JPH0117326Y2 - - Google Patents

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JPH0117326Y2
JPH0117326Y2 JP1980022341U JP2234180U JPH0117326Y2 JP H0117326 Y2 JPH0117326 Y2 JP H0117326Y2 JP 1980022341 U JP1980022341 U JP 1980022341U JP 2234180 U JP2234180 U JP 2234180U JP H0117326 Y2 JPH0117326 Y2 JP H0117326Y2
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gutter
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案は供給皿に入れた例えば遊技球と価値
の異なるボールの最先のものが取り込まれてボー
ル検出器が検出信号を発生すると、封入した一定
数の打球が遊技開始状態となり、この一定数の打
球を遊技部に弾発することにより1ゲームを終了
するようにしたボール式パチンコ機に関するもの
である。
<従来の技術> 従来の遊技媒体変換式パチンコ機において、封
入した一定数の打球を遊技用コインを投入するこ
とにより遊技開始状態とするものに、例えば実開
昭52−98577号公報が知られている。
<考案が解決しようとする課題> しかし、従来の遊技媒体変換式パチンコ機にお
いては、その遊技媒体が扁平なコインであるた
め、パチンコ機列島に設置された時のコインの補
給及び回収、研磨作業等の集中管理が、流下条件
が悪いことにより比較的難しい。また、遊技媒体
に弾発される遊技球と異なる価値の高い(例えば
1:16の価値)ボールを使用すると、上記集中管
理が行い易くなる反面、適正ボールと不適正ボー
ルの判別機構の設置場所が限定されるし、その構
造も大型且つ複雑になつてしまう。そこで、パチ
ンコ機列島において集中管理が容易なボールを使
用し、その判別機構の合理的なものが要望されて
いた。
<課題を解決するための手段> 本案は上記に鑑み提案されたもので、前面枠側
に蝶着した開閉パネルの表面に底部が緩く傾斜す
る供給皿を設け、該供給皿の底部上流側には賞と
してのボールを排出する排出樋の出口を臨ませ、
前記開閉パネルには上記供給皿の傾斜下端近くに
位置させて適正なボールが一列で通過する取込口
を開設し、開閉パネルの裏側には、前記取込口か
らボールが1個通過可能な間隔をへだてて後壁を
設け、この後壁により取込口から流入するボール
に対して流下方向を略90度方向転換して一列状に
案内する導出樋を設け、該導出樋の流下端部には
前記導出樋を流下したボールを1個宛収納する収
納部を有し、電気的駆動源の作動によりこの収納
したボールを1個宛に流下制御する送り込み装置
を臨ませ、該送り込み装置より下流側の判別樋に
は当該送り込み装置が送り込んだボールの適正な
重量を判別する重量判別手段及び適正な外径を判
別する外径判別手段を各々設けて、前記判別樋の
下端部には流下する重量及び外径の適正なボール
を検出するボール検出器を設けたことを特徴とす
る。従つて、ボールを供給皿に一括投入するだけ
でゲームを継続的に行うことができ、また賞とし
て排出されたボールをその都度供給皿に移し換え
る煩わしさを解消し、尚且つ、送り込み装置等で
球詰まりや電気的なトラブルが発生しても、開閉
パネルを開いて簡単に修復することができるボー
ル式パチンコ機を提供しようとするものである。
<実施例> 以下、本考案を図面の実施例について説明す
る。
第1図で示すボール式パチンコ機1は概説する
と、前面に供給皿2、受皿3、及びゲーム開始用
スイツチ4と精算用スイツチ5とを有し、ガイド
レール6で囲まれる遊技盤表面の遊技部7には入
賞口8及び下方に複数の横列状受枠9が有し、ほ
ぼ中央には各受枠9に対応する複数の表示部10
……を縦横に配列したマトリツクス表示部11が
有る。
遊技者が供給皿2にボールを入れると、該ボー
ルは一列となつて流下し、最先のボールが送り込
み装置12で止められる。そして、遊技者がゲー
ムを行うためゲーム開始用スイツチ4を操作する
と、送り込み装置12が最先のボールを1個だけ
取り込み、取り込まれたボールは流下する途中で
セレクタ13で適正、不適正を判別され、不適正
であれば受皿3に返却されるし、適正であればセ
レクタ13から延設した流下樋14のボール検出
器15を通過して信号を発生させた後、揚送機1
6に導かれたりパチンコ機下方に排出する。
ボール検出器15から発生する信号はパチンコ
機裏面の電気的制御装置17に供給され、該電気
的制御装置17の電気的指令により貯留部18の
先端に設けた開閉機構19が開く。
開閉機構19が開くと貯留部18内の一定数
(例えば16個)の打球はガイドレール6の発射位
置に導かれ、遊技者が操作部20を操作すると、
発射杆21により上記打球が1個ごとに弾発され
て遊技部7を流下する。遊技部7を流下する打球
が入賞口8に入ると検出され、パチンコ機裏面に
設けたタンク22から延出する賞球排出樋23の
途中の作動機構24が作動し、一定数のボールを
賞として供給皿2に排出する。また遊技部7を流
下する打球が受枠9に入るとマトリツクス表示部
11が対応する表示部10を点灯し、すべての打
球を弾発してマトリツクス表示部11の表示が賞
態様を構成すると、賞態様に相当する表示が得点
表示装置25に現われるし、マトリツクス表示部
11が賞態様を構成しなければ現われない。これ
により1ゲームが終了するのであるが、遊技者が
再びゲーム開始用スイツチ4を操作すると作動機
構24が働いて得点表示装置25に相当するボー
ルを供給皿2に排出すると共に、送り込み装置1
2が作動して最先のボールを取り込んでゲーム可
能の状態とする。また精算用スイツチ5を操作す
ると作動機構24のみが働いて得点表示装置25
に相当するボールを供給皿2に排出する。
第2図で示す開閉パネル26は一端26′をパ
チンコ機1の前面枠27に蝶着すると共に他端2
6″に施錠機構としてロツク片28を後向きに設
ける。従つて、この開閉パネル26は前面枠27
に蝶着される筒状蝶番29を支点にして自由に開
閉することができ、ロツク28が前面枠27又は
遊技盤下方の係止杆30に係止しているときは、
施錠されて閉塞し、ロツク28は係止杆30から
外れると手動又はスプリングの付勢で自由に開放
することができる。
開閉パネル26の表面に設けた供給皿2は底部
2′が緩く下り傾斜し、開閉パネル26は上記底
部2′の傾斜下端に位置させて適正なボールが1
列で通過する取込口31を開設する。そして供給
皿2の傾斜上端付近には賞としてのボールを導出
する賞球排出樋23の出口23′を臨ませる。従
つて、賞として排出するボールはそのまま供給皿
2に供給されて底部2′を流下する。
開閉パネル26に開設した取込口31は、第3
図で示すように、適正なボールだけが1列で通過
できる程度の横幅なので適正なボールAよりも大
きなボールは取込口31の端縁、即ち開閉パネル
26に引つ掛かつて通過することができない。従
つて、供給皿2内のボールは、適正なボールA及
び適正なボールAよりも小さなボールだけが取込
口31を通過し、最先のボールは開閉パネル26
の裏側に設けた送り込み装置12で止められる。
送り込み装置12は第4図及び第5図で示すよ
うに取込口31からのボールを停止したり、1個
宛セレクタ13へ送り込むもので、開閉パネル2
6の裏側の基枠32に収納され、内部にボールを
1個宛収納して昇降筒33内を上下動する昇降枠
34と、該昇降枠34を駆動する電気的駆動源3
5(例えば電磁ソレノイド)などから成る。ま
た、開放パネル26の裏側には、前記取込口31
からボール1個通過可能な間隔をへだてて後壁を
設け、この後壁により上記取込口31から流入す
るボールに対して流下方向を略90度方向転換して
一列状に案内する導出樋37を設ける。従つて、
供給皿2の底部2′を流下するボールの流下勢が
流下方向の転換により低減されると共に、遊技者
がボールを取込口31に押し込んで、強制的な遊
技を開始するなどの不正行為を防止することがで
きる。
そして、前記のような送り込み装置12におい
て、電気的駆動源35が停止状態のとき、昇降枠
34はスプリング36の付勢により最下位置で静
止し、取込口31を通過して導出樋37を流下し
た最先のボールは昇降枠34の収納部38の上端
38′に当つて停止する。一方、遊技者がパチン
コ機1前面のゲーム開始用スイツチ4を操作する
と電気的駆動源35が作動してピニオンギヤ39
を回動し、該ピニオンギヤ39に噛み合うラツク
ギヤ40が昇降枠34の表面に有るので、ピニオ
ンギヤ39の回動で昇降枠34が上昇する。昇降
枠34が上昇すると収納部38の底部が導出樋3
7の底部と一致し、導出樋37の出口37′で静
止していたボールは収納部38の上端38′から
外れて収納部38内へ流入し、昇降枠34から緩
く下り傾斜させて延設した判別樋41の入口上端
41′に当つて停止する。一定時間経過後に電気
的駆動源35の通電が停止するとスプリング36
の付勢により上昇した昇降枠34は下降する。昇
降枠34が下降すると、収納部38内のボールは
入口上端41′から外れて判別樋41内へ流入す
る。判別樋41内へ流入したボールは流下する途
中で回動板42上に載る。
回動板42は、ボールの適正な重量を判別する
重量判別手段として機能するもので、上面に載つ
たボールと重量のバランスによつて適正な重量よ
りも重いボールを垂設した第1返却樋43に落下
して排除するものである。この回動板42は、下
流側の端部を断面L字状に延設し、該L字状先端
にはバランスウエイト44を設け、途中を軸45
により基枠32に回動自在に軸着し、常にはスト
ツパ46で支持して上面が判別樋41の底部4
1″と一致する状態で止める。従つて、回動板4
2上に載つたボールが適正なボールよりも重い場
合、回動板42は第4図中鎖線で示すように回動
し、該ボールを不適正なボールとして第1返却樋
43へ落下する。この第1返却樋43はパチンコ
機1前面の受皿3に連通するので、落下したボー
ルは受皿3へ返却される。
この回動板42の上方には、外径を判別する外
径判別手段として機能し、適正なボールの通過を
検出する検出器47及び該検出器47を作動する
検出片48を設ける。検出片48は基端部48a
を基枠32に軸着し、判別樋41内に上方から臨
む検出部48b、基端部48aから延出し上記検
出器47に臨む作動部48cから成る。作動部4
8cは、先端に検出器47としてのリードスイツ
チ47′を作動する永久磁石49を有し、この永
久磁石49は検出部48bを付勢するウエイトと
しての機能も有る。検出部48bは常に判別樋4
1内に臨んで、その下端は適正な外径のボールだ
けが接し、基準よりも小径なボールは接触しない
高さに位置する。
従つて、回動板42上を適正なボールが流下す
ると、ボールは検出部48bの下端に当り検出片
48を第4図中鎖線で示すように回動する。検出
片48が回動すると作動部48cの永久磁石49
がリードスイツチ47′に接近してONにする。
リードスイツチ47′がONになると、回動板4
2の下流側に設けた流路切換装置50の駆動源5
1が作動し、接続する切換弁52が回動板42の
下流側に開口する第2返却樋53の入口を塞ぐ。
従つて、回動板42上を流下した適正なボールは
切換弁52の上面から作動板54の上面を流下
し、流下樋14へ流入する。駆動源51としての
電磁ソレノイド51′は一定時間経過すると消磁
するので、切換弁52はスプリング51″の付勢
で復元し、流下樋14への流路14′を塞いで第
2返却樋53の入口を開口する。流下樋14の途
中には流下する重量及び外径の適正なボールを検
出するボール検出器15が設けてあり、該ボール
検出器15が適正なボールを検出すると電気的制
御装置17に信号を伝送し、打球を遊技開始状態
にする。打球が遊技開始状態になると遊技者は操
作部20を操作してゲームを行なうことができ
る。
回動板42上に不適正なボールである基準より
も小径なボールが載ると、該ボールは検出片48
に触れないでそのまま流下する。この状態におい
て流路切換装置50の切換弁52は、第4図で示
すように流下樋14の通路14′を塞ぐと共に、
第2返却樋53の入口を開放しているので、回動
板42から流下した小径なボールは第2返却樋5
3へ落下する。この第2返却樋53は第1返却樋
43と同様にパチンコ機1前面の受皿3に連通す
るので、落下したボールは受皿3へ返却される。
また、外径が適正で基準よりも軽いボールが回
動板42上に載ると、第1返却樋43に落下する
こともなく、検出片48の検出部48bの下端に
当る。検出片48は永久磁石49の重さで付勢さ
れているので、基準よりも軽いボールが当つても
回動しない。検出片48が回動しないと、該ボー
ルは流下することができないで回動板42上で検
出片48に係止した状態で停止する。検出片48
の下方の判別樋41には、第5図で示すように、
停止したボールを検出して遊技者に知らせるボー
ル検出器として光電スイツチ55が側面に位置す
る。光電スイツチ55はタイマー回路と接続して
いるので、検出片48の下方に一定時間以上ボー
ルが停止すると、パチンコ機1前面の警告ランプ
56を点灯あるいは点滅して遊技者に知らせる。
遊技者はパチンコ機1前面の返却レバー57を操
作して停止したボールを返還することができる。
返却レバー57を操作すると、回動板42に臨ま
せて設けた回動杆58が回動板42の先端部を押
圧して第4図中鎖線で示すように回動し、停止し
ていたボールを第1返却樋43へ落下させ、パチ
ンコ機1前面の受皿3に返却する。
尚、警告ランプ56が点灯あるいは点滅してい
る間は、送り込み装置12が作動しないように電
気的にロツクするので、遊技者がゲーム開始用ス
イツチ4を操作しても次のボールが送り込まれる
ことがない。
このように基準よりも大径なボールは取込口3
1で、基準よりも重いボールは回動板42が回動
して第1返却樋43から受皿3へ、基準よりも小
径で軽いボールはそのまま流下して第2返却樋5
3から受皿3へ、適正な外径で軽いボールは検出
片48で一旦停止した後に第1返却樋43から受
皿3へ返却して排除するので適正な外径及び重量
のボールだけを確実に流下樋14へ流入させる。
また、不適正の判断は瞬時に行なうので迅速であ
る。
また、切換弁52は単に流下樋14への通路1
4′を塞ぐので、供給皿2や受皿3から針金、ピ
アノ線等を挿入してボール検出器15を作動する
不正行為を未然に防止することができる。
尚、パチンコ遊技を中止して供給皿2内のボー
ルを全て抜き取るときは、開閉パネル26の前面
に突出する抜取レバー59を操作することにより
導出樋37の途中に設けたスライド板60を動か
し、導出樋37と抜取樋61を連通させる。この
抜取樋61はパチンコ機1前面の受皿3に接続し
ているので、導出樋37と抜取樋61とが連通す
ると供給皿2内のボールは全て受皿3へ排出す
る。ボールを全て抜き取り、抜取レバー59から
手を離すとスライド板60はスプリング62の付
勢によつて抜取樋61の入口を塞ぐ。従つて、次
の遊技者が供給皿2にボールを供給しても受皿3
へ抜けることはない。
また、基枠32は、第5図で示すように、開閉
パネル26の裏面に一端を蝶番63で開閉自在に
蝶着すると共に、他端をフツクなどで係脱できる
ようにすると日常の点検や修理する場合に便利で
あり、着脱自在にしておくとセレクタ13等が故
障した場合に基枠32ごと交換することができて
一層便利である。
尚本案は、供給皿に投入したボールを一定数の
封入球に変換し、該封入球を発射して遊技するも
のであれば、どのような遊技内容でもよい。
<考案の効果> 以上説明したように本考案によれば、供給皿や
開閉パネルを大幅に変更することもなく、ボール
の判別機構を開閉パネルの裏側に機能的且つ合理
的に形成できると共に、賞として排出されるボー
ルは直接供給皿に供給するので、遊技者は、1ゲ
ーム毎にボールを投入口へ供給したり、賞として
排出されたボールをその都度供給皿へ移し換える
煩わしさがない。従つて、遊技者はパチンコ遊技
の興趣を損なわずに連続的な遊技をすることがで
る。
また、ボールの判別機構を開閉パネルの裏側に
コンパクトに形成できたので、供給皿に供給した
ボールは直ちにセレクタによつて確実且つ迅速に
適正、不適正が判別され、更に、不適正なボール
は受皿へ返却できるので、1ゲームごとの待ち時
間が短くなり、遊技者は楽しく連続的な遊技をす
ることができると共に、不適正なボールによる遊
技を未然に防止することができ、開閉パネルの取
込口からピアノ線や針金等を挿入して、ボール検
出器をONさせてゲームを開始する不正遊技も防
止する。
更には、開閉パネルに供給皿、送り込み装置、
判別機構を各々一体的に設けたので、送り込み装
置や判別機構が故障したり、或いはボールが流下
途中で詰まるなどのトラブルが発生しても、開閉
パネルを開くだけで判別機構内部が一目瞭然であ
り、その原因把握が容易で簡単に修復することが
できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
正面図、第2図は開閉パネルの斜視図、第3図は
取込口の正面図、第4図は要部の縦断正面図、第
5図は要部の横断上面図、第6図は回動板の上面
図である。 1はパチンコ機、2は供給皿、2′は底部、1
2は送り込み装置、14は流下樋、23は排出
樋、23′は出口、26は開閉パネル、27は前
面枠、31は取込口、37は導出樋、41は判別
樋、42は回動板、43は第1返却樋、48は検
出片、50は流路切換装置、53は第2返却樋。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前面枠側に蝶着した開閉パネルの表面に底部が
    緩く傾斜する供給皿を設け、該供給皿の底部上流
    側には賞としてのボールを排出する排出樋の出口
    を臨ませ、前記開閉パネルには上記供給皿の傾斜
    下端近くに位置させて適正なボールが一列で通過
    する取込口を開設し、開閉パネルの裏側には、前
    記取込口からボールが1個通過可能な間隔をへだ
    てて後壁を設け、この後壁により取込口から流入
    するボールに対して流下方向を略90度方向転換し
    て一列状に案内する導出樋を設け、該導出樋の流
    下端部には前記導出樋を流下したボールを1個宛
    収納する収納部を有し、電気的駆動源の作動によ
    りこの収納したボールを1個宛に流下制御する送
    り込み装置を臨ませ、該送り込み装置より下流側
    の判別樋には当該送り込み装置が送り込んだボー
    ルの適正な重量を判別する重量判別手段及び適正
    な外径を判別する外径判別手段を各々設けて、前
    記判別樋の下端部には流下する重量及び外径の適
    正なボールを検出するボール検出器を設けたこと
    を特徴とするボール式パチンコ機。
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