JP2003255652A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2003255652A
JP2003255652A JP2002053672A JP2002053672A JP2003255652A JP 2003255652 A JP2003255652 A JP 2003255652A JP 2002053672 A JP2002053672 A JP 2002053672A JP 2002053672 A JP2002053672 A JP 2002053672A JP 2003255652 A JP2003255652 A JP 2003255652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
exposure
image carrier
unit
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002053672A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Okamoto
敬二 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2002053672A priority Critical patent/JP2003255652A/ja
Publication of JP2003255652A publication Critical patent/JP2003255652A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】像坦持体の感度特性を電位情報あるいは画像濃
度情報として周方向にわたり測定して記憶し、カラー画
像を形成する各色の濃度補正を行うことで色ムラの無い
均一な画像を得る。 【解決手段】本発明の画像形成装置では、像担持体12
に形成された回転位置情報を検知するためのマーキング
を検知する検知手段62と、像担持体の表面電位を測定
する電位センサ28を有し、露光手段67,68により
少なくとも特定色の中間調の露光を像担持体の1周以上
行い補正パターンの潜像を形成し、その補正パターン潜
像の像担持体の円周方向での電位を電位センサ28で測
定し、測定した電位情報を記憶手段66に記憶し、作像
する際に記憶された電位情報に基づいて露光手段67,
68の露光量を調節する手段65を有し、各色の予め記
憶された現像特性のテーブルを参照し、露光量を調整す
ることにより均一な現像を行う構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、プロッタ、ファクシミリ等の電子写真方式の画像形
成装置に関し、特にカラー画像の形成が可能な画像形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、プロッタ、ファクシ
ミリ等の電子写真方式を用いる画像形成装置で、カラー
画像の形成が可能な画像形成装置が知られている。一例
としては、帯電手段により均一に帯電された像担持体
に、露光手段からのビームを露光して静電潜像を形成
し、該像担持体上の静電潜像を現像手段で現像して顕像
化する作像部を1つ備え、前記現像手段として、例えば
イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラ
ック(Bk)の各色の現像剤をそれぞれ収納した4つの
現像器を有する構成の画像形成装置が知られており、こ
の画像形成装置では、露光手段は、Y,M,C,Bkの
各色に分解された画像信号に応じて各色毎の露光を像担
持体に行い静電潜像を形成し、この静電潜像を各色に対
応した現像器で現像を行い顕像化し、像担持体に形成さ
れた顕像を中間転写体に転写する。そして、この潜像形
成、現像、転写の行程を、例えばY,M,C,Bkの順
に順次行い、中間転写体上に4色の重ね合わせ画像を形
成し、この画像を記録紙等の転写材に一括して転写し、
定着手段で定着してカラー画像を形成する。
【0003】また、別の例として、帯電手段により均一
に帯電された像担持体に、露光手段からのビームを露光
して静電潜像を形成し、該像担持体上の静電潜像を現像
手段で現像して顕像化する作像部を、Y,M,C,Bk
の各色に対応して4つ並設した構成の画像形成装置が知
られており、この画像形成装置では、各作像部で各色の
潜像形成、現像の行程を行い、像担持体上に各色の画像
形成を行い、この各色の画像を中間転写体に順次重ね合
わせて転写した後、転写材に一括転写する、あるいは各
作像部の像担持体上の画像を転写ベルトで搬送される転
写材上に順次重ね合わせて転写する、等により転写材上
に画像を転写した後、定着手段で定着してカラー画像を
形成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】電子写真方式を用いる
画像形成装置で、特に前述したようなカラー画像形成を
行う画像形成装置においては、複数の色の画像を重ね合
わせてカラー画像を形成するため、各色の画像に濃度ム
ラがあるとカラー画像に色ムラが発生しやすく、この色
ムラの低減が課題である。この色ムラを低減するため、
従来、濃度を変えたパターンを印字し、印字濃度補正を
行うことは広く行われており公知である。例えば、像担
持体の所定の矩形領域に露光して潜像を形成し、この潜
像の電位を測定する、あるいは前記潜像を現像して印字
濃度(反射率)を測定し、その測定した電位あるいは濃
度と、基準テーブルとの比較、参照を行い、露光量の補
正、トナー濃度補正、現像電圧の補正などを行い、均一
な色再現を行うことが行われている。
【0005】一方、光導電性感光体等からなる像坦持体
の感度は、均一な特性を狙って製造されているが、広く
行われている積層ディッピング加工時や、保存、放置状
態により、感度が変化する。しかし、従来、濃度補正パ
ターンは、像坦持体の感度が一定であることを前提とし
て処理されていたため、像担持体の感度が変化すると、
補正パターンの濃度が変化し、適切な濃度補正が行えな
くなるという問題がある。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、像坦持体の感度特性を電位情報あるいは画像濃度
情報として周方向にわたり測定して記憶し、カラー画像
を形成する各色の濃度補正を行うことで色ムラの無い均
一な画像を得ることができる画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段として、本発明では以下のような構成を採用す
る。 (1)帯電手段により均一に帯電された像担持体に、露
光手段からのビームを露光して静電潜像を形成し、該静
電潜像を現像手段で現像して顕像化する作像部を備え、
カラー画像の形成が可能な画像形成装置において、前記
像担持体に形成された回転位置情報を検知するためのマ
ーキングと、該マーキングを検知する検知手段と、前記
像担持体の表面電位を測定する電位測定手段とを有し、
前記露光手段により少なくとも特定色の中間調の露光を
像担持体の1周以上行い、補正パターンの潜像を形成
し、その補正パターン潜像の像担持体の円周方向での電
位を前記電位測定手段で測定し、その測定した電位情報
を記憶する手段と、作像する際に、その記憶された電位
情報に基づいて露光手段の露光量を調節する手段を有
し、各色の予め記憶された現像特性のテーブルを参照
し、露光量を調整することにより均一な現像を行う構成
とする。このような構成の画像形成装置とすることによ
り、色ムラの無い均一な画像を得ることが可能となる。
【0008】(2)上記(1)の構成の画像形成装置に
おいて、前記露光手段が複数の露光源からなる場合に
は、各々の単一露光源での電位情報を記憶し、個別に制
御すると共に、各々の露光源からのビームの補正パター
ンは、像担持体のマーキングからの同一距離で露光され
る構成とする。このような構成の画像形成装置とするこ
とにより、ビーム間での露光量のバラツキを補正し、色
ムラの無い均一な画像を得ることが可能となる。
【0009】(3)上記(1)または(2)の構成の画
像形成装置において、現像手段に用いられるトナーの形
状係数SF−1が100〜140、SF−2が100〜
140である構成とする。このような構成の画像形成装
置とすることにより、転写効率の良い球形トナーで、潜
像に対して中実に現像する特性をより有効に生かし、色
ムラの無い均一な画像を得ることが可能となる。
【0010】(4)帯電手段により均一に帯電された像
担持体に、露光手段からのビームを露光して静電潜像を
形成し、該像担持体上の静電潜像を現像手段で現像して
顕像化する作像部を備え、カラー画像の形成が可能な画
像形成装置において、前記像担持体に形成され回転位置
情報を検知するためのマーキングと、該マーキングを検
知する検知手段と、前記像担持体の表面電位を測定する
電位測定手段と、前記像担持体上の画像濃度を測定する
濃度測定手段とを有し、前記露光手段により少なくとも
特定色の中間調の露光を像担持体の1周以上行い、補正
パターンの潜像を形成し、その潜像を現像手段で現像し
て補正パターンを顕像化し、その顕像化された補正パタ
ーンの像担持体の円周方向での濃度情報を前記濃度測定
手段で測定し、その測定した濃度情報を記憶する手段
と、作像する際に、その記憶された濃度情報に基づいて
露光手段の露光量を調節する手段を有し、各色の予め記
憶された現像特性のテーブルを参照し、露光量を調整す
ることにより均一な現像を行う構成とする。このような
構成の画像形成装置とすることにより、色ムラの無い均
一な画像を得ることが可能となる。
【0011】(5)上記(4)の構成の画像形成装置に
おいて、前記露光手段が複数の露光源からなる場合に
は、各々の単一露光源での電位情報や濃度情報を記憶
し、個別に制御すると共に、各々の露光源からのビーム
の補正パターンは、像担持体のマーキングからの同一距
離で露光される構成とする。このような構成の画像形成
装置とすることにより、ビーム間での露光量のバラツキ
を補正し、色ムラの無い均一な画像を得ることが可能と
なる。
【0012】(6)上記(4)または(5)の構成の画
像形成装置において、現像手段に用いられるトナーの形
状係数SF−1が100〜140、SF−2が100〜
140である構成とする。このような構成の画像形成装
置とすることにより、転写効率の良い球形トナーで、潜
像に対して中実に現像する特性をより有効に生かし、色
ムラの無い均一な画像を得ることが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成、動作及び作
用を図面を参照して詳細に説明する。まず、画像形成装
置の構成例を説明する。図1は本発明に係る画像形成装
置の一構成例を示すカラー複写機の概略構成図である。
このカラー複写機は、カラー原稿の読み取りが可能な原
稿読取部(スキャナ)1と、原稿自動給紙装置(AD
F)2と、モノクロ画像、多色画像、フルカラー画像の
形成が可能な画像形成部3と、各種サイズの転写材(記
録紙等)を収納した給紙カセット25,26,27を有
する給紙部4を備えている。
【0014】原稿読取部(スキャナ)1は、光源6、ミ
ラー7,8,9、結像レンズ10、撮像素子(CCD
等)11からなり、ADF2でコンタクトガラス5上に
給紙された原稿の画像が撮像素子11で各色に分解され
て読み取られる。その各色の画像信号は、図示しない画
像信号処理部に送られ、画像信号処理部で画像形成用の
例えばイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)、ブラック(Bk)の各色の画像信号に変換して
画像形成部3に送信する。
【0015】画像形成部3は、像担持体である光導電性
の感光体12と、帯電装置13、露光装置(書込みユニ
ット)14、現像装置15、中間転写ベルト16、除電
装置17、クリーニング装置18からなる作像部を備え
ており、この作像部の現像装置15は、例えばイエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B
k)の各色の現像剤をそれぞれ収納した4つの現像器1
5Y,15M,15C,15Bkを備えた回転型現像装
置である。また、露光装置(書込みユニット)14は、
図示の例では、露光源14aである単数または複数の半
導体レーザ(LD)14a(または半導体レーザアレ
イ)と、モータ14bと回転多面鏡14cからなる偏向
器と、結像光学系14d,14eと、折り返しミラー1
4fを備え、単数または複数のレーザビームで感光体面
上を走査して画像信号に応じた露光を行い静電潜像を形
成するレーザ走査方式の書込み装置である。尚、レーザ
ビームの露光部と現像装置15の間で感光体12に対向
する位置には、感光体12の表面電位を測定する電位測
定手段として電位センサ28が設けられており、さら
に、現像装置15と転写部との間で感光体12に対向す
る位置には、感光体上で顕像化された各色の画像の画像
濃度(トナー付着量)を測定する濃度測定手段である画
像濃度センサ29が設けられている。
【0016】感光体上に形成された画像が1次転写され
る中間転写ベルト16の下部には、転写ベルト装置19
が設けられ、転写ベルト装置19の転写材搬送方向下流
側には搬送ベルト20、定着装置21、排紙ローラ22
等が設けられている。定着装置21は、内部に加熱手段
を有する定着ローラ21aと、定着ローラ21aに圧接
している加圧ローラ21bで構成されている。また、こ
の定着装置21の下側には、両面転写のための両面反転
ユニット23が配設されている。
【0017】次に図1に示す構成の画像形成装置の一連
の動作について説明する。原稿をコピーする場合、AD
F2により図示しないADFトレイから原稿がスキャナ
1のコンタクトガラス5に送られ、コンタクトガラス5
上に給紙された原稿の画像が撮像素子11で各色に分解
されて読み取られる。その各色の画像信号は、図示しな
い画像信号処理部に送られ、画像信号処理部で画像形成
用の例えばイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)、ブラック(Bk)の各色の画像データに変換し
て画像形成部3の露光装置(書込みユニット)14に送
信される。書込みユニット14は、読み取られた各色の
画像データを基に、例えば、Y,M,C,Bkの順で各
色毎に感光体12を露光し、静電潜像を形成する。
【0018】すなわち、作像動作が開始されると、帯電
装置13により感光体12が均一に帯電され、書込みユ
ニット14により、まずY画像データに応じて感光体1
2が露光され、静電潜像が形成される。この静電潜像は
現像装置14のY現像器15Yによって現像され顕像化
される。そして、このY画像は中間転写ベルト16に転
写される。画像転写後の感光体12は除電装置27で除
電され、クリーニング装置18で清掃されて次の色の作
像行程に入る。そして、帯電装置13により感光体12
が均一に帯電され、書込みユニット14によりM画像デ
ータに応じて感光体12が露光されて静電潜像が形成さ
れ、この静電潜像は現像装置14のM現像器15Mによ
って現像され顕像化される。そして、このM画像は中間
転写ベルト16上のY画像に重ね合わせて転写される。
画像転写後の感光体12は除電装置27で除電され、ク
リーニング装置18で清掃されて次の色の作像行程に入
る。そして、C画像、Bk画像についても、同様の潜像
形成、現像、転写、除電、清掃の行程が行われ、中間転
写ベルト16上にY,M,C,Bkの4色を重ね合わせ
たカラー画像が形成される。一方、給紙部4からは、転
写材である記録紙がレジストローラ24の位置に給紙・
搬送されて停止して待機している。そして、上記中間転
写ベルト16上に重ね合わせて転写された画像が2次転
写部に搬送されてくるタイミングに合わせて、レジスト
ローラ24から記録紙が2次転写部に送り出され、転写
ベルト装置19により中間転写ベルト16上の画像が一
括して記録紙に2次転写される。カラー画像が2次転写
された記録紙はそのまま転写ベルト装置19で定着装置
21まで搬送されて定着部に入って行き、定着ローラ2
1aと加圧ローラ21bにより画像が記録紙に定着され
る。画像が定着された記録紙は排紙ローラ22で図示し
ない排紙トレイ等にスタックされる
【0019】次に画像形成装置の別の構成例を説明す
る。図2は本発明に係る画像形成装置の別の構成例を示
すカラー複写機の概略構成図である。このカラー複写機
は、カラー原稿の読み取りが可能な原稿読取部(スキャ
ナ)31と、原稿自動給紙装置(ADF)32と、複数
の作像部40Y,40M,40C,40Bkを有するタ
ンデム型のカラー画像形成部33と、各種サイズの転写
材(記録紙等)を収納した給紙カセット35,36,3
7を有する給紙部34を備えており、モノクロ画像、多
色画像、フルカラー画像の形成が可能である。尚、原稿
読取部(スキャナ)31の構成は、図1の画像形成装置
の原稿読取部(スキャナ)1と略同様である。
【0020】画像形成部33には、イエロー(Y)、マ
ゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(Bk)の各色
の画像を作像する4つの作像部40Y,40M,40
C,40Bkが並設されており、各作像部の像坦持体
(例えば光導電性の感光体)41が4本、水平方向に並
列に配列されている。4つの作像部40Y,40M,4
0C,40Bkの構成は同じであり、各作像部40Y,
40M,40C,40Bkの感光体41の廻りには帯電
ローラ42、現像ユニット43、1次転写ローラ44、
クリーニングユニット45、除電ランプ46が配設され
ている。また、各感光体41の上側には露光手段である
書込みユニット47が配設されている。書込みユニット
47としては、露光源に単数または複数の半導体レーザ
(LD)(または半導体レーザアレイ)を用いた光源部
を4つ備え、4つの光源部からの単数または複数のレー
ザビームを偏向器で一括走査し、各作像部に対応して設
けた4つの結像光学系を介して4つの感光体面上をそれ
ぞれ走査するレーザ走査方式の書込み装置等が用いられ
る。尚、各作像部40Y,40M,40C,40Bkに
おいて、レーザビームの露光部と現像ユニット43の間
で感光体41に対向する位置には、感光体41の表面電
位を測定する電位測定手段として電位センサ28が設け
られており、さらに、現像ユニット43と1次転写部と
の間で感光体41に対向する位置には、感光体上で顕像
化された各色の画像の画像濃度(トナー付着量)を測定
する濃度測定手段である画像濃度センサ29が設けられ
ている。
【0021】各感光体41の下部には中間転写ベルト4
8が配設され、1次転写ローラ44の位置で各感光体ド
ラム41と接触している。この中間転写ベルト48は図
示の例では3本の支持ローラ49,50,51で張架さ
れているが、支持ローラは3本以上で張架してあっても
良く、例えば、ベルト寄りを調整するローラなどを設け
てもよい。また、感光体41には中間転写ベルト48を
介して1次転写ローラ44が押し付けられている。ここ
では転写装置は転写ローラの例であるが、転写ブラシや
非接触の転写チャージャであっても良い。中間転写ベル
ト48にはベルトクリーニングユニット52が支持ロー
ラ49の位置に設けられている。中間転写ベルト48を
支持しているローラのうちの1本(例えば支持ローラ5
1)は2次転写手段の対向ローラの機能を持ち、その対
向位置には2次転写手段である2次転写ユニット54が
配設されている。この2次転写ユニット54は転写ベル
ト54aで構成され、この転写ベルト54aは2本の支
持ローラで張架されている。尚、2次転写手段として
は、転写ベルトの他、転写ローラや転写チャージャを用
いても良い。
【0022】転写ベルト54aは定着装置55の入口ま
で転写材を搬送できるように配設されている。定着装置
55は無端状の定着ベルト55aとそれを支持する2本
のローラと、定着ベルト55aに圧接している加圧ロー
ラ55bで構成されている。この定着装置55は中間転
写ベルト48の支持ローラ49の下側で2次転写の対向
ローラ側に入り込んで配設されている。定着装置55と
転写ベルト54aの下側には、水平方向に両面転写のた
めの両面反転ユニット56が配設されている。両面反転
ユニット56は反転ローラ57と送り出しローラ59と
複数の搬送ローラ対58から構成されている。
【0023】次に図2に示す構成の画像形成装置の一連
の動作について説明する。原稿をコピーする場合、AD
F32により図示しないADFトレイから原稿がスキャ
ナ31のコンタクトガラスに送られ、スキャナ31で原
稿の画像が各色に分解されて読み取られる。その各色の
画像信号は、図示しない画像信号処理部に送られ、画像
信号処理部で画像形成用の例えばイエロー(Y)、マゼ
ンタ(M)、シアン(C)、ブラック(Bk)の各色の
画像データに変換して画像形成部33の書込みユニット
47に送信される。書込みユニット47は各色の画像デ
ータを基に、各作像部40Y,40M,40C,40B
kの帯電ローラ42で帯電された感光体41を単数また
は複数のレーザビームで露光し、静電潜像を形成する。
各感光体41は反時計回りに回転しており、静電潜像は
現像ユニット43によって現像され顕像化される。各作
像部40Y,40M,40C,40Bkの感光体41上
に形成されたY,M,C,Bkの各色の画像は、順次中
間転写ベルト48に重ね合わせて転写される。一方、給
紙部34からは、転写材である記録紙がレジストローラ
53の位置に給紙・搬送されて停止して待機している。
そして上記中間転写ベルト48上に重ね合わせて転写さ
れた画像が2次転写部に搬送されてくるタイミングに合
わせて、レジストローラ53から記録紙が2次転写部に
送り出され、2次転写ユニット54により中間転写ベル
ト48上の画像が一括して記録紙に2次転写される。画
像が2次転写された記録紙はそのまま転写ベルト54a
で定着装置55まで搬送されて定着部に入って行き、定
着ベルト55aと加圧ローラ55bにより画像が記録紙
に定着される。画像が定着された記録紙は排紙ローラ等
により排紙されて排紙トレイ39にスタックされる。
【0024】以上、画像形成装置の構成例を説明した
が、このようなカラー画像形成を行う画像形成装置にお
いては、複数の色の画像を重ね合わせてカラー画像を形
成するため、各色の画像に濃度ムラがあるとカラー画像
に色ムラが発生しやすく、この色ムラの低減が課題であ
る。この色ムラを低減するため、従来、濃度を変えたパ
ターンを印字し、印字濃度補正を行うことが広く行われ
ている。例えば、像担持体である感光体12(または4
1)の所定の矩形領域に露光して潜像を形成し、この潜
像の電位を電位センサ28で測定する、あるいは前記潜
像を現像して印字濃度(反射率)を画像濃度センサ29
で測定し、その測定した電位あるいは濃度と、基準テー
ブルとの比較、参照を行い、露光量の補正、トナー濃度
補正、現像電圧の補正などを行い、均一な色再現を行う
ことが行われている。
【0025】一方、光導電性感光体等の像坦持体の感度
は、均一な特性を狙って製造されているが、広く行われ
ている積層ディッピング加工時や、保存、放置状態によ
り、感度が変化する。しかし、従来、濃度補正パターン
は、像坦持体の感度が一定であることを前提として処理
されていたため、像担持体の感度が変化すると、補正パ
ターンの濃度が変化し、適切な濃度補正が行えなくなる
という問題がある。
【0026】そこで本発明では、像坦持体の感度特性を
電位情報あるいは画像濃度情報として周方向にわたり測
定して記憶し、カラー画像を形成する各色の濃度補正を
行うことで色ムラの無い均一な画像を得るものである。
以下、補正手段の実施例を説明するが、この補正は、図
1に示す構成の画像形成装置では、現像装置15の現像
器15Y,15M,15C,15Bkを切り替えて各色
毎に行うものであり、図2の構成の画像形成装置では、
各作像部40Y,40M,40C,40Bk毎に行うも
のである。
【0027】(実施例1)図3は画像形成装置の制御系
の要部のみを示したブロック図であり、濃度補正に用い
られる各種センサ28,29,62と、マイクロコンピ
ュータや入出力回路、クロック、カウンタ、各種制御回
路からなる制御部65と、RAMやROMからなるメモ
リ66と、露光装置(書込ユニット)の露光源駆動回路
67及び露光源68のみを示しており、その他の制御系
は図示を省略している。また、図5は像担持体に対する
センサ配置及び補正パターンの説明図である。補正手段
の一実施例として、本発明に係る画像形成装置では、図
3及び図5に示すように、像担持体12(または41)
に形成された回転位置情報を検知するためのマーキング
61と、そのマーキング61を検知する検知手段である
マークセンサ62と、像担持体の表面電位を測定する電
位測定手段である電位センサ28とを有し、露光装置
(図1の露光装置14または図2の露光装置47)によ
り少なくとも特定色の中間調の露光を像担持体の1周以
上行い、補正パターンの潜像63を形成し、その補正パ
ターン潜像63の像担持体の円周方向での電位を電位セ
ンサ28で測定し、その測定した電位情報をメモリ66
に記憶し、作像する際に、そのメモリ66に記憶された
電位情報に基づいて露光装置の露光源駆動回路67を制
御し、半導体レーザ等の露光源68の露光量を調節する
制御部65を有し、各色の予めメモリ66に記憶された
現像特性のテーブルを参照し、露光量を調整することに
より均一な現像を行う構成とする。
【0028】より具体的に説明すると、まず、回転しな
がら一様に帯電された像担持体12(または41)に対
して、露光装置(図1の露光装置14または図2の露光
装置47)により中間調に相当する露光パワーで露光
し、補正パターンの潜像63を形成する。ここで、中間
調での露光を行うのは、像担持体の感度特性を見るため
には、露光後の電位が飽和した条件での測定を行うより
は、感度カーブの中央近辺での測定の方が感度の違いを
見るためにはより効果的であるからである。この際、マ
ークセンサ62で検出される像担持体12(または4
1)のマーキング61が施されたポイントを基準とし
て、像担持体1周以上露光を行うことで補正パターンの
潜像63を形成し、像担持体の露光特性(感度特性)
を、電位情報として電位センサ28で周方向にわたり測
定し、制御部65を介してメモリ66に記憶する。図6
に電位センサ28で測定された電位情報の一例を示す。
【0029】この測定の際のサンプリングは、書き込み
密度以上は必要ないが、一般的に像担持体の塗工特性と
露光後電位からいえば10分割以上の分割が必要であ
る。また、制御部65は、上記のごとく像担持体の周方
向での感度特性を電位情報として測定した後、電位と露
光量の関係をテーブル化した露光量補正テーブルを作成
してメモリ66に記憶する。そして、制御部65は、作
像する際に、そのメモリ66に記憶された電位情報と露
光量補正テーブルに基づいて露光装置の露光源駆動回路
67を制御し、半導体レーザ等の露光源68の露光量を
調節する。この際、各色の予めメモリ66に記憶された
露光特性と現像特性のテーブルを参照し、露光量を調整
することにより、均一な露光、現像を行うことができ
る。また、このように像担持体の感度特性を電位情報と
して電位センサ28で測定を行うことにより、無駄なト
ナーの消費を抑えることができる。
【0030】(実施例2)ところで、露光装置(書込ユ
ニット)がマルチビーム構成で、複数の露光源(複数の
半導体レーザ、あるいは半導体レーザアレイ等)を有
し、像担持体に対して複数ビームで露光を行うシステム
とした場合には、ビーム間の露光量ばらつきが色むらの
原因となることもあり、ビーム間でのばらつきを補正す
る手段が必要になる。このとき、像担持体の感度が同じ
ところで測定しないと、ビーム間のばらつきを補正しよ
うとしても、像担持体の感度ばらつきをも含めた補正条
件を決めてしまうことになり、本来の目的を達成できな
い。
【0031】図4は露光手段が複数の露光源からなる場
合の画像形成装置の制御系の要部のみを示したブロック
図であり、濃度補正に用いられる各種センサ28,2
9,62と、マイクロコンピュータや入出力回路、クロ
ック、カウンタ、各種制御回路からなる制御部65と、
RAMやROMからなるメモリ66と、露光装置(書込
ユニット)の露光源駆動回路69,71及び露光源7
0,72のみを示しており、その他の制御系は図示を省
略している。また、図7は像担持体に対するセンサ配置
及び補正パターンの説明図である。本実施例では、露光
手段が複数の露光源からなる場合には、図4及び図7に
示すように、制御部65は各々の単一露光源での電位情
報をメモリ66に記憶し、個別に制御すると共に、各々
の露光源70,72からのビームの補正パターンは、像
担持体12(または41)のマーキング61からの距離
が同一の距離L1で露光される構成とする。
【0032】より具体的に説明すると、露光源が2つあ
る場合には、制御部65は、まず第1の露光源駆動回路
69を駆動し、回転しながら一様に帯電された像担持体
12(または41)に対して、第1の露光源70により
中間調に相当する露光パワーで露光し、補正パターンの
潜像63を形成する。この際、マークセンサ62で検出
される像担持体12(または41)のマーキング61が
施されたポイントを基準として、像担持体が所定の距離
L1回転した位置から露光を行い、補正パターンの潜像
63を形成し、像担持体の露光特性(感度特性)を、電
位情報として電位センサ28で周方向にわたり測定し、
制御部65を介してメモリ66に記憶する。
【0033】続いて、制御部65は、第2の露光源駆動
回路71を駆動し、回転しながら一様に帯電された像担
持体12(または41)に対して、第2の露光源72に
より中間調に相当する露光パワーで露光し、補正パター
ンの潜像63を形成する。この際、マークセンサ62で
検出される像担持体12(または41)のマーキング6
1が施されたポイントを基準として、マーキング61の
位置からの距離を同じ距離L1にして露光を行い、補正
パターンの潜像63を形成し、像担持体の露光特性(感
度特性)を、電位情報として電位センサ28で周方向に
わたり測定し、制御部65を介してメモリ66に記憶す
る。図8に電位センサ28で測定された電位情報の一例
を示す。
【0034】このように、複数の露光源を有する場合に
は、各ビームで露光を行う際に、マークセンサ62で検
出した像担持体12(または41)のマーキング61の
位置からの距離を同じ距離L1として、それぞれの露光
源70,72のビームで露光を行い、補正パターンの潜
像63を像担持体の同じ位置に形成することにより、像
担持体の同じ感度条件における露光を行うことが可能と
なり、ビーム間のばらつきそのものを検出して補正する
ことが可能となる。
【0035】尚、制御部65は、複数の露光源に対して
上記のごとく像担持体の周方向での感度特性を電位情報
として測定した後、露光源毎に電位と露光量の関係をテ
ーブル化した露光量補正テーブルを作成してメモリ66
に記憶する。そして、制御部65は、作像する際に、そ
のメモリ66に記憶された電位情報と露光量補正テーブ
ルに基づいて露光装置の各露光源駆動回路69,71を
制御し、各露光源70,72の露光量を調節する。この
際、各色の予めメモリ66に記憶された露光特性と現像
特性のテーブルを参照し、各露光源70,72の露光量
を調整することにより、均一な露光、現像を行うことが
できる。また、このように各露光源70,72に対する
像担持体の感度特性を電位情報として電位センサ28で
測定を行うことにより、無駄なトナーの消費を抑えるこ
とができる。
【0036】(実施例3)次に本発明に係る補正手段の
別の実施例として、本発明に係る画像形成装置では、図
3の制御系要部のブロック図と、図9のセンサ配置及び
補正パターンの説明図に示すように、像担持体12(ま
たは41)に形成された回転位置情報を検知するための
マーキング61と、そのマーキング61を検知する検知
手段であるマークセンサ62と、像担持体上の画像濃度
を測定する濃度測定手段である画像濃度センサ29とを
有し、露光装置(図1の露光装置14または図2の露光
装置47)により少なくとも特定色の中間調の露光を像
担持体の1周以上行い、補正パターンの潜像を形成し、
その潜像を現像装置で現像して補正パターンを顕像化
し、その顕像化された補正パターン64の像担持体の円
周方向での濃度情報を画像濃度センサ29で測定し、そ
の測定した濃度情報をメモリ66に記憶し、作像する際
に、そのメモリ66に記憶された濃度情報に基づいて露
光装置の露光源駆動回路67を制御し、半導体レーザ等
の露光源68の露光量を調節する制御部65を有し、各
色の予めメモリ66に記憶された現像特性のテーブルを
参照し、露光量を調整することにより均一な現像を行う
構成とする。
【0037】より具体的に説明すると、まず、回転しな
がら一様に帯電された像担持体12(または41)に対
して、露光装置(図1の露光装置14または図2の露光
装置47)により中間調に相当する露光パワーで露光
し、補正パターンの潜像を形成する。この際、マークセ
ンサ62で検出される像担持体12(または41)のマ
ーキング61が施されたポイントを基準として、像担持
体1周以上露光を行うことで補正パターンの潜像を形成
する。そして、その潜像を現像装置で現像して補正パタ
ーンを顕像化し、像担持体の感度特性を、濃度情報とし
て画像濃度センサ29で周方向にわたり測定し、制御部
65を介してメモリ66に記憶する。図10に画像濃度
センサ29で測定された濃度情報の一例を示す。
【0038】この測定の際のサンプリングは、書き込み
密度以上は必要ないが、一般的に像担持体の塗工特性と
露光後電位からいえば10分割以上の分割が必要であ
る。また、制御部65は、上記のごとく像担持体の周方
向での感度特性を濃度情報として測定した後、濃度と露
光量の関係をテーブル化した露光量補正テーブルを作成
してメモリ66に記憶する。そして、制御部65は、作
像する際に、そのメモリ66に記憶された濃度情報と露
光量補正テーブルに基づいて露光装置の露光源駆動回路
67を制御し、半導体レーザ等の露光源68の露光量を
調節する。この際、各色の予めメモリ66に記憶された
現像特性のテーブルを参照し、露光量を調整することに
より均一な現像を行うことができる。また、このように
像担持体の感度特性を濃度情報として画像濃度センサ2
9で測定を行うことにより、システムとして、より出力
画像に近い側での測定が可能になる。
【0039】(実施例4)前述したように、露光装置
(書込ユニット)がマルチビーム構成で、複数の露光源
(複数の半導体レーザ、あるいは半導体レーザアレイ
等)を有し、像担持体に対して複数ビームで露光を行う
システムとした場合には、ビーム間の露光量ばらつきが
色むらの原因となることもあり、ビーム間でのばらつき
を補正する手段が必要になる。このとき、像担持体の感
度が同じところで測定しないと、ビーム間のばらつきを
補正しようとしても、像担持体の感度ばらつきをも含め
た補正条件を決めてしまうことになり、本来の目的を達
成できない。
【0040】そこで、本実施例では、露光手段が複数の
露光源からなる場合には、図4の制御系要部のブロック
図と、図11のセンサ配置及び補正パターンの説明図に
示すように、制御部65は各々の単一露光源での濃度情
報をメモリ66に記憶し、個別に制御すると共に、各々
の露光源70,72からのビームの補正パターンは、像
担持体12(または41)のマーキング61からの距離
が同一の距離L1で露光され、現像される構成とする。
【0041】より具体的に説明すると、露光源が2つあ
る場合には、制御部65は、まず第1の露光源駆動回路
69を駆動し、回転しながら一様に帯電された像担持体
12(または41)に対して、第1の露光源70により
中間調に相当する露光パワーで露光し、補正パターンの
潜像を形成し、現像して補正パターン画像64を形成す
る。この際、マークセンサ62で検出される像担持体1
2(または41)のマーキング61が施されたポイント
を基準として、像担持体が所定の距離L1回転した位置
から露光を行い、補正パターンの潜像を形成し、現像装
置で現像して顕像化する。そして、像担持体の露光特性
(感度特性)を、濃度情報として画像濃度センサ29で
周方向にわたり測定し、制御部65を介してメモリ66
に記憶する。
【0042】続いて、制御部65は、第2の露光源駆動
回路71を駆動し、回転しながら一様に帯電された像担
持体12(または41)に対して、第2の露光源72に
より中間調に相当する露光パワーで露光し、補正パター
ンの潜像を形成し、現像して補正パターン画像64を形
成する。この際、マークセンサ62で検出される像担持
体12(または41)のマーキング61が施されたポイ
ントを基準として、マーキング61の位置からの距離を
同じ距離L1にして露光を行い、補正パターンの潜像を
形成し、現像装置で現像して顕像化する。そして、像担
持体の露光特性(感度特性)を、濃度情報として画像濃
度センサ29で周方向にわたり測定し、制御部65を介
してメモリ66に記憶する。図12に画像濃度センサ2
9で測定された濃度情報の一例を示す。
【0043】このように、複数の露光源を有する場合に
は、各ビームで露光を行う際に、マークセンサ62で検
出した像担持体12(または41)のマーキング61の
位置からの距離を同じ距離L1として、それぞれの露光
源70,72のビームで露光を行い、補正パターンの潜
像を形成し、現像して補正パターン画像64を像担持体
の同じ位置に形成することにより、像担持体の同じ感度
条件における露光、現像を行うことが可能となり、ビー
ム間のばらつきそのものを検出して補正することが可能
となる。
【0044】尚、制御部65は、複数の露光源に対して
上記のごとく像担持体の周方向での感度特性を濃度情報
として測定した後、露光源毎に画像濃度と露光量の関係
をテーブル化した露光量補正テーブルを作成してメモリ
66に記憶する。そして、制御部65は、作像する際
に、そのメモリ66に記憶された濃度情報と露光量補正
テーブルに基づいて露光装置の各露光源駆動回路69,
71を制御し、各露光源70,72の露光量を調節す
る。この際、各色の予めメモリ66に記憶された現像特
性のテーブルを参照し、各露光源70,72の露光量を
調整することにより、均一な露光、現像を行うことがで
きる。また、このように各露光源70,72に対する像
担持体の感度特性を濃度情報として画像濃度センサ29
で測定を行うことにより、システムとして、より出力画
像に近い側での測定が可能になる。
【0045】(実施例5)ところで、最近ではトナーの
形状が略球形のトナーが実用化されている。図13はそ
の一例を示すものであり、トナーの形状係数SF−1、
SF−2は、以下の式(1)、(2)のように定義され
る。 SF−1=[(MAXLENGTH)/AREA]×(π/4)×100 ・・・(1) SF−2=[(PERIMETER)/AREA]×(1/4π)×100 ・・・(2)
【0046】本実施例では、実施例1または2、あるい
は実施例3または4に示した構成の画像形成装置におい
て、現像装置に用いられるトナーの形状係数SF−1が
100〜140、SF−2が100〜140である構成
とする。このような構成の画像形成装置とすることによ
り、転写効率の良い球形トナーで、潜像に対して中実に
現像する特性をより有効に生かし、色ムラの無い均一な
画像を得ることが可能となる。尚、図14にトナーの形
状係数SF−1,SF−2と転写効率の関係を示す。
【0047】図13に示すような形状の略球形のトナー
は、従来の粉砕トナーに比べ、残留トナーのクリーニン
グが難しいとされているが、粒子それぞれの帯電量が均
一で、また、粒径分布がシャープであり、図14に示す
ように、転写効率が向上することがわかっている。転写
効率が向上すれば、より潜像の再現性が向上し、ビーム
径のばらつきや、像担持体の感度のばらつきをより忠実
に再現することになる。このとき、実施例1または2、
あるいは実施例3または4に示すように、像担持体の感
度の補正を行うことで、より効果的に色むらのない均一
な画像を得ることが可能となる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る画
像形成装置では、像担持体に形成された回転位置情報を
検知するためのマーキングと、該マーキングを検知する
検知手段と、前記像担持体の表面電位を測定する電位測
定手段とを有し、露光手段により少なくとも特定色の中
間調の露光を像担持体の1周以上行い、補正パターンの
潜像を形成し、その補正パターン潜像の像担持体の円周
方向での電位を前記電位測定手段で測定し、その測定し
た電位情報を記憶する手段と、作像する際に、その記憶
された電位情報に基づいて露光手段の露光量を調節する
手段を有し、各色の予め記憶された現像特性のテーブル
を参照し、露光量を調整することにより均一な現像を行
う構成とすることにより、色ムラの無い均一な画像を得
ることができる。
【0049】請求項2に係る画像形成装置では、請求項
1記載の画像形成装置において、前記露光手段が複数の
露光源からなる場合には、各々の単一露光源での電位情
報を記憶し、個別に制御すると共に、各々の露光源から
のビームの補正パターンは、像担持体のマーキングから
の同一距離で露光される構成とすることにより、ビーム
間での露光量のバラツキを補正し、色ムラの無い均一な
画像を得ることができる。
【0050】請求項3に係る画像形成装置では、請求項
1または2記載の画像形成装置において、現像手段に用
いられるトナーの形状係数SF−1が100〜140、
SF−2が100〜140である構成とすることによ
り、転写効率の良い球形トナーで、潜像に対して中実に
現像する特性をより有効に生かし、色ムラの無い均一な
画像を得ることができる。
【0051】請求項4に係る画像形成装置では、像担持
体に形成され回転位置情報を検知するためのマーキング
と、該マーキングを検知する検知手段と、前記像担持体
の表面電位を測定する電位測定手段と、前記像担持体上
の画像濃度を測定する濃度測定手段とを有し、露光手段
により少なくとも特定色の中間調の露光を像担持体の1
周以上行い、補正パターンの潜像を形成し、その潜像を
現像手段で現像して補正パターンを顕像化し、その顕像
化された補正パターンの像担持体の円周方向での濃度情
報を前記濃度測定手段で測定し、その測定した濃度情報
を記憶する手段と、作像する際に、その記憶された濃度
情報に基づいて露光手段の露光量を調節する手段を有
し、各色の予め記憶された現像特性のテーブルを参照
し、露光量を調整することにより均一な現像を行う構成
とすることにより、色ムラの無い均一な画像を得ること
ができる。
【0052】請求項5に係る画像形成装置では、請求項
4記載の画像形成装置において、前記露光手段が複数の
露光源からなる場合には、各々の単一露光源での電位情
報や濃度情報を記憶し、個別に制御すると共に、各々の
露光源からのビームの補正パターンは、像担持体のマー
キングからの同一距離で露光される構成とすることによ
り、ビーム間での露光量のバラツキを補正し、色ムラの
無い均一な画像を得ることができる。
【0053】請求項6に係る画像形成装置では、請求項
4または5記載の画像形成装置において、現像手段に用
いられるトナーの形状係数SF−1が100〜140、
SF−2が100〜140である構成とすることによ
り、転写効率の良い球形トナーで、潜像に対して中実に
現像する特性をより有効に生かし、色ムラの無い均一な
画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の一構成例を示す、
カラー複写機の概略構成図である。
【図2】本発明に係る画像形成装置の別の構成例を示
す、カラー複写機の概略構成図である。
【図3】本発明に係る画像形成装置の制御系要部の一例
を示すブロック図である。
【図4】本発明に係る画像形成装置の制御系要部の別の
例を示すブロック図である。
【図5】本発明に係る画像形成装置の像担持体に対する
センサ配置及び補正パターンの一例を示す説明図であ
る。
【図6】図5に示す電位センサで測定された電位情報の
一例を示す図である。
【図7】本発明に係る画像形成装置の像担持体に対する
センサ配置及び補正パターンの別の例を示す説明図であ
る。
【図8】図7に示す電位センサで測定された電位情報の
一例を示す図である。
【図9】本発明に係る画像形成装置の像担持体に対する
センサ配置及び補正パターンの別の例を示す説明図であ
る。
【図10】図9に示す画像濃度センサで測定された濃度
情報の一例を示す図である。
【図11】本発明に係る画像形成装置の像担持体に対す
るセンサ配置及び補正パターンの別の例を示す説明図で
ある。
【図12】図11に示す画像濃度センサで測定された濃
度情報の一例を示す図である。
【図13】形状が略球形のトナーの一例を示す図であ
る。
【図14】トナーの形状係数SF−1,SF−2と転写
効率の関係を示す図である。
【符号の説明】
12:像担持体(感光体) 13:帯電装置 14:露光装置(書込ユニット) 15:現像装置 15Y:イエロー(Y)現像器 15M:マゼンタ(M)現像器 15C:シアン(C)現像器 15Bk:ブラック(Bk)現像器 16:中間転写ベルト 17:除電装置 18:クリーニング装置 19:転写ベルト装置 20搬送ベルト 21:定着装置 28:電位センサ 29:画像濃度センサ 40Y:イエロー(Y)の作像部 40M:マゼンタ(M)の作像部 40C:シアン(C)の作像部 40Bk:ブラック(Bk)の作像部 41:像担持体(感光体) 42:帯電ローラ 43:現像ユニット 44:1次転写ローラ 45:クリーニングユニット 46:除電ランプ 47:露光装置(書込みユニット) 48:中間転写ベルト 52:ベルトクリーニングユニット 53:レジストローラ 54:2次転写ユニット 54a:転写ベルト 55:定着装置 61:マーキング 62:マークセンサ 63:補正パターン潜像 64:補正パターン画像 65:制御部 66:メモリ 67,69,71:露光源駆動回路 68,70,72:露光源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 15/04 H04N 1/29 G 5C074 15/043 G03G 15/04 120 15/08 507 15/08 507L H04N 1/23 103 9/08 361 1/29 Fターム(参考) 2H005 AA15 AA21 DA10 2H027 DA02 DA10 DA22 DA35 DE02 DE05 DE07 EA02 EB04 EC03 EC06 EC07 EC11 EC18 EC19 ED06 EE08 EF08 ZA07 2H030 AA03 AB02 AD01 BB02 BB13 BB23 BB24 BB36 BB42 BB63 2H076 AB02 AB05 AB06 AB33 AB75 DA03 DA06 DA07 DA08 DA17 DA19 2H077 DA03 DA47 DA63 DA82 DB13 DB22 GA13 5C074 AA08 BB17 BB26 DD01 DD16 DD24 DD28 EE02 EE04 EE20 FF15 GG12 HH02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】帯電手段により均一に帯電された像担持体
    に、露光手段からのビームを露光して静電潜像を形成
    し、該静電潜像を現像手段で現像して顕像化する作像部
    を備え、カラー画像の形成が可能な画像形成装置におい
    て、 前記像担持体に形成された回転位置情報を検知するため
    のマーキングと、該マーキングを検知する検知手段と、
    前記像担持体の表面電位を測定する電位測定手段とを有
    し、前記露光手段により少なくとも特定色の中間調の露
    光を像担持体の1周以上行い、補正パターンの潜像を形
    成し、その補正パターン潜像の像担持体の円周方向での
    電位を前記電位測定手段で測定し、その測定した電位情
    報を記憶する手段と、作像する際に、その記憶された電
    位情報に基づいて露光手段の露光量を調節する手段を有
    し、各色の予め記憶された現像特性のテーブルを参照
    し、露光量を調整することにより均一な現像を行うこと
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像形成装置において、 前記露光手段が複数の露光源からなる場合には、各々の
    単一露光源での電位情報を記憶し、個別に制御すると共
    に、各々の露光源からのビームの補正パターンは、像担
    持体のマーキングからの同一距離で露光されることを特
    徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の画像形成装置にお
    いて、 現像手段に用いられるトナーの形状係数SF−1が10
    0〜140、SF−2が100〜140であることを特
    徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】帯電手段により均一に帯電された像担持体
    に、露光手段からのビームを露光して静電潜像を形成
    し、該像担持体上の静電潜像を現像手段で現像して顕像
    化する作像部を備え、カラー画像の形成が可能な画像形
    成装置において、 前記像担持体に形成され回転位置情報を検知するための
    マーキングと、該マーキングを検知する検知手段と、前
    記像担持体の表面電位を測定する電位測定手段と、前記
    像担持体上の画像濃度を測定する濃度測定手段とを有
    し、前記露光手段により少なくとも特定色の中間調の露
    光を像担持体の1周以上行い、補正パターンの潜像を形
    成し、その潜像を現像手段で現像して補正パターンを顕
    像化し、その顕像化された補正パターンの像担持体の円
    周方向での濃度情報を前記濃度測定手段で測定し、その
    測定した濃度情報を記憶する手段と、作像する際に、そ
    の記憶された濃度情報に基づいて露光手段の露光量を調
    節する手段を有し、各色の予め記憶された現像特性のテ
    ーブルを参照し、露光量を調整することにより均一な現
    像を行うことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載の画像形成装置において、 前記露光手段が複数の露光源からなる場合には、各々の
    単一露光源での電位情報や濃度情報を記憶し、個別に制
    御すると共に、各々の露光源からのビームの補正パター
    ンは、像担持体のマーキングからの同一距離で露光され
    ることを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】請求項4または5記載の画像形成装置にお
    いて、 現像手段に用いられるトナーの形状係数SF−1が10
    0〜140、SF−2が100〜140であることを特
    徴とする画像形成装置。
JP2002053672A 2002-02-28 2002-02-28 画像形成装置 Pending JP2003255652A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002053672A JP2003255652A (ja) 2002-02-28 2002-02-28 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002053672A JP2003255652A (ja) 2002-02-28 2002-02-28 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003255652A true JP2003255652A (ja) 2003-09-10

Family

ID=28665038

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002053672A Pending JP2003255652A (ja) 2002-02-28 2002-02-28 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003255652A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005121760A (ja) * 2003-10-15 2005-05-12 Ricoh Co Ltd クリーニング装置および画像形成装置
RU2304808C1 (ru) * 2004-12-02 2007-08-20 Кэнон Кабусики Кайся Устройство формирования изображения и способ управления этим устройством
JP2008065270A (ja) * 2006-09-11 2008-03-21 Canon Inc 画像形成装置およびその制御方法
US20090185024A1 (en) * 2008-01-23 2009-07-23 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, control method therefor, and program
JP2009265513A (ja) * 2008-04-28 2009-11-12 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
US7684079B2 (en) 2004-12-02 2010-03-23 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and its control method
JP2010128350A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2011048366A (ja) * 2009-08-27 2011-03-10 Xerox Corp 静電電圧計に基づく検知を用いたバンディング補正のための方法およびシステム
JP2012155112A (ja) * 2011-01-26 2012-08-16 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
US8301047B2 (en) 2009-02-20 2012-10-30 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and method of controlling development electric field strength therein
JP2013109337A (ja) * 2011-10-26 2013-06-06 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005121760A (ja) * 2003-10-15 2005-05-12 Ricoh Co Ltd クリーニング装置および画像形成装置
RU2304808C1 (ru) * 2004-12-02 2007-08-20 Кэнон Кабусики Кайся Устройство формирования изображения и способ управления этим устройством
US9760815B2 (en) 2004-12-02 2017-09-12 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and an image processing method for performing a correction process of a tone value of a pixel for smoothing a jaggy
US8964253B2 (en) 2004-12-02 2015-02-24 Canon Kabushiki Kaisha Image processing using derived correction amount
US7684079B2 (en) 2004-12-02 2010-03-23 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and its control method
US8570594B2 (en) 2004-12-02 2013-10-29 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and its control method of correction amount based on selected rotational speed
JP2008065270A (ja) * 2006-09-11 2008-03-21 Canon Inc 画像形成装置およびその制御方法
US8259146B2 (en) 2008-01-23 2012-09-04 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, control method therefor, and program
US20090185024A1 (en) * 2008-01-23 2009-07-23 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, control method therefor, and program
JP2009265513A (ja) * 2008-04-28 2009-11-12 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2010128350A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
US8301047B2 (en) 2009-02-20 2012-10-30 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and method of controlling development electric field strength therein
JP2011048366A (ja) * 2009-08-27 2011-03-10 Xerox Corp 静電電圧計に基づく検知を用いたバンディング補正のための方法およびシステム
JP2012155112A (ja) * 2011-01-26 2012-08-16 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2013109337A (ja) * 2011-10-26 2013-06-06 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6594453B2 (en) Image-forming device and method using information obtained for a toner-density regulation and also in a potential regulation when the toner-density regulation is not performed
CN114647165B (zh) 图像形成装置
US8768188B2 (en) Image forming apparatus
JPH01167769A (ja) 多重画像形成装置
US8983355B2 (en) Image forming apparatus and image forming method
JP2003255652A (ja) 画像形成装置
JP4933176B2 (ja) 画像形成装置
JP2000221738A (ja) 画像形成装置
CN104238307B (zh) 图像形成装置
JP4595729B2 (ja) 画像形成装置
JP5505793B2 (ja) 画像形成装置
JP2009282349A (ja) 画像形成装置
JP2002258546A (ja) 画像形成装置
JP2010107856A (ja) 画像形成装置
JP2012078639A (ja) 画像品質制御方法及び画像形成装置
JPH0583554A (ja) 画像形成装置
JP2006065184A (ja) 画像形成装置
JP2002172817A (ja) 画像形成装置
JP2003337458A (ja) 画像濃度検出装置及びこれを用いた画像濃度制御方法
JP2001134034A (ja) カラー画像形成位置ずれ検出装置及びこれを用いた画像形成装置
US20240168424A1 (en) Image forming apparatus
JP4832150B2 (ja) 画像補正方法及び画像形成装置
JP4910463B2 (ja) 画像形成装置
JP2009276394A (ja) 画像形成装置
JP2023091826A (ja) 画像形成装置の調節方法、画像形成装置