JPH0583554A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0583554A JPH0583554A JP3268381A JP26838191A JPH0583554A JP H0583554 A JPH0583554 A JP H0583554A JP 3268381 A JP3268381 A JP 3268381A JP 26838191 A JP26838191 A JP 26838191A JP H0583554 A JPH0583554 A JP H0583554A
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- photoconductor
- image forming
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
- G03G15/5033—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the photoconductor characteristics, e.g. temperature, or the characteristics of an image on the photoconductor
- G03G15/5037—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the photoconductor characteristics, e.g. temperature, or the characteristics of an image on the photoconductor the characteristics being an electrical parameter, e.g. voltage
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/407—Control or modification of tonal gradation or of extreme levels, e.g. background level
- H04N1/4076—Control or modification of tonal gradation or of extreme levels, e.g. background level dependent on references outside the picture
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】画像形成装置において階調補正を簡単に行な
う。 【構成】帯電装置17によって一様に帯電した感光体1
6をレーザ・ユニットによって露光し、静電潜像を形成
する。静電潜像の明部、暗部、中間部の電位を電位検知
センサ31で測定し、この測定結果に基づいて感光体1
6の特性係数k(階調補正情報)を決定する。特性係数
kは、周知のγ変換と同様に原稿画像の階調と最終的な
コピーの階調とを対応付けるものであるが、γ変換と異
なり、少ない測定データで決定することができる。した
がって記憶すべきデータが少ないから少容量のメモリで
すむか、または、測定演算時間が短縮されるかする。
う。 【構成】帯電装置17によって一様に帯電した感光体1
6をレーザ・ユニットによって露光し、静電潜像を形成
する。静電潜像の明部、暗部、中間部の電位を電位検知
センサ31で測定し、この測定結果に基づいて感光体1
6の特性係数k(階調補正情報)を決定する。特性係数
kは、周知のγ変換と同様に原稿画像の階調と最終的な
コピーの階調とを対応付けるものであるが、γ変換と異
なり、少ない測定データで決定することができる。した
がって記憶すべきデータが少ないから少容量のメモリで
すむか、または、測定演算時間が短縮されるかする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像処理装置にて階調
補正を行う画像形成装置に係り、詳しくは感光体の特性
変化に応じて階調補正情報を変更し、変更後の階調補正
情報に基づいて階調を補正する画像形成装置に関する。
補正を行う画像形成装置に係り、詳しくは感光体の特性
変化に応じて階調補正情報を変更し、変更後の階調補正
情報に基づいて階調を補正する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機やレーザビームプリンタ等の画像
形成装置においては、プリンタ部で出力するコピーに濃
度階調性を持たせるために、様々な濃度処理が行なわれ
ている。γ変換もその1つである。
形成装置においては、プリンタ部で出力するコピーに濃
度階調性を持たせるために、様々な濃度処理が行なわれ
ている。γ変換もその1つである。
【0003】γ変換は、γ変換テーブルと呼ばれる一種
の画像補正情報に基づいて、画像処理装置に入力される
原稿画像の画像データと、画像処理装置から出力される
画像信号とを対応付ける階調補正である。この画像信号
によって、露光手段の露光量、例えば露光手段がレーザ
・ユニットを有するときはレーザビームの光量が決ま
り、この光量によって感光体上の静電潜像の電位、ひい
ては静電潜像現像後のトナー像の濃度、すなわち、最終
的なコピーの濃度が決定されることを勘定すると、γ変
換を適宜に行なうことにより、原稿画像の画像データ、
つまり原稿の濃度とコピーの濃度とをリニアな関係に対
応させることができる。
の画像補正情報に基づいて、画像処理装置に入力される
原稿画像の画像データと、画像処理装置から出力される
画像信号とを対応付ける階調補正である。この画像信号
によって、露光手段の露光量、例えば露光手段がレーザ
・ユニットを有するときはレーザビームの光量が決ま
り、この光量によって感光体上の静電潜像の電位、ひい
ては静電潜像現像後のトナー像の濃度、すなわち、最終
的なコピーの濃度が決定されることを勘定すると、γ変
換を適宜に行なうことにより、原稿画像の画像データ、
つまり原稿の濃度とコピーの濃度とをリニアな関係に対
応させることができる。
【0004】γ変換が例えば4ビットのCPUを利用す
るときは、γ変換テーブルは、原稿画像の白から黒を1
6階調に分け、この画像データを同様に16階調に分け
た画像信号に対応させるべく16個のデータによって構
成される。そして、この16個のデータに基づくγ交換
テーブルを介して、原稿画像の濃度階調は、コピー上に
忠実に再現されるものである。
るときは、γ変換テーブルは、原稿画像の白から黒を1
6階調に分け、この画像データを同様に16階調に分け
た画像信号に対応させるべく16個のデータによって構
成される。そして、この16個のデータに基づくγ交換
テーブルを介して、原稿画像の濃度階調は、コピー上に
忠実に再現されるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、画像形成装
置の長期使用等により、感光体の特性が変化した場合に
は、多数のγ変換テーブルを準備することが必要で、画
像形成装置がこのための膨大なメモリを持たなければな
らないという問題があった。
置の長期使用等により、感光体の特性が変化した場合に
は、多数のγ変換テーブルを準備することが必要で、画
像形成装置がこのための膨大なメモリを持たなければな
らないという問題があった。
【0006】また、このようなメモリを所有しない場合
には、経時的に変化する感光体の特性をそのつど測定
し、その変化分をγ変換テーブルを書き換えることによ
って補正する必要が生じ、誤差なく16階調分の表面電
位を測定し、γ変換テーブル演算をするのに、多くの時
間を費やすという問題があった。
には、経時的に変化する感光体の特性をそのつど測定
し、その変化分をγ変換テーブルを書き換えることによ
って補正する必要が生じ、誤差なく16階調分の表面電
位を測定し、γ変換テーブル演算をするのに、多くの時
間を費やすという問題があった。
【0007】そこで、本発明は、感光体の特性の変化に
応じた階調補正情報として、γ変換テーブルに代えて、
感光体上の明部、暗部、中間部の測定電位に基づく簡便
な階調補正情報を使用することにより、少容量のメモリ
しか必要とせず、または、少数個所、短時間の測定及び
演算で、最適な階調補正を行なうことができる画像形成
装置を提供することを目的とするものである。
応じた階調補正情報として、γ変換テーブルに代えて、
感光体上の明部、暗部、中間部の測定電位に基づく簡便
な階調補正情報を使用することにより、少容量のメモリ
しか必要とせず、または、少数個所、短時間の測定及び
演算で、最適な階調補正を行なうことができる画像形成
装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みてなされたものであって、入力された画像データを階
調補正情報に基づいて変換し、画像信号として出力する
画像処理装置と、感光体を露光し静電潜像を形成する露
光手段と、を備えた画像形成装置において、前記静電潜
像の電位を検知する電位検知センサと、該電位検知セン
サが検知する前記静電潜像の明部、暗部、中間部の電位
に基づいて、前記階調補正情報を変更する制御部と、を
備えることを特徴とする。
みてなされたものであって、入力された画像データを階
調補正情報に基づいて変換し、画像信号として出力する
画像処理装置と、感光体を露光し静電潜像を形成する露
光手段と、を備えた画像形成装置において、前記静電潜
像の電位を検知する電位検知センサと、該電位検知セン
サが検知する前記静電潜像の明部、暗部、中間部の電位
に基づいて、前記階調補正情報を変更する制御部と、を
備えることを特徴とする。
【0009】また、前記露光手段は、前記階調補正情報
に対応して該露光量を調整する。
に対応して該露光量を調整する。
【0010】
【作用】以上構成に基づき、露光手段が感光体を露光す
ることによって感光体上に静電潜像を形成し、この静電
潜像の明部、暗部、中間部の電位を電位検知センサが検
知する。
ることによって感光体上に静電潜像を形成し、この静電
潜像の明部、暗部、中間部の電位を電位検知センサが検
知する。
【0011】ところで、一般的に、劣化等に基づく感光
体の特性の変化によって、感光体上の静電潜像の明部、
暗部、中間部の電位は一定の傾向をもって変化すること
が知られている。
体の特性の変化によって、感光体上の静電潜像の明部、
暗部、中間部の電位は一定の傾向をもって変化すること
が知られている。
【0012】したがって逆に明部、暗部、中間部の電位
を検知することによって感光体のその時点での特性を知
ることができる。これに基づいて制御部が階調補正情報
を変更し、変更後の階調補正情報によって露光手段は、
階調補正情報に対応する露光量で感光体を露光すること
になり、このときの露光量は、感光体の劣化等の特性に
合った好適なものとすることができる。
を検知することによって感光体のその時点での特性を知
ることができる。これに基づいて制御部が階調補正情報
を変更し、変更後の階調補正情報によって露光手段は、
階調補正情報に対応する露光量で感光体を露光すること
になり、このときの露光量は、感光体の劣化等の特性に
合った好適なものとすることができる。
【0013】さらに、階調補正情報は、従来のγ変換テ
ーブルに比して、感光体上の明部、暗部、中間部といっ
た少ない個所の測定によって決定あるいは変更されるか
ら、多くのメモリは必要とせず、また測定、演算を短時
間に行なうことが可能となる。
ーブルに比して、感光体上の明部、暗部、中間部といっ
た少ない個所の測定によって決定あるいは変更されるか
ら、多くのメモリは必要とせず、また測定、演算を短時
間に行なうことが可能となる。
【0014】
【実施例】以下、図面に沿って、本発明の実施例につい
て説明する。
て説明する。
【0015】図2に、本発明を実施した画像形成装置と
して、4色のデジタルカラー複写機(以下、単に複写機
という)1の概要を図示する。この複写機1は、原稿台
上の原稿Dの画像情報を読み取るリーダ部2とプリンタ
部3とによって構成されている。
して、4色のデジタルカラー複写機(以下、単に複写機
という)1の概要を図示する。この複写機1は、原稿台
上の原稿Dの画像情報を読み取るリーダ部2とプリンタ
部3とによって構成されている。
【0016】リーダ部2は、矢印A方向に往復移動する
ユニット5上に積載された原稿照明ランプ6、短焦点レ
ンズアレイ7、CCD(イメージセンサ)9を備え、こ
のCCD9には、CCD9からの画像データが入力され
る画像処理装置10が接続されている。
ユニット5上に積載された原稿照明ランプ6、短焦点レ
ンズアレイ7、CCD(イメージセンサ)9を備え、こ
のCCD9には、CCD9からの画像データが入力され
る画像処理装置10が接続されている。
【0017】プリンタ部3は、前述の画像形成装置10
からの画像信号が入力される露光手段11を有する。露
光手段11は、レーザ・ユニット12、ポリゴンミラー
13、ミラー15等を備え、レーザ光によって感光体1
6を露光する。
からの画像信号が入力される露光手段11を有する。露
光手段11は、レーザ・ユニット12、ポリゴンミラー
13、ミラー15等を備え、レーザ光によって感光体1
6を露光する。
【0018】感光体16は、矢印方向に回転自在に支持
され、そのまわりには露光に先立って感光体16表面を
一様に帯電する帯電器17、露光によって感光体16表
面に形成された静電潜像を現像する現像装置18が配設
されている。
され、そのまわりには露光に先立って感光体16表面を
一様に帯電する帯電器17、露光によって感光体16表
面に形成された静電潜像を現像する現像装置18が配設
されている。
【0019】現像装置18は回転体19に4色フルカラ
ー用、即ちイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック用の
各現像器19Y,19M,19C,19Bが積載され、
各色に対応する現像剤(トナー)が収納されている。こ
れらの現像器19Y,19M,19C,19Bによって
感光体16上の潜像が順に現像され、現像されたトナー
像は転写ドラム20に巻き付けられた転写材(シート
材)Pに転写される。
ー用、即ちイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック用の
各現像器19Y,19M,19C,19Bが積載され、
各色に対応する現像剤(トナー)が収納されている。こ
れらの現像器19Y,19M,19C,19Bによって
感光体16上の潜像が順に現像され、現像されたトナー
像は転写ドラム20に巻き付けられた転写材(シート
材)Pに転写される。
【0020】転写材Pは、プリント部3の手前側(図2
の右側)下方に装着した給紙カセット21に収納されて
いたものが、給紙ローラ22、搬送ローラ23、レジス
トローラ25等を介して転写ドラム20に供給される。
この転写材Pは、転写帯電器26によって感光体16か
ら順次4色のトナー像が転写された後、搬送ベルト27
によって搬送され、定着器29によってトナー像が定着
された上、排紙トレイ30上に排出されて最終的にコピ
ーが完了する。
の右側)下方に装着した給紙カセット21に収納されて
いたものが、給紙ローラ22、搬送ローラ23、レジス
トローラ25等を介して転写ドラム20に供給される。
この転写材Pは、転写帯電器26によって感光体16か
ら順次4色のトナー像が転写された後、搬送ベルト27
によって搬送され、定着器29によってトナー像が定着
された上、排紙トレイ30上に排出されて最終的にコピ
ーが完了する。
【0021】このようなデジタル方式の複写機1におい
ては、濃度についての、原稿Dの階調性と最終的なコピ
ーの階調性とを対応付けるため、階調補正情報を利用し
ている。即ち、画像処理装置10に入力される画像デー
タと、画像処理装置10から露光手段11に向けて出力
される画像信号との間に階調補正情報を介在させて原稿
Dとコピーとの階調性をリニアに対応させるのである。
ては、濃度についての、原稿Dの階調性と最終的なコピ
ーの階調性とを対応付けるため、階調補正情報を利用し
ている。即ち、画像処理装置10に入力される画像デー
タと、画像処理装置10から露光手段11に向けて出力
される画像信号との間に階調補正情報を介在させて原稿
Dとコピーとの階調性をリニアに対応させるのである。
【0022】最終的なコピーの階調性は、感光体16上
に形成される静電潜像の電位によって大きく左右され
る。
に形成される静電潜像の電位によって大きく左右され
る。
【0023】前記画像補正情報としては、一般には前述
のγ変換テーブルが使用されるが、本発明においては、
γ変換テーブルに代えて感光体16の特性係数kを導入
している。即ち、感光体16は、帯電、露光の繰り返し
や光疲労によってその特性が変化し、同様に帯電・露光
をしたときでも、感光体16のその時点での特性によっ
て静電潜像の電位が変化するから、逆に静電潜像の電位
を適宜にするために、レーザによる露光量を変化させる
必要がある。感光体16の電位に対する特性を示す1つ
のパラメータである特性係数kを導入するものである。
この特性係数kを決定するために、感光体16上の静電
潜像の電位を検知する電位検知センサ31を、感光体1
6の露光位置と現像位置との間に配設している。
のγ変換テーブルが使用されるが、本発明においては、
γ変換テーブルに代えて感光体16の特性係数kを導入
している。即ち、感光体16は、帯電、露光の繰り返し
や光疲労によってその特性が変化し、同様に帯電・露光
をしたときでも、感光体16のその時点での特性によっ
て静電潜像の電位が変化するから、逆に静電潜像の電位
を適宜にするために、レーザによる露光量を変化させる
必要がある。感光体16の電位に対する特性を示す1つ
のパラメータである特性係数kを導入するものである。
この特性係数kを決定するために、感光体16上の静電
潜像の電位を検知する電位検知センサ31を、感光体1
6の露光位置と現像位置との間に配設している。
【0024】次に、特性係数kを使用した階調補正につ
いて詳説する。
いて詳説する。
【0025】図1のパターン発生器32により、画像の
白部に対応する画像信号00HEX (16進)、黒部に対
応する画像信号FFHEX 、中間部(ハーフトーン)に対
応する画像信号、例えば80HEX のデータを発生させ、
レーザ駆動制御回路12aによってレーザドライバ12
bを駆動させる。このとき、レーザの駆動電流をI0と
するレーザ発振器12cにより感光体16上に00,F
F,80HEX それぞれに対応する潜像を形成する。
白部に対応する画像信号00HEX (16進)、黒部に対
応する画像信号FFHEX 、中間部(ハーフトーン)に対
応する画像信号、例えば80HEX のデータを発生させ、
レーザ駆動制御回路12aによってレーザドライバ12
bを駆動させる。このとき、レーザの駆動電流をI0と
するレーザ発振器12cにより感光体16上に00,F
F,80HEX それぞれに対応する潜像を形成する。
【0026】このときの感光体16上の表面電位を、電
位検知センサ31及び電位測定ユニット33によって測
定し、このデータを制御部35に入力する。画像信号0
0,FF,80HEX に対応する感光体16の表面電位を
それぞれV00,VFF,V80とする。
位検知センサ31及び電位測定ユニット33によって測
定し、このデータを制御部35に入力する。画像信号0
0,FF,80HEX に対応する感光体16の表面電位を
それぞれV00,VFF,V80とする。
【0027】次に、制御部35に内蔵されたCPU36
において、感光体16の特性係数kを求める。ここで特
性係数kは、 k=(V00−V80)/(V00−VFF) で与えられ、感光体16の感光特性(E−V特性)のリ
ニアリティの程度を表わしている。
において、感光体16の特性係数kを求める。ここで特
性係数kは、 k=(V00−V80)/(V00−VFF) で与えられ、感光体16の感光特性(E−V特性)のリ
ニアリティの程度を表わしている。
【0028】図3において、k=0.5の場合、画像信
号00,80,FFHEX に対して感光体16の表面電位
V00,V80,VFFがリニア(直線的)に変化しているこ
とを示す。表面電位の変化が急になるとkが0.5を超
えて大きくなる。この特性係数kは、主に感光体16周
囲の温度・湿度や、感光体16の経時劣化等によって変
化するものである。
号00,80,FFHEX に対して感光体16の表面電位
V00,V80,VFFがリニア(直線的)に変化しているこ
とを示す。表面電位の変化が急になるとkが0.5を超
えて大きくなる。この特性係数kは、主に感光体16周
囲の温度・湿度や、感光体16の経時劣化等によって変
化するものである。
【0029】図3で、E−V特性は曲線を示している
が、感光体16の特性が変化しても、これらの曲線は交
わることなく、特性係数kによって一意的にきめること
ができる。この特性係数kは、0.5に近いほど、出力
画像(コピー)の階調性が良いものであるが、感光体1
6に照射されるレーザ光量、即ちレーザ駆動電流Iによ
って変化する。これを図4に示す。
が、感光体16の特性が変化しても、これらの曲線は交
わることなく、特性係数kによって一意的にきめること
ができる。この特性係数kは、0.5に近いほど、出力
画像(コピー)の階調性が良いものであるが、感光体1
6に照射されるレーザ光量、即ちレーザ駆動電流Iによ
って変化する。これを図4に示す。
【0030】図4において縦軸がレーザ駆動電流I、横
軸が特性係数kである。この関係は、感光体16周囲の
温度・湿度や、経時変化により再び、V00,V80,VFF
を測定したときに、前回k0 であったものが今回はk1
になったとすると、グラフ全体はkが増加する方向にk
1 −k0 だけ平行シフトする(点線で図示)。前回のk
0 にはI0 が対応していたが、同じk0に対し今回はI1
が対応する。従って、駆動電流をI1 にすれば、前回
と同様の最適な特性係数k0 を再び得ることができる。
このk,Iの関係をあらかじめ図1の制御部35のRO
M37にテーブルとして記憶させておく。更に必要な現
像コントラストを得るためのレーザ照射量を与えるI0
と、kをできるだけ0.5に近づけるk0 の組を設定し
ておく。
軸が特性係数kである。この関係は、感光体16周囲の
温度・湿度や、経時変化により再び、V00,V80,VFF
を測定したときに、前回k0 であったものが今回はk1
になったとすると、グラフ全体はkが増加する方向にk
1 −k0 だけ平行シフトする(点線で図示)。前回のk
0 にはI0 が対応していたが、同じk0に対し今回はI1
が対応する。従って、駆動電流をI1 にすれば、前回
と同様の最適な特性係数k0 を再び得ることができる。
このk,Iの関係をあらかじめ図1の制御部35のRO
M37にテーブルとして記憶させておく。更に必要な現
像コントラストを得るためのレーザ照射量を与えるI0
と、kをできるだけ0.5に近づけるk0 の組を設定し
ておく。
【0031】そして、前述した方法により新たなI1 を
求め、これにより常に一定の階調性を得ることができ
る。このとき必要なデータはV00,V80,VFFの感光体
16上の3点の表面電位とk−Iのテーブル1つだけで
良い。
求め、これにより常に一定の階調性を得ることができ
る。このとき必要なデータはV00,V80,VFFの感光体
16上の3点の表面電位とk−Iのテーブル1つだけで
良い。
【0032】以上の第1実施例に対し、第2実施例を図
5を用いて説明する。
5を用いて説明する。
【0033】図5において、横軸は特性係数kの変化量
Δk、縦軸はΔkに対するレーザ駆動電流Iの変化量Δ
Iを表わす。
Δk、縦軸はΔkに対するレーザ駆動電流Iの変化量Δ
Iを表わす。
【0034】電位検知センサ31によって、感光体16
上のV00,VFF,V80の表面電位を測定し、初期値I0
におけるk0 を求めた後、図5の関係より、レーザ駆動
電流Iの変化量ΔIを求める。図5の関係はテーブルと
してROM37に記憶させておけば良い。なお、実際の
駆動電流はI0 −ΔIとなるように、あらかじめテーブ
ルをきめておく。
上のV00,VFF,V80の表面電位を測定し、初期値I0
におけるk0 を求めた後、図5の関係より、レーザ駆動
電流Iの変化量ΔIを求める。図5の関係はテーブルと
してROM37に記憶させておけば良い。なお、実際の
駆動電流はI0 −ΔIとなるように、あらかじめテーブ
ルをきめておく。
【0035】レーザ駆動電流Iと特性係数kとの関係を
あらかじめ記憶せずに、適宜測定、演算によって求める
方法を以下に第3実施例として示す。
あらかじめ記憶せずに、適宜測定、演算によって求める
方法を以下に第3実施例として示す。
【0036】図6はこの実施例のフローチャートを表わ
す。
す。
【0037】kの測定モードが開始されると、レーザ駆
動電流がI0 に設定される(S1)。
動電流がI0 に設定される(S1)。
【0038】次に、このときの感光体16の表面電位V
00,VFF,V80を測定する(S2)。測定の方法は第1
実施例に示したものと同様である。
00,VFF,V80を測定する(S2)。測定の方法は第1
実施例に示したものと同様である。
【0039】次にS3において特性係数kを演算によっ
て求め、kの値を判断する(S4)。|k−k0 |<|
Δk|、すなわちkが初期設定値k0 を中心に±Δkの
範囲であれば、I=I0 を画像形成時のレーザ駆動電流
とする。
て求め、kの値を判断する(S4)。|k−k0 |<|
Δk|、すなわちkが初期設定値k0 を中心に±Δkの
範囲であれば、I=I0 を画像形成時のレーザ駆動電流
とする。
【0040】次にk−k0 >Δkであれば、S5でI=
I0 −ΔIとし、S2,S3,S4を繰り返す。
I0 −ΔIとし、S2,S3,S4を繰り返す。
【0041】k−k0 <−|Δk|であれば、I=I0
+ΔIとし、S2,S3,S4を繰り返す。
+ΔIとし、S2,S3,S4を繰り返す。
【0042】以上により、Iを変化させ、kがk0 ±Δ
kの範囲(ほぼ一定)であるようにIを設定し、前の実
施例と同様の効果を得ることができる。
kの範囲(ほぼ一定)であるようにIを設定し、前の実
施例と同様の効果を得ることができる。
【0043】この動作は、画像形成装置本体の電源スイ
ッチをオンにしたときや、感光体16、レーザ・ユニッ
ト12を交換したときなどのほか、一定時間おきに適宜
行なうことができる。
ッチをオンにしたときや、感光体16、レーザ・ユニッ
ト12を交換したときなどのほか、一定時間おきに適宜
行なうことができる。
【0044】第4実施例は、複数の画像形成ステイショ
ンをもつ、本発明に係る画像形成装置について述べる。
ンをもつ、本発明に係る画像形成装置について述べる。
【0045】図7に、一例として、4個の画像形成ステ
イション50M,50C,50Y,50Kのある4ドラ
ムレーザビームプリンタを示す。
イション50M,50C,50Y,50Kのある4ドラ
ムレーザビームプリンタを示す。
【0046】該プリンタは4個の感光体51M,51
C,51Y,51Kの周囲に画像形成手段を有して構成
される画像形成ステイション50M,…,50Kが4個
設けられ、該各画像形成ステイション50M,…,50
Kにて形成された感光体51M,…,51K上の画像
が、これらに隣接して移動通過する移動体(転写ベル
ト)61に、担持されて搬送される転写材Pに転写され
る構成となっている。
C,51Y,51Kの周囲に画像形成手段を有して構成
される画像形成ステイション50M,…,50Kが4個
設けられ、該各画像形成ステイション50M,…,50
Kにて形成された感光体51M,…,51K上の画像
が、これらに隣接して移動通過する移動体(転写ベル
ト)61に、担持されて搬送される転写材Pに転写され
る構成となっている。
【0047】マゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの
各画像形成ステイション50M,50C,50Y,50
Kにそれぞれ感光体51M,51C,51Y,51Kが
配置され、矢印方向に回転される。また各感光ドラム5
1M,…,51Kの周囲には、帯電器52M,52C,
52Y,52K、光走査手段としての走査光学装置53
M,53C,53Y,53K、現像装置55M,55
C,55Y,55K等を備えた画像形成手段が配設され
ている。
各画像形成ステイション50M,50C,50Y,50
Kにそれぞれ感光体51M,51C,51Y,51Kが
配置され、矢印方向に回転される。また各感光ドラム5
1M,…,51Kの周囲には、帯電器52M,52C,
52Y,52K、光走査手段としての走査光学装置53
M,53C,53Y,53K、現像装置55M,55
C,55Y,55K等を備えた画像形成手段が配設され
ている。
【0048】更に、画像形成手段の1つを構成する転写
部60は、各画像形成ステイション50M,50C,5
0Y,50Kに共通の転写ベルト61及び転写用帯電器
62M,62C,62Y,62Kを有し、フルカラー画
像の形成は転写ベルト61上に支持されたシート材P上
に順次前記感光体51M,51C,51Y,51K上に
形成された各色のトナー像を転写することによって達成
される。該転写材Pは給紙カセット70から供給され、
転写工程を終了した後分離され、定着器71を介して排
紙トレイ72に排出される。
部60は、各画像形成ステイション50M,50C,5
0Y,50Kに共通の転写ベルト61及び転写用帯電器
62M,62C,62Y,62Kを有し、フルカラー画
像の形成は転写ベルト61上に支持されたシート材P上
に順次前記感光体51M,51C,51Y,51K上に
形成された各色のトナー像を転写することによって達成
される。該転写材Pは給紙カセット70から供給され、
転写工程を終了した後分離され、定着器71を介して排
紙トレイ72に排出される。
【0049】このような画像形成装置においても、本発
明は、第1、第2、第3実施例に示した方法と同様に実
施することができる。実施の方法としては、各ステイシ
ョン50M,…,50Kごとに独立に電位検知センサ5
6M,56C,56Y,56Kを配置し、これによって
表面電位測定を行ない、それぞれのレーザ駆動電流を制
御すればよく、また、ある1つのステイションで表面電
位測定を行ない、これを代表値として、他のステイショ
ンを制御する方法などがある。この場合、前記各実施例
と同様の効果がある他に各ステイションの特性係数kを
一定にすることができるため、特性係数kがばらつくこ
とによって生じる色バランスのずれを防ぐことができ
る。
明は、第1、第2、第3実施例に示した方法と同様に実
施することができる。実施の方法としては、各ステイシ
ョン50M,…,50Kごとに独立に電位検知センサ5
6M,56C,56Y,56Kを配置し、これによって
表面電位測定を行ない、それぞれのレーザ駆動電流を制
御すればよく、また、ある1つのステイションで表面電
位測定を行ない、これを代表値として、他のステイショ
ンを制御する方法などがある。この場合、前記各実施例
と同様の効果がある他に各ステイションの特性係数kを
一定にすることができるため、特性係数kがばらつくこ
とによって生じる色バランスのずれを防ぐことができ
る。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
階調補正情報として、感光体の明部、暗部、中間部の電
位に基づく新たな特性係数を導入することにより、特性
係数を記憶する少容量のメモリしか必要とせず、また
は、特性係数を算出するための簡単、短時間の測定、演
算をするだけで、感光体の特性変化に応じた最適な階調
補正を行なうことができるという優れた効果がある。
階調補正情報として、感光体の明部、暗部、中間部の電
位に基づく新たな特性係数を導入することにより、特性
係数を記憶する少容量のメモリしか必要とせず、また
は、特性係数を算出するための簡単、短時間の測定、演
算をするだけで、感光体の特性変化に応じた最適な階調
補正を行なうことができるという優れた効果がある。
【図1】本発明の主要部分である制御部とその周辺を示
すブロック図。
すブロック図。
【図2】本発明に係る画像形成装置の概要図。
【図3】特性係数kの説明図。
【図4】第1実施例における特性係数kと駆動電流Iと
の関係を示す図。
の関係を示す図。
【図5】第2実施例における特性係数kの変化量Δkと
駆動電流Iの変化量ΔIとの関係を示す図。
駆動電流Iの変化量ΔIとの関係を示す図。
【図6】第3実施例のフローチャート。
【図7】第4実施例の概要図。
1 画像形成装置 10 画像処理装置 11 露光手段 12 レーザ・ユニット 31 電位検知センサ 35 制御部 k 階調補正情報(特性係数)
Claims (2)
- 【請求項1】 入力された画像データを階調補正情報に
基づいて変換し、画像信号として出力する画像処理装置
と、感光体を露光し静電潜像を形成する露光手段と、を
備えた画像形成装置において、 前記静電潜像の電位を検知する電位検知センサと、 該電位検知センサが検知する前記静電潜像の明部、暗
部、中間部の電位に基づいて、前記階調補正情報を変更
する制御部と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記露光手段は、前記階調補正情報に対
応して露光量を調整する、 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26838191A JP3154261B2 (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 画像形成装置 |
US07/945,920 US5485191A (en) | 1991-09-18 | 1992-09-17 | Image forming apparatus having tone correcting function |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26838191A JP3154261B2 (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0583554A true JPH0583554A (ja) | 1993-04-02 |
JP3154261B2 JP3154261B2 (ja) | 2001-04-09 |
Family
ID=17457700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26838191A Expired - Fee Related JP3154261B2 (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5485191A (ja) |
JP (1) | JP3154261B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001296724A (ja) * | 2000-04-11 | 2001-10-26 | Fuji Xerox Co Ltd | 電位制御装置および画像形成装置 |
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---|---|---|---|---|
US6188425B1 (en) * | 1996-04-12 | 2001-02-13 | Minolta Co., Ltd | Exposure device capable of reducing unevenness in quantity of light |
KR100189082B1 (ko) * | 1996-05-15 | 1999-06-01 | 윤종용 | 포토 센서를 이용한 토너 감지 방법 |
US6034703A (en) * | 1997-01-29 | 2000-03-07 | Texas Instruments Incorporated | Process control of electrophotographic device |
JPH10301370A (ja) * | 1997-04-28 | 1998-11-13 | Nec Niigata Ltd | 電子写真装置 |
JP3950522B2 (ja) * | 1997-09-12 | 2007-08-01 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
JP3854774B2 (ja) * | 2000-03-16 | 2006-12-06 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
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JPS62284578A (ja) * | 1986-06-03 | 1987-12-10 | Canon Inc | 画像形成装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5194878A (en) * | 1988-11-25 | 1993-03-16 | Ishihara Sangyo Kaisha Ltd. | Color electrophotographic method |
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US5153609A (en) * | 1989-05-09 | 1992-10-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
US5298944A (en) * | 1989-06-30 | 1994-03-29 | Ricoh Company, Ltd. | Testing image density to control toner concentration and dynamic range in a digital copier |
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JP2893861B2 (ja) * | 1990-05-15 | 1999-05-24 | ミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
JP3143484B2 (ja) * | 1991-02-22 | 2001-03-07 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置 |
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US5315352A (en) * | 1992-06-18 | 1994-05-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus for forming an image on an image bearing member |
-
1991
- 1991-09-18 JP JP26838191A patent/JP3154261B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-09-17 US US07/945,920 patent/US5485191A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3154261B2 (ja) | 2001-04-09 |
US5485191A (en) | 1996-01-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |