JPH01155881A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

Info

Publication number
JPH01155881A
JPH01155881A JP31686087A JP31686087A JPH01155881A JP H01155881 A JPH01155881 A JP H01155881A JP 31686087 A JP31686087 A JP 31686087A JP 31686087 A JP31686087 A JP 31686087A JP H01155881 A JPH01155881 A JP H01155881A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
lifting mechanism
balls
surplus
batted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31686087A
Other languages
English (en)
Inventor
Shohachi Ugawa
詔八 鵜川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Co Ltd filed Critical Sankyo Co Ltd
Priority to JP31686087A priority Critical patent/JPH01155881A/ja
Publication of JPH01155881A publication Critical patent/JPH01155881A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、パチンコ遊技機やアレンジボールパチンコ遊
技機等で代表される弾球遊技機に関し、詳しくは、打玉
を貯留するとともに打球発射位置に供給する打球供給皿
が設けられている弾球遊技機に関する。
[従来の技術] この種の弾球遊技機において、従来から一般的に知られ
ているものに、たとえば、前記打球供給皿より下方位置
に余剰法受皿を設け、前記打球供給皿に多量の景品法が
払出された場合に貯留しきれなくなった余剰玉を前記下
方の余剰法受皿に放出して貯留し得るものがあった。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、この種従来の弾球遊技機においては、−旦余剰
球受皿に余剰玉が貯留されている状態で、遊技によりセ
ーフ玉が少なくなり前記打球供給皿内の打玉の数がな(
なったとき、前記余剰法受皿に貯留されている余剰球を
遊技者が直接手によって前記打球供給皿内に移動させな
ければならず、手が汚れたり、移動途中で手から玉が落
ちてしまったりするという煩わしさがあり、せっかく遊
技に熱中している遊技者にしてみれば、遊技途中でこの
ような煩わしい作業を行なわなければならないために、
せっかくの遊技意欲が損われて興ざめしてしまうという
欠点を有していた。
本発明は、かかる実情に鑑み、余剰玉の打球供給皿内へ
の移動に伴なう煩わしさから遊技者を解放し、遊技の最
中における遊技意欲の減退を防止し得る弾球遊技機を提
供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明に係る弾球遊技機は、打球供給皿より下方に配設
され、前記打球供給皿で貯留しきれなかった余剰玉を貯
留しかつ球受部が傾斜状に形成された余剰法受皿と、 前記球受部の傾斜下端に配設され、前記余剰法受皿にあ
る余剰玉を取入れる球入口と、前記球入口より取入れた
余剰玉を揚送する揚送機構と、 前記打球供給皿に景品玉を排出する景品法排出口の近傍
に配設され、前記揚送機構で揚送された余剰玉を排出す
る球出口と、 前記揚送機構を制御する揚送機構・制御手段と、遊技者
が、操作可能な位置に配設され、遊技者の操作により前
記揚送機構の能動化、不能動化を選択可能な選択操、作
手段とを備えたことを特徴とする。
[作用] 選択操作手段を通じての遊技者の操作に基づいて、揚送
機構が作動し、余剰球受皿内の余剰玉が打球供給皿内に
自動的に補給還元される。ゆえに、遊技者は、遊技中に
自分の手で余剰玉を打球供給皿内に補給するという煩雑
な作業から解放される。
しかも、余剰法受皿の球受部が傾斜状に形成され、その
傾斜下端から前記揚送機構へ余剰球が供給されるため、
余剰球がとどこおることなくスム−ズに揚送機構へ導か
れていき、余剰球を掻き出す必要がなくなり、この点か
らしても遊技者を煩雑な作業から解放できる。
[発明の実施例] 次に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
本実施例では弾球遊技機の一例であるパチンコ遊技機を
取上げて説明するが、本発明はこれに限らずアレンジボ
ールパチンコ遊技機等、玉を弾いて遊技を行なう遊技機
であれば何でもよい。
第1の実施例 第1図は弾球遊技機の一例であるパチンコ遊技機を示す
全体正面図である。
パチンコ遊技機10の前面枠12には金枠14が取付け
られており、この金枠14に対してガラス扉枠16がそ
の左端縁を回動中心として開閉自在に設けられている。
パチンコ遊技機10の前面板18には、パチンコ玉を貯
留するとともに打球発射位置に供給する打球供給皿40
が取付けられており、打球供給皿40から順次供給され
てくるパチンコ玉を操作ハンドル66の操作により遊技
盤20内に打込めるよう構成されている。
前記遊技盤20には、そのほぼ中央位置に可変表示袋f
i!ff123が設けられているとともに、その下方に
可変入賞球装置24が配設されている。さらに遊技盤2
0には、複数の入賞口32a、32b。
30.30b、34および始動入賞口28a、  28
b、28cが配設されている。この始動入賞口28a、
28b、28cのいずれかにパチンコ玉が入賞すること
により、前記可変表示装置23が可変表示を開始し、遊
技者の可変表示停止操作部48からの停止操作あるいは
停止操作が行なわれることなく所定時間が経過したこと
に基づいて可変表示装置23が停止するように制御され
る。なお、前記可変表示装置23を常時回転しているも
ので構成し、パチンコ玉の始動入賞に基づいて停止する
よう構成してもよい。この停止した後の可変表示装置2
3の表示−様が予め定める図柄の組合わせ(たとえば7
77)になった場合には、大当たり状態となり、前記可
変入賞球装置24の開閉板26が開成するよう制御され
る。この開閉板26の開成は、所定時間(たとえば30
秒間)の経過またはパチンコ玉の所定個数(たとえば1
0個)の入賞のうちいずれかか早い方の条件が成立する
まで続行され、そのいずれか早い方の条件が成立したと
きに閉成状態に切換わる。
前記大当たり状態発生時における可変入賞球装置*4内
へのパチンコ玉の入賞により、多量の景品玉が景品球出
口42から打球供給皿40内に放出されるのであり、こ
の打球供給皿40による貯留限界を越えて景品玉が払出
された場合は、その余剰玉を打球供給皿40の下方に設
けられている余剰球受皿50内に余剰球出口52から放
出させて貯留できるように構成されている。また、この
余剰球受皿50内に貯留された余剰玉を排出するための
第2玉抜操作レバー56が設けられており、この第2玉
抜操作レバー56を操作することにより、抜取球出口5
8から余剰球が抜取られる。
なお、図中54は仕切壁であり、60は灰皿である。ま
た、44は法被操作部の一例である第1玉抜操作レバー
であり、打球機供給皿40内に貯留されているパチンコ
玉を余剰球受皿50内に抜取操作するためのものである
。また、図中、62は選択操作手段の一例である揚送機
構操作部であり、後述するように、余剰球受皿50内に
貯留されている余剰球を前記打球供給皿40内に補給還
元するための操作部である。また、35はアウト口であ
り、操作ハンドル66の操作によって外レール21aお
よび内レール21bの間を通って遊技盤20内に打込ま
れたパチンコ玉が、いずれの入賞口にも入賞することな
く遊技盤20の下方にまで落下し、アウト玉として落人
する孔である。
さらに、図中、38は枠ランプであり、大当たり状態の
報知等各種遊技状態を報知させるためのものである。ま
た、36a、36bは各種遊技状態に応じて点灯または
点滅するランプである。また、46はスピーカであり大
当たり時における効果音の発生や不正行為の発生に伴な
う警報音の発生を行なうためのものである。
第2図はパチンコ遊技機10の一部内部構造を示す全体
正面図である。
第2図では、ガラス扉枠16および前面板18が開成し
ている状態を示し、打球供給皿40内に貯留されている
パチンコ玉が、球送り片180の働きにより球供給部材
178から順次1つずつ打球発射レール73に供給され
、操作ハンドル66の操作に応じて作動す′る打球杆7
2により供給されたパチンコ玉が外レール21aと内レ
ール21bとの間を通って遊技盤20内に打込まれるよ
う構成されている。前記打球杆72によって弾発された
パチンコ玉が、その弾発力が弱い場合に前記外レール2
1aおよび内レール21bの間を通って再び打球発射位
置側に落下してくる場合があり、そのようなファール玉
は、ファール玉誘導樋75および合流機81により余剰
法受皿50内に放出されるよう構成されており、ファー
ル玉が再び打球発射位置に戻り、そのファール玉が次に
弾発されるパチンコ玉の発射妨害とならないように構成
されている。なお、図中22はガラス破損防止カバーで
あり、前記打球杆72によって弾発されたパチンコ玉が
ガラス扉枠16のガラスに衝突することを防止し、カラ
スの破損を防止するためのものである。また図中35は
アウト口である。
パチンコ玉の入賞時に払出される景品玉は、景品法出口
連絡口96から景品法排出樋182に払出され、前記第
1図に示した景品球出機42から打球供給皿40内に放
出される。また、前面板18を開成したときに景品法排
出樋182や景品法出口連絡口96から景品玉がこぼれ
た場合、そのこぼれた玉がこぼれ球受樋79を通って合
流機81を介して余剰球出口52から余剰法受皿50内
に放出還元される。また、第1図に示した第1玉抜操作
レバー44の操作に応答して、抜取球排出口186から
パチンコ玉が抜取排出球受ロア7に落人し、合流機81
を通って余剰球出口52から余剰法受皿50内に放出さ
れるよう構成されている。また、揚送機構操作部62の
操作に応答して、揚送機構106が作動し、余剰法受皿
50内に貯留されている余剰味を球出口120まで揚送
し、打球供給皿40内に補給還元できるよう構成されて
いる。すなわち、前記排出口120により、揚送されて
来た玉を排出する揚送球出口が構成されている。
なお、図中、54は仕切壁、60は灰皿、56は第2玉
抜操作レバー、58は抜取球出口、48は可変表示停止
操作部、12は前面枠、14は金枠である。
第3図はパチンコ遊技機10の内部構造を示す全体背面
図である。
図中64は打球発射機構であり、セットプレート68に
、打球モータ70と、その打球モータによって間欠揺動
される打球杆72と、玉送り作動部材74とを配設して
構成されており、打球発射位置にまで誘導されてきたパ
チンコ玉を1つずつ打球杆72の揺動により遊技盤20
(第2図参照)内に打込むよう構成されている。遊技盤
内に打込まれたパチンコ玉が入賞領域に入賞すれば、そ
の入賞球は入賞球集合樋78により集合されて入賞球処
理器80に誘導される。そして入賞球処理器80から処
理疎通路82を通過するのであるが、それに基づいて景
品球払出器84が作動し、入賞玉が前記処理疎通路82
を1つずつ通過する毎に景品球払出器84が作動して所
定量の景品球を払出疎通路92に払出す。払出疎通路9
2に払出された賞品球は、その自重で球重量感知板94
を下方に揺動させ、これによりリンク機構を介して前記
入賞球処理器84を揺動させ、入賞球処理器80内の入
賞玉を1つずつ下方の処理疎通路82に落下させる。こ
れにより、先行する入賞玉による賞品球払出器84の作
動が終了するまで後続の入賞球の処理疎通路82内への
落人を防止し、入賞球1つずつに基づいた1回ごとの景
品球の払出を正確に行ない得るようにしている。次に、
前記球重量感知板94を下方に揺動させた景品球は景品
球出ロ連絡ロ96内に落人し、景品球出口42から打球
供給皿40内に払出される(第1図参照)。
なお、図中100は流路切換弁である。
前記景品球払出器84内への景品球の供給は、景品球タ
ンク86内に貯留されている景品球が景品球整列樋88
により整列された状態でカーブ樋90を通過することに
より行なわれる。
図中98は余剰法通路であり、打球供給皿40内のパチ
ンコ玉が満杯となったときの余剰球を余剰法出口連絡口
102に導き、余剰球出口52から余剰球受皿50内に
払出すものである(第1図参照)。なお、図中104は
余剰球受皿50内の余剰球が満杯になっていることを感
知するため球貯留量感知板である。また、余剰法貯留皿
50内の余剰球は、揚送モータ108によって駆動する
揚送機構106により打球供給皿40側に揚送される。
また、図中76は機構板であり、前記景品法整列樋88
.カーブ樋90や払出通路92.余剰法通路98等の各
種通路さらには景品球払出器84や入賞球処理器80等
の各種機器等を配設するためのものである。
第4図は前面板18およびその前面板18に取付けられ
る各種部品を示す斜視図である。
前記前面板18には、景品球出ロ42.開口170.1
79.挿通孔162および抜取法排出口186が穿設さ
れている。前記前面板18における景品球出口42の裏
面側には、景品法排出樋182がねじ固定されるととも
に、表面側には、景品球出口42が穿設された景品球出
ロカバー166が取付けられる。
前記開口170には、球数操作レバー収納ボックス16
8が取付けられる。この球数操作し、(−収納ボックス
168には、第1玉抜操作レバー44がスプリング17
2を装告した状態で取付けられる。この第1玉抜操作レ
バー44の前面側からは案内固定板174が球技操作レ
バー収納ボックス168側に固定され、長孔44a内に
挿入された案内ピン174aにより、前記第1玉抜操作
レバー44がスプリング172の復元力に抗して図示左
下方向に摺動され、スプリング172の復元力により右
上方向に摺動するよう構成されている。
この第1玉抜操作レバー44の裏面側には、突起44b
、44cが突設され、この突起44b、44cが前面板
18の裏面側から取付けられる係合部材176の孔17
6a、176bl、:挿入され、第1玉抜操作レバー4
4の摺動に伴なって一体的に係合部材176が摺動する
。また、開口172は、硬貨載置部184が取付けられ
、遊技者の硬貨が載置可能に構成されている。
前記挿通孔162の近傍に、流動円滑面16′5を有す
るスライド板カバー164が取付けられるとともに、ス
ライド板124がその係合孔160を前記挿通孔162
内に挿通させた状態で取付けられる。そして、この係合
孔160には、前記係合部材176の下方突起部176
cが挿入され、前記第1玉抜操作レバー44の左右方向
への摺動に伴なってスライド板124が左右方向に摺動
するよう構成されている。
前記開口179には、パチンコ玉を打球位置にまで送り
出すための球供給部材178と球送り片180とが設け
られる。
前面板18の表面には、打球供給皿40が取付けられ、
前記景品球出口42から放出された景品法を一時貯留す
るとともに流動円滑面165上で打玉を1列に整列させ
ながら打球機構の方に誘導し得るよう構成されている。
第5図はスライド板124による球数の機構を説明する
ための分解斜視図である。
前面板18に設けられている打球供給皿40内のパチン
コ玉は流動円滑面165を通り1列に整列されながら傾
斜下方側(図示左下側)に転がる。
そして、第4図に示した第1玉抜操作レバー44がスプ
リング172の復元力により図示右上側に押圧されてい
るため、通常は第5図に示すスライド板124は、図示
左下方向に位置する。ゆえに、スライド板124により
球数口158が通常の状態では閉塞されている。ゆえに
、流動円滑面165を転がってきたパチンコ玉は次にス
ライド板124上を転がり打球供給口122内に落人し
て、打球発射位置にまで導かれる。ところが、第4因に
示したml玉抜操作レバー44を図示左下方向に摺動さ
せれば、第5図に示したスライド板124は図示右上方
向にスライドするのであり、その結果球抜口15゛8が
開放され、流動円滑面165上を転がってきたパチンコ
玉が球数口158内に落人し、抜取法通路126を通っ
て抜取排出球受ロア7(第2図参照)内に落人する。前
記スライド板124、抜取法通路126および球数口1
58により、前記打球供給皿40内にあるパチンコ玉を
取入れて余剰球受皿に排出する球抜機構が構成されてい
る。なお、第5図中、176は前記スライド板124の
係合孔160内に係合する係合部材、162は挿通孔、
168は球技操作レバー収納ボックスである。
第6図は揚送機構106を示す正面図である。
揚送モータ108には主回転プーリ110が設けられて
おり、揚送モータ108により主回転ブーIJ 110
が駆動回転するよう構成されている。揚送機構106の
上方側には従回転プーリ112が回転自在に設けられて
おり、この従回転プーリ112と主回転プーリ110と
にわたって揚送ベルト114が春目されている。この揚
送ベルト114外周には、揚送球戯置部116が等間隔
おきに複数個形成されており、前記主回転プーリ110
の回転により揚送ベルト114が移動し、パチンコ玉を
揚送球載置部116上に載置した状態で上方に揚送し、
揚送球出口120から景品球出口42内にパチンコ玉を
落人させるよう構成されている。
第7図は、揚送機構106およびその周辺機器を説明す
るための斜視図である。
余剰球受皿50には球受部51が形成され、余剰球出口
52から放出された余剰球を貯留し得るよう構成されて
いる。また、第2玉抜操作レバー56を操作することに
より、球受部51内の余剰球が抜取球出口(第1図参照
)から抜取られるよう構成されている。図中62は選択
操作手段の一例である揚送機構操作部であり、これを操
作することによりスプリング132に抗して揚送機構操
作部62が押圧され、それに伴なってアクチュエータ1
36が押圧されて、揚送機構操作検出器134により検
出される。この検出に応答して揚送機構106が駆動開
始する。また、揚送機構操作部62の操作に基づいて、
後述するように球受部51内の余剰玉が球入口118か
らガイド通路129側に導かれ、Aで示すようにパチン
コ玉が揚送機構106内に誘導される。すなわち、前記
球入口118により、余剰玉を揚送機構106内に取入
れるための揚送球入口が構成されている。
次に、揚送機構106によって揚送されたパチンコ玉は
景品球出口から前面板18に設けられている打球供給皿
40内に還元される。
なお、図中44は第1玉抜操作レバー、48は可変表示
停止操作部、110は主回転プーリ、112は従回転プ
ーリ、114は揚送ベルト、116は揚送球戯置部、6
0は灰皿、54は仕切壁、140は揚送球入口118側
に誘導される余剰玉を視認可能にするための窓孔である
第8A図および第8B図は、余剰玉を揚送機構106側
に誘導する状態とその誘導を阻止する状態を説明するた
めの要部拡大図である。まず、第8A図に示すように、
余剰球出口52から放出されたパチンコ玉は余剰球受皿
50内に一時貯留される。この余剰球受1[[150の
球受部51は、図示左方向にいくほど下方に下る傾斜状
に構成されており、余剰玉が揚送球入口118側に転が
るよう構成されている。そして、揚送機構操作部62を
操作していない状態では、開閉部材130により揚送球
入口118側に通ずる余剰玉の通過経路が遮断されてい
るため、余剰玉は揚送機構106に誘導されることはな
い。ところが、揚送機構操作部62が操作されれば、第
8B図に示すように、余剰玉の揚送球入口118側への
玉通過経路が開放され、余剰玉が揚送球入口118内に
落人するよう構成されている。なお、図中128はスラ
イド板であり、スプリング127の復元力に抗して図示
右方向にスライドさせることにより余剰玉が王政球出口
58に落人し王政が行なわれるよう構成されている。
第9A図および第9B図は、揚送機構操作部に応答して
パチンコ玉が揚送される状態を示す縦断面図である。
前面板18には打球供給R40が設けられており、景品
球出口42内96および景品球排出樋182を通ってパ
チンコ玉が景品球出口42から払出される。打球供給1
11140の下方には余剰球受皿50が配設され、打球
供給皿40が満杯となった場合の余剰球を貯留し得るよ
う構成されている。
図中、62は揚送機構操作部であり、揺動軸138を中
心に揺動自在に取付けられている。また、この揚送機構
操作部62はスプリング132により揺動軸138を中
心として図示右回転する方向に付勢されている。そして
、第9A図に示すように、この揚送機構操作部62を前
記スプリング132の復元力に抗して押圧することによ
り、揚送機構操作検出器134のアクニエータ136が
押し込まれ、揚送機構操作検出器134が検出するよう
構成されている。この揚送機構操作検出器134の検出
出力に応答して揚送モータ108が駆動し、出力軸10
9を介して主回転プーリ110に回転力を与える。この
主回転プーリ110と従回転プーリ112との間に巻回
されている揚送ベルト114が前記主回転プーリ110
の回転により移動し、揚送ベルト114に形成されてい
る掲送球ai部116が下方から上方に向かって移動す
る。さらに、前記揚送機構操作部62の操作に応じて開
閉部材130が開閉され、余剰球受皿50内の余剰玉が
ガイド通路129側に導かれ、揚送球載置部116上に
m置された状態で揚送球出口120にまで揚送される。
そして、揚送球出口120にまで揚送されたパチンコ玉
が景品球出口42を通って打球供給皿40内に還元され
る。
図中、20は遊技盤、16はガラス扉枠で金枠14に対
し回動自在に取付けられている。また、12は前面枠で
ある。
第10図は揚送機構106による余剰玉の揚送状態を示
す作用説明図である。
余剰球受皿50内に貯留されている余剰玉は、まず揚送
法人口118からガイド通路129をその傾斜下端まで
転がり、揚送球載置部116によりすくい上げられて揚
送球出口120にまで揚送され、打球供給皿40内に還
元される。なお、図中、12は前面枠、14は金枠、1
8は前面板、182は景品球排出樋、112は従回転プ
ーリ、110は主回転プーリ、114は揚送ベルトであ
る。
第2の実施例 次に、第2の実施例を図面に基づいて説明する。
この第2の実施例においては、前記第1の実施例におけ
る第1図ないし第10図に示した構成部分と共通するた
め、この共通部分については説明を省略する。
第11A図および第11B図は余剰玉を揚送機構による
揚送状態に切換える手段を示す正面図である。選択操作
手段の一例である揚送機構操作部144がOFFのとき
に、ソレノイド152はそのプランジャ54が伸張され
た状態となっており、プランジャ154の先端に取付け
られている開閉部材146により余剰玉の揚送球入口1
18側への移動が阻止されている。なお、図中148は
開閉部材挿通孔であり開閉部材146を挿通して取付固
定するためのものである。図中150は球検出手段の一
例である余剰球受皿球検出器であり、余剰球受皿50の
球受部51上に余剰球が存在するか否かを検出するため
のものである。そして、第11B図に示すように、前記
揚送機構操作部144をONの状態に切換えれば、ソレ
ノイド152が励磁され、プランジャ154が上方に吸
引されるため、開閉部材146が上方に移動し、余剰玉
が揚送球入口118側に移動して揚送法人口118から
揚送機構106側に誘導されるよう構成されている。な
お、図中52は余剰球出口、128はスライド板、12
7はスライド板128を付勢するスプリング、58はス
ライド板128によって開閉される抜取球出口である。
第12A図および第12B図は、余剰玉の揚送状態を示
す縦断面図である。
第1の実施例における第9A図および第9B図に示した
参照符号と同一の参照符号が付されている部分は同一の
部品名を示し、その第1の実施例と同一の部分について
は第9A図および第9B図で既に説明しているためにこ
こでは説明を省略する。
第12A図に示すように、ソレノイド152が励磁され
ていない状態では、復帰スプリング155の復元力によ
りプランジャ154が下方に押し下げられた状態となっ
ており、そのプランジャ154の先端に取付けられてい
る開閉部材146により余剰玉のガイド通路129側へ
の移動が阻止されている。そして、第12B図に示すよ
うに、ソレノイド152が励磁されると、そのプランジ
ャ154が上方に吸引され、それに伴なって開閉部材1
46が一体的に上方に移動し余剰玉のガイド通路129
側への移動が許容される。次いで、ガイド通路129側
に移動した余剰玉は揚送ベルト114に設けられている
揚送法載置部116によりすくい上げられて上方に揚送
され、揚送球出口120から打球供給皿40内に還元さ
れる。
第13図は揚送機構106によって余剰玉が揚送される
状態を示す作用説明図である。
なお、第1の実施例における第10゛図で示した参照符
号と同一の符号は同一の部品名を示し、その同一の部品
名については第1の実施例における第10図で既に説明
しているためにここでは説明を省略する。
余剰球受皿50内に貯留されている余剰玉はまず揚送法
人口118からガイド通路129側に落人し、ガイド通
路129の傾斜下端にまで転がり揚送法載置部116に
よりすくい上げられて揚送球出口120から打球供給皿
40内に還元される。
そして、図中142は一定;検出手段の一例である打球
供給血球量検出器であり、景品法排出樋182の近傍に
配設され、打球供給皿40内にある玉が一定量に達した
ことを検出し得るよう構成されている。
第14図はスライド板124による球数の機構を説明す
るための分解斜視図であり、前記第1の実施例における
第5図と共通する参照符号は共通の部分を示すものであ
り、その共通部分についてはここでは説明を省略する。
スライド板124を図示右上方向にスライド操作するこ
とにより、球数が開始されるとともに、球抜操作検出手
段の一例である球数操作検出器156が係合孔160を
形成している部材の当接によりONに切換わり、その検
出出力が後述する遊技制御に用いられる。
第15図はこの発明の第2の実施例における制御回路の
全体の構成を示すブロック図である。
マイクロコンピュータ200は以下に述べるようなパチ
ンコ遊技機全体の動作を制御する機能を有する。このた
めに、マイクロコンピュータ2゜Oは、たとえば数チッ
プのLSIで構成されており、その中には制御動作を所
定の手順で実行することのできるMPU202とMPU
202の動作プログラムデータを格納するROM204
と、必要なデータの書込および続出ができるRAM20
6とを含む。
さらに、マイクロコンピュータ200は入力信号を受け
てMPU202に入力データを与える入力回路208と
MPU202からの出力データを受けて外部に出力する
出力回路210と、電源投入時にMPU202にリセッ
トパルスをあたえるパワーオンリセット回路212と、
MPU202にクロック信号を与えるクロック発生回路
214と、クロック発生回路214からのクロック信号
を分周して割込パルスを定期的にMPU202に与える
パルス分周回路(割込パルス発生回路)216と、MP
U202からのアドレスデータをデコードするアドレス
デコード回路218とを含む。
MPU202はパルス分周回路216から定期的に与え
られる割込パルスに応じて、割込制御ルーチンの動作を
実行することが可能となる。また、アドレスデコード回
路218はMPU202からのアドレスデータをデコー
ドし、ROM204゜RAM206.入力回路208.
出力回路210にそれぞれチップセレクト信号を与える
なお、この実施例では、ROM204は、その内容の書
換え、すなわち必要が生じた場合には、その巾に格納さ
れたMPU202のためのプログラムデータを変更する
ことができるように、プログラマブルROMが用いられ
ている。そして、MPU202はこのROM204内に
格納されたプログラムデータに従って、かつ以下に述べ
る各制御信号の入力に応答して、揚送モータ108等に
対し制御信号を与える。
マイクロコンピュータ200には、入力信号として、次
のような信号が与えられる。
まず、遊技者による揚送機構操作スイッチ144の操作
に応答して、揚送機構操作スイッチ回路220から揚送
機構操作信号がマイクロコンピュータ200に与えられ
る。遊技者の球技操作により球技操作検出スイッチ15
6がONしたことに応答して、球技操作検出回路222
から球数操作信号がマイクロコンピュータ200に与え
られる。
余剰法受皿球検出スイッチ150がONL、たことに応
答して、余剰法受皿球検出回路226がら余剰法受皿球
検出信号がマイクロコンピュータ2゜Oに与えられる。
遊技者による操作ハンドル66の操作により打球モータ
70が駆動されていることに応答して、打球モータ駆動
信号検出回路228から打球モータ駆動信号がマイクロ
コンピュータ200に与えられる。打球発射機構の作動
の検出方法として、打球モータの駆動検出を示したが、
本発明はこれに限らず、たとえば、操作ハンドル66を
所定量回動させることによってモータ起動スイッチがO
Nしたことおよび遊技者が操作ハンドルに触れているこ
とによってタッチセンサが働いていることの両方の出力
があることにより検出する方法、または、打球杆72が
作動(変位)していることを検出する方法など、柾々の
ものが考えられる。
また、マイクロコンピュータ200は以下の回路および
装置に制御信号を与える。まず、ソレノイド回路230
を介してソレノイド152にソレノイド駆動信号を与え
、余剰玉の揚送機構に通じる通路を開放および閉鎖状態
に切換える。揚送モータ回路232を介して揚送モータ
lo8に揚送モータ駆動信号を与え、揚送機構を作動状
態または非作動状態に切換える。なお、上記構成の各回
門δには、電源回路234から所定の直流電流が供給さ
れる。
第16図はこの発明の第2の実施例の動作を説明するた
めのフロー図である。
次に、第2の実施例におけるパチンコ遊技機の具体的な
動作を説明する。
まず、ステップS1により打球発射装置が作動中か否か
の判断がなされ、作動中であると判断された場合はステ
ップS2に進み、球技操作検出スイッチがOFFか否か
の判断がなされ、OFFであると判断された場合はステ
ップS3に進み、余剰法受皿の球検出スィッチがONに
なっているか否かの判断がなされ、ONになっていると
判断された場合はステップS4に進み、一定量検出スイ
ッチがOFFであるか否かの判断がなされ、OFFであ
ると判断されたは場合はステップS5に進み、揚送機構
操作スイッチがONであるか否かの判断がなされ、ON
であると判断された場合はステップS6に進み、揚送機
構が作動中か否かの判断がなされ、作動中でないと判断
された場合はステップS7に進み球入口を開放するとと
もにステップS8により揚送機構を作動させた後に再び
前記ステップS1に戻るDO小ループ形成されている。
このDo小ループ巡回途中で、前記ステップS1により
打球発射装置が作動中でないと判断された場合はステッ
プS9に進み、揚送機構が作動中であるか否かの判断が
なされ、作動中でないと判断された場合はステップS1
に再び戻る。つまり、ステップS1により、打球発射装
置が作動中でなければステップS8による揚送機構を不
能動化する打球発射停止時不能動化優先手段が構成され
ており、打球発射装置の停止時すなわち揚送する必要が
ないときは揚送機構を作動させず、省エネルギを図ると
ともに無駄な作動による揚送機構の無駄な消耗を防止し
得る。次に、前記ステップS2により、球技操作検出ス
イッチがOFFでないすなわち□Nになっていると判断
された場合は前記ステップS9に進む。すなわちステッ
プS2により、球技操作がなされている場合は揚送機構
を不能動化する球技操作時不能動化優先手段が構成され
ており、球技によって余剰法受皿に移した玉を再び打球
供給皿に戻してしまうという無駄な事態を防止でき、省
エネルギを図り得ながらも揚送機構の無駄な消耗を防止
できる。また、前記ステップS3により余剰法受皿の球
検出スィッチがONでないと判断された場合およびステ
ップS4により一定量検出スイッチがOFFでないと判
断された場合も、前記ステップS9に進む。すなわち前
記ステップS3および前記ステップS4により、余剰法
受皿の球検出スィッチがONでありかつ一定量検出スイ
ッチがOFFである場合にのみ揚送機構を作動可能とす
る条件付作動可能手段が構成されているのであり、余剰
球受皿内に余剰味がありかつ打球供給皿内のパチンコ玉
が一定二以下であるという揚送が必要な場合にのみ揚送
機構を作動させ、無駄な揚送を防止することにより省エ
ネルギを図るとともに揚送機構の無駄な消耗を防止し得
る。さらに、前記ステップS5により、揚送機構操作ス
イッチがONになっていないと判断された場合も前記ス
テップS9に進む。また、ステップS6により揚送機構
が作動中であると判断された場合はステップS8にょる
揚送機構の作動開始を行なう必要がないためにステップ
s1に戻る。
前記ステップS9により揚送機構が作動中であると判断
された場合はステップS10に進み、球入口を閉鎖し、
ステップS11により時間Tを経過させ、ステップS1
2により揚送機構の作動を停止させた後にステップS1
に戻る。つまり、前記ステップSIOないしステップS
12により、球入口を閉塞させてその球入口から取入れ
られた最後の余剰玉が球出口より排出されのるに必要な
時間Tが経過した後に前記揚送機構を不能動化する不能
動化遅延手段が構成されており、揚送機構内にパチンコ
玉が残ってしまうという不都合を防止できる。また、揚
送機構内のパチンコ玉をすべて球出口から排出する手段
として時間Tを経過させることに代え、揚送機構に作用
する負荷を検出し、その検出結果が揚送されているパチ
ンコ玉が全くない場合の負荷に一相当する値になったと
判断された場合に揚送機構を停止させるよう制御しても
よい。さらに他の例としては、玉出口付近に投光器と受
光器とからなる光検出スイッチ等を設け、その検出スイ
ッチにより揚送玉の存在を検出し、揚送されている玉が
存在しなくなったと検出された場合に揚送機構を停止さ
せてもよい。
[発明の効果] 以上の構成を有する本発明は、遊技者が、余剰玉を打球
供給皿に補給するという煩雑な作業から解放され、しか
も、余剰球受皿内でとどこおっている余剰玉を掻き出す
等の煩雑な作業からも解放され、その分遊技に熱中でき
、煩雑な作業による遊技の中断に伴なう興ざめや集中力
の低下を招くことのない弾球遊技機を提供し得るに至っ
た。
【図面の簡単な説明】 第1図は第1の実施例を示し、本発明に係る弾球遊技機
の一例であるパチンコ遊技機の全体正面図である。第2
図は第1の実施例を示し、パチンコ遊技機の一部内部構
造を示す全体正面図である。 第3図はmlの実施例を示し、パチンコ遊技機の一部内
部構造を示す全体背面図である。 第4図は前面板に取付けられる各種機器を示す分解斜視
図である。 第5図は第1の実施例を示し、スライド板の取付構造を
示す分解斜視図である。 第6図はmlの実施例を示し、揚送機構を示す正面図で
ある。 第7図は第1の実施例を示し、余剰法受皿と揚送機構と
打球供給皿との関連を説明するための斜視図である。 第8A図は第1の実施例を示し、揚送球入口が閉塞され
でいる状態を示す要部拡大図である。 第8B図は第1の実施例を示し、揚送球入口が開放され
ている状態を示す要部拡大図である。 第9A図は第1の実施例を示し、揚送機構およびその周
辺機器を説明するための縦断面図である。 第9B図は第1の実施例を示し、揚送機構およびその周
辺機器を説明するための縦断面図である。 第10図は第1の実施例を示し、揚送機構によって揚送
されている状態を示す作用説明図である。 第11A図は第2の実施例を示し、揚送球入口が閉塞さ
れている状態を示す要部拡大図である。 第11B図は第2の実施例を示し、揚送球入口が開放さ
れている状態を示す要部拡大図である。 第12A図は第2の実施例を示し、揚送機構およびその
周辺機器を示す縦断面図である。 ′第12B図は第2
の実施例を示し、揚送機構およびその周辺機器を示す縦
断面図である。 第13図は第2の実施例を示し、揚送機構により余剰玉
が揚送されている状態を説明するための作用説明図であ
る。 第14図は第2の実施例を示し、スライド板の取付構造
を示す分解斜視図である。 第15図は第2の実施例を示し、パチンコ遊技機を制御
するための制御回路を示すブロック図である。 第16図は第2の実施例を示し、パチンコ遊技機の具体
的な動作を説明するためのフローチャートである。 図面中、40は打球供給皿、51は球受部、50は余剰
法受皿、118は揚送球入口、106は揚送機構、42
は景品球出口、120は揚送球出口、200は揚送機構
制御手段の一例であるマイクロコンピュータ、62.1
44は選択操作手段の一例である揚送機構操作部、14
2は一定量検出手段の一例である打球供給血球量検出器
、150は球検出手段の一例である余剰球受皿球検出器
、124はスライド板、126は抜取疎通路、158は
球技口、44は球抜操作部の一例である第1玉抜・操作
レバー、156は球抜操作検出手段の一例である球技操
作検出器、64は打球発射機構、130.146は開閉
部材である。 第1図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)打玉を貯留するとともに打球発射位置に供給する
    打球供給皿と、 前記打球供給皿より下方に配設され、前記打球供給皿で
    貯留しきれなかった余剰玉を貯留しかつ球受部が傾斜状
    に形成された余剰球受皿と、前記球受部の傾斜下端に配
    設され、前記余剰球受皿にある余剰玉を取入れる球入口
    と、 前記球入口より取入れた余剰玉を揚送する揚送機構と、 前記打球供給皿に景品玉を排出する景品球出口の近傍に
    配設され、前記揚送機構で揚送された余剰玉を排出する
    球出口と、 前記揚送機構を制御する揚送機構制御手段と、遊技者が
    操作可能な位置に配設され、遊技者の操作により前記揚
    送機構の能動化、不能動化を選択可能な選択操作手段と
    を備えたことを特徴とする、弾球遊技機。
  2. (2)前記弾球遊技機は、 前記景品球出口の近傍に配設され、前記打球供給皿にあ
    る玉が一定量に達したことを検出する一定量検出手段と
    、 前記球入口の近傍に配設され、前記余剰球受皿にある余
    剰玉を検出する球検出手段とを含み、前記揚送機構制御
    手段は、前記一定量検出手段の検出出力がなく前記球検
    出手段の検出出力がある場合に、前記揚送機構を作動可
    能とする条件付作動可能手段を含むことを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項記載の弾球遊技機。
  3. (3)前記弾球遊技機は、 前記打球供給皿にある打玉を取入れて前記余剰球受皿に
    排出する球抜機構と、 前記球抜機構を操作する球抜操作部と、 前記球抜操作部が操作されたことを検出する球抜操作検
    出手段とを含み、 前記揚送機構制御手段は、前記球抜操作検出手段の検出
    出力に基づいて前記選択操作手段の操作状態にかかわら
    ず前記揚送機構の作動を不能動化する球抜操作時不能動
    化優先手段を含むことを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項または第2項記載の弾球遊技機。
  4. (4)前記揚送機構制御手段は、前記打球供給皿より供
    給される打玉を遊技領域に向けて弾発する打球発射機構
    の作動が停止していることに基づいて前記選択操作手段
    の操作状態にかかわらず前記揚送機構の作動を不能動化
    する打球発射停止時不能動化優先手段を含むことを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか
    に記載の弾球遊技機。
  5. (5)前記弾球遊技機は、前記揚送機構の作動に関連し
    て前記球入口を開閉する開閉部材を含み、 前記揚送機構制御手段は、前記揚送機構を不能動化する
    ように定められた検出出力に基づいて、前記開閉部材に
    よって前記球入口を閉塞し、該球入口より取入れられた
    最後の余剰玉が前記球出口より排出された後前記揚送機
    構を不能動化させる不能動化遅延手段を含むことを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか
    に記載の弾球遊技機。
JP31686087A 1987-12-15 1987-12-15 弾球遊技機 Pending JPH01155881A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31686087A JPH01155881A (ja) 1987-12-15 1987-12-15 弾球遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31686087A JPH01155881A (ja) 1987-12-15 1987-12-15 弾球遊技機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01155881A true JPH01155881A (ja) 1989-06-19

Family

ID=18081717

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31686087A Pending JPH01155881A (ja) 1987-12-15 1987-12-15 弾球遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01155881A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001353322A (ja) * 2000-06-15 2001-12-25 Aruze Corp 遊技機
JP2003236154A (ja) * 2002-02-14 2003-08-26 Aruze Corp 遊技機、遊技用ソフトウェア、及びサーバ
JP2008093130A (ja) * 2006-10-11 2008-04-24 Fujishoji Co Ltd 弾球遊技機
JP2008132104A (ja) * 2006-11-28 2008-06-12 Heiwa Corp 遊技機の皿揚球装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001353322A (ja) * 2000-06-15 2001-12-25 Aruze Corp 遊技機
JP2003236154A (ja) * 2002-02-14 2003-08-26 Aruze Corp 遊技機、遊技用ソフトウェア、及びサーバ
JP2008093130A (ja) * 2006-10-11 2008-04-24 Fujishoji Co Ltd 弾球遊技機
JP4642000B2 (ja) * 2006-10-11 2011-03-02 株式会社藤商事 弾球遊技機
JP2008132104A (ja) * 2006-11-28 2008-06-12 Heiwa Corp 遊技機の皿揚球装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01155881A (ja) 弾球遊技機
JPH0640907B2 (ja) パチンコ遊技機
JP2908832B2 (ja) 弾球遊技機
JPH04146783A (ja) パチンコ機
JPH0228948Y2 (ja)
JPH03191971A (ja) パチンコ機
JPH09276513A (ja) 遊技機
JPS5829116B2 (ja) パチンコユウギキコウニオケル ダキユウキヨウキユウホウホウオヨビダキユウキヨウキユウソウチ
JPH0117326Y2 (ja)
JP2549068B2 (ja) 弾球遊技機
JPH03191970A (ja) パチンコ機
JP2002239166A (ja) 遊技機
JPH04288183A (ja) 遊技装置
JPH0780141A (ja) 弾球遊技機
JP2003024594A (ja) 遊技機
JPH1147385A (ja) パチンコ遊技機
JPH0631045A (ja) ゲーム機
JPH01308581A (ja) パチンコ玉の払出装置
JPH03236872A (ja) 弾球遊技機
JP2579287B2 (ja) 弾球遊技機
JP2552463B2 (ja) 弾球遊技機
JP3988866B2 (ja) 遊技機
JPS5920299Y2 (ja) パチンコ遊戯機構
JPS6319092Y2 (ja)
JP2002126200A (ja) 組み合わせ遊技機