JP2575481Y2 - 回転コネクタにおけるフラットケーブル接続部の固定構造 - Google Patents
回転コネクタにおけるフラットケーブル接続部の固定構造Info
- Publication number
- JP2575481Y2 JP2575481Y2 JP1991066093U JP6609391U JP2575481Y2 JP 2575481 Y2 JP2575481 Y2 JP 2575481Y2 JP 1991066093 U JP1991066093 U JP 1991066093U JP 6609391 U JP6609391 U JP 6609391U JP 2575481 Y2 JP2575481 Y2 JP 2575481Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flat cable
- case
- connection
- connection portion
- rotary connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R35/00—Flexible or turnable line connectors, i.e. the rotation angle being limited
- H01R35/02—Flexible line connectors without frictional contact members
- H01R35/025—Flexible line connectors without frictional contact members having a flexible conductor wound around a rotation axis
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、回転コネクタにおける
フラットケーブル接続部の固定構造に関する。
フラットケーブル接続部の固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】回転コネクタは、互いに相対回転自在な
回転ケースと固定ケース内に可撓性を有する帯状の電線
であるフラットケーブルを渦巻状に巻回して収容したも
ので、フラットケーブルは一端の接続部が固定ケース
に、他端の接続部が回転ケースに夫々取付けられ、前記
回転ケースの回転に伴うフラットケーブルの巻締り、巻
緩みによりケース相互の相対回転を可能としたものであ
る。ここにおいて、フラットケーブルは、複数の電気導
体(図示せず)を絶縁体で被覆したものである。
回転ケースと固定ケース内に可撓性を有する帯状の電線
であるフラットケーブルを渦巻状に巻回して収容したも
ので、フラットケーブルは一端の接続部が固定ケース
に、他端の接続部が回転ケースに夫々取付けられ、前記
回転ケースの回転に伴うフラットケーブルの巻締り、巻
緩みによりケース相互の相対回転を可能としたものであ
る。ここにおいて、フラットケーブルは、複数の電気導
体(図示せず)を絶縁体で被覆したものである。
【0003】かかる回転コネクタにおいては、前記フラ
ットケーブルの接続部は、各ケースに設けた接続ハウジ
ングに嵌め込んで挿着した後、各ケースに取付ける取付
カバーにより接続部を接続ハウジングに固定している。
ここにおいて、前記のように回転コネクタにおいては、
前記フラットケーブルが巻き締りや巻き緩みをすること
によりケース相互の相対回転を可能としている。このた
め、回転コネクタにおいては、フラットケーブルの巻き
締りや巻き緩みに伴って、接続部に引張り力や圧縮力等
の様々の応力が作用する。
ットケーブルの接続部は、各ケースに設けた接続ハウジ
ングに嵌め込んで挿着した後、各ケースに取付ける取付
カバーにより接続部を接続ハウジングに固定している。
ここにおいて、前記のように回転コネクタにおいては、
前記フラットケーブルが巻き締りや巻き緩みをすること
によりケース相互の相対回転を可能としている。このた
め、回転コネクタにおいては、フラットケーブルの巻き
締りや巻き緩みに伴って、接続部に引張り力や圧縮力等
の様々の応力が作用する。
【0004】従って、フラットケーブルの接続部は、ケ
ースに確実に固定する必要があり、取付カバーをケース
に取付けることで接続部をケースに固定する場合、従来
は、例えば、複数のリベットで取付カバーをケースにか
しめ固定して取付けたり、取付カバーにロック爪を設
け、このロック爪により取付カバーをケースに取付けた
りしている。
ースに確実に固定する必要があり、取付カバーをケース
に取付けることで接続部をケースに固定する場合、従来
は、例えば、複数のリベットで取付カバーをケースにか
しめ固定して取付けたり、取付カバーにロック爪を設
け、このロック爪により取付カバーをケースに取付けた
りしている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところで、取付カバー
のケースへの取付けに際し、取付カバーをかしめ固定に
よりケースに取付ける場合には、回転ケースの組立に際
して作業工程が多くなって作業性が悪くなるという問題
がある。一方、ロック爪によって取付カバーをケースに
取付ける場合は、ワンタッチで取付けられることから取
付作業が簡単で、ケースとの係合に伴って生ずるクリッ
ク感により係合の確認も容易であるが、回転コネクタの
使用中にロック爪が外れることがあり、必ずしも取付け
が確実ではない。
のケースへの取付けに際し、取付カバーをかしめ固定に
よりケースに取付ける場合には、回転ケースの組立に際
して作業工程が多くなって作業性が悪くなるという問題
がある。一方、ロック爪によって取付カバーをケースに
取付ける場合は、ワンタッチで取付けられることから取
付作業が簡単で、ケースとの係合に伴って生ずるクリッ
ク感により係合の確認も容易であるが、回転コネクタの
使用中にロック爪が外れることがあり、必ずしも取付け
が確実ではない。
【0006】しかも、通常、回転コネクタにおいては、
フラットケーブルの接続部近傍に、ケースがフラットケ
ーブルの巻き締りや巻き緩みの限界近くまで回転したと
きにフラットケーブルが反転して生ずる座屈を防止する
エンドサポートと呼ばれる反転防止部材を配置する。こ
のため、回転コネクタにおいては、反転防止部材と取付
カバーの2種類の部品を必要とし、部品点数が増加して
部品管理の上でも無駄があった。
フラットケーブルの接続部近傍に、ケースがフラットケ
ーブルの巻き締りや巻き緩みの限界近くまで回転したと
きにフラットケーブルが反転して生ずる座屈を防止する
エンドサポートと呼ばれる反転防止部材を配置する。こ
のため、回転コネクタにおいては、反転防止部材と取付
カバーの2種類の部品を必要とし、部品点数が増加して
部品管理の上でも無駄があった。
【0007】本考案は上記の点に鑑みてなされたもの
で、取付が簡単なうえ部品点数が少なく、しかも、固定
が確実な回転コネクタにおけるフラットケーブル接続部
の固定構造を提供することを目的とする。
で、取付が簡単なうえ部品点数が少なく、しかも、固定
が確実な回転コネクタにおけるフラットケーブル接続部
の固定構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案によれば上記目的
を達成するため、互いに回転自在に組付けられる一組の
ケース内に巻回して収容され、両端に接続部を有するフ
ラットケーブルの少なくとも一方の接続部を、ケースに
設けた接続ハウジングに挿着し、前記ケースに取付ける
固定カバーにより前記接続部を接続ハウジングに固定す
る回転コネクタにおけるフラットケーブル接続部の固定
構造において、前記フラットケーブルの接続部に前記接
続ハウジングと係合する係合部を設け、前記固定カバー
には、前記ケース或いは接続部に設けた隙間に挿通する
舌片と前記ケースに取付けるロック爪とを設けると共
に、前記固定カバーをフラットケーブルの反転を防止す
る反転防止部材と一体化した構造としたものである。
を達成するため、互いに回転自在に組付けられる一組の
ケース内に巻回して収容され、両端に接続部を有するフ
ラットケーブルの少なくとも一方の接続部を、ケースに
設けた接続ハウジングに挿着し、前記ケースに取付ける
固定カバーにより前記接続部を接続ハウジングに固定す
る回転コネクタにおけるフラットケーブル接続部の固定
構造において、前記フラットケーブルの接続部に前記接
続ハウジングと係合する係合部を設け、前記固定カバー
には、前記ケース或いは接続部に設けた隙間に挿通する
舌片と前記ケースに取付けるロック爪とを設けると共
に、前記固定カバーをフラットケーブルの反転を防止す
る反転防止部材と一体化した構造としたものである。
【0009】
【作用】フラットケーブル端部の接続部は、係合部が接
続ハウジングと凹凸係合して固定される。固定カバー
は、ロック爪によりケースに取付けられ、舌片により接
続ハウジングと凹凸係合して固定されたフラットケーブ
ルの接続部を、更に確実にケースに固定する。
続ハウジングと凹凸係合して固定される。固定カバー
は、ロック爪によりケースに取付けられ、舌片により接
続ハウジングと凹凸係合して固定されたフラットケーブ
ルの接続部を、更に確実にケースに固定する。
【0010】このとき、フラットケーブルは、接続部が
接続ハウジングに確実に挿着されていないと、固定カバ
ーをケースに取付けることができず、接続部と接続ハウ
ジングとの挿着状態の良否を検知できる。また、固定カ
バーは、反転防止部材と一体化され、部品点数の低減が
図られている。
接続ハウジングに確実に挿着されていないと、固定カバ
ーをケースに取付けることができず、接続部と接続ハウ
ジングとの挿着状態の良否を検知できる。また、固定カ
バーは、反転防止部材と一体化され、部品点数の低減が
図られている。
【0011】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図1乃至図4に基
づいて詳細に説明する。回転コネクタ1は、図2に示す
ように、ベースプレート2、渦巻状に巻回したフラット
ケーブル3、固定カバー4、内筒ケース5及び外筒ケー
ス6を当該順に組付け、ベースプレート2と各ケース
5,6によって形成される環状の空間内にフラットケー
ブル3を巻締り、巻緩み自在に収容したもので、夫々ベ
ースプレート2と外筒ケース6が固定ケース、内筒ケー
ス5が回転ケースである。
づいて詳細に説明する。回転コネクタ1は、図2に示す
ように、ベースプレート2、渦巻状に巻回したフラット
ケーブル3、固定カバー4、内筒ケース5及び外筒ケー
ス6を当該順に組付け、ベースプレート2と各ケース
5,6によって形成される環状の空間内にフラットケー
ブル3を巻締り、巻緩み自在に収容したもので、夫々ベ
ースプレート2と外筒ケース6が固定ケース、内筒ケー
ス5が回転ケースである。
【0012】フラットケーブル3は、渦巻状に巻回され
た内端及び外端に接続部3a,3bが設けられ、各接続
部3a,3bからは、フラットケーブル3の図示しない
導体と接続された複数の外部電線7が延出している。固
定カバー4は、図3に示すように、エンドサポート(反
転防止部材)4a、取付部4b及び安定舌片4cを一体
に成形した合成樹脂製の部材である。エンドサポート4
aには、固定カバー4を何れか一方のケースに取付ける
ときに、フラットケーブル3を跨いで内筒ケース5の後
述する挿着隙間5g(図1参照)に挿着される挿着片4
dが連設されている。一方、取付部4bは、内筒ケース
5の形状に対応させて略円弧状の板に成形され、両端部
にロック爪4e,4eが突設されている。各ロック爪4
eは、内筒ケース5あるいは外筒ケース6の後述する接
続ハウジング5c,6cに形成した係合部(図示せず)
と係合し、固定カバー4を接続ハウジング5c又は接続
ハウジング6cに固定する。また、安定舌片4cは、接
続ハウジング5cの後述する隙間5fに挿着され、内筒
ケース5に取付けた固定カバー4がガタつかないように
安定させるものである。ここで、安定舌片4cを挿着す
る接続ハウジング6c側の隙間は図示していない。
た内端及び外端に接続部3a,3bが設けられ、各接続
部3a,3bからは、フラットケーブル3の図示しない
導体と接続された複数の外部電線7が延出している。固
定カバー4は、図3に示すように、エンドサポート(反
転防止部材)4a、取付部4b及び安定舌片4cを一体
に成形した合成樹脂製の部材である。エンドサポート4
aには、固定カバー4を何れか一方のケースに取付ける
ときに、フラットケーブル3を跨いで内筒ケース5の後
述する挿着隙間5g(図1参照)に挿着される挿着片4
dが連設されている。一方、取付部4bは、内筒ケース
5の形状に対応させて略円弧状の板に成形され、両端部
にロック爪4e,4eが突設されている。各ロック爪4
eは、内筒ケース5あるいは外筒ケース6の後述する接
続ハウジング5c,6cに形成した係合部(図示せず)
と係合し、固定カバー4を接続ハウジング5c又は接続
ハウジング6cに固定する。また、安定舌片4cは、接
続ハウジング5cの後述する隙間5fに挿着され、内筒
ケース5に取付けた固定カバー4がガタつかないように
安定させるものである。ここで、安定舌片4cを挿着す
る接続ハウジング6c側の隙間は図示していない。
【0013】内筒ケース5は、図2に示すように、内筒
軸5aの上部に半径方向外方に延出する上フランジ5b
が一体に形成され、上フランジ5bには接続ハウジング
5cが一体に形成されている。接続ハウジング5cは、
図1に示すように、仕切板5dにより挿着部5eと隙間
5fとに区画され、一方の挿着部5eにはフラットケー
ブル3の接続部3aが、他方の隙間5fには固定カバー
4の安定舌片4cが、夫々挿着される。また、内筒軸5
aには、固定カバー4の挿着片4dを挿着する挿着隙間
5gが形成されている。ここにおいて、仕切板5dに
は、図示のように、接続部3aに形成した凹部3cと係
合するロック爪5hが突設されている。
軸5aの上部に半径方向外方に延出する上フランジ5b
が一体に形成され、上フランジ5bには接続ハウジング
5cが一体に形成されている。接続ハウジング5cは、
図1に示すように、仕切板5dにより挿着部5eと隙間
5fとに区画され、一方の挿着部5eにはフラットケー
ブル3の接続部3aが、他方の隙間5fには固定カバー
4の安定舌片4cが、夫々挿着される。また、内筒軸5
aには、固定カバー4の挿着片4dを挿着する挿着隙間
5gが形成されている。ここにおいて、仕切板5dに
は、図示のように、接続部3aに形成した凹部3cと係
合するロック爪5hが突設されている。
【0014】外筒ケース6は、側壁6aの上部から半径
方向内方にフランジ6bが形成されると共に、一側に接
続ハウジング6cが突設された部材で、図1に示すよう
に、フランジ6bの先端を上フランジ5bの先端に当接
させて内筒ケース5と組付けられる。以上のように構成
される回転コネクタ1において、本考案はフラットケー
ブル3の各接続部3a,3bを夫々ケース5,6に固定
する固定構造に特徴があり、例えば、接続部3aは、以
下のようにして内筒ケース5の接続ハウジング5cに固
定される。
方向内方にフランジ6bが形成されると共に、一側に接
続ハウジング6cが突設された部材で、図1に示すよう
に、フランジ6bの先端を上フランジ5bの先端に当接
させて内筒ケース5と組付けられる。以上のように構成
される回転コネクタ1において、本考案はフラットケー
ブル3の各接続部3a,3bを夫々ケース5,6に固定
する固定構造に特徴があり、例えば、接続部3aは、以
下のようにして内筒ケース5の接続ハウジング5cに固
定される。
【0015】先ず、フラットケーブル3の内端に設けた
接続部3aを内筒ケース5の接続ハウジング5cに下方
から挿着し、複数の外部電線7を接続ハウジング5cの
上方へ引き出す。このとき、接続部3aは、接続ハウジ
ング5cのロック爪5hと凹部3cとが係合するまで押
し込む。押し込みが不十分の場合、接続部3aが接続ハ
ウジング5cから突出し、固定カバー4を取付けること
ができない。
接続部3aを内筒ケース5の接続ハウジング5cに下方
から挿着し、複数の外部電線7を接続ハウジング5cの
上方へ引き出す。このとき、接続部3aは、接続ハウジ
ング5cのロック爪5hと凹部3cとが係合するまで押
し込む。押し込みが不十分の場合、接続部3aが接続ハ
ウジング5cから突出し、固定カバー4を取付けること
ができない。
【0016】次に、図2に示すように、上フランジ5b
の下側から、挿着片4dを挿着隙間5gに、安定舌片4
cを隙間5fに、夫々挿着すると共に、ロック爪4e,
4eを接続ハウジング5cに形成した前記係合部に係合
させ、固定カバー4を接続ハウジング5cに取付ける。
これにより、接続部3aは、凹部3cに接続ハウジング
5cのロック爪5hが係合するうえ、固定カバー4が接
続ハウジング5cの下部に取付けられるため、回転コネ
クタ1の作動に伴ってフラットケーブル3が巻き締たり
巻き緩んだりしても、接続ハウジング5cから引き抜け
ることはない。しかも、固定カバー4は、ロック爪4
e,4eによって接続ハウジング5cに取付けられ、安
定舌片4cを隙間5fに挿着したので、外力が作用して
もガタつくことがなく、取付状態が安定している。
の下側から、挿着片4dを挿着隙間5gに、安定舌片4
cを隙間5fに、夫々挿着すると共に、ロック爪4e,
4eを接続ハウジング5cに形成した前記係合部に係合
させ、固定カバー4を接続ハウジング5cに取付ける。
これにより、接続部3aは、凹部3cに接続ハウジング
5cのロック爪5hが係合するうえ、固定カバー4が接
続ハウジング5cの下部に取付けられるため、回転コネ
クタ1の作動に伴ってフラットケーブル3が巻き締たり
巻き緩んだりしても、接続ハウジング5cから引き抜け
ることはない。しかも、固定カバー4は、ロック爪4
e,4eによって接続ハウジング5cに取付けられ、安
定舌片4cを隙間5fに挿着したので、外力が作用して
もガタつくことがなく、取付状態が安定している。
【0017】また、接続部3aは、凹部3cに接続ハウ
ジング5cのロック爪5hが係合するすると、この係合
に伴うクリック感があることから、接続ハウジング5c
への挿着を確実に知ることができるうえ、接続部3aの
接続ハウジング5cへの挿着が不十分な場合には、ロッ
ク爪4e,4eの接続ハウジング5cへの係合や安定舌
片4cの隙間5fへの挿着ができず、固定カバー4を内
筒ケース5に取付けることができない。従って、固定カ
バー4が内筒ケース5に取付けることができるか否かに
より、接続部3aと接続ハウジング5cとの挿着状態の
良否を検知でき、接続部3aの取付不良を防止すること
ができる。
ジング5cのロック爪5hが係合するすると、この係合
に伴うクリック感があることから、接続ハウジング5c
への挿着を確実に知ることができるうえ、接続部3aの
接続ハウジング5cへの挿着が不十分な場合には、ロッ
ク爪4e,4eの接続ハウジング5cへの係合や安定舌
片4cの隙間5fへの挿着ができず、固定カバー4を内
筒ケース5に取付けることができない。従って、固定カ
バー4が内筒ケース5に取付けることができるか否かに
より、接続部3aと接続ハウジング5cとの挿着状態の
良否を検知でき、接続部3aの取付不良を防止すること
ができる。
【0018】また、フラットケーブルの接続部の固定構
造は、上記実施例に限定されるものではなく、例えば、
図4に示す固定構造としてもよい。即ち、図示のよう
に、フラットケーブル3は、一端の接続部10にロック
爪10aを設けると共に、固定カバー4の安定舌片4c
を挿着する挿着部10bを形成し、接続ハウジング5c
にロック爪10aが係合する係合部5jを設ける。ま
た、接続部10からは、フラットケーブル3の図示しな
い導体と接続された複数の外部電線7が延出している。
造は、上記実施例に限定されるものではなく、例えば、
図4に示す固定構造としてもよい。即ち、図示のよう
に、フラットケーブル3は、一端の接続部10にロック
爪10aを設けると共に、固定カバー4の安定舌片4c
を挿着する挿着部10bを形成し、接続ハウジング5c
にロック爪10aが係合する係合部5jを設ける。ま
た、接続部10からは、フラットケーブル3の図示しな
い導体と接続された複数の外部電線7が延出している。
【0019】そして、フラットケーブル3の接続部10
を接続ハウジング5cに下方から挿着し、複数の外部電
線7を上方へ引き出した後、固定カバー4を下方から接
続ハウジング5cに取付ける。これにより、接続部10
は、ロック爪10aが接続ハウジング5cの係合部5j
に係合して抜け止めされる。一方、固定カバー4は、ロ
ック爪4e,4eが接続ハウジング5cの前記係合部と
係合し、安定舌片4cが挿着部10bに挿着され、前記
と同様に、内筒ケース5に確実に固定される。
を接続ハウジング5cに下方から挿着し、複数の外部電
線7を上方へ引き出した後、固定カバー4を下方から接
続ハウジング5cに取付ける。これにより、接続部10
は、ロック爪10aが接続ハウジング5cの係合部5j
に係合して抜け止めされる。一方、固定カバー4は、ロ
ック爪4e,4eが接続ハウジング5cの前記係合部と
係合し、安定舌片4cが挿着部10bに挿着され、前記
と同様に、内筒ケース5に確実に固定される。
【0020】
【考案の効果】以上の説明で明らかなように、本考案の
回転コネクタにおけるフラットケーブル接続部の固定構
造によれば、フラットケーブルの接続部や固定カバーの
接続ハウジングへの挿着や取付けが非常に簡単で、固定
カバーは反転防止部材と一体化したため、部品点数を低
減することができ、部品管理が容易になる。しかも、固
定カバーの取付けの際に、フラットケーブルの接続部の
接続ハウジングへの挿着の良否を極めて簡単に検知で
き、接続部の固定が確実になる等、産業上優れた効果を
奏する。
回転コネクタにおけるフラットケーブル接続部の固定構
造によれば、フラットケーブルの接続部や固定カバーの
接続ハウジングへの挿着や取付けが非常に簡単で、固定
カバーは反転防止部材と一体化したため、部品点数を低
減することができ、部品管理が容易になる。しかも、固
定カバーの取付けの際に、フラットケーブルの接続部の
接続ハウジングへの挿着の良否を極めて簡単に検知で
き、接続部の固定が確実になる等、産業上優れた効果を
奏する。
【図1】本考案の固定構造に係る一実施例を説明するも
ので、回転コネクタの要部を示す断面正面図である。
ので、回転コネクタの要部を示す断面正面図である。
【図2】図1の回転コネクタの組立てを示す分解斜視図
である。
である。
【図3】回転コネクタの固定カバーを示す斜視図であ
る。
る。
【図4】本考案の固定構造の変形例を説明する要部断面
正面図である。
正面図である。
1 回転コネクタ 2 ベースプレート(固定ケース) 3 フラットケーブル 3a 接続部 3b 接続部 3c 凹部(係合部) 4 固定カバー 4a エンドサポート(反転防止部材) 4b 取付部 4c 安定舌片 4e ロック爪 5 内筒ケース(回転ケース) 5c 接続ハウジング 5f 隙間 5h ロック爪(固定部) 5j 係合部(固定部) 6 外筒ケース
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに回転自在に組付けられる一組のケ
ース内に巻回して収容され、両端に接続部を有するフラ
ットケーブルの少なくとも一方の接続部を、ケースに設
けた接続ハウジングに挿着し、前記ケースに取付ける固
定カバーにより前記接続部を接続ハウジングに固定する
回転コネクタにおけるフラットケーブル接続部の固定構
造において、前記フラットケーブルの接続部に前記接続
ハウジングと係合する係合部を設け、前記固定カバーに
は、前記ケース或いは接続部に設けた隙間に挿通する舌
片と前記ケースに取付けるロック爪とを設けると共に、
前記固定カバーをフラットケーブルの反転を防止する反
転防止部材と一体化したことを特徴とする回転コネクタ
におけるフラットケーブル接続部の固定構造。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991066093U JP2575481Y2 (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | 回転コネクタにおけるフラットケーブル接続部の固定構造 |
| US07/931,825 US5226831A (en) | 1991-08-21 | 1992-08-18 | Fixing structure of a flat cable connecting portion in a rotary connector |
| DE4227383A DE4227383C2 (de) | 1991-08-21 | 1992-08-19 | Drehbare elektrische Verbindungsanordnung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991066093U JP2575481Y2 (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | 回転コネクタにおけるフラットケーブル接続部の固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0517976U JPH0517976U (ja) | 1993-03-05 |
| JP2575481Y2 true JP2575481Y2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=13305914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991066093U Expired - Lifetime JP2575481Y2 (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | 回転コネクタにおけるフラットケーブル接続部の固定構造 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5226831A (ja) |
| JP (1) | JP2575481Y2 (ja) |
| DE (1) | DE4227383C2 (ja) |
Families Citing this family (28)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR0133984B1 (ko) * | 1993-05-31 | 1998-05-15 | 가따오까 마사따까 | 클럭스프링 콘넥터 |
| DE4329116B4 (de) * | 1993-08-30 | 2005-07-28 | Takata-Petri Ag | Stromübertragungselement für Lenkräder von Kraftfahrzeugen |
| JP2573804B2 (ja) * | 1994-08-17 | 1997-01-22 | コナミ株式会社 | ゲーム機の旋回装置 |
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