JP2503889Y2 - ヘリカルフィルタ - Google Patents
ヘリカルフィルタInfo
- Publication number
- JP2503889Y2 JP2503889Y2 JP5773491U JP5773491U JP2503889Y2 JP 2503889 Y2 JP2503889 Y2 JP 2503889Y2 JP 5773491 U JP5773491 U JP 5773491U JP 5773491 U JP5773491 U JP 5773491U JP 2503889 Y2 JP2503889 Y2 JP 2503889Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- winding
- helical
- bobbin
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ヘリカルコイルを巻回
したボビンの巻線部が水平にある状態で回路基板に取り
つけることのできるヘリカルフィルタに関する。
したボビンの巻線部が水平にある状態で回路基板に取り
つけることのできるヘリカルフィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】ヘリカルフィルタは、一端を開放端と
し、他端をアース端としてあるヘリカルコイルを通常複
数個、電磁気的に結合して構成される。ヘリカルコイル
を巻回したボビンは回路基板に立てた状態、つまりその
巻線部が回路基板に垂直になった状態で取りつけられる
構造が一般的である。
し、他端をアース端としてあるヘリカルコイルを通常複
数個、電磁気的に結合して構成される。ヘリカルコイル
を巻回したボビンは回路基板に立てた状態、つまりその
巻線部が回路基板に垂直になった状態で取りつけられる
構造が一般的である。
【0003】しかしこのような構造では、ヘリカルフィ
ルタの高さがほぼヘリカルコイルの線長により決定され
るので、仕様によってその高さを低くしようとすればコ
イルの線間を密にして巻回するしかない。しかし、線間
を密にして巻回すると線間容量が大きくなりフィルタの
特性が悪化する。このことは、1000MHz以上の高
い周波数では特に顕著になる。
ルタの高さがほぼヘリカルコイルの線長により決定され
るので、仕様によってその高さを低くしようとすればコ
イルの線間を密にして巻回するしかない。しかし、線間
を密にして巻回すると線間容量が大きくなりフィルタの
特性が悪化する。このことは、1000MHz以上の高
い周波数では特に顕著になる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】本考案の課題は、高さ
がコイルの線長に影響されないヘリカルフィルタを提供
することにある。
がコイルの線長に影響されないヘリカルフィルタを提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案のヘリカルフィル
タは、ヘリカルコイルのボビンを横に倒して巻線部を水
平にした状態で回路基板に取りつけ可能にしたものであ
り、筒状のケース、巻線部とベース部を有し、巻線部を
内側にしてその中心が同軸になるようにケースの両端に
嵌合されている2つのボビン、夫々のボビンの巻線部に
巻回され、第1の端部が開放され、第2の端部がアース
されるヘリカルコイル、夫々のボビンに巻回される結合
コイルからなり、前記ボビンの巻線部の先端にはヘリカ
ルコイルの第1の端部近傍を巻回する巻溝を設けてあ
り、ベース部にはケース内の巻線部が水平状態にある時
に用い得る面接続用端子、ケースの片側の端の縁に接触
する金属部分を設けてあり、金属部分がケースに固着さ
れていることを特徴とする。
タは、ヘリカルコイルのボビンを横に倒して巻線部を水
平にした状態で回路基板に取りつけ可能にしたものであ
り、筒状のケース、巻線部とベース部を有し、巻線部を
内側にしてその中心が同軸になるようにケースの両端に
嵌合されている2つのボビン、夫々のボビンの巻線部に
巻回され、第1の端部が開放され、第2の端部がアース
されるヘリカルコイル、夫々のボビンに巻回される結合
コイルからなり、前記ボビンの巻線部の先端にはヘリカ
ルコイルの第1の端部近傍を巻回する巻溝を設けてあ
り、ベース部にはケース内の巻線部が水平状態にある時
に用い得る面接続用端子、ケースの片側の端の縁に接触
する金属部分を設けてあり、金属部分がケースに固着さ
れていることを特徴とする。
【0006】
【実施例】以下、本考案のヘリカルフィルタの実施例を
示す図1から図8までを参照しながら説明する。図1は
ヘリカルフィルタの分解正面図、図2は一部断面を示す
組立正面図、図3は側面図、図4はボビンのベース部側
からの側面図、図5はケースに嵌合しているボビンの巻
線部側からの側面図、図6はヘリカルコイルと結合コイ
ルの端子への接続状態を示すボビンの側面図、図7はヘ
リカルコイルの開放端近傍が巻回される巻線部の横断面
図、図8はヘリカルコイルと結合コイルの結線図であ
る。なお図3、図4、図5には、ボビンに巻回されるヘ
リカルコイルと結合コイルは示されていない。
示す図1から図8までを参照しながら説明する。図1は
ヘリカルフィルタの分解正面図、図2は一部断面を示す
組立正面図、図3は側面図、図4はボビンのベース部側
からの側面図、図5はケースに嵌合しているボビンの巻
線部側からの側面図、図6はヘリカルコイルと結合コイ
ルの端子への接続状態を示すボビンの側面図、図7はヘ
リカルコイルの開放端近傍が巻回される巻線部の横断面
図、図8はヘリカルコイルと結合コイルの結線図であ
る。なお図3、図4、図5には、ボビンに巻回されるヘ
リカルコイルと結合コイルは示されていない。
【0007】合成樹脂のボビン1は、図1、図2に示す
ようにベース部2と巻線部3からなり、巻線部3にはヘ
リカルコイル4と結合コイル5が巻回されている。ボビ
ン1は、横に倒して巻線部3を水平にした状態にある。
ベース部2には2つの面接続用端子61、62を設けて
あり、端子61、62は巻線部3を水平にした状態で図
示を省略してある回路基板の導体パターンに直接面接続
される。
ようにベース部2と巻線部3からなり、巻線部3にはヘ
リカルコイル4と結合コイル5が巻回されている。ボビ
ン1は、横に倒して巻線部3を水平にした状態にある。
ベース部2には2つの面接続用端子61、62を設けて
あり、端子61、62は巻線部3を水平にした状態で図
示を省略してある回路基板の導体パターンに直接面接続
される。
【0008】また、ベース部2には巻線部3側とその反
対側を結ぶ複数の溝7、ケース8に嵌合する円形の凸部
9、ケース8に固着される板状の金属部分10を設けて
ある。金属部分10は凸部9の巻線部3側とは反対側に
埋設されており、半円状にベース部2の外側に露呈して
いる。巻線部3の先端には、ヘリカルコイル4の開放端
近傍を他の部分と分けて巻回できる巻溝11を設けてあ
る。巻溝11の幅は、巻数が1ターン程度できるもので
よい。14、15は巻溝11を形成する上鍔と下鍔であ
る。なお、13は巻線部3の内部に螺合している共振周
波数を微調整するための誘電体の螺子であり、中央にド
ライバー用の四角形の溝がある。筒状のケース8は金属
からなり、横断面は図3、図5に示すように外側が四角
形、内側は円形である。
対側を結ぶ複数の溝7、ケース8に嵌合する円形の凸部
9、ケース8に固着される板状の金属部分10を設けて
ある。金属部分10は凸部9の巻線部3側とは反対側に
埋設されており、半円状にベース部2の外側に露呈して
いる。巻線部3の先端には、ヘリカルコイル4の開放端
近傍を他の部分と分けて巻回できる巻溝11を設けてあ
る。巻溝11の幅は、巻数が1ターン程度できるもので
よい。14、15は巻溝11を形成する上鍔と下鍔であ
る。なお、13は巻線部3の内部に螺合している共振周
波数を微調整するための誘電体の螺子であり、中央にド
ライバー用の四角形の溝がある。筒状のケース8は金属
からなり、横断面は図3、図5に示すように外側が四角
形、内側は円形である。
【0009】2つのボビン1はケース8の両端からその
内部に挿入され、凸部9がケース8の内側に嵌合してい
る。そして、巻線部3の中心を同軸にしてその先端を対
向させてある。さらに金属部分10がケース11の縁1
2に接触しており、その縁12に固着されている。金属
部分10は図5に示すように、ケース11の縁12の厚
みの厚い部分16、つまり横断面の角の部分にスポット
溶接等により固着されている。ケース8は、アースされ
る。
内部に挿入され、凸部9がケース8の内側に嵌合してい
る。そして、巻線部3の中心を同軸にしてその先端を対
向させてある。さらに金属部分10がケース11の縁1
2に接触しており、その縁12に固着されている。金属
部分10は図5に示すように、ケース11の縁12の厚
みの厚い部分16、つまり横断面の角の部分にスポット
溶接等により固着されている。ケース8は、アースされ
る。
【0010】ヘリカルコイル4は巻線部3の先端側が開
放され、他端はアース用の面接続用端子62に接続す
る。開放端側は、図7に示すように巻線部3の先端の巻
溝11にほぼ1/4 ターン巻回されている。下鍔15の1
つの溝17から巻溝11に巻入れ、別の溝17に開放端
を係止している。従って、溝17を選択することによ
り、巻溝11における開放端近傍の長さや巻数を変えら
れる。
放され、他端はアース用の面接続用端子62に接続す
る。開放端側は、図7に示すように巻線部3の先端の巻
溝11にほぼ1/4 ターン巻回されている。下鍔15の1
つの溝17から巻溝11に巻入れ、別の溝17に開放端
を係止している。従って、溝17を選択することによ
り、巻溝11における開放端近傍の長さや巻数を変えら
れる。
【0011】結合コイル5は図6に示すように一端が入
力用又は出力用の面接続用端子61に接続し、溝7を通
って巻線部3側に引き出されて、必要な巻数だけ巻回さ
れた後に別の溝7を通って巻線部3とは反対側に引き出
されて端子61に接続される。結合コイル5は、図6で
は巻線部3のベース部2側の端に1/7 ターン程度巻回さ
れている。
力用又は出力用の面接続用端子61に接続し、溝7を通
って巻線部3側に引き出されて、必要な巻数だけ巻回さ
れた後に別の溝7を通って巻線部3とは反対側に引き出
されて端子61に接続される。結合コイル5は、図6で
は巻線部3のベース部2側の端に1/7 ターン程度巻回さ
れている。
【0012】なお、図9はヘリカルコイル4と結合コイ
ル5の端子への接続状態を示すボビンの別の側面図であ
るが、結合コイル5の巻数は1/3 ターン程度であり、図
6の場合よりも多い。このように巻線部3側からその反
対側へ結合コイル5を引き出す溝7の位置を変えること
により結合コイル5の巻数を変化させることができる。
そして、ヘリカルコイル4と結合コイル5の結合を変化
させて、入力インピ−ダンスと出力インピ−ダンスを細
かく調節できる。
ル5の端子への接続状態を示すボビンの別の側面図であ
るが、結合コイル5の巻数は1/3 ターン程度であり、図
6の場合よりも多い。このように巻線部3側からその反
対側へ結合コイル5を引き出す溝7の位置を変えること
により結合コイル5の巻数を変化させることができる。
そして、ヘリカルコイル4と結合コイル5の結合を変化
させて、入力インピ−ダンスと出力インピ−ダンスを細
かく調節できる。
【0013】本考案のヘリカルフィルタは、このように
ケース11内で水平な同軸上で結合する2つのヘリカル
コイル4により構成される。結合の強さは、高電位側で
ある開放端の間隔により主に定まる。また、巻溝11に
巻回されるヘリカルコイル4の開放端近傍の長さや巻数
を変えることにより、調節することができる。入力イン
ピーダンスと出力インピーダンスは、結合コイル5の巻
数を変えてヘリカルコイル4と結合コイル5の結合を変
化させることにより、こまかく調節できる。このこと
は、1000MHz以上の高い周波数で用いる場合に好
都合である。
ケース11内で水平な同軸上で結合する2つのヘリカル
コイル4により構成される。結合の強さは、高電位側で
ある開放端の間隔により主に定まる。また、巻溝11に
巻回されるヘリカルコイル4の開放端近傍の長さや巻数
を変えることにより、調節することができる。入力イン
ピーダンスと出力インピーダンスは、結合コイル5の巻
数を変えてヘリカルコイル4と結合コイル5の結合を変
化させることにより、こまかく調節できる。このこと
は、1000MHz以上の高い周波数で用いる場合に好
都合である。
【0014】なお、ケースの横断面は内側が円形であ
り、外側は四角形以上の多角形であれば多角形の角では
厚みが厚くなり、金属部分をケースの縁に固着する場合
はその固着が容易になるので都合がよい。また、外側を
多角形にすると、平坦面ができるので、自動機械を用い
て平坦面を吸引して容易に移動できるし、平坦面をアー
ス用の導体パターンに直接面接続できる利点もある。金
属部分は必ずしもケースの縁に固着されなくてもよく、
折り曲げてケースの外側に固着してもよい。金属部分の
役割はケースへボビンを固着することなので、形状は実
施例のものに限定する必要はない。
り、外側は四角形以上の多角形であれば多角形の角では
厚みが厚くなり、金属部分をケースの縁に固着する場合
はその固着が容易になるので都合がよい。また、外側を
多角形にすると、平坦面ができるので、自動機械を用い
て平坦面を吸引して容易に移動できるし、平坦面をアー
ス用の導体パターンに直接面接続できる利点もある。金
属部分は必ずしもケースの縁に固着されなくてもよく、
折り曲げてケースの外側に固着してもよい。金属部分の
役割はケースへボビンを固着することなので、形状は実
施例のものに限定する必要はない。
【0015】
【考案の効果】以上述べたように、本考案のヘリカルフ
ィルタはボビンを倒して水平にしてあり、水平なケース
に両端から嵌合させてある。そして、2つのヘリカルコ
イルが水平な同軸上で結合している。従って、ヘリカル
コイルの線長によって高さが影響されることのない低い
高さのヘリカルフィルタを提供することができる。
ィルタはボビンを倒して水平にしてあり、水平なケース
に両端から嵌合させてある。そして、2つのヘリカルコ
イルが水平な同軸上で結合している。従って、ヘリカル
コイルの線長によって高さが影響されることのない低い
高さのヘリカルフィルタを提供することができる。
【0016】ボビンは金属部分がケースに固着されるの
で、溶接技術や半田技術を用いることができ組立作業も
簡単である。ボビンやケースの寸法が一定であっても、
2つのヘリカルコイル間の結合の調節は、ボビンの巻線
部の先端に設けられた巻溝に巻回されるヘリカルコイル
の開放端近傍の長さや巻数によって行うことができ、帯
域幅を調節できる。
で、溶接技術や半田技術を用いることができ組立作業も
簡単である。ボビンやケースの寸法が一定であっても、
2つのヘリカルコイル間の結合の調節は、ボビンの巻線
部の先端に設けられた巻溝に巻回されるヘリカルコイル
の開放端近傍の長さや巻数によって行うことができ、帯
域幅を調節できる。
【0017】さらに、ケースの外側の横断面を多角形に
すれば、自動機械を用いて吸引できるし、ケースを直接
アース用の導体パターンに面接続できる。従って、自動
機械を用いてヘリカルフィルタを回路基板に取りつける
場合に都合がよい。また、ホビンのベース部には巻線部
側とその反対側を結ぶ複数の溝があるので、結合コイル
の巻数を細かく変えてヘリカルコイルとの結合を変化で
きる。そして、入力インピ−ダンスや出力インピ−ダン
スを細かく調節できるので、線間容量が大きくならない
利点と合わせて高い周波数で用いる場合には都合がよ
い。
すれば、自動機械を用いて吸引できるし、ケースを直接
アース用の導体パターンに面接続できる。従って、自動
機械を用いてヘリカルフィルタを回路基板に取りつける
場合に都合がよい。また、ホビンのベース部には巻線部
側とその反対側を結ぶ複数の溝があるので、結合コイル
の巻数を細かく変えてヘリカルコイルとの結合を変化で
きる。そして、入力インピ−ダンスや出力インピ−ダン
スを細かく調節できるので、線間容量が大きくならない
利点と合わせて高い周波数で用いる場合には都合がよ
い。
【図1】本考案のヘリカルフィルタの実施例を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本考案のヘリカルフィルタの一部断面を示す組
立正面図である。
立正面図である。
【図3】本考案のヘリカルフィルタの側面図である。
【図4】本考案のヘリカルフィルタのボビンのベース部
側からの側面図である。
側からの側面図である。
【図5】本考案のヘリカルフィルタのケースに嵌合して
いるボビンの巻線部側からの側面図である。
いるボビンの巻線部側からの側面図である。
【図6】本考案のヘリカルフィルタにおけるヘリカルコ
イルと結合コイルの端子への接続状態を示すボビンの側
面図である。
イルと結合コイルの端子への接続状態を示すボビンの側
面図である。
【図7】本考案のヘリカルフィルタのヘリカルコイルの
開放端近傍を巻回する巻線部の横断面図である。
開放端近傍を巻回する巻線部の横断面図である。
【図8】本考案のヘリカルフィルタのヘリカルコイルと
結合コイルの結線図である。
結合コイルの結線図である。
【図9】本考案のヘリカルフィルタにおけるヘリカルコ
イルと結合コイルの端子への接続状態を示すボビンの別
の側面図である。
イルと結合コイルの端子への接続状態を示すボビンの別
の側面図である。
1 ボビン 2 ベース部 3 巻線部 7 溝 8 ケース 11 巻溝
Claims (2)
- 【請求項1】筒状のケース、巻線部とベース部を有し、
巻線部を内側にしてその中心が同軸になるようにケース
の両端に嵌合されている2つのボビン、夫々のボビンの
巻線部に巻回され、第1の端部が開放され、第2の端部
がアースされるヘリカルコイル、夫々のボビンに巻回さ
れる結合コイルからなり、前記ボビンの巻線部の先端に
はヘリカルコイルの第1の端部近傍を巻回する巻溝を設
けてあり、ベース部にはケース内の巻線部が水平状態に
ある時に用い得る面接続用端子、ケースの片側の端の縁
に接触する金属部分を設けてあり、金属部分がケースに
固着されていることを特徴とするヘリカルフィルタ。 - 【請求項2】ケースの外側の横断面は、四角形以上の多
角形である請求項1のヘリカルフィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5773491U JP2503889Y2 (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | ヘリカルフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5773491U JP2503889Y2 (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | ヘリカルフィルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH054601U JPH054601U (ja) | 1993-01-22 |
JP2503889Y2 true JP2503889Y2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=13064150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5773491U Expired - Lifetime JP2503889Y2 (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | ヘリカルフィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2503889Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-27 JP JP5773491U patent/JP2503889Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH054601U (ja) | 1993-01-22 |
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