JP2573855B2 - 多重画像形成装置 - Google Patents

多重画像形成装置

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子写真装置、レーザビームプリンター、
印刷装置等のように画像情報を転写材のような像支持体
上に形成する画像形成装置に関し、特にカラー電子写真
装置あるいはカラーレーザビームプリンタ等のように、
画像形成手段を複数個、配置して多重画像を形成する多
重画像形成装置に関する。以下、本発明の多重画像形成
装置に関連して、本明細書では4連ドラム式カラーレー
ザビームプリンタを例に取り述べる。
従来技術とその問題点 従来、複数個の画像形成部を備え、各画像形成部にて
それぞれ色の異なった画像を形成し、該画像を同一転写
材に重ねて転写する画像形成装置、いわゆるカラー画像
形成装置のような多重画像形成装置が種々提案されてい
るが、このような多重画像形成装置では、画像形成部の
画像を転写材に転写する際に、該転写材を画像形成部に
搬送する搬送手段として、ベルトが用いられることが多
い。
上記したような多重画像を形成する場合に、転写材に
重ねて転写される、例えばシアン、マゼンタ、イエロ、
ブラック等の各4色のトナー像のレジストレーションが
悪い場合、色ズレ、色相の変化として現われ転写画像の
品位を著しく劣化させ、レジストレーション精度は、画
像品位にとって大きなウェイトを占める。
また、各画像部ごとに転写材に転写される各色の画像
の濃度及び階調性は、環境、耐久等による感光ドラム特
性の変化、現像剤のT/C比変化、現像剤の耐久による劣
化等に伴ない変化し、高品位で、かつ安定した濃度の画
像を常に出力させるためにも画像濃度の制御が必要であ
る。
ところが、従来の多重画像形成装置においては、上記
ベルトの速度変動や、ベルト、画像形成部などのメンテ
ナンスや交換後の位置再現性が完全でないこと等によっ
て、各画像形成部から1枚の転写材へ転写される際に各
画像部から形成される画像相互間の転写ズレが発生す
る。これは特にカラー画像における色のにじみや色相の
変化等といつた重大な問題点となる。
それ故、従来の多重画像形成装置では、各画像形成部
から1枚の転写材に転写され重ねられる各色の転写位置
のズレを補正するために、特定の位置決めパターン(ト
ンボ)を転写ベルトに転写した後に、そのパターンを、
パターン読み取り装置としての位置決めパターン読み取
りセンサーで、電気的信号として読み取り、その信号を
処理して各色の転写位置のズレを補正していた。
さらに、転写材上に転写される画像の濃度を制御する
ために、上記と同様に、転写ベルトに各色毎に階調をも
った濃度パターンを転写した後に、そのパターンの各濃
度パッチを、パターン読み取り装置としての濃度パター
ン読み取りセンサーで、光学的に読み取り、転写材上に
転写される画像の濃度を制御することも行なわれてい
た。
しかしながら、上記従来例では、位置決めパターンと
濃度パターンとのそれぞれに対して別個のパターン読み
取り装置で読み取るために、多重画像形成装置内の空間
の有効利用の面からも、また、コストの面からも最適な
ものとは言えなかった。
本発明は、上記の問題点解消するためになされたもの
である。
発明の目的 したがって、本発明の目的は、転写材に転写される位
置決めパターン及び濃度パターンを、同一のパターン読
み取り装置で読み取ることができ、したがって、パター
ン読み取り装置の占める空間を最小にすると共に製造コ
ストを低減させることができる多重画像形成装置を提供
することである。
問題点を解決するための手段 上記目的は、本発明に係わる多重画像形成装置によつ
て達成される。要約すれば本発明は、多重画像を形成す
るために複数個の画像形成部が配置された多重画像形成
装置において、各画像形成部にてそれぞれ色の異なった
各画像を形成し、転写材に転写され重ねられる該各画像
の転写位置のズレを補正するための特定の位置決めパタ
ーンの読み取りと、転写材上に転写される画像の濃度を
制御するための濃度パターンの読み取りとを同一のパタ
ーン読み取り装置で共用させて読み取ることを特徴とす
る多重画像形成装置である。
実施例 以下本発明を、その実施例に基づいて添付図面を参照
しつつ説明する。
第1図に示すように、本発明による多重号材形成装置
の一例としてのカラー電子写真複写機の如き4連ドラム
式カラーレーザビームプリンタ100は、例えば、第1か
ら第4までの4つの画像形成部Pa,Pb,Pc及びPdを有する
と共に、一方側に転写材給送部となる転写材を収納した
カセット108及び他方側に定着器113を備えており、これ
らの間に転写材を搬送する転写ベルト109が配設されて
いる。
このカセット108には、転写材を供給するために、転
写材供給コロ駆動モータ(図示せず)により回動駆動さ
れる転写材供給コロ107が配設され、そして、転写ベル
ト109には、転写ベルト駆動モータ(図示せず)により
回転駆動されるベルト駆動ローラ119が配設され、この
ベルト駆動ローラ119の回転駆動により、転写ベルト109
は、第1図の矢印A方向に駆動される。
上記各画像形成部Pa,Pb,Pc及びPdには、それぞれ感光
ドラム111a,111b,111c及び111dが備えられ、これらの感
光ドラムは、転写ベルト109による転写材の搬送路上
で、搬送方向に対して所定間隔で配置されている。これ
らの感光ドラム111a,111b,111c及び111d周辺には、帯電
器112a,112b,112c及び112dが設けられると共に、現像器
106a,106b,106c及び106dが配設されており、さらに、転
写器110a,110b,110c及び110d、そしてクリーナ120a,120
b,120c及び120dが配設されている。
また、各画像形成部Pa,Pb,Pc及びPdには、それぞれ、
シアン、マゼンタ、イエロ、ブラックの異なる色のトナ
ーが貯蔵されているトナーホッパ(図示せず)が配設さ
れている。
そして、各画像形成部Pa,Pb,Pc及びPdには、それぞれ
について、レーザ発振器(図示せず)、ポリゴンミラー
104a,104b,104c及び104dが設けられると共に反射ミラー
117a,117b,117c,117dからなる光学系が設けられてい
る。
このように4つの画像形成部を有する多重画像形成装
置において、画像を形成する際には、シアン、マゼン
タ、イエロー、ブラックの各色に対応する各画素形成部
Pa〜Pdの両端部に、第4図に示すような位置決めパター
ンとしての位置決めマーク像30を、カールソンプロセス
等の所定のプロセスを介し、それぞれ、シアン、マゼン
タ、イエロー、ブラックの各色に対して形成し(第3図
に示されているように、それぞれの各色に対し形成され
た位置決めマーク像を、それぞれ30a,30b,30c及び、30d
とする)、順次搬送ベルト109上に転写する。
転写ベルト109上において、各画像形成部Pa〜Pdの両
端部に形成されるこの位置決めマーク像30は、第3図か
ら明らかなように、転写ベルト109の搬送方向と直行す
る方向、すなわち主走査方向の各画像形成部の右側端及
び左側端に転写され、しかもその転写位置は、転写ベル
ト109の搬送方向、すなわち副走査方向Aに対してシア
ン、マゼンタ、イエロー、ブラックの順にそれぞれが混
色しないようにずらしてある。
転写ベルト109上において各画像形成部の右側端及び
左側端に転写された位置決めマーク像30は、第2図に示
されるように、これを読みとれるように、それぞれに対
応して配設されたパターン読み取り装置、すなわち位置
決めマーク像読み取りセンサとしてのCCDイメージセン
サ21、22により読み取られる。
この読み取りは、位置決めマーク像が、転写ベルト10
9と共に搬送され、CCDイメージセンサ21、22の位置決め
マーク像読取領域に達すると、位置決めマーク像検出手
段(図示せず)の作動により転写ベルト109のやや上方
に配設された発光部となる照明ランプ23を作動させ、こ
の照明ランプ23からの照明光を、転写ベルト上の位置決
めマーク像で反射させ、この反射光をCCDイメージセン
サ21、22で読み取ることにより行なわれる。
その際、位置決めマーク像の読取は赤外域(750〜950
nm)で行なわれることが望ましくその理由は、4色(シ
アン、マゼンタ、イエロ、ブラツク)の各トナーで転写
ベルト109上に書かれた各位置決めマーク像をできるだ
け同感度で検出するためである。また、転写ベルト109
は透明であるため、位置決めマーク像以外からの光の入
射は殆どない。
このようにして、CCDイメージセンサ21、22で読み取
られた反射光は、CPU(中央処理装置)に入力されて処
理され、このCPU(中央処理装置)により位置決めマー
ク像30の位置が求められて、レジストレーションのズレ
量が演算される。このとき、位置決めマーク像30の転写
位置は、既知であり、CPU(中央処理装置)でレジスト
レーションが正確に合っていると判断された場合は、CP
U(中央処理装置)の指示により、この既知の位置に転
写される。逆に、CPU(中央処理装置)でレジストレー
ションが悪化していると判断された場合には、この既知
の値と位置決めマーク像30が実際に転写された位置との
誤差をCPU(中央処理装置)で演算することによりズレ
量を求める。
このズレ量に応じて、第1図のレーザ光路中にある反
射ミラー117をステッピングモータ(図示せず)を用い
て作動させ、倍率、副走査方向の傾き、平行移動等を調
整することにより、レジストレーションを合わせる。な
お、レジストレーションのズレ量を、上記した他に感光
ドラムや転写ベルトの駆動を制御して補正することもで
きる。
このレジストレーション補正は、第1図に示すシア
ン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4つの画像形成部
Pa,Pb,Pc,Pdのうちの1つを基準の画像形成部とし、そ
の際、基準画像形成部の補正は、いっさい行なわず、他
の3つの画像形成部をこの基準画像形成部に合わせるよ
うにして行なわれる。
ここで、位置決めマーク像は、好ましくは、カーギ形
状として、一度に2方向のズレを検出することができる
ものとされる。そして所望の色の画像形成に必要とさ
れ、読み取られた転写ベルト上の位置決めマーク像はベ
ルト用クリーナブレード118(第1図参照)の作動によ
り転写ベルト109上から除去され、次の画像形成が可能
となる。
次に、第5図を用いて転写材上に形成される濃度パタ
ーンの読み取りについて述べる。
まず、この濃度パターンの読み取りは、レジストレー
ション補正の際の位置決めマーク像の読み取りとは別に
行なわれる。第5図に示すように、濃度パターン54のプ
リントについては、階調を変えた一様な濃度パッチを有
する濃度パターン54が、各色ごとに、前述したパターン
読み取り装置、すなわち位置決めパターン読み取りセン
サと共用される濃度パターン読み取りセンサとしてのCC
Dイメージセンサの読み取り領域もしくはそれよりも広
い領域の範囲で、カールソンプロセス等の所定のプロセ
スを介して形成される数階調の濃度パッチを、ある間隔
をもって転写ベルト109の右、左の両端あるいは両端の
どちらか一方に、CCDイメージセンサ21、22に対応する
ように、転写ベルト109上の位置にプリントする。
数階調の濃度パッチを有する濃度パターン54の転写ベ
ルト109への転写は、転写ベルト109上に1色ずつ適当な
間隔をもって行なわれ、それぞれ、シアン、マゼンタ、
イエロー、ブラックの各色について行なわれる。この濃
度パターン54は、各色ごとに転写ベルト109の左右両端
どちらか、もしくはその両端に転写されるが、転写ベル
ト109上に形成された濃度パターンは、CCDイメージセン
サで濃度パターンの濃度パッチを読み取った後は、第1
図に示すベルトクリーナ118でクリーニングされる。
濃度パターン54を読み取るように配設された、転写ベ
ルト109のCCDイメージセンサ21、22で読み取られた濃度
パターンの出力値は、あらかじめ測定されたCCDイメー
ジセンサの出力と画像濃度との関係に基づいて画像濃度
に変換され、これにより、その時の画像の階調性を知る
ことができ、濃度制御が行なわれる。また、その際、感
光ドラム上の濃度パターンにおける濃度パッチに対応す
る位置の表面電位を同時に測定することで、画像の濃度
特性にとって重要であるV−D特性を把握でき、画像濃
度を制御する際の基礎データとすることができ、このV
−D特性から適正なコントラスト電位を求め、レーザパ
ワー、グリッドバイアス、現像バイアス等を変えること
で、画像の濃度制御が行なわれる。
以上、述べてきたレジストレーション補正及び画像の
濃度制御は、別々の動作であり、それぞれの動作が行な
われるタイミングは、レジストレーション補正に関して
は各色のレジストレーションのズレ量が常にあらかじめ
定められた範囲内に収まるように、また、画像の濃度制
御に関しては、各色の画像の濃度もしくは階調性が一定
に保たれるように行なわれる。このように、レジストレ
ーション補正により転写ズレのない状態で、なおかつ画
像の濃度制御により各色の画像の濃度及び階調性が適正
に保たれている状態において、以下のようなプリント動
作が行なわれる。
まず、シアン色に対応する第1の画像形成部Paの感光
ドラム111aが、第1図において時計方向に回転され、感
光ドラム111aの表面上が帯電器112により均一に帯電さ
れる。
次に、レーザ発振器により発生され画像に応じてオン
・オフされるレーザ光が高速回転するポリゴンミラーに
より、反射ミラー117aを介して感光ドラム111aの表面上
を主走査方向(感光ドラムの回転軸方向)に振られて主
走査を行ない、感光ドラム表面上に原稿画像のシアン成
分色の静電潜像が形成された後、現像器106aにより、シ
アントナーが感光ドラム表面上に付着され、上記静電潜
像に対応した可視画像のシアントナー像が形成される。
そして、転写材を収納したカセット108から転写材が
転写材給送コロ107にてプリンタ内の転写ベルト109上に
給送・載置され、この転写ベルトにより、転写ベルト10
9上に静電吸着される転写材が、シアン色に対応する第
1の画像形成部Paに搬送され、転写器110aにてシアント
ナー像が転写されて、転写材に上記濃度制御されたシア
ン画像が形成される。
一方、上記シアン画像が転写材に形成されている間
に、マゼンタ色に対応した第2の画像形成部Pbの感光ド
ラム111b上では、前述したと同様に、原稿画像のマゼン
タ成分色の潜像が、補正された位置に形成され、続いて
現像器106bでマゼンタトナーによる可視画像のトナー像
が形成され、先の第1の画像形成部Paでシアン画像の転
写が終了した転写材が第2の画像形成部Pbに搬送される
と、転写材の所定の位置でシアン画像に対して転写ズレ
なく、前述と同様に、濃度制御されたマゼンタトナー像
が転写される。
以下、イエロ、ブラツクについて同様に画像形成が行
なわれ、転写材上に4色のトナー像が転写ズレなく、重
ね合わせられ、この転写ズレのないトナー像の重ね合わ
せが終了すると、転写材は定着器113の熱ローラ114と圧
接ローラ122との間に搬送され、熱ローラ114により転写
材のトナー像が熱定着される。しかる後、転写材は、転
写材排出コロ116によりトレー115上に排出される。
以上のようにして、色ズレあるいは色相などの変化の
ない、しかも濃度の制御された高品位な多重転写画像
(フルカラー画像も含む)を得ることができる。
ここで、上記した本実施例では、画像形成部が4つ並
置されている4連ドラム式のフルカラープリンタの場合
について述べたが、これに限らず、複数個の画像形成部
を有するものであればいずれの場合にも適用できる。例
えば、2色、3色等のマルチカラープリンタにおいて
も、当然、応用が可能である。
また、上記した本実施例では、各色ごとに転写ベルト
の左右どちらか一方、もしくは両方に濃度パターンをプ
リントしているが、左右それぞれに色を変えて転写ベル
トに2色ずつ濃度パターンをプリントし、同時に、左右
それぞれの2色の濃度パターンを読み取ることも可能で
ある。この場合には、濃度パターンの読み取りにかかる
時間は、半減されるが、パターン読み取り装置、すなわ
ち各感光ドラムに対しての電位センサの位置を4色のう
ち、2色は左側にして、他の2色は右側という配置にす
る必要がある。
さらに、本実施例で述べたパターン読み取り装置とし
ての読み取りセンサは、CCDセンサーに限るものではな
く、フオトトランジスターアレイなども利用可能であ
る。
上記した実施例では、転写領域近傍を通過する移動部
材を転写ベルトとして説明してきたが、各画像形成部か
ら各画像を一旦中間転写体に多重転写した後、転写材に
一度に再転写する構成における中間転写体であつても同
様に本発明の効果が得られるのはいうまでもない。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、転写ベルト上
にプリントされた位置決めパターンと濃度パターンとを
同一のパターン読み取り装置としてのCCDイメージセン
サで読み取ることにより、多重画像形成装置内の空間を
有効に利用することができ、かつ、その読み取りを共用
させることでイメージセンサの数を減らせ、コストダウ
ンをはかることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に用いられる多重画像形成装置の一実
施例としての4連ドラム式カラーレーザビームプリンタ
の断面図である。 第2図は、第1図の多重画像形成装置に用いられる、位
置決めパターン及び濃度パターンを読み取るためのパタ
ーン読み取り装置の概略構成図である。 第3図は、第2図の示すパターン読み取り装置により、
転写ベルト上に転写された位置決めパターンとしての位
置決めマーク像を読み取るときの平面図である。 第4図は、第3図に示す転写ベルト上に転写される位置
決めパターンとしての位置決めマーク像の形状を示す説
明図である。 第5図は、第2図に示すパターン読み取り装置により、
転写ベルト上に転写された階調を有する濃度パターンと
しての各濃度パッチを読み取るときの平面図である。 Pa〜Pd:画像形成部 21、22:パターン読み取り装置 23:照明ランプ 30:位置決めマーク像 54:濃度パターン 104a、104b、104c、104d:ポリゴンミラー 106a、106b、106c、106d:現像器 107:転写材供給コロ 108:カセット 109:転写ベルト 110a、110b、110c、110d:転写器 111a、111b、111c、111d:感光ドラム 112a、112b、112c、112d:帯電器 113:定着器 114:熱ローラ 115:トレー 116:転写材排出コロ 117a、117b、117c、117d:反射ミラー 118:ベルトクリーナ 119:ベルト駆動ローラ 120a、120b、120c、120d:クリーナ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多重画像を形成するために複数個の画像形
    成部が配置された多重画像形成装置において、各画素形
    成部にてそれぞれ色の異なった各画素を形成し、転写材
    に転写され重ねられる該各画像の転写位置のズレを補正
    するための特定の位置決めパターンの読み取りと、転写
    材上に転写される画像の濃度を制御するための濃度パタ
    ーンの読み取りとを同一のパターン読み取り装置で共用
    させて読み取ることを特徴とする多重画像形成装置。
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