JP2508151B2 - 画像入力制御装置 - Google Patents
画像入力制御装置Info
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- JP2508151B2 JP2508151B2 JP62284245A JP28424587A JP2508151B2 JP 2508151 B2 JP2508151 B2 JP 2508151B2 JP 62284245 A JP62284245 A JP 62284245A JP 28424587 A JP28424587 A JP 28424587A JP 2508151 B2 JP2508151 B2 JP 2508151B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は画像入力制御装置に関し、特に画像入力範囲
の指定を、正確、短時間かつ容易に出来るようにした画
像入力制御装置に関する。
の指定を、正確、短時間かつ容易に出来るようにした画
像入力制御装置に関する。
(従来の技術) 例えば、第5図に示されている原稿情報41の中の文字
情報領域41aあるいは写真領域41bの読込み範囲の指定を
行う場合、従来は原稿の端部から該文字情報領域41aの
角部までの距離(X1,Y1)、(X2,Y2)、または前記写真
領域41bの角部までの距離(X3,Y3)、(X4,Y4)を物差
しで測り、その距離を図示されていないキーボード上の
テンキー等により画像入力装置に与えていた。
情報領域41aあるいは写真領域41bの読込み範囲の指定を
行う場合、従来は原稿の端部から該文字情報領域41aの
角部までの距離(X1,Y1)、(X2,Y2)、または前記写真
領域41bの角部までの距離(X3,Y3)、(X4,Y4)を物差
しで測り、その距離を図示されていないキーボード上の
テンキー等により画像入力装置に与えていた。
また、前記写真領域41bを入力する時には、前記読込
み範囲の指定と共に、ディザ処理の指定も同時に行って
いた。
み範囲の指定と共に、ディザ処理の指定も同時に行って
いた。
なお、上記のようにしてワークステーションに読込ま
れた原稿情報は、ファイル名等が付けられてファイル化
され、該ワークステーションの記憶手段の中に保持され
る。その後、オペレータが該ファイル名を指定して読み
出すと、該原稿情報はいつでもディスプレイ上に表示さ
れたり、プリントアウトされたりするようになる。
れた原稿情報は、ファイル名等が付けられてファイル化
され、該ワークステーションの記憶手段の中に保持され
る。その後、オペレータが該ファイル名を指定して読み
出すと、該原稿情報はいつでもディスプレイ上に表示さ
れたり、プリントアウトされたりするようになる。
(発明が解決しようとする問題点) 前記したように、従来は、原稿情報41の中の特定の領
域を画像入力装置によって入力する場合に、該領域の角
部の位置を物差しで測定し、それによって得られたデー
タを画像入力装置に与えねばならず、人手と時間が掛か
るという問題があった。また、該画像入力装置で原稿を
読むには、前記領域を測定した原稿を所定の原稿台の上
に移さなければならず、原稿を該原稿台の上に乗せる時
に誤差が発生して、指定した領域の情報を正確に抽出す
ることができないという問題があった。
域を画像入力装置によって入力する場合に、該領域の角
部の位置を物差しで測定し、それによって得られたデー
タを画像入力装置に与えねばならず、人手と時間が掛か
るという問題があった。また、該画像入力装置で原稿を
読むには、前記領域を測定した原稿を所定の原稿台の上
に移さなければならず、原稿を該原稿台の上に乗せる時
に誤差が発生して、指定した領域の情報を正確に抽出す
ることができないという問題があった。
また、該原稿情報の他の領域の情報を抽出しようとす
ると、原稿を原稿台から取出して、再び物差しで該抽出
領域を測定しなければならず、操作性が非常に悪いとい
う問題があった。
ると、原稿を原稿台から取出して、再び物差しで該抽出
領域を測定しなければならず、操作性が非常に悪いとい
う問題があった。
本発明の目的は、前記した従来技術の問題点を除去
し、正確にかつ簡単、迅速に画像入力範囲の指定を行う
ことのできる画像入力制御装置を提供することにある。
し、正確にかつ簡単、迅速に画像入力範囲の指定を行う
ことのできる画像入力制御装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段および作用) 本発明は、上記の目的を達成するために、正式に画像
の入力をする前に低解像度により高速にプリスキャンす
る手段と、低解像度の画像データを保持する手段と、低
解像度画像を表示する手段と、該低解像度画像を見なが
ら正式入力を行いたい範囲やディザ処理等を施したい範
囲を指定する手段と、正式入力された画像データをファ
イル化する手段と、該ファイル化されたデータを保持す
る手段とを具備した点に特徴がある。
の入力をする前に低解像度により高速にプリスキャンす
る手段と、低解像度の画像データを保持する手段と、低
解像度画像を表示する手段と、該低解像度画像を見なが
ら正式入力を行いたい範囲やディザ処理等を施したい範
囲を指定する手段と、正式入力された画像データをファ
イル化する手段と、該ファイル化されたデータを保持す
る手段とを具備した点に特徴がある。
本発明は、正式入力が行われる前に、低解像度により
高速で原稿情報を読取り、ディスプレイ上に表示され
る。次いで、該低解像度画像を見ながら、正式入力の読
取り領域が指定される。また、解像度、濃度、ディザの
種類等の読取り条件が指定される。この読取り領域およ
び読取り条件で正式入力された読取り画像データは、フ
ァイル名を付けられかつファイル化されて、保持手段に
保持される。
高速で原稿情報を読取り、ディスプレイ上に表示され
る。次いで、該低解像度画像を見ながら、正式入力の読
取り領域が指定される。また、解像度、濃度、ディザの
種類等の読取り条件が指定される。この読取り領域およ
び読取り条件で正式入力された読取り画像データは、フ
ァイル名を付けられかつファイル化されて、保持手段に
保持される。
(実施例) 以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例のハード構成を示すブロック
図である。
第2図は本発明の一実施例のハード構成を示すブロック
図である。
図において、1はキーボード、2はマウス、3はディ
スプレイ装置であり、4はワークステーションプロセッ
サである。該ワークステーションプロセッサ4は、プロ
セッサ部4aと、画像メモリ4bから主に構成されている。
また、5は制御装置、6は画像入力装置である。該制御
装置5は、該画像入力装置6専用の制御装置である。該
画像入力装置6は、該制御装置5からの指令に基づい
て、低解像度による高速入力と、高解像度による低速入
力の両方を実施できる能力を有している。
スプレイ装置であり、4はワークステーションプロセッ
サである。該ワークステーションプロセッサ4は、プロ
セッサ部4aと、画像メモリ4bから主に構成されている。
また、5は制御装置、6は画像入力装置である。該制御
装置5は、該画像入力装置6専用の制御装置である。該
画像入力装置6は、該制御装置5からの指令に基づい
て、低解像度による高速入力と、高解像度による低速入
力の両方を実施できる能力を有している。
次に、本実施例の動作を、第3図および第4図を参照
して説明する。第3図は前記ディスプレイ3とマウス2
の関係を示す概念図である。また、第4図は本実施例の
動作を示すフローチャートである。
して説明する。第3図は前記ディスプレイ3とマウス2
の関係を示す概念図である。また、第4図は本実施例の
動作を示すフローチャートである。
まず、入力される原稿が画像入力装置の原稿台上にセ
ットされる。次いで、オペレータがキーボード1および
マウス2を用いて、前入力(プリスキャン)の指示を行
うと(第4図のステップS1)、この指示はワークステー
ションプロセッサ4のプロセッサ部4aを介して制御装置
5に与えられる。そうすると、該制御装置5は、その中
に保持している前入力用の解像度、読込み範囲、読込み
濃度等の諸情報を、画像入力装置6に送出する(ステッ
プS2)。該諸情報は固定である。
ットされる。次いで、オペレータがキーボード1および
マウス2を用いて、前入力(プリスキャン)の指示を行
うと(第4図のステップS1)、この指示はワークステー
ションプロセッサ4のプロセッサ部4aを介して制御装置
5に与えられる。そうすると、該制御装置5は、その中
に保持している前入力用の解像度、読込み範囲、読込み
濃度等の諸情報を、画像入力装置6に送出する(ステッ
プS2)。該諸情報は固定である。
次に、該前入力用の条件により、前記画像入力装置6
は原稿情報の読取り、すなわち前入力(プリスキャン)
を開始する(ステップS3)。前記前入力用の解像度は低
解像度の指定であるので、該画像入力装置6は原稿情報
を高速で読取る。読取られた画像データは、前記ワーク
ステーションプロセッサ4内にある画像メモリ4bに格納
される(ステップS4)。
は原稿情報の読取り、すなわち前入力(プリスキャン)
を開始する(ステップS3)。前記前入力用の解像度は低
解像度の指定であるので、該画像入力装置6は原稿情報
を高速で読取る。読取られた画像データは、前記ワーク
ステーションプロセッサ4内にある画像メモリ4bに格納
される(ステップS4)。
該前入力が終了すると、該画像メモリ4bに蓄積された
画像データは、第3図に示されているように、ディスプ
レイ装置3上の所定の領域10に表示される。すなわち、
該ディスプレイ装置3上の領域10には、該前入力による
原稿情報の簡易画像(低解像度画像)が表示されること
になる(ステップS5)。
画像データは、第3図に示されているように、ディスプ
レイ装置3上の所定の領域10に表示される。すなわち、
該ディスプレイ装置3上の領域10には、該前入力による
原稿情報の簡易画像(低解像度画像)が表示されること
になる(ステップS5)。
次に、オペレータは、マウス2を用いて、該簡易画像
に対して画像入力範囲11の指定を行う。具体的には、第
3図に示されているように、マウス2をA位置に置いて
クリックし、次にこれをB位置に動かしてクリックす
る。これにより、画像入力範囲11の指定が行われる。
に対して画像入力範囲11の指定を行う。具体的には、第
3図に示されているように、マウス2をA位置に置いて
クリックし、次にこれをB位置に動かしてクリックす
る。これにより、画像入力範囲11の指定が行われる。
また、前記ディスプレイ装置3上の残部の領域12に、
第3図に例示されているような、表示がなされる。すな
わち、正式入力を開始することを表す“スタート”のメ
ッセージ、該正式入力によりディスプレイ装置3上に表
示された画像を消すことを表す“閉じる”のメッセージ
等が表示される。また、該正式入力画像のファイル名を
入力する欄、解像度を75〜600dpi(ドット/インチ)か
ら選択する欄、濃度を0〜5から選択する欄、ディザを
1〜3から選択する欄等の表示がなされる。なお、ディ
ザ処理には何種類もあるので、1〜3から選択できるよ
うになされている。したがって、オペレータがマウス2
でカーソルを動かし、前記解像度、濃度およびディザの
種類を選択すれば、それが前記正式入力画像の読取りの
条件となる。
第3図に例示されているような、表示がなされる。すな
わち、正式入力を開始することを表す“スタート”のメ
ッセージ、該正式入力によりディスプレイ装置3上に表
示された画像を消すことを表す“閉じる”のメッセージ
等が表示される。また、該正式入力画像のファイル名を
入力する欄、解像度を75〜600dpi(ドット/インチ)か
ら選択する欄、濃度を0〜5から選択する欄、ディザを
1〜3から選択する欄等の表示がなされる。なお、ディ
ザ処理には何種類もあるので、1〜3から選択できるよ
うになされている。したがって、オペレータがマウス2
でカーソルを動かし、前記解像度、濃度およびディザの
種類を選択すれば、それが前記正式入力画像の読取りの
条件となる。
上記のようにして指定された画像入力範囲11の位置情
報と、読取り条件は、前記ワークステーションプロセッ
サ4に送られる(ステップS6)。そこで、該プロセッサ
4は、マウス2より入力された画面座標を実座標に座標
変換する(ステップS7)。該座標変換された位置情報お
よび解像度、濃度、ディザ等の諸情報は、制御装置5に
送られる。該制御装置5は、これらの情報をもとに画像
入力装置6をアクセスする(ステップS8)。そうする
と、該画像入力装置6は正式入力のための画像入力(画
像読取り)を開始する(ステップS9)。
報と、読取り条件は、前記ワークステーションプロセッ
サ4に送られる(ステップS6)。そこで、該プロセッサ
4は、マウス2より入力された画面座標を実座標に座標
変換する(ステップS7)。該座標変換された位置情報お
よび解像度、濃度、ディザ等の諸情報は、制御装置5に
送られる。該制御装置5は、これらの情報をもとに画像
入力装置6をアクセスする(ステップS8)。そうする
と、該画像入力装置6は正式入力のための画像入力(画
像読取り)を開始する(ステップS9)。
画像が入力されると、オペレータによってファイル名
入力手段13からフアイル名が与えられ、前記ワークステ
ーションプロセッサ4中の画像メモリ4bに格納される
(ステップS10)。これが終わると、画像入力は終了す
る(ステップS11)。なお、この時、前記ディスプレイ
領域10には、前記簡易画像が表示された状態になってい
る。
入力手段13からフアイル名が与えられ、前記ワークステ
ーションプロセッサ4中の画像メモリ4bに格納される
(ステップS10)。これが終わると、画像入力は終了す
る(ステップS11)。なお、この時、前記ディスプレイ
領域10には、前記簡易画像が表示された状態になってい
る。
次に、原稿の他の領域、例えば写真領域をファイル化
したい時には、該簡易画像を見ながらマウスで該写真領
域を指定し、かつディザの指定を行えば、すなわち前記
第4図のステップS6からS11までの処理を繰返せば、該
写真領域をファイル化した情報を得ることができる。
したい時には、該簡易画像を見ながらマウスで該写真領
域を指定し、かつディザの指定を行えば、すなわち前記
第4図のステップS6からS11までの処理を繰返せば、該
写真領域をファイル化した情報を得ることができる。
以上のように、本実施例によれば、原稿情報の画像入
力範囲を、前処理によりディスプレイ上に映出された簡
易画像を用いて指定できるので、従来装置のように物差
しを用いて画像入力範囲を決める必要がなく、また該画
像入力範囲の測量後原稿を画像入力装置の原稿台の上に
移すという作業が必要ないので、操作性の向上が大き
い。また、該簡易画像は画像入力終了の操作をしない限
りディスプレイ装置に表示された状態が続くので、該簡
易画像の他の領域を画像入力範囲に指定する時には、同
じ動作を繰返すだけで指定でき、かつ解像度、濃度、デ
ィザ等の入力条件も容易に変更できる。さらに、該画像
入力範囲を正確に指定できる。
力範囲を、前処理によりディスプレイ上に映出された簡
易画像を用いて指定できるので、従来装置のように物差
しを用いて画像入力範囲を決める必要がなく、また該画
像入力範囲の測量後原稿を画像入力装置の原稿台の上に
移すという作業が必要ないので、操作性の向上が大き
い。また、該簡易画像は画像入力終了の操作をしない限
りディスプレイ装置に表示された状態が続くので、該簡
易画像の他の領域を画像入力範囲に指定する時には、同
じ動作を繰返すだけで指定でき、かつ解像度、濃度、デ
ィザ等の入力条件も容易に変更できる。さらに、該画像
入力範囲を正確に指定できる。
次に、本発明を第1図の機能ブロック図で説明する。
原稿が画像入力装置の原稿台上に置かれた後、前入力
指示手段21から前入力の指示がなされると、画像入力手
段22は予め定められた読取り条件で原稿情報の読取りを
行う。すなわち、低解像度による高速読取りを行う。該
高速読取りにより読取られた原稿情報は情報記憶手段23
に記憶され、かつ表示手段(ディスプレイ装置)24に表
示される。該表示手段24には、簡易画像が表示される。
指示手段21から前入力の指示がなされると、画像入力手
段22は予め定められた読取り条件で原稿情報の読取りを
行う。すなわち、低解像度による高速読取りを行う。該
高速読取りにより読取られた原稿情報は情報記憶手段23
に記憶され、かつ表示手段(ディスプレイ装置)24に表
示される。該表示手段24には、簡易画像が表示される。
次に、該簡易画像を見ながら、閉領域指定手段25によ
り、画像入力範囲の指定が行われる。また、制御情報指
定手段25により、解像度、濃度、ディザの種類等の指定
が行われる。該閉領域指定手段25により指定された画像
入力範囲の座標データは、座標変換手段26により実座標
データに変換され、記憶手段27に記憶される。その後、
正式入力指示手段28から正式入力の指示が行われると、
前記記憶手段27に記憶されていた条件に基づいて画像入
力手段22は高解像度読取りを開始する。
り、画像入力範囲の指定が行われる。また、制御情報指
定手段25により、解像度、濃度、ディザの種類等の指定
が行われる。該閉領域指定手段25により指定された画像
入力範囲の座標データは、座標変換手段26により実座標
データに変換され、記憶手段27に記憶される。その後、
正式入力指示手段28から正式入力の指示が行われると、
前記記憶手段27に記憶されていた条件に基づいて画像入
力手段22は高解像度読取りを開始する。
該高解像度読取りにより読取られた原稿情報はファイ
ル名入力手段29によりファイル名をつけられ、ファイル
作成手段30によりファイル化されて、情報記憶手段23に
格納される。
ル名入力手段29によりファイル名をつけられ、ファイル
作成手段30によりファイル化されて、情報記憶手段23に
格納される。
これにより、オペレータは好きな時に、該ファイル名
を指定して該情報をディスプレイ装置上に読み出すこと
ができる。
を指定して該情報をディスプレイ装置上に読み出すこと
ができる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、次
のような種々の効果がある。
のような種々の効果がある。
(1)原稿情報の画像入力範囲を、前処理によりディス
プレイ上に映出された簡易画像を用いて指定できるの
で、操作性が大きく向上する。
プレイ上に映出された簡易画像を用いて指定できるの
で、操作性が大きく向上する。
(2)画像入力範囲の測量後原稿を画像入力装置の原稿
台の上に移すという、従来装置のような作業を必要とし
ないので、画像入力範囲の指定が正確になる。
台の上に移すという、従来装置のような作業を必要とし
ないので、画像入力範囲の指定が正確になる。
(3)簡易画像は、画像入力終了の操作をしない限り、
ディスプレイ装置に表示された状態が続くので、他の画
像入力範囲の再指定が容易にできる。また、解像度、濃
度、ディザ等の入力条件も容易に変更できる。
ディスプレイ装置に表示された状態が続くので、他の画
像入力範囲の再指定が容易にできる。また、解像度、濃
度、ディザ等の入力条件も容易に変更できる。
第1図は本発明の機能を示すブロック図、第2図は本発
明のハード構成図、第3図は正式入力の閉領域の指定と
読取り条件の入力方法を説明する図、第4図は本発明の
一実施例の動作を説明するフローチャート、第5図は従
来の原稿入力領域の指定方法の説明図である。 21……前入力指示手段、22……画像入力手段、23……情
報記憶手段、24……表示手段、25……閉領域指定および
制御情報指定手段、26……座標変換手段、28……正式入
力手段、29……ファイル名入力手段、30……ファイル作
成手段
明のハード構成図、第3図は正式入力の閉領域の指定と
読取り条件の入力方法を説明する図、第4図は本発明の
一実施例の動作を説明するフローチャート、第5図は従
来の原稿入力領域の指定方法の説明図である。 21……前入力指示手段、22……画像入力手段、23……情
報記憶手段、24……表示手段、25……閉領域指定および
制御情報指定手段、26……座標変換手段、28……正式入
力手段、29……ファイル名入力手段、30……ファイル作
成手段
Claims (4)
- 【請求項1】原稿情報の前入力と正式入力を指示する手
段と、少なくとも低解像度および高解像度の読取り能力
を持つ画像入力手段と、該画像入力手段の出力である画
像データを保持する手段と、該画像データによって形成
される低解像度画像を表示する手段と、該低解像度画像
の中の閉領域と該閉領域の読取り条件を入力する手段
と、該閉領域の座標を実座標に変換する手段と、該閉領
域を前記読取り条件で読取るように指示する正式入力指
示手段と、正式入力された画像データにファイル名を付
けるファイル名入力手段と、ファイル作成手段とを具備
したことを特徴とする画像入力制御装置。 - 【請求項2】前記原稿情報の前入力の時には、前記画像
入力手段は低解像度の読取りを行い、一方正式入力の時
には、該画像入力手段は高解像度の読取りを行うように
したことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の
画像入力制御装置。 - 【請求項3】前記読取り条件は、解像度、濃度およびデ
ィザの種類の少なくとも一つを含むことを特徴とする前
記特許請求の範囲第1項記載の画像入力制御装置。 - 【請求項4】前記低解像度画像の中の閉領域と該閉領域
の読取り条件を入力する手段がマウスであることを特徴
とする前記特許請求の範囲第1項記載の画像入力制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62284245A JP2508151B2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | 画像入力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62284245A JP2508151B2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | 画像入力制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01126718A JPH01126718A (ja) | 1989-05-18 |
JP2508151B2 true JP2508151B2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=17676040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62284245A Expired - Lifetime JP2508151B2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | 画像入力制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2508151B2 (ja) |
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JPH03230670A (ja) * | 1990-02-05 | 1991-10-14 | Teijin Ltd | 画像読み取り装置及び骨計測装置 |
JP2604059B2 (ja) * | 1990-08-07 | 1997-04-23 | 富士写真フイルム株式会社 | 画像読取装置 |
CA2048794A1 (en) * | 1990-09-28 | 1992-03-29 | Acco Hengst | Process for merging merge items with prints produced by electronic printing machines |
JP3109663B2 (ja) | 1998-09-18 | 2000-11-20 | 日本電気株式会社 | 画像読取方法及び画像読取装置 |
JP3842515B2 (ja) | 2000-03-24 | 2006-11-08 | セイコーエプソン株式会社 | 多重解像度画像解析による指示位置検出 |
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-
1987
- 1987-11-12 JP JP62284245A patent/JP2508151B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01126718A (ja) | 1989-05-18 |
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