JPS62377A - パチンコ遊技機の不正検出装置 - Google Patents

パチンコ遊技機の不正検出装置

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JPS62377A
JPS62377A JP13677685A JP13677685A JPS62377A JP S62377 A JPS62377 A JP S62377A JP 13677685 A JP13677685 A JP 13677685A JP 13677685 A JP13677685 A JP 13677685A JP S62377 A JPS62377 A JP S62377A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、パチンコ遊技機の不正検出装置に関するもの
である。
従来の技術 従来のパチンコ遊技機においては、通常のパチンコ球の
径が一定の大きさであるために、このパチンコ球の径を
基準として釘が調節されており、この径よりも小さな径
の不正球を使用して不正行為を行なった場合、不正球の
使用を目で発見することは非常に困難であった。
発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、上述する欠点に対処して、遊技者が不
正球の使用等による不正行為を行なうと、直ちに不正行
為が検出されて、不正行為による入賞の拡大を防止する
ことが可能なパチンコ遊技機の不正検出装置を提供する
ことにある。
問題点を解決するための手段 本発明のパチンコ遊技機の不正検出装置は、打球通路に
パチンコ球サイズ検出手段を設けたことを特徴とする構
成を有するものである。
作  用 打球通路に設けたパチンコ球サイズ球検出手段によりパ
チンコ球の径より小さい不正球を検出する。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明する。
第1図は、本発明の第1実施例の不正検出装置を用いた
不正防止手段の概略ブロック図で、マイクロスイッチ等
からなる球打杆駆動カム位置検出センサーS1とフォト
カプラ等からなる球高検出センサーS2及びフォトカブ
ラ等からなる球位置確認センサーS3が判定回路1に連
絡され、前記判定回路1が指令回路2に連絡され、前記
指令回路2がパチンコ遊技機に備えられたランプの点灯
あるいはスピーカーの音声による警報手段3と遊技場の
管理室に設けた報知手段4及びパチンコ球の送りを停止
する球送り拘束手段5に連絡されている。
第2図において、6はパチンコ遊技機で、その基枠7の
上部には遊技盤面8を透視させるガラス扉9が開閉自在
に装着され、前記ガラス扉9の下部には前記遊技盤面8
下部を覆う取付板10が開閉自在に装着されている。1
1は前記取付板5に装着された賞球払出口12を有する
打球待機樋、13は機枠7の右下隅に装着された打球ハ
ンドル、14は球受皿、Kは上記ガラス扉9を係止する
キ+、Lは打止め表示ランプ、SPはスピーカーである
打球ハンドル13は、第3図に示すように、基枠7の右
下隅に軸支された操作軸15の前端に装着されており、
前記操作軸15の後端には弾発力調整プーリ16が設け
られ、上記基枠7の裏側に固着されたブラケット17に
は法灯軸18が軸支され、前記法灯軸18の前端には法
灯杆19が固着されると共に、その後端には先端にカム
フォロア20を軸着した従動レバー21が固着され、打
球ハンドル13の回動操作によって打球の弾発力調整と
打球用モータMの始動・停止とが行なえるようになって
いる。打球用モータMのモータ軸22の前端にはカム2
3が固着されて上記カムフォロア20と衝接可能となっ
ており、カム23とカムフォロア20とによって従動レ
バー21を往復回動することにより、−打球杆19を弾
発動作させるように構成されている。カム23には近接
して法灯杆19が打球を待機する初期位置にあることを
前記カム23の回動位置により検出する法灯杆駆動カム
位置検出センサーS1が設けられ(第10図)でいる。
前記法灯杆19に一端を係着した弾発用スプリング24
の他端がローブ25を介して弾発力調整プーリ16に連
結され、前記弾発用スプリング24と前記ローフ25を
掛ける中間プーリ26を備えた調節部材27との間には
打球ハンドル13の回動力を軽減するための逆スプリン
グ28が連結されている。
29は遊技盤面8の下部に固着された発射レールであり
、その基端の法灯位置には法灯杆19の先端が臨んで設
けられ、前記発射レール29の基端上方には球止め片3
0を装着した球止め詐取付部材31が設けられている。
そして、第4図に示すように、取付板10の前面に固定
された球待機8111の下流側に通路32が形成されて
いる。
33は球送りボックスで、取付板10と発射レール29
との闇で前記取付板10後面の支持部材34により着脱
及び開閉自在に支持され、その右端の軸35が前記支持
部材34の右端に着脱及び開閉回動自在に係止され、左
端が前記支持部材34の左端に係脱自在に係合されてい
る。前記球送りボックス33には取付板10に穿設され
た球持F!s樋11の通路32の出口36と前記支持部
材34の接続路37を介して連絡する傾斜状の球樋38
が形成され、打球通路を構成する前記球樋38の端部内
側にはパチンコ球サイズ検出手段となる球高検出センサ
ーS2と原位置確認センサーS3が装着され(第5図)
、打球となるパチンコ球を前記通路32より前記球樋3
8に流下させる。
39は球送り揺動レバーであり、上記法送りボックス3
3の略中夫に支軸40によって揺動自在に支持され、第
5図に示すように、その一端には重錘41が固着され、
球樋38と対応する位置には球止め部42が形成され、
前記球止め部42の下方には前記球樋38からの打球を
受は入れて反転させるための反転部43が形成され、前
記反転部43には直線状の球送路44が延出して形成さ
れ、前記反転部43に1つの打球を受は入れると同時に
打球の重量により前記反転部43が重錘41の重量に抗
して下方に揺動され、前記球止め部42により前記球樋
38の次の打球を止めると共に、前記反転部43に受は
入れた打球を前記球送路44により所定の時間をかけて
先端部に送り出す間欠法送り機能を有する打球供給装置
を構成する。
また、球送り揺動レバー39の球送路44には先端を下
方に折り曲げた案内片45が形成され、前記案内片45
先端には磁性体46が嵌合固定され、前記磁性体46の
下方には近接して不正球の検出によって作動する球送り
拘束手段となるi!磁石47が設けられている。
球送りボックス33には上記球送り揺動レバー39の下
降位置先端に対応して斜状の球待機片48が設けられ、
前記球待機片48の右方には球送出揺動レバー49が支
軸50によって球送りボックス33に揺動自在に支持さ
れ、前記球送出揺動レバー49にはその右端に重錘を兼
用する動作伝達用のローラ51が軸着され、前記球待機
片48と対向する左端には略S字状の球受部52が形成
されている。前記球受部52はその後方が前記球送り率
ツクス33に穿設された球供給孔53側へ下る斜面とさ
れ、核球供給孔53はその下縁53aが上記球受部52
の下傾揺動時、球受部52の縁よりも高く、前配球受部
52の上傾揺動時、球受部52の縁よりも若干低い位置
とされており、該球受部52の下傾揺動時には球待機片
48の打球を球受部52に受は入れ、重錘となるローラ
51のlff1で該球受部52が打球を持ち上げたとき
には、球受部52の打球が球供給孔53の下縁53aを
越えて発射レール29の法灯位置に送り出されるように
なっている。
54は発射レール29側部を支持するように遊技盤面8
の下部に固着された支板で、その右端下部には連動部材
55が揺動自在に軸支され、前記連動部材55は前記支
板54の前面に軸支されたローラ当接片56と、前記支
板54の後面に軸支された連係片57とからなり、前記
0−ラ当接片56が球送出揺動レバー49のローラ51
と当接され、前記連係片57が法灯杆19に固着された
引掛杆58と係合され、前記法灯杆19がカム23によ
って弾発用スプリング24に抗して引張られたときに連
係片57は引掛杆58により引掛けられて運動部・材5
5が揺動され、ローラ当接片56によってローラ51を
持ち上げて球送出揺動レバー49を揺動し、球受部52
を下傾移動するようになっている。
次に、この第1実施例の動作を説明すると、取付板10
に設けた打球時Ia111にパチンコ球Pを入れると、
順次整順をして通路32を流下し、前記取付板10に穿
設した出口36と接続路37を通って球送りボックス3
3の球樋38内に入ってその傾斜面上を転勤して、重錘
41によってはね上った状態の球送り揺動レバー39の
反転部43を第1球目のパチンコ球Pが通過すると同時
に、前記球送り揺動レバー39はパチンコ球Pの重さに
より前記重錘41の重さに抗して球送路44が下がるよ
うに揺動し、前記球送り揺動レバー39の球止め部42
が球樋38の第2球目のパチンコ球Pをその終端に係止
し、後続のパチンコ球Pが第2球目のパチンコ球Pに続
いて並ぶ。
第1球目のパチンコ球Pは、上記球送り揺動レバー39
の球送路44上を傾斜に沿って転勤して球待機片48上
に乗ると球送出揺動レバー49の球受部52の先端に係
止されて止まり、前記球送路44上にパチンコ球Pがな
くなると同時に前記球送り揺動レバー49の球送路44
は、重&!41の重さにより支軸40を軸にはね上げら
れて、球止め部42による第2球目のパチンコ球Pの係
止が解かれ、第2球目のパチンコ球Pが反転部43を通
過すると同時に前記球送路44を再び前記重錘41の重
さに抗して押し下げ、その傾斜に沿って前記球送路44
上を転勤して球待機片48上の第1球目のパチンコ球P
に当たって止まり、第2球目のパチンコ球Pが前記球送
り揺動レバー49の球送路44先端を係止し、前記球待
機片48上にパチンコ球Pが2つ並んだ状態で安定する
次に打球ハンドル13を手で握り回動操作すると、図示
しないスイッチにより打球用モータMが作動し、そのモ
ータ軸22に固着したカム23が回動し、このカム23
の回転に連動して従動レバー21がカムフォロア20を
介して往復回動し、法灯杆19が法灯軸18を介して弾
発用スプリング24に抗して引張られ、前記カム23と
前記カムフォロア20とが離脱する前記法灯杆19が前
記弾発用スプリング24によって元位置へ衝撃的に復帰
して法灯動作を行なう。手で打球ハンドル13を適当に
右回動すると、操作軸15後端に装着した弾発力調整プ
ーリ16がローブ25を巻き取って中間プーリ26を介
して弾発用スプリング24の他端を前記弾発用スプリン
グ24の弾力を増加する方向に引張って、打球時におけ
る弾発強さを増す方向へ調節することができる。
打球用モータMが回転してカム23とカムフォロア20
により法灯杆19を法灯位置に弾発用スプリング24に
抗して引張ると、前記法灯杆19に固着した引掛杆58
が連係片57を引掛けて連動部材55を揺動し、前記連
動部材55のローラ当接片56により球送出揺動レバー
49のローラ51を支軸50を軸として反時計方向に回
転し、前記球送出揺動レバー49が左傾して球待機片4
8上の打球となる1つのパチンコ球Pを球受部52に受
は入れ(第6図)、前記法灯杆19の弾発用スプリング
24による原位置への復帰に伴なりて球送出揺動レバー
49が重錘を重ねたローラ51の重さにより支軸50を
軸として時計方向に回転することによりパチンコ球Pを
持ち上げる。そして、その位置が球送りボックス33に
形成した球供給孔53の下縁53aより高くなると、球
受部52の傾斜によりパチンコ球Pは前記球供給孔53
を通って発射レール29基端と球止め片30とで形成し
た法灯発射位置へ落下供給される。
球待機樋48上のパチンコ球Pが球送出揺動レバー49
の球受部52へ進むと球送路44先端のパチンコ球Pが
前記球待機tii48上へ進んで、球送出揺動レバー4
9が反時計方向に回転して次の打球が法灯発射位置に送
られる。遊技者がパチンコ球Pの中に通常の径よりも小
さな径の不正球を入れて不正行為を行なうと、法灯杆駆
動カム位置検出センサー81(第10因)により法灯杆
19が打球待機の初期位置にあることを検知し、球送り
ボックス33の球樋38終端で、その内側に設けた球高
検出センサーS2と球位置検出センサーS3により不正
球の球サイズの検出が行なわれ、前記球高検出センサー
S2と球位置検出センサーS3が不正球を検出すると同
時に判定回路1を介して指令回路2に検出信号が送られ
、前記指令回路2によってパチンコ遊技機1に備えたラ
ンプLの点灯あるいはスピーカーSPの音声等による警
報手段3と、遊技場の管理室に設けた報知手段4により
不正行為を管理者と従業員に直ちに知らせると共に、球
送り拘束手段5となる電磁石47を励磁して、球送り揺
動レバー39の球送路44先端に形成した案内片45に
装着した磁性体46が前記電磁石47に引き寄せられて
、前記球送り揺動レバー39は前記球送路44が下がっ
た状態となり、球止め部42で不正球を球樋38終端に
係止して球送路44に送らせず、遊技を行なうことがで
きないようにする。
第6図は、本発明の第2実施例を示すもので、打球供給
装置の構造は上記第1実施例と同様のため図面の一部の
みを示すと共に説明は省略する。
球送りボックス33下部には球送り揺動レバー39の球
送路44を下降伏態に係止すると球送り拘束手段となる
M!iソレノイド60が設けられ、前記球送り揺動レバ
ー39の下降時に前記球送路44先端に形成した案内片
45が前記電磁ソレノイド60のプランジャ61に設け
た係止杆62と係合される。そして、パチンコ球Pを打
球位置へ送る球送出揺動レバー49と連動する連動部材
55の連係片57には別の球送り拘束手段となる電磁ソ
レノイド63のプランジャ64に設けた引掛杆65が係
合されている。
この第2実施例の作動を説明すると、第1実施例と同様
に球樋38の終端で、その内側に設けた不正球検出手段
となる球高検出センサーS2と球位置検出センサーS3
が球サイズによって不正球を検出すると、判定回路1を
介して指令回路2に検出信号が送られ、警報手段3と報
知手段4を作動すると同時に、電磁ソレノイド60を励
時して下降伏態の珍送り揺動レバー39の球送路44先
端に形成した案内片45が前記電磁ソレノイド60の係
止杆62によって係止されて、前記球送り揺動レバー3
9の球送路44を下降伏態に保持し、その球止め部42
で球樋38内の不正球を係止する。
また、指令回路2によって別の球送り拘束手段となる電
磁ソレノイド63を励磁して引掛杆65が連動部材55
の連係片57を係止し、球送出揺動レバー49をパチン
コ球Pが球受部52に受は入れられた状態に保持してパ
チンコ球Pを打球位置に送ることがないようにし、パチ
ンコ球Pが法灯杆19により弾発されることがないよう
にする。
なお、この実施例において、電磁ソレノイド60 ゛及
び63はいずれか一方のみでもよい。
第7図は、本発明の第3実施例の不正検出装置を有する
不正防止手段の概略ブロック図で、第1図に示した指令
回路2が打球用モータMに接続した発射停止手段となる
開閉回路100に連絡されている。
本実施例においては、第8図に示すように、第4図と同
様の取付板10の打球待機樋11に形成した通路32の
出口36と球送りボックス33の法線38を連絡する打
球通路である接続路37に球サイズ検出装置となる球高
検出センサーS2と球位置検出センサーS3が設けらる
この第3実施例の作用を説明すると、打球待機樋11に
形成した通路32を流下して、その出口36を通って接
続路37を介して球送りボックス33の球−樋38に送
られるパチンコ球P中に不正球が混入していると、法灯
杆駆動カム位置検出センサーS1によって法灯杆19が
打球初期位置にあることを検知しているとき、前記接続
路37を通過する際に不正球は球高検出センサーS2と
球位置検出センサーS3で検出されて、その検出信号が
判定回路1を介して指令回路2に送られて前記指令回路
2によって警報手段3と報知手段4が作動すると共に、
打球用モータMに接続した発射停止手段である開閉回路
100を開放して前記打球用モータMを停止するので、
打球杆19はパチンコ球Pの弾発が不可能となる。
なお、第5図に示した球送りボックス33の球[381
!端に設けた球高検出センサーS2と球位置検出センサ
ーS3により、第7図に示すブロック図を構成し判定回
路1を介して指令回路2に不正球の検出信号を送って、
前記指令回路2によってVa報手段3と報知手段4を作
動して不正行為を管理者及び従業員に知らせると共に開
閉回路100を開放して打球用モータMを停止すること
もできる。
また、第5図に示す第1実施例では発射レール29上の
パチンコ球Pは法灯杆19により弾発されてしまうが、
不正球の検出信号によって球送り拘束手段5を作動する
と共に打球用モータMを停止さぜるようにしてもよい。
第9図及び第10図は、本発明の第4実施例を示し、発
射レール29と球止め片30が固定板66側面に突設し
たレール取付部材67と球止め搾取付部材31にネジに
より固着され、球送出揺動レバー49によって球供給孔
53から送られたパチンコ球Pは発射レール29の傾斜
により転勤して前記球止め片30に当たって打球発射位
置に係止され、球サイズ検出装置として前記球止め片3
0の端面には所定の位置に球高検出センサーS2が装着
され、前記発射レール29の基端上面には球位置確認セ
ンサーS3が所定の位置に装着されている。
次に、この第4実施例の作動を説明すると、パチンコ球
Pは、第11図に示すように、第3図の球送出揺動レバ
ー49により球供給孔53から送られて発射レール29
の傾斜に沿って転勤して球止め片30に当たって前記発
射レール29基端の打球位置に係止し、法灯杆駆動カム
位置検出センサーS1はカム23の初期位置を検出し、
第12図に示すように、前記球止め片30に装着した球
サイズ検出装着の球高検出センサー$2によりパチンコ
球Pの高さが検出され、前記発射レール29に装着した
球位置検出センサーS3によりパチンコ球Pの中心が検
出され法灯杆19で弾発される。
そして、発射レール29基端上の発射位置に規定より径
の小さい不正球が係止されると、球止め片30に装着し
た球高検出センサーS2は正しい反射光を受光しないの
で、上記センサーS2が判定回路1を介して指令回路2
に不正球の検出信号を送り、前記指令回路2によって第
3実施例と同様に警報手段3と報知手段4を作動すると
共に、開閉回路100を開放して打球用モータMを停止
する。
次に、第13図は本発明の第5実施例のブロック図を示
し、球サイズ検出装置となるマイクロスイッチあるいは
フォトカプラ等からなる球径検出゛センサー$4が打球
用モータMに接続した発射停止手段となる開閉回路10
0に連絡されている。
そして、球径検出センサーS4としては、第8図に示す
支持部材34の接続路37.第5図に示す球送りボック
ス33の球種38あるいは第8図に示す発射レール29
と球止め片30に設けた球高検出センサーS2を使用し
て不正球を検出させ、前記球径検出センサーS4が不正
球を検出すると同時に検出信号により開放回路100が
開放されて直ちに打球用モータMの停止が行なわれ、球
送り機能と弾発機能が停止されるようにする。
第14図は、本発明の第6実施例のプロツ多図を示し、
第1図に示す第1実施例の判定回路1に球サイズ検出装
置となるフォトカブラ等からなる不正球検出センサーS
5と磁石の使用を検出する磁力スイッチ等からなる磁石
検出センサーS6及びガラス扉の不正開放を検出するマ
イクロスイッチ等からなる扉不正開放検出センサーS7
がそれぞれ連絡されたものである。
この第6実施例の作用について説明すると、遊技者がパ
チンコ遊技機6に対して小径の不正球を゛使用したりパ
チンコ遊技機6に対して磁石を使用したり、あるいは前
記パチンコ遊技機6のガラス扉9を不正に開放する不正
行為を行なうと、不正球検出センサー85.不正磁石使
用センサーS6あるいは扉不正開放検出センサーS7が
不正行為を検出して、その検出信号を判定回路1を介し
て指令回路2に伝え、前記指令回路2により警報手段3
と報知手段4及び球送り拘束手段5を作動して、前記警
報手段3と前記報知装置4により不正行為を管理者や従
業員に報知すると同時に、前記球送り拘束手段5により
第5図あるいは第6図に示すように、球送り揺動レバー
39や球送出揺動レバー49を作動する連動部材55の
連係片57を球送り拘束手段となる電磁ソレノイドで拘
束して球送りを停止する。
なお、不正球検出センサーS5には球高検出センサーS
2と原位置検出センサーS3とが使用され、上記不正球
検出センサー85.不正磁石使用検出センサーS6ある
いは扉不正開放検出センサー87のいずれかによる不正
行為の検出信号により打球用モータMを停止させること
も可能であり、フォトカプラからなる球高検出センサー
82.球位置検出センサー83.球径検出センサーS4
及び不正球検出センサーS5は球径が所定の高さ及び位
置を満たす反射光を受光しないときに不正球の投入発生
として不正球使用の不正行為を検出する。
なお、パチンコ球Pは所定の径であるため、発射レール
29基端上面と球止め片30の下面との間の打球位置の
距離を所定の径よりもわずかに小さくしてパチンコ球P
が係止するような間隔を形成し、前記発射レール29基
端側部下方に不正球検出用のマイクロスイッチを設けて
おき、前記パチンコ球Pの径よりも小さな不正球は前記
球止め片30により係止されずに前記発射レール29上
を傾斜に沿って転勤し、その基端より下方に落下してマ
イクロスイッチを作動し、前記マイクロスイッチの作動
により打球用モータMを停止させるようにすることも可
能である。この場合、当該不正球をパチンコ機の球受皿
14に返却さきる球通路を設ける構成をとってもよい。
発明の効果 以上に述べたように、本発明のパチンコ遊技機の不正検
出装置は、打球通路にパチンコ球サイズ検出手段を設け
たので、遊技者がパチンコ球の径よりも小さい径の不正
球を使用すると、前記パチンコ球ナイズ検出手段により
不正球を検出するので、その信号をパチンコ機に設けた
警報手段、遊技場の管理室に設けた報知手段、打球供給
装置の球送り拘束手段あるいは前記打球発射装置の発射
停止手段等に“連絡すると、これら手段が作動するため
、警報や報知や球送り動作あるいは打球発射動作等が停
止して不正球が弾発されることがなく、不正行為による
入賞の拡大を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例の概略ブロック図、第2
図は、同上のパチンコ遊技機の正面図、第3図は、同上
の打球自動供給装置の分解背面斜視図、第4図は、打球
自動供給装置要部の拡大切断平面図、第5図は、発射レ
ールと連動部材取付時の拡大正面図、第6図は、本発明
の第2実施例の要部拡大正面図、第7図は、本発明の第
3実施例の概略ブロック図、第8図は、第7図の実施例
の打球自動供給装置要部の拡大切断平面図、第9図は、
本発明の第4実施例の要部斜視図、第10図は、第9図
の正面図、第11図は、打球自動供給装置の要部背面図
、第12図は、球径検出センサー作動時の要部拡大図、
第13図は、本発明の第5図実施例の概略ブロック図、
第14図は、本発明の第6実施例の概略ブロック図であ
る。 1・・・判定回路、2・・・指令回路、3・・・警報手
段、4・・・報知手段、5・・・球送り拘束手段、6・
・・パチンコ遊技機、7・・・基枠、8・・・遊技盤面
、9・・・ガラス扉、10・・・取付板、11・・・打
球待機樋、12・・・賞球払出口、13・・・打球ハン
ドル、14・・・球受皿、15・・・操作軸、16・・
・弾発力vlJ整プーリ、17・・・ブラケット、18
・・・法灯軸、19・・・法灯杆、20・・・カムフォ
ロア、21・・・従動レバー、22・・・モータ軸、2
3・・・カム、24・・・弾発用スプリング、25・・
・ロープ、26・・・中間プーリ、27・・・W!J節
部材、28・・・逆スプリング、29・・・発射レール
、30・・・球止め片、31・・・球止め搾取付部材、
32・・・通路、33・・・球送りボックス、34・・
・支持部材、35・・・軸、36・・・出口、37・・
・接続路、38・・・原線、39・・・球送り揺動レバ
ー、40・・・支軸、41・・・重錘、42・・・球止
め部、43・・・反転部、44・・・球送路、45・・
・案内片、46・・・磁性体、47・・・電磁石、48
・・・護持機片、49・・・球送出揺動レバー、50・
・・支軸、51・・・ローラ、52・・・球受部、53
・・・球供給孔、53a・・・下縁、54・・・支板、
56・・・ローラ当接片、57・・・連係片、58・・
・引掛杆、60・・・電磁ソレノイド、61・・・プラ
ンジャ、62・・・係止杆、63・・・電磁ソレノイド
、64・・・プランジャ、65・・・引掛杆、66・・
・固定板、67・・・レール取付部材、100・・・開
閉回路、M・・・打球用七〜り、P・・・パチンコ球、
L・・・打止め表示ランプ、 K・・・ギー、SP・・
・スピーカー、$1・・・法灯杆駆動カム位置検出セン
サー、S2・・・球高検出センサー、$3・・・球位置
確認センサー、S4・・・球径検出センナ−1S5・・
・不正球検出センサー、$6・・・不正磁石使用検出セ
ンυ−1S7・・・扉不正開放検出センサー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 打球通路にパチンコ球サイズ検出手段を設けたことを特
    徴とするパチンコ遊技機の不正検出装置。
JP13677685A 1985-06-25 1985-06-25 パチンコ遊技機の不正検出装置 Granted JPS62377A (ja)

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JPS62377A true JPS62377A (ja) 1987-01-06
JPH0554794B2 JPH0554794B2 (ja) 1993-08-13

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ID=15183248

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