JP2543122Y2 - テープレコーダ - Google Patents
テープレコーダInfo
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- JP2543122Y2 JP2543122Y2 JP1993069231U JP6923193U JP2543122Y2 JP 2543122 Y2 JP2543122 Y2 JP 2543122Y2 JP 1993069231 U JP1993069231 U JP 1993069231U JP 6923193 U JP6923193 U JP 6923193U JP 2543122 Y2 JP2543122 Y2 JP 2543122Y2
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- JP
- Japan
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- tape
- cleaning
- cleaning member
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- tape recorder
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Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 60
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 6
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 4
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 4
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/50—Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/50—Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges
- G11B23/502—Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges of tape carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/66—Threading; Loading; Automatic self-loading
- G11B15/665—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
- G11B15/6653—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum
- G11B15/6656—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum using two-sided extraction, i.e. "M-type"
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S15/00—Brushing, scrubbing, and general cleaning
- Y10S15/13—Magnetic tape cleaner
Description
【0001】本考案はテープレコーダに関し、特にテー
プがガイド機構により引き出されヘッドドラム上を走行
する状態で静電気等でテープに付着される異物が取り除
けるようにしてテープクリーニング手段が具備されたテ
ープレコーダに関する。
プがガイド機構により引き出されヘッドドラム上を走行
する状態で静電気等でテープに付着される異物が取り除
けるようにしてテープクリーニング手段が具備されたテ
ープレコーダに関する。
【0002】
【従来の技術】テープレコーダにテープカセットが装着
され使用される時、テープはテープガイド機構によりカ
セットから引き出されヘッドドラムの側へローディング
される。この後、ピンチローラーとキャプスタンモータ
ー軸の間の圧着移送でテープはヘッドドラムのヘッドに
スキャニングされながら走行され、ヘッドドラムの回転
でテープから情報を読み取ったり、テープに情報を収録
するとう動作が行われる。
され使用される時、テープはテープガイド機構によりカ
セットから引き出されヘッドドラムの側へローディング
される。この後、ピンチローラーとキャプスタンモータ
ー軸の間の圧着移送でテープはヘッドドラムのヘッドに
スキャニングされながら走行され、ヘッドドラムの回転
でテープから情報を読み取ったり、テープに情報を収録
するとう動作が行われる。
【0003】ところが、このようにテープがガイド機構
により案内されながら走行される時そのガイド機構との
摩擦で静電気が発生し周囲の埃等の異物がテープに吸着
される傾向がある。このように異物がテープに吸着され
ると、ヘッドドラムのヘッドにも異物が付着され、結果
として、ヘッドを損傷を誘発したり、ヘッドが信号を読
み取ったり記録することに影響を及ぼす。又、テープに
異物が付着されれば、ガイド機構との摩擦の際テープに
損傷が生じるようになりテープの走行が不安定になりジ
ッターが発生する問題点がある。
により案内されながら走行される時そのガイド機構との
摩擦で静電気が発生し周囲の埃等の異物がテープに吸着
される傾向がある。このように異物がテープに吸着され
ると、ヘッドドラムのヘッドにも異物が付着され、結果
として、ヘッドを損傷を誘発したり、ヘッドが信号を読
み取ったり記録することに影響を及ぼす。又、テープに
異物が付着されれば、ガイド機構との摩擦の際テープに
損傷が生じるようになりテープの走行が不安定になりジ
ッターが発生する問題点がある。
【0004】一方、従来にはヘッドドラムの一側にヘッ
ドドラムに接触され回転されるスポンジローラーが具備
し、ヘッドに付着された異物を取り除くクリーニング装
置があったが、これは短にヘッドに付着された異物を取
り除くだけで、テープに付着された異物まで取り除くこ
とはできなかった。従って、ヘッドクリーニングローラ
ーを具備する必要なく根本的にテープに付着された異物
が取り除けるクリーニング装置が要求される。
ドドラムに接触され回転されるスポンジローラーが具備
し、ヘッドに付着された異物を取り除くクリーニング装
置があったが、これは短にヘッドに付着された異物を取
り除くだけで、テープに付着された異物まで取り除くこ
とはできなかった。従って、ヘッドクリーニングローラ
ーを具備する必要なく根本的にテープに付着された異物
が取り除けるクリーニング装置が要求される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上記問題点を
解決するために案出されたものであり、その目的はテー
プが装置内に装着され、使用される途中にテープに付着
された異物を取り除き前記のような問題点が解決できる
テープレコーダを提供することである。
解決するために案出されたものであり、その目的はテー
プが装置内に装着され、使用される途中にテープに付着
された異物を取り除き前記のような問題点が解決できる
テープレコーダを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を達成するため
に、本考案は、テープクリーニング手段が具備されたテ
ープレコーダであって、テープクリーニング手段は、テ
ープの走行経路上にテープの一側面と接触するクリーニ
ング部材と、前記テープの引き出し動作に連動して該ク
リーニング部材側へ付勢され、該クリーニング部材と共
働して該テープを挟持するために該テープの他側面位置
で該テープと弾力的に接触するクリーニングローラーと
を備え、前記クリーニング部材と前記クリーニングロー
ラーとで前記テープを挟持して該テープをクリーニング
することを特徴とする。
に、本考案は、テープクリーニング手段が具備されたテ
ープレコーダであって、テープクリーニング手段は、テ
ープの走行経路上にテープの一側面と接触するクリーニ
ング部材と、前記テープの引き出し動作に連動して該ク
リーニング部材側へ付勢され、該クリーニング部材と共
働して該テープを挟持するために該テープの他側面位置
で該テープと弾力的に接触するクリーニングローラーと
を備え、前記クリーニング部材と前記クリーニングロー
ラーとで前記テープを挟持して該テープをクリーニング
することを特徴とする。
【0007】本考案の特徴によると、テープクリーニン
グ手段がテープの走行経路上に具備されることによりテ
ープがガイド機構と摩擦されながら走行する時発生する
静電気等で吸着される異物は前記テープクリーニング手
段により取り除かれる。従って、テープとガイド機構の
間に異物が介在されないので、テープ走行性能がよくな
りジッター等が発生することを防止できる。また、テー
プの走行経路上で異物が取り除かれ得るので従来のヘッ
ドクリーニングローラーを不必要とする。更に、テープ
クリーニング手段は、テープの走行路上にテープの一側
面と接触するクリーニング部材と、テープの引き出し動
作に連動してクリーニング部材側へ付勢され、クリーニ
ング部材と共働してテープを挟持するためにテープの他
側面位置でテープと弾力的に接触するクリーニングロー
ラーとでテープを挟持してテープをクリーニングするの
で、テープの走行に影響を与えないような一定のテンシ
ョンでテープをクリーニングする状態を容易に維持する
ことができる。これによって、テープ走行性能を向上さ
せるとともにテープの損傷を防止することができる。
グ手段がテープの走行経路上に具備されることによりテ
ープがガイド機構と摩擦されながら走行する時発生する
静電気等で吸着される異物は前記テープクリーニング手
段により取り除かれる。従って、テープとガイド機構の
間に異物が介在されないので、テープ走行性能がよくな
りジッター等が発生することを防止できる。また、テー
プの走行経路上で異物が取り除かれ得るので従来のヘッ
ドクリーニングローラーを不必要とする。更に、テープ
クリーニング手段は、テープの走行路上にテープの一側
面と接触するクリーニング部材と、テープの引き出し動
作に連動してクリーニング部材側へ付勢され、クリーニ
ング部材と共働してテープを挟持するためにテープの他
側面位置でテープと弾力的に接触するクリーニングロー
ラーとでテープを挟持してテープをクリーニングするの
で、テープの走行に影響を与えないような一定のテンシ
ョンでテープをクリーニングする状態を容易に維持する
ことができる。これによって、テープ走行性能を向上さ
せるとともにテープの損傷を防止することができる。
【0008】
【作用】テープに付着された異物を取り除くことにより
テープの走行性能を向上させテープの損傷を防止する。
テープの走行性能を向上させテープの損傷を防止する。
【0009】
【実施例】以下、添付した図面に基づき本考案にかかる
実施例を詳細に説明する。
実施例を詳細に説明する。
【0010】図1及び図2は本考案によるテープクリー
ニング装置が具備されたテープレコーダを概略図に示
し、図1はテープ20がカセット12から引き出されて
いない状態で本考案によるクリーニング装置の作動状態
であり、図2はテープ20がカセット12から引き出さ
れた状態で本考案によるクリーニング装置の作動状態を
示す。
ニング装置が具備されたテープレコーダを概略図に示
し、図1はテープ20がカセット12から引き出されて
いない状態で本考案によるクリーニング装置の作動状態
であり、図2はテープ20がカセット12から引き出さ
れた状態で本考案によるクリーニング装置の作動状態を
示す。
【0011】図1を参照すれば、テープカセット12は
リールテーブル上に安着されており、カセット12のテ
ープ引き出し部12’の側にはテープ20を引き出させ
るガイドポール22、22’とテープの走行中にテンシ
ョンを調節するテンションポール8が位置している。そ
して、テープ20の走行経路上の一側に備えられテープ
の一側面と接触されるクリーニング部材1を含む、テー
プ20に付着された異物を取り除くテープクリーニング
手段が備えられており、そのテープクリーニング手段は
前記クリーニング部材1の側へ移動しそのテープの他側
面と弾力的に接触するクリーニングローラー2を具備し
て構成される。
リールテーブル上に安着されており、カセット12のテ
ープ引き出し部12’の側にはテープ20を引き出させ
るガイドポール22、22’とテープの走行中にテンシ
ョンを調節するテンションポール8が位置している。そ
して、テープ20の走行経路上の一側に備えられテープ
の一側面と接触されるクリーニング部材1を含む、テー
プ20に付着された異物を取り除くテープクリーニング
手段が備えられており、そのテープクリーニング手段は
前記クリーニング部材1の側へ移動しそのテープの他側
面と弾力的に接触するクリーニングローラー2を具備し
て構成される。
【0012】ここで、前記クリーニング部材1として
は、綿やスポンジ等が使用されることができ、図3に示
した通りキャップ14に付着されている。そのキャップ
14はデッキ100上に固定する固定板3の結合突起1
5に結合される。レバー4は通常前記ガイドポール22
がテープ20を引き出させるために移送される時スプリ
ング6の復元力により回転される。そして、前記クリー
ニングローラー2はスプリング31で付勢されたローラ
ーレバー30に軸7を介して設置され、前記レバー4と
同様にガイドポール22が移送される時これに連動して
回転され前記クリーニング部材1に接触され得る。
は、綿やスポンジ等が使用されることができ、図3に示
した通りキャップ14に付着されている。そのキャップ
14はデッキ100上に固定する固定板3の結合突起1
5に結合される。レバー4は通常前記ガイドポール22
がテープ20を引き出させるために移送される時スプリ
ング6の復元力により回転される。そして、前記クリー
ニングローラー2はスプリング31で付勢されたローラ
ーレバー30に軸7を介して設置され、前記レバー4と
同様にガイドポール22が移送される時これに連動して
回転され前記クリーニング部材1に接触され得る。
【0013】このような構成の本考案によるテープレコ
ーダは次のように作動する。先ず図1に示した通りカセ
ット12からテープ20が引き出されていない状態で
は、テープ20をヘッドドラム9の側へ引き出させるガ
イドポール22、22′、走行するテープにテンション
を調節するテンションポール8及び前記クリーニングロ
ーラー2は、テープカセット12に引き出し部12′の
側に位置されている。
ーダは次のように作動する。先ず図1に示した通りカセ
ット12からテープ20が引き出されていない状態で
は、テープ20をヘッドドラム9の側へ引き出させるガ
イドポール22、22′、走行するテープにテンション
を調節するテンションポール8及び前記クリーニングロ
ーラー2は、テープカセット12に引き出し部12′の
側に位置されている。
【0014】そして、図2に示した通りテープ20がテ
ープカセット12からガイドポール22、22′により
引き出され、ヘッドドラム9の側へローディングされる
時、スプリング6、31の復元力で回転されテンション
ポール8はテープに一定テンションを与えるように作動
され、クリーニングローラー2はクリーニング部材1に
密着される。この際、テープ20は図4に示した通り、
クリーニング部材1とクリーニングローラー2の密着力
はテープ20の走行には妨害されないように適切に調節
されるべきである。
ープカセット12からガイドポール22、22′により
引き出され、ヘッドドラム9の側へローディングされる
時、スプリング6、31の復元力で回転されテンション
ポール8はテープに一定テンションを与えるように作動
され、クリーニングローラー2はクリーニング部材1に
密着される。この際、テープ20は図4に示した通り、
クリーニング部材1とクリーニングローラー2の密着力
はテープ20の走行には妨害されないように適切に調節
されるべきである。
【0015】以上のように構成されたテープレコーダ
は、テープ20が走行される途中にテープガイド機構と
の摩擦で発生する静電気等でテープ20に付着される異
物を前記クリーニング部材1とクリーニングローラー2
の間で取り除く。従って、異物によりヘッドドラムのヘ
ッドが損傷されることを防止でき、異物によりヘッドが
信号を読み取ったり記録するのに影響を及ぼすことが解
消できる。又、テープに異物が付着されガイド機構との
摩擦の際テープに損傷が発生することを防止でき、テー
プガイド機構とテープの間の異物によりテープの走行が
不安定になりジッターが発生する問題点を解決する。
は、テープ20が走行される途中にテープガイド機構と
の摩擦で発生する静電気等でテープ20に付着される異
物を前記クリーニング部材1とクリーニングローラー2
の間で取り除く。従って、異物によりヘッドドラムのヘ
ッドが損傷されることを防止でき、異物によりヘッドが
信号を読み取ったり記録するのに影響を及ぼすことが解
消できる。又、テープに異物が付着されガイド機構との
摩擦の際テープに損傷が発生することを防止でき、テー
プガイド機構とテープの間の異物によりテープの走行が
不安定になりジッターが発生する問題点を解決する。
【0016】また、ヘッドドラム9の前に位置すること
により、ヘッドドラムへの異物の付着等を防止しなが
ら、再生や記録を行うことが可能になる。
により、ヘッドドラムへの異物の付着等を防止しなが
ら、再生や記録を行うことが可能になる。
【0017】尚、本実施例においては、クリーニングロ
ーラー2は、その軸2に対して所定の摩擦力で回転する
ようになっていても良い。この場合は、クリーニングロ
ーラー2の全面を均一に使用することが可能になる。
ーラー2は、その軸2に対して所定の摩擦力で回転する
ようになっていても良い。この場合は、クリーニングロ
ーラー2の全面を均一に使用することが可能になる。
【0018】
【考案の効果】前述した通り本考案はテープに付着され
た異物を取り除くことによりテープの走行性能を向上さ
せテープの損傷を防止し良好な出力が期待できるテープ
レコーダを提供する効果的な考案である。また、テープ
クリーニング手段は、テープの走行路上にテープの一側
面と接触するクリーニング部材と、前記テープの引き出
し動作に連動して該クリーニング部材側へ付勢され、該
クリーニング部材と共働して該テープを挟持するために
該テープの他側面位置で該テープと弾力的に接触するク
リーニングローラーとでテープを挟持してテープをクリ
ーニングするので、テープの走行に影響を与えないよう
な一定のテンションでテープをクリーニングする状態を
容易に維持することができる。これによって、テープ走
行性能を向上させるとともにテープの損傷を防止するこ
とができる。
た異物を取り除くことによりテープの走行性能を向上さ
せテープの損傷を防止し良好な出力が期待できるテープ
レコーダを提供する効果的な考案である。また、テープ
クリーニング手段は、テープの走行路上にテープの一側
面と接触するクリーニング部材と、前記テープの引き出
し動作に連動して該クリーニング部材側へ付勢され、該
クリーニング部材と共働して該テープを挟持するために
該テープの他側面位置で該テープと弾力的に接触するク
リーニングローラーとでテープを挟持してテープをクリ
ーニングするので、テープの走行に影響を与えないよう
な一定のテンションでテープをクリーニングする状態を
容易に維持することができる。これによって、テープ走
行性能を向上させるとともにテープの損傷を防止するこ
とができる。
【0019】
【図1】本考案におけるクリーニング装置の作動前の状
態を示した概略図である。
態を示した概略図である。
【図2】本考案におけるクリーニング装置の作動状態を
示した概略図である。
示した概略図である。
【図3】本考案におけるクリーニング装置の分離斜視図
である。
である。
【図4】図4は図3の概略側面図である。
1 クリーニング部材 2 クリーニングローラー 4 レバー 8 テンションポール
Claims (3)
- 【請求項1】 テープクリーニング手段が具備されたテ
ープレコーダであって、 前記テープクリーニング手段は、テープの走行経路上に
テープの一側面と接触するクリーニング部材と、前記テ
ープの引き出し動作に連動して該クリーニング部材側へ
付勢され、該テープを挟持すべく該クリーニング部材と
共働して該テープを挟持するために該テープの他側面位
置で該テープと弾力的に接触するクリーニングローラー
とを備え、 前記クリーニング部材と前記クリーニングローラとで前
記テープを挟持して該テープをクリーニングすることを
特徴とするテープレコーダ。 - 【請求項2】 前記クリーニング部材がテープの記録面
と接触するようにしたことを特徴とする請求項1に記載
のテープレコーダ。 - 【請求項3】 カセットテープから装置本体の回転ヘッ
ドドラムにテープを引き出し、情報の記録或は再生を行
うテープレコーダであって、 少なくともテープの走行路中の前記回転ヘッドドラムの
手前に位置し、前記テープの引き出し動作に連動して、
引き出されたテープを所定部材で挟持するクリーニング
機構を備えることを特徴とするテープレコーダ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR2019920026362U KR200142332Y1 (ko) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 테이프 레코더 |
KR92-26362 | 1992-12-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0658488U JPH0658488U (ja) | 1994-08-12 |
JP2543122Y2 true JP2543122Y2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=19347489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993069231U Expired - Lifetime JP2543122Y2 (ja) | 1992-12-24 | 1993-12-24 | テープレコーダ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5450265A (ja) |
JP (1) | JP2543122Y2 (ja) |
KR (1) | KR200142332Y1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8159776B2 (en) | 2007-04-20 | 2012-04-17 | Hitachi Maxell, Ltd. | Magnetic tape driving apparatus comprising a tape separation portion that separates a magnetic tape from a magnetoresistive head unit |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5942953B2 (ja) * | 2013-09-25 | 2016-06-29 | 日本電気株式会社 | 線条材搬送機構、線条材搬送方法、及びテープ搬送機構 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3872510A (en) * | 1973-05-29 | 1975-03-18 | Ibm | Magnetic tape cleaning and tensioning apparatus |
DE2460973C3 (de) * | 1974-12-21 | 1978-03-16 | Grundig E.M.V. Elektro-Mechanische Versuchsanstalt Max Grundig, 8510 Fuerth | Einrichtung an Kassetten-Tonbandgeräten zur Reinigung der Tonwelle |
JPS54179729U (ja) * | 1978-06-09 | 1979-12-19 | ||
US4637088A (en) * | 1984-06-20 | 1987-01-20 | Badaracco John A | Tape cleaning machine |
US4930033A (en) * | 1988-08-05 | 1990-05-29 | E-Systems, Inc. | Tape cleaner and degausser apparatus |
US4970748A (en) * | 1989-06-19 | 1990-11-20 | Media Recovery, Inc. | Apparatus for cleaning magnetic tape |
US5048142A (en) * | 1990-04-16 | 1991-09-17 | George Stone | Electromagnetic tape cleaner |
JP3020081U (ja) * | 1995-06-30 | 1996-01-19 | スワン株式会社 | 背負い鞄 |
-
1992
- 1992-12-24 KR KR2019920026362U patent/KR200142332Y1/ko not_active IP Right Cessation
-
1993
- 1993-12-22 US US08/171,627 patent/US5450265A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-12-24 JP JP1993069231U patent/JP2543122Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8159776B2 (en) | 2007-04-20 | 2012-04-17 | Hitachi Maxell, Ltd. | Magnetic tape driving apparatus comprising a tape separation portion that separates a magnetic tape from a magnetoresistive head unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5450265A (en) | 1995-09-12 |
KR940017324U (ko) | 1994-07-28 |
JPH0658488U (ja) | 1994-08-12 |
KR200142332Y1 (ko) | 1999-06-01 |
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