JP2528447B2 - 車体後部開口部のウエザ−ストリツプ取付部構造 - Google Patents

車体後部開口部のウエザ−ストリツプ取付部構造

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JP2528447B2
JP2528447B2 JP60179818A JP17981885A JP2528447B2 JP 2528447 B2 JP2528447 B2 JP 2528447B2 JP 60179818 A JP60179818 A JP 60179818A JP 17981885 A JP17981885 A JP 17981885A JP 2528447 B2 JP2528447 B2 JP 2528447B2
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rear end
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幸雄 山根
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    • B60J10/00Sealing arrangements
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    • B60J10/00Sealing arrangements
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    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/80Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors
    • B60J10/84Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors arranged on the vehicle body

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車の車体後部開口部のウェザーストリッ
プ取付部構造に関する。
従来の技術 自動車のトランクリッドやバックドア等の開閉体が装
着される後部開口部の周縁には、フランジを開閉体周縁
のシール面と略直交する方向に外側に曲折成形し、この
フランジにウェザーストリップを嵌着して開閉体閉時
に、該ウェザーストリップにより車室内・外をシールで
きるようにしている。ところで、自動車の中でも例えば
実開昭55−63265号公報に示されているように、後部開
口部の後縁をリヤエンドパネル後面の下側部にまで拡張
して形成し、荷物の出し入れに便利なようにしたものが
知られている。
これを、第5〜9図及び第12〜13図によって説明する
と、1は車体の後部開口部、2は該後部開口部1に開閉
自在に装着されたトランクリッドを示す。前記後部開口
部1の後縁は、リヤエンドパネル3の上面4の中央部か
らリヤエンドパネル3の後面5の下側部に亘って拡張し
て形成して荷物の出し入れに便利なようにしてある。前
記後部開口部1の周縁には、フランジ6をトランクリッ
ド2周縁シール面と略直交する方向に外側に曲折成形し
て、該フランジ6にウェザーストリップ7を嵌着し、ト
ランクリッド2の閉時に該ウェザーストリップ7により
車室内・外をシールできるようにしてある。
発明が解決しようとする問題点 後部開口部1の周縁のフランジ6は前述のようにトラ
ンクリッド2の周縁シール面と略直交する方向に曲折成
形して、ウェザーストリップ7のシールリップ8が倒れ
変形しないようにしてあるが、後部開口部1の後縁の拡
張して形成した基部には、湾曲するコーナー部Cが形成
されるため、このコーナー部Cでは前記シールリップ8
が伸ばされるために開口部1の外方に倒れ変形する傾向
がある。
とりわけ、リヤエンドパネル3は、その上面4がトラ
ンクリッド2と略平行するように緩やかに湾曲形成され
ている一方、リヤエンドパネル3の後面5は略垂直に立
ち上がり形成されていて、前記コーナー部Cは丁度リヤ
エンドパネル3の湾曲した上面4に形成されているた
め、つまり、このコーナー部Cではウェザーストリップ
7のシールリップ8が三次元な複雑な曲げ変形を受ける
ため、第8図に示すように前記シールリップ8の外側へ
の倒れ変形度合が非常に大きくなってしまう。
この結果、前記コーナー部Cではシールリップ8のシ
ール反力が弱く、該コーナー部Cのシール性が低下して
しまう不具合が指摘されている。
そこで、本発明は後部開口部の後縁のコーナー部でウ
ェザーストリップのシールリップが外側へ倒れ変形する
度合を可乃的に小さくすることができて、該コーナー部
のシール性を向上することができる車体後部開口部のウ
ェザーストリップ取付部構造を提供するものである。
問題点を解決するための手段 後部開口部の拡張部分の基部コーナー部回りのリヤエ
ンドパネル面を、前記リヤエンドパネル後面と略同一平
面に形成し、前記リヤエンドパネルの略水平な上面を、
車幅方向中央へいくにしたがって徐々に垂直方向へ傾斜
させて前記基部コーナー部回りのリヤエンドパネル面に
連続させ、前記リヤエンドパネルの後面と基部コーナー
部回りの開口縁から前記フランジを後方へ略直角に延出
させる一方、前記リヤエンドパネル上面の傾斜させた部
分では、上方に延びるフランジを車体幅方向中央へいく
にしたがって徐々に後方へ傾斜させて前記基部コーナー
部回りのフランジに連続させてある。
実施例 以下、本発明の実施例を図面と共に前記従来の構成と
同一部分に同一符号を付して詳述する。
第1〜4図及び第10〜11図において、車体前後方向に
延び、かつ略水平な上面Hを有するリヤフェンダパネル
RFと、車幅方向に延び、かつリヤフェンダパネルRFの上
面Hに連続する略水平な上面4および略垂直な後面5を
有するリヤエンドパネル3とで車体の後部開口部1を形
成してある点、この後部開口部1の後縁をリヤエンドパ
ネル3の上面4の中央部から、リヤエンドパネル3の後
面5の下側部に亘って拡張して形成してある点、および
フランジ6にトランクリッド2と密接して車室内・外を
シールするウェザーストリップ7を嵌着してある点等の
基本的構造は前記従来と同様である。
ここで、前記後部開口部1の拡張部分10の基部コーナ
ー部C回りのリヤエンドパネル3の面11を、リヤエンド
パネル3の後面5の略同一平面に形成してある。これ
は、具体的には、前記コーナー部C近傍では、リヤエン
ドパネル3の上面4を漸次立ち上がり変化させ、コーナ
ー部Cにおいてリヤエンドパネル3の後面5の略同一面
に形成してある。すなわち、リヤエンドパネル3の上面
4は、リヤフェンダパネルRF側ではトランクリッド2の
上面と略平行するように緩やかに湾曲形成してあるが、
車幅方向中央へいくにしたがって徐々に後方へ傾斜させ
て前記基部コーナー部C回りのリヤエンドパネル面11に
連続させてある。
さらに、リヤエンドパネル3の後面5と基部コーナー
部C回りの開口縁からフランジ6を後方へ略直角に延出
させる一方、前記リヤエンドパネル上面の傾斜させた部
分12では、フランジ6を車体幅方向中央へいくにしたが
って徐々に後方へ傾斜させて前記基部コーナー部C回り
のフランジ6に連続させてある。
以上の実施例構造によれば、フランジ6の形状は、基
部コーナー部Cにおいて二次元的な単純な形状になり、
これに続く傾斜された部分12では略直線的な単純な捩れ
形状になる(第10〜11図参照)。したがって、フランジ
6に嵌着したウェザーストリップ7はコーナー部Cで湾
曲され、そのシールリップ8がある程度外側に倒れ変形
する傾向にあるが、前記コーナー部C周りでは、リヤエ
ンドパネル3の面11が平面的に形成されているため、つ
まりウェザーストリップ7が二次元的な単純な曲げ変形
を受けるだけのため、第3図に示すように前記シールリ
ップ8の外側への倒れ変形を可乃的に小さく抑えること
ができる。さらに、傾斜させた部分12ではウェザースト
リップ7が単純な捩れ変形となるため、シールリップ8
には倒れ変形が生じない。従って、トランクリッド2閉
時のシールリップ8のシール反力の低下を極力小さくす
ることができて、該コーナー部Cのシール性を確保する
ことができるのである。
なお、前記実施例ではトランクリッドが装着される車
体の後部開口部を例に採って説明したが、バックドアが
装着される後部開口部に適用して前述と同様の効果を得
ることができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、車体の後部開口部後縁
のコーナー部周りのリヤエンドパネル面を、リヤエンド
パネル後面と略同一平面に形成してあるため、このコー
ナー部では、ウェザーストリップ7が二次元的な単純な
曲げ変形を受けるだけになり、そのシールリップの倒れ
変形の度合を、前記コーナー部が湾曲成形された従来の
ものと比べて可乃的に小さくすることができる。さら
に、これに続く傾斜させた部分では、ウェザーストリッ
プが単純な捩れ変形となるため、シールリップには倒れ
変形が生じない。従って、シールリップのシール反力の
低下を少なくして、前記コーナー部のシール性を高める
ことができて、品質感,信頼性を一段と向上することが
できるという実用上多大な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部を示す斜視図、第2
図,第3図,第4図は第1図のII−II線、III−III線,I
V−IV線に沿う断面図、第5図はトランクリッドを備え
た自動車の略示的後部斜視図、第6図は第5図のVI範囲
部の斜視図、第7図,第8図,第9図は第6図のVII−V
II線,VIII−VIII線,IX−IX線に沿う断面図、第10図,第
11図は第1図のX−X線,XI−XI線に沿う断面図、第12
図,第13図は第6図のXII−XII線, − 線に沿う断面
図である。 1……車体の後部開口部、2……開口体(トランクリッ
ド)、3……リヤエンドパネル、4……上面、5……後
面、6……フランジ、7……ウェザーストリップ、8…
…シールリップ、10……開口部の拡張部分、11……基部
コーナー部回りのリヤエンドパネル面、12……上面の傾
斜部分、C……コーナー部、RF……リヤフェンダパネ
ル、H……上面。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体前後方向に延び、かつ略水平な上面を
    有するリヤフェンダパネルと、車幅方向に延び、かつ前
    記リヤフェンダパネル上面に連続する略水平な上面およ
    び略垂直な後面を有するリヤエンドパネルとで車体の後
    部開口部を形成し、この後部開口部の後縁を、前記リヤ
    エンドパネル上面の車幅方向中央部からリヤエンドパネ
    ル後面の下側部に亘って拡張して形成するとともに、前
    記後部開口部の周縁にフランジを曲折成形してウェザー
    ストリップを装着してなる構造において、 前記後部開口部の拡張部分の基部コーナー部回りのリヤ
    エンドパネル面を、前記リヤエンドパネル後面と略同一
    平面に形成し、 前記リヤエンドパネルの略水平な上面を、車幅方向中央
    へいくにしたがって徐々に垂直方向へ傾斜させて前記基
    部コーナー部回りのリヤエンドパネル面に連続させ、 前記リヤエンドパネルの後面と基部コーナー部回りの開
    口縁から前記フランジを後方へ略直角に延出させる一
    方、 前記リヤエンドパネル上面の傾斜させた部分では、上方
    に延びるフランジを車体幅方向中央へいくにしたがって
    徐々に後方へ傾斜させて前記基部コーナー部回りのフラ
    ンジに連続させた ことを特徴とする車体後部開口部のウェザーストリップ
    取付部構造。
JP60179818A 1985-08-15 1985-08-15 車体後部開口部のウエザ−ストリツプ取付部構造 Expired - Lifetime JP2528447B2 (ja)

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JPS6030084Y2 (ja) * 1980-09-22 1985-09-10 富士重工業株式会社 自動車用バツクドアの防塵構造

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