JP2551190Y2 - 車両用灰皿装置 - Google Patents

車両用灰皿装置

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JP2551190Y2
JP2551190Y2 JP10738991U JP10738991U JP2551190Y2 JP 2551190 Y2 JP2551190 Y2 JP 2551190Y2 JP 10738991 U JP10738991 U JP 10738991U JP 10738991 U JP10738991 U JP 10738991U JP 2551190 Y2 JP2551190 Y2 JP 2551190Y2
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JP
Japan
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case
lighter
inner case
locking claw
stopper
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JP10738991U
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裕二 松野
一博 山手
茂樹 稲井
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Mazda Motor Corp
Delta Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Delta Kogyo Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、シガーライターが付設
された車両用の灰皿装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば図5に示されるような車両
用の灰皿装置1が知られている。この灰皿装置1は、ア
ウターケース2と、このアウターケース2内に嵌装され
るインナーケース3とから構成されており、インナーケ
ース3の中にはアッシュトレイ4と、シガーライター5
1とが一緒に納められている。シガーライター51はイ
ンナーケース3内のライターケース5に支持されてい
る。アウターケース2は、車両のインスツルメントパネ
ルなどに嵌め込まれ、インナーケース3を引出式に出し
入れしてアッシュトレイ4およびシガーライター51を
使用したり収納したりする。アッシュトレイ4とシガー
ライター51とがインナーケース3内に1セットで配置
されているため便利であり、またインナーケース3をア
ウターケース2内に収納したときは、インスツルメント
パネルの表面にシガーライター51による突起が現われ
ないため、外観は簡素で好ましいものになる。
【0003】このような灰皿装置1のほか、その改良型
として、実開昭63−44840号公報によって開示さ
れている灰皿装置がある。この灰皿装置は、リテーナ
(アウターケース2に相当)に対し灰皿ボックス(イン
ナーケース3に相当)が上に凸の円弧を画いて出没する
ように構成され、一方リテーナに納められているライタ
ーケースは水平に出没するように構成されている。従っ
て、上記灰皿ボックスが上記リテーナから引き出された
状態では、灰皿ボックスは引き出された先端部が下方に
下がるのに対して、ライターケースはその先端部は下が
らない状態になっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところで、通常車両用
の灰皿装置は、狭い車内の、しかも各種の計器や装置が
設置されたインスツルメントパネルに配設されることか
ら、あまり長い奥行をとることができず、このことは上
記の図5に示す従来の灰皿装置1においても同様であ
り、その奥行Lはかなり制限された長さになる。従っ
て、それに嵌装されるインナーケース3の奥行もL以上
にすることはできず、インナーケース3をアウターケー
ス2から引き出した状態では、シガーライター51の前
方には狭隙なスペースしか確保することができないた
め、シガーライター51は非常に使用しにくいという不
都合があった。
【0005】また、シガーライター51を使用すると
き、その先端部を発熱状態にするために、その頭部を斜
め下方向に押して図示していない発熱体を通電状態にす
るが、このときの押圧によって引き出されているインナ
ーケース3はアウターケース2内に押し戻されるため、
これを防止するにはインナーケース3を手前に引いた状
態でシガーライター51の頭部を押さなければならず、
両手で操作しなければならないなど操作性が悪いという
不都合もあった。
【0006】前記実開昭63−44840号公報によっ
て開示されている灰皿装置においても上記と同様の問題
点が存在する。
【0007】本考案は、従来の上記問題点のうち、シガ
ーライター51の前方には狭隙なスペースしか確保する
ことがでず、そのためシガーライター51は非常に使用
しにくかったという不都合を解消するためになされたも
のであり、加えて、簡単な構造にすることによって部品
点数を少なくし、組み付け作業の簡素化を図り、更に使
用時に「がたつき」が起こらない灰皿装置を提供するこ
とを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案の請求項1に係る
車両用灰皿装置は、灰皿とシガーライターの装着された
ライターケースとが一つのインナーケースに収納され、
このインナーケースは車体に設けられたアウターケース
に出没自在に嵌め込まれてなる車両用灰皿において、上
記ライターケースは上記インナーケース内に前後方向に
移動可能に嵌装され、上記ライターケースの後方底部に
は下方に突出した第一係止爪が設けられ、上記アウター
ケースの前方底部には上記第一係止爪と当接する上方に
突出した第一ストッパーが設けられ、上記インナーケー
スの底部には下方に突出した第二係止爪が設けられ、上
記ライターケースの底部には前方に突出した板状体が設
けられ、この板状体の先端には上記第二係止爪と当接す
る上方に突出した第二ストッパーが設けられ、上記イン
ナーケースを上記アウターケースに収納した状態で上記
第二係止爪は上記第二ストッパーよりも所定距離後方に
位置するように設定され、インナーケースがアウターケ
ースから引き出された状態で上記第一係止爪と上記第一
ストッパーとは互いに当止すると共に、上記第二係止爪
と上記第二ストッパーとは互いに当止するように構成さ
れていることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本考案の請求項1記載の車両用灰皿によれば、
上記インナーケースを上記アウターケースに収納した状
態で上記第二係止爪は上記第二ストッパーよりも所定距
離後方に位置するように設定されているため、インナー
ケースをアウターケースから引き出した状態では、イン
ナーケースがアウターケース内に収納された状態に比較
して、インナーケースは上記所定距離だけ長くライター
ケースよりも前方に引き出される。従って、インナーケ
ース内のライターケースの前方は広くなり、ライターケ
ースに装着されているシガーライターに対しする操作は
容易になる。
【0010】
【実施例】図1は、本考案に係る車両用灰皿の一部切欠
き斜視図である。この図に示すように、灰皿装置1は外
枠のアウターケース2とそれに嵌装される内箱のインナ
ーケース3とから構成されている。アウターケース2お
よびインナーケース3ともその側面は上に凸の円弧を形
成している。インナーケース3の内部は仕切り壁31に
よって左右に仕切られ、それを挾んで左右にアッシュト
レイ4とライターケース5とが装着されている。ライタ
ーケース5の前面は先下がりの傾斜面に形成されてお
り、この傾斜面に穿孔された装着孔にシガーライター5
1が嵌挿されている。インナーケース3の前面には装飾
パネル32が設けられている。
【0011】アウターケース2の内部両側面には、上記
円弧に沿った案内溝21が設けられ、一方インナーケー
ス3の外部両側面には上記案内溝21に対応した位置に
外側案内突起33が設けられている。そして、この案内
突起33が上記案内溝21に嵌合した状態でインナーケ
ース3はアウターケース2に対し出没自在に取り付けら
れている。
【0012】また、インナーケース3の右壁と仕切り壁
31との相対向する面には、一対の横長の内側案内突起
34が設けられており、ライターケース5の両外側部に
は上記内側案内突起34に対応した位置に左右一対の案
内溝53が設けられている。従って、ライターケース5
はインナーケース3内の仕切り壁31と右側壁とに挾持
された状態で内側案内突起34に案内されて前後動可能
に支持されている。
【0013】そして、図2および図3にも示されるよう
に、ライターケース5の側部にはL字状のロックプレー
ト52が、折れ曲がり方向を右に向け、その中央部の曲
折部分でライターケース5と一体の水平軸52a周りに
回動自在に軸支されている。このロックプレート52の
上側部先端にはガイド突起52bが外方に向かって突出
して設けられ、ロックプレート52の下部は長手方向に
ほぼ直角に切断された係止端52eを形成している。こ
のロックプレート52の上部先端には長板状のリブ52
fがロックプレート52に一体に設けられており、この
リブ52fの先端はライターケース5の内壁に押し付け
られて弾性変形している。従って、この弾性変形による
リブ52fの付勢力によって、ロックプレート52は水
平軸52a周りに時計方向に回動する力を受け、その係
止端52eはアウターケース2の内部底縁を押圧した状
態となっている。
【0014】インナーケース3の上記ガイド突起52b
に対応する位置には、このガイド突起52bを案内する
横長のガイド溝52cが設けられている。従って、イン
ナーケース3内でライターケース5が前後動すると、そ
れに伴ってガイド突起52bはガイド溝52c内を前後
動する。この横長のガイド溝52cの後部には後方に向
かって先下がりの係止溝52dが設けられている。
【0015】アウターケース2の前方底部には、上記ロ
ックプレート52の下部先端の係止端52eを係止する
ための係止堰22が設けられており、ライターケース5
を前方に引き出した状態でこの係止端52eは係止堰2
2に当止するように設定されている。そして、この状態
でロックプレート52のガイド突起52bが上記インナ
ーケース3の係止溝52dに嵌合するように構成されて
いる。
【0016】ライターケース5の後方底部には下方に向
かって突出した第一係止爪55が設けられており、アウ
ターケース2の内部底縁には、ライターケース5を引き
出した状態でこの第一係止爪55に対応する部分に上方
に突出した第一ストッパー23が設けられている。
【0017】また、ライターケース5の前方底部からは
板状体54が前方に突出して設けられ、この先端部には
上方に突出した第二ストッパー56が設けられている。
そして、インナーケース3の前壁32aには、インナー
ケース3の内部に向かってほぼ水平に係止板35が突出
して設けられ、その先端は下方に折れ曲がって第二係止
爪35aを形成している。
【0018】アウターケース2の後方内面底部には上方
に向けて突出するようにストッパー24が設けられてお
り、ライターケース5がインナーケース3と共にアウタ
ーケース2内に収納された状態で、ライターケース5の
後部がこのストッパー24に当止し、それ以上の移動を
抑止している。
【0019】以下図2〜図4を基に本考案の作用につい
て説明する。図2は、アウターケース2の中にインナー
ケース3が収納された状態を示す断面図である。この図
に示すように、アウターケース2の中にインナーケース
3が収納された状態では、ライターケース5は、その台
板57の左端が係止板35の先端の第二係止爪35aに
押しやられてアウターケース2の右方に位置し、ライタ
ーケース5に設けられたロックプレート52のガイド突
起52bはインナーケース3の側壁に穿孔されたガイド
溝52cの水平部分に位置した状態になっている。そし
て、インナーケース3の右端下部はアウターケース2の
ストッパー24に当止してインナーケース3がそれ以上
進むのを抑止している。
【0020】図3は、アウターケース2からインナーケ
ース3が引き出された状態を示す断面図である。この図
に示すように、アウターケース2からインナーケース3
が引き出された状態では、インナーケース3に設けられ
た係止板35の第二係止爪35aがライターケース5の
下部に設けられた板状体54の先端の第二ストッパー5
6に当止し、ライターケース5の第一係止爪55はアウ
ターケース2の第一ストッパー23に当止している。従
って、インナーケース3およびライターケース5はアウ
ターケース2から外れることはない。
【0021】この場合、ロックプレート52のガイド突
起52bはガイド溝52cの右端の係止溝52dに嵌り
込んでいると共に、係止端52eはアウターケース2の
係止堰22に当止した状態になっている。そして、シガ
ーライター51の台板57の左端とインナーケース3の
前壁32aとの距離Sは、図2に示すインナーケース3
が収納された状態のシガーライター51の台板57の左
端とインナーケース3の前壁32aとの距離S1に、図
3に示す係止板35の第二係止爪35aが台板57の左
端から第二ストッパー56まで移動した距離S2を加え
た長さ(S=S1+S2)になっている。
【0022】以下、図2に示すインナーケース3がアウ
ターケース2内に収納された状態と、図3に示すインナ
ーケース3がアウターケース2から引き出された状態と
の間のインナーケース3の移動の過程を図4を基に説明
する。図4は、本考案の車両用灰皿装置の作用を説明す
るために模式的に画いた側面視の説明図であり、同図の
(イ)はインナーケース3をアウターケース2内に収納
した状態を示し、同図の(ロ)はインナーケース3をア
ウターケース2から引き出す過程を示し、同図の(ハ)
はインナーケース3をアウターケース2から引き出した
状態を示し、同図の(ニ)は引き出されたインナーケー
ス3をアウターケース2に収納する過程を示す。
【0023】まず、同図の(イ)においては、先に図2
を基に説明した通りの状態でインナーケース3はアウタ
ーケース2の中に収納されている。
【0024】上記(イ)の状態からインナーケース3を
左方に引き出せば、インナーケース3の第二係止爪35
aがライターケース5の第二ストッパー56に当止した
同図の(ロ)の状態になる。また、ロックプレート52
のガイド突起52bはインナーケース3の左方への移動
によってガイド溝52cの右端に位置している。
【0025】インナーケース3を更に引き出すと、ロッ
クプレート52の係止端52eは第一ストッパー23の
山に当接し、ロックプレート52が水平軸52a周りに
反時計方向に回動することによって第一ストッパー23
を乗り越え、次に水平軸52a周りに時計方向に回動
し、その上部のガイド突起52bは係止溝52dに嵌ま
り込むと共に、その下部先端の係止端52eは係止堰2
2に当止して、インナーケース3が完全に引き出された
同図の(ハ)の状態になる。そしてこの状態において
は、ライターケース5の第一係止爪55はアウターケー
ス2の第一ストッパー23に当止し、しかもインナーケ
ース3の第二係止爪35aはライターケース5の第二ス
トッパー56に当止しているため、これ以上インナーケ
ース3をアウターケース2から引き出すことはできない
状態になっている。
【0026】従って、着火のためにシガーライター51
を矢印で示す右斜め下方に押圧しても、ロックプレート
52の係止端52eがアウターケース2の係止堰22に
当止しているため、水平軸52aを介してロックプレー
ト52に結合しているライターケース5がアウターケー
ス2内に没入することはない。
【0027】しかし、同図の(ハ)の状態で、装飾パネ
ル32を右向きに押せば、ロックプレート52のガイド
突起52bは係止溝52dの左方に形成した傾斜に沿っ
て上昇し、この上昇に伴ってロックプレート52は水平
軸52a周りに反時計方向に回動して係止端52eと係
止堰22との当止を解除するため、インナーケース3は
アウターケース2の中に没入して(ニ)の状態になる。
【0028】更に、装飾パネル32を右向きに押すと、
ライターケース5は第二係止爪35aに押されてインナ
ーケース3とライターケース5とは同時に移動し、上記
同図の(イ)に示すアウターケース2内にインナーケー
ス3が収納された状態になる。
【0029】
【考案の効果】以上説明したように本考案の車両用灰皿
装置は、上記インナーケースを上記アウターケースに収
納した状態で上記第二係止爪は上記第二ストッパーより
も所定距離後方に位置するように設定されている。従っ
て、インナーケースをアウターケースから引き出した状
態では、インナーケースがアウターケース内に収納され
た状態に比較して、インナーケースは上記所定距離だけ
長くライターケースよりも前方に引き出されため、イン
ナーケース内のライターケースの前方は広くなり、シガ
ーライターに対する操作は容易になる。
【0030】また、本考案の車両用灰皿装置はリンク運
動を行うものではないため、そのための部材が用いられ
ておらず、その分部品点数は少なく済ませることがで
き、また組み付けも簡単であり、製造原価低減に寄与す
ることができると共に、車両にこの灰皿装置を設置した
状態では、リンク部材による「がたつき」は発生しない
ため、使用感は良好なものになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る車両用灰皿の一例を示す一部切欠
き斜視図である。
【図2】アウターケースの中にインナーケースが収納さ
れた状態を示す断面図である。
【図3】アウターケースからインナーケースが引き出さ
れた状態を示す断面図である。
【図4】本考案の車両用灰皿装置の作用を説明するため
に模式的に画いた側面視の説明図であり、(イ)はイン
ナーケースをアウターケース内に収納した状態を示し、
(ロ)はインナーケースをアウターケースから引き出す
過程を示し、(ハ)はインナーケースをアウターケース
から引き出した状態を示し、(ニ)は引き出されたイン
ナーケースをアウターケースに収納する過程を示す。
【図5】従来の車両用灰皿の一例を示す一部切欠き斜視
図である。
【符号の説明】
1 灰皿装置 2 アウターケース 21、53 案内溝 22 係止堰 23 第一ストッパー 24 ストッパー 3 インナーケース 31 仕切り壁 32 装飾パネル 33 外側案内突起 34 内側案内突起 35 係止板 35a 第二係止爪 4 アッシュトレイ 5 ライターケース 51 シガーライター 52 ロックプレート 52a 水平軸 52b ガイド突起 52c ガイド溝 52d 係止溝 52e 係止端 52f リブ 54 板状体 55 第一係止爪 56 第二ストッパー
フロントページの続き (72)考案者 稲井 茂樹 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツ ダ株式会社内 (56)参考文献 実開 平1−168332(JP,U) 実開 昭57−203800(JP,U) 実開 昭59−42193(JP,U) 実開 昭63−44840(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 灰皿とシガーライターの装着されたライ
    ターケースとが一つのインナーケースに収納され、この
    インナーケースは車体に設けられたアウターケースに出
    没自在に嵌め込まれてなる車両用灰皿において、上記ラ
    イターケースは上記インナーケース内に前後方向に移動
    可能に嵌装され、上記ライターケースの後方底部には下
    方に突出した第一係止爪が設けられ、上記アウターケー
    スの前方底部には上記第一係止爪と当接する上方に突出
    した第一ストッパーが設けられ、上記インナーケースの
    底部には下方に突出した第二係止爪が設けられ、上記ラ
    イターケースの底部には前方に突出した板状体が設けら
    れ、この板状体の先端には上記第二係止爪と当接する上
    方に突出した第二ストッパーが設けられ、上記インナー
    ケースを上記アウターケースに収納した状態で上記第二
    係止爪は上記第二ストッパーよりも所定距離後方に位置
    するように設定され、インナーケースがアウターケース
    から引き出された状態で上記第一係止爪と上記第一スト
    ッパーとは互いに当止すると共に、上記第二係止爪と上
    記第二ストッパーとは互いに当止するように構成されて
    いることを特徴とする車両用灰皿装置。
JP10738991U 1991-12-26 1991-12-26 車両用灰皿装置 Expired - Lifetime JP2551190Y2 (ja)

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JPH0554074U JPH0554074U (ja) 1993-07-20
JP2551190Y2 true JP2551190Y2 (ja) 1997-10-22

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