JP3261172B2 - 遠隔監視制御システムの表示操作盤 - Google Patents
遠隔監視制御システムの表示操作盤Info
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- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠隔監視制御システム
の表示操作盤に関する。
の表示操作盤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から時分割多重伝送を用いて負荷の
制御、監視を行なう遠隔監視制御システムがある。この
遠隔監視制御システムは図6に示すように制御装置1に
接続された一対の線路からなる伝送線4に、複数の負荷
制御用端末器3、壁スイッチのような操作スイッチ6の
操作監視を行なうスイッチ用端末器2、更に負荷5のレ
イアウトに対応するレイアウト図を描いた表示パネルを
持ち、夫々のゾーン単位A〜Dで配置された負荷5をゾ
ーン単位で操作することができる操作スイッチ6を持つ
スイッチ用端末器2…を複数備えた表示操作盤7とを接
続し、負荷制御用端末器3には負荷5を接続してシステ
ムを構成している。
制御、監視を行なう遠隔監視制御システムがある。この
遠隔監視制御システムは図6に示すように制御装置1に
接続された一対の線路からなる伝送線4に、複数の負荷
制御用端末器3、壁スイッチのような操作スイッチ6の
操作監視を行なうスイッチ用端末器2、更に負荷5のレ
イアウトに対応するレイアウト図を描いた表示パネルを
持ち、夫々のゾーン単位A〜Dで配置された負荷5をゾ
ーン単位で操作することができる操作スイッチ6を持つ
スイッチ用端末器2…を複数備えた表示操作盤7とを接
続し、負荷制御用端末器3には負荷5を接続してシステ
ムを構成している。
【0003】システムの動作に付いて図7に示す多重伝
送信号に基づいて説明すると、制御装置1からは図7
(a)に示すような形式を有した多重伝送信号Vsが送
出され、負荷制御用端末器3、スイッチ用端末器2が監
視制御されるようになっている。即ち、多重伝送信号V
sは、信号の送出開始を示すスタートパルスST、信号
のモードを示すモードデータMD、アドレスデータA
D、負荷を制御する制御データCD、伝送誤りを検知す
るチェックサムデータCS、返信データの返信期間を設
定する信号返信期間WTよりなる複極(±24V)の時
分割多重伝送信号であり、パルス幅変調によってデータ
が伝送されるようになっている。
送信号に基づいて説明すると、制御装置1からは図7
(a)に示すような形式を有した多重伝送信号Vsが送
出され、負荷制御用端末器3、スイッチ用端末器2が監
視制御されるようになっている。即ち、多重伝送信号V
sは、信号の送出開始を示すスタートパルスST、信号
のモードを示すモードデータMD、アドレスデータA
D、負荷を制御する制御データCD、伝送誤りを検知す
るチェックサムデータCS、返信データの返信期間を設
定する信号返信期間WTよりなる複極(±24V)の時
分割多重伝送信号であり、パルス幅変調によってデータ
が伝送されるようになっている。
【0004】負荷制御用端末器3、スイッチ用端末器2
では、それぞれ伝送線4を介して受信された多重伝送信
号VsのアドレスデータADがあらかじめ設定されてい
る自己のアドレスと一致したときに、その多重伝送信号
Vsの制御データCDを取り込むとともに、多重伝送信
号Vsの信号返信期間WTに同期して返信信号を電流モ
ード信号(伝送線4の線間を適当な低インピーダンスを
介して短絡して送出される信号)として返信するように
なっている。
では、それぞれ伝送線4を介して受信された多重伝送信
号VsのアドレスデータADがあらかじめ設定されてい
る自己のアドレスと一致したときに、その多重伝送信号
Vsの制御データCDを取り込むとともに、多重伝送信
号Vsの信号返信期間WTに同期して返信信号を電流モ
ード信号(伝送線4の線間を適当な低インピーダンスを
介して短絡して送出される信号)として返信するように
なっている。
【0005】一方、制御装置1には、ダミー信号送信手
段と、割り込み処理手段とが設けられている。ダミー信
号送信手段は、モードデータMDをダミーモードとした
多重伝送信号Vsを常時送出する。また、割り込み処理
手段は図7(b)に示すような割り込み信号Viが返信
されたときに、割り込み信号Viを発生したスイッチ用
端末器2から返信データを返信させるようになってい
る。すなわち、スイッチ用端末器2は操作スイッチ6の
スイッチ出力を接続し、このスイッチ出力がオン、或い
はオフされたときにこのスイッチ入力の変化に応じて割
り込み信号Viを送出するのである。制御装置1では、
この割り込み信号Viに対応して、割り込みをかけた端
末器2をサーチするために、グループアドレス毎にアド
レスサーチのための多重伝送信号Vsを伝送する。割り
込みをかけたスイッチ用端末器2では属するグループが
アクセスされたときに自己の固有アドレスを返信データ
として返信する。
段と、割り込み処理手段とが設けられている。ダミー信
号送信手段は、モードデータMDをダミーモードとした
多重伝送信号Vsを常時送出する。また、割り込み処理
手段は図7(b)に示すような割り込み信号Viが返信
されたときに、割り込み信号Viを発生したスイッチ用
端末器2から返信データを返信させるようになってい
る。すなわち、スイッチ用端末器2は操作スイッチ6の
スイッチ出力を接続し、このスイッチ出力がオン、或い
はオフされたときにこのスイッチ入力の変化に応じて割
り込み信号Viを送出するのである。制御装置1では、
この割り込み信号Viに対応して、割り込みをかけた端
末器2をサーチするために、グループアドレス毎にアド
レスサーチのための多重伝送信号Vsを伝送する。割り
込みをかけたスイッチ用端末器2では属するグループが
アクセスされたときに自己の固有アドレスを返信データ
として返信する。
【0006】この返信により制御装置1は、割り込みを
かけたスイッチ用端末器2を判定して、次に当該スイッ
チ用端末器2のアドレスデータADを持つ多重伝送信号
Vsを伝送して当該スイッチ用端末器2をアクセスし、
当該スイッチ用端末器2から接続された操作スイッチ6
の操作データを返信データとして返信させるのである。
かけたスイッチ用端末器2を判定して、次に当該スイッ
チ用端末器2のアドレスデータADを持つ多重伝送信号
Vsを伝送して当該スイッチ用端末器2をアクセスし、
当該スイッチ用端末器2から接続された操作スイッチ6
の操作データを返信データとして返信させるのである。
【0007】このようにしてスイッチ用端末器2から返
信された操作データに基いて、制御装置1は、当該スイ
ッチ用端末器2に対応する負荷5を制御する負荷制御用
端末器3への制御データCDを作成するとともに、その
制御データCDを含む多重伝送信号Vsを伝送線4を介
して負荷制御用端末器3に時分割多重伝送することによ
り、各負荷5を個別にオン、オフ制御するようになって
いる。
信された操作データに基いて、制御装置1は、当該スイ
ッチ用端末器2に対応する負荷5を制御する負荷制御用
端末器3への制御データCDを作成するとともに、その
制御データCDを含む多重伝送信号Vsを伝送線4を介
して負荷制御用端末器3に時分割多重伝送することによ
り、各負荷5を個別にオン、オフ制御するようになって
いる。
【0008】制御装置1では、スイッチ用端末器2から
返信された操作データに呼応して、当該スイッチ用端末
器2と制御すべき負荷5を接続した負荷制御用端末器3
との対応関係が設定されており、この対応関係に従って
負荷制御用端末器3の負荷5をオン、オフ制御する。と
ころで、上記表示操作盤7は、図8に示すように、盤本
体7Aの前面開口部に取着される取付枠8と、この取付
枠8を取付けて取付枠8の周囲を囲むプレート枠9と、
取付枠8の表面に配置されるレイアウトシート10と、
このレイアウトシート10を上記プレート枠9とで挟ん
で固定するプレート11と、上記取付枠8に縦横に穿設
した取付孔12に挿着するスイッチ用端末器2と、スイ
ッチ用端末器2が挿着されない取付孔12に挿着されて
取付孔12を塞ぐブランクチップ13等とで構成される
もので、レイアウトシート10には負荷5のレイアウト
に対応したレイアウト図が印刷され、このレイアウト図
に図6の如く示したゾーンA〜Dに配置される負荷5に
対応したスイッチ用端末器2をレイアウト図上のゾーン
A〜Dの位置に対応した取付孔12に挿着し、スイッチ
用端末器2の前面に設けた操作用スイッチ6をレイアウ
トシート10の表面側から押し操作することができるよ
うになっている。
返信された操作データに呼応して、当該スイッチ用端末
器2と制御すべき負荷5を接続した負荷制御用端末器3
との対応関係が設定されており、この対応関係に従って
負荷制御用端末器3の負荷5をオン、オフ制御する。と
ころで、上記表示操作盤7は、図8に示すように、盤本
体7Aの前面開口部に取着される取付枠8と、この取付
枠8を取付けて取付枠8の周囲を囲むプレート枠9と、
取付枠8の表面に配置されるレイアウトシート10と、
このレイアウトシート10を上記プレート枠9とで挟ん
で固定するプレート11と、上記取付枠8に縦横に穿設
した取付孔12に挿着するスイッチ用端末器2と、スイ
ッチ用端末器2が挿着されない取付孔12に挿着されて
取付孔12を塞ぐブランクチップ13等とで構成される
もので、レイアウトシート10には負荷5のレイアウト
に対応したレイアウト図が印刷され、このレイアウト図
に図6の如く示したゾーンA〜Dに配置される負荷5に
対応したスイッチ用端末器2をレイアウト図上のゾーン
A〜Dの位置に対応した取付孔12に挿着し、スイッチ
用端末器2の前面に設けた操作用スイッチ6をレイアウ
トシート10の表面側から押し操作することができるよ
うになっている。
【0009】この表示操作盤7に用いるスイッチ用端末
器2は図9に示すように直方体状に形成され、側面には
アドレス及び種別の設定を行なうディップスイッチの操
作部14を設け、また前面には内蔵した押釦スイッチか
らなる操作用スイッチ6の操作部を露設している。上述
した表示操作盤7を用いればレイアウトシート10のレ
イアウト図上のゾーンA〜Dに対応配置した操作用スイ
ッチ6を操作するだけで、所望のゾーンに配置した負荷
5を点灯/消灯させることができるため、操作性が向上
するという利点がある。
器2は図9に示すように直方体状に形成され、側面には
アドレス及び種別の設定を行なうディップスイッチの操
作部14を設け、また前面には内蔵した押釦スイッチか
らなる操作用スイッチ6の操作部を露設している。上述
した表示操作盤7を用いればレイアウトシート10のレ
イアウト図上のゾーンA〜Dに対応配置した操作用スイ
ッチ6を操作するだけで、所望のゾーンに配置した負荷
5を点灯/消灯させることができるため、操作性が向上
するという利点がある。
【0010】しかし、上記の表示操作盤7では負荷7の
レイアウトを変更した時には変更したレイアウトに対応
するレイアウトシート10に交換する必要があり、また
スイッチ用端末器2の挿着位置の移動変更も必要である
ため、表示操作盤7を一度解体しなればならず、手間が
かかるという問題があった。特にレイアウトシート10
は通常レイアウト図をシルク印刷しているため、レイア
ウトシート10の変更に、時間と手間がかかるという問
題があった。
レイアウトを変更した時には変更したレイアウトに対応
するレイアウトシート10に交換する必要があり、また
スイッチ用端末器2の挿着位置の移動変更も必要である
ため、表示操作盤7を一度解体しなればならず、手間が
かかるという問題があった。特にレイアウトシート10
は通常レイアウト図をシルク印刷しているため、レイア
ウトシート10の変更に、時間と手間がかかるという問
題があった。
【0011】更にレイアウト変更によりスイッチ用端末
器2のアドレス変更、種別変更等が必要となったとき、
取付枠8からスイッチ用端末器2を取り外して、ディッ
プスイッチの設定を行なう必要があり、これまた時間と
手間がかかるという問題があった。またレイアウト変更
により、スイッチ用端末器2を増設する場合にも、表示
操作盤7の解体と、増設するスイッチ用端末器2の挿着
及び結線を行なう必要があり、この場合に時間と手間が
かかるという問題があった。
器2のアドレス変更、種別変更等が必要となったとき、
取付枠8からスイッチ用端末器2を取り外して、ディッ
プスイッチの設定を行なう必要があり、これまた時間と
手間がかかるという問題があった。またレイアウト変更
により、スイッチ用端末器2を増設する場合にも、表示
操作盤7の解体と、増設するスイッチ用端末器2の挿着
及び結線を行なう必要があり、この場合に時間と手間が
かかるという問題があった。
【0012】そこで、液晶ディスプレイにより負荷のレ
イアウトを表示し、タッチキーにより負荷の制御がで
き、画面及びタッチキーの位置の変更や、スイッチの機
能の変更及びスイッチの増設が容易にできる表示操作盤
を本発明者らは提案している。
イアウトを表示し、タッチキーにより負荷の制御がで
き、画面及びタッチキーの位置の変更や、スイッチの機
能の変更及びスイッチの増設が容易にできる表示操作盤
を本発明者らは提案している。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の液晶デ
ィスプレイ及びタッチキーを用いた表示操作盤では諸設
定はキー操作で行なうため、次のような問題があった。
つまりこの種の遠隔監視制御システムでは、スイッチ用
端末器2等のアドレス設定、種別設定を行なう場合、図
10に示すようにアドレス設定データや種別データを光
ワイヤレス信号で送信するデータ設定器28を用いてい
る。ところが上記のように高機能でしかもキー操作で設
定を行なう表示操作盤が提供されても施工、設定が従来
のものと異なる方法であるため、施工者が新しい使用方
法を習得する必要があり、そのため施工トラブルが発生
し易く、施工に時間を要することがある。
ィスプレイ及びタッチキーを用いた表示操作盤では諸設
定はキー操作で行なうため、次のような問題があった。
つまりこの種の遠隔監視制御システムでは、スイッチ用
端末器2等のアドレス設定、種別設定を行なう場合、図
10に示すようにアドレス設定データや種別データを光
ワイヤレス信号で送信するデータ設定器28を用いてい
る。ところが上記のように高機能でしかもキー操作で設
定を行なう表示操作盤が提供されても施工、設定が従来
のものと異なる方法であるため、施工者が新しい使用方
法を習得する必要があり、そのため施工トラブルが発生
し易く、施工に時間を要することがある。
【0014】本発明は上述の問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは設定操作が容易に行なえ
る遠隔監視制御システムの表示操作盤を提供するにあ
る。
ので、その目的とするところは設定操作が容易に行なえ
る遠隔監視制御システムの表示操作盤を提供するにあ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は制御装置と、複数のスイッチ用端末器及
び負荷制御用端末器とを1対の伝送線を介して接続し、
制御装置から多重伝送信号を伝送して端末器をアクセス
し、負荷制御用端末器には対応するスイッチ用端末器に
接続された操作スイッチの操作データに基づく負荷の制
御データを与え、スイッチ用端末器に対しては接続され
た操作スイッチの操作データを多重伝送信号に設けた返
信待機期間中に監視データとして制御装置へ返信させる
遠隔監視制御システムに用いられるものであって、負荷
のレイアウト図を画面表示するディスプレイと、表示さ
れたレイアウト図上の負荷に対応したタッチキーからな
る操作スイッチと、操作スイッチの操作データを対応し
た負荷の制御のための監視情報として制御装置へ返信す
る端末器機能手段と、ディスプレイの画面データを作成
する作図機能手段と、操作スイッチのディスプレの画面
上の位置変更を行なう手段とを備えるとともに、端末器
のアドレス設定データや種別データを光ワイヤレス信号
で送信するデータ設定器からの光ワイヤレス信号を受信
する受信部と、受信したデータに基づいて端末器機能手
段のアドレス、種別を書き換える手段とを備えたもので
ある。
めに、本発明は制御装置と、複数のスイッチ用端末器及
び負荷制御用端末器とを1対の伝送線を介して接続し、
制御装置から多重伝送信号を伝送して端末器をアクセス
し、負荷制御用端末器には対応するスイッチ用端末器に
接続された操作スイッチの操作データに基づく負荷の制
御データを与え、スイッチ用端末器に対しては接続され
た操作スイッチの操作データを多重伝送信号に設けた返
信待機期間中に監視データとして制御装置へ返信させる
遠隔監視制御システムに用いられるものであって、負荷
のレイアウト図を画面表示するディスプレイと、表示さ
れたレイアウト図上の負荷に対応したタッチキーからな
る操作スイッチと、操作スイッチの操作データを対応し
た負荷の制御のための監視情報として制御装置へ返信す
る端末器機能手段と、ディスプレイの画面データを作成
する作図機能手段と、操作スイッチのディスプレの画面
上の位置変更を行なう手段とを備えるとともに、端末器
のアドレス設定データや種別データを光ワイヤレス信号
で送信するデータ設定器からの光ワイヤレス信号を受信
する受信部と、受信したデータに基づいて端末器機能手
段のアドレス、種別を書き換える手段とを備えたもので
ある。
【0016】
【作用】而して、本発明の構成によれば、ディスプレイ
で表示する画面のデータを作図機能手段を用いて作成す
ることができるため、負荷のレイアウトが変更されても
画面データの作成変更だけで対応でき、そのためレイア
ウト図を印刷したレイアウトシートを用いる場合に比べ
て対応が容易且つ迅速に行なえる。
で表示する画面のデータを作図機能手段を用いて作成す
ることができるため、負荷のレイアウトが変更されても
画面データの作成変更だけで対応でき、そのためレイア
ウト図を印刷したレイアウトシートを用いる場合に比べ
て対応が容易且つ迅速に行なえる。
【0017】また負荷のレイアウトの変更時に、対応す
る端末器機能手段のアドレス、種別をデータ設定器を用
いて書き換えできるため、施工者にとって従来から慣れ
た設定変更操作が行なえ、そのため施工トラブルの発生
が少なくなり、施工時間も短縮される。
る端末器機能手段のアドレス、種別をデータ設定器を用
いて書き換えできるため、施工者にとって従来から慣れ
た設定変更操作が行なえ、そのため施工トラブルの発生
が少なくなり、施工時間も短縮される。
【0018】
【実施例】以下本発明を実施例により説明する。図1は
本発明表示操作盤の一実施例を回路全体構成を示してお
り、液晶ディスプレイ20と、この液晶ディスプレイ2
0を制御する表示制御回路21と、液晶ディスプレイ2
0の表面に配置される操作スイッチを構成するタッチキ
ーマトリックス22と、、タッチキーマトリックス22
からのキー入力を処理するキー制御回路23と、伝送線
4に接続され、多重伝送信号Vsの受信と返信信号の送
信とを行なう多重伝送ポート24と、データ設定器28
からの赤外光等の光ワイヤレス信号を受信するととも
に、データ設定器28に対して確認データ等を送信する
ための受発光ブロック27と、外部との間でデータの授
受を行なう入出力ポート25と、スイッチ用端末器の機
能を有し、液晶ディプレイ20の画面データの記憶、多
重伝送信号Vs及び返信信号の処理、受発光ブロック2
7や外部とのデータの入出力処理を行なうマイクロコン
ピュータからなる演算制御部26とから構成されてい
る。
本発明表示操作盤の一実施例を回路全体構成を示してお
り、液晶ディスプレイ20と、この液晶ディスプレイ2
0を制御する表示制御回路21と、液晶ディスプレイ2
0の表面に配置される操作スイッチを構成するタッチキ
ーマトリックス22と、、タッチキーマトリックス22
からのキー入力を処理するキー制御回路23と、伝送線
4に接続され、多重伝送信号Vsの受信と返信信号の送
信とを行なう多重伝送ポート24と、データ設定器28
からの赤外光等の光ワイヤレス信号を受信するととも
に、データ設定器28に対して確認データ等を送信する
ための受発光ブロック27と、外部との間でデータの授
受を行なう入出力ポート25と、スイッチ用端末器の機
能を有し、液晶ディプレイ20の画面データの記憶、多
重伝送信号Vs及び返信信号の処理、受発光ブロック2
7や外部とのデータの入出力処理を行なうマイクロコン
ピュータからなる演算制御部26とから構成されてい
る。
【0019】使用される遠隔監視制御システムは従来と
同じであるため、システム全体の動作についての説明は
省略する。而して、本実施例では液晶ディスプレイ20
に負荷5のレイアウトに対応するレイアウト図の画面デ
ータを演算制御部26から表示制御回路21に与えて、
液晶ディスプレイ20に図2に示す様なレイアウト図を
画面表示する。
同じであるため、システム全体の動作についての説明は
省略する。而して、本実施例では液晶ディスプレイ20
に負荷5のレイアウトに対応するレイアウト図の画面デ
ータを演算制御部26から表示制御回路21に与えて、
液晶ディスプレイ20に図2に示す様なレイアウト図を
画面表示する。
【0020】この表示に対応して画面上のタッチキーか
らの操作信号がタッチキーマトリックス22とキー制御
回路23とを通じて演算制御部26に取り込まれると、
そのタッチキーの位置から演算制御部26は端末器アド
レスを決定して、多重伝送ポート24を通じて図6
(b)に示す割り込み信号Viを送り、その後上述の割
り込み処理過程を経た後、制御装置1へ操作データを監
視データとして返信するのである。
らの操作信号がタッチキーマトリックス22とキー制御
回路23とを通じて演算制御部26に取り込まれると、
そのタッチキーの位置から演算制御部26は端末器アド
レスを決定して、多重伝送ポート24を通じて図6
(b)に示す割り込み信号Viを送り、その後上述の割
り込み処理過程を経た後、制御装置1へ操作データを監
視データとして返信するのである。
【0021】つまり通常のスイッチ用端末器2と同様な
動作を行ない、対応する負荷5を点灯若しくは消灯する
ことができるのである。ここで演算制御部26では図3
に示すように液晶ディスプレイ20上の画面を作成する
作図処理モジュール30と、入出力ポート25からのデ
ータを処理するデータ入力処理モジュール31と、液晶
ディスプレイ20上の画面データ32と、画面データ3
2を液晶ディスプレイ20に表示させる液晶ディスプレ
イ表示モジュール33とからなる画面表示のためのソフ
トウェアを持ち、負荷5のレイアウト変更時、には演算
制御部26内部に記憶されている画面データ32を変更
することで液晶ディスプレイ20の表示画面を変えるこ
とができる。この画面変更を行なう場合には、キー入力
データに基づく作図処理モジュール30による作図でも
或いは外部のデータ作成装置で作成された画面データを
通信やICカード等から入出力ポート25を通じて読み
込んだ画面データで変更ができる。この入出力ポート2
5を通じての画面データの読み込み処理がデータ入力処
理モジュール31にて行なわれる。
動作を行ない、対応する負荷5を点灯若しくは消灯する
ことができるのである。ここで演算制御部26では図3
に示すように液晶ディスプレイ20上の画面を作成する
作図処理モジュール30と、入出力ポート25からのデ
ータを処理するデータ入力処理モジュール31と、液晶
ディスプレイ20上の画面データ32と、画面データ3
2を液晶ディスプレイ20に表示させる液晶ディスプレ
イ表示モジュール33とからなる画面表示のためのソフ
トウェアを持ち、負荷5のレイアウト変更時、には演算
制御部26内部に記憶されている画面データ32を変更
することで液晶ディスプレイ20の表示画面を変えるこ
とができる。この画面変更を行なう場合には、キー入力
データに基づく作図処理モジュール30による作図でも
或いは外部のデータ作成装置で作成された画面データを
通信やICカード等から入出力ポート25を通じて読み
込んだ画面データで変更ができる。この入出力ポート2
5を通じての画面データの読み込み処理がデータ入力処
理モジュール31にて行なわれる。
【0022】勿論この画面変更に対応してキーマトリッ
クス22も変更して対応する操作スイッチたるキースイ
ッチの位置を変える。図4はキー入力処理と多重伝送信
号Vs及び返信信号の処理のソフトウェアの構造を示し
ており、図示する構造は各タッチキーのキー入力処理モ
ジュール40 1 …と、上述の液晶ディスプレイ表示モジ
ュール33と、キー入力信号を多重伝送の返信信号に変
換する多重伝送信号変換モジュール411 …と、各多重
伝送信号変換モジュール411 …に対応するアドレス、
種別という端末器機能のデータを設定するデータ設定モ
ジュール42とからなる。
クス22も変更して対応する操作スイッチたるキースイ
ッチの位置を変える。図4はキー入力処理と多重伝送信
号Vs及び返信信号の処理のソフトウェアの構造を示し
ており、図示する構造は各タッチキーのキー入力処理モ
ジュール40 1 …と、上述の液晶ディスプレイ表示モジ
ュール33と、キー入力信号を多重伝送の返信信号に変
換する多重伝送信号変換モジュール411 …と、各多重
伝送信号変換モジュール411 …に対応するアドレス、
種別という端末器機能のデータを設定するデータ設定モ
ジュール42とからなる。
【0023】多重伝送信号変換モジュール411 …はソ
フトウェアで構成された端末器であって、各多重伝送信
号変換モジュール411 …は通常の端末器と同様にアド
レスと種別とが設定される。ここでアドレスは端末器固
有のものであり、種別は個別操作のスイッチ、複数の負
荷5をまとめて制御するグループスイッチ、負荷5の点
灯のシーンを切り換えるパターンスイッチ等のスイッチ
の役割を示し、これらアドレス及び種別はソフトウェア
のデータからなり、このデータはキー入力或いは上記の
受発光ブロック27からデータ設定モジュール42に与
えることにより設定変更が行なえる。
フトウェアで構成された端末器であって、各多重伝送信
号変換モジュール411 …は通常の端末器と同様にアド
レスと種別とが設定される。ここでアドレスは端末器固
有のものであり、種別は個別操作のスイッチ、複数の負
荷5をまとめて制御するグループスイッチ、負荷5の点
灯のシーンを切り換えるパターンスイッチ等のスイッチ
の役割を示し、これらアドレス及び種別はソフトウェア
のデータからなり、このデータはキー入力或いは上記の
受発光ブロック27からデータ設定モジュール42に与
えることにより設定変更が行なえる。
【0024】キー入力処理モジュール401 …及び多重
伝送信号変換モジュール411 …は、操作スイッチであ
るタッチキーの最大数に対応させて設けられ、タッチキ
ーの各キーは多重伝送信号変換モジュール411 …に自
由に割り付けることができ、また液晶ディスプレイ20
の画面上の負荷5の状態の表示領域も同様に割り付けが
でき、レイアウトの変更の場合や操作スイッチの増設を
行なう時、データ設定モジュール42により操作スイッ
チの数を増やすことができる。
伝送信号変換モジュール411 …は、操作スイッチであ
るタッチキーの最大数に対応させて設けられ、タッチキ
ーの各キーは多重伝送信号変換モジュール411 …に自
由に割り付けることができ、また液晶ディスプレイ20
の画面上の負荷5の状態の表示領域も同様に割り付けが
でき、レイアウトの変更の場合や操作スイッチの増設を
行なう時、データ設定モジュール42により操作スイッ
チの数を増やすことができる。
【0025】而して操作スイッチであるタッチキーが入
力されると、キーマトリックス22とキー制御回路23
を通じて演算制御部26に取り込まれ、演算制御部26
はその信号を対応するキー入力処理モジュール401 …
の処理で保持し、その次にこの信号を対応する多重伝送
信号変換モジュール411 …により多重伝送の返信信号
に変換し、割り込み処理を経た後多重伝送ポート24を
通じて監視データとして返信する。また対応する負荷5
の動作状態に対応した表示ための制御データCDが多重
伝送信号Vsにより送られてくると、演算制御部26は
多重伝送ポート24を介して取込み、対応するアドレス
の多重伝送信号変換モジュール401 …にて表示信号に
変換し、液晶ディスプレイ表示モジュール31により表
示データとして表示制御回路21を通じて液晶ディスプ
レイ20に送り、対応する液晶ディスプレイ20上のタ
ッチキーの位置或いは負荷5のレイアウト位置で表示を
行なう。
力されると、キーマトリックス22とキー制御回路23
を通じて演算制御部26に取り込まれ、演算制御部26
はその信号を対応するキー入力処理モジュール401 …
の処理で保持し、その次にこの信号を対応する多重伝送
信号変換モジュール411 …により多重伝送の返信信号
に変換し、割り込み処理を経た後多重伝送ポート24を
通じて監視データとして返信する。また対応する負荷5
の動作状態に対応した表示ための制御データCDが多重
伝送信号Vsにより送られてくると、演算制御部26は
多重伝送ポート24を介して取込み、対応するアドレス
の多重伝送信号変換モジュール401 …にて表示信号に
変換し、液晶ディスプレイ表示モジュール31により表
示データとして表示制御回路21を通じて液晶ディスプ
レイ20に送り、対応する液晶ディスプレイ20上のタ
ッチキーの位置或いは負荷5のレイアウト位置で表示を
行なう。
【0026】この表示により対応する負荷5の状態が分
かることになる。さて、端末器機能のデータ設定をデー
タ設定器28で行なう場合、図5に示すように表示操作
盤7の前面に設けた受発光ブロック27の受発光部27
aに対してデータ設定器28の受発光部28aを対向さ
せ、データ設定器28のキーを用いて予め定められたコ
マンドとデータを入力して光ワイヤレス信号として受発
光部28aより送信すれば良い。
かることになる。さて、端末器機能のデータ設定をデー
タ設定器28で行なう場合、図5に示すように表示操作
盤7の前面に設けた受発光ブロック27の受発光部27
aに対してデータ設定器28の受発光部28aを対向さ
せ、データ設定器28のキーを用いて予め定められたコ
マンドとデータを入力して光ワイヤレス信号として受発
光部28aより送信すれば良い。
【0027】つまり表示操作盤7の演算制御部26は、
受発光ブロック27の受発光部27aを通じて受信した
コマンドによりデータ設定、確認、修正を判断し、コマ
ンドがデータ設定の場合にはコマンドに続いて送られて
くるデータを取り込んでデータ設定モジュール42に渡
し、アドレス、種別等の設定を行なう。また確認のコマ
ンドの場合には演算制御部26は既に設定されているア
ドレス、種別のデータをデータ設定モジュール42を通
じて読み出し、そのデータを受発光ブロック27を通じ
てデータ設定器28に送信する。この場合データ設定器
28は受発光部28aを通じて送信されてきたデータを
受信し、その受信データを液晶表示器28bにて表示す
る。つまり設定者はこの表示により設定データの確認が
できるのである。
受発光ブロック27の受発光部27aを通じて受信した
コマンドによりデータ設定、確認、修正を判断し、コマ
ンドがデータ設定の場合にはコマンドに続いて送られて
くるデータを取り込んでデータ設定モジュール42に渡
し、アドレス、種別等の設定を行なう。また確認のコマ
ンドの場合には演算制御部26は既に設定されているア
ドレス、種別のデータをデータ設定モジュール42を通
じて読み出し、そのデータを受発光ブロック27を通じ
てデータ設定器28に送信する。この場合データ設定器
28は受発光部28aを通じて送信されてきたデータを
受信し、その受信データを液晶表示器28bにて表示す
る。つまり設定者はこの表示により設定データの確認が
できるのである。
【0028】修正のコマンドの場合には確認と同様に演
算制御部26は既に設定されているアドレス、種別のデ
ータをデータ設定モジュール42を通じて読み出し、そ
のデータを受発光ブロック27を通じてデータ設定器2
8に送信する。データ設定器28は受発光部28aを通
じて送信されてきたデータを受信し、その受信データを
液晶表示器28bにて表示し、その表示データをキーに
より修正できる状態とする。従って設定者が表示データ
をキー操作で修正して修正終了後送信キーを操作する
と、修正データがデータ設定器28より送信されること
なる。このデータがデータ設定時と同様に表示操作盤7
の受発光ブロック27の受発光部27aを通じて受信さ
れ、演算制御部26はデータ設定モジュール42に渡し
て修正対象となっているアドレス、種別等のデータを修
正データに基づいて変更するのである。
算制御部26は既に設定されているアドレス、種別のデ
ータをデータ設定モジュール42を通じて読み出し、そ
のデータを受発光ブロック27を通じてデータ設定器2
8に送信する。データ設定器28は受発光部28aを通
じて送信されてきたデータを受信し、その受信データを
液晶表示器28bにて表示し、その表示データをキーに
より修正できる状態とする。従って設定者が表示データ
をキー操作で修正して修正終了後送信キーを操作する
と、修正データがデータ設定器28より送信されること
なる。このデータがデータ設定時と同様に表示操作盤7
の受発光ブロック27の受発光部27aを通じて受信さ
れ、演算制御部26はデータ設定モジュール42に渡し
て修正対象となっているアドレス、種別等のデータを修
正データに基づいて変更するのである。
【0029】尚データ設定器28からの光ワイヤレス信
号を受信すると、演算制御部26の制御の下で受発光ブ
ロック27を動作させて受信確認の信号を送信させ、デ
ータ設定器28側に受信確認を知らせるようになってい
る。
号を受信すると、演算制御部26の制御の下で受発光ブ
ロック27を動作させて受信確認の信号を送信させ、デ
ータ設定器28側に受信確認を知らせるようになってい
る。
【0030】
【発明の効果】本発明は、負荷のレイアウト図を画面表
示するディスプレイと、表示されたレイアウト図上の負
荷に対応したタッチキーからなる操作スイッチと、操作
スイッチの操作データを対応した負荷の制御のための監
視情報として制御装置へ返信する端末器機能手段と、デ
ィスプレイの画面データを作成する作図機能手段と、操
作スイッチのディスプレの画面上の位置変更を行なう手
段とを備えているので、ディスプレイで表示する画面の
データを作図機能手段を用いて作成することができるた
め、負荷のレイアウトが変更されても画面データの作成
変更で対処でき、そのため対処がレイアウト図を印刷し
たレイアウトシートを用いる場合に比べて容易且つ迅速
に行なえるという効果があり、しかも負荷のレイアウト
の変更時に、対応する端末器機能手段のアドレス、種別
をデータ設定器を用いて書き換えできるため、施工者に
とって従来から慣れた設定変更操作が行なえ、そのため
施工トラブルの発生が少なくなり、施工時間も短縮され
るという効果がある。
示するディスプレイと、表示されたレイアウト図上の負
荷に対応したタッチキーからなる操作スイッチと、操作
スイッチの操作データを対応した負荷の制御のための監
視情報として制御装置へ返信する端末器機能手段と、デ
ィスプレイの画面データを作成する作図機能手段と、操
作スイッチのディスプレの画面上の位置変更を行なう手
段とを備えているので、ディスプレイで表示する画面の
データを作図機能手段を用いて作成することができるた
め、負荷のレイアウトが変更されても画面データの作成
変更で対処でき、そのため対処がレイアウト図を印刷し
たレイアウトシートを用いる場合に比べて容易且つ迅速
に行なえるという効果があり、しかも負荷のレイアウト
の変更時に、対応する端末器機能手段のアドレス、種別
をデータ設定器を用いて書き換えできるため、施工者に
とって従来から慣れた設定変更操作が行なえ、そのため
施工トラブルの発生が少なくなり、施工時間も短縮され
るという効果がある。
【図1】本発明の一実施例の回路構成図である。
【図2】同上の一実施例の液晶ディスプレイの画面例図
である。
である。
【図3】同上の液晶ディスプレイの画面データ作成にか
かる演算制御部のソフトウェアの構造図である。
かる演算制御部のソフトウェアの構造図である。
【図4】同上の端末器機能にかかる演算制御部のソフト
ウェアの構造図である。
ウェアの構造図である。
【図5】同上のデータ設定器によるデータ設定の説明図
である。
である。
【図6】遠隔監視制御システムの構成図である。
【図7】同上のシステムの多重伝送信号の説明図であ
る。
る。
【図8】従来の表示操作盤の一部省略した分解斜視図で
ある。
ある。
【図9】同上に使用する端末器の側面図である。
【図10】データ設定器の使用例の説明図である。
7 表示操作盤 20 液晶ディスプレイ 21 表示制御回路 22 タッチキーマトリックス 23 キー制御回路 24 多重伝送ポート 25 入出力ポート 26 演算制御部 27 受発光ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−56595(JP,A) 特開 平4−186284(JP,A) 特開 平4−175921(JP,A) 特開 平4−108295(JP,A) 特開 平4−25923(JP,A) 特開 平1−240920(JP,A) 特開 平1−175623(JP,A) 実開 平4−25392(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 9/00 - 9/16
Claims (1)
- 【請求項1】制御装置と、複数のスイッチ用端末器及び
負荷制御用端末器とを1対の伝送線を介して接続し、制
御装置から多重伝送信号を伝送して端末器をアクセス
し、負荷制御用端末器には対応するスイッチ用端末器に
接続された操作スイッチの操作データに基づく負荷の制
御データを与え、スイッチ用端末器に対しては接続され
た操作スイッチの操作データを多重伝送信号に設けた返
信待機期間中に監視データとして制御装置へ返信させる
遠隔監視制御システムに用いられるものであって、負荷
のレイアウト図を画面表示するディスプレイと、表示さ
れたレイアウト図上の負荷に対応したタッチキーからな
る操作スイッチと、操作スイッチの操作データを対応し
た負荷の制御のための監視情報として制御装置へ返信す
る端末器機能手段と、ディスプレイの画面データを作成
する作図機能手段と、操作スイッチのディスプレの画面
上の位置変更を行なう手段とを備えるとともに、端末器
のアドレス設定データや種別データを光ワイヤレス信号
で送信するデータ設定器からの光ワイヤレス信号を受信
する受信部と、受信したデータに基づいて端末器機能手
段のアドレス、種別を設定する手段とを備えたことを特
徴とする遠隔監視制御システムの表示操作盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22665592A JP3261172B2 (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 遠隔監視制御システムの表示操作盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22665592A JP3261172B2 (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 遠隔監視制御システムの表示操作盤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0678379A JPH0678379A (ja) | 1994-03-18 |
JP3261172B2 true JP3261172B2 (ja) | 2002-02-25 |
Family
ID=16848587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22665592A Expired - Fee Related JP3261172B2 (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 遠隔監視制御システムの表示操作盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3261172B2 (ja) |
-
1992
- 1992-08-26 JP JP22665592A patent/JP3261172B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0678379A (ja) | 1994-03-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20011204 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |