JP2546358B2 - ペダル付電子ピアノ - Google Patents

ペダル付電子ピアノ

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JP2546358B2
JP2546358B2 JP63286746A JP28674688A JP2546358B2 JP 2546358 B2 JP2546358 B2 JP 2546358B2 JP 63286746 A JP63286746 A JP 63286746A JP 28674688 A JP28674688 A JP 28674688A JP 2546358 B2 JP2546358 B2 JP 2546358B2
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/02Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S84/00Music
    • Y10S84/25Pedal clavier

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、電子ピアノのペダルによって、テンポ、
リズム、ソフトまたはソステヌート等に関する多種多様
のパラメータを制御することのできるペダル付電子ピア
ノに関する。
[従来の技術] 近年、ピアノと同等の機能を有する電子ピアノが開発
され、商品化されている。この電子ピアノには、ピアノ
のソフトペダルと同等のペダルが設けられており、この
ペダルを足で操作することにより、楽音の音量や音色等
を制御できるようになっている。
そして、ペダルの操作状態等に応じて楽音の音量、音
色等を微細にコントロールできる電子楽器が特開昭61-1
72192号に、ソステヌートペダルまたはダンパペダルの
操作により効果的に楽音の減衰特性を可変制御する回路
が実公昭59-13657号に、それぞれ開示されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、これらの従来技術では一つのペダルは
ただ一つの機能しか有さず、一つのペダルで複数の種類
の制御を行なうことはできなかった。また、例えばテン
ポのコントロール等を行なう際に必要な多段階制御を行
なうことはできなかった。
この発明は、上述の従来形における問題点に鑑み、一
つのペダルで多種多様の制御を行なうことができ、さら
にペダルによる多段階制御を実現することのできるペダ
ル付電子ピアノを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段および作用] この目的を達成するため、この発明に係るペダル付電
子ピアノは、複数のペダルと、複数のモードの中から任
意のモードを設定するモード設定手段と、このモード設
定手段により設定されたモードに応じて、前記複数のペ
ダルの各々により制御するパラメータを、一括して切り
換える制御手段とを具備することを特徴とする。このモ
ード設定手段は、例えば単一の操作子を有し、この単一
の操作子が操作されるごとにモードを変更するようなも
のである。
これにより、ペダルはただ1つの機能だけでなく様々
なパラメータの制御を行なうことができることとなる。
なお、ペダルが多段階制御およびオン/オフ制御を共
用し、あるいは予め設定された現在のパラメータの設定
量からの相対変化をペダルにて制御するようにすれば、
より柔軟な制御が行なえる。
さらに、2つのペダルを用いて、第1のペダルを踏み
込むと所定のパラメータの値がアップし、第2のペダル
を踏み込むと所定のパラメータの値がダウンする、とい
うように制御すれば、パラメータのアップあるいはダウ
ンのスレッショルドをアップ時あるいはダウン時で変更
することができ便宜である。
[実施例] 以下、図面を用いてこの発明の実施例を説明する。
第1図は、この発明の一実施例に係るペダル付電子ピ
アノの構成を示すブロック図である。この図において、
1はCPU(中央処理装置)、2はCPU1において動作する
プログラムが記憶されたプログラムメモリ、3は各種の
情報を記憶するレジスタ群、4はテンポクロック発生
器、5は複数の鍵盤キーの各々に対応するキースイッチ
とその周辺回路から構成される鍵盤回路である。
6はスイッチ・LED群であり、モード切換えスイッチ6
1、L(左側)ペダルとC(中央)ペダルの役割を示すL
ED群62、音色スイッチ群63、リズムスイッチ群64、音量
ボリューム群65から構成される。なお、この実施例の電
子ピアノは上述したLペダルとCペダルの他にR(右
側)ペダルを有している。ここでは、Rペダルをダンパ
(サスティーン)ペダルとして用い、LペダルとCペダ
ルを多機能化している。また、リズムスイッチ群64はス
タート/ストップスイッチ、イントロ/エンディングス
イッチ、リズムセレクトスイッチおよびテンポボリュー
ム等から構成される。
7はペダルスイッチ群であり、Lペダルの操作に応じ
て動作するボリューム71、Cペダルに対応するボリュー
ム72、Rペダルに対応するボリューム73、これらのボリ
ューム71,72,73の踏み込み量に応じたアナログ量をデジ
タルデータに変換するA/D変換器、および変換後のデジ
タルデータを記憶するレジスタL,C,Rから構成される。
レジスタL,C,Rはそれぞれ5ビットであり、各ペダルの
踏み込みは0〜31の32段階に表現される。8はトーンジ
ェネレータであり、バスラインBを介して供給される楽
音パラメータ等に基づいて楽音信号を形成しサウンドシ
ステムへと送出する。
第2図は、CPU1の処理過程を示すメインルーチンのフ
ローチャートである。この図を参照して、上記実施例の
電子ピアノの動作を説明する。
まず、ステップS1で各フラグ,レジスタ類等のイニャ
ライズを行なう。
イニシャライズの後はステップS2からS11の処理を繰
返し実行する。まず、ステップS2では第4図のフローチ
ャートに示すサブルーチンMODSWCHKを実行する。これ
は、モードスイッチが押下されたかどうかをチェック
し、押下される毎に1づつモードを進める処理を行なう
サブルーチンである。
次に、ステップS3で第5図のフローチャートに示すサ
ブルーチンRPDLCHKを実行する。これは、Rペダルの状
態をチェックし、ダンパー機能を実現するサブルーチン
である。
ステップS4では第7図のフローチャートに示すサブル
ーチンCPDLCHKを実行する。これは、Cペダルの状態を
チェックし、ソステヌート処理を行なうサブルーチンで
ある。
ステップS5では第9図のフローチャートに示すサブル
ーチンLPDLCHKを実行する。これは、Lペダルの状態を
チェックし、モードによって所定の動作を行なうサブル
ーチンである。
次に、ステップS6で第16図のフローチャートに示すサ
ブルーチンKEYEVTCHKを実行する。これは、キーイベン
トのオンあるいはオフをチェックし、キーオンあるいは
キーオフの処理等を行なうサブルーチンである。
さらに、ステップS7で第14図のフローチャートに示す
サブルーチンTEMPOCHKを実行する。これは、テンポボリ
ュームの位置をチェックし、テンポスピードの制御を行
なうサブルーチンである。
ステップS8では第11図のフローチャートに示すサブル
ーチンSTSWCHKを実行する。これは、パネル上のスター
ト/ストップスイッチの状態をチェックし、スタート/
ストップの動作を行なうサブルーチンである。
ステップS9では第12図のフローチャートに示すサブル
ーチンI/ESWCHKを実行する。これは、パネル上のイント
ロ/エンディングスイッチの状態をチェックし、所定の
動作を行なうサブルーチンである。
ステップS10では第13図のフローチャートに示すサブ
ルーチンVOLCHKを実行する。これは、パネル上の音量ボ
リュームの状態をチェックし、音量制御を行なうサブル
ーチンである。
最後に、ステップS11でその他の処理を行ない、ステ
ップS2に戻る。なお、上述の各サブルーチンの詳細は後
述する。
次に、第3図のフローチャートを参照して、割込処理
ルーチンCLKIRQの処理につき説明する。割込は、第1図
のテンポクロック発生器4からCPU1に向けて所定の時間
毎に送出される割込信号にしたがって行なわれ、このと
きCPU1は第3図のサブルーチンCLKIRQを実行する。
まず、ステップS21でRUNフラグをチェックする。RUN
フラグはオートリズムが実行中かどうかを示すフラグで
あり、0(オフ)は実行中でないことを、1は実行中で
あることを、示している。RUNフラグが0ならば割込処
理を行なう必要がないのでそのままリターンする。RUN
フラグが1ならば、ステップS22でリズムセレクトスイ
ッチ(例えば、ワルツあるいはロック等のリズムの種別
を選択するスイッチ)とイントロエンディングモードIE
MDの値に基づいてリズムパターンを選択し、さらにクロ
ックCLKの値をアドレスとしてリズム音データを読み出
す。なお、イントロエンディングモードIEMDはオートリ
ズムの状態を示すレジスタであり以下のような値をと
る。
0 : ノーマルパターン 1 : イントロモード 2 : エンディングモード 次にステップS23で、読み出したリズム音データによ
りリズム音を発生する。そして、ステップS24でクロッ
クCLKを歩進し、ステップS25でクロックCLKが96に至っ
たかどうかをチェックする。クロックCLKが96に至らな
い場合はそのままリターンする。96に至った場合は、ス
テップS26でクロックCLKをゼロクリアし、ステップS27
でイントロエンディングモードIEMDをチェックする。モ
ードIEMDが0すなわちノーマルパターンのときはそのま
まリターンする。モードIEMDが1すなわちイントロモー
ドのときは丁度イントロが終了したということであるか
ら、ステップS29でモードIEMDにノーマルパターンを示
す0をセットし、リターンする。モードIEMDが2すなわ
ちエンディングモードのときは丁度エンディングが終了
したということであるから、オートリズムをストップさ
せるために、ステップS28でRUNフラグを0とし、さらに
ステップS29でモードIEMDの値を0としてリターンす
る。
次に、第4図のフローチャートを参照して、モードス
イッチチェックサブルーチンMODSWCHKの処理につき説明
する。なお、この実施例では、モードとして6つの状態
を取ることができる。モードはレジスタMDの値に対応し
ており、各モードにおけるLペダルおよびCペダルの制
御機能は次の第1表に示す。
また、現在設定されているモードは第1図のLED62の
内点灯しているもので示され、このモードはモード切換
えスイッチ61を1回押下することにより1づつ進めるこ
とができる。ただし、MD=5のときにスイッチ61を押下
したときは、MD=0のモードに戻るものとする。
第4図を参照してこのサブルーチンMODSWCHKでは、ま
ずステップS201でパネル上のモードスイッチ61が押下さ
れたかどうかをチェックする。もしモードスイッチ61の
オンイベントが無い場合はそのままリターンする。オン
イベントが有る場合は、モードを1つ進めてLペダルと
Cペダルの役割を変更するため、以下の処理を行なう。
まず、ステップS202でサブルーチンSFTOFFをコールし、
ステップS203でサブルーチンSOSOFFをコールする。SFTO
FFはソフト効果をオフするサブルーチン、SOSOFFはソス
テヌート効果をオフするサブルーチンである。これらの
サブルーチンについては第8,10図を参照して後述する。
次に、ステップS204でスタート/ストップフラグSTFL
Gをゼロクリアし、ステップS205でイントロエンディン
グフラグIEFLGをゼロクリアする。スタート/ストップ
フラグSTFLGとイントロエンディングフラグIEFLGはイニ
シャル値が0であり、以下のような値を取るフラグであ
る。
STFLG: オートリズムのスタート状態で1(オン) オートリズムのストップ状態で0(オフ) IEFLG: イントロ/エンディング状態で1(オン) それ以外の状態で0(オフ) 次に、ステップS206で音量アップ係数VUPおよび音量
ダウン係数VDWNを1に初期化する。そして、ステップS2
07で第13図のフローチャートに示すサブルーチンVOLCNT
をコールする。このサブルーチンVOLCNTは、音量ボリュ
ームの設定値に加えてLペダルとCペダルの踏み込み量
にしたがった音量の変更を考慮し、音量を指示通りに制
御するものである。
次に、ステップS208でテンポアップ係数TUPおよびテ
ンポダウン係数TDWNを1に初期化する。そして、ステッ
プS209で第14図のフローチャートに示すサブルーチンTM
PCNTをコールする。このサブルーチンTMPCNTは、テンポ
ボリュームの設定値に加えてLペダルとCペダルの踏み
込み量にしたがったテンポの変更を考慮し、テンポを指
示通りに制御するものである。
次に、ステップS210でピッチアップレジスタPUPおよ
びピッチダウンレジスタPDWNを0に初期化する。そし
て、ステップS211で第15図のフローチャートに示すサブ
ルーチンPCHCNTをコールする。このサブルーチンPCHCNT
はLペダルとCペダルの踏み込み量によりピッチを制御
するものである。
最後にステップS212でモード値MDに対して、(MD+
1) .MOD. 6 を計算し、再びレジスタMDにセットす
る。これは、モードMDの値を1進める処理である。
次に、第5図を参照してサブルーチンRPDLCHKを説明
する。このサブルーチンは第2図のメインルーチンのス
テップS3にてコールされる。
まず、ステップS301でRペダルの踏み込み量を示すR
ペダル値を取り込みレジスタRPDLにセットする。次に、
サブルーチンDMPCNTをコールする。DMPCNTでは、まずス
テップS311で第6図(a)に示すグラフにしたがいFND
(RPDL)を求めて、レジスタKOFRにセットする。すなわ
ち、Rペダルの踏み込みを8段階に分けてその値(0〜
7)をKOFRとする。そして、ステップS312でレジスタKO
FRの値に基づきリリースレートを書換え、現在キーオフ
中のチャンネルを制御する。すなわち、第6図(b),
(c)に示すようにRペダルの踏み込み量によりキーオ
フしてからの持続音あるいは減衰音の傾きを制御する。
これにより、Rペダルはダンパーペダルとしての機能を
果たすこととなる。
次に、第7図を参照してサブルーチンCPDLCHKを説明
する。このサブルーチンは第2図のメインルーチンのス
テップS4にてコールされる。
まず、ステップS401でCペダルの踏み込み量を示すC
ペダル値を取り込み、レジスタCPDLにセットする。次
に、ステップS402でモード値MDが2以下かどうか判別す
る。モード値MDが2以下のときCペダルはソステヌート
機能が割り当てられているから、ステップS403でサブル
ーチンSOSCNTをコールし、ソステヌートの制御を行な
う。モード値MDが2以下ではない場合はステップS402か
らそのままリターンする。
次に、第8図を参照して上記のサブルーチンCPDLCHK
からコールするサブルーチンSOSCNTを説明する。
まず、ステップS411ではソステヌートフラグSOSが1
(ソステヌート効果オンを示す)であってかつCペダル
値CPDLがソステヌートオフスレッショルドSOSOFTHより
小さいかどうかを判別する。もしそうであればステップ
S421に分岐し、そうでなければステップS412でソステヌ
ートフラグSOSが0(ソステヌート効果オフを示す)で
あってかつCペダル値CPDLがソステヌートオンスレッシ
ョルドSOSONTHより大きいかどうかを判別する。この判
別が否定的な場合はそのままリターンする。
このようなステップS411,S412の判別を行なうのは、
第8図(b)に示すようなヒステリシス制御によってソ
ステヌート効果のオン/オフを制御するためである。す
なわち、ソステヌート効果が既にオンされていた場合は
所定のスレッショルドSOSOFTHよりもCペダル値CPDLが
小さくなったときにソステヌート効果をオフし、逆にソ
ステヌート効果が既にオフされていた場合はCペダル値
CPDLが所定のスレッショルドSOSONTHを越えたときにソ
ステヌート効果をオンする。
ステップS412の判別が肯定的である場合は、ステップ
S413でソステヌートフラグSOSをオンし、ステップS414
でキーコードバッフアから現在キーオン中のチャンネル
のキーコードをソステヌートバッファにコピーしてリタ
ーンする。
一方、ステップS411で判別が否定的であった場合は、
ステップS421からのソステヌート効果オフ処理を行な
う。まず、ステップS421でソステヌートフラグSOSをオ
フする。次に、ステップS422でソステヌートバッファの
中にあり現在キーオフ中のキーが割り当てられているチ
ャンネルのキーオフ処理を行ない、ステップS423でソス
テヌートバッファをクリアしてリターンする。
なお、第8図のSOSOFFは第4図に示すモードスイッチ
チェックサブルーチンMODSWCHKからコールされるサブル
ーチンであり、ステップS421〜S423のソステヌート効果
オフ処理を行なうものである。
次に、第9図を参照してサブルーチンLPDLCHKを説明
する。このサブルーチンは第2図のメインルーチンのス
テップS5にてコールされる。
まず、ステップS501でLペダルの踏み込み量を示すL
ペダル値を取り込み、レジスタLPDLにセットする。次
に、ステップS502でモード値MDを判別する。モード値MD
の値に基づきLペダルには別々の機能が割り当てられて
いる。したがって、モード値MDの値にしたがいステップ
S510〜S560のように分岐し、各サブルーチンをコールし
た後、リターンする。
次に、LPDLCHKからコールする各サブルーチンを説明
する。
まず、モード値MDが0であった場合は、Lペダルはソ
フト機能を果たすから、LPDLCHKはステップS510でサブ
ルーチンSFTCNTをコールする。
第10図を参照してサブルーチンSFTCNTは、まずステッ
プS511でソフトフラグSFTが1(ソフト効果オンを示
す)であってかつLペダル値LPDLがソフトオフスレッシ
ョルドSFTOFTHより小さいかどうかを判別する。もしそ
うであればステップS516に分岐し、そうでなければステ
ップS512でソフトフラグSFTが0(ソフト効果オフを示
す)であってかつLペダル値LPDLがソフトオンスレッシ
ョルドSFTONTHより大きいかどうかを判別する。この判
別が否定的な場合はそのままリターンする。
このようなステップS511,S512の判別を行なうのは、
第10図(b)に示すようなヒステリシス制御によってソ
フト効果のオン/オフを制御するためである。すなわ
ち、ソフト効果が既にオンされていた場合は所定のスレ
ッショルドSFTOFTHよりもLペダル値LPDLが小さくなっ
たときにソフト効果をオフし、逆にソフト効果が既にオ
フされていた場合はLペダル値LPDLが所定のスレッショ
ルドSFTONTHを越えたときにソフト効果をオンする。
ステップS512の判別が肯定的である場合は、ステップ
S513でソフトフラグSFTをオンし、ステップS514で音色
は持続音かどうか判別し、持続音であればステップS515
で音色パラメータをソフトなものにしてリターンする。
もし持続音でなければそのままリターンする。
一方、ステップS511で判別が肯定的であった場合は、
ステップS516からのソフト効果オフ処理を行なう。ま
ず、ステップS516でソフトフラグSFTをオフする。次
に、ステップS517で音色は持続音かどうか判別し、持続
音であればステップS518で音色を元に戻してリターンす
る。もし持続音でなく減衰音であればソフト処理を行な
う必要はないのでそのままリターンする。
なお、第10図のSFTOFFは第4図に示すモードスイッチ
チェックMODSWCHKからコールされるサブルーチンであ
り、ステップS516〜S518のソフト効果オフ処理を行なう
ものである。
次に、第9図のステップS502でモード値MDが1であっ
た場合、Lペダルはスタート/ストップ機能を果たすか
ら、LPDLCHKはステップS520でサブルーチンSTCNTをコー
ルする。
第11図を参照してサブルーチンSTCNTは、まずステッ
プS521でスタート/ストップフラグSTFLGが1(オン)
であってかつLペダル値LPDLがスタート/ストップオフ
スレッショルドSTOFTHより小さいかどうかを判別する。
もしそうであればステップS522に分岐し、ステップS522
でフラグSTFLGをゼロクリアしてリターンする。そうで
なければステップS523でスタート/ストップフラグSTFL
Gが0(オフ)であってかつLペダル値LPDLがスタート
/ストップオンスレッショルドSTONTHより大きいかどう
かを判別する。この判別が否定的な場合はそのままリタ
ーンする。このようなステップS521,S523の判別を行な
うのは、第8,10図で説明したようなヒステリシス制御を
行なうためである。
ステップS523の判別が肯定的であった場合は、ステッ
プS524でスタート/ストップフラグSTFLGをオンし、ス
テップS525でランフラグRUNを反転する。そして、ステ
ップS526でランフラグRUNが1のときは、ステップS527
およびS528でクロックCLKとイントロエンディングモー
ドIEMDとをゼロクリアし、リターンする。ステップS526
でランフラグRUNが1でないとき(すなわち0のとき)
は、ステップS529でリズム音のオールキーオフ処理を行
ない、リターンする。
なお、第11図のSTSWCHKは第2図に示すメインルーチ
ンからコールされるサブルーチンである。ここでは、ま
ずステップS801でスタート/ストップスイッチのオンイ
ベントがあったか否かを判別し、もし有ればステップS5
25からのスタート/ストップ制御処理を行なう。ステッ
プS801でスタート/ストップスイッチのオンイベントが
ない場合は、そのままリターンする。
次に、第9図のステップS502でモード値MDが2であっ
た場合、Lペダルはイントロエンディング機能を果たす
から、LPDLCHKはステップS530でサブルーチンI/ECNTを
コールする。
第12図を参照してサブルーチンI/ECNTは、まずステッ
プS531でイントロエンディングフラグIEFLGが1(オ
ン)であってかつLペダル値LPDLがイントロエンディン
グオフスレッショルドIEOFTHより小さいかどうかを判別
する。もしそうであればステップS532に分岐し、ステッ
プS532でフラグIEFLGをゼロクリアしてリターンする。
そうでなければステップS533でイントロエンディングフ
ラグIEFLGが0(オフ)であってかつLペダル値LPDLが
イントロエンディングオンスレッショルドIEONTHより大
きいかどうかを判別する。この判別が否定的な場合はそ
のままリターンする。このようなステップS531,S533の
判別を行なうのは、第8,10図で説明したようなヒステリ
シス制御を行なうためである。
ステップS533の判別が肯定的であった場合は、ステッ
プS534でイントロエンディングフラグIEFLGをオンし、
ステップS535でランフラグRUNがオンされているかどう
か判別する。そして、オンされている場合は、ステップ
S536でイントロエンディングモードIEMDにエンディング
を示す値である2をセットし、リターンする。ステップ
S535でランフラグRUNが1でないとき(すなわち0のと
き)は、ステップS537でイントロエンディングモードIE
MDにイントロを示す値である1をセットし、ステップS5
38でランフラグRUNに1をセットし、ステップS539でク
ロックCLKをゼロクリアして、リターンする。
なお、第12図のI/ESWCHKは第2図に示すメインルーチ
ンからコールされるサブルーチンである。ここでは、ま
ずステップS901でイントロエンディングスイッチのオン
イベントがあったか否かを判別し、もし有ればステップ
S535からのイントロエンディング制御処理を行なう。ス
テップS901でイントロエンディングスイッチのオンイベ
ントがない場合は、そのままリターンする。
次に、第9図のステップS502でモード値MDが3であっ
た場合、Lペダルは音量ダウン機能を、Cペダルは音量
アップ機能を、それぞれ果たすから、LPDLCHKはステッ
プS540でサブルーチンVOLCNTをコールする。
第13図を参照してサブルーチンVOLCNTは、まずステッ
プS541で音量ダウン係数VDWNに−FNV(LPDL)をセット
し、さらにステップS542で音量アップ係数VUPにFNV(CP
DL)をセットする。このFNVは第13図(b)のグラフに
示す関数である。なお、この関数は図示したものに限ら
ず、音量制御にとって適切な種々の関数を用いることが
できる。
ステップS543ではパネル上の音量ボリュームの設定値
を取り込み、レジスタVOLへセットする。そして、ステ
ップS544でVOL*VUP*VDWNを算出し、レジスタVOLにセ
ットし、ステップS545で音量ボリューム値VOLの値をト
ーンジェネレータに送出し、音量制御を行なう。この音
量制御はレジスタVOLの値の変化時にのみ行なえばよ
い。ステップS545の後リターンする。
なお、第13図のVOLCHKは第2図に示すメインルーチン
からコールされるサブルーチンである。これはステップ
S543からの音量ボリューム制御の処理を行なう。
次に、第9図のステップS502でモード値MDが4であっ
た場合、Lペダルはテンポダウン機能を、Cペダルはテ
ンポアップ機能を、それぞれ果たすから、LPDLCHKはス
テップS550でサブルーチンTMPCNTをコールする。
第14図を参照してサブルーチンTMPCNTは、まずステッ
プS551でテンポダウン係数TDWNに−FNT(LPDL)をセッ
トし、さらにステップS552でテンポアップ係数TUPにFNT
(CPDL)をセットする。このFNTは第14図(b)のグラ
フに示す関数である。なお、この関数は図示したものに
限らず、テンポスピード制御にとって適切な種々の関数
を用いることができる。
ステップS553ではパネル上のテンポボリュームの設定
値を取り込み、レジスタTMPへセットする。そして、ス
テップS554でTMP*TUP*TDWNを算出し、レジスタTMPに
セットし、ステップS555でテンポボリューム値TMPの値
をテンポクロックに送出し、テンポスピードの制御を行
なう。このテンポスピード制御はレジスタTMPの値の変
化時にのみ行なえばよい。ステップS555の後、リターン
する。
なお、第14図のTEMPOCHKは第2図に示すメインルーチ
ンからコールされるサブルーチンである。これはステッ
プS553からのテンポスピード制御の処理を行なう。
次に、第9図のステップS502でモード値MDが5であっ
た場合、Lペダルはピッチダウン機能を、Cペダルはピ
ッチアップ機能を、それぞれ果たすから、LPDLCHKはス
テップS560でサブルーチンPCHCNTをコールする。
第15図を参照してサブルーチンPCHCNTは、まずステッ
プS561でピッチダウンレジスタPDWNに−FNP(LPDL)を
セットし、さらにステップS562でピッチアップレジスタ
PUPにFNP(CPDL)をセットする。このFNPは第15図
(b)のグラフに示す関数である。なお、この関数は図
示したものに限らず、ピッチ制御にとって適切な種々の
関数を用いることができる。例えば、レンジは100セン
トに限らず、1200セント(1オクターブ)等可変として
もよい。
ステップS563ではPUP+PDWNを算出してピッチレジス
タPCHへセットする。そして、ステップS564でレジスタP
CHの値によりトーンジェネレータ8のピッチずれを制御
してリターンする。このピッチ制御はレジスタPCHの値
の変化時にのみ行なえばよい。
次に、第2図のメインルーチンからコールするキーイ
ベントチェックのサブルーチンKEYEVTCHKにつき説明す
る。
まず、ステップS601でキーオンイベントが有るか否か
判別する。有る場合は、ステップS602で割当チャンネル
を決定しレジスタASSにセットする。そして、ステップS
603でイニシャルタッチを取り込み、レジスタTCHにセッ
トする。ステップS604でソフトフラグSFTがオンされて
いるか否か判別し、オンされていたらステップS605でタ
ッチTCHに0.8を掛けて音量を若干下げる。そして、ステ
ップS606で音色が減衰音かどうか判別し、減衰音の場合
はステップS607で音色パラメータをソフトなものとす
る。減衰音でない場合はステップS606からステップS608
へと分岐する。またステップS604でソフトフラグがオフ
であった場合もステップS608へと分岐する。ステップS6
08ではトーンジェネレータ8のレジスタASSで示される
チャンネルにて該キーコード(オンされたキー)をレジ
スタTCHに基づいて制御しキーオン処理(発音処理)を
行なう。その後、リターンする。
一方、ステップS601でキーオンイベント無しであった
場合は、ステップS611でキーオフイベントがあったか否
か判別する。なければそのままリターンする。キーオフ
イベントがあった場合は、ステップS612でキーコードバ
ッファから該キーコード(オフされたキー)を削除す
る。そして、ステップS613でソステヌートバッファ中に
該キーコードがあるか否か判別する。有ればキーオフす
べきでないのでそのままリターンする。無ければ、ステ
ップS614で該キーコードのチャンネルをサーチし、その
チャンネルをレジスタOFFにセットする。そして、ステ
ップS615でトーンジェネレータ8のOFFチャンネルにて
キーオフ処理を行ないリターンする。
なお、上記の実施例では、ソフト効果はオン/オフ制
御としているが、これを多段階制御とすることもでき
る。また、他の機能として、フィルインや音色変更を行
なうようにしてもよい。
さらに、テンポ制御としてペダルの踏み込み量とテン
ポの変化量に相関を持たせているが、ペダルをオンする
毎に所定量変化するようにしてもよい(例えば、Lペダ
ルオンでテンポ−1、Rペダルオンでテンポ+1等)。
また、所定時間毎の割込処理によりペダルの制御を行
なうこともできる。さらに、伴奏を付加して制御できる
ようにしてもよい。
[効果] 以上説明したように、この発明によれば、モード切換
えスイッチによってペダルにより制御するパラメータを
切換えるようにしているので、一つのペダルで多種多様
の制御を行なうことができる。また、ペダルは多段階制
御およびオン/オフ制御を共用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例に係るペダル付電子ピア
ノの構成を示すブロック図、 第2図は、CPU1の処理過程を示すメインルーチンのフロ
ーチャート、 第3図は、サブルーチンCLKIRQの動作を説明するための
フローチャート、 第4図は、サブルーチンMODSECHKの動作を説明するため
のフローチャート、 第5図は、サブルーチンRPDLCHKの動作を説明するため
のフローチャート、 第6図は、サブルーチンRPDLCHKで用いる関数FND等を示
すグラフ、 第7図は、サブルーチンCPDLCHKの動作を説明するため
のフローチャート、 第8図は、サブルーチンSOSCNTおよびSOSOFFの動作を説
明するためのフローチャートおよびグラフ、 第9図は、サブルーチンLPDLCHKの動作を説明するため
のフローチャート、 第10図は、サブルーチンSFTCNTおよびSFTOFFの動作を説
明するためのフローチャートおよびグラフ、 第11図は、サブルーチンSTCNTおよびSTSWCHKの動作を説
明するためのフローチャート、 第12図は、サブルーチンI/ECNTおよびI/ESWCHKの動作を
説明するためのフローチャート、 第13図は、サブルーチンVOLCNTおよびVOLCHKの動作を説
明するためのフローチャート、 第14図は、サブルーチンTMPCNTおよびTEMPOCHKの動作を
説明するためのフローチャート、 第15図は、サブルーチンPCHCNTの動作を説明するための
フローチャート、そして 第16図は、サブルーチンKEYEVTCHKの動作を説明するた
めのフローチャートである。 1:CPU、2:プログラムメモリ、3:レジスタ群、4:テンポ
クロック発生器、5:鍵盤回路、6:スイッチ・LED群、7:
ペダルスイッチ回路、8:トーンジェネレータ、61:モー
ドスイッチ、62:LED群、63:音色スイッチ群、64:リズム
スイッチ群、65:音量ボリューム群、71〜73:各ペダルに
対応するボリューム。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のペダルと、 複数のモードの中から任意のモードを設定するモード設
    定手段と、 このモード設定手段により設定されたモードに応じて、
    前記複数のペダルの各々により制御するパラメータを、
    一括して切り換える制御手段と を具備することを特徴とするペダル付電子ピアノ。
  2. 【請求項2】前記モード設定手段は、単一の操作子を有
    し、この単一の操作子が操作されるごとにモードを変更
    するものである請求項1に記載のペダル付電子ピアノ。
  3. 【請求項3】パラメータを予め設定する手段を具備し、
    該設定手段による現在の設定量からの相対変化をペダル
    にて制御する請求項1または2に記載のペダル付電子ピ
    アノ。
  4. 【請求項4】前記複数のモードのうち少なくとも1つの
    モードは、前記複数のペダルのうちの第1のペダルのア
    ップ/ダウンと制御すべきパラメータの増減との関係
    が、前記複数のペダルのうちの第2のペダルのアップ/
    ダウンと前記制御すべきパラメータの増減との関係に対
    して、逆になるように設定されるモードである請求項1
    から3の何れか1つに記載のペダル付電子ピアノ。
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