JP2565520B2 - 磁気テープカセットの板ばね構造体 - Google Patents

磁気テープカセットの板ばね構造体

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JP2565520B2
JP2565520B2 JP62324198A JP32419887A JP2565520B2 JP 2565520 B2 JP2565520 B2 JP 2565520B2 JP 62324198 A JP62324198 A JP 62324198A JP 32419887 A JP32419887 A JP 32419887A JP 2565520 B2 JP2565520 B2 JP 2565520B2
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    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
    • G11B23/087Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
    • G11B23/08707Details
    • G11B23/08728Reels or cores; positioning of the reels in the cassette

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気テープカセツト、特にビデオカセツト
の板ばえ構造に関する。
従来の技術 公知であるように、ビデオカセツト内には、現在、板
ばねが持ちられており、この板ばねは、テープを支持す
るリールの回転軸のところに設けられた枢軸に当接す
る。
従来の形式によれば、この板ばねはその中央部分にて
カバーの内面に取り付けられており、該板ばねの自由端
が上記枢軸に接触して弾性的圧力を加えている。
この板ばねは、現在、極めて広範な形状に作られてお
り、伸長した偏菱形から幅の狭い伸長形状を有する最近
のものまで各種存在する。
現在市販されている板ばねは、縁側から見た時に、概
略、支持リールに向つて窪んだ湾曲形状又は段状(piec
ewise)形状であるものが全てである。
世界的に採用されている規格によれば、板ばねは、使
用時に、リールに対し枢軸との接触点から、例えばVHS
方式の場合に約200gの弾性的押圧力を加える形状を備え
なければならないとされている。
発明が解決しようとする問題点 上記公知の構成の場合、静力学的見地から作用及び反
作用の生じる位置は上記薄片の端部が接触する枢軸の所
と、カバーと接続する薄片の中央部の所だけである為、
カセツトのカバーには、薄片との接触点において外向き
の力がかかり、この力は枢軸から薄片にかかる力の合計
に等しい大きさである。即ち、カセツトの中央部分の所
に、例えばVHS方式の場合は約400gの外向きの押圧力が
かかることになる。
各種のモーメントを計算した場合には、抵抗モーメン
トはカセツトとの接触点、即ち、弾性薄片の中央部分で
最大となり、枢軸との接触部分で0となる。
上記のようにして力がかかるため、現在では高い弾性
定数を備えたばねを使用する必要があり、構造的見地か
ら比較的大きな幅と厚さを備えた薄片を使用しなければ
ならず、薄片の製造に多大の材料が消費される結果とな
つている。
本発明の目標は、まさに、従来の製造上の標準を合理
的に偏向させるビデオカセツト用の板ばね構造を提供す
ることによつて上述の問題点を解消し、ばねを構成する
薄片の幅及び厚さの両方をかなり減少させても、要求の
弾性的押圧力を枢軸にかけることができるようにするこ
とにある。
上記の目標の範囲内において、本発明の特別の目的
は、従来の板ばねの場合、板ばねがカセツトのカバーに
接続する位置で生じる反力の方向はカセツトの内側方向
であるため、この方向を反転させることができる板ばね
の構造を提供することにある。
本発明のもう1つの目的は、従来の手段の場合、要求
の弾性的特性を得るために薄片に大きな反りを設けざる
を得なく、取り付けの際には詰まりを防止するためにこ
の薄片を広げなければならなかつたので、逆に、カセツ
トへの取り付け前の放置状態においても反りが小さく、
即ち、中央部分からの反りの距離が小さい薄円を提供す
ることにある。
本発明のさらにもう1つの目的は、全製造工程を極め
て簡略化でき、しかも高品質の特性の製品を得ることが
できる板ばね構造を提供することにある。
本発明の今1つの目的は、市販の材料から容易に得る
ことができ、しかも経済的見地から競争力のある板ばね
構造を提供することにある。
問題点を解決するための手段 上述の目標、目的及び以下から明らかとなる他の目的
は、本発明の磁気テープカセツト、特にビデオカセツト
用の板バネ構造によつて達成される。即ち、本発明の板
ばね構造は、中央部でカセツトのカバーと接続でき且つ
自由端の近傍で磁気テープを支持するリールの中央枢軸
に作用を及ぼす横長の形状を有する弾性薄片から成る板
ばね構造において、該薄片は、上記自由端と上記カバー
の接続部との間に少なくとも1つの折返し線を備え、リ
ールに向つて凹状に湾曲した形状を有し、該薄片をカセ
ツトに挿入した時に該折返し線がカバーに当接して薄片
の弾性振動の支点を形成し、該支点とリールの枢軸との
間の距離が枢軸とカバーの接続部との間の距離よりも小
さいことを特徴とする板ばね構造である。
実施例 以下、図面を参照しつつ本発明の実施例を説明する
が、この実意例は本発明を何等限定するものでない。
図面、特に第1〜4図を参照すれば、本発明による磁
気テープカセツト、特にビデオカセツトの板ばね構造
は、全体的に数字1で示す弾性を備えた薄片から成る。
該薄片1は概略伸長した形状を有し、好ましくは、一定
の幅を有し且つ長手方向端部2が丸くなつた細長片であ
る。
該弾性薄片1の中央部にはカセツトのカバー5の結合
要素4に結合させてこれに固定するための貫通孔3を設
けることが好ましい。
この薄片はカセツトの内側に挿入され、上述のように
カバー5に接続され、ビデオカセツト等の容器8にそれ
自体公知の方法で回動可能に支持されたリール7の枢軸
6上に作用を及ぼす。
本発明の重要な特徴は、この薄片の形状が縁方向から
見た時に中くぼみの湾曲線となることである。この中く
ぼみの湾曲線は、ばねの自由端とカバーへの接続用孔3
の領域との中間部に設けられた折返し線10によつて形成
される。
VHSカセツト用の板ばねの場合、リール枢軸の両軸間
の距離は約92mmである。良好な結果を得るためには、2
つの折返し線10で区画されて孔3又はカバーとの接続領
域に対して対称に位置する平坦部分の長さは32乃至60mm
でなければならない。即ち、この2つの腕の押圧作用点
即ちカバーの枢軸と折返し線10との間隔は16乃至30mmで
なければならない。さらに、この平坦部分を長くする
と、薄片の厚さを減少させても同一の弾力特性を保持で
きることがわかつた。
実験を行なつたところ、最良の結果は、弾性薄片の長
手伸長方向を横断する折返し線を薄片が枢軸に接触する
点と薄片がカバーと接続する点との距離のほぼ半分の箇
所に設けることで得られることがわかつた。
特定の適用条件においては、第1次の折返し20を設け
て上述と同様の機能的特性を担保することができる。こ
の第1次の折返しは、穴3と薄片が枢軸に接触する端部
との距離の約1/6の長さだけ穴3から離して設けること
が好都合である。
第3及び4図により明瞭に示すように、この型式の形
状を備えた薄片は、カセツトに挿入された時に折返し線
10がカバーの内面に接触するように位置し、これが使用
時に支点として働いて残りのレバー腕によつて薄片の弾
性振動が行なわれる。
力のかかり具合を考察してみると、例えばVHSカセツ
トのようにリールの枢軸6に対して約200gの弾性押圧力
を加えなければならない時、この力は折返し線10の接触
点が規定する支点領域からカセツトの外側に向つて及ぼ
される力と釣り合う。一方、使用時に、リベツト等の結
合領域では、力は外側から内側に向つてかかるため、従
来の方法とは逆向きの力となる。
さらに、枢軸6との接触域では薄片はカバー5とほぼ
平行に位置するため、リール7の軸方向と一致した向き
の力がかけられる。
モーメントのかかり具合を考察してみるに、モーメン
トは折返し線10でほぼ最大値に達する。しかし、従来の
板ばねのモーメントの最大値と比較すると、力の大きさ
は同じであるにもかかわらずレバー腕の長さが半分であ
るため、この値は従来の値よりもかなり低いものとな
る。
さらに、モーメントの方向は薄片とカバーとの接触点
と枢軸との間の部分で逆向きとなるため孔3では反対符
号のモーメントがかかることになる。
この事は極めて重要である。何故なら、板ばねが相殺
すべきモーメントが極めて少なくなるため薄片の厚さ及
び幅をかなり延焼させてもリールの枢軸に従来の方法と
同様の弾性力をかけることができ、その結果、薄片の製
造に要する材料をかなり削減することができるからであ
る。
使用する材料を削減する目的では、第5乃至9図に示
すように、本発明による磁気テープカセツト、特にビデ
オカセツト用の板ばね構造は全体的に数字100で示す弾
性薄片を備える。好ましい態様においては、該薄片100
は細長形状であり、幅がその長手伸長方向全体に沿つて
ほぼ一定である。
この薄片100はビデオカセツトの内側に挿入でき、丸
形部分102に形成された自由端がリール104の軸に設けら
れた枢軸103と接触して作用を及ぼす。
この弾性薄片100の中央部には貫通孔105が設けられて
おり、これとビデオカセツトのカバー106の内面に設け
られた接続手段とは結合することができる。
本発明の特徴は、薄片に隆起を設けることによつて薄
片を強化してリールに対して必要な弾性押圧力を得、一
方、薄片の厚さを減らして使用する材料を削減すること
にある。
詳細には、この隆起は、薄片上に、孔105が設けられ
た領域から枢軸103と接触する領域付近に至るまで長手
方向に延在する。
さらに詳細には、この隆起はスタンプ操作によつて形
成することができ、これによつて、従来標準とされてい
た薄片の表面の直線的平坦生を改造し、かなり剛性を付
与することができ、結果としてその弾性的特性を向上さ
せることができる。この隆起は、最も大きな曲げモーメ
ントがかかる領域に最大の隆起を設けるという基準の下
に、リールの方向に向けて又はその反対側に向けて突出
させて形成することができる。これらの隆起は中央部か
ら対称に延在し、又、公知の方法においては最大応力は
一般に薄片の中央部で生じるため、隆起の幅は枢軸103
に作用する端部に向つて小さくすることが好ましい。
最大曲げモーメントが生じる薄片の部分に隆起を設け
ることは、現在採用されている各種の形状の薄片に適用
することができる。
薄片の弾性的特性をさらに向上させるために、孔105
が設けられている領域と枢軸103が接触する端部との間
の部分に少なくとも1つの折返し120を設け、薄片がリ
ール103に向つてくぼんだ湾曲形状となるようにしてい
る。
さらに、該薄片は隆起110が設けられているため薄片
がかなり堅いので、薄片の厚さ及び幅をさらに小さくす
ることができる。この薄片は、目的の機能的特性の要求
を満することができる限り、ステンレス鋼のみならずこ
れより低廉な金属材料から製作することができる。
以上から、本発明がその目標及び目的を達成すること
は明らかであり、特に、従来のばねはほぼ曲線状の形状
を有し、力がほぼ全体的に薄片とカバーとが結合してい
る中央領域で排出されていたのに対し、板ばねを段状の
直線形状としたため力の分布が良好になつた事が強調さ
れる。
事実、市販の段状直線形状のばねはどれも曲線状のば
ねを構造的に簡略化したものに過ぎず、設けられた折返
し線は弾性振動の支点を構成するものではない。
実施においては、最良の結果は金属材料で得られた
が、使用する材料及び寸法、形状は必要条件に応じて各
種適宜選択できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の板ばねの概略平面図であり、第2図は
1つの折返し線を有する部分と2つの折返し線を有する
部分とを備えた板ばねの長手方向断面図であり、第3図
はビデオカセツトの内部に取り付けた板ばねを休止状態
で示す断面図であり、第4図はビデオカセツトの内部に
取り付けた板ばねをカセツトの使用状態で示す断面図で
あり、第5図は一型式の隆起を備えた部分と別の均等な
型式の隆起を備えた部分とを有する本発明の板ばねを示
す概略平面図であり、第6図は隆起を有する板ばねの斜
視図であり、第7図は隆起を有する板ばねの長手方向断
面図であり、第8図はビデオカセツトに挿入した隆起を
有する板ばねを休止状態で示す断面図であり、第9図は
隆起を有する板ばねを使用状態で示す断面図である。 尚、図面中、 1,100……薄片、2,102……自由端、5,106……カバー、
6,103…枢軸、7,104……リール、10,120……折返し線、
20……第1次の折返し、110……隆起、 である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−167177(JP,A) 実開 昭59−50083(JP,U) 実開 昭59−45787(JP,U) 実開 昭61−45781(JP,U) 実開 昭61−189478(JP,U)

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央部でカセットのカバーと接続でき且つ
    自由端の近傍で磁気テープを支持するリールの中央枢軸
    に作用を及ぼす横長の形状を有する弾性薄片から成る板
    ばね構造体において、該薄片は、上記自由端と上記カバ
    ーの接続部との間に少なくとも1つの折返し線を備え、
    リールに向って凹状に湾曲した形状を有し、該薄片をカ
    セットに挿入した時に該折返し線がカバーに当接して薄
    片の弾性振動の支点を形成し、該支点とリールの枢軸と
    の間の距離が枢軸と上記カバーの接続部との間の距離よ
    りも小さいことを特徴とする磁気テープカセット、特に
    ビデオカセット用の板ばね構造体。
  2. 【請求項2】板ばねの幅が全長手伸長方向にわたってほ
    ぼ一定である特許請求の範囲第1項に記載の板ばね構造
    体。
  3. 【請求項3】折返し線とカバーの接続部との間の薄片の
    部分が、カバーの接続部と枢軸の当接点との間の薄片の
    部分の35〜65%である特許請求の範囲第1又は2項に記
    載の板ばね構造体。
  4. 【請求項4】折返し線が、カバーの接続部と枢軸の接触
    点との間の部分の距離のほぼ半分のところに設けられて
    いる特許請求の範囲第1〜3項の何れか1項に記載の板
    ばね構造体。
  5. 【請求項5】板ばねが、カバーの接続部のほぼ近傍に第
    1次の折返しを備えている特許請求の範囲第1〜4項の
    何れか1項に記載の板ばね構造体。
  6. 【請求項6】第1次の折返しは、カバーの接続部と枢軸
    の当接点との間の距離のほぼ1/6のところに設けられて
    いる特許請求の範囲第1〜5項の何れか1項に記載の板
    ばね構造体。
  7. 【請求項7】板ばねは、カバーの接続部にて、該カバー
    にカセットの外側から内側へ向かう力を及ぼす特許請求
    の範囲第1〜6項の何れか1項に記載の板ばね構造体。
  8. 【請求項8】中央部でカセットのカバーと接続できかつ
    自由端の近傍で磁気テープを支持するリールの中央枢軸
    に作用を及ぼす横長の形状を有する弾性薄片からなる板
    ばね構造体において、該薄片は、最大曲げモーメントが
    かかる領域の少なくとも1つの長手方向に渡って薄片に
    沿って延在する強化用隆起部を有しており、 さらに該薄片は該隆起部とともに自由端とカバーの接続
    部との間に少なくとも1つの折返し線を備え、該薄片を
    カセットに挿入した時に該折返し線がカバーに当接して
    薄片の弾性振動の支点を形成し、該支点とリールの枢軸
    との間の距離が枢軸とカバーの接続部との間の距離より
    も小さいことを特徴とする磁気テープカセット、特にビ
    デオカセット用の板ばね構造体。
  9. 【請求項9】前記隆起部の幅は、カバーの接続部から自
    由端に向って減少する特許請求の範囲第8項に記載の板
    ばね構造体。
  10. 【請求項10】前記隆起部は材料を塑性変形させて得ら
    れたものである特許請求の範囲第8又は9項に記載の板
    ばね構造体。
  11. 【請求項11】前記隆起部を有する前記薄片の少なくと
    も1つの折返し線は、カバーの接続部とリールの枢軸と
    の間の部分の距離のほぼ半分のところに設けられている
    特許請求の範囲第8〜10項の何れか1項に記載の板ばね
    構造体。
  12. 【請求項12】前記隆起部を有する弾性薄片の幅は全長
    手伸長方向にわたってほぼ一定である特許請求の範囲第
    8〜11項の何れか1項に記載の板ばね構造体。
  13. 【請求項13】前記隆起部を有する弾性薄片は、リール
    に向かって凹状に湾曲した形状を有する特許請求の範囲
    第8〜12項の何れか1項に記載の板ばね構造体。
JP62324198A 1986-12-23 1987-12-23 磁気テープカセットの板ばね構造体 Expired - Lifetime JP2565520B2 (ja)

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IT2421886U IT210573Z2 (it) 1986-12-23 1986-12-23 Struttura di molla a lamina per cassette di nastro magnetico, in particolare videocassette.
IT2421986U IT210553Z2 (it) 1986-12-23 1986-12-23 Struttura di molla a lamina per cassetta di nastro magnetico, in particolare videocassette.
IT24218B/86 1986-12-23
IT24219B/86 1986-12-23

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