JPH0695793B2 - 遠隔制御用端末器 - Google Patents

遠隔制御用端末器

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JPH0695793B2
JPH0695793B2 JP22053489A JP22053489A JPH0695793B2 JP H0695793 B2 JPH0695793 B2 JP H0695793B2 JP 22053489 A JP22053489 A JP 22053489A JP 22053489 A JP22053489 A JP 22053489A JP H0695793 B2 JPH0695793 B2 JP H0695793B2
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JP22053489A
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雅之 金谷
敏行 増田
修 山田
進 中埜
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、中央制御装置から時分割多重伝送される伝送
信号を受信して負荷制御を行う遠隔制御用端末器に関す
るものである。
[従来の技術] 第18図は本発明に係る遠隔制御用端末器を用いた遠隔監
視制御システムの概略構成を示すもので、中央制御装置
1と、固有アドレスが設定されスイッチS1〜S4を監視す
る複数の監視用端末器2、負荷L1〜L4を制御する制御用
端末器3、ワイヤレス中継用端末器7、外部インターフ
ェース端末器8およびパターン設定用端末器9とが一対
の信号線4にて接続されており、中央制御装置1から信
号線4に送出される伝送信号Vsは、第19図(a)に示す
ように、信号送出開始を示すスタートパルス信号ST、信
号モードを示すモードデータ信号MD、端末器2,3,7〜9
を呼び出す8ビットのアドレスデータを伝送するアドレ
スデータ信号AD、負荷L1〜L4を制御する制御データを伝
送する制御データ信号CD、チェックサムデータ信号CSお
よび端末器2,3,7〜9からの返送期間を設定する返送待
機信号WTよりなる複極(±24V)の時分割多重信号であ
り、パルス幅変調によってデータが伝送されるようにな
っている。各端末器2,3,7〜9では、信号線4を介して
受信された伝送信号Vsのアドレスデータと自己の固有ア
ドレスデータとが一致したときその伝送信号Vsの制御デ
ータを取り込むとともに、伝送信号Vsの返送待機信号WT
に同期して監視データ信号を電流モード信号(信号線4
間を適当な低インピーダンスを介して短絡して送出され
る信号)として返送するようになっている。また、中央
制御装置1には、モードデータ信号MDをダミーモードと
したダミー伝送信号を常時送出するダミー信号送信手段
と、いずれかの監視用端末器2あるいはワイヤレス中継
端末器7、外部インターフェース端末器8、パターン設
定用端末器9から返送された第19図(b)に示すような
割り込み信号Viが受信されたとき、割り込み発生端末器
2,7〜9を検出して該端末器2,7〜9をアクセスして監視
データを返送させる割り込み処理手段とが設けられてい
る。また、中央制御装置1では、上述のようにして監視
用端末器2あるいはワイヤレス中継端末器7、外部イン
ターフェース端末器8、パターン設定用端末器9から中
央制御装置1に返送された監視データに基いて対応する
負荷L1〜L4を制御する制御用端末器3に伝送する制御デ
ータを作成するとともに、その制御データを信号線4を
介して当該制御用端末器3に時分割多重伝送して負荷L1
〜L4を制御するようになっている。
ワイヤレス中継端末器7は、光ワイヤレス発信器Y、光
ワイヤレス受信器Xおよびワイヤレス用信号線4aよりな
る光ワイヤレスシステムのデータ中継を行う端末器であ
り、光ワイヤレス発信器Yから発信された光信号を光ワ
イヤレス受信器Xにて受信し、受信されたデータをワイ
ヤレス用信号線4aを介して受信するとともに、このデー
タを中央制御装置1に転送するようになっている。ま
た、外部インターフェース端末器8は、外部制御装置8a
との間でデータ伝送を行う端末器であり、パターン設定
端末器9は、データ入力部9aから入力されるパターン制
御データを中央制御装置1に転送する端末器である。な
お、分電盤6あるいはリレー制御盤6a内に配設される監
視用端末器2および制御用端末器3は、分電盤協約寸法
となっており、その制御出力によって負荷制御用のリモ
コンリレー(手元スイッチによってもオン、オフできる
ようにしたラッチングリレー)5が制御されるようにな
っている。
ところで、従来、制御用端末器3は、負荷である電気機
器(例えば、照明器具)に内蔵されるか、分電盤6内に
配設されるようになっていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述の従来例にあっては、端末器ケース
が機器内蔵用、分電盤配設用に形成されていたので、壁
面に埋め込み配設できないという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、壁面に容易に埋め込み配設できる遠
隔制御用端末器を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の遠隔制御用端末器は、中央制御装置から送出さ
れるアドレスデータ、制御データなどのデータを含む伝
送信号を一対の信号線を介して受信して信号処理する信
号処理回路と、固有アドレスを設定するアドレス設定部
と負荷制御用リレーとを端末器ケースに収納し、受信さ
れたアドレスデータと固有アドレスとを比較してアドレ
ス一致時に伝送信号の制御データを取り込んで負荷制御
用リレーを制御するとともに、中央制御装置へ負荷制御
用リレーの動作状態を示す監視データを返送すように信
号処理回路を形成した遠隔制御用端末器において、上記
端末器ケースを配線器具の規格化寸法に形成し、埋め込
み配設用の取付枠を上記端末器ケースに一体形成したも
のである。
また請求項2のものは、アドレス設定部をEEPROMにて形
成するとともに、固有アドレスを光ワイヤレス式のデー
タ設定器からの信号で上記EEPROMに書き込むデータ書き
込み手段を設けたものである。
[作用] 本発明は上述のように構成されており、中央制御装置か
ら時分割多重伝送される伝送信号を受信してスイッチ監
視、負荷制御などを行う遠隔制御用端末器において、上
記端末器ケースを配線器具の規格化寸法に形成し、埋め
込み配設用の取付枠を上記端末器ケースに一体形成した
ので、壁面に容易に埋め込み配設できるようになってい
る。
また、アドレス設定部をEEPROMにて形成するとともに、
固有アドレスを光ワイヤレス式のデータ設定器からの信
号で上記EEPROMに書き込むデータ書き込み手段を設けれ
ば、固有アドレスの設定、変更を容易に行うことができ
るようになっている。
[実施例] 第1図は負荷L1〜L4を制御する制御用端末器3の実施例
を示すもので、マイクロコンピュータよりなる信号処理
回路10と、EEPROMにて形成されるアドレス設定部11と、
フォトダイオードPDおよびトランジスタQ5,Q6よりなる
光信号受信部12と、発光ダイオードLDおよびトランジス
タQ4よりなる光信号送信部13と、ツエナーダイオードZD
およびトランジスタQ2よりなる電源回路14と、抵抗Rお
よびトランジスタQ3よりなる返送回路15と、リセット回
路16とで形成されている。ここに、信号線4を介して伝
送される伝送信号Vsは、ダイオードブリッジDBで整流さ
れ、トランジスタQ1を介して信号処理回路10の信号入力
端子に入力されており、信号処理回路10を含む各端末器
回路の回路電源は、伝送信号Vsの整流電圧を定電圧化す
る電源回路14を介して供給されている。また、信号処理
回路10では、アドレス設定部11に設定されている固有ア
ドレスデータと受信された伝送信号Vsのアドレスデータ
との一致を判定し、アドレス一致時に続いて伝送される
制御データを取り込んで、ドライブ用トランジスタQ11
〜Q17を介して負荷制御用リレーRy1〜Ry4を制御し、主
リレー接点ra1〜ra4にて負荷L1〜L4を制御するととも
に、補助リレー接点rb1〜rb4の状態をチェックして監視
データを形成し、返送回路15から監視データを電流モー
ド信号(信号線4間に低抵抗値の抵抗Rを挿入)として
中央制御装置1に返送する返送信号VBを信号線4に送出
する。なお、手元制御スイッチSWは負荷L1〜L4を遠隔制
御に関係なく強制オンあるいは強制オフさせるためのス
イッチである。
一方、アドレス設定部11を構成するEEPROMへのデータの
書き込みは、信号処理回路10により行われるようになっ
ており、書き込まれるデータは光信号受信部12にて受信
された信号を信号処理して形成され、第2図に示すよう
な32ビットの所定のデータが書き込まれる。ここに、光
信号受信部12にて受信される信号は、データ設定器(図
示せず)から発信された光ワイヤレス信号であり、光信
号発信部13から受信確認信号などの応答信号が光ワイヤ
レス信号として発信され、監視用端末器2とデータ設定
器との間でデータを確実にワイヤレス伝送できるように
なっている。
第3図および第4図は本発明一実施例の構造および配設
状態を示すものであり、端末器ケース20は、配線器具の
規格化寸法(2連モジュール寸法)に形成され、前方に
開口した箱状のケース本体20aと、取り付け片21が一体
的に形成されたカバー20bとで構成され、ねじ22にて組
み立てられるようになっている。上記取り付け片21に
は、配線ボックス用取付孔21aと、壁直付け用取付孔21b
と、L字状のはさみ金具用取付孔21cと、化粧カバー取
付用ねじ孔21dとが設けられており、埋め込み配設が行
えるようになっている。第3図の場合には、配線ボック
ス用取付孔21aを利用して2連用の配線ボックス25にボ
ックスねじ26にて取着する場合を示しており、前面に覆
着される化粧プレート27は、ねじ孔21dにねじ取着され
る。
また、マイクロコンピュータよりなる信号処理回路10
と、EEPROMよりなるアドレス設定部11と、負荷制御用リ
レーRy1〜Ry4と、光ワイヤレス信号の送受信用のフォト
ダイオードPDおよび発光ダイオードLDと、確認用発光ダ
イオードLDcは1枚のプリント回路基板30に実装されて
おり、このプリント回路基板30は端末器ケース20に収納
され、端末器ケース20の前面すなわちカバー20bには、
発光ダイオードLD,フォトダイオードPD、確認用発光ダ
イオードLDcに対応して開口31a,31b,31cが設けられると
ともに、負荷を強制オン、オフする手元制御スイッチSW
の操作部を突出させる突出用開口32が設けられている。
以下、実施例の動作について説明する。いま、制御用端
末器3の端末器ケース20は、配線器具の規格化寸法(2
連モジュール寸法)に形成され、端末器ケース20には取
付枠21が一体形成されているので、壁面への埋め込み配
設する場合には、第3図に示すように、2連用の配線ボ
ックス(スイッチボックス)25を利用して容易に行うこ
とができる。なお、壁面への埋め込み配設は、壁直付け
用取付孔21bを利用して壁面に直接ねじ固定しても良
く、はさみ金具用取付孔21cを利用してはさみ金具によ
り固定しても良いことは言うまでもない。
第5図は、3連用の配線ボックスに、スイッチS1〜S4
監視する監視用端末器2と、上述の制御用端末器3とを
併設するようにした場合を示しており、監視用端末器2
には、各スイッチS1〜S4に対応して負荷動作状態を表示
する発光ダイオードLDa,LDbが設けられている。
一方、実施例ではアドレス設定部11は、EEPROMにて形成
されており、このEEPROMに書き込まれるデータ(32ビッ
ト)は、第2図に示すように、4ビットのページデー
タ、4ビットの上位アドレスデータ、4ビットの下位ア
ドレスデータ、4ビットの負荷番号データ、8ビットの
識別データ、4ビットの返信データAおよび4ビットの
返信データBであり、信号処理回路10によって必要に応
じて書き込み、読み出し自在になっている。すなわち、
システムの施工時、あるいは負荷、スイッチのレイアウ
トの変更時において、固有アドレスの変更、端末器種別
の変更、制御方式、監視方式の必要などが生じた場合、
データ設定器によって所定のデータを設定して光ワイヤ
レス信号を発信すると、この光ワイヤレス信号が光信号
受信部12で受信され信号処理回路10によって信号処理さ
れたデータがアドレス設定部11のEEPROMに書き込まれ
る。この場合、EEPROMは停電になってもデータが保存さ
れるので、バックアップ電源が不要になり、しかも、デ
ータを電気的に書き換えができるので、固有アドレスの
設定、変更も容易に行えることになる。
第6図および第7図は端末器ケース20を配線器具の単モ
ジュールの規格化寸法とし、1個の負荷L1を制御できる
ようにしたものであり、他の構成は前記実施例と同一で
ある。なお、プリント回路基板30には連結端子ブロック
28が実装されている。また、第8図は監視用端末器2と
制御用端末器3とを2連用配線ボックスに併設した場合
を示している。
第9図乃至第15図はさらに他の実施例を示すもので、端
末器ケース20には、側面に金属製の取付枠21′に嵌合さ
れる嵌合部40と、合成樹脂製の取付枠(図示せず)に係
合される係合突起41とが設けられており、嵌合部41を金
属製の取付枠21′の被嵌合部42,43に嵌合して取付枠2
1′を端末器ケース20に一体的に取着するようにしてい
る。なお、端末器ケース20の係合突起41を利用して合成
樹脂製の取付枠を介して配線ボックス(スイッチボック
ス)に取着することも可能であることは言うまでもな
い。
また、端末器ケース20の裏面に設けられる負荷接続端子
T1〜T4、電源端子T5および送り電源端子T6は、電源線を
ワンタッチ接続できる速結端子29a〜29cにて構成され、
第11図(b)(c)に示すように、端子ボデイ45内に端
子板46、鎖錠ばね47および解除釦48を収納してプリント
回路基板30にタッピングネジ48にて固定し、端子板46を
プリント回路基板30に半田付けしており、電源線の配線
をやり易くするとともに配線を少ないスペースで行うこ
とができ、しかも、充電部の露出を防止できるようにな
っている。なお、信号線接続端子28はねじ端子にて構成
されている。
また、手元制御スイッチSWa,SWbの操作釦の露出孔37a,3
7bは、カバー20bの前面上部に形成された凹所36の底面
に設けられており、ドライバーなどで押すことによって
手元操作できるようにし、施工時あるいは保守点検時に
負荷を遠隔制御に関係なく強制的に動作させることがで
きるようになっており、しかも、不用意に操作されるの
を防止している。なお、第13図および第14図は回路構成
を示すもので、前記実施例と略同一の回路となってお
り、異なるところは、手元制御スイッチSWa,SWbの構成
と、光信号受信部12の構成である。図中、17aはリレー
駆動回路、17bは状態監視回路、18は手元制御スイッチS
Wa,SWbよりなる操作部、19は発光ダイオードLDcよりな
る確認表示部、I1〜I6はインバータ回路である。また、
第15図は、配設状態を示す説明図であり、配線ボックス
に配設されている各制御用端末器3により、天井に配設
されている照明器具のような負荷L1〜L4を制御できるよ
うにしている。また、2′は複数のスイッチ監視用端末
器2を複合化して形成され、負荷の集中制御あるいはパ
ターン制御データの設定を行う集中セレクタスイッチ端
末器である。
第16図および第17図はさらに他の実施例を示すもので、
送信用開口31aおよび受信用開口31bにまたがってフィル
タ33を設けたものであり、フィルタ33をカバー20b表面
から突出しないようにする凹所34が設けられている。ま
た、凹所34の中央部には遮光用リブ35が設けられてお
り、発光ダイオードLDから発信される光ワイヤレス信号
がフォトダイオードPDに入射しないようにしている。
[発明の効果] 本発明は上述のように構成されており、中央制御装置か
ら時分割多重伝送される伝送信号を受信してスイッチ監
視、負荷制御などを行う遠隔制御用端末器において、上
記端末器ケースを配線器具の規格化寸法に形成し、埋め
込み配設用の取付枠を上記端末器ケースに一体形成した
ので、壁面に容易に埋め込み配設できるという効果があ
る。
また、アドレス設定部をEEPROMにて形成するとともに、
固有アドレスを光ワイヤレス式のデータ設定器からの信
号で上記EEPROMに書き込むデータ書き込み手段を設けれ
ば、固有アドレスの設定、変更を容易に行うことができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の回路図、第2図は同上の動作
説明図、第3図は本発明一実施例の分解斜視図、第4図
は同上の正面図、第5図は同上の監視用端末器を併設し
た場合の正面図、第6図は他の実施例の分解斜視図、第
7図は同上の正面図、第8図は同上の監視用端末器を併
設した場合の正面図、第9図は他の実施例の分解斜視
図、第10図(a)は同上の正面図、第10図(b)は同上
の側面図、第10図(c)は同上の裏面図、第10図(d)
は同上の下面図、第11図(a)(b)(c)は同上の要
部断面図、第12図は同上の要部分解斜視図、第13図は同
上のブロック回路図、第14図は同上の具体回路図、第15
図は同上の配設状態を示す説明図、第16図はさらに他の
実施例の要部断面図、第17図は同上の要部分解斜視図、
第18図は本発明に係る遠隔監視制御システムの概略構成
図、第19図は同上の動作説明図である。 1は中央制御装置、2監視用端末器,3は制御用端末器、
4は信号線、10は信号処理回路、11はアドレス設定部、
20は端末器ケース、21,21′は取付枠である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中埜 進 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−193483(JP,A) 特開 平3−83484(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央制御装置から送出されるアドレスデー
    タ、制御データなどのデータを含む伝送信号を一対の信
    号線を介して受信して信号処理する信号処理回路と、固
    有アドレスを設定するアドレス設定部と負荷制御用リレ
    ーとを端末器ケースに収納し、受信されたアドレスデー
    タと固有アドレスとを比較してアドレス一致時に伝送信
    号の制御データを取り込んで負荷制御用リレーを制御す
    るとともに、中央制御装置へ負荷制御用リレーの動作状
    態を示す監視データを返送するように信号処理回路を形
    成した遠隔制御用端末器において、上記端末器ケースを
    配線器具の規格化寸法に形成し、埋め込み配設用の取付
    枠を上記端末器ケースに一体形成したことを特徴とする
    遠隔制御用端末器。
  2. 【請求項2】アドレス設定部をEEPROMにて形成するとと
    もに、固有アドレスを光ワイヤレス式のデータ設定器か
    らの信号で上記EEPROMに書き込むデータ書き込み手段を
    設けたことを特徴とする請求項1記載の遠隔制御用端末
    器。
JP22053489A 1989-07-15 1989-08-28 遠隔制御用端末器 Expired - Lifetime JPH0695793B2 (ja)

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JP18279189 1989-07-15
JP1-182791 1989-07-15

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JPH03128594A JPH03128594A (ja) 1991-05-31
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