JPH0228948Y2 - - Google Patents

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JPH0228948Y2
JPH0228948Y2 JP1980019599U JP1959980U JPH0228948Y2 JP H0228948 Y2 JPH0228948 Y2 JP H0228948Y2 JP 1980019599 U JP1980019599 U JP 1980019599U JP 1959980 U JP1959980 U JP 1959980U JP H0228948 Y2 JPH0228948 Y2 JP H0228948Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、供給皿に入れたボールの最先端の
ものが1個取り込まれてセレクタにより判別され
検出器が信号を発生すると、封入した所定数の打
球が遊技開始状態となり、この所定数の打球を1
個宛に順次遊技部に弾発することにより1ゲーム
を終了するようにしたボール式パチンコ機に関す
るものである。
〈従来の技術〉 遊技客が購入したコインをコイン投入口へ投入
すると、一定数のパチンコ球が打球位置へ順次導
かれ、遊技客がパチンコ球を順次弾発したとき、
或る確率でパチンコ球がセーフ孔へ入賞したこと
に応じて得点を加算し、一定数のパチンコ球を打
ち終つた後における得点に応じた数のコインを払
い出すコイン式遊技機が例えば特開昭54−140636
号公報により公知である。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかし、上記のようにしてなるコイン式遊技機
は、遊技を開始するに際して遊技者が手元のコイ
ンをその都度コイン投入口に1枚宛に投入しなけ
ればならず、煩わしいばかりでなく遊技者の手が
必ずコインに触れることになつて衛生管理のうえ
でも好ましくない。また、コイン式遊技機を多数
列設して、コインの補給管理を集中的に行なう場
合に、コインの形状が扁平であるために移送装置
が大きな傾斜角を必要としたり、或いは各コイン
式遊技機毎に移送されたコインを取り込む機構が
複雑で非効率的なものであつたりして、実用性に
乏しいものであつた。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は上記に鑑み提案されたもので、ボール
を一個宛に取り込むことにより内部に封入された
所定数の打球を弾発して遊技を行うようにしたパ
チンコ機において、前面にゲーム開始用スイツチ
4を有する前面枠26に開閉パネル28を開閉自
在に蝶着し、該開閉パネルの表面に上記ボールを
貯留する供給皿2を設けて該供給皿の傾斜下端を
開閉パネルに穿設した取込口32に臨ませ、開閉
パネルの裏面側には、該開閉パネルから着脱でき
る枠体27を設け、該枠体の内部に、上記取込口
に連通してボールを一個宛送り込む送り込み装置
12と、送り込まれたボールの適正・不適正を判
別するセレクタ13とを設けるとともに、供給皿
の上流部にその出口が臨み賞としてのボールを排
出する排出樋23を設け、上記ゲーム開始用スイ
ツチと送り込み装置とを電気的に接続し、かつ判
別された適正なボールを検出するボール検出器1
5からの検出信号により封入球の貯留状態を開放
して遊技開始可能として、上記ゲーム開始用スイ
ツチの操作により送り込み装置が作動して最先端
のボールを送り込み、上記セレクタによつてボー
ルの適正が判別されることにもとづいて、内部に
封入した打球を遊技開始可能な状態とし、上記開
閉パネルの開放により送り込み装置とセレクタと
を有する枠体を着脱可能としたことを特徴とす
る。
〈作用〉 本考案は上記した構成により、遊技者は球状の
ボールを供給皿に投入してゲーム開始用スイツチ
を操作するのみで、自動的にゲームを次々に行な
うことができる。また、供給皿や送り込み装置及
びセレクタを開閉パネルに集約的に設けて、賞と
して排出されるボールをそのまま開閉パネル表面
への供給皿へ排出することができ、ボールの循環
経路の簡素化が図れ、尚且つ保守点検やトラブル
が発生したときの修復を開閉パネルを開放して容
易に行なうことができる。特に、送り込み装置や
セレクタ等が故障したときには、開閉パネルを開
放して修復作業をすることができ、また送り込み
装置やセレクタ等を収納した枠体を取り外して別
に用意してある枠体と即座に交換することができ
る。
〈実施例〉 以下、本考案を実施例の図面にもとづいて説明
する。
第1図に示すボール式パチンコ機1は概説する
と、前面に供給皿2、受皿3、及びゲーム開始用
スイツチ4と精算用スイツチ5とを有し、ガイド
レール6で囲まれる遊技盤表面の遊技部7には入
賞口8及び下方に複数の横列状受枠9……が有
り、ほゞ中央には各受枠9……に対応する複数の
表示部10……を縦横に配列したマトリツクス表
示部11がある。
遊技者が供給皿2にボールを入れると、該ボー
ルは一列となつて流下し、最先端のボールが送り
込み装置12で止められる。そして、遊技者がゲ
ームを行なうためゲーム開始用スイツチ4を操作
すると、該スイツチ4と電気的に接続している送
り込み装置12が最先端のボールを1個だけ送り
込み、送り込まれたボールは流下する途中でセレ
クタ13で適正、不適正を判別され、不適正であ
れば受皿3に返却されるし、適正であればセレク
タ13から延設した流下樋14のボール検出器1
5を通過して信号を発生させた後、揚送機16に
導かれたりパチンコ機下方に排出する。
ボール検出器15から発生する信号はパチンコ
機裏面の電気的制御装置17に伝送され、該電気
的制御装置17の電気的指令により貯留部18の
先端に設けた開閉機構19が開く。
開閉機構19が開くと貯留部18内の所定数
(例えば16個)の打球はガイドレール6の発射位
置に導かれ、遊技者が操作部20を操作すると発
射杆21により上記打球が1個ごとに弾発されて
遊技部7を流下する。遊技部7を流下する打球が
入賞口8に入ると検出され、パチンコ機裏面に設
けたタンク22から延出する賞球排出樋23の途
中の作動機構24が作動し、所定数のボールを賞
として供給皿2に排出する。また遊技部7を流下
する打球が受枠9に入るとマトリツクス表示部1
1の対応する表示部10が点灯し、すべての打球
を弾発してマトリツクス表示部11の表示が得点
表示装置25に現れるし、マトリツクス表示部1
1が賞態様を構成していなければ現れない。これ
により1ゲームが終了するのであるが、遊技者が
再びゲーム開始用スイツチ4を操作すると作動機
構24が働いて得点表示装置25に相当するボー
ルを供給皿2に排出すると共に、送り込み装置1
が作動して最先端のボールを送り込んでゲーム可
能状態とする。また精算用スイツチ5を操作する
と作動機構24のみが働いて得点表示装置25に
相当するボールを供給皿2に排出する。
第2図に示す開閉パネル28は一端28′をパ
チンコ機1の前面枠26に蝶着すると共に他端2
8″に施錠機構としてロツク片29を後向きに設
ける。従つて、開閉パネル28は前面枠26に蝶
着される筒状蝶番30を支点にして自由に開閉す
ることができて、ロツク片29が前面枠26又は
遊技盤下方の係止杆31に係止しているときは施
錠されて閉塞し、ロツク片29が係止杆31から
外れると手動で、又はスプリングの付勢で自由に
開放することができる。
開閉パネル28の表面に設けた供給皿2は底部
2′が緩く下り傾斜すると共に次第に細くなつて
内部に有るボールを一列状に整列させ、傾斜下端
には開閉パネル28に開設した取込口32が位置
する。そして、供給皿2の傾斜上方には賞として
のボールを導出する排出樋23の出口23′を臨
ませる。従つて、遊技者は複数のボールを供給皿
2にまとめて供給することができると共に、賞と
して排出されるボールはそのまま供給皿2に入る
ので、入賞に度に賞としてのボールを例えば受皿
3等から供給皿2へ手で移し替えなくてもよい。
開閉パネル28穿設した取込口32は、適正な
ボールAが通過できる程度の横幅なので、適正な
ボールAよりも大きなボールは取込口32の端
縁、即ち開閉パネル28に係止して通過すること
ができない。従つて、遊技者が供給皿2に供給し
たボールは、適正なボールA及び適正なボールA
よりも小径なボールだけが取込口32を通過し、
最先端のボールは開閉パネル28の裏側の送り込
み装置12で止められる。
送り込み装置12はボールを停止させたり、セ
レクタ13で1個宛送り込んだりするもので、ボ
ールを制御する制御枠33、該制御枠33を駆動
する駆動源34(例えば電磁ソレノイド)等から
なり、第4図で示すように、開閉パネル28の裏
側に位置する枠体しての基枠27背面板27′に
固定する。従つて、送り込み装置12は、基枠2
7を開閉パネル28から外すと基枠27と共に開
閉パネル28から外れる。
取込口32を通過したボールは上記基枠27の
背面板27′に突き当ると共に制御枠33の内部
に納まり、制御枠33の上縁に形成した係止部3
5に係止して停止する。そして、遊技者がパチン
コ機前面のゲーム開始用スイツチ4を操作すると
駆動源34が作動して制御枠33を横方向(第4
図または第5図左側)へ移動する。制御枠33が
移動すると該制御枠33の側部に形成した停止片
36が取込口32を閉塞して次のボールが流入し
ないようにすると共に、押圧部37がボールを隣
接するセレクタ13へ送り出す。
セレクタ13は送り込み装置12で送られたボ
ールの外径及び重量をチエツクし、適正なボール
と不適正なボールとに判別するもので、外径をチ
エツクするチエツクレール38、重量をチエツク
する回動板39,40等からなる。チエツクレー
ル38は基枠27の背面板27′に設け、回動板
39,40も背面板27′に軸着する。従つて、
セレクタ13は、送り込み装置12と同様に、基
枠27を開閉パネルから外すと該セレクタ13も
開閉パネル28から分離する。
チエツクレール38はボールの流下方向に向つ
て緩く傾斜し、傾斜上端38′は取込口32に臨
み、途中には適正なボールの外径より若干幅狭い
矩形の落下孔41を穿設する。従つて、制御枠3
3により押圧されて傾斜上端38′上に載つたボ
ールは、傾斜上端38′の下り傾斜だけ下降し、
ボールの頂部が係止部35から外れ、チエツクレ
ール38上を流下する。そして、落下孔41まで
流下すると該落下孔41の幅Wよりも小径なボー
ルは不適正なボールとして落下孔41から返却樋
42へ落下し、パチンコ機前面の受皿3へ返却さ
れる。返却樋42へ落下しなかつたボール、即ち
適正な直径のボールは落下孔41に嵌合しながら
そのまま横方向(第5図左側)へ転動し、第1回
動板39上に載る。この第1回動板39はボール
との重量バランスによつてボールの重さをチエツ
クするもので適正なボールよりも軽いボールが載
つた場合はそのまま隣接する第2回動板40上へ
流下させ、適正なボールよりも重いボールが載る
と該ボールと第1回動板39との重量バランスが
崩れて該第1回動板39が回動し、ボールを返却
樋42へ落下させる。従つて、直径が適正であつ
ても適正ボールよりも重いボールはこの第1回動
板39よつて不適正なボールとして返却樋42へ
落され、受皿3へ返却される。第2回動板40は
適正な重量のボールだけを流下樋14へ落下さ
せ、軽いボールはそのまま通過させて落下樋43
から返却樋42へ導き受皿3へ排出する。このよ
うにセレクタ13はチエツクレール38により基
準よりも小径なボールを、第1回動板39によつ
て基準重量よりも軽いボールを排除して適正な直
径及び重量のボールだけを流下樋14へ流入させ
る。尚、基準よりも大径なボールは取込口32で
チエツクされるのでセレクタ13によつてチエツ
クする必要がない。
上記送り込み装置1やセレクタ13を収納した
基枠27は開閉パネル28の裏面に着脱自在な連
絡手段、例えばビス、フアスナや開閉と着脱が自
在な蝶番などで取り付ける。第8図で示す実施例
は、基枠27の一端を連結手段として開閉着脱自
在な蝶番44で開閉パネル28の裏面を蝶着した
ものである。この蝶番44の具体的な構成の一例
は開閉パネル28の裏面に支持筒45,45を上
下に位置を揃えて設け、基枠27の一側には上記
支持筒45,45間に挿着できる受筒46を設け
る。そして、両支持筒45,45間に受筒46を
挿着した状態で上から軸47を落し込んで各筒4
5,45に通し、基枠27を開閉自在に支えると
共に、軸47を外したとき取り出せるようにす
る。尚、基枠27の自由端はフツクなどにより開
閉パネル28の裏面に係脱できるようにするとよ
い。
ボールがセレクタ13内等で詰まつたときは、
まず開閉パネル28を筒状蝶番30を支点にして
開放し、次に開閉着脱自在な蝶番44を支点にし
て基枠27を開放すると、内部に詰まつたボール
を容易に取り除くことができる。また、送り込み
装置12やセレクタ13が故障したときは、開閉
着脱自在な蝶番44の軸47を抜き取つて基枠2
7ごと開閉パネル28から取り外し、予め用意し
てある他の基枠27と交換する。このようにする
と遊技者を長時間待たせることがなく、極めて迅
速に対処することができる。従つて、遊技者に迷
惑をかけることがなく遊技の興趣を損なうことが
ない。尚、駆動源34の電気回路は途中を着脱可
能なコネクタで接続しておくと基枠27ごと交換
する場合に便利である。
セレクタ13から流下樋14へ流入した適正な
ボールは、流下する途中でボール検出器15を作
動させてから揚送機16によつてタンク22へ揚
送されたり、或いはそのままパチンコ機1の外部
へ排出される。
ボール検出器15が適正なボールを検出する
と、電気的制御装置17へ信号を伝送し、パチン
コ機1の内部に封入した所定数の打球を遊技可能
な状態にする。打球が遊技可能な状態になると遊
技者は前述したようにパチンコ遊技を行なうこと
ができる。
一方、パチンコ遊技を中止して供給皿2内のボ
ールをすべて抜き取るときは、開閉パネル28の
前面に突出する抜取レバー48を操作することに
より取込口32の内側に設けたスライド板49を
動かし、取込口32と抜取樋50を連通させる。
抜取樋50はパチンコ機前面の受皿3に接続して
いるので、取込口32と該抜取樋50が連通する
と、供給皿2内のボールは抜取樋50から受皿3
へ排出する。ボールをすべて抜き取り、抜取レバ
ー48から手を離すと、スライド板49はスプリ
ング51の付勢によつて抜取樋50の入口50′
を塞ぐ。従つて、次の遊技者が供給皿2にボール
を入れても受皿3へ抜けることはない。尚、抜取
レバー48は、第6図で示すように、ネジ52を
抜くとスライド板49から外れるので、基枠27
を開放したり交換するときも支障を来たすことは
ない。
また、送り込み装置12及びセレクタ13は、
その機能を有し、枠体の内部収納できるものであ
れば上記実施例に限るものではない。
尚、本案は供給皿に投入したボールを1個宛に
取り込むことにもとづいて所定数の封入球に変換
し、該封入球を順次発射して遊技するものであれ
ば、どのような遊技内容でもよい。
〈考案の効果〉 以上説明したように本考案によれば、賞として
排出されたボールが供給皿で貯留されて、ゲーム
開始用スイツチの操作により1個宛に送り込まれ
るので、遊技者はコインを1枚宛にコイン投入口
へ投入してから遊技を行うコイン式遊技機のよう
に、ゲームの度に1個宛にボールを供給る煩わし
さから開放されるとともに、その都度ボールに手
を触れることもなく衛生的となつてパチンコ遊技
を楽しむことができる。
また、開閉パネル及が枠体を開閉可能であるの
で、送り込み装置やセレクタに付着するゴミや球
アカの清掃が容易になるし、守点検も容易とな
る。しかも、ボールが取り込み途中で詰まつた
り、送り込み装置やセレクタが故障したときは、
開閉パネルを開放して、或いはこの開放した開閉
パネルから枠体を外すことができるので、修復作
業が容易になつて特に営業中においては修復のた
めに長時間遊技を中断して遊技者を長時間待たせ
ることがなく、しかも必要なときは枠体ごと即座
に別の新規な枠体と交換することができる。従つ
て、遊技者に迷惑をかけることがなく、遊技者は
ゲームの興趣を損うことがない。
そして、枠体の他のパチンコ機と互換性がある
ので、店内のパチンコ機の台数に応じて少数用意
しておけば充分足りて経済的である。更に、送り
込み装置等の故障が原因でパチンコ機の稼動が停
止することがなくなるので、各パチンコ機の稼動
率が高くなり、パチンコ店の売上げ増加を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
正面図、第2図は開閉パネルの斜視図、第3図は
取込口の正面図、第4図は要部の横断上面図、第
5図はセレクタの縦断正面図、第6図は送り込み
装置の斜視図、第7図はチエツクレールの縦断面
図、第8図は開閉パネル及び枠体を開放した状態
の上面図、第9図は開閉着脱自在な蝶番を分解し
た斜視図である。 1……パチンコ機、2……供給皿、4……ゲー
ム開始用スイツチ、12……送り込み装置、13
……セレクタ、15……ボール検出器、23……
排出樋、26……前面枠、27……枠体としての
基枠、28……開閉パネル、32……取込口。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ボールを一個宛に取り込むことにより内部に封
    入された所定数の打球を弾発して遊技を行うよう
    にしたパチンコ機において、 前面にゲーム開始用スイツチを有する前面枠に
    開閉パネルを開閉自在に蝶着し、該開閉パネルの
    表面に上記ボールを貯留する供給皿を設けて該供
    給皿の傾斜下端を開閉パネルに穿設した取込口に
    臨ませ、開閉パネルの裏面側には、該開閉パネル
    から着脱できる枠体を設け、該枠体の内部に、上
    記取込口に連通してボールを一個宛送り込む送り
    込み装置と、送り込まれたボールの適正・不適正
    を判別するセレクタとを設けるとともに、供給皿
    の上流部にその出口が臨み、賞としてのボールを
    排出する排出樋を設け、上記ゲーム開始用スイツ
    チと送り込み装置とを電気的に接続し、かつ判別
    された適正なボールを検出するボール検出器から
    の検出信号により封入球の貯留状態を開放して遊
    技開始可能として、上記ゲーム開始用スイツチの
    操作により送り込み装置が作動して最先端のボー
    ルを送り込み、上記セレクタによつてボールの適
    正が判別されることにもとづいて、内部に封入し
    た打球を遊技開始可能な状態とし、上記開閉パネ
    ルの開放により送り込み装置とセレクタとを有す
    る枠体を着脱可能としたことを特徴とするボール
    式パチンコ機。
JP1980019599U 1980-02-20 1980-02-20 Expired JPH0228948Y2 (ja)

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