JP2510078B2 - コントロ―ル・ウィンドウ・コンテナ、コンピュ―タ・システムおよびファイル・ウィンドウ管理方法 - Google Patents
コントロ―ル・ウィンドウ・コンテナ、コンピュ―タ・システムおよびファイル・ウィンドウ管理方法Info
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- JP2510078B2 JP2510078B2 JP6081175A JP8117594A JP2510078B2 JP 2510078 B2 JP2510078 B2 JP 2510078B2 JP 6081175 A JP6081175 A JP 6081175A JP 8117594 A JP8117594 A JP 8117594A JP 2510078 B2 JP2510078 B2 JP 2510078B2
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- Japan
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- product
- icon
- container
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0481—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータ・ユーザ・
インタフェースの分野に係り、具体的には、アイコンお
よびミニチュア・ウィンドウを利用したウィンドウ・ア
クセスおよび管理システムに関する。
インタフェースの分野に係り、具体的には、アイコンお
よびミニチュア・ウィンドウを利用したウィンドウ・ア
クセスおよび管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】アイコンとは、オブジェクト、アクショ
ン、特性、またはその他の何らかの概念をコンピュータ
表示画面上に絵で表現したものであり、プログラム全体
またはプログラム内のファイルを表すためにコントロー
ル・ウィンドウ内に表示することができ、ダイレクト・
マニピュレーション操作に使用することができる。たと
えば、米国特許第5140677号では「ミニアイコ
ン」を扱っている。その記述によると、フォルダのミニ
アイコンに文書をドラッグすると、その文書がフォルダ
に移動またはコピーされる。同様に、米国特許第507
2412号においては、アイコンなどの表示オブジェク
トを異なる様々な作業域に移動してその関連ファイルを
異なる形にグループ化し直すことができる。
ン、特性、またはその他の何らかの概念をコンピュータ
表示画面上に絵で表現したものであり、プログラム全体
またはプログラム内のファイルを表すためにコントロー
ル・ウィンドウ内に表示することができ、ダイレクト・
マニピュレーション操作に使用することができる。たと
えば、米国特許第5140677号では「ミニアイコ
ン」を扱っている。その記述によると、フォルダのミニ
アイコンに文書をドラッグすると、その文書がフォルダ
に移動またはコピーされる。同様に、米国特許第507
2412号においては、アイコンなどの表示オブジェク
トを異なる様々な作業域に移動してその関連ファイルを
異なる形にグループ化し直すことができる。
【0003】米国特許第5140678号においては、
タイトル・ウィンドウ・バー、コマンド、バー、スクロ
ール・バーなどの共通ユーザ・インタフェース記号がア
イコンで置き換えられる。
タイトル・ウィンドウ・バー、コマンド、バー、スクロ
ール・バーなどの共通ユーザ・インタフェース記号がア
イコンで置き換えられる。
【0004】米国特許第5179655号は、表示され
ているファイル・ウィンドウがその上に表示されている
他のウィンドウ(単一または複数の)によって完全に隠
される状況に、ユーザが隠れたウィンドウに再アクセス
できるようにするコンジットとして表示画面の上位位置
に表示されるアイコンを生成することによって対処して
いる。米国特許第4868765号は、ユーザが他のウ
ィンドウの後ろに隠れたウィンドウの一部を見ることが
できる覗き窓を提供することにより、同じ問題に多少異
なる方法で対処している。
ているファイル・ウィンドウがその上に表示されている
他のウィンドウ(単一または複数の)によって完全に隠
される状況に、ユーザが隠れたウィンドウに再アクセス
できるようにするコンジットとして表示画面の上位位置
に表示されるアイコンを生成することによって対処して
いる。米国特許第4868765号は、ユーザが他のウ
ィンドウの後ろに隠れたウィンドウの一部を見ることが
できる覗き窓を提供することにより、同じ問題に多少異
なる方法で対処している。
【0005】米国特許第4823303号では、別の覗
き窓すなわちミニチュア・ウィンドウの概念を記載して
おり、メイン・ファイル・ウィンドウに「表示窓」ウィ
ンドウを付ける方法を扱っている。1つの「ミニチュ
ア」表示窓でファイルの全容を表示している間に、もう
1つの表示窓でクローズアップ、すなわち全容表示ウィ
ンドウの一部の詳細を表示する。
き窓すなわちミニチュア・ウィンドウの概念を記載して
おり、メイン・ファイル・ウィンドウに「表示窓」ウィ
ンドウを付ける方法を扱っている。1つの「ミニチュ
ア」表示窓でファイルの全容を表示している間に、もう
1つの表示窓でクローズアップ、すなわち全容表示ウィ
ンドウの一部の詳細を表示する。
【0006】また、米国特許第5072412号におい
ては、ウィンドウ「絵文字」をウィンドウを表すアイコ
ン「絵文字」とともに表示することができ、それによっ
てユーザがオブジェクトのメイン・ウィンドウを実際に
見なくても対応する表示オブジェクトの内容に関するよ
り詳細な情報を入手できるようにしている。
ては、ウィンドウ「絵文字」をウィンドウを表すアイコ
ン「絵文字」とともに表示することができ、それによっ
てユーザがオブジェクトのメイン・ウィンドウを実際に
見なくても対応する表示オブジェクトの内容に関するよ
り詳細な情報を入手できるようにしている。
【0007】最後に、米国特許第4974173号で
は、メイン・ファイル・ウィンドウと同時に画面に表示
されて、ファイル・データに加えられた変更の記録を提
供する、「小型表現」すなわちミニチュア・ウィンドウ
を扱っている。
は、メイン・ファイル・ウィンドウと同時に画面に表示
されて、ファイル・データに加えられた変更の記録を提
供する、「小型表現」すなわちミニチュア・ウィンドウ
を扱っている。
【0008】当技術分野で一般的であるとおり、上記の
いずれの応用例においても、操作を実行するためのアイ
コンへのユーザ・アクセスは、ロケータ入力装置を使用
した入力によって行われる。ロケータ入力装置の最も一
般的なものはマウスである。活動ウィンドウでタブ操作
を使用してタイトル・バー上を移動し、端末の「ENT
ER」キーを押すことによって操作の実行および操作の
登録を行うこともできることに留意されたい。ウィンド
ウ枠にあるスクロール・バーには、マウス・カーソルだ
けでなく端末の「前ページ」および「次ページ」カーソ
ル・キーによってアクセスできるときもある。
いずれの応用例においても、操作を実行するためのアイ
コンへのユーザ・アクセスは、ロケータ入力装置を使用
した入力によって行われる。ロケータ入力装置の最も一
般的なものはマウスである。活動ウィンドウでタブ操作
を使用してタイトル・バー上を移動し、端末の「ENT
ER」キーを押すことによって操作の実行および操作の
登録を行うこともできることに留意されたい。ウィンド
ウ枠にあるスクロール・バーには、マウス・カーソルだ
けでなく端末の「前ページ」および「次ページ」カーソ
ル・キーによってアクセスできるときもある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、アイ
コンおよびミニチュア・ウィンドウを利用するとともに
連係を用いてウィンドウ・アクセスおよび管理を行う、
コントロール・ウィンドウ・コンテナ、このコンテナを
備えたコンピュータ・システム、並びにこのシステムに
おけるファイル・ウィンドウ管理方法を提供することに
ある。
コンおよびミニチュア・ウィンドウを利用するとともに
連係を用いてウィンドウ・アクセスおよび管理を行う、
コントロール・ウィンドウ・コンテナ、このコンテナを
備えたコンピュータ・システム、並びにこのシステムに
おけるファイル・ウィンドウ管理方法を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、アイコン上で
操作が登録される時点でプロダクト・ウィンドウが実際
にオープンしているかどうかにかかわらず、ユーザがプ
ロダクト・ウィンドウのパラメータに対していくつかの
操作を実行できるようにするアイコンが入った、コント
ロール・ウィンドウを対象としている。
操作が登録される時点でプロダクト・ウィンドウが実際
にオープンしているかどうかにかかわらず、ユーザがプ
ロダクト・ウィンドウのパラメータに対していくつかの
操作を実行できるようにするアイコンが入った、コント
ロール・ウィンドウを対象としている。
【0011】アイコンは単に、アイコンが示すファイル
・タイプを表す絵文字に過ぎないが、ユーザにとって
は、サイズ変更、移動などファイル・ウィンドウ・パラ
メータに対して実行される操作の効果を必ずしも容易に
想像できるとは言えない。したがって、本発明は各アイ
コンに関連づけられ、関連するアイコンから表示でき、
それを介して各種のウィンドウ操作を実行できるミニチ
ュア・ウィンドウも提供する。
・タイプを表す絵文字に過ぎないが、ユーザにとって
は、サイズ変更、移動などファイル・ウィンドウ・パラ
メータに対して実行される操作の効果を必ずしも容易に
想像できるとは言えない。したがって、本発明は各アイ
コンに関連づけられ、関連するアイコンから表示でき、
それを介して各種のウィンドウ操作を実行できるミニチ
ュア・ウィンドウも提供する。
【0012】本発明で提示されるミニチュア・ウィンド
ウは動的であり、関連するプロダクト・ウィンドウに直
接加えられた制御変更とパラメータ変更の両方の入力を
反映する。
ウは動的であり、関連するプロダクト・ウィンドウに直
接加えられた制御変更とパラメータ変更の両方の入力を
反映する。
【0013】したがって、本発明はその態様では、表示
装置と、表示装置に関連するロケータ入力装置と、マル
チウィンドウ形式での選択的表示に適合した複数のプロ
ダクト・ウィンドウとを備えたコンピュータ・システム
においてウィンドウ管理操作を実行するためのコントロ
ール・ウィンドウ・コンテナを提供する。このコンテナ
は、各アイコンがそれぞれ別々のプロダクト・ウィンド
ウを表す、複数のアイコンを表示する手段と、各表示ア
イコンに関連するミニチュア・ウィンドウを表示する手
段と、各表示アイコンを対応するプロダクト・ウィンド
ウと連係させる連係データ手段とから構成される。連係
データ手段によって、ユーザがロケータ入力装置を使用
して表示アイコンまたはそれに関連するミニチュア・ウ
ィンドウ上で実行したウィンドウ管理操作を、対応する
プロダクト・ウィンドウに送ることができる。
装置と、表示装置に関連するロケータ入力装置と、マル
チウィンドウ形式での選択的表示に適合した複数のプロ
ダクト・ウィンドウとを備えたコンピュータ・システム
においてウィンドウ管理操作を実行するためのコントロ
ール・ウィンドウ・コンテナを提供する。このコンテナ
は、各アイコンがそれぞれ別々のプロダクト・ウィンド
ウを表す、複数のアイコンを表示する手段と、各表示ア
イコンに関連するミニチュア・ウィンドウを表示する手
段と、各表示アイコンを対応するプロダクト・ウィンド
ウと連係させる連係データ手段とから構成される。連係
データ手段によって、ユーザがロケータ入力装置を使用
して表示アイコンまたはそれに関連するミニチュア・ウ
ィンドウ上で実行したウィンドウ管理操作を、対応する
プロダクト・ウィンドウに送ることができる。
【0014】本発明は他の態様では、表示装置と、表示
装置に関連するロケータ入力装置とを備えたコンピュー
タ・システムにおけるファイル・ウィンドウ管理操作を
実行する方法も対象とする。この方法は、コントロール
・コンテナを作成し表示するステップと、各アイコンが
それぞれコンピュータ・システム内の別々のプロダクト
・ウィンドウを表す、一連のアイコンをコンテナ内に表
示するステップと、ウィンドウ管理操作をアイコンから
プロダクト・ウィンドウに送るためにアイコンを対応す
るウィンドウと連係させるステップという各コンピュー
タ実施ステップを含む。この方法はまた、ユーザがロケ
ータ入力装置を使用してアイコン上で実行した操作に応
答して、選択されたアイコンのミニチュア・ウィンドウ
をコンテナ内に表示することもでき、また、ユーザがロ
ケータ入力装置を使用してアイコンまたはミニチュア・
ウィンドウ上で実行した操作に応答して、ウィンドウ管
理操作を実行のために対応するプロダクト・ウィンドウ
に送ることができる。
装置に関連するロケータ入力装置とを備えたコンピュー
タ・システムにおけるファイル・ウィンドウ管理操作を
実行する方法も対象とする。この方法は、コントロール
・コンテナを作成し表示するステップと、各アイコンが
それぞれコンピュータ・システム内の別々のプロダクト
・ウィンドウを表す、一連のアイコンをコンテナ内に表
示するステップと、ウィンドウ管理操作をアイコンから
プロダクト・ウィンドウに送るためにアイコンを対応す
るウィンドウと連係させるステップという各コンピュー
タ実施ステップを含む。この方法はまた、ユーザがロケ
ータ入力装置を使用してアイコン上で実行した操作に応
答して、選択されたアイコンのミニチュア・ウィンドウ
をコンテナ内に表示することもでき、また、ユーザがロ
ケータ入力装置を使用してアイコンまたはミニチュア・
ウィンドウ上で実行した操作に応答して、ウィンドウ管
理操作を実行のために対応するプロダクト・ウィンドウ
に送ることができる。
【0015】以下に、発明の実施例について添付図面と
関連づけて詳細に説明する。
関連づけて詳細に説明する。
【0016】
【実施例】本発明は、コンピュータ・ユーザに対し、コ
ンピュータ表示装置上で複数のプロダクト・ウィンドウ
または単一プロダクトの関連ファイル・ウィンドウのそ
れぞれを表す表現を含む単一のコントロール・ウィンド
ウ・コンテナを提供する。本明細書では、この種のウィ
ンドウを示すために「プロダクト・ウィンドウ」という
総称を使用する。メイン/コントロール・ウィンドウ・
コンテナによって、ユーザはこの表現を使用または操作
して個々のプロダクト・ウィンドウを制御することがで
き、また一態様では、個々のウィンドウを1つに統合す
ることができる。
ンピュータ表示装置上で複数のプロダクト・ウィンドウ
または単一プロダクトの関連ファイル・ウィンドウのそ
れぞれを表す表現を含む単一のコントロール・ウィンド
ウ・コンテナを提供する。本明細書では、この種のウィ
ンドウを示すために「プロダクト・ウィンドウ」という
総称を使用する。メイン/コントロール・ウィンドウ・
コンテナによって、ユーザはこの表現を使用または操作
して個々のプロダクト・ウィンドウを制御することがで
き、また一態様では、個々のウィンドウを1つに統合す
ることができる。
【0017】本明細書では、「コンテナ」という用語
は、その枠内にまたは境界内にアイコンやミニチュア・
ウィンドウなど他の表示オブジェクトを含むウィンドウ
表示オブジェクトを指す。表示オブジェクトとして、こ
のオブジェクトのオープン、クローズ、サイズ、表示位
置などを制御するには標準ユーザ・インタフェース技法
を使用することができる。コンテナの表示内容がその設
定パラメータからあふれる場合は、標準スクロール操作
を用いてコンテナの使用可能表示領域を拡大することが
できる。
は、その枠内にまたは境界内にアイコンやミニチュア・
ウィンドウなど他の表示オブジェクトを含むウィンドウ
表示オブジェクトを指す。表示オブジェクトとして、こ
のオブジェクトのオープン、クローズ、サイズ、表示位
置などを制御するには標準ユーザ・インタフェース技法
を使用することができる。コンテナの表示内容がその設
定パラメータからあふれる場合は、標準スクロール操作
を用いてコンテナの使用可能表示領域を拡大することが
できる。
【0018】複数のアイコン(総称的に数字20で示
す)を含むコントロール・ウィンドウ・コンテナ10を
図1に示す。各アイコンはオープンした個別のプロダク
ト・ウィンドウを表し、アイコンを選択してプロダクト
・ウィンドウをコントロール・ウィンドウ10と同時に
表示画面上に表示することができる。たとえば、「Li
st:1」アイコン21は表示されている「List:
1」ウィンドウ31を表し、「Graph:2」アイコ
ン25は表示されている「Graph:2」ウィンドウ
35を表す。残りのアイコン(「Text:1」22、
「Graph:1」23、「List:2」24、「T
ext:2」26、および「List:3」27)は、
隠れたウィンドウ(すなわち、現在表示画面に表示され
ていないがオペレーティング・システムではまだ「オー
プンしている」ウィンドウ)を表す。
す)を含むコントロール・ウィンドウ・コンテナ10を
図1に示す。各アイコンはオープンした個別のプロダク
ト・ウィンドウを表し、アイコンを選択してプロダクト
・ウィンドウをコントロール・ウィンドウ10と同時に
表示画面上に表示することができる。たとえば、「Li
st:1」アイコン21は表示されている「List:
1」ウィンドウ31を表し、「Graph:2」アイコ
ン25は表示されている「Graph:2」ウィンドウ
35を表す。残りのアイコン(「Text:1」22、
「Graph:1」23、「List:2」24、「T
ext:2」26、および「List:3」27)は、
隠れたウィンドウ(すなわち、現在表示画面に表示され
ていないがオペレーティング・システムではまだ「オー
プンしている」ウィンドウ)を表す。
【0019】本発明の一態様では、表示されているウィ
ンドウを表すアイコンと隠れたウィンドウを表すアイコ
ンとを区別するために、可視標識をユーザに提供するこ
とができる。これは、コントロール・ウィンドウ10
に、関連プロダクト・ウィンドウのアイコンが数多く表
示されている場合に、ユーザの混乱を避けるのに特に有
用である。図1に示すように、「List:1」アイコ
ン21と「Graph:2」アイコン25は共に、それ
ぞれに対応するプロダクト・ウィンドウが表示されてい
ることを示すために識別境界線付きで表示されている。
また、当技術分野で周知の交互強調表示機能も使用でき
る。
ンドウを表すアイコンと隠れたウィンドウを表すアイコ
ンとを区別するために、可視標識をユーザに提供するこ
とができる。これは、コントロール・ウィンドウ10
に、関連プロダクト・ウィンドウのアイコンが数多く表
示されている場合に、ユーザの混乱を避けるのに特に有
用である。図1に示すように、「List:1」アイコ
ン21と「Graph:2」アイコン25は共に、それ
ぞれに対応するプロダクト・ウィンドウが表示されてい
ることを示すために識別境界線付きで表示されている。
また、当技術分野で周知の交互強調表示機能も使用でき
る。
【0020】表示されているプロダクト・ウィンドウを
示すためのアイコンの可視標識(好ましい実施例では識
別境界線)は、コントロール・ウィンドウ10内の活動
アイコン(ウィンドウ・フォーカス領域の対象であるア
イコン)を示すために使用される可視標識と区別する必
要がある。活動アイコンは、好ましい実施例ではラベル
を強調表示して示してある(図1のアイコン27、図2
のアイコン26を参照)が、当技術分野で周知の他の標
識手段も考えられる。好ましい実施例では、コントロー
ル・ウィンドウ内のフォーカス領域は1つしか許されて
おらず、したがって一度に1つのアイコンしか活動状態
つまりフォーカス領域の対象とはならない。(考えられ
る代替実施例では、表示画面上に一度に複数のフォーカ
ス領域が存在できることに留意されたい。)これに対し
て、表示画面上に一度に複数のプロダクト・ウィンドウ
をマルチウィンドウ形式で表示して、コントロール・ウ
ィンドウ10に複数のアイコンを識別境界線付きで表示
させることも可能である。
示すためのアイコンの可視標識(好ましい実施例では識
別境界線)は、コントロール・ウィンドウ10内の活動
アイコン(ウィンドウ・フォーカス領域の対象であるア
イコン)を示すために使用される可視標識と区別する必
要がある。活動アイコンは、好ましい実施例ではラベル
を強調表示して示してある(図1のアイコン27、図2
のアイコン26を参照)が、当技術分野で周知の他の標
識手段も考えられる。好ましい実施例では、コントロー
ル・ウィンドウ内のフォーカス領域は1つしか許されて
おらず、したがって一度に1つのアイコンしか活動状態
つまりフォーカス領域の対象とはならない。(考えられ
る代替実施例では、表示画面上に一度に複数のフォーカ
ス領域が存在できることに留意されたい。)これに対し
て、表示画面上に一度に複数のプロダクト・ウィンドウ
をマルチウィンドウ形式で表示して、コントロール・ウ
ィンドウ10に複数のアイコンを識別境界線付きで表示
させることも可能である。
【0021】好ましい実施例では、同じ種類のプロダク
ト・ウィンドウを示すために共通のアイコン記号を使用
している。すなわち、「Graph」ウィンドウはすべ
て図形描画を暗示する1つのアイコンによって表されて
いる(アイコン23および25を参照)。これは、表示
体裁を簡略化するために用いられるユーザ・インタフェ
ース技法である。
ト・ウィンドウを示すために共通のアイコン記号を使用
している。すなわち、「Graph」ウィンドウはすべ
て図形描画を暗示する1つのアイコンによって表されて
いる(アイコン23および25を参照)。これは、表示
体裁を簡略化するために用いられるユーザ・インタフェ
ース技法である。
【0022】図1において、コントロール・ウィンドウ
10内に表示されているアイコンは、横に配列され、ウ
ィンドウの右端で折り返されている。図2に図示するも
う一つの可能な配列は、コントロール・ウィンドウ10
a内でアイコンを上から下に縦に配列し、コントロール
・ウィンドウの下端で折り返すものである。ユーザは
(以下で説明するように)コントロール内でのアイコン
の配列を変えることができ、したがってそれぞれの好み
に応じて表示を調整することができる。
10内に表示されているアイコンは、横に配列され、ウ
ィンドウの右端で折り返されている。図2に図示するも
う一つの可能な配列は、コントロール・ウィンドウ10
a内でアイコンを上から下に縦に配列し、コントロール
・ウィンドウの下端で折り返すものである。ユーザは
(以下で説明するように)コントロール内でのアイコン
の配列を変えることができ、したがってそれぞれの好み
に応じて表示を調整することができる。
【0023】図4に、複数の関連ファイルまたはプロダ
クト・ウィンドウを伴う単一プロダクトに特に適した、
先進的応用例におけるアイコン・コントロール・ウィン
ドウ10cの別の実施例を示す。このコントロール・ウ
ィンドウ10cには、アイコンで表される複数のファイ
ルまたはプロダクト・ウィンドウ間の階層的関係または
従属関係が示されている。アイコンで表された個々のプ
ロダクト・ウィンドウがある種のツリー関係で配列され
ている。アイコン表現のこの配置配列によって、ユーザ
にはすぐにはわからないと思われる実際の個々のプロダ
クト・ウィンドウ間の何らかの関係が明示される。図4
に示すように、アイコン・ウィンドウ表現はツリー内で
リーフ・ノード(42ないし47)として表示される。
ルート・ノード41はプロダクト全体(好ましい実施例
ではブラウザ)のアイコンであり、すべてのアイコン・
ウィンドウ表現がプロダクト全体に属していることを示
す。同じ種類のアイコン・ウィンドウ表現は、その種類
のウィンドウを示す1つのアイコンの下にグループ化さ
れている。この実施例では、総称プロダクト・ウィンド
ウと特定プロダクト・ウィンドウの両方を示すのに共通
のアイコン(42と43、45および46と47)を使
用するので、アイコンに記述テキスト・ラベルを付けて
ファイル階層内での異なるレベルを区別する。図4に示
す種類の階層表示は、ファイル(オブジェクト)の特性
(機能、種類)がクラス・ライブラリの階層構造によっ
て規定されるオブジェクト指向技法において特に有用で
あることが明らかであろう。
クト・ウィンドウを伴う単一プロダクトに特に適した、
先進的応用例におけるアイコン・コントロール・ウィン
ドウ10cの別の実施例を示す。このコントロール・ウ
ィンドウ10cには、アイコンで表される複数のファイ
ルまたはプロダクト・ウィンドウ間の階層的関係または
従属関係が示されている。アイコンで表された個々のプ
ロダクト・ウィンドウがある種のツリー関係で配列され
ている。アイコン表現のこの配置配列によって、ユーザ
にはすぐにはわからないと思われる実際の個々のプロダ
クト・ウィンドウ間の何らかの関係が明示される。図4
に示すように、アイコン・ウィンドウ表現はツリー内で
リーフ・ノード(42ないし47)として表示される。
ルート・ノード41はプロダクト全体(好ましい実施例
ではブラウザ)のアイコンであり、すべてのアイコン・
ウィンドウ表現がプロダクト全体に属していることを示
す。同じ種類のアイコン・ウィンドウ表現は、その種類
のウィンドウを示す1つのアイコンの下にグループ化さ
れている。この実施例では、総称プロダクト・ウィンド
ウと特定プロダクト・ウィンドウの両方を示すのに共通
のアイコン(42と43、45および46と47)を使
用するので、アイコンに記述テキスト・ラベルを付けて
ファイル階層内での異なるレベルを区別する。図4に示
す種類の階層表示は、ファイル(オブジェクト)の特性
(機能、種類)がクラス・ライブラリの階層構造によっ
て規定されるオブジェクト指向技法において特に有用で
あることが明らかであろう。
【0024】図2に示すように、ポップアップ・メニュ
ー50(所望のアイコンの上に直接マウス・カーソルを
合わせてマウスを1回クリックすることによって表示さ
れる)に、対応するアイコンを介してプロダクト・ウィ
ンドウ上で実行できる機能の一覧が表示される。ポップ
アップ・ウィンドウ50からある操作を選択すると、プ
ロダクト・ウィンドウのパラメータが選択した方式で変
更される。
ー50(所望のアイコンの上に直接マウス・カーソルを
合わせてマウスを1回クリックすることによって表示さ
れる)に、対応するアイコンを介してプロダクト・ウィ
ンドウ上で実行できる機能の一覧が表示される。ポップ
アップ・ウィンドウ50からある操作を選択すると、プ
ロダクト・ウィンドウのパラメータが選択した方式で変
更される。
【0025】さらに、標準ユーザ・インタフェース技法
を用いて、対応するアイコンを介してプロダクト・ウィ
ンドウ上で任意の時点で実行可能な操作と実行不能な操
作をユーザに示す。たとえば、「Text:2」アイコ
ン26のポップアップ・ウィンドウ50には4つの操作
が一覧表示されているが、それに対応するファイル・ウ
ィンドウは表示されずに隠されており、ポップアップ・
ウィンドウ50内の「Hide」(隠ぺい)操作が「ぼ
かし表示」されて、このプロダクト・ウィンドウに対し
て隠ぺい操作が現在実行できないことを示している。
を用いて、対応するアイコンを介してプロダクト・ウィ
ンドウ上で任意の時点で実行可能な操作と実行不能な操
作をユーザに示す。たとえば、「Text:2」アイコ
ン26のポップアップ・ウィンドウ50には4つの操作
が一覧表示されているが、それに対応するファイル・ウ
ィンドウは表示されずに隠されており、ポップアップ・
ウィンドウ50内の「Hide」(隠ぺい)操作が「ぼ
かし表示」されて、このプロダクト・ウィンドウに対し
て隠ぺい操作が現在実行できないことを示している。
【0026】図3および5のコントロール・ウィンドウ
10bおよび10dに示すように、ファイル関連操作
は、ポップアップ・ウィンドウと同様にアイコン・コン
トロール・ウィンドウ10に表示される、ミニチュア・
ウィンドウを使用して実行することもできる。
10bおよび10dに示すように、ファイル関連操作
は、ポップアップ・ウィンドウと同様にアイコン・コン
トロール・ウィンドウ10に表示される、ミニチュア・
ウィンドウを使用して実行することもできる。
【0027】図3に示す好ましい実施例のより一般的な
応用例では、コントロール・ウィンドウ10bの枠内
に、それぞれファイル・ウィンドウ31(「List:
1」)および35(「Graph:2」)に対応するミ
ニチュア・ウィンドウ51および55が表示されてい
る。
応用例では、コントロール・ウィンドウ10bの枠内
に、それぞれファイル・ウィンドウ31(「List:
1」)および35(「Graph:2」)に対応するミ
ニチュア・ウィンドウ51および55が表示されてい
る。
【0028】ミニチュア・ウィンドウは、それが表すプ
ロダクト・ウィンドウの動的な絵であり、ミニチュア・
ウィンドウの内容およびパラメータは、プロダクト・ウ
ィンドウの内容またはパラメータに加えられた変更を反
映して変化する。ミニチュア・ウィンドウの内容を直接
変更することはできない。しかし、プロダクト・ウィン
ドウのパラメータに対して実行可能な操作は、それに関
連するミニチュア・ウィンドウのパラメータに対して実
行することができ、プロダクト・ウィンドウの同じパラ
メータに直接作用する。ミニチュア・ウィンドウの機能
には、サイズ変更、移動、最小化、最大化、復元など、
個々のウィンドウ自体で可能な通常の操作であればどの
操作でも含めることができる。たとえば、実際のプロダ
クト・ウィンドウのサイズを変更すると、コントロール
・ウィンドウ10内のそれに対応するミニチュア・ウィ
ンドウのサイズが変更される。同様に、コントロール・
ウィンドウ10内のミニチュア・ウィンドウのサイズを
変更すると、それに対応するプロダクト・ウィンドウの
サイズが変更される。この例は、移動や復元など他の操
作にも同様に適用される。
ロダクト・ウィンドウの動的な絵であり、ミニチュア・
ウィンドウの内容およびパラメータは、プロダクト・ウ
ィンドウの内容またはパラメータに加えられた変更を反
映して変化する。ミニチュア・ウィンドウの内容を直接
変更することはできない。しかし、プロダクト・ウィン
ドウのパラメータに対して実行可能な操作は、それに関
連するミニチュア・ウィンドウのパラメータに対して実
行することができ、プロダクト・ウィンドウの同じパラ
メータに直接作用する。ミニチュア・ウィンドウの機能
には、サイズ変更、移動、最小化、最大化、復元など、
個々のウィンドウ自体で可能な通常の操作であればどの
操作でも含めることができる。たとえば、実際のプロダ
クト・ウィンドウのサイズを変更すると、コントロール
・ウィンドウ10内のそれに対応するミニチュア・ウィ
ンドウのサイズが変更される。同様に、コントロール・
ウィンドウ10内のミニチュア・ウィンドウのサイズを
変更すると、それに対応するプロダクト・ウィンドウの
サイズが変更される。この例は、移動や復元など他の操
作にも同様に適用される。
【0029】ミニチュア・ウィンドウに組み込むことが
できる機能としては、システム・メニュー、プルダウン
・メニュー、タイトル・バー、最小化ボタン、非表示ボ
タン、最大化ボタン、プロダクト・ウィンドウが最小化
されているときの最小化アイコン、プロダクト・ウィン
ドウを示すミニチュア・ウィンドウ、およびミニチュア
・ウィンドウ自体のクライアント域に表示される、実際
の各プロダクト・ウィンドウのクライアント域の内容の
縮小版などがある。
できる機能としては、システム・メニュー、プルダウン
・メニュー、タイトル・バー、最小化ボタン、非表示ボ
タン、最大化ボタン、プロダクト・ウィンドウが最小化
されているときの最小化アイコン、プロダクト・ウィン
ドウを示すミニチュア・ウィンドウ、およびミニチュア
・ウィンドウ自体のクライアント域に表示される、実際
の各プロダクト・ウィンドウのクライアント域の内容の
縮小版などがある。
【0030】ウィンドウ表現は、画面全体での相対位置
に従って配置される。コントロール・ウィンドウ10内
のミニチュア・ウィンドウを移動またはサイズ変更する
と、それに対応するプロダクト・ウィンドウが移動また
はサイズ変更される。プロダクト・ウィンドウを移動ま
たはサイズ変更すると、対応するミニチュア・ウィンド
ウがそれに応じて変化する。ウィンドウはコントロール
・ウィンドウのクライアント域に最小化することがで
き、最小化されたウィンドウはコントロール・ウィンド
ウ10内で「非活動」アイコン(すなわち、識別境界線
がないアイコン)によって表される(たとえば図3のコ
ントロール・ウィンドウ10bにあるアイコン28を参
照)。
に従って配置される。コントロール・ウィンドウ10内
のミニチュア・ウィンドウを移動またはサイズ変更する
と、それに対応するプロダクト・ウィンドウが移動また
はサイズ変更される。プロダクト・ウィンドウを移動ま
たはサイズ変更すると、対応するミニチュア・ウィンド
ウがそれに応じて変化する。ウィンドウはコントロール
・ウィンドウのクライアント域に最小化することがで
き、最小化されたウィンドウはコントロール・ウィンド
ウ10内で「非活動」アイコン(すなわち、識別境界線
がないアイコン)によって表される(たとえば図3のコ
ントロール・ウィンドウ10bにあるアイコン28を参
照)。
【0031】図5に、本発明のミニチュア・ウィンドウ
態様のさらに特殊な応用例を示す。コントロール・ウィ
ンドウ10b内には、コントロール・ウィンドウ・コン
テナ自体のミニチュア・ウィンドウ60が、「Grap
h:1」のミニチュア・ウィンドウ53(アイコン23
に対応する)および「Text:2」のミニチュア・ウ
ィンドウ56(アイコン26に対応する)とともに表示
されている。図5のミニチュア・ウィンドウは、図4に
示す階層形式(コントロール・ウィンドウ10c)から
導き出されたものであり、コントロール・コンテナのミ
ニチュア・ウィンドウ60を他の2つのミニチュア・ウ
ィンドウ53および56と結び付ける下向きの弧または
矢印62が、ミニチュア・ウィンドウによって表される
実際のプロダクト・ウィンドウの間の階層関係を示して
いる。言い換えると、図5のミニチュア・コントロール
・ウィンドウ60は、ブラウザ・コントロール・アイコ
ン41(この例ではプロダクト全体)を表すミニチュア
・ウィンドウであり、「Graph:1」ファイルおよ
び「Text:2」ファイル(図4のアイコン43およ
び47と、図5のミニチュア・ウィンドウ53および5
6によって表される)のそれぞれのスーパークラスであ
る。
態様のさらに特殊な応用例を示す。コントロール・ウィ
ンドウ10b内には、コントロール・ウィンドウ・コン
テナ自体のミニチュア・ウィンドウ60が、「Grap
h:1」のミニチュア・ウィンドウ53(アイコン23
に対応する)および「Text:2」のミニチュア・ウ
ィンドウ56(アイコン26に対応する)とともに表示
されている。図5のミニチュア・ウィンドウは、図4に
示す階層形式(コントロール・ウィンドウ10c)から
導き出されたものであり、コントロール・コンテナのミ
ニチュア・ウィンドウ60を他の2つのミニチュア・ウ
ィンドウ53および56と結び付ける下向きの弧または
矢印62が、ミニチュア・ウィンドウによって表される
実際のプロダクト・ウィンドウの間の階層関係を示して
いる。言い換えると、図5のミニチュア・コントロール
・ウィンドウ60は、ブラウザ・コントロール・アイコ
ン41(この例ではプロダクト全体)を表すミニチュア
・ウィンドウであり、「Graph:1」ファイルおよ
び「Text:2」ファイル(図4のアイコン43およ
び47と、図5のミニチュア・ウィンドウ53および5
6によって表される)のそれぞれのスーパークラスであ
る。
【0032】図6の流れ図に、本発明に従ってコントロ
ール・ウィンドウ内のアイコンまたはミニチュア・ウィ
ンドウを介して実行できる多くのウィンドウ管理操作を
示す。簡略化するために、この流れ図では「アイコン」
という用語を使用するが、同じ操作の多くは対応するア
イコン上に表示されるミニチュア・ウィンドウを介して
実施することができ、好ましい実施例はこの拡張した応
用例を包含することに留意されたい。
ール・ウィンドウ内のアイコンまたはミニチュア・ウィ
ンドウを介して実行できる多くのウィンドウ管理操作を
示す。簡略化するために、この流れ図では「アイコン」
という用語を使用するが、同じ操作の多くは対応するア
イコン上に表示されるミニチュア・ウィンドウを介して
実施することができ、好ましい実施例はこの拡張した応
用例を包含することに留意されたい。
【0033】あるプロダクトのコントロール・ウィンド
ウを始動すると(ブロック100)、オープンしている
すべてのプロダクト・ウィンドウ(表示中であるか隠れ
ているかにかかわらず)との連係が確立され、各プロダ
クト・ウィンドウと連係するアイコンが入ったコントロ
ール・ウィンドウの表示が実行される(ブロック10
2)。
ウを始動すると(ブロック100)、オープンしている
すべてのプロダクト・ウィンドウ(表示中であるか隠れ
ているかにかかわらず)との連係が確立され、各プロダ
クト・ウィンドウと連係するアイコンが入ったコントロ
ール・ウィンドウの表示が実行される(ブロック10
2)。
【0034】コントロール・ウィンドウを使用する際
に、ユーザが特定のアイコン「x」のポップアップ・メ
ニューを表示することを選択すると(ブロック10
4)、コンピュータはそのポップアップ・メニューを表
示する(ブロック106)。
に、ユーザが特定のアイコン「x」のポップアップ・メ
ニューを表示することを選択すると(ブロック10
4)、コンピュータはそのポップアップ・メニューを表
示する(ブロック106)。
【0035】ポップアップ・メニューからの操作には、
「アイコン復元」(ブロック108)、「アイコン最大
化」(ブロック114)、および「アイコン最小化」
(ブロック118)が含まれる。
「アイコン復元」(ブロック108)、「アイコン最大
化」(ブロック114)、および「アイコン最小化」
(ブロック118)が含まれる。
【0036】「アイコン復元」操作(ブロック108)
を行うと、そのアイコンが表すプロダクト・ウィンドウ
が表示され(ブロック110)、プロダクト・ウィンド
ウが表示されていることを示す「活動」可視標識(たと
えば境界線)がアイコン上で実施される(ブロック11
2)。
を行うと、そのアイコンが表すプロダクト・ウィンドウ
が表示され(ブロック110)、プロダクト・ウィンド
ウが表示されていることを示す「活動」可視標識(たと
えば境界線)がアイコン上で実施される(ブロック11
2)。
【0037】「アイコン最大化」操作(ブロック11
4)を行うと、表示されているプロダクト・ウィンドウ
のサイズが最大化され、あるいはプロダクト・ウィンド
ウが直接に最大サイズで表示される(ブロック11
6)。アイコンに活動状態の標識(ウィンドウ・オープ
ン境界線)がまだ付けられていない場合は、この操作を
実行すると境界線が表示される(ブロック112)。
4)を行うと、表示されているプロダクト・ウィンドウ
のサイズが最大化され、あるいはプロダクト・ウィンド
ウが直接に最大サイズで表示される(ブロック11
6)。アイコンに活動状態の標識(ウィンドウ・オープ
ン境界線)がまだ付けられていない場合は、この操作を
実行すると境界線が表示される(ブロック112)。
【0038】この逆の操作が「アイコン最小化」(ブロ
ック118)であり、コントロール・ウィンドウとプロ
ダクト・ウィンドウと間の連係をクローズすなわち終了
せずに、関連するファイル・ウィンドウ(ブロック12
0)を隠す。関連するプロダクト・ウィンドウが隠され
ると、そのアイコンが非活動状態であることを示すため
に標識境界線が除去される(ブロック122)。
ック118)であり、コントロール・ウィンドウとプロ
ダクト・ウィンドウと間の連係をクローズすなわち終了
せずに、関連するファイル・ウィンドウ(ブロック12
0)を隠す。関連するプロダクト・ウィンドウが隠され
ると、そのアイコンが非活動状態であることを示すため
に標識境界線が除去される(ブロック122)。
【0039】「システム・メニュー表示」操作(ブロッ
ク124)は、特にミニチュア・ウィンドウの使用と関
係している。この操作を行うと、関連するミニチュア・
ウィンドウの枠内にあるタイトル・バーからプロダクト
・ウィンドウのシステム・メニューが表示される(ブロ
ック126)。このメニューには、「復元」(ブロック
204)、「最大化」(ブロック208)、「最小化」
(ブロック212)など、図7の流れ図に示す標準ウィ
ンドウ操作が表示され、ミニチュア・ウィンドウに表示
される特定の操作に対してロケータ入力装置を実施する
ことによりプロダクト・ウィンドウ上でこれらの操作を
実行することができる。
ク124)は、特にミニチュア・ウィンドウの使用と関
係している。この操作を行うと、関連するミニチュア・
ウィンドウの枠内にあるタイトル・バーからプロダクト
・ウィンドウのシステム・メニューが表示される(ブロ
ック126)。このメニューには、「復元」(ブロック
204)、「最大化」(ブロック208)、「最小化」
(ブロック212)など、図7の流れ図に示す標準ウィ
ンドウ操作が表示され、ミニチュア・ウィンドウに表示
される特定の操作に対してロケータ入力装置を実施する
ことによりプロダクト・ウィンドウ上でこれらの操作を
実行することができる。
【0040】ミニチュア・ウィンドウで実行できる、対
応するプロダクト・ウィンドウのパラメータに直接作用
を及ぼすその他の操作としては、サイズ変更(ブロック
128)と移動(ブロック132)がある。
応するプロダクト・ウィンドウのパラメータに直接作用
を及ぼすその他の操作としては、サイズ変更(ブロック
128)と移動(ブロック132)がある。
【0041】サイズ変更操作(ブロック128)を実行
すると、対応するプロダクト・ウィンドウが表示されて
いる場合はそのプロダクト・ウィンドウのサイズが直接
変更され、プロダクト・ウィンドウが隠れている場合は
そのプロダクト・ウィンドウのパラメータにそのサイズ
が記録される(ブロック130)。同様に、「アイコン
移動」操作(ブロック132)を実行すると、対応する
表示中のプロダクト・ウィンドウが表示画面上で直ちに
移動する(ブロック134)。
すると、対応するプロダクト・ウィンドウが表示されて
いる場合はそのプロダクト・ウィンドウのサイズが直接
変更され、プロダクト・ウィンドウが隠れている場合は
そのプロダクト・ウィンドウのパラメータにそのサイズ
が記録される(ブロック130)。同様に、「アイコン
移動」操作(ブロック132)を実行すると、対応する
表示中のプロダクト・ウィンドウが表示画面上で直ちに
移動する(ブロック134)。
【0042】コントロール・ウィンドウとファイルとの
連係を解除するには、アイコンまたはミニチュア・ウィ
ンドウを介して実施できる「アイコン・クローズ」操作
(ブロック142)を行い、それによってコントロール
・ウィンドウからアイコンが削除され(ブロック14
4)、プロダクト・ウィンドウが表示されていればそれ
が除去され、あるいは単にコントロール・ウィンドウと
プロダクト・ウィンドウとの連係が切断されて、プロダ
クト・ウィンドウにアクセスできなくなる(ブロック1
46)。
連係を解除するには、アイコンまたはミニチュア・ウィ
ンドウを介して実施できる「アイコン・クローズ」操作
(ブロック142)を行い、それによってコントロール
・ウィンドウからアイコンが削除され(ブロック14
4)、プロダクト・ウィンドウが表示されていればそれ
が除去され、あるいは単にコントロール・ウィンドウと
プロダクト・ウィンドウとの連係が切断されて、プロダ
クト・ウィンドウにアクセスできなくなる(ブロック1
46)。
【0043】「アイコン・リフレッシュ」操作(ブロッ
ク136)を行うと、プロダクト・ウィンドウの内容を
表示しているミニチュア・ウィンドウが、内容に加えら
れた変更を反映してリフレッシュされる(ブロック13
8)。この操作を実行すると、必然的に実際のプロダク
ト・ウィンドウの内容のイメージが適切な形に変形され
てミニチュア・ウィンドウの「内容」にコピーされるこ
とになる(ブロック140)。
ク136)を行うと、プロダクト・ウィンドウの内容を
表示しているミニチュア・ウィンドウが、内容に加えら
れた変更を反映してリフレッシュされる(ブロック13
8)。この操作を実行すると、必然的に実際のプロダク
ト・ウィンドウの内容のイメージが適切な形に変形され
てミニチュア・ウィンドウの「内容」にコピーされるこ
とになる(ブロック140)。
【0044】コントロール・ウィンドウ自体に直接作用
する操作としては、新規ファイル・ウィンドウの作成
(ブロック148)、コントロール・ウィンドウ内のア
イコンのレイアウトの変更(ブロック156)、および
コントロール・ウィンドウのクローズ(ブロック16
0)などがある。
する操作としては、新規ファイル・ウィンドウの作成
(ブロック148)、コントロール・ウィンドウ内のア
イコンのレイアウトの変更(ブロック156)、および
コントロール・ウィンドウのクローズ(ブロック16
0)などがある。
【0045】新規プロダクト・ウィンドウを追加する
と、「コントロール新規ウィンドウ作成」操作(ブロッ
ク148)によってコントロール・ウィンドウ10と新
規プロダクト・ウィンドウとの間に連係が確立され(つ
まりコントロール・ウィンドウと関連する新規プロダク
ト・ウィンドウが作成される − ブロック150)、
コントロール・ウィンドウ内に、新規ウィンドウを表し
コントロール・ウィンドウと新規プロダクト・ウィンド
ウとの連係を視覚的に表現する新規アイコンが確立され
る(ブロック152)。新規アイコンには即座に、フォ
ーカス領域にあって活動状態になっていることを示す標
識が付けられる(ブロック154)。
と、「コントロール新規ウィンドウ作成」操作(ブロッ
ク148)によってコントロール・ウィンドウ10と新
規プロダクト・ウィンドウとの間に連係が確立され(つ
まりコントロール・ウィンドウと関連する新規プロダク
ト・ウィンドウが作成される − ブロック150)、
コントロール・ウィンドウ内に、新規ウィンドウを表し
コントロール・ウィンドウと新規プロダクト・ウィンド
ウとの連係を視覚的に表現する新規アイコンが確立され
る(ブロック152)。新規アイコンには即座に、フォ
ーカス領域にあって活動状態になっていることを示す標
識が付けられる(ブロック154)。
【0046】周知のように、コントロール・ウィンドウ
内のアイコンは、マウス・ボタンを押して各アイコンを
所望の新しい場所にドラッグするだけで配列し直すこと
ができる。この手動方式またはプログラム済みの配列
は、「コントロール・レイアウト変更」操作(ブロック
156)を用いて実行でき、この操作の結果、コンピュ
ータによるレイアウト変更が実施される(ブロック15
8および102)。
内のアイコンは、マウス・ボタンを押して各アイコンを
所望の新しい場所にドラッグするだけで配列し直すこと
ができる。この手動方式またはプログラム済みの配列
は、「コントロール・レイアウト変更」操作(ブロック
156)を用いて実行でき、この操作の結果、コンピュ
ータによるレイアウト変更が実施される(ブロック15
8および102)。
【0047】「コントロール・クローズ」(ブロック1
60)操作を行うと、コントロール・ウィンドウがクロ
ーズし、その結果、アイコンが表示画面から削除され
(ブロック162)、各種のプロダクト・ウィンドウが
クローズされて(ブロック164)連係が切断され、コ
ントロール・ウィンドウ・プログラムが終了する(ブロ
ック166)。
60)操作を行うと、コントロール・ウィンドウがクロ
ーズし、その結果、アイコンが表示画面から削除され
(ブロック162)、各種のプロダクト・ウィンドウが
クローズされて(ブロック164)連係が切断され、コ
ントロール・ウィンドウ・プログラムが終了する(ブロ
ック166)。
【0048】図7に、コントロール・ウィンドウ内でア
イコンまたはミニチュア・ウィンドウによって表される
プロダクト・ウィンドウにおける、コンピュータ実施操
作を示す。
イコンまたはミニチュア・ウィンドウによって表される
プロダクト・ウィンドウにおける、コンピュータ実施操
作を示す。
【0049】プロダクト・ウィンドウ始動操作(ブロッ
ク200)を行うと、コントロール・ウィンドウと新規
プロダクト・ウィンドウとの連係(ウィンドウ管理操作
を渡すための)を確立するメッセージが送られる(ブロ
ック202)。連係が確立されると、コントロール・ウ
ィンドウ内にあるプロダクト・ウィンドウを表すアイコ
ンを介して、プロダクト・ウィンドウ上で以下の操作を
実行することができる。
ク200)を行うと、コントロール・ウィンドウと新規
プロダクト・ウィンドウとの連係(ウィンドウ管理操作
を渡すための)を確立するメッセージが送られる(ブロ
ック202)。連係が確立されると、コントロール・ウ
ィンドウ内にあるプロダクト・ウィンドウを表すアイコ
ンを介して、プロダクト・ウィンドウ上で以下の操作を
実行することができる。
【0050】1. 「復元」操作(ブロック204)を
行うと、コントロール・ウィンドウに「アイコン復元」
コマンド(ブロック206)が送られる。これを受け取
ると「アイコン復元」操作が実行されて(図6のブロッ
ク108および110)、プロダクト・ウィンドウが表
示され、アイコンに「活動状態」の標識が付けられる
(図6のブロック112)。
行うと、コントロール・ウィンドウに「アイコン復元」
コマンド(ブロック206)が送られる。これを受け取
ると「アイコン復元」操作が実行されて(図6のブロッ
ク108および110)、プロダクト・ウィンドウが表
示され、アイコンに「活動状態」の標識が付けられる
(図6のブロック112)。
【0051】2. 「最大化」操作(図7のブロック2
08)を行うと、コントロール・ウィンドウに「アイコ
ン最大化」コマンドが送られ(ブロック210)、これ
を受け取ると「アイコン最大化」操作が実行されて(図
6のブロック114および116)、必要であればプロ
ダクト・ウィンドウが表示され、そのサイズが最大化さ
れ、やはりアイコンに「活動状態」の標識が付けられる
(図6のブロック112)。
08)を行うと、コントロール・ウィンドウに「アイコ
ン最大化」コマンドが送られ(ブロック210)、これ
を受け取ると「アイコン最大化」操作が実行されて(図
6のブロック114および116)、必要であればプロ
ダクト・ウィンドウが表示され、そのサイズが最大化さ
れ、やはりアイコンに「活動状態」の標識が付けられる
(図6のブロック112)。
【0052】3. 「最小化」操作(図7のブロック2
12)を行うと、コントロール・ウィンドウに「アイコ
ン最小化」コマンドが送られ(ブロック214)、これ
を受け取ると「アイコン最小化」操作が実行されて(図
6のブロック118および120)、アイコン「x」の
プロダクト・ウィンドウが隠され、アイコン「x」に
「非活動状態」との標識が付けられる(ブロック12
2)。
12)を行うと、コントロール・ウィンドウに「アイコ
ン最小化」コマンドが送られ(ブロック214)、これ
を受け取ると「アイコン最小化」操作が実行されて(図
6のブロック118および120)、アイコン「x」の
プロダクト・ウィンドウが隠され、アイコン「x」に
「非活動状態」との標識が付けられる(ブロック12
2)。
【0053】4. 「クローズ」操作(図7のブロック
216)を行うと、「アイコン・クローズ」コマンドが
送られて(ブロック218)プロダクト・ウィンドウを
クローズし、そのファイルを表すアイコンが削除され
て、コントロール・ウィンドウとプロダクト・ウィンド
ウの間の連係が切断される(図6のブロック142、1
44、および146)。
216)を行うと、「アイコン・クローズ」コマンドが
送られて(ブロック218)プロダクト・ウィンドウを
クローズし、そのファイルを表すアイコンが削除され
て、コントロール・ウィンドウとプロダクト・ウィンド
ウの間の連係が切断される(図6のブロック142、1
44、および146)。
【0054】プロダクト・ウィンドウ・パラメータに対
して直接実行される操作では、コントロール・ウィンド
ウ内のミニチュア・ウィンドウのパラメータが変更され
る。このような操作としては、プロダクト・ウィンドウ
のサイズ変更(図7のブロック220および222)お
よびプロダクト・ウィンドウの位置の変更(ブロック2
28および230)がある。これらの操作の後、プロダ
クト・ウィンドウがリフレッシュされると共に(ブロッ
ク224)、それに関連するアイコンもリフレッシュさ
れる(図7のブロック226から図6のブロック13
6、138、140に至る)。プロダクト・ウィンドウ
に変更が加えられると、「リフレッシュ」操作(ブロッ
ク232)が生成され、対応するミニチュア・ウィンド
ウ内にも同じ変更が加えられる。
して直接実行される操作では、コントロール・ウィンド
ウ内のミニチュア・ウィンドウのパラメータが変更され
る。このような操作としては、プロダクト・ウィンドウ
のサイズ変更(図7のブロック220および222)お
よびプロダクト・ウィンドウの位置の変更(ブロック2
28および230)がある。これらの操作の後、プロダ
クト・ウィンドウがリフレッシュされると共に(ブロッ
ク224)、それに関連するアイコンもリフレッシュさ
れる(図7のブロック226から図6のブロック13
6、138、140に至る)。プロダクト・ウィンドウ
に変更が加えられると、「リフレッシュ」操作(ブロッ
ク232)が生成され、対応するミニチュア・ウィンド
ウ内にも同じ変更が加えられる。
【0055】最後に、ミニチュア・ウィンドウに対して
行われる操作はそれに関連するプロダクト・ウィンドウ
のパラメータに影響を与えることを想起されたい。好ま
しい実施例では、このような操作の一部を図7に示して
あり(その他の操作は当業者にとって自明の変形であろ
う)、コントロール・ウィンドウからプロダクト・ウィ
ンドウをオープンする(ブロック238)ための「do
_restore」(ブロック236)、コントロール
・ウィンドウからプロダクト・ウィンドウのサイズを大
きくする(ブロック242)ための「do_maxim
ize」(ブロック240)、およびプロダクト・ウィ
ンドウをクローズする(ブロック246)ための「do
_minimize」(ブロック244)などがある。
行われる操作はそれに関連するプロダクト・ウィンドウ
のパラメータに影響を与えることを想起されたい。好ま
しい実施例では、このような操作の一部を図7に示して
あり(その他の操作は当業者にとって自明の変形であろ
う)、コントロール・ウィンドウからプロダクト・ウィ
ンドウをオープンする(ブロック238)ための「do
_restore」(ブロック236)、コントロール
・ウィンドウからプロダクト・ウィンドウのサイズを大
きくする(ブロック242)ための「do_maxim
ize」(ブロック240)、およびプロダクト・ウィ
ンドウをクローズする(ブロック246)ための「do
_minimize」(ブロック244)などがある。
【0056】この最後の操作は、プロダクト・ウィンド
ウで「do_close」操作(ブロック248)とし
て直接実行することもでき、これによってプロダクト・
ウィンドウがクローズして(ブロック250)終了する
(ブロック252)。
ウで「do_close」操作(ブロック248)とし
て直接実行することもでき、これによってプロダクト・
ウィンドウがクローズして(ブロック250)終了する
(ブロック252)。
【0057】ここでは、複数のファイル・ウィンドウが
関連づけられている単一プロダクトの概念に関して、複
数のファイル・ウィンドウを表す複数のアイコンおよび
ミニチュア・ウィンドウを含む単一のコントロール・ウ
ィンドウの提供を特に図示し説明した。しかし、ここで
説明した好ましい実施例に対する修正も当業者には自明
であり、頭記の特許請求の範囲に包含されるものであ
る。
関連づけられている単一プロダクトの概念に関して、複
数のファイル・ウィンドウを表す複数のアイコンおよび
ミニチュア・ウィンドウを含む単一のコントロール・ウ
ィンドウの提供を特に図示し説明した。しかし、ここで
説明した好ましい実施例に対する修正も当業者には自明
であり、頭記の特許請求の範囲に包含されるものであ
る。
【0058】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
の事項を開示する。
【0059】(1)表示装置と、表示装置に関連するロ
ケータ入力装置と、マルチウィンドウ形式での選択的表
示に適合した複数のプロダクト・ウィンドウとを備えた
コンピュータ・システムにおいて、ファイル・ウィンド
ウ管理操作を実行するためのコントロール・ウィンドウ
・コンテナであって、各アイコンがそれぞれ別々のプロ
ダクト・ウィンドウを表す、複数のアイコンを表示する
手段と、各表示アイコンに関連するミニチュア・ウィン
ドウを表示する手段と、各表示アイコンを対応するプロ
ダクト・ウィンドウと連係させて、ユーザがロケータ入
力装置を使用して表示アイコンまたはそれに関連するミ
ニチュア・ウィンドウ上で実行したウィンドウ管理操作
を当該表示アイコンに対応するプロダクト・ウィンドウ
に送る連係データ手段とを含む、コントロール・ウィン
ドウ・コンテナ。 (2)前記ミニチュア・ウィンドウがそれに対応するプ
ロダクト・ウィンドウの内容を反映する内容を有し、ミ
ニチュア・ウィンドウの内容がダイレクト・マニピュレ
ーションすることができないことを特徴とする、上記
(1)に記載のコントロール・ウィンドウ・コンテナ。 (3)連係データ手段が、両方向性であってプロダクト
・ウィンドウ内で直接行われた変更を前記コントロール
・ウィンドウに送ることができることを特徴とする、上
記(2)に記載のコントロール・ウィンドウ・コンテ
ナ。 (4)連係データ手段が、プロダクト・ウィンドウに対
応するミニチュア・ウィンドウの内容をリフレッシュし
てプロダクト・ウィンドウ内で直接行われた変更を表示
する手段をさらに含むことを特徴とする、上記(3)に
記載のコントロール・ウィンドウ・コンテナ。 (5)表示されているプロダクト・ウィンドウに対応す
るアイコンを指定するための第1標識手段をさらに含
む、上記(1)に記載のコントロール・ウィンドウ・コ
ンテナ。 (6)コントロール・ウィンドウ・コンテナ内にあっ
て、活動ウィンドウ管理操作をプロダクト・ウィンドウ
に送るフォーカス領域にあるアイコンを指定するための
第2標識手段をさらに含む、上記(5)に記載のコント
ロール・ウィンドウ・コンテナ。 (7)連係データが、コンテナからのプロダクト・ウィ
ンドウを表示および隠ぺいする手段を含むことを特徴と
する、上記(1)に記載のコントロール・ウィンドウ・
コンテナ。 (8)連係データ手段が、コンテナからのプロダクト・
ウィンドウを隠ぺいする手段を含むことを特徴とする、
上記(1)に記載のコントロール・ウィンドウ・コンテ
ナ。 (9)連係データ手段が、コンテナからの表示されてい
るプロダクト・ウィンドウのサイズを変更する手段を含
むことを特徴とする、上記(1)に記載のコントロール
・ウィンドウ・コンテナ。 (10)連係データ手段が、コンテナからのプロダクト
・ウィンドウの位置を変更する手段を含むことを特徴と
する、上記(1)に記載のコントロール・ウィンドウ・
コンテナ。 (11)表示装置と、表示装置上にプロダクト・ウィン
ドウを表示する手段と、ロケータ入力手段と、マルチウ
ィンドウ形式での選択的表示に適合した複数のプロダク
ト・ウィンドウのそれぞれを表すアイコンを表示するコ
ントロール・ウィンドウとを備えたコンピュータ・シス
テムにおいて、アイコンに対応するプロダクト・ウィン
ドウのパラメータの変更を実行する目的で当該アイコン
上でロケータ入力手段を使用して選択されたウィンドウ
管理操作を送るための、各アイコンと対応するプロダク
ト・ウィンドウとの間の第1連係データ手段と、コンテ
ナ内に表示アイコンに対応する1つまたは複数のミニチ
ュア・ウィンドウを同時に表示する手段と、対応するプ
ロダクト・ウィンドウのパラメータの変更を実行する目
的でミニチュア・ウィンドウ上でロケータ入力手段を使
用して選択されたウィンドウ管理操作を送るための、表
示されているミニチュア・ウィンドウとそれに対応する
アイコンの間に確立される第2連係データ手段とを含む
コンピュータ・システム。 (12)第2連係データ手段が、ミニチュア・ウィンド
ウの内容の変更を実行する目的で対応するプロダクト・
ウィンドウから送られた操作を受け取る手段を含むこと
を特徴とする、上記(11)に記載のコンピュータ・シ
ステム。 (13)第2連係データ手段が、ミニチュア・ウィンド
ウのパラメータの変更を実行する目的で対応するプロダ
クト・ウィンドウから送られた操作を受け取る手段をさ
らに含むことを特徴とする、上記(11)に記載のコン
ピュータ・システム。 (14)前記アイコンを表示するため階層アレイとして
配列して手段をさらに含む、上記(11)に記載のコン
ピュータ・システム。 (15)表示装置と表示装置に関連するロケータ入力手
段とを備えたコンピュータ・システムにおけるファイル
・ウィンドウ管理方法であって、コントロール・ウィン
ドウ・コンテナを作成し表示するステップと、各アイコ
ンがそれぞれコンピュータ・システム内の別々のプロダ
クト・ウィンドウを表す、一連のアイコンを前記コンテ
ナ内に表示するステップと、ファイル・ウィンドウ管理
操作をアイコンからプロダクト・ウィンドウに送るため
に前記アイコンを対応するプロダクト・ウィンドウと連
係させるステップと、ユーザがロケータ入力手段を使用
してアイコン上で実行した操作に応答して、選択された
アイコンのミニチュア・ウィンドウを前記コンテナ内に
表示するステップと、ユーザがロケータ入力手段を使用
してアイコンまたはミニチュア・ウィンドウ上で実行し
た操作に応答して、対応するプロダクト・ウィンドウに
ウィンドウ管理操作を送るステップという各コンピュー
タ実施ステップを含む、ファイル・ウィンドウ管理方
法。 (16)ユーザが実行した操作に応答してミニチュア・
ウィンドウまたは選択されたアイコンを前記コンテナ内
に表示するステップが、前記プロダクト・ウィンドウ上
で直接実行された操作を対応するミニチュア・ウィンド
ウに送るために、前記ミニチュア・ウィンドウの表示内
容およびパラメータを対応するプロダクト・ウィンドウ
と動的に連係させるステップをさらに含むことを特徴と
する、上記(15)に記載のファイル・ウィンドウ管理
方法。 (17)表示されているプロダクト・ウィンドウに対応
するアイコンをコントロール・ウィンドウ内で強調表示
する手段をさらに含む、上記(15)に記載のファイル
・ウィンドウ管理方法。 (18)ウィンドウ管理操作をプロダクト・ウィンドウ
に送る1個のアイコンをコントロール・ウィンドウ内で
強調表示する手段をさらに含む、上記(15)に記載の
ファイル・ウィンドウ管理方法。 (19)コントロール・ウィンドウ内に一連のアイコン
を表示するステップが、当該アイコンを階層的配列で配
列して表示することをさらに含む、上記(15)に記載
のファイル・ウィンドウ管理方法。
ケータ入力装置と、マルチウィンドウ形式での選択的表
示に適合した複数のプロダクト・ウィンドウとを備えた
コンピュータ・システムにおいて、ファイル・ウィンド
ウ管理操作を実行するためのコントロール・ウィンドウ
・コンテナであって、各アイコンがそれぞれ別々のプロ
ダクト・ウィンドウを表す、複数のアイコンを表示する
手段と、各表示アイコンに関連するミニチュア・ウィン
ドウを表示する手段と、各表示アイコンを対応するプロ
ダクト・ウィンドウと連係させて、ユーザがロケータ入
力装置を使用して表示アイコンまたはそれに関連するミ
ニチュア・ウィンドウ上で実行したウィンドウ管理操作
を当該表示アイコンに対応するプロダクト・ウィンドウ
に送る連係データ手段とを含む、コントロール・ウィン
ドウ・コンテナ。 (2)前記ミニチュア・ウィンドウがそれに対応するプ
ロダクト・ウィンドウの内容を反映する内容を有し、ミ
ニチュア・ウィンドウの内容がダイレクト・マニピュレ
ーションすることができないことを特徴とする、上記
(1)に記載のコントロール・ウィンドウ・コンテナ。 (3)連係データ手段が、両方向性であってプロダクト
・ウィンドウ内で直接行われた変更を前記コントロール
・ウィンドウに送ることができることを特徴とする、上
記(2)に記載のコントロール・ウィンドウ・コンテ
ナ。 (4)連係データ手段が、プロダクト・ウィンドウに対
応するミニチュア・ウィンドウの内容をリフレッシュし
てプロダクト・ウィンドウ内で直接行われた変更を表示
する手段をさらに含むことを特徴とする、上記(3)に
記載のコントロール・ウィンドウ・コンテナ。 (5)表示されているプロダクト・ウィンドウに対応す
るアイコンを指定するための第1標識手段をさらに含
む、上記(1)に記載のコントロール・ウィンドウ・コ
ンテナ。 (6)コントロール・ウィンドウ・コンテナ内にあっ
て、活動ウィンドウ管理操作をプロダクト・ウィンドウ
に送るフォーカス領域にあるアイコンを指定するための
第2標識手段をさらに含む、上記(5)に記載のコント
ロール・ウィンドウ・コンテナ。 (7)連係データが、コンテナからのプロダクト・ウィ
ンドウを表示および隠ぺいする手段を含むことを特徴と
する、上記(1)に記載のコントロール・ウィンドウ・
コンテナ。 (8)連係データ手段が、コンテナからのプロダクト・
ウィンドウを隠ぺいする手段を含むことを特徴とする、
上記(1)に記載のコントロール・ウィンドウ・コンテ
ナ。 (9)連係データ手段が、コンテナからの表示されてい
るプロダクト・ウィンドウのサイズを変更する手段を含
むことを特徴とする、上記(1)に記載のコントロール
・ウィンドウ・コンテナ。 (10)連係データ手段が、コンテナからのプロダクト
・ウィンドウの位置を変更する手段を含むことを特徴と
する、上記(1)に記載のコントロール・ウィンドウ・
コンテナ。 (11)表示装置と、表示装置上にプロダクト・ウィン
ドウを表示する手段と、ロケータ入力手段と、マルチウ
ィンドウ形式での選択的表示に適合した複数のプロダク
ト・ウィンドウのそれぞれを表すアイコンを表示するコ
ントロール・ウィンドウとを備えたコンピュータ・シス
テムにおいて、アイコンに対応するプロダクト・ウィン
ドウのパラメータの変更を実行する目的で当該アイコン
上でロケータ入力手段を使用して選択されたウィンドウ
管理操作を送るための、各アイコンと対応するプロダク
ト・ウィンドウとの間の第1連係データ手段と、コンテ
ナ内に表示アイコンに対応する1つまたは複数のミニチ
ュア・ウィンドウを同時に表示する手段と、対応するプ
ロダクト・ウィンドウのパラメータの変更を実行する目
的でミニチュア・ウィンドウ上でロケータ入力手段を使
用して選択されたウィンドウ管理操作を送るための、表
示されているミニチュア・ウィンドウとそれに対応する
アイコンの間に確立される第2連係データ手段とを含む
コンピュータ・システム。 (12)第2連係データ手段が、ミニチュア・ウィンド
ウの内容の変更を実行する目的で対応するプロダクト・
ウィンドウから送られた操作を受け取る手段を含むこと
を特徴とする、上記(11)に記載のコンピュータ・シ
ステム。 (13)第2連係データ手段が、ミニチュア・ウィンド
ウのパラメータの変更を実行する目的で対応するプロダ
クト・ウィンドウから送られた操作を受け取る手段をさ
らに含むことを特徴とする、上記(11)に記載のコン
ピュータ・システム。 (14)前記アイコンを表示するため階層アレイとして
配列して手段をさらに含む、上記(11)に記載のコン
ピュータ・システム。 (15)表示装置と表示装置に関連するロケータ入力手
段とを備えたコンピュータ・システムにおけるファイル
・ウィンドウ管理方法であって、コントロール・ウィン
ドウ・コンテナを作成し表示するステップと、各アイコ
ンがそれぞれコンピュータ・システム内の別々のプロダ
クト・ウィンドウを表す、一連のアイコンを前記コンテ
ナ内に表示するステップと、ファイル・ウィンドウ管理
操作をアイコンからプロダクト・ウィンドウに送るため
に前記アイコンを対応するプロダクト・ウィンドウと連
係させるステップと、ユーザがロケータ入力手段を使用
してアイコン上で実行した操作に応答して、選択された
アイコンのミニチュア・ウィンドウを前記コンテナ内に
表示するステップと、ユーザがロケータ入力手段を使用
してアイコンまたはミニチュア・ウィンドウ上で実行し
た操作に応答して、対応するプロダクト・ウィンドウに
ウィンドウ管理操作を送るステップという各コンピュー
タ実施ステップを含む、ファイル・ウィンドウ管理方
法。 (16)ユーザが実行した操作に応答してミニチュア・
ウィンドウまたは選択されたアイコンを前記コンテナ内
に表示するステップが、前記プロダクト・ウィンドウ上
で直接実行された操作を対応するミニチュア・ウィンド
ウに送るために、前記ミニチュア・ウィンドウの表示内
容およびパラメータを対応するプロダクト・ウィンドウ
と動的に連係させるステップをさらに含むことを特徴と
する、上記(15)に記載のファイル・ウィンドウ管理
方法。 (17)表示されているプロダクト・ウィンドウに対応
するアイコンをコントロール・ウィンドウ内で強調表示
する手段をさらに含む、上記(15)に記載のファイル
・ウィンドウ管理方法。 (18)ウィンドウ管理操作をプロダクト・ウィンドウ
に送る1個のアイコンをコントロール・ウィンドウ内で
強調表示する手段をさらに含む、上記(15)に記載の
ファイル・ウィンドウ管理方法。 (19)コントロール・ウィンドウ内に一連のアイコン
を表示するステップが、当該アイコンを階層的配列で配
列して表示することをさらに含む、上記(15)に記載
のファイル・ウィンドウ管理方法。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、アイコンまたはミニチ
ュア・ウィンドウ表現上で実行される、移動やサイズ変
更などのファイル管理操作が、操作の実行時にファイル
のメイン・ウィンドウがオープンされているかどうかに
かかわらず、ファイルに直接送られて実施される。
ュア・ウィンドウ表現上で実行される、移動やサイズ変
更などのファイル管理操作が、操作の実行時にファイル
のメイン・ウィンドウがオープンされているかどうかに
かかわらず、ファイルに直接送られて実施される。
【図1】本発明による、複数のアイコンがマルチウィン
ドウ形式で表示されたウィンドウ管理コントロール・ウ
ィンドウの絵画図である。
ドウ形式で表示されたウィンドウ管理コントロール・ウ
ィンドウの絵画図である。
【図2】アイコンの1つについてポップアップ・メニュ
ーが選択されているコントロール・ウィンドウを示す、
図1と同様の図である。
ーが選択されているコントロール・ウィンドウを示す、
図1と同様の図である。
【図3】本発明による、コントロール・ウィンドウ内部
に作成されたミニチュア・ウィンドウを示す、図1と同
様の図である。
に作成されたミニチュア・ウィンドウを示す、図1と同
様の図である。
【図4】本発明の他の態様による、コントロール・ウィ
ンドウ内にツリー階層形式で表示されたアイコンを示
す、図1と同様の図である。
ンドウ内にツリー階層形式で表示されたアイコンを示
す、図1と同様の図である。
【図5】本発明の他の態様による、コントロール・ウィ
ンドウ内にツリー階層形式で表示されたミニチュア・ウ
ィンドウを示す、図1と同様の図である。
ンドウ内にツリー階層形式で表示されたミニチュア・ウ
ィンドウを示す、図1と同様の図である。
【図6】コントロール・ウィンドウの表示および管理の
ためのコンピュータ実施ステップを示す流れ図である。
ためのコンピュータ実施ステップを示す流れ図である。
【図7】プロダクト・ウィンドウを介してコントロール
・ウィンドウに入っているアイコンと対話するプロダク
ト・ウィンドウ管理操作を行うためのコンピュータ実施
ステップを示す、流れ図である。
・ウィンドウに入っているアイコンと対話するプロダク
ト・ウィンドウ管理操作を行うためのコンピュータ実施
ステップを示す、流れ図である。
10 コントロール・ウィンドウ 21 「List:1」アイコン 22 「Text:1」アイコン 23 「Graph:1」23アイコン 24 「List:2」アイコン 25 「Graph:2」アイコン 26 「Text:2」アイコン 27 「List:3」アイコン 28 非活動アイコン 31 「List:1」のファイル・ウィンドウ 35 「Graph:2」のファイル・ウィンドウ 41 プロダクト全体のアイコン 50 「Text:2」のポップアップ・ウィンドウ 51 「List:1」のミニチュア・ウィンドウ 53 「Graph:1」のミニチュア・ウィンドウ 55 「Graph:2」のミニチュア・ウィンドウ 56 「Text:2」のミニチュア・ウィンドウ 60 コントロール・ウィンドウのミニチュア・ウィン
ドウ
ドウ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エドゥアルダス・アントニウス・テオド ラス・マークス カナダ オンタリオ州ノース・ヨーク コンコード・プレース1902−7 (72)発明者 マーチン・エヌ・レンダル カナダ オンタリオ州スカーバラ ウィ ッシィングウェル・ドライブ34 (72)発明者 ロジャー・ピー・スパル カナダ オンタリオ州ノース・ヨーク コンコード・プレース1602−7 (56)参考文献 特開 平4−120622(JP,A) 特開 平4−5726(JP,A) 特開 平4−81924(JP,A)
Claims (19)
- 【請求項1】表示装置と、表示装置に関連するロケータ
入力装置と、マルチウィンドウ形式での選択的表示に適
合した複数のプロダクト・ウィンドウとを備えたコンピ
ュータ・システムにおいて、ファイル・ウィンドウ管理
操作を実行するためのコントロール・ウィンドウ・コン
テナであって、 各アイコンがそれぞれ別々のプロダクト・ウィンドウを
表す、複数のアイコンを表示する手段と、 各表示アイコンに関連するミニチュア・ウィンドウを表
示する手段と、 各表示アイコンを対応するプロダクト・ウィンドウと連
係させて、ユーザがロケータ入力装置を使用して表示ア
イコンまたはそれに関連するミニチュア・ウィンドウ上
で実行したウィンドウ管理操作を当該表示アイコンに対
応するプロダクト・ウィンドウに送る連係データ手段と
を含む、コントロール・ウィンドウ・コンテナ。 - 【請求項2】前記ミニチュア・ウィンドウがそれに対応
するプロダクト・ウィンドウの内容を反映する内容を有
し、ミニチュア・ウィンドウの内容がダイレクト・マニ
ピュレーションすることができないことを特徴とする、
請求項1に記載のコントロール・ウィンドウ・コンテ
ナ。 - 【請求項3】連係データ手段が、両方向性であってプロ
ダクト・ウィンドウ内で直接行われた変更を前記コント
ロール・ウィンドウに送ることができることを特徴とす
る、請求項2に記載のコントロール・ウィンドウ・コン
テナ。 - 【請求項4】連係データ手段が、プロダクト・ウィンド
ウに対応するミニチュア・ウィンドウの内容をリフレッ
シュしてプロダクト・ウィンドウ内で直接行われた変更
を表示する手段をさらに含むことを特徴とする、請求項
3に記載のコントロール・ウィンドウ・コンテナ。 - 【請求項5】表示されているプロダクト・ウィンドウに
対応するアイコンを指定するための第1標識手段をさら
に含む、請求項1に記載のコントロール・ウィンドウ・
コンテナ。 - 【請求項6】コントロール・ウィンドウ・コンテナ内に
あって、活動ウィンドウ管理操作をプロダクト・ウィン
ドウに送るフォーカス領域にあるアイコンを指定するた
めの第2標識手段をさらに含む、請求項5に記載のコン
トロール・ウィンドウ・コンテナ。 - 【請求項7】連係データが、コンテナからのプロダクト
・ウィンドウを表示および隠ぺいする手段を含むことを
特徴とする、請求項1に記載のコントロール・ウィンド
ウ・コンテナ。 - 【請求項8】連係データ手段が、コンテナからのプロダ
クト・ウィンドウを隠ぺいする手段を含むことを特徴と
する、請求項1に記載のコントロール・ウィンドウ・コ
ンテナ。 - 【請求項9】連係データ手段が、コンテナからの表示さ
れているプロダクト・ウィンドウのサイズを変更する手
段を含むことを特徴とする、請求項1に記載のコントロ
ール・ウィンドウ・コンテナ。 - 【請求項10】連係データ手段が、コンテナからのプロ
ダクト・ウィンドウの位置を変更する手段を含むことを
特徴とする、請求項1に記載のコントロール・ウィンド
ウ・コンテナ。 - 【請求項11】表示装置と、表示装置上にプロダクト・
ウィンドウを表示する手段と、ロケータ入力手段と、マ
ルチウィンドウ形式での選択的表示に適合した複数のプ
ロダクト・ウィンドウのそれぞれを表すアイコンを表示
するコントロール・ウィンドウとを備えたコンピュータ
・システムにおいて、 アイコンに対応するプロダクト・ウィンドウのパラメー
タの変更を実行する目的で当該アイコン上でロケータ入
力手段を使用して選択されたウィンドウ管理操作を送る
ための、各アイコンと対応するプロダクト・ウィンドウ
との間の第1連係データ手段と、 コンテナ内に表示アイコンに対応する1つまたは複数の
ミニチュア・ウィンドウを同時に表示する手段と、 対応するプロダクト・ウィンドウのパラメータの変更を
実行する目的でミニチュア・ウィンドウ上でロケータ入
力手段を使用して選択されたウィンドウ管理操作を送る
ための、表示されているミニチュア・ウィンドウとそれ
に対応するアイコンの間に確立される第2連係データ手
段とを含むコンピュータ・システム。 - 【請求項12】第2連係データ手段が、ミニチュア・ウ
ィンドウの内容の変更を実行する目的で対応するプロダ
クト・ウィンドウから送られた操作を受け取る手段を含
むことを特徴とする、請求項11に記載のコンピュータ
・システム。 - 【請求項13】第2連係データ手段が、ミニチュア・ウ
ィンドウのパラメータの変更を実行する目的で対応する
プロダクト・ウィンドウから送られた操作を受け取る手
段をさらに含むことを特徴とする、請求項11に記載の
コンピュータ・システム。 - 【請求項14】前記アイコンを表示するため階層アレイ
として配列して手段をさらに含む、請求項11に記載の
コンピュータ・システム。 - 【請求項15】表示装置と表示装置に関連するロケータ
入力手段とを備えたコンピュータ・システムにおけるフ
ァイル・ウィンドウ管理方法であって、 コントロール・ウィンドウ・コンテナを作成し表示する
ステップと、 各アイコンがそれぞれコンピュータ・システム内の別々
のプロダクト・ウィンドウを表す、一連のアイコンを前
記コンテナ内に表示するステップと、 ファイル・ウィンドウ管理操作をアイコンからプロダク
ト・ウィンドウに送るために前記アイコンを対応するプ
ロダクト・ウィンドウと連係させるステップと、 ユーザがロケータ入力手段を使用してアイコン上で実行
した操作に応答して、選択されたアイコンのミニチュア
・ウィンドウを前記コンテナ内に表示するステップと、 ユーザがロケータ入力手段を使用してアイコンまたはミ
ニチュア・ウィンドウ上で実行した操作に応答して、対
応するプロダクト・ウィンドウにウィンドウ管理操作を
送るステップとを含む、ファイル・ウィンドウ管理方
法。 - 【請求項16】ユーザが実行した操作に応答してミニチ
ュア・ウィンドウまたは選択されたアイコンを前記コン
テナ内に表示するステップが、 前記プロダクト・ウィンドウ上で直接実行された操作を
対応するミニチュア・ウィンドウに送るために、前記ミ
ニチュア・ウィンドウの表示内容およびパラメータを対
応するプロダクト・ウィンドウと動的に連係させるステ
ップをさらに含むことを特徴とする、請求項15に記載
のファイル・ウィンドウ管理方法。 - 【請求項17】表示されているプロダクト・ウィンドウ
に対応するアイコンをコントロール・ウィンドウ内で強
調表示する手段をさらに含む、請求項15に記載のファ
イル・ウィンドウ管理方法。 - 【請求項18】ウィンドウ管理操作をプロダクト・ウィ
ンドウに送る1個のアイコンをコントロール・ウィンド
ウ内で強調表示する手段をさらに含む、請求項15に記
載のファイル・ウィンドウ管理方法。 - 【請求項19】コントロール・ウィンドウ内に一連のア
イコンを表示するステップが、当該アイコンを階層的配
列で配列して表示することをさらに含む、請求項15に
記載のファイル・ウィンドウ管理方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CA002095448A CA2095448C (en) | 1993-05-04 | 1993-05-04 | Window management system utilizing icons and miniature windows |
CA2095448 | 1993-05-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06332661A JPH06332661A (ja) | 1994-12-02 |
JP2510078B2 true JP2510078B2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=4151574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6081175A Expired - Lifetime JP2510078B2 (ja) | 1993-05-04 | 1994-04-20 | コントロ―ル・ウィンドウ・コンテナ、コンピュ―タ・システムおよびファイル・ウィンドウ管理方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5491795A (ja) |
EP (1) | EP0623871A3 (ja) |
JP (1) | JP2510078B2 (ja) |
CA (1) | CA2095448C (ja) |
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