JP2528182Y2 - 遠隔制御用端末器 - Google Patents

遠隔制御用端末器

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JP2528182Y2
JP2528182Y2 JP1990031376U JP3137690U JP2528182Y2 JP 2528182 Y2 JP2528182 Y2 JP 2528182Y2 JP 1990031376 U JP1990031376 U JP 1990031376U JP 3137690 U JP3137690 U JP 3137690U JP 2528182 Y2 JP2528182 Y2 JP 2528182Y2
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JP1990031376U
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和典 東谷
敏行 増田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、中央制御装置から時分割多重伝送される伝
送信号を受信して負荷制御を行う遠隔制御用端末器に関
するものである。
[従来の技術] 第6図は本考案に係る遠隔制御用端末器を用いた遠隔
監視制御システムの概略構成を示すもので、中央制御装
置1と、固有アドレスが設定されスイッチS1〜S4を監視
する複数の監視用端末器2、負荷L1〜L4を制御する制御
用端末器3、ワイヤレス中継端末器7、外部インターフ
ェース端末器8およびパターン設定用端末器9とが一対
の信号線4にて接続されており、中央制御装置1から信
号線4に送出される伝送信号Vsは、第7図(a)に示す
ように、信号送出開始を示すスタートパルス信号ST、信
号モードを示すモードデータ信号MD、端末器2,3,7〜9
を呼び出す8ビットのアドレスデータを伝送するアドレ
スデータ信号AD、負荷L1〜L4を制御する制御データを伝
送する制御データ信号CD、チェックサムデータ信号CSお
よび端末器2,3,7〜9からの返送期間を設定する返送待
機信号WTよりなる複極(±24V)の時分割多重信号であ
り、パルス幅変調によってデータが伝送されるようにな
っている。各端末器2,3,7〜9では、信号線4を介して
受信された伝送信号Vsのアドレスデータと自己の固有ア
ドレスデータとが一致したときその伝送信号Vsの制御デ
ータを取り込むとともに、伝送信号Vsの返送待機信号WT
に同期して監視データ信号を電流モード信号(信号線4
間を適当な低インピーダンスを介して短絡して送出され
る信号)として返送するようになっている。また、中央
制御装置1には、モードデータ信号MDをダミーモードと
したダミー伝送信号を常時送出するダミー信号送信手段
と、いずれかの監視用端末器2あるいはワイヤレス中継
端末器7、外部インターフェース端末器8、パターン設
定用端末器9から返送された第7図(b)に示すような
割り込み信号Viが受信されたとき、割り込み発生端末器
2,7〜9を検出して該端末器2,7〜9をアクセスして監視
データを返送させる割り込み処理手段とが設けられてい
る。また、中央制御装置1では、上述のようにして監視
用端末器2あるいはワイヤレス中継端末7、外部インタ
ーフェース端末器8、パターン設定用端末器9から中央
制御装置1に返送された監視データに基いて対応する負
荷L1〜L4を制御する制御用端末器3に伝送する制御デー
タを作成するとともに、その制御データを信号線4を介
して当該制御用端末器3に時分割多重伝送して負荷L1
L4を制御するようになっている。
ワイヤレス中継端末器7は、光ワイヤレス発信器Y、
光ワイヤレス受信器Xおよびワイヤレス用信号線4aより
なる光ワイヤレスシステムのデータ中継を行う端末器で
あり、光ワイヤレス発信器Yから発信された光信号を光
ワイヤレス受信器Xにて受信し、受信されたデータをワ
イヤレス用信号線4aを介して受信するとともに、このデ
ータを中央制御装置1に転送するようになっている。ま
た、外部インターフェース端末器8は、外部制御装置8a
との間でデータ伝送を行う端末器であり、パターン設定
端末器9は、データ入力部9aから入力されるパターン制
御データを中央制御装置1に転送する端末器である。な
お、分電盤6あるいはリレー制御盤6a内に配設される制
御用端末器3の制御出力によって負荷制御用のリモコン
リレー(手元スイッチによってもオン、オフできるよう
にしたラッチングリレー)5が制御されるようになって
いる。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上述の従来例にあっては、制御用端末
器2の端末器ケースを分電盤協約寸法とし、分電盤配設
用になっていたので、スイッチボックスを利用した埋め
込み配設ができず、施工が面倒になるという問題があっ
た。また、制御用端末器のアドレス設定部は、端末器ケ
ースの裏面に形成されたディップスイッチに形成されて
いたので、構成が複雑になるとともに、固有アドレスの
設定操作が面倒である上、不用意に操作されて誤動作す
る恐れがあるという問題があった。
本考案は上記の点に鑑みて為されたものであり、その
目的とするところは、スッチボックスを利用して容易に
配設でき、施工が簡単に行える遠隔制御用端末器を提供
することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案の遠隔制御用端末器は、中央制御装置から送出
されるアドレスデータ、制御データなどのデータを含む
伝送信号を一対の信号線を介して受信して信号処理する
信号処理回路と、固有アドレスを設定するアドレス設定
部とを端末器ケースに収納し、受信されたアドレスデー
タと固有アドレスとを比較してアドレス一致時に伝送信
号の制御データを取り込んで負荷を制御するようにし、
上記端末器ケースをスイッチボックス用取付枠に取着さ
れる規格化された配線器具の単位寸法の3個分である一
連モジュール寸法に形成するとともに、スイッチボック
ス用取付枠の係合部に係合させる係合爪を端末器ケース
の両側面に夫々突設し、上記アドレス設定部にEEPROMを
用いると共にそのEEPROMに格納するデータを光ワイヤレ
ス信号にて設定自在にし、光ワイヤレス信号の送受信用
開口を端末器ケースの前面に設けたものである。
また請求項2のものは、制御データに基づいて負荷を
制御するリレーを端末器ケースに収納し、上記端末器ケ
ースの前面に手元制御スイッチを設け、上記手元制御ス
イッチが操作されたときに上記リレーにより負荷を強制
的にオン、オフするように信号処理回路を形成したもの
である。
[作用] 本考案は上述のように、端末器ケースを、スイッチボ
ックス用取付枠に取着される規格化された配線器具の単
位寸法の3個分である一連モジュール寸法に形成したも
のであり、また係合爪を用いて取付枠の係合部に係合し
て取付枠に端末器ケースを取り付けることができるか
ら、既製の取付枠とスイッチボックスとを利用して容易
に埋め込み配設でき、施工を容易に行えるようになって
いる。
また、上記アドレス設定部にEEPROMを用いると共にそ
のEEPROMに格納するデータを光ワイヤレス信号にて設定
自在にし、光ワイヤレス信号の送受信用開口を端末器ケ
ースの前面に設けているのであって、上述のように一連
モジュール寸法という比較的小型の端末器ケースを用い
ているから、アドレス設定部としてディップスイッチを
用いる場合には操作部が小型になって扱いにくくなると
ともに不用意に触れられて誤操作される可能性があるの
に対して、本考案の構成では光ワイヤレス信号を送受す
ることができる専用のデータ設定器を持たなければEEPR
OMの中のデータが不用意に変更されることがなく、設定
されたデータの保護の点で有利であるとともに、データ
設定器として適当な大きさの操作部を持つものを用いる
ことでEEPROMへの書込作業が容易になる。とくに、ディ
ップスイッチを用いる場合には、端末器ケースにおいて
施行状態では露出しない背面側に操作部を設けて誤操作
を防止する必要があるのに対して、本考案の構成では光
ワイヤレス信号の送受信用開口を端末器ケースの前面に
設けても不用意にアドレスが変更されることがないか
ら、端末器ケースの前面に設けた送受信用開口を用いて
端末器ケースを施行した状態でアドレスの設定が容易に
行なえるのである。しかも、ディップスイッチのように
機械的接点を用いていないから接触不良の問題が生じな
いのである。
さらに、制御データに基づいて負荷を制御するリレー
を端末器ケースに収納し、上記端末器ケースの前面に手
元制御スイッチを設け、上記手元制御スイッチが操作さ
れたときに上記リレーにより負荷を強制的にオン、オフ
するように信号処理回路を形成すれば、伝送信号を用い
ることなく負荷を制御するリレーを操作することがで
き、このリレーの操作により負荷を強制的にオン、オフ
させることができるのである。このことにより、施工時
や保守点検時の動作チェックが容易に行なえる。
[実施例] 第5図は本考案一実施例の回路構成を示すもので、マ
イクロコンピュータよりなる信号処理回路10と、EEPROM
にて形成されるアドレス設定部11と、フォトダイオード
PDおよびトランジスタQ5,Q6よりなる光信号受信部12
と、発光ダイオードLDおよびトランジスタQ4よりなる光
信号送信部13と、ツエナーダイオードZDおよびトランジ
スタQ2よりなる電源回路14と、抵抗Rおよびトランジス
タQ3よりなる返送回路15と、ラッチングリレーRYを駆動
するトランジスタQ9〜Q11よりなるリレー駆動回路16と
で構成されている。
いま、信号線4を介して伝送される伝送信号Vsは、ト
ランジスタQ1を介して信号処理回路10の信号入力端子に
入力されており、信号処理回路10を含む各端末器回路の
回路電源は、伝送信号Vsの整流電圧を定電圧化する電源
回路14を介して供給されている。また、信号処理回路10
では、アドレス設定部11に設定されている固有アドレス
データと受信された伝送信号Vsのアドレスデータとの一
致を判定し、アドレス一致時に続いて伝送される制御デ
ータ(実施例では、調光用制御データ)を取り込んでラ
ッチングリレーRYを駆動し、そのリレー接点raにより負
荷L1をオン、オフ制御するようになっている。また、返
送回路15から負荷L1の動作状態を示す監視データ(ラッ
チングリレーRYの接点rbのオン、オフ情報)を電流モー
ド信号(信号線4間に低抵抗値の抵抗Rを挿入)として
中央制御装置1に返送する返送信号VBが信号線4に送出
されるようになっている。
一方、アドレス設定部11を構成するEEPROMへのデータ
の書き込みは、信号処理回路10により行われるようにな
っており、光信号受信部12にて受信される信号は、デー
タ設定器(図示せず)から発信された光ワイヤレス信号
であり、光信号発信部13から受信確認信号などの応答信
号が光ワイヤレス信号として発信され、制御用端末器3
とデータ設定器との間でデータを確実にワイヤレス伝送
できるようになっている。
また、負荷L1を強制的にオン、オフ制御する手元制御
スイッチSWa,SWbが設けられており、信号処理回路10で
は、手元制御スイッチSWaが押されたときに負荷L1を強
制的にオンし、手元操作スイッチSWbが押されたときに
負荷L1を強制的にオフするようにラッチングリレーRYを
駆動するようになっている。
第1図乃至第4図は制御用端末器3の構造を示すもの
であり、端末器ケース20は、スイッチボックス用取付枠
31に取着される規格化された配線器具の一連モジュール
寸法に形成されており、係合爪29aを係合孔29bに係合し
て組み立てられるボデイ20aと、カバー20bとで構成され
ている。また、マイクロコンピユータよりなる信号処理
回路10と、EEPROMよりなるアドレス設定部11と、光ワイ
ヤレス信号の送受信用のフォトダイオードPDおよび発光
ダイオードLDと、受信確認用発光ダイオードLDcは、2
枚のプリント回路基板21に分割実装され、端末器ケース
20内に収納されている。
また、端末器ケース20の前面すなわちカバー20bの中
央部には、発光ダイオードLDに対応した送信用開口22a
と、フォトダイオードPDに対応した受信用開口22bと、
確認用発光ダイオードLDcに対応した開口22cとが設けら
れており、光ワイヤレス信号を受信する受信用開口22b
には、第4図に示すように、不要な赤外線をカットする
フィルタ23が設けられている。また、端末器ケース20の
前面の上部には、負荷を強制的にオン、オフ制御する手
元制御スイッチSWa,SWbが配置されている。
一方、端末器ケース20の裏面には、信号線接続端子25
と、負荷接続端子26と、電源送り端子28とが設けられて
おり、負荷接続端子26および電源送り端子28は、端子金
具27a、鎖錠ばね27bおよび解錠釦27cよりなる速結端子
にて形成されており、配線を容易に、しかも嵩張らずに
行えるようにしている。
以下、実施例の動作について説明する。いま、制御用
端末器3の端末器ケース20をスイッチボックス30に配設
する場合には、第3図に示すように、スイッチボックス
30に取付枠31をねじ固定し、この取付枠31の係合部31a,
31bに、端末器ケース20の側面に突設されている係合爪2
4を係合してワンタッチで取着することができる。な
お、固定枠32を介して化粧プレート33が覆着されるよう
になっている。
一方、アドレス設定部11は、EEPROMにて形成されてお
り、このEEPROMに書き込まれるデータ(32ビット)は、
信号処理回路10によって必要に応じて書き込み、読み出
し自在になっている。すなわち、システムの施工時、あ
るいは負荷、スイッチのレイアウトの変更時において、
固有アドレスの変更、端末器種別の変更、制御方式、監
視方式の変更などが生じた場合、データ設定器によって
所定のデータを設定して光ワイヤレス信号を発信する
と、この光ワイヤレス信号がフィルタ23を介して光信号
受信部12で受信され、信号処理回路10によって信号処理
されたデータがアドレス設定部11のEEPROMに書き込まれ
る。この場合、EEPROMは停電になってもデータが保存さ
れるので、バックアップ電源が不要になり、データを電
気的に書き換えが行えるので、固有アドレスの設定、変
更も容易に行えることになる。また、受信用開口22bに
フィルタ23を設けているので、不要な赤外線による誤動
作を防止できるようになっている。またアドレス設定
(チャンネル設定)を数字で行えるようにすることもで
き、ディップスイッチにてバイナリコードで設定する場
合に比べて設定がやり易くなる。
[考案の効果] 本考案は、端末器ケースを、スイッチボックス用取付
枠に取着される規格化された配線器具の単位寸法の3個
分である一連モジュール寸法に形成するとともに、スイ
ッチボックス用取付枠の係合部に係合させる係合爪を端
末器ケースの両側面に夫々突設したものであり、また係
合爪を用いて取付枠の係合部に係合して取付枠に端末器
ケースを取り付けることができるから、既製の取付枠と
スイッチボックスとを利用して容易に埋め込み配設で
き、施工を容易に行えるという効果がある。
また、上記アドレス設定部にEEPROMを用いると共にそ
のEEPROMに格納するデータを光ワイヤレス信号にて設定
自在にし、光ワイヤレス信号の送受信用開口を端末器ケ
ースの前面に設けているのであって、一連モジュール寸
法という比較的小型の端末器ケースを用いながらも、光
ワイヤレス信号を送受することができる別体のデータ設
定器を用いることで、端末器ケースの大きさには関係な
くデータ設定器の操作部を操作しやすい大きさに形成す
ることができアドレス書込作業が容易であるとともに、
データ設定器を用いなければEEPROMの中のデータが不用
意に変更されることがなく、設定されたデータの保護の
点で有利であるという利点を有する。とくに、アドレス
の設定にフィップスイッチを用いる場合には、端末器ケ
ースにおいて施行状態では露出しない背面側に操作部を
設けて誤操作を防止する必要があるのに対して、本考案
の構成では光ワイヤレス信号の送受信用開口を端末器ケ
ースの前面に設けても不用意にアドレスが変更されるこ
とがないから、端末器ケースの前面に設けた送受信用開
口を用いて端末器ケースを施行した状態でアドレスの設
定が容易に行なえるという利点がある。しかも、ディッ
プスイッチのように機械的接点を用いていないから接触
不良の問題が生じないのである。
さらに、制御データに基づいて負荷を制御するリレー
を端末器ケースに収納し、上記端末器ケースの前面に手
元制御スイッチを設け、上記手元制御スイッチが操作さ
れたときに上記リレーにより負荷を強制的にオン、オフ
するように信号処理回路を形成すれば、伝送信号を用い
ることなく負荷を制御するリレーを操作することがで
き、このリレーの操作により負荷を強制的にオン、オフ
させることができるのであって、施工時や保守点検時の
動作チェックが容易に行なえるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案一実施例の配設状態を示す分解斜視図、
第2図(a)は同上の正面図、第2図(b)は同上の側
面図、第2図(c)は同上の裏面図、第3図は同上の分
解斜視図、第4図は同上の要部断面図、第5図は同上の
回路図、第6図は本考案に係る遠隔監視制御システムの
概略構成図、第7図は同上の動作説明図である。 1は中央制御装置、2,3は端末器、4は信号線、10は信
号処理回路、11はアドレス設定部、20は端末器ケース、
22aは送信用開口、22bは受信用開口、23はフィルタ、24
は係合爪、30はスイッチボックス、31は取付枠、31a,31
bは係合部、SWa,SWbは手元制御スイッチである。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央制御装置から送出されるアドレスデー
    タ、制御データなどのデータを含む伝送信号を一対の信
    号線を介して受信して信号処理する信号処理回路と、固
    有アドレスを設定するアドレス設定部とを端末器ケース
    に収納し、受信されたアドレスデータと固有アドレスと
    を比較してアドレス一致時に伝送信号の制御データを取
    り込んで負荷を制御するようにし、上記端末器ケースを
    スイッチボックス用取付枠に取着される規格化された配
    線器具の単位寸法の3個分である一連モジュール寸法に
    形成するとともに、スイッチボックス用取付枠の係合部
    に係合させる係合爪を端末器ケースの両側面に夫々突設
    し、上記アドレス設定部にEEPROMを用いると共にそのEE
    PROMに格納するデータを光ワイヤレス信号にて設定自在
    にし、光ワイヤレス信号の送受信用開口を端末器ケース
    の前面に設けたことを特徴とする遠隔制御用端末器。
  2. 【請求項2】制御データに基づいて負荷を制御するリレ
    ーを端末器ケースに収納し、上記端末器ケースの前面に
    手元制御スイッチを設け、上記手元制御スイッチが操作
    されたときに上記リレーにより負荷を強制的にオン、オ
    フするように信号処理回路を形成したことを特徴とする
    請求項1記載の遠隔制御用端末器。
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