JP2537693B2 - パチンコ遊技機の玉送り停止構造 - Google Patents

パチンコ遊技機の玉送り停止構造

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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、パチンコ遊技機において、遊技進行中に
当該パチンコ遊技機に景品玉の不足あるいは充満によっ
てそれ以降の遊技に支障が生ずることがないようにパチ
ンコ遊技を停止させるための構造に関するものである。
【従来の技術】
従来、パチンコ遊技機の前面枠の一側に開閉自在に軸
支される前面板の裏側に、打球供給樋からの玉を発射位
置に1個宛供給する玉送り装置を固定したものは公知で
ある。そして、このような玉送り装置を備えたパチンコ
遊技機において、景品玉の過不足検知部材を設けて、景
品玉が不足または充満した場合に玉の供給を停止して遊
技できないようにしたものも公知である。このような公
知例として、例えば実開昭60−182092号がある。この実
開昭60−182092号に開示される考案(以下従来考案とい
う)は、その第7図に示されているように前面板42の裏
面に玉送り装置45が固定されている。また、第5図に示
されているように玉導出路21に設けられた第2踏板レバ
ー30が景品玉の不足を検知すると打止装置40のストッパ
ー片57が打球供給樋から連通している玉送り装置45の入
口46を塞ぐようになっており、以降の玉の発射位置への
供給が打止めにされる。
【発明が解決しようとする問題点】
しかしながら、このような従来考案においては、スト
ッパー片57が入口46を塞ぐことによって打止めにされる
としても、該入口46から玉送り揺動部材50までの間に相
当数の玉が残存しており、この玉を打球槌により打ち出
すことが可能であり即座に打止めしないという欠点があ
る。
【問題点を解決するための手段】
この発明は、上記の問題点を解決するために、パチン
コ遊技機の前面枠の一側に開閉自在に軸支される前面板
の裏面に固定され、かつ発射レールの直前において打球
整列樋からの玉を発射位置に1個宛供給する玉送り部材
と、景品玉として供給されるために貯溜されていた玉が
所定量以下になったことを検知する景品玉作動板と、余
剰玉受皿に連通する余剰玉通路に景品玉が充満したこと
を検知する満タン検知板と、前記前面板の閉止時に前記
玉送り部材に対向する遊技盤側に取り付けられる発射レ
ールセット板に植立された回動支軸に回動自在に設けら
れ且つ前記景品玉作動板の作動時及び前記満タン検知板
の作動時に連動する玉送り停止片と、から成り、前記景
品玉作動板と満タン検知板のいずれか一方の作動により
前記玉送り停止片を前記玉送り部材に係合せしめて玉送
り部材が打球整列樋からの玉を発射位置に供給しないよ
うに固定する構成を採用したものである。
【作用】
上述した玉送り停止片は、満タン検知板による玉の充
満又は景品玉作動板による玉の不足の検知により即座に
作用して玉送り部材が固定される。そして、この玉送り
部材が発射位置の直前に位置するので打止め作用が働い
た後は僅かな玉が残存するのみである。また、玉の充満
時と玉の不足時に共通の1つの玉送り停止片を作動させ
るので、構造を簡略化することができる。
【実施例】
以下、この発明の一実施例を図面を参照して詳細に説
明する。第11図は、この発明の一実施例が適用されるパ
チンコ遊技機の正面図である。図において、パチンコ遊
技機1の額縁状に形成された前面枠2の内周縁には、金
枠3が周設され、該金枠3には、ガラス扉枠4及び前面
板5がそれぞれ一側を軸支されて開閉自在に設けられて
いる。ガラス扉枠4は、遊技盤6の遊技領域6a前面を覆
い、前面板5は、後述する発射レール62部分の略前面を
覆うように設けられている。前面板5の前面には、後に
詳述する打球整列樋7a及び打球誘導樋7bを含む上皿本体
7が設けられる。また、前面板5には、上皿本体7の上
流側に連通する景品玉出口8が開設されている。 前面枠2の下部には、打球発射装置28の一部を構成す
る操作ハンドル9が設けられるとともに多量の景品玉が
排出された場合あるいは遊技を途中で中止して前記上皿
本体7にある景品玉を移動した場合に景品玉を貯溜する
余剰玉受皿10が設けられ、この余剰玉受皿10と後述する
余剰玉排出通路25とを結ぶ余剰玉出口11が開設されてい
る。 なお、前記遊技盤6の遊技領域6aには、入賞口12a,12
b、始動入賞口13a〜13c、チューリップ式入賞口14a,14
b、開閉扉15aを有する可変入賞玉装置15、可変表示装置
16、複数の風車17及び図示しない障害釘等が設けられ、
前記打球発射装置28によって打ち出された玉がいずれか
の始動入賞口13a〜13cに入ると可変表示装置16の可変表
示部材が可変開始し、前記前面板5に設けた押しボタン
18を押すか、所定時間を経過することにより可変表示部
材が停止し、この停止したときの可変表示部材の表示が
予め定められた表示と一致した場合に前記可変入賞玉装
置15の開閉扉15aを玉が所定個数入るまで、あるいは一
定時間開放する。 第12図は、パチンコ遊技機1の背面を示す概略図であ
る。図において、前記遊技盤6の裏面を覆う機構板19に
は、図示しない補給機構から景品玉を受け入れる景品玉
タンク20、該景品玉タンク20からの景品玉を受け入れて
景品玉を整列させる景品玉誘導樋21、該景品玉誘導樋21
に連続するカーブ樋22、該カーブ樋22から所定数の景品
玉を受け入れてその所定数の景品玉を排出する景品玉排
出装置23、該景品玉排出装置23から排出された景品玉を
前記景品玉出口8に導く景品玉排出通路24、景品玉出口
8に近い景品玉排出通路24から別れて該景品玉排出通路
24から溢れた景品玉を前記余剰玉出口11に導く余剰玉排
出通路25等が設けられている。そして、前記景品玉誘導
樋21の上流側の景品玉タンク20と連通する部分の底面に
は、本実施例の重要な構成を成す玉過不足検知部材とし
ての景品玉作動板80が設けられ、前記カーブ樋22のカー
ブ部分には、玉抜き通路26が連接され、更に、余剰玉排
出通路25の余剰玉出口11に近い部分の一側側壁には、や
はり本実施例の重要な構成を成す玉過不足検知部材とし
ての満タン検知板70が設けられている。なお、景品玉作
動板80及び満タン検知板70については、後に詳述する。 また、機構板19には、前記遊技盤6に設けられる各種
の入賞口、可変入賞玉装置15に入った入賞玉を1個宛処
理して前記景品玉排出装置23を作動せしめる入賞玉処理
器27を含む作動機構も設けられている。また、図示左側
には、打球発射装置28を構成する打球槌29、モーター3
0、連動杆31等が設けられている。この打球発射装置28
は、第1図に示されている如く、連動杆31の下端に打球
槌29の下方部と当接する回転ローラ32が取り付けられ、
その上方にクランク状に折り曲げた係合杆33(第3図参
照)が取り付けられており、上下方向に摺動自在に取り
付けられている。そして、モーター30が前記操作ハンド
ル9の操作によって回転駆動されると打球槌29が左右方
向に間欠回動し、このため、打球槌29の下方部と当接す
る連動杆31は、上下方向に摺動する構造となっている。 第1図ないし第7図は、本発明の特徴である玉送り停
止機構を示す実施例であり、まず、第2図及び第6図を
中心として前記前面板5に係る構成について説明する。
第6図において、前面板5の前面には、前記したように
上皿本体7が取り付けられ、該上皿本体7には打球を貯
溜し、かつ整列させる打球整列樋7aと打球を後述する打
球供給装置40に誘導する打球誘導樋7bとを含む。打球誘
導樋7bの下流端に対応する前面板5の位置には、打球が
通過できる打球入口5aが開口される。一方、前面板5の
裏面には、第2図に示すように前記打球入口5aに対応す
る位置に打球供給装置40がビス着されている。打球供給
装置40は、支持部材41と玉送り部材42とから構成され
る。支持部材41には一対の取付突起43が設けられて、こ
こに玉送り部材42が揺動自在にピン44で軸支される。支
持部材41は、第8図に示されるように前記前面板5の打
球入口5aから入った玉を案内片45で導いて、一旦打球阻
止片46と玉送り部材42の後述する玉送り傾斜面51と打球
傾斜樋47の側壁47aとによって受け止められ、その後、
玉送り部材42の上昇回動により前記側壁47aを打球が乗
り越えて打球傾斜樋47上を流れ、そして案内片48に案内
されて打球出口49に至り、発射位置に送られる。 玉送り部材42は、その後部上方に前記ピン44が貫通す
る支持穴50が設けられ、その前部上方に前記した玉送り
傾斜面51を突出させるとともに該玉送り傾斜面51の下方
に重錘52が一体固着されており、常にはこの重錘52によ
り下降した位置を保持している。更に、重錘52の一側下
方には、停止片接触面53が形成されるとともに底面54が
前記連動杆31の係合杆33と当接するようになっている。 また、前面板5が閉止している状態において、打球供
給装置40の近傍には、玉送り停止片55が位置している。
この玉送り停止片55は、略中央に段差部を有する前後方
向に長い形状をしており、その前方には、玉送り部材42
の前記停止片接触面53と接触係合する停止突片56を有
し、その後方には、後述する玉過不足検知部材70、80の
作動を受け止める第1係合片57及び第2係合片58を有し
ている。そして、前記段差部には、軸挿通孔59が形成さ
れて、この軸挿通孔59を第7図に示すように発射レール
セット板61に植立された回動支軸65に挿通して玉送り停
止片55を回動自在に軸支している。なお、第2係合片58
には、第1図において、反時計方向の回動付勢力を与え
るために重り60が固着されて、常には玉送り部材42と玉
送り停止片55とが係合しないようにしている。 このような玉送り部材42と玉送り停止片55との関係
は、第8図乃至第10図に示される如く、玉過不足検知部
材70、80の作動によって玉送り停止片55が図示時計方向
に回動されると、該玉送り停止片55は、その停止突片56
が玉送り部材42の側面を押圧した状態で停止する(第9
図(B))。この状態で連動杆31が玉送り部材42を上昇
回動させると、停止突片56が玉送り部材42の停止接触面
53に当接するまで回動し、玉送り部材42を上昇回動させ
た状態で保持する(第10図(B))。このため、玉送り
傾斜面51の前面側壁が打球入口5aから入った打球を受け
止めた状態(第10図(A))となり、しかもこの状態
は、玉過不足検知部材70、80の作動が解かれるまで保持
される。また、このような玉送り部材42が上昇した位置
で保持されている状態においては、打球供給装置40が打
球を供給することはない。 なお、前記発射レールセット板61は、第7図に示され
るように発射レール62を有し、この発射レール62は、始
端において略直角状に曲折されて、その曲折部に前記打
球槌29の槌先が侵入し得る槌先挿通孔63が開設され、該
槌先挿通孔63の上部には、打球を3点保持するための打
球停止片64が固着されて発射位置を構成しており、更
に、この発射位置の略下方に前記回動支軸65が植立され
ている。このような発射レールセット板61は、前記打球
供給装置40に対向する遊技盤6側にビス等で固着される
が、打球供給装置40の打球出口49と発射位置との関係で
その固定位置は正確に一致するように設計されている。
このため、本実施例のように玉送り停止片55を発射レー
ルセット板61に回動自在に軸支することは玉送り停止片
55と玉送り部材42との位置関係も自然に正確度を満たし
ており、玉送り停止片55の作動を確実に玉送り部材42に
伝達することができる。 次に、玉送り停止片55を作動せしめる構成について、
第1図乃至第5図に基づいて説明すると、先ず前記余剰
玉排出通路25に関係する構成について説明する。前記余
剰玉出口11に近い余剰玉排出通路25の一側において、該
通路25内に植立された支軸ピン74には、逆L字状の玉過
不足検知部材としての満タン検知板70がその上端に設け
られた軸挿通孔71によって回動自在に設けられている。
この満タン検知板70の短辺先端には、重り部72が設けら
れるとともに長辺部には、作動線材75を取り付ける取付
片73が形成されている。また、重り部72は、通路25の側
壁に設けた開口77を介して通路25から外に突出してお
り、そして支軸位置74との関係で、この重り部72のため
に満タン検知板70の長辺部が通路25内に侵入する方向に
付勢保持されている。作動線材75は、前記機構板19に設
けられた保持部材78によって略水平方向に保たれるとと
もに、更にその先端部76が曲折されて玉送り停止片55の
前記第1係合片57と対向している。このように構成され
た満タン検知板70は、余剰玉排出通路25内に景品玉がな
いときは第3図に示されるように重り部72の付勢力によ
り反時計方向に回動した位置で停止したままであるの
で、作動線材75の先端部76と玉送り停止片55の第1係合
片57とが係合することなく、したがって、玉送り停止片
55を作動させない。ところが余剰玉排出通路25内に景品
玉が詰って充満したときは、第4図に示されるように景
品玉が満タン検知板70の長辺部を押圧するので、満タン
検知板70は、時計方向に回動し、このため、作動線材75
が図示左方向に移動し、先端部76が第1係合片57を押し
て玉送り停止片55を図示時計方向に回動させ、前記した
作用により玉送り部材42を上昇回動させた位置に保持す
る。このため、打球の供給は行われなくなる。また、こ
のような状態を解除するためには、余剰玉受皿10から景
品玉を抜き取って余剰玉排出通路25内から景品玉を排除
しなければならない。 次に第1図、第2図及び第5図により景品玉誘導樋21
に関係する構成について説明する。前記景品玉タンク20
に連通する景品玉誘導樋21の底面には、その下端を軸支
81された玉過不足検知部材としての景品玉作動板80が設
けられる。この景品玉作動板80の上端には、連結板82、
作動板84が形成されている。連結板82には、係合長孔83
が形成されて連結棒89が係止されている。作動板84の下
端には、略その中心を景品玉誘導樋21の側壁に軸支87さ
れるバランス部材85の一端が軸支86されており、このバ
ランス部材85の他端には、重錘88が固着されている。こ
のため、景品玉作動板80は、その上面に景品玉が載置し
ていない場合に重錘88の付勢力により支軸81を中心にし
て上端を跳ね上げ、連結板82に係止されている連結棒89
が上昇する。一方、この連結棒89の下端は、連結部材90
に固定され、連結部材90は、機構板19に植立された回動
支軸91を中心に回動する回動部材92に連結され、更に、
回動部材92に設けられた係合ピン93は、その上端に形成
される係合孔95に連通係合される作動線材94に連結され
る。作動線材94の下端は、玉送り停止片55の前記第2係
合片58に対向している。なお、前記景品玉作動板80の軸
支81部から延長される作動片は、景品玉誘導樋21の底面
裏側に固着されたスイッチ97のアクチュエータ98を作動
させるもので、景品玉作動板80が上端を跳ね上げたと
き、スイッチ97を閉じてパチンコ遊技機1の表面に設け
られるランプ等(図示しない)を点燈させて、景品玉の
欠乏を視覚的に報知するものである。このように構成さ
れた景品玉作動板80は、景品玉誘導樋21に景品玉が詰っ
て充満している場合にその上端を跳ね上げることがな
く、したがって、連結棒89を上昇させることもないので
作動線材94と玉送り停止片55の第2係合片58とが係合す
ることもない。つまり、玉送り停止片55を作動させな
い。ところが、景品玉誘導樋21内の景品玉が景品玉とし
て入賞玉がある毎に排出されて、ついには景品玉作動板
80上に景品玉がなくなったときには、第5図に示される
ように、重錘88の付勢力により景品玉作動板80の前端を
跳ね上げ、連結棒89を上昇させ、更に、作動線材94が上
昇するので作動線材94の先端と第2係合片58とが係合し
て玉送り停止片55を図示時計方向に回動させ、前記した
作用により玉送り部材42を上昇回動させた位置に保持す
る。このため、打球の供給は行われなくなる。また、こ
のような状態を解除するためには、景品玉タンク20に景
品玉を補給し、景品玉作動板80上に景品玉を載置してそ
の前端を押し下げなければならない。 本実施例は以上詳述したところから明らかなように、
玉過不足検知部材としての満タン検知板70及び景品玉作
動板80が作用すると即座に発射位置の直前に位置する玉
送り部材42が固定されるので、打止めの反応が即座に現
われるものである。
【発明の効果】
本発明は、以上の実施例の説明からも明らかな通り、
玉過不足検知部材の玉の充満または不足の検知に対して
玉送り停止片を介して発射位置の直前に位置する玉送り
部材を即座に固定して、打止めの効果を実効あらしめて
いる。また、玉の充満時と玉の不足時に共通の1つの玉
送り停止片を作動させるので、構造を簡略化することが
できる。更に、玉送り停止片を発射レールセット板に回
動自在に軸支することは玉送り停止片と玉送り部材との
位置関係も自然に正確度を満たしており、玉送り停止片
の作動を確実に玉送り部材に伝達して確実に打止めが行
われるようになっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例の要部を示す斜視図、第2
図は、玉送り部材と玉送り停止片の関係を示す分解斜視
図、第3図及び第4図は、玉送り停止片と満タン検知板
との関係を示す背面図、第5図は、玉送り停止片と景品
玉作動板との関係を示す背面図、第6図は、上皿本体及
び打球供給装置部分を示す断面図、第7図は、発射レー
ルセット板の斜視図、第8図乃至第10図は、玉送り停止
片の作動を説明する概略図、第11図は、実施例が適用さ
れるパチンコ遊技機の正面図、第12図は、パチンコ遊技
機の背面図である。 1……パチンコ遊技機 2……前面枠 5……前面板 6……遊技盤 7a……打球整列樋 42……玉送り部材 55……玉送り停止変 61……発射レールセット板 62……発射レール 70……満タン検知板(玉過不足検知部材) 80……景品玉作動板(玉過不足検知部材)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パチンコ遊技機の前面枠の一側に開閉自在
    に軸支される前面板の裏面に固定され、かつ発射レール
    の直前において打球整列樋からの玉を発射位置に1個宛
    供給する玉送り部材と、 景品玉として供給されるために貯溜されていた玉が所定
    量以下になったことを検知する景品玉作動板と、 余剰玉受皿に連通する余剰玉通路に景品玉が充満したこ
    とを検知する満タン検知板と、 前記前面板の閉止時に前記玉送り部材に対向する遊技盤
    側に取り付けられる発射レールセット板に植立された回
    動支軸に回動自在に設けられ且つ前記景品玉作動板の作
    動時及び前記満タン検知板の作動時に連動する玉送り停
    止片と、から成り、 前記景品玉作動板と満タン検知板のいずれか一方の作動
    により前記玉送り停止片を前記玉送り部材に係合せしめ
    て玉送り部材が前記打球整列樋からの玉を発射位置に供
    給しないように固定することを特徴とするパチンコ遊技
    機の玉送り停止構造。
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