JP2533051B2 - 内曲げ製品の連続成形装置 - Google Patents
内曲げ製品の連続成形装置Info
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- JP2533051B2 JP2533051B2 JP4359668A JP35966892A JP2533051B2 JP 2533051 B2 JP2533051 B2 JP 2533051B2 JP 4359668 A JP4359668 A JP 4359668A JP 35966892 A JP35966892 A JP 35966892A JP 2533051 B2 JP2533051 B2 JP 2533051B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】天井付筒形中間半製品の裾を内方
に曲げた製品は、実公昭５２ー８３８５号公報に開示し
ているように車両ナンバープレートの取付けねじの破壊
を防止する保護体などとして使用されている。本発明は
この種の製品をプレス装置と該プレス装置に設けるとと
もに、該プレス装置の可動部の駆動と同調する可動部を
備える送り板により連続成形する内曲げ製品の連続成形
装置に関するものである。
に曲げた製品は、実公昭５２ー８３８５号公報に開示し
ているように車両ナンバープレートの取付けねじの破壊
を防止する保護体などとして使用されている。本発明は
この種の製品をプレス装置と該プレス装置に設けるとと
もに、該プレス装置の可動部の駆動と同調する可動部を
備える送り板により連続成形する内曲げ製品の連続成形
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】天井付筒形中間半製品（図６）の裾を内
方に曲げた図７、８の完成品は、プレス装置により中間
半製品を打抜いて排出してから、別個の成形装置により
該中間半製品の裾を打圧し、内方に曲げて完成品に仕上
げているもので、プレス装置と別個の装置である成形装
置を必要とし、工数を要する欠点がある。
方に曲げた図７、８の完成品は、プレス装置により中間
半製品を打抜いて排出してから、別個の成形装置により
該中間半製品の裾を打圧し、内方に曲げて完成品に仕上
げているもので、プレス装置と別個の装置である成形装
置を必要とし、工数を要する欠点がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の欠点
に鑑み、プレス装置内に、該プレス装置から排出された
中間半製品の裾に内曲げを施す成形型を配置し、該成形
型の内曲げに要する可動部をプレス装置の可動部等の駆
動と同調させて連続成形を可能にすることを解決しよう
とする課題とし、目的とするものである。
に鑑み、プレス装置内に、該プレス装置から排出された
中間半製品の裾に内曲げを施す成形型を配置し、該成形
型の内曲げに要する可動部をプレス装置の可動部等の駆
動と同調させて連続成形を可能にすることを解決しよう
とする課題とし、目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の内曲げ製品の連
続成形装置は、前記目的に合致するもので、成形物の打
抜きステーシヨンを含む直線方向の数個の間欠停止ステ
ーシヨンを定間隔に設けたプレス装置と、前記打抜きス
テーシヨンの下面に合致する受取り位置を含む数個の円
方向の停止位置を設定した送り板とからなり、送り板の
各停止位置を前記プレス装置の打抜きステーシヨンにお
いて落下する天井付筒形中間製品を嵌める透孔により構
成し、各透孔の間隔に合致する円方向の距離を送る送り
片を設けると共に、送り板の前記打抜きステーシヨンの
下面以外の適宜の停止位置に、中間製品の裾を打圧し内
方に曲げて完成品にする成形型（成形ポンチ）を設けた
完成品仕上げ位置と、前記完成品を排出する押しピンを
設けた排出位置と、前記透孔を貫通する位置決めピンを
突出する位置決め位置とを設け、前記送り片、成形型
（成形ポンチ）、押しピン及び位置決めピンの各駆動
を、プレス装置の可動部の駆動と同調させたことを特徴
とするものである。
続成形装置は、前記目的に合致するもので、成形物の打
抜きステーシヨンを含む直線方向の数個の間欠停止ステ
ーシヨンを定間隔に設けたプレス装置と、前記打抜きス
テーシヨンの下面に合致する受取り位置を含む数個の円
方向の停止位置を設定した送り板とからなり、送り板の
各停止位置を前記プレス装置の打抜きステーシヨンにお
いて落下する天井付筒形中間製品を嵌める透孔により構
成し、各透孔の間隔に合致する円方向の距離を送る送り
片を設けると共に、送り板の前記打抜きステーシヨンの
下面以外の適宜の停止位置に、中間製品の裾を打圧し内
方に曲げて完成品にする成形型（成形ポンチ）を設けた
完成品仕上げ位置と、前記完成品を排出する押しピンを
設けた排出位置と、前記透孔を貫通する位置決めピンを
突出する位置決め位置とを設け、前記送り片、成形型
（成形ポンチ）、押しピン及び位置決めピンの各駆動
を、プレス装置の可動部の駆動と同調させたことを特徴
とするものである。
【０００５】
【作用】本発明は、半製品４４をプレス装置９により成
形し、かつその半製品４４をプレス装置の打抜きステー
シヨンVIで打抜き、これを送り板１９の受取位置iに打
抜きとともに落下し、前記送り板１９により完成品仕上
げ位置iiに移動し、成形型（５ｆ）により半製品４４
（図６）の裾を内方に曲げ、完成品４５（図７、８）と
してから排出する。
形し、かつその半製品４４をプレス装置の打抜きステー
シヨンVIで打抜き、これを送り板１９の受取位置iに打
抜きとともに落下し、前記送り板１９により完成品仕上
げ位置iiに移動し、成形型（５ｆ）により半製品４４
（図６）の裾を内方に曲げ、完成品４５（図７、８）と
してから排出する。
【０００６】
【実施例】添付図面は本発明の一実施例を示すもので、
図１は中心部縦断側面図、図２は下型の平面図、図３は
図１ＡーＡ線切断拡大断面図、図４は図１ＢーＢ線切断
拡大断面図、図５はプレス装置により成形しかつ打抜い
た材料板の平面図、図６は天井付筒形中間製品の斜視
図、図７は完成品の斜視図、図８は同完成品の中心部断
面図である。
図１は中心部縦断側面図、図２は下型の平面図、図３は
図１ＡーＡ線切断拡大断面図、図４は図１ＢーＢ線切断
拡大断面図、図５はプレス装置により成形しかつ打抜い
た材料板の平面図、図６は天井付筒形中間製品の斜視
図、図７は完成品の斜視図、図８は同完成品の中心部断
面図である。
【０００７】本実施例は、プレス装置９の切込みステー
シヨンIと、アイドルステーシヨンIIと、浅絞りステー
シヨンIIIと、深絞りステーシヨンIVと、刻印ステーシ
ヨンVと、打抜きステーシヨンVIを基礎板１上の下型２
に設ける。プレス装置９は、下型２と後記する上型５と
により構成する。下型２は、前記基礎板１に固着した固
定ベース３と、金属板４により構成するもので、固定ベ
ース３と金属板４により支持した軸２０を中心にして回
転する送り板１９をプレス装置の打抜きステーシヨンVI
のすぐ下面（金属板４の下面切欠部４′の下面）に間欠
的に停止する。プレス装置９の上型５はプレス機械のラ
ムにより図示状態の上昇と図示しない下降を図２の案内
柱１０に嵌まつて繰り返す昇降板１１の下面に取付けた
可動ベース７と金属板８とにより構成する。
シヨンIと、アイドルステーシヨンIIと、浅絞りステー
シヨンIIIと、深絞りステーシヨンIVと、刻印ステーシ
ヨンVと、打抜きステーシヨンVIを基礎板１上の下型２
に設ける。プレス装置９は、下型２と後記する上型５と
により構成する。下型２は、前記基礎板１に固着した固
定ベース３と、金属板４により構成するもので、固定ベ
ース３と金属板４により支持した軸２０を中心にして回
転する送り板１９をプレス装置の打抜きステーシヨンVI
のすぐ下面（金属板４の下面切欠部４′の下面）に間欠
的に停止する。プレス装置９の上型５はプレス機械のラ
ムにより図示状態の上昇と図示しない下降を図２の案内
柱１０に嵌まつて繰り返す昇降板１１の下面に取付けた
可動ベース７と金属板８とにより構成する。
【０００８】下型２と上型５の具体的構成を詳細に述べ
るに、下型２には切込みステーシヨンIにおいて図５の
材料板４１に切込スリツト４２を上型５のポンチ５ａと
の共同により成形する金型６を設け、金型６上に材料板
４１を通す高さを見込んで、前記ポンチ５ａの案内孔１
３を形成したガード１２を設ける。該ガード１２はアイ
ドルステーシヨンIIのほぼ中心上まで被さり、切込みス
テーシヨンIに材料板４１に位置決め孔４３を穿つポン
チ（図示せず）を通す孔１４を設ける。
るに、下型２には切込みステーシヨンIにおいて図５の
材料板４１に切込スリツト４２を上型５のポンチ５ａと
の共同により成形する金型６を設け、金型６上に材料板
４１を通す高さを見込んで、前記ポンチ５ａの案内孔１
３を形成したガード１２を設ける。該ガード１２はアイ
ドルステーシヨンIIのほぼ中心上まで被さり、切込みス
テーシヨンIに材料板４１に位置決め孔４３を穿つポン
チ（図示せず）を通す孔１４を設ける。
【０００９】アイドルステーシヨンIIには材料板４１の
送り方向の位置決めピン（図示せず）を通す孔１５を設
ける。浅絞りステーシヨンIII、深絞りステーシヨンIV
には上型５に設けた浅絞りポンチ５ｂが嵌まる孔１６′
を設けた金型１６と、深絞りポンチ５ｃが嵌まる孔１
７′を設けた金型１７を取付け、孔１６′１７′の内面
にバネにより押し上げられるクツシヨン片１６″、１
７″を夫々に嵌める。刻印ステーシヨンVでは上型５の
刻印ポンチ５ｄを半製品４４に衝当てて印刻する。打抜
きステーシヨンVIには、上型５の抜きポンチ５ｅを通過
させる透孔を設けた渡し板１８を基礎板１に固着し、前
記抜きポンチ５ｅにより抜いた半製品４４を送り板１９
に仰向きに落下する。
送り方向の位置決めピン（図示せず）を通す孔１５を設
ける。浅絞りステーシヨンIII、深絞りステーシヨンIV
には上型５に設けた浅絞りポンチ５ｂが嵌まる孔１６′
を設けた金型１６と、深絞りポンチ５ｃが嵌まる孔１
７′を設けた金型１７を取付け、孔１６′１７′の内面
にバネにより押し上げられるクツシヨン片１６″、１
７″を夫々に嵌める。刻印ステーシヨンVでは上型５の
刻印ポンチ５ｄを半製品４４に衝当てて印刻する。打抜
きステーシヨンVIには、上型５の抜きポンチ５ｅを通過
させる透孔を設けた渡し板１８を基礎板１に固着し、前
記抜きポンチ５ｅにより抜いた半製品４４を送り板１９
に仰向きに落下する。
【００１０】送り板１９には半製品４４を嵌込む多数の
透孔２１を形成し、その透孔２１の一つを前記打抜きス
テーシヨンVIの下部に停止させて、前記半製品４４を透
孔２１に嵌めて受取る受取り位置iとする。前記送り板
１９には周囲に透孔２１と同数の鋸刃形送り爪２２を設
け、成形位置iiの透孔２１内に基礎板１から僅かに突出
し、押し上げピン２４を支持する退避ばね付き押上げ片
２３を設け、成形型である上型５の成形型（成形ポン
チ）５ｆの下降により前記半製品４４（図６）の裾を内
方に曲げて完成品４５（図７、８）とする完成品仕上げ
位置iiとし、さらに、材料板４１の送り方向と直交する
両側のレール２５により摺動可能に支持して送り板１９
の方向に突出する送り片２６を設け、該送り片２６によ
り、送り板１９の隣り合つた送り爪２２間に相当する円
方向の距離を送る。
透孔２１を形成し、その透孔２１の一つを前記打抜きス
テーシヨンVIの下部に停止させて、前記半製品４４を透
孔２１に嵌めて受取る受取り位置iとする。前記送り板
１９には周囲に透孔２１と同数の鋸刃形送り爪２２を設
け、成形位置iiの透孔２１内に基礎板１から僅かに突出
し、押し上げピン２４を支持する退避ばね付き押上げ片
２３を設け、成形型である上型５の成形型（成形ポン
チ）５ｆの下降により前記半製品４４（図６）の裾を内
方に曲げて完成品４５（図７、８）とする完成品仕上げ
位置iiとし、さらに、材料板４１の送り方向と直交する
両側のレール２５により摺動可能に支持して送り板１９
の方向に突出する送り片２６を設け、該送り片２６によ
り、送り板１９の隣り合つた送り爪２２間に相当する円
方向の距離を送る。
【００１１】完成品４５の排出位置iiiには、図４に示
すように両側の案内柱２７に嵌めて浮上げバネ２８をか
けた門形片２９により、送り板１９の前記排出位置iii
の透孔２１に入つ完成品４５を固定ベース３及び基礎板
１に形成した排出孔から排出する押しピン３０と、上型
５に設けた門形片２９を押す、押しポンチ５ｇとをから
なる。送り板１９には連繋ロツド３１を連結する。
すように両側の案内柱２７に嵌めて浮上げバネ２８をか
けた門形片２９により、送り板１９の前記排出位置iii
の透孔２１に入つ完成品４５を固定ベース３及び基礎板
１に形成した排出孔から排出する押しピン３０と、上型
５に設けた門形片２９を押す、押しポンチ５ｇとをから
なる。送り板１９には連繋ロツド３１を連結する。
【００１２】送り板１９の位置決め位置ivには上型５に
設けた位置合わせポンチ（位置決めピン）５ｈを透孔２
１に通して回転方向の位置決めを施す。
設けた位置合わせポンチ（位置決めピン）５ｈを透孔２
１に通して回転方向の位置決めを施す。
【００１３】
【発明の効果】本発明の内曲げ製品の連続成形装置は、
成形物の打抜きステーシヨンVIを含む直線方向の数個の
間欠停止ステーシヨンを定間隔に設けたプレス装置９
と、前記打抜きステーシヨンVIの下面に合致する受取り
位置iを含む数個の円方向の停止位置を設定した送り板
１９とからなり、送り板１９の各停止位置を前記プレス
装置９の打抜きステーシヨンVIにおいて落下する天井付
筒形中間半製品４４を嵌める透孔２１により構成し、各
位置の間隔に合致する円方向の距離を送る送り片２６
と、送り板１９の前記打抜きステーシヨンVIの下面以外
の適宜の停止位置に、中間半製品４４の裾を打圧し内方
に曲げて完成品４５にする成形型（成形ポンチ）５ｆを
設けた完成品仕上げ位置iiと、前記完成品４５を排出す
る押しピン３０を設けた排出位置iiiと、前記透孔２１
を貫通する位置決めピン５ｈを突出する位置決め位置iv
とを設け、前記送り片２６、成形型（成形ポンチ）５
ｆ、押しピン５ｇ及び位置決めピン５ｈの各駆動を、プ
レス装置９の可動部の駆動と同調させたもので、中間半
製品４４の打抜きをプレス装置により施し、中間半製品
４４から完成品４５への仕上げまでを別の機械または装
置による施す在来の非能率を解消できる効果がある。
成形物の打抜きステーシヨンVIを含む直線方向の数個の
間欠停止ステーシヨンを定間隔に設けたプレス装置９
と、前記打抜きステーシヨンVIの下面に合致する受取り
位置iを含む数個の円方向の停止位置を設定した送り板
１９とからなり、送り板１９の各停止位置を前記プレス
装置９の打抜きステーシヨンVIにおいて落下する天井付
筒形中間半製品４４を嵌める透孔２１により構成し、各
位置の間隔に合致する円方向の距離を送る送り片２６
と、送り板１９の前記打抜きステーシヨンVIの下面以外
の適宜の停止位置に、中間半製品４４の裾を打圧し内方
に曲げて完成品４５にする成形型（成形ポンチ）５ｆを
設けた完成品仕上げ位置iiと、前記完成品４５を排出す
る押しピン３０を設けた排出位置iiiと、前記透孔２１
を貫通する位置決めピン５ｈを突出する位置決め位置iv
とを設け、前記送り片２６、成形型（成形ポンチ）５
ｆ、押しピン５ｇ及び位置決めピン５ｈの各駆動を、プ
レス装置９の可動部の駆動と同調させたもので、中間半
製品４４の打抜きをプレス装置により施し、中間半製品
４４から完成品４５への仕上げまでを別の機械または装
置による施す在来の非能率を解消できる効果がある。
添付図面は本発明の一実施例を示すもので、
【図１】中心部縦断正面図
【図２】下型の平面図
【図３】図１ＡーＡ線切断拡大断面図
【図４】図１ＢーＢ線切断拡大断面図
【図５】プレス装置により成形しかつ打抜いた材料板の
平面図
平面図
【図６】天井付筒形プレス中間半製品の斜視図
【図７】完成品の斜視図
【図８】同完成品の中心部断面図
I 切込みステーション、 II アイドルステーショ
ン、III 浅絞りステーション、 IV 深絞りステーシ
ョン、V 刻印ステーション、 VI 打抜きステーショ
ン、i 受取り位置、 ii 完成品仕上げ位置、 iii
排出位置、iv 位置決め位置、 １ 基礎板、 ２ 下
型、 ３ 固定ベース、４ 金属板、 ５ 上型、５ａ
ポンチ、 ５ｂ 浅絞りポンチ、 ５ｃ 深絞りポン
チ、５ｄ 刻印ポンチ、 ５ｅ 抜きポンチ、 ５ｆ
成形ポンチ、５ｇ 押しポンチ、 ５ｈ 位置決めピ
ン、 ６ 金型、 ７ 可動ベース、８ 金属板、 ９
プレス装置、 １０ 案内柱、 １１ 昇降板、１２
ガード、 １３ 案内孔、 １４、１５ 孔、 １６
金型、１６′ 孔、 １６″ クツシヨン片、 １７
金型、 １７′ 孔、１７″クツシヨン片、 １８
渡し板、 １９ 送り板、 ２０ 軸、２１ 透孔、
２２ 鋸刃形送り爪、 ２３ 押上げ片、２４ 押上げ
ピン、 ２５ レール ２６ 送り片、２７ 案内柱、
２８ 浮上バネ、 ２９ 門形片、 ３０ 押しピ
ン、３１ 連繋ロツド、 ４１ 材料板、 ４２ 切込
スリツト、４３ 位置決め孔、 ４４ 半製品、 ４５
完成品
ン、III 浅絞りステーション、 IV 深絞りステーシ
ョン、V 刻印ステーション、 VI 打抜きステーショ
ン、i 受取り位置、 ii 完成品仕上げ位置、 iii
排出位置、iv 位置決め位置、 １ 基礎板、 ２ 下
型、 ３ 固定ベース、４ 金属板、 ５ 上型、５ａ
ポンチ、 ５ｂ 浅絞りポンチ、 ５ｃ 深絞りポン
チ、５ｄ 刻印ポンチ、 ５ｅ 抜きポンチ、 ５ｆ
成形ポンチ、５ｇ 押しポンチ、 ５ｈ 位置決めピ
ン、 ６ 金型、 ７ 可動ベース、８ 金属板、 ９
プレス装置、 １０ 案内柱、 １１ 昇降板、１２
ガード、 １３ 案内孔、 １４、１５ 孔、 １６
金型、１６′ 孔、 １６″ クツシヨン片、 １７
金型、 １７′ 孔、１７″クツシヨン片、 １８
渡し板、 １９ 送り板、 ２０ 軸、２１ 透孔、
２２ 鋸刃形送り爪、 ２３ 押上げ片、２４ 押上げ
ピン、 ２５ レール ２６ 送り片、２７ 案内柱、
２８ 浮上バネ、 ２９ 門形片、 ３０ 押しピ
ン、３１ 連繋ロツド、 ４１ 材料板、 ４２ 切込
スリツト、４３ 位置決め孔、 ４４ 半製品、 ４５
完成品
Claims (1)
- 【請求項１】 成形物の打抜きステーシヨンを含む直線
方向の数個の間欠停止ステーシヨンを定間隔に設けたプ
レス装置と、前記打抜きステーシヨンの下面に合致する
受取り位置を含む数個の円方向の停止位置を設定した送
り板とからなり、送り板の各停止位置を前記プレス装置
の打抜きステーシヨンにおいて落下する天井付筒形中間
製品を嵌める透孔により構成し、各透孔の間隔に合致す
る円方向の距離を送る送り片を設けると共に、送り板の
前記打抜きステーシヨンの下面以外の適宜の停止位置
に、中間製品の裾を打圧し内方に曲げて完成品にする成
形型（成形ポンチ）を設けた完成品仕上げ位置と、前記
完成品を排出する押しピンを設けた排出位置と、前記透
孔を貫通する位置決めピンを突出する位置決め位置とを
設け、前記送り片、成形型（成形ポンチ）、押しピン及
び位置決めピンの各駆動を、プレス装置の可動部の駆動
と同調させたことを特徴とする内曲げ製品の連続成形装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4359668A JP2533051B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 内曲げ製品の連続成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4359668A JP2533051B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 内曲げ製品の連続成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06190461A JPH06190461A (ja) | 1994-07-12 |
| JP2533051B2 true JP2533051B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=18465683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4359668A Expired - Fee Related JP2533051B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 内曲げ製品の連続成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2533051B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102847787B (zh) * | 2012-09-01 | 2015-03-25 | 浙江金优科技有限公司 | 不锈钢套连续冲压装置 |
| CN103586345B (zh) * | 2013-10-31 | 2015-04-29 | 昆山能缇精密电子有限公司 | 扣接产品模具及成型工艺 |
| CN104907407B (zh) * | 2015-05-20 | 2016-10-12 | 仪征申威冲压有限公司 | 一种钢地砖生产专用连续模及其冲压方法 |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP4359668A patent/JP2533051B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06190461A (ja) | 1994-07-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |