JP2505398B2 - のこ歯およびその製造方法 - Google Patents

のこ歯およびその製造方法

Info

Publication number
JP2505398B2
JP2505398B2 JP59037409A JP3740984A JP2505398B2 JP 2505398 B2 JP2505398 B2 JP 2505398B2 JP 59037409 A JP59037409 A JP 59037409A JP 3740984 A JP3740984 A JP 3740984A JP 2505398 B2 JP2505398 B2 JP 2505398B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tooth
effective rake
bite
pitch
bearing seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59037409A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59166417A (ja
Inventor
イエルク・クルマン
ロルフ・クルマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UIRUHERUMU FUUBERUTO KURUMAN
Original Assignee
UIRUHERUMU FUUBERUTO KURUMAN
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UIRUHERUMU FUUBERUTO KURUMAN filed Critical UIRUHERUMU FUUBERUTO KURUMAN
Publication of JPS59166417A publication Critical patent/JPS59166417A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2505398B2 publication Critical patent/JP2505398B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/0032Arrangements for preventing or isolating vibrations in parts of the machine
    • B23Q11/0039Arrangements for preventing or isolating vibrations in parts of the machine by changing the natural frequency of the system or by continuously changing the frequency of the force which causes the vibration
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D61/00Tools for sawing machines or sawing devices; Clamping devices for these tools
    • B23D61/02Circular saw blades
    • B23D61/021Types of set; Variable teeth, e.g. variable in height or gullet depth: Varying pitch; Details of gullet
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D61/00Tools for sawing machines or sawing devices; Clamping devices for these tools
    • B23D61/12Straight saw blades; Strap saw blades
    • B23D61/121Types of set; Variable teeth, e.g. variable in height or gullet depth; Varying pitch; Details of gullet
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D61/00Tools for sawing machines or sawing devices; Clamping devices for these tools
    • B23D61/12Straight saw blades; Strap saw blades
    • B23D61/14Straight saw blades; Strap saw blades with inserted saw teeth, i.e. the teeth being individually inserted
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D65/00Making tools for sawing machines or sawing devices for use in cutting any kind of material
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/929Tool or tool with support
    • Y10T83/9319Toothed blade or tooth therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/929Tool or tool with support
    • Y10T83/9319Toothed blade or tooth therefor
    • Y10T83/9348Undulating tooth arrangement
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/929Tool or tool with support
    • Y10T83/9319Toothed blade or tooth therefor
    • Y10T83/9358Series of dissimilar teeth

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ばね鋼から成る基体を備えていて、この基
体が歯を備えており、これらの歯が縁部に沿ってそれぞ
れ一つの切りくずすきまにより分割され、それぞれ後面
側に背面を有し、かつ前面側にバイトチップを有してお
り、これらのバイトチップがその機能および/または使
用される材料の点で同じであって、刃縁部とすくい面と
を備え、かつ歯に形成された支承座に固定されており、
この場合上記の歯が歯毎に変化するピッチで設けられて
いる、のこ歯に関する。
更に本発明は、ばね鋼から成る基体を備えていて、こ
の基体が歯を備えており、これらの歯が縁部に沿ってそ
れぞれ一つの切りくずすきまにより分割され、それぞれ
後面側に背面を有し、かつ前面側にバイトチップを有し
ており、これらのバイトチップがその機能および/また
は使用される材料の点で同じであって、刃縁部とすくい
面とを備え、かつ歯に形成された支承座に固定されてお
り、この場合上記の歯が歯毎に変化するピッチで設けら
れている、のこ歯の製造方法に関する。
〔従来の技術〕
この種ののこ歯は、帯のこ歯または弓のこ歯あるいは
丸のこ歯として構成することができる。冒頭に述べた様
式ののこ歯は、ドイツ連邦共和国特許出願公開第281642
8号明細書から公知である。この公知ののこ歯にあって
は、特にタングステンカーバイト切削刃の形式のバイト
チップは、ろう付けによってそれらの歯に固定されてい
る。基体におけるバイトチップの配置は、バイトチップ
を固定するピッチを考慮しまた、バイトチップのすくい
面が形成する有効すくい角を考慮して規則的に行われて
おり、即ち所定ののこ歯は、歯の範囲全体で常に同じピ
ッチおよび同じ有効すくい角をもっている。この有効す
くい角は、歯部におけるバイトチップの十分な安定性を
達成するため正の角度の範囲に限定されている。この様
式ののこ歯、特に丸のこ歯は、それらを使用する際に著
しい騒音を発生する。のこ引きの際のこの騒音発生を低
減するために公知ののこ歯ではバイトチップの側面が凹
面に形成されている。一致した形式の、また同じピッチ
および同じ有効すくい角をもつバイトチップの規則的な
配設は、好ましくない共鳴振動の発生に対する都合のよ
い前提条件となる。またこの共鳴振動によって、加工品
の切削された表面が筋および溝を有しており、また平坦
でないように形成される。その上この振動がバイトチッ
プにおいて微小亀裂(疲労による)をもたらし、したが
ってまたこの様式ののこ歯の寿命を短縮する。共鳴振動
は、のこ挽きの際に著しく発生する騒音の原因でありま
た結局、帯のこであれ、弓のこ等であれ、のこの著しい
負荷をもたらす。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2522618号明細書か
ら、帯のこまたは弓のこ用、特に金属加工用のこが公知
である。この様式ののこ歯の製造の際に、ばね鋼から成
る基体へ高度の真空中で高速度鋼のストリップを溶接す
る。このストリップおよび基体に歯がフライス加工され
る。フライス加工の後それらの歯は、ストリップの部分
範囲において焼入れされ、その際基体も強制的に同じよ
うに焼入れされる。次いで歯面は研削して仕上げられ
る。すくい面および背後面も研削される。これらの研削
工程は比較的高価である。それらののこ歯は、この場合
も規則的に設けられ、同様に同じピッチおよび同じ有効
すくい角をもっている。このことは、振動の発生のため
に、不利なことである。
高速度鋼から成る溶接ストリップをもったばね鋼から
構成された基体を有し、一定の有効すくい角をもった歯
が、歯毎に変化するピッチで設けられた帯のこ歯も既に
公知である。この場合には、それぞれ歯毎に一定の変化
をする異なるピッチの一定の系列が形成され、それらの
ピッチ系列が反復され、多数のこのようなピッチ系列が
規則的に再現して順次設けられている。この公知ののこ
歯は、フライス加工および研削加工による必要な材料の
除去が歯のピッチが大きくなるにつれて量的にも、また
経済的にも特に大きくなるという欠陥がある。
特に超硬合金で形成のバイトチップを備える冒頭に記
載したのこ歯は、切断困難な材料をも比較的簡単に切断
し、寿命を長くしかつ切断の際比較的短い加工サイクル
を達成することができると言う利点を有している。
〔発明が解決しようとする課題〕
したがって本発明の課題は、冒頭に記載した様式のの
こ歯において、のこ挽き加工の際に、のこ歯の構成によ
って決定される振動に影響を与えることができ、それに
よって機械−工具−工作材料系の同じように発生する振
動との共振をできるだけ発生しないように構成すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明により上記の課題は、歯毎に変化する支承座角
を有するバイトチップの支承座が設けられていること、
およびこれらのバイトチップの支承座にバイトチップが
固定され、変化する正および/または負の有効すくい角
がこれらのバイトチップに形成されていることによって
解決される。
更に本発明による上記のようなのこ歯を造るための方
法の特徴とするところは、歯毎に変化する支承座角を有
するバイトチップの支承座を歯に形成すること、および
バイトチップを変化する正および/または負の有効すく
い角で支承座に固定し、この有効すくい角の後研削を行
わなくて済むことである。本発明による他の構成にあっ
ては、変化する有効すくい角として有効すくい角系列内
に正および/または負の有効すくい角が予め設定されて
いる。
更に他の構成にあっては、有効すくい角系列の異なる
有効すくい角の数がピッチ系列の異なるピッチの数と一
致している。
また本発明の他の構成にあっては、ピッチ系列の異な
るピッチの数より有効すくい角系列の異なる有効すくい
角の数が小さく設定されているか或いは大きく設定され
ている。
〔作用〕
ピッチは、大体において切断すべき材料へバイトチッ
プが侵入する際に切断力の発生の時間上の連続性を左右
する。有効すくい角は、本質的に発生する切断力の大き
さ、切断力の方向ならびにバイトチップと基体の歯部と
の間の結合部への負荷に影響を与える。変化するピッチ
と変化する有効すくい角の組合せによって、最大使用寿
命、即ちのこ歯の長さ当りの切断面積と高い特別な切断
能力とを考えた目的に関して、最善の作業を達成するの
に十分であることが判った。本発明によるのこ歯の特色
は、切断困難な材料、例えば高級な合金鋼、石、ガラス
結合物等のようなものの切断の際に特に有効であるが、
また低い自己減衰特性のために機械−工具−工作材料系
の振動に共振をする傾向のある合金でない低炭素鋼の際
にも特別に重要である。ピッチとは歯面から歯面までの
距離であると解釈され、この距離は実施の態様によって
それぞれ異なる適当な個所において測定または決定され
る。切刃がバイトチップの移動方向に対して直交して設
けられている場合には、ピッチは、二つの連続した切刃
の相互の距離によって決定される。他方、切刃がバイト
チップの移動方向に対して傾斜して設けられている場合
には、隣接バイトチップのそれぞれの歯の先端の側方投
影が適切なピッチを決定する。バイトチップが荒引き切
刃および仕上げ切刃として構成されまた設けられている
ときにもピッチの決定は同様になされる。この場合もそ
れぞれ互に異なり連続するピッチから成るピッチ系列が
つくられ、それらのピッチはのこ歯に一定の繰返しをす
るように設けられる。しかし、ここで極めて大きいピッ
チ系列もつくることができるので、その場合にはのこ歯
の限定された寸法内では一定の繰返しをするという規則
性は、最早や存在しないことになる。ピッチを変化する
のみならず、またピッチと組合せて有効すくい角を変化
することが重要である。これは、組合せにおいて発生す
る切断力の大きさおよび方向のみならず、またその後の
削り屑形成の形成量に持続して影響する。その際細部の
構成は、異なる有効すくい角の系列が形成されるように
行うことができ、系列の個々の異なる有効すくい角の数
が無条件にピッチ系列のピッチの数と必ずしも一致する
必要はない。歯毎に変更される変化するピッチおよび/
あるいは変化する有効すくい角の組合せが設けられる。
このようにして継続している二つの歯、即ちバイトチッ
プの範囲において同じ条件の簡単な反復ですら防止され
る。のこ歯の本発明による構成にあっては、のこ歯がバ
イトチップを備える場合、自体既に示されるすべての各
長所をも利用することができ、それらのバイトチップ
は、基体の材料と無関係に完全あるいは広汎に仕上加工
することができ、その後そのとき初めてバイトチップの
固定が基体で行われる。その際基体の材料は、靭性およ
び展延性をもったままであり、他の場合必要な焼入加工
によっても最早マイナスに影響されない。それらのバイ
トチップは、またすべての側面で所要の研削によって加
工されているので、基体のそれらの歯への固定しか必要
ではない。この固定は、ろう付け、溶接あるいは接着に
よって行うことができ、最後に挙げた手段は、支持体お
よびバイトチップの材質に影響しない冷間あるいは準冷
間状態において行うことができるという長所をもってい
る。
変化する有効すくい角として一つの有効すくい角系列
内で正および/あるいは負の有効すくい角を設けること
ができる。正の有効すくい角の範囲で変化されるなら
ば、そのときには高い切断特性をもったのこ歯がつくら
れる。負の有効すくい角は高い強度を生じさせる。その
正負両方の決められた範囲に亘る変化する有効すくい角
の広がりによって多方面に使用できるのこ歯が得られ
る。有効すくい角を変化させるため、その長手方向に亘
って同じ厚さに構成されたバイトチップが使用されると
き(即ちバイトチップが一定のすくい角β=0をもって
いるとき)それらの支承座が歯で傾斜を異にされる、即
ち変化する支承座角αをもつことになるので、同一のバ
イトチップの、異なった関連位置への固定によって異な
る有効すくい角がつくられる。しかし互いに異なりある
いは少なくとも部分的に異なって形成されているバイト
チップを使用することもできる。
或るピッチ系列における異なるピッチの数は、有効す
くい角系列の異なる有効すくい角の数と一致させること
ができる。このようにすると、確実な規則性が達成さ
れ、これは簡単な製造性の意味において有利である。ま
たピッチおよび有効すくい角のこの数は適当に選択する
ことができる。したがって一つの有効すくい角系列の異
なる有効すくい角の数より大きい一つのピッチ系列の異
なるピッチの数を大きく選択することもできる。このよ
うにすると、のこ歯の製造の簡易化に役立つことができ
る。のこ歯は加工物の大きさの広い範囲に使用すること
ができるようにつくられる。しかし、一つのピッチ系列
の異なるピッチの数は、一つの有効すくい角系列の異な
る有効すくい角の数より少なくすることもでき、このこ
とは、またのこ歯をより一般的に有用なものにする。比
較的安定した切断機構が達成される。この際、一つのピ
ッチ系列は、歯と切りくずすきまに対応した総形フライ
スカッタの幅によって決定される。
バイトチップは、超硬合金、高速度鋼、セラミック切
削工具材料等から構成することができる。セラミック切
削工具材料は単あるいは多層切削工具材料、たとえば、
サーメットにすることができる。超硬合金から成るバイ
トチップは、特に良好な切断面となりまた切断の困難な
耐久材料に対しても適している。バイトチップが高速度
鋼から成る場合、基体へ溶接した高速度鋼から成るスト
リップをもつのこ歯の場合と同様な特性が得られるが、
しかし製造の際の材料損失が著しく少なくなる。加うる
に高速度鋼から成るバイトチップおよび基体は、それぞ
れ別に、したがって各々の要求に従って最適に処理する
ことができる。また、基体にバイトチップを取付ける前
に摩耗防止コーティングをバイトチップに施しておくこ
ともできる。
上記の様式ののこ歯の製造方法は、本発明によると基
体が変化するピッチをもった歯を有し、それらの歯に変
化する支承座角をもった支承座を有するように形成さ
れ、また同じ或いは同じでないバイトチップがそれらの
支承座に固定されることにある。特に同じバイトチップ
の使用は、変化するピッチおよび変化する有効すくい角
がたとえば研削等による仕上加工を必要とせずに、殆ど
自動的につくられるので、好ましい。バイトチップのた
めのそれらの歯の支承座は、有効すくい角を変化するた
めプレス据込み工程と組合せたフライス加工および/或
いは研削加工によりつくることができる。また、歯の目
立てが必要でなく、したがって回避すべきであるけれど
も、除外はされない。プレス据込み工程によってバイト
チップの取付け個所での基体の材料の冷間強化が行われ
る。この強化加工と同時に支承座面はより広くなるよう
に据込み加工され、したがってバイトチップは、そのよ
うに大きくされた面に、さらに良好に固定されることが
できる。しかし歯の支承座にバイトチップを固定した
後、さらにこれを研削することもできる。しかもこのよ
うな研削工程は、仕上処理に関連させることができる。
比較的大きい形状加工は、その際最早や必要ではない。
以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明を
詳しく説明する。
〔実施例〕
第1図に示される帯のこ歯は、基体1をもち、この基
体が特に展延性ばね鋼から形成されている。帯材の縁に
沿ってフライス加工された切りくずすきま2によって歯
3が形成され、それらの歯がそれらの前面側にそれぞれ
支承座4およびそれらの後面側に背面5を形成してい
る。各支承座4は、一つの比較的大きくかつ帯材の長手
方向に対してほぼ垂直または傾斜して設けられた面とそ
れに対してほぼ直角な面から成る。帯材の長手方向に対
する垂直平面、即ち法面に対する支承座4の傾斜は支承
座角αとなる。それらの支承座4にそれぞれバイトチッ
プ6,6′が固定されている。バイトチップ6,6′のすくい
角は、βとして示すことにする。しかし、第1図の例で
は、帯状の長手方向に対してほぼ垂直方向に延長するチ
ップが、その厚さに関して一定の、即ち同じ厚さのバイ
トチップ6,6′が使用されるから、β=o=一定であ
る。それぞれの有効すくい角γは、γ=α+βから明ら
かになり、ここに個々の個所でα=γとなる。異なる有
効すくい角γ、ないしγnは、この有効すくい角がγ1
γ2、γ2 γ3……γn-1 γnと変化するように設けられる。そ
の際nは、有効すくい角系列の異なる有効すくい角の数
である。多数の同様な(あるいは同様でない)有効すく
い角系列を相前後して帯材で実施することができること
が理解される。それらのすくい角γiは、第1図の例の
場合、バイトチップ6,6′が使用され、このチップが等
しい材料厚さをもつので、歯面7が支承座4の面に対し
て平行に延びて支承座角αiと同一になる。有効すくい
角またはその変化に問題があるので、異なって形成され
たバイトチップが使用される場合、支承座における支承
座角αも徹底的に一致させるかまたは規則的に形成でき
ることが理解される。バイトチップ6,6′は、第1図で
示すようにすなわち荒引き切刃(バイトチップ6′)お
よび仕上げ切刃(バイトチップ6)として構成すること
ができる。設けられるバイトチップの形式は唯二つだけ
が必要とは限らない。3つあるいはそれ以上の形式も考
えられる。第1ないし第3図では同じ厚さのバイトチッ
プ6,6′が示されているので、支承座4の支承座角α
は、バイトチップの有効すくい角と同じである。歯3の
支承座4でのバイトチップ6,6′の固定は、溶接、ろう
付け、接着等によって行われる。
有効すくい角を変化できることは重要である。これは
歯毎に行われる。有効すくい角の変化と組合されてピッ
チtも変化させなければならない。このことは、第1図
に異なる寸法のピッチt1≠t2....tn-1≠tnとして示され
ている。その切刃8,8′は、図示した実施例ではバイト
チップ6,6′の前進方向に対して横方向にのこ歯の切り
くずすきままで延びているので、切刃8から切刃8′ま
でのピッチがそれぞれ隣接する二つのバイトチップ6,
6′の間で決定される。バイトチップ6は二つの歯先
を、またバイトチップ6′は一つの歯先をもっている。
切刃8または8′が運動方向に対して傾斜して設けられ
ている場合は、平面への切刃、即ち歯先の側方投影によ
ってピッチを決定し、測定することが推奨される。
のこ歯、特に帯のこ歯の内に異なるピッチの多数の系
列と異なる有効すくい角の多数の系列とが相互に組合わ
されるが、ピッチ系列のピッチの数は、有効すくい角系
列の有効すくい角の数と必ずしも一致させる必要はな
い。しかし、比較的簡単につくるために、一致させるこ
とを選択することができる。バイトチップ6,6′は特に
すべての表面で仕上げ加工されているので、それらを歯
3に固定した後の仕上げ加工は最早や必要ではない。バ
イトチップ6,6′は、自明のように第1図を参照して示
されるものとは異なる寸法および外側輪郭にすることも
できる。このバイトチップ6,6′はあらゆる場合におい
て基体1の幅を越えて側方に突出するので、側面逃げ角
が形成され、逃げ角に付随する不利益な目立てを省略で
きることが理解される。同様に先端逃げ角も形成され
る。
第2図は、丸のこ歯の断片を示している。この場合も
また変化するピッチと変化する有効すくい角の組合せが
行われている。
第3図では帯のこ歯を用いた本発明の別の実施の態様
が示されており、たとえば荒引き切刃および仕上げ切刃
として構成したバイトチップ6,6′が使用され、それら
のチップが縦方向延長に亘って等しい厚さで構成されて
いるので、それらのチップの前方側、すなわち歯面7
は、その背面に対して平行にのびている。したがってこ
のバイトチップのすくい角β=0である。支承座4が異
なった態様にフライス加工および/或いは据え込み加工
されるので、個々の歯3において異なる支承座角αが生
ずる。したってそれぞれの支承座角αと一致する異なる
有効すくい角γが生じることとなる。なぜならばβ=0
であるからである。この場合も言うまでもなくピッチt
が一定ではなく、変化して構成されている。この実施の
態様の長所は、バイトチップ6,6′を、あるいはまた単
一の種類のバイトチップだけを使用し、それにも拘わら
ず異なるピッチの際に異なる有効すくい角を達成するこ
とにある。
帯のこ歯の別の態様が第4図で示されている。この場
合ピッチが変化する際に、たとえば0°にとることがで
きる一定の支承座角αが採用される。バイトチップ6,
6′,6″は、零でもなくかつ一定でもないすくい角をも
っている。このようにしても各バイトチップの各々のす
くい角βに一致している変化する有効すくい角γを達成
することができる。
〔効果〕
上記のようなのこ歯およびその製造方法により造られ
たのこ歯は、のこ挽きの際に、のこ歯の構成によって左
右される振動が十分に低減され、したがって機械−工具
−工作材料系の共振現象の発生も防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は帯のこ歯の本発明の要旨部分の立体図、第2図
は丸のこ歯の部分の側面図、第3図は可変ピッチ、可変
支承座角および同じ厚さのバイトチップをもつのこ歯の
側面図、第4図は可変ピッチ、一定支承座角および異な
ったすくい角のバイトチップをもつのこ歯の側面図であ
る。 図中符号は、 6,6′,6″……バイトチップ t……ピッチ γ……有効すくい角
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−157917(JP,A) 実開 昭57−113912(JP,U) 実開 昭53−43591(JP,U)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ばね鋼から成る基体を備えていて、この基
    体が歯を備えており、これらの歯が縁部に沿ってそれぞ
    れ一つの切りくずすきまにより分割され、それぞれ後面
    側に背面を有し、かつ前面側にバイトチップを有してお
    り、これらのバイトチップがその機能および/または使
    用される材料の点で同じであって、刃縁部とすくい面と
    を備え、かつ歯に形成された支承座に固定されており、
    この場合上記の歯が歯毎に変化するピッチで設けられて
    いる、のこ歯において、 歯毎に変化する支承座角(α)を有するバイトチップの
    支承座(4)が設けられていること、およびこれらのバ
    イトチップの支承座にバイトチップ(6,6′)が固定さ
    れ、変化する正および/または負の有効すくい角(γ)
    がこれらのバイトチップ(6,6′)に形成されているこ
    とを特徴とするのこ歯。
  2. 【請求項2】変化する有効すくい角として有効すくい角
    系列内に正および/または負の有効すくい角が予め設定
    されていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に
    記載ののこ歯。
  3. 【請求項3】有効すくい角系列の異なる有効すくい角の
    数がピッチ系列の異なるピッチの数と一致していること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載ののこ歯。
  4. 【請求項4】ピッチ系列の異なるピッチの数より有効す
    くい角系列の異なる有効すくい角の数が小さく設定され
    ていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載
    ののこ歯。
  5. 【請求項5】ピッチ系列の異なるピッチの数より有効す
    くい角系列の異なる有効すくい角の数が大きく設定され
    ていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載
    ののこ歯。
  6. 【請求項6】ばね鋼から成る基体を備えていて、この基
    体が歯を備えており、これらの歯が縁部に沿ってそれぞ
    れ一つの切りくずすきまにより分割され、それぞれ後面
    側に背面を有し、かつ前面側にバイトチップを有してお
    り、これらのバイトチップがその機能および/または使
    用される材料の点で同じであって、刃縁部とすくい面と
    を備え、かつ歯に形成された支承座に固定されており、
    この場合上記の歯が歯毎に変化するピッチで設けられて
    いる、のこ歯の製造方法において、歯毎に変化する支承
    座角(α)を有するバイトチップの支承座(4)を歯に
    形成すること、およびバイトチップ(6,6′)を変化す
    る正および/または負の有効すくい角(γ)で支承座
    (4)に固定し、この有効すくい角(γ)の後研削を行
    わなくて済むことを特徴とするのこ歯の製造方法。
  7. 【請求項7】バイトチップ(6,6′)のために歯に形成
    される支承座(4)が有効すくい角を変更するためプレ
    ス据込み工程と組合せたフライス加工および/あるいは
    研削加工によってつくられることを特徴とする、特許請
    求の範囲第6項に記載ののこ歯の製造方法。
  8. 【請求項8】すくい角(β)に関して不等なバイトチッ
    プを変化する正および/または負の有効すくい角(γ)
    で、有効すくい角(γ)の後研削を行わなくて済むよう
    に支承座に固定することを特徴とする、特許請求の範囲
    第6項に記載ののこ歯の製造方法。
JP59037409A 1983-03-01 1984-03-01 のこ歯およびその製造方法 Expired - Lifetime JP2505398B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE33071705 1983-03-01
DE3307170A DE3307170C2 (de) 1983-03-01 1983-03-01 Sägeblatt und Verfahren zu seiner Herstellung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59166417A JPS59166417A (ja) 1984-09-19
JP2505398B2 true JP2505398B2 (ja) 1996-06-05

Family

ID=6192181

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59037409A Expired - Lifetime JP2505398B2 (ja) 1983-03-01 1984-03-01 のこ歯およびその製造方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4640172A (ja)
EP (1) EP0120244B1 (ja)
JP (1) JP2505398B2 (ja)
AT (1) ATE34686T1 (ja)
CA (1) CA1216495A (ja)
DE (1) DE3307170C2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7568416B2 (en) 2000-11-27 2009-08-04 Amada Company, Limited Saw blade

Families Citing this family (44)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3715290A1 (de) * 1986-09-24 1988-03-31 Hawera Probst Kg Hartmetall Saegeblatt
JP2686084B2 (ja) * 1987-12-10 1997-12-08 株式会社アマダ 鋸 刃
US5018421A (en) * 1988-04-07 1991-05-28 Armstrong-Blum Manufacturing Company, Ltd. Saw blade tooth geometry
GB8822627D0 (en) * 1988-09-27 1988-11-02 Black & Decker Inc Improvements in/relating to saws & saw teeth & blades therefor
DE3943321A1 (de) * 1988-12-29 1990-07-05 Ryobi Ltd Schneideinsaetze fuer kreissaegeblaetter
DE9219128U1 (de) * 1992-01-10 1998-04-16 Kullmann Wikus Saegenfab Sägeblatt
DE4237762C2 (de) * 1992-11-09 1997-12-18 Elektromechanik Aach Gmbh Sägewerkzeug
US5477763A (en) * 1993-01-12 1995-12-26 Wikus-Sagenfabrik, Wilhelm H. Kullmann Saw blade
CN1094083C (zh) * 1994-02-23 2002-11-13 松下电工株式会社 锯片
NL9401139A (nl) * 1994-07-08 1996-02-01 Houmaro Slijptechniek Bv Werkwijze voor het vervaardigen van een zaag.
DE4426547A1 (de) * 1994-07-27 1996-02-08 Ledermann & Co Werkzeug zur spanabhebenden Bearbeitung und Verfahren zu dessen Herstellung
US6167792B1 (en) * 1995-03-23 2001-01-02 American Saw & Mfg. Company Tooth form for a saw blade
US5823720A (en) * 1996-02-16 1998-10-20 Bitmoore High precision cutting tools
ATE190883T1 (de) * 1997-04-04 2000-04-15 Handschuh & Scheider Gmbh Sägeblatt
DE19820431B4 (de) * 1997-05-08 2009-11-19 Amada Co., Ltd., Isehara Bandsägeblatt
DE19733483A1 (de) * 1997-08-01 1999-02-18 Ledermann & Co Werkzeug zur Bearbeitung von Werkstücken und Verfahren zur Herstellung dieses Werkezugs
US6276248B1 (en) 1999-11-05 2001-08-21 American Saw & Manufacturing Company Band saw blade having reduced noise and uniform tooth loading characteristics
DE10063567A1 (de) * 2000-12-20 2002-07-04 Scintilla Ag Sägeblatt
DE10123752A1 (de) * 2001-05-16 2002-11-28 Ledermann & Co Kreissägeblatt mit Wechsel-und Räumzähnen
US7036417B2 (en) * 2001-11-13 2006-05-02 William George Alton Bandsaw blade with cutting extensions
US20050268768A1 (en) * 2002-06-19 2005-12-08 Johnson David N Circular saw blade for cutting ferous materials
US20030233927A1 (en) * 2002-06-19 2003-12-25 Johnson David N. Circular saw blade for cutting ferrous materials
KR20050092743A (ko) * 2003-01-15 2005-09-22 미츠비시 마테리알 가부시키가이샤 연질재 가공용 절삭 공구
ATE374085T1 (de) * 2003-07-08 2007-10-15 C4 Carbides Ltd Sägenblatt
WO2006000117A1 (de) * 2004-06-25 2006-01-05 Karl Merz Verfahren zur herstellung eines bimetall-sägeblattes oder -sägebandes oder -kreissägeblattes sowie vormaterial für ein sägeblatt oder sägeband
DE102005002698B4 (de) * 2005-01-19 2007-06-21 Franken GmbH + Co KG Fabrik für Präzisionswerkzeuge Fräswerkzeug
US20060169111A1 (en) * 2005-02-02 2006-08-03 Kozlowski Kevin M Saw blade for drywall, saw apparatus utilizing saw blade and method
US20060207402A1 (en) * 2005-03-17 2006-09-21 Davidson Craig P E Saw blade
TW200726582A (en) * 2005-10-04 2007-07-16 Mitsubishi Materials Corp Rotary tool for processing flexible materials
DE502007004103D1 (de) 2006-11-24 2010-07-22 Oerlikon Trading Ag Sägeband und verfahren zur herstellung eines sägebandes
DE102010012019A1 (de) 2010-03-12 2011-09-15 C. & E. Fein Gmbh Trennwerkzeug
CA2797111C (en) 2010-04-22 2015-06-09 Milwaukee Electric Tool Corporation Saw blade
US10189099B2 (en) 2010-04-22 2019-01-29 Milwaukee Electric Tool Corporation Saw Blade
DE102010028748A1 (de) * 2010-05-07 2011-11-10 Robert Bosch Gmbh Sägeblatt
CA2749666C (en) 2010-08-20 2014-07-15 Milwaukee Electric Tool Corporation Reciprocating saw blade
CN101992326B (zh) * 2010-11-04 2013-04-24 郑奶谷 一种钢筋常温直角切断机刀片
US10086452B1 (en) * 2010-12-08 2018-10-02 Thomas L. Juranek Laterally cutting saw blade assembly
USD841417S1 (en) 2011-04-22 2019-02-26 Milwaukee Electric Tool Corporation Saw blade
DE202013102690U1 (de) * 2013-06-21 2013-07-01 Albert Knebel Gmbh & Co. Kg Holding Sägeblatt mit kleinem Sägezahn
US10279407B2 (en) * 2015-10-30 2019-05-07 Black & Decker Inc. Circular saw blades
US10926343B2 (en) * 2016-04-19 2021-02-23 The M. K. Morse Company Ground set saw blade
USD831451S1 (en) * 2016-08-24 2018-10-23 Huicheng Tools Nanufacture Co., Limited Tip geometry
WO2018213371A1 (en) 2017-05-16 2018-11-22 Milwaukee Electric Tool Corporation Saw blade
JP7260528B2 (ja) * 2018-04-20 2023-04-18 兼房株式会社 分割切削型チップソー

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2720229A (en) * 1952-07-05 1955-10-11 Claud E Drake Planer type circular saw
DE1811374B2 (de) * 1968-11-28 1973-05-30 Pahhtzsch, Gotthold, Prof Dr Ing e h , 3300 Braunschweig Schneidzahn fuer kreissaegeblaetter oder scheibenfoermige fraeser geringer dicke
GB1393115A (en) * 1971-05-28 1975-05-07 Int Nickel Ltd Cutting tools and cutting processes
US3717052A (en) * 1971-06-14 1973-02-20 J Mckinney Automatic grinding machine
US3988955A (en) * 1972-12-14 1976-11-02 Engel Niels N Coated steel product and process of producing the same
JPS5343591U (ja) * 1976-09-20 1978-04-14
GB1597465A (en) * 1977-04-16 1981-09-09 Ellis G A Cutting tools and methods of manufacturing such tools
US4133240A (en) * 1977-09-06 1979-01-09 Vollmer Of America Corporation Cutting teeth for circular saw blades
DE2746192C3 (de) * 1977-10-14 1980-04-24 Ernst Prof. Dr.-Ing. 2106 Bendestorf Salje Kreissäge-Werkzeug
SE411722B (sv) * 1978-01-12 1980-02-04 Sandvik Ab Skerverktyg
US4179967A (en) * 1978-08-28 1979-12-25 Stanadyne, Inc. Variable tooth saw blade
US4270429A (en) * 1980-01-28 1981-06-02 International Paper Company Attenuated vibration circular saw
JPS5833051B2 (ja) * 1980-05-07 1983-07-16 株式会社神戸製鋼所 丸鋸
DE3049018A1 (de) * 1980-12-24 1982-07-22 Gerd Höptner "mit hartmetallplatten bestuecktes bandsaegeblatt"
JPS5832899Y2 (ja) * 1980-12-29 1983-07-22 松下電工株式会社 回転カツタ−
JPS57138522A (en) * 1981-02-16 1982-08-26 Sumitomo Electric Ind Ltd Compound rotary cutter
JPS58137520A (ja) * 1982-01-13 1983-08-16 Amada Co Ltd 鋸刃

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7568416B2 (en) 2000-11-27 2009-08-04 Amada Company, Limited Saw blade

Also Published As

Publication number Publication date
US4640172A (en) 1987-02-03
DE3307170C2 (de) 1986-08-14
CA1216495A (en) 1987-01-13
JPS59166417A (ja) 1984-09-19
EP0120244A2 (de) 1984-10-03
ATE34686T1 (de) 1988-06-15
DE3307170A1 (de) 1984-09-06
EP0120244A3 (en) 1985-08-28
EP0120244B1 (de) 1988-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2505398B2 (ja) のこ歯およびその製造方法
US5946985A (en) Saw blade tooth form and method therefor
CA1299067C (en) Triple chip ground carbide tip bandsaw blade with ductile filler
US11801565B2 (en) Saw blade
JP4447665B2 (ja) 改良された帯鋸
JP2751873B2 (ja) フライス用スローアウェイチップおよびそれを用いたフライス用カッタ
CN102015166B (zh) 用于产生具有预定粗糙度的表面的方法和刀具
US5884547A (en) Saw blade tooth form
KR100210432B1 (ko) 로터리 절삭공구 및 그 제작방법
US8366359B2 (en) Method for machining crankshafts and device for carrying out this method
GB2173735A (en) Saw blade
JP2002505626A5 (ja)
EP1155792B1 (en) Circular saw
JPS58177203A (ja) 切粉分割溝つき切刃を備えた切削工具
US5901630A (en) Band saw blade or hacksaw with double formation of cutting elements
US5242251A (en) Broach and process of manufacturing a broach
US7908954B2 (en) Bandsaw blade for metal and a method for manufacturing a bandsaw blade with teeth
EP1053814A2 (en) Cutting tooth
JPH04310303A (ja) 切削工具
JP2002137118A (ja) 超硬ブローチ
JP2906136B2 (ja) 丸 鋸
JP3298839B2 (ja) バンドソー
JPS609617A (ja) ねじ状シエ−ビングカツタ
JP3638025B2 (ja) 高硬度材加工用ブローチ工具
RU2041029C1 (ru) Прорезная или отрезная дисковая фреза

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term