JP2810390B2 - プログラムタイマユニット - Google Patents

プログラムタイマユニット

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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、遠隔監視制御システムに用いるプログラム
タイマユニットに関するものである。
[従来の技術] 従来、遠隔監視制御システムに用いるこの種のプログ
ラムタイマユニットは、第21図に示すように、8個の出
力回路に対応してそれぞれタイマ時刻を設定する時刻設
定スイッチ40a〜40hと、動作させる曜日を設定する曜日
設定スイッチ41と、時刻設定スイッチ40a〜40hおよび曜
日設定スイッチ41にて設定されたタイマ時刻および曜日
に出力回路を介してタイマ出力を出力させるタイマ本体
42とで形成されていた。ここに、タイマ出力は、予め設
定されたタイマ時刻に一定時間(例えば、1秒)だけ出
力接点をオンにするようになっており、パルス的にオン
される出力接点は出力接点端子32bを介して出力される
ようになっている。なお、タイマ本体42は、クロックを
計数して現在時刻を表示する時計回路部と、時計回路部
から出力される現在時刻が時刻設定スイッチ40a〜40hに
て設定されたタイマ時刻になったときに出力接点をオン
するタイマ制御部とで形成されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述の従来例にあっては、各出力回路
に対応してそれぞれ1個のタイマ時刻を設定できるだけ
であったので、複数の出力回路が設けられているにも拘
らず多様なプログラム制御が行えないという問題があっ
た。また、上記従来例にあっては、予め設定されたタイ
マ時刻に、各出力回路から一定時間だけオンするパルス
的な接点出力が得られるようになっているので、監視入
力形式がパルス入力型の遠隔監視制御用端末器にはタイ
マ出力を監視入力として直接入力できるもの、監視入力
形式が接点連動型の遠隔監視制御用端末器の監視入力に
直接入力できないという問題があった。すなわち、接点
連動型の監視制御用端末器は、入力される接点のオン状
態、あるいはオフ状態を検出して、監視入力として取り
込むようになっているので、プログラムタイマユニット
10aのタイマ出力がパルス的な接点出力の場合には、フ
リップフロップなどを用いて接点動作を変換して監視入
力とする必要があり、監視入力形式が異なった遠隔監視
制御用端末器に容易に対応できないという問題があっ
た。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その
目的とするところは、多様なプログラム制御を行うこと
ができるとともに、監視入力形式が異なる監視入力の遠
隔監視制御用端末器に容易に対応できるプログラムタイ
マユニットを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、監視用端末器及び制御用端末器を一対の信
号線を介して中央制御装置に接続し、この中央制御装置
からは各端子末器を個別に呼び出すアドレスデータを含
む伝送信号を上記信号線に時分割多重で送出することに
よって監視用端末器及び制御用端末器を個別にアクセス
し、伝送信号に同期して設定した信号返送期間に監視用
端末器からの監視データを受信すると、監視データに基
づいて制御データを作成し、監視データを発生した監視
用端末器に対応した制御用端末器に対して制御データを
上記伝送信号により伝送し、当該制御用端末器では受信
した制御データにより負荷の動作を制御する遠隔監視制
御システムの監視用端末器に接続されるプログラムタイ
マユニットであって、予め設定された曜日および時刻に
タイマ出力を出力するタイマ本体と、曜日、タイマ時刻
などのプログラムデータを入力するデータ入力部と、プ
ログラムデータを表示するデータ表示部と、タイマ本体
から出力されるタイマ出力に基づいて出力接点を制御す
る複数の出力回路と、各出力回路に対応して複数のタイ
マ時刻を設定可能とし、タイマ時刻における出力接点の
制御モードを選択する出力モード選択手段とを設けたも
のである。
[作用] 本発明は上述のように構成されており、プログラムタ
イマユニットは一対の信号線に接続された監視用端末器
に接続されるから、上記信号線が配設されていれば監視
用端末器を介して設置可能なのでプログラムタイマユニ
ットの設置場所の自由度が高く、各出力回路に対応して
複数のタイマ時刻を設定可能としているので、多様なプ
ログラム制御を行うことができ、また、タイマ時刻にお
ける出力接点の制御モードを選択する出力モード選択手
段を設けているので、監視入力形式が異なる遠隔監視制
御用端末器に容易に対応できるようになっている。
[実施例] 第1図乃至第7図は本発明一実施例を示すもので、予
め設定された曜日および時刻にタイマ出力を出力するタ
イマ本体20と、曜日、タイマ時刻などのプログラムデー
タを入力するデータ入力部21と、プログラムデータを表
示するデータ表示部22と、タイマ本体20から出力される
タイマ出力に基づいて出力接点を制御する複数の出力回
路23a〜23hとで形成されたプログラムタイマユニット10
において、各出力回路23a〜23hに対応して複数のタイマ
時刻を設定可能とし、タイマ時刻における出力接点の制
御モードを選択する出力モード選択手段を設けたもので
ある。実施例にあっては、各出力回路23a〜23hに対応し
て設定された複数のタイマ時刻をデータ表示部22に表示
するようにしている。
また、プログラムタイマユニット10のユニットケース
30はケース本体30aとカバー30bとで形成され、分電盤協
約寸法に設定されているので、分電盤6内に容易に配設
できるようになっている。このユニットケース30には、
タイマユニット回路を実装したプリント基板31a,31b,31
cが収納され、カバー30bにはスイッチ、液晶表示板、発
光ダイオードなどに対応した孔がそれぞれ設けられてい
る。また、ユニットケース30の前面に設けられた電源端
子部32aおよび出力端子部32bには、端子カバー33が設け
られており、ユニットケース30の前面に出力端子部が露
出して見栄えを損なうのを防止するとともに、感電を防
止できるようにしている。
第7図は、回路構成を示すブロック図であり、タイマ
本体20は、CPUよりなる時計回路部20aと、液晶表示素子
よりなる現在時刻表示部20bと、発光ダイオード駆動回
路を含むCPUよりなるタイマ制御部20cと、EEPROMよりな
る設定データ記憶部20dと、CPUの暴走をチェックするウ
オッチドッグタイマ20eと、基準クロックを発生する基
準発振器20fと、現在時刻設定スイッチ20gと、時計用電
源20hと、電源表示部20iとで形成されている。
また、データ入力部21は、動作モード設定スイッチ21
aと、出力回路選択スイッチ21bと、出力モード選択スイ
ッチ21cと、タイマ時刻設定スイッチ21dと、曜日選択ス
イッチ21eと、書込みスイッチ21fと、キャンセルスイッ
チ21gと、曜日変更スイッチ21hとで形成されている。
また、データ表示部22は、液晶表示素子よりなるタイ
マ時刻表示部22aと、発光ダイオードよりなる出力回路
表示部22b、出力モード表示部22cおよび曜日変更表示部
22dとで形成されている。図中、24は各部に回路電源を
供給する電源部である。
第8図は本発明のプログラムタイマユニット10を用い
た遠隔監視制御システムの概略構成を示すもので、中央
制御装置1と、固有アドレスが設定されスイッチS1〜S4
を監視する複数の監視用端末器2、負荷L1〜L4を制御す
る制御用端末器3、ワイヤレス中継用端末器7、外部イ
ンターフェース端末器8およびパターン設定用端末器9
とが一対の信号線4(2線式の信号線)にて接続されて
おり、中央制御装置1から上記信号線4に送出される伝
送信号Vsは、第9図(a)に示すように、信号送出開始
を示すスタートパルス信号ST、信号モードを示すモード
データ信号MD、端末器2,3,7〜9を呼び出す8ビットの
アドレスデータを伝送するアドレスデータ信号AD、負荷
L1〜L4を制御する制御データを伝送する制御データ信号
CD、チェックサムデータ信号CSおよび端末器2,3,7〜9
からの返送期間を設定する返送待機信号WTよりなる複極
(±24V)の時分割多重信号であり、パルス幅変調によ
ってデータが伝送されるようになっている。各端末器2,
3,7〜9では、信号線4を介して受信された伝送信号Vs
のアドレスデータと自己の固有アドレスデータとが一致
したときその伝送信号Vsの制御データを取り込むととも
に、伝送信号Vsの返送待機信号WTに同期して監視データ
信号を電流モード信号(信号線4間を適当な低インピー
ダンスを介して短絡して送出される信号)として返送す
るようになっている。また、中央制御装置1には、モー
ドデータ信号MDをダミーモードとしたダミー伝送信号を
常時送出するダミー信号送信手段と、いずれかの監視用
端末器2あるいはワイヤレス中継端末器7、外部インタ
ーフェース端末器8、パターン設定用端末器9から返送
された第9図(b)に示すような割り込み信号Viが受信
されたとき、割り込み発生端末器2,7〜9を検出して該
端末器2,7〜9をアクセスして監視データを返送させる
割り込み処理手段とが設けられている。また、中央制御
装置1では、上述のようにして監視用端末器2あるいは
ワイヤレス中継端末器7、外部インターフェース端末器
8、パターン設定用端末器9から中央制御装置1に返送
された監視データに基いて対応する負荷L1〜L4を制御す
る制御用端末器3に伝送する制御データを作成するとと
もに、その制御データを信号線4を介して当該制御用端
末器3に時分割多重伝送して負荷L1〜L4を制御するよう
になっている。
ワイヤレス中継端末器7は、光ワイヤレス発信器Y、
光ワイヤレス受信器Xおよびワイヤレス用信号線4aより
なる光ワイヤレスシステムのデータ中継を行う端末器で
あり、光ワイヤレス発信器Yから発信された光信号を光
ワイヤレス受信器Xにて受信し、受信されたデータをワ
イヤレス用信号線4aを介して受信するとともに、このデ
ータを中央制御装置1に転送するようになっている。ま
た、外部インターフェース端末器8は、外部制御装置8a
との間でデータ伝送を行う端末器であり、パターン設定
端末器9は、データ入力部9aから入力されるパターン制
御データを中央制御装置1に転送する端末器である。
また、本発明に係るプログラムタイマユニット10の接
点出力は、監視入力形式が接点連動型の監視用端末器2
に入力され、タイマ出力が中央制御装置1に伝送される
ようになっている。なお、分電盤6あるいはリレー制御
盤6a内に配設される監視用端末器2および制御用端末器
3は、分電盤協約寸法となっており、制御用端末器3の
制御出力によって負荷制御用のリモコンリレー(手元ス
イッチによってもオン、オフできるようにしたラッチン
グリレー)5が制御されるようになっている。
第10図はプログラムタイマユニット10の分電盤6への
配設例を示すもので、プログラムタイマユニット10を分
電盤6の前面扉に配設し、操作を容易にしたものであ
る。また、第11図は、遠隔監視制御システム全体の配設
例を示すもので、光ワイヤレス受信器Xは天井に配設さ
れ、光ワイヤレス送信器Yは壁面、机上に配置される固
定型のものと、携帯型のものがある。また、分電盤6内
には、中央制御装置1と、監視用端末器2、制御用端末
器3およびワイヤレス中継端末器7と、プログラムタイ
マユニット10と、リモコンリレー5と、リモコントラン
ス12とが配設されている。
第12図(a)はプログラムタイマユニット10と監視用
端末器2との結線例を示す図であり、この場合、出力モ
ードの設定は、タイマ出力モードに設定される。
第12図(b)はプログラムタイマユニット10と、監視
入力形式がパルス接点型の監視用端末器であるパターン
設定用端末器2aとの結線例を示すものであり、この場
合、出力モードの設定はパルス出力モードに設定される
ことは言うまでもない。
以下、実施例の動作について具体的に説明する。第13
図はタイマ時刻の設定手順を示すもので、まず、動作モ
ード設定スイッチ21aをタイマ時刻に設定し、出力回路
選択スイッチ21bにて出力回路23a〜23hを選択するとと
もに、出力モード選択スイッチ21cにて出力モードを選
択する。ここに、出力モードは、タイマ時刻に出力回路
23a〜23hの出力接点をパルス的にオンするパルス動作モ
ードと、タイマ時刻に出力接点がオン、あるいはオフす
るタイマ動作モードとがあり、監視用端末器2の監視入
力形式に応じて出力モードを選択すれば良い。
次に、曜日選択スイッチ21eにて曜日を選択するとと
もに、タイマ時刻設定スイッチ21dにてタイマ時刻を設
定し、書込みスイッチにて設定したデータをEEPROMより
なる設定データ記憶部20dに書き込む。タイマ時刻設定
スイッチ21dは、「時」「分」スイッチにて形成され、
オンする毎にカウントアップし、押し続けた場合には早
送りされるようになっている。なお、現在時刻設定スイ
ッチ20gによる現在時刻の設定も同様にして行われる。
また、他の曜日に連続してタイマ時刻を設定する場合
には、書込み動作が終わった後で、別の曜日を選択して
そのまま書込みスイッチ21fを押すことによって前の曜
日に設定されたタイマ時刻が設定できる。同様にして別
の出力回路23a〜23hに連続してタイマ時刻を設定する場
合には、別の出力回路23a〜23hを選択し、書込みスイッ
チ21fを押すことによって、前の出力回路23a〜23hに設
定されたタイマ時刻を容易に設定することができる。
第14図はタイマ時刻の変更手順を示すもので、キャン
セルスイッチ21gによって設定されたデータをクリアし
て新たなタイマ時刻を設定し、書込みスイッチ21fを押
せば良い。
第15図はタイマ時刻の消去手順を示すもので、キャン
セルスイッチ21gを押してデータをクリアし、書込みス
イッチ21fを押せば良い。
第16図は1週間内で一時的に特定の曜日のタイマ設定
を変更する曜日変更手順を示すもので、まず、曜日変更
スイッチ21hを押すと、曜日変更表示部22dの発光ダイオ
ードが点滅して特定曜日の一時変更設定の待機状態にな
る。次に、変更曜日の指定を行った後、タイマ時刻の参
照曜日の指定を行い、書込みスイッチ21fを押すことに
よって曜日変更設定が設定データ記憶部20dに書き込ま
れ、曜日変更表示部22eの発光ダイオードが連続点灯状
態になって曜日変更設定されたことを表示する。この時
点より特定曜日のタイマ時刻の一時的変更が有効とな
り、動作モード設定スイッチ21aを通常、確認モードに
設定することにより、上記曜日変更設定状態でタイマ動
作が開始される。
第17図は水曜日のタイマ時刻データを日曜日のタイマ
時刻データに変更する場合の手順を具体的に示すもので
あり、水曜日のタイマ時刻データが一時的に日曜日のタ
イマ時刻データに変更され、その曜日を過ぎた後は、元
のタイマ時刻に自動的に戻るようになっている。なお、
選択された特定曜日は曜日表示部22dの発光ダイオード
の連続点灯で表示され、選択された参照曜日は曜日表示
部22dの発光ダイオードの点滅によって表示されるよう
になっている。
第18図はタイマ時刻の設定例を示すものであり、図示
例では4個の出力回路23a〜23d(No.1〜No.4)をタイマ
動作モードとし、4個の出力回路23e〜23h(No.5〜No.
8)をパルス動作モードに設定しており、監視入力形式
の異なった監視用端末器2に対応するとともに、各出力
回路23a〜23hに複数のタイマ時刻を設定して多様なプロ
グラム制御が行えるようにしている。また、各出力回路
23a〜23hに対して設定される4個のタイマ時刻の設定状
態は、出力回路選択スイッチ21bによって出力回路23a〜
23hを選択することによりデータ表示部22のタイマ時刻
表示部22aに表示できるようになっている。なお、出力
モードは各出力回路23a〜23h毎に設定され、1つの出力
回路23a〜23hに異なった出力モードを混在して設定する
ことはできない。
第19図は他の実施例を示すもので、プログラムタイマ
ユニット10を埋め込み配線器具取付枠14に取り付けるた
めに、ユニットケース30を規格化された配線器具モジュ
ール寸法(3個口)に設定したものであり、壁面に設け
た埋め込みボックスに配設して露出配置できるようにし
たものである。
第20図はさらに他の実施例を示すもので、上記実施例
と同様のプログラムタイマユニット10に光送受信部15を
設け、光送受信部15から出力接点信号を光ワイヤレス信
号にて発信し、光送受信部を具備した監視用端末器2に
入力するようにしたものである。
[発明の効果] 本発明は上述のように構成されており、監視用端末器
及び御用端末器を一対の信号線を介して中央制御装置に
接続し、この中央制御装置からは各端末器を個別に呼び
出すアドレスデータを含む伝送信号を上記信号線に時分
割多重で送出することによって監視用端末器及び制御用
端末器を個別にアクセスし、伝送信号に同期して設定し
た信号返送期間に監視用端末器からの監視データを受信
すると、監視データに基づいて制御データを作成し、監
視データを発生した監視用端末器に対応した制御用端末
器に対して制御データを上記伝送信号により伝送し、当
該制御用端末器では受信した制御データにより負荷の動
作を制御する遠隔監視制御システムの監視用端末器に接
続されるプログラムタイマユニットであって、予め設定
された曜日および時刻にタイマ出力を出力するタイマ本
体と、曜日、タイマ時刻などのプログラムデータを入力
するデータ入力部と、プログラムデータを表示するデー
タ表示部と、タイマ本体から出力されるタイマ出力に基
づいて出力接点を制御する複数の出力回路と、各出力回
路に対応して複数のタイマ時刻を設定可能とし、タイマ
時刻における出力接点の制御モードを選択する出力モー
ド選択手段とを設け、各出力回路に対応して複数のタイ
マ時刻を設定可能としているので、多様なプログラム制
御を行うことができ、また、プログラムタイマユニット
は上記信号線に接続された監視用端末器に接続されるか
ら、上記信号線が配設されていれば監視用端末器を介し
て設置可能なのでプログラムタイマユニットの設置場所
の自由度が高く、しかも監視入力形式が異なる監視用端
末器に容易に対応できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の正面図、第2図は同上の側面
図、第3図は同上の下面図、第4図は同上の要部正面
図、第5図は同上の斜視図、第6図は同上の分解斜視
図、第7図は同上のブロック回路図、第8図は本発明の
プログラムタイマユニットを用いた遠隔監視制御システ
ムの概略構成図、第9図は同上の動作説明図、第10図は
同上の配設例を示す正面図、第11図は同上の配設例を示
す概略構成図、第12図(a)(b)は結線例を示す配線
図、第13図ないし第18図は同上の動作説明図、第19図は
他の実施例の斜視図、第20図はさらに他の実施例の斜視
図、第21図は従来例の正面図である。 1は中央制御装置、2は監視用端末器、3は制御用端末
器、4は信号線、11はプログラムタイマユニット、20は
タイマ本体、21はデータ入力部、22はデータ表示部、23
a〜23hは出力回路である。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】監視用端末器及び制御用端末器を一対の信
    号線を介して中央制御装置に接続し、この中央制御装置
    からは各端末器を個別に呼び出すアドレスデータを含む
    伝送信号を上記信号線に時分割多重で送出することによ
    って監視用端末器及び制御用端末器を個別にアクセス
    し、伝送信号に同期して設定した信号返送期間に監視用
    端末器からの監視データを受信すると、監視データに基
    づいて制御データを作成し、監視データを発生した監視
    用端末器に対応した制御用端末器に対して制御データを
    上記伝送信号により伝送し、当該制御用端末器では受信
    した制御データにより負荷の動作を制御する遠隔監視制
    御システムの監視用端末器に接続されるプログラムタイ
    マユニットであって、予め設定された曜日および時刻に
    タイマ出力を出力するタイマ本体と、曜日、タイマ時刻
    などのプログラムデータを入力するデータ入力部と、プ
    ログラムデータを表示するデータ表示部と、タイマ本体
    から出力されるタイマ出力に基づいて出力接点を制御す
    る複数の出力回路と、各出力回路に対応して複数のタイ
    マ時刻を設定可能とし、タイマ時刻における出力接点の
    制御モードを選択する出力モード選択手段とを設けたこ
    とを特徴とするプログラムタイマユニット。
  2. 【請求項2】各出力回路に対応して設定された複数のタ
    イマ時刻をデータ表示部に表示するようにしたことを特
    徴とする請求項1記載のプログラムタイマユニット。
  3. 【請求項3】ユニットケースの前面に設けられた電源端
    子部および出力端子部に端子カバーを覆着したことを特
    徴とする請求項1記載のプログラムタイマユニット。
  4. 【請求項4】ユニットケースを分電盤協約寸法としたこ
    とを特徴とする請求項1記載のプログラムタイマユニッ
    ト。
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