=9(図12参照)のものが
選ばれたとすると、図14に示す各データは図12に示
す各エリアの量子化ステップにより割算され、図16に
示すようなデータが得られる。このデータは、伝送エリ
ア決定回路11に送られ、伝送エリア(H,V)が決定
される。伝送エリア(H,V)は、水平方向及び垂直方
向のデータが以後0が続くものとなる境界を示すもので
ある。例えば図16の場合には、水平方向「4」、垂直
方向「5」が伝送エリアとなる。例えば、伝送エリア
(H,V)が(4,5)の場合には、6ビットの(10
0101)が伝送される。
【0041】そして、このデータが符号量計算回路12
に送られる。符号量計算回路12で、ハフマンテーブル
13(図17)を参照しながら、例えはハフマンコード
で可変長符号化したときの符号量が算出される。可変長
符号化されると、各係数データは図16に示すようなビ
ット数になる。そして、量子化器選択回路14で、バッ
ファリング単位の15マクロブロック分の符号量が所定
量以下になっているかどうかが判断される。この所定量
は、ディジタルVTRの設定された伝送レートに対応し
ている。このデータ量が所定量以下になっていないな
ら、量子化器10の量子化ステップの組が変更され、再
び符号量が求められる。量子化器10の組を変更してい
くことにより、データ量が所定量以下にすることができ
る。
【0042】符号量が所定値以下になったら、その量子
化器10と同じ量子化ステップの組が量子化器8に適用
される。そして、バッファメモリ7から15マクロブロ
ック分のデータが量子化器8で量子化され、可変長符号
エンコーダ9に供給される。そして、可変長符号エンコ
ーダ9で、例えばハフマンコードにより可変長符号化さ
れる。可変長符号化回路9の出力がフレーム化及びエラ
ー訂正符号化回路15に供給される。
【0043】また、フレーム化及びエラー訂正符号化回
路15には、DCT変換回路6から直流分の係数データ
が送られると共に、伝送エリア決定回路11から伝送エ
リア情報(H,V)が送られ、量子化器選択回路14か
ら選択した量子化器の情報が送られる。フレーム化及び
エラー訂正符号化回路15で、これらのデータがフレー
ム構造に変換され、エラー訂正符号が付加される。
【0044】図19は、フレーム構造の各シンクブロッ
クの構成を示すものである。各シンクブロックは、図1
9に示すように、90バイトからなり、その先頭には、
2バイトのシンク51が設けられる。そして、4バイト
のID52が付加される。これに続いて、直流データや
可変符号化された各周波数データが76バイト分のデー
タ53として配置される。これに、8バイトのパリティ
54が付加される。
【0045】エラー訂正符号化処理には、図20に示す
ように、水平方向と垂直方向とにエラー訂正用のパリテ
ィが付加される積符号が用いられる。すなわち、データ
が(45×76)に2次元配列される。そして、水平方
向に8バイトのリード・ソロモン符号のパリティC1が
生成付加され、垂直方向に3バイトのリードソロモン符
号のパリティC2が生成付加される。
【0046】可変長符号のデータの場合、1つのバイト
にエラーが生じると、可変長コードの区切りが分からな
くなり、その後のバイトにたとえエラーが生じていなく
ても、以後のデータは全てエラーとなるという問題(伝
搬エラー)が生じる。
【0047】そこで、この発明の一実施例では、図21
に示すように、各フレームにデータを配置するようにし
ている。すなわち、データ53の先頭には、ブロックア
ドレスBAが設けられる。これに続いて、1つのマクロ
ブロックMB1(輝度信号の4DCTブロックと、色差
信号U,Vの各1DCTブロックの計6DCTブロック
からなる)の固定符号長の直流データDC1、DC2、
DC3、…DC5が配置される。そして、1つのマクロ
ブロックMB1の可変長の周波数データAC0、AC
1、…が低域の周波数から高域の周波数の順に配置され
る。
【0048】1つ分のマクロブロックMB1のデータを
1シンクブロックに配置していった時、データ53の領
域に余裕がある時には、次のマクロブロックMB2のデ
ータが配置される。この時、次のマクロブロックMB2
のデータの先頭は、シンボルの先頭から配置され、図2
1におけるシンボルSaのハッチングで示す領域には、
ダミーデータが挿入される。これと共に、ブロックアド
レスBAには、次のマクロブロックMB2の先頭の位置
が記録される。
【0049】DCT変換の場合には、直流のデータや低
域周波数のデータが重要であり、高域の周波数のデータ
の重要は低い。可変長符号のデータに対して、リード・
ソロモン符号によりエラー訂正処理を行った場合、1つ
のバイトにエラーが生じると以後のデータは全て再生で
きなくなるが、このように重要度の高い直流のデータや
低域周波数のデータから順にデータを配置すれば、1つ
のバイトにエラーが生じて以後のデータが再生できなく
なったとしても、大きな問題となる可能性は少なくな
る。
【0050】また、次のマクロブロックの先頭は、シン
ボルの先頭と一致しているので、以前のシンボルにエラ
ーが生じていても、次のマクロブロックには、その影響
が生じず、次のマクロブロックからのデータは再生でき
る。
【0051】図1において、フレーム化及びエラー訂正
回路符号化回路15の出力がチャンネルエンコーダ16
に供給され、記録データが所定の変調方式により変調さ
れる。このチャンネルエンコーダ16の出力が記録アン
プ17A、17Bを夫々介して、ヘッド18A、18B
に供給される。
【0052】図2は、再生系の構成を示すものである。
図2において、ヘッド21A及び21Bの再生信号が再
生アンプ22A、22Bを介してチャンネルデコーダ2
3に供給される。チャンネルデコーダ23は、記録系の
チャンネルエンコーダ16に対応する復調処理を行うも
のである。チャンネルデコーダ16で、再生信号が復調
される。チャンネルデコーダ23の出力がTBC(Time
Base Corrector)回路24に供給される。TBC回路2
4で、時間軸変動成分が除去される。
【0053】TBC回路24の出力がフレーム分解及び
エラー訂正処理回路25に供給される。フレーム分解及
びエラー訂正回路25で、再生データのエラー訂正処理
がなされる。フレーム分解及びエラー訂正回路25から
は、可変長コードの周波数領域のデータと、直流分のデ
ータ、伝送エリア情報(H,V)や選択した量子化ステ
ップの組の情報(量子化番号)等の付加情報が分解され
る。
【0054】可変長コードの周波数領域のデータは、可
変長デコーダ27に供給される。可変長デコーダ27
は、例えばハフマン符号のデコードを行うものである。
可変長デコーダ27の出力が逆量子化回路28に供給さ
れる。逆量子化回路28で、フレーム分解して得られる
量子化番号を基に、逆量子化器の特性が設定される。逆
量子化器28の出力が逆DCT変換回路29に供給され
る。
【0055】逆DCT変換回路29で、周波数領域のデ
ータが時間領域のデータに変換される。逆DCT変換回
路29の出力がデシャフリング回路30に供給される。
デシャフリング回路30は、記録系のシャフリング回路
5に対応して、デシャフリング処理を行うものである。
【0056】デャフリング回路30の出力が分回路
31に供給される。分回路31で、マクロブロックか
ら各コンポーネント信号Y、U、Vの各DCTブロック
のデータが分解される。この各DCTブロックのデータ
がブロック分解回路32A、32B、32Cに供給され
る。ブロック分解回路32A、32B、32Cで、各コ
ンポーネント信号Y、U、Vの各DCTブロックが分解
される。このブロック分解回路32A、32B、32C
の出力から、有効画面中の各コンポーネント信号Y、
U、Vのデータが得られる。この有効画面中の各コンポ
ーネント信号Y、U、Vのデータが情報補間回路33に
供給される。
【0057】情報補間回路33で、色差信号U及びVに
対してデータ補間がなされる。更に、各コンポーネント
信号Y、U、Vのデータに、水平ブランキング期間や垂
直ブランキング期間の情報が付加される。この各コンポ
ーネント信号Y、U、Vが出力端子34A、34B、3
4Cから出力される。
【0058】
【発明の効果】 この発明によれば、2つのヘッドの信号
が2つのフレーム間で画面上の位置が互いに異なるよう
にシャフリングを行うので、ヘッドにクロッグが生じた
場合やッドにクロッグが生じた場合やスクラッチが生じ
た場合にも、補間処理し易い。また、隣接するマクロブ
ロックを集めてスーパーマクロブロックを構成すること
により、キュー、レビュー動作の時に、再生画面が把握
し易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用されたディジタルVTRの記録
系の構成を示すブロック図である。
【図2】この発明が適用されたディジタルVTRの再生
系の構成を示すブロック図である。
【図3】この発明が適用されたディジタルVTRにおけ
るDCT変換の説明に用いる略接図である。
【図4】この発明が適用されたディジタルVTRにおけ
るDCT変換の説明に用いる略線図である。
【図5】この発明が適用されたディジタルVTRの説明
に用いる略接図である。
【図6】この発明が適用されたディジタルVTRの説明
に用いる略接図である。
【図7】この発明が適用されたディジタルVTRにおけ
るDCTブロックの説明に用いる略線図である。
【図8】この発明が適用されたディジタルVTRにおけ
るマクロブロックの説明に用いる略線図である。
【図9】この発明が適用されたディジタルVTRにおけ
るシャフリングの説明に用いる略線図である。
【図10】この発明が適用されたディジタルVTRにお
けるシャフリングの説明に用いる略線図である。
【図11】この発明が適用されたディジタルVTRにお
けるシャフリングの説明に用いる略線図である。
【図12】この発明が適用されたディジタルVTRにお
ける量子化器の説明に用いる略線図である。
【図13】この発明が適用されたディジタルVTRにお
ける量子化器の説明に用いる略線図である。
【図14】この発明が適用されたディジタルVTRにお
ける量子化器の説明に用いる略線図である。
【図15】この発明が適用されたディジタルVTRにお
ける量子化器の説明に用いる略線図である。
【図16】この発明が適用されたディジタルVTRにお
ける量子化器の説明に用いる略線図である。
【図17】この発明が適用されたディジタルVTRにお
ける量子化器の説明に用いる略線図である。
【図18】この発明が適用されたディジタルVTRにお
ける量子化器の説明に用いる略線図である。
【図19】この発明が適用されたディジタルVTRにお
けるフレームの説明に用いる略線図である。
【図20】この発明が適用されたディジタルVTRにお
けるブロックの説明に用いる略線図である。
【図21】この発明が適用されたディジタルVTRにお
けるフレームの説明に用いる略線図である。
【符号の説明】
5 シャフリング回路 6 DCT変換回路 15 フレーム化及びエラー訂正符号化回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/91 - 5/956 H04N 9/79 - 9/898 H04N 5/782 - 5/783 G11B 20/10 - 20/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1画面を複数トラックに分割して記録す
    るセグメント記録方式の信号処理方法において、 2つのヘッドの信号を2つのフレーム間で画面上の位置
    が互いに異なるようにシャフリングを行うようにした信
    号処理方法。
  2. 【請求項2】 1画面を複数トラックに分割して記録す
    るセグメント記録方式の信号処理方法において、 対応する位置にある各コンポーネント信号のDCTブロ
    ックを集めてマクロブロックを構成し、隣接する上記マ
    クロブロックを更に集めてスーパーマクロブロックを構
    成し、上記スーパーマクロブロック単位でシャフリング
    を行うようにした信号処理方法。
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