JPH03194908A - Lc複合部品 - Google Patents
Lc複合部品Info
- Publication number
- JPH03194908A JPH03194908A JP33331089A JP33331089A JPH03194908A JP H03194908 A JPH03194908 A JP H03194908A JP 33331089 A JP33331089 A JP 33331089A JP 33331089 A JP33331089 A JP 33331089A JP H03194908 A JPH03194908 A JP H03194908A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- flange
- terminal
- shape
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 title claims abstract description 11
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 5
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はビデオテープレコーダ、テレビジョン受像機等
の信号回路でフィルター及び遅延素子等として使用され
るLC複合部品に関するものであるO 従来の技術 従来のLC複合部品の一例を第5図、第6図及び第7図
に示す。7はグラスチック等からなる複数個の鍔8を有
する多連同軸状のボビンで、このポビン7の鍔8間には
、コイル1Qが巻回されている。また各錘8にはチップ
コンデンサ9を装着・接続及びコイル10の端部をから
げるだめ、鍔8内を上横に貫通した端子6がそれぞれ一
対ずつ埋植されている。第5図、第6図の6aはチップ
コンデンサ9の電極の接続及びコイル1oの端部をから
げるための端子の突出部である。第7図の6bは端子7
の突出部61Lをチップコンデンサ9の電極との接触面
積を多くするため、全体をL字型に折り曲げ加工した端
子突出部である。
の信号回路でフィルター及び遅延素子等として使用され
るLC複合部品に関するものであるO 従来の技術 従来のLC複合部品の一例を第5図、第6図及び第7図
に示す。7はグラスチック等からなる複数個の鍔8を有
する多連同軸状のボビンで、このポビン7の鍔8間には
、コイル1Qが巻回されている。また各錘8にはチップ
コンデンサ9を装着・接続及びコイル10の端部をから
げるだめ、鍔8内を上横に貫通した端子6がそれぞれ一
対ずつ埋植されている。第5図、第6図の6aはチップ
コンデンサ9の電極の接続及びコイル1oの端部をから
げるための端子の突出部である。第7図の6bは端子7
の突出部61Lをチップコンデンサ9の電極との接触面
積を多くするため、全体をL字型に折り曲げ加工した端
子突出部である。
このように第6図のように、チップコンデンサ9、端子
6、コイル10の端部を半田付は等にて接続してLO複
合部品を構成していた。
6、コイル10の端部を半田付は等にて接続してLO複
合部品を構成していた。
発明が解決しようとする課題
上記の従来の構成ではチップコンデンサ9の電極と接触
させるため、端子6の突出部61Lを第6図のように若
干鈍角に傾むけるか、第7図のように鍔部上端に沿って
直角に折り曲げ加工をしていた。第6図ではチップコン
デンサの電極と端子の突出部6aが線接触となり、電気
的接続を完全にすることは困難である。又、第7図のよ
うに端子6の突出部6bを直角に折り曲げれば、チップ
コンデンサ9の電極と面接触となり電気的接続は完全と
なるが、直角に折り曲げるため、その寸法は端子6間よ
り外側へ大きく距離を必要とし、小形化及び品質の向上
に悪影響を及ぼすものであった。
させるため、端子6の突出部61Lを第6図のように若
干鈍角に傾むけるか、第7図のように鍔部上端に沿って
直角に折り曲げ加工をしていた。第6図ではチップコン
デンサの電極と端子の突出部6aが線接触となり、電気
的接続を完全にすることは困難である。又、第7図のよ
うに端子6の突出部6bを直角に折り曲げれば、チップ
コンデンサ9の電極と面接触となり電気的接続は完全と
なるが、直角に折り曲げるため、その寸法は端子6間よ
り外側へ大きく距離を必要とし、小形化及び品質の向上
に悪影響を及ぼすものであった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、LC複合
部品をさらに小形化し、同時に品質低下を防ぐことを目
的とするものである。
部品をさらに小形化し、同時に品質低下を防ぐことを目
的とするものである。
課題を解決するだめの手段
上記課題を解決するために本発明は、鍔によってコイル
が巻回される巻線部を設けたコイルボビンの前記鍔部の
上面に突出した端子を2個以上に分割してL字型又はブ
ックエンド型に加工し、チップコンデンサ装着用電極及
びコイル端部のからげ部を構成し、チップコンデンサ及
びコイルと接続される構成としたものである。
が巻回される巻線部を設けたコイルボビンの前記鍔部の
上面に突出した端子を2個以上に分割してL字型又はブ
ックエンド型に加工し、チップコンデンサ装着用電極及
びコイル端部のからげ部を構成し、チップコンデンサ及
びコイルと接続される構成としたものである。
作用
上述のように鍔部の上面部に突出した端子を2片以上に
分割して、L字型又はブックエンド型に折り曲げること
により、チップコンデンサの装着部、コイル端部からげ
部を大きくすることなく、又半田付は不良等の品質低下
を大巾に改善できるものである。
分割して、L字型又はブックエンド型に折り曲げること
により、チップコンデンサの装着部、コイル端部からげ
部を大きくすることなく、又半田付は不良等の品質低下
を大巾に改善できるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例にて図面を参照しながら説明す
る。
る。
第1図は本発明の斜視図で図中1はプラスチック等から
なる複数個の鍔3を有する多連同軸状のコイルボビンで
、鍔3間に形成される巻線部にはコイル6を巻回してい
る。各錘3には上面から側面にかけて貫通した端子2が
各一対ずつ埋植されており、上記の鍔部3の上面に突出
した端子を2つに分割し、L字型に折り曲げ加工したL
字型電極2aを具備している。第2図は第1図の鍔3の
上面より突出した端子を2分割し、L字型に折シ曲げ加
工したL字型電極2aの拡大斜視図である。
なる複数個の鍔3を有する多連同軸状のコイルボビンで
、鍔3間に形成される巻線部にはコイル6を巻回してい
る。各錘3には上面から側面にかけて貫通した端子2が
各一対ずつ埋植されており、上記の鍔部3の上面に突出
した端子を2つに分割し、L字型に折り曲げ加工したL
字型電極2aを具備している。第2図は第1図の鍔3の
上面より突出した端子を2分割し、L字型に折シ曲げ加
工したL字型電極2aの拡大斜視図である。
第3図は第1図の鍔3の上面より突出した端子を3分割
し、ブックエンド型に折り曲げ加工した電極部2bの拡
大斜視図である。第4図は第1図の鍔3の上面より突出
した端子の1部を切り起こし、ブックエンド型に加工し
た電極部2Cの拡大斜視図である。第2図〜第4図のよ
うに加工された鍔部3の上面に突出した端子はチップコ
ンデンサ電極接続部及びコイル端部のからげ部をその形
状を大きくすることなく、構成することができ、同時に
半田付は品質低下を大巾に改善できるものである0 発明の効果 以上のような本発明は鍔部の上面に突出した端子部を2
個以上に分割し、L字型又はブックエンド型といった簡
単な加工のみで、装着されるチップコンデンサの電極と
完全に接触させ、同時にコイル端部のからげ部も設ける
ことが可能となり、LC複合部品の形状を大きくするこ
となく、半田付は不良等の品質低下を防止することがで
き、その工業的価値の高いものである。
し、ブックエンド型に折り曲げ加工した電極部2bの拡
大斜視図である。第4図は第1図の鍔3の上面より突出
した端子の1部を切り起こし、ブックエンド型に加工し
た電極部2Cの拡大斜視図である。第2図〜第4図のよ
うに加工された鍔部3の上面に突出した端子はチップコ
ンデンサ電極接続部及びコイル端部のからげ部をその形
状を大きくすることなく、構成することができ、同時に
半田付は品質低下を大巾に改善できるものである0 発明の効果 以上のような本発明は鍔部の上面に突出した端子部を2
個以上に分割し、L字型又はブックエンド型といった簡
単な加工のみで、装着されるチップコンデンサの電極と
完全に接触させ、同時にコイル端部のからげ部も設ける
ことが可能となり、LC複合部品の形状を大きくするこ
となく、半田付は不良等の品質低下を防止することがで
き、その工業的価値の高いものである。
第1図は本発明の一実施例におけるLC複合部品の斜視
図、第2図〜第4図は本発明の端子部の種々の加工拡大
斜視図、第5図は従来のLC複合部品を示す斜視図、第
6図、第7図は従来のLC複合部品の端子部の種々拡大
斜視図である。 1・川・・コイルボビン、2・・川・端子、2+!L・
川・・L字型電極、2b・・・・・・ブックエンド型電
極、2c・・・・・・フックエンド型電極、3・・・・
・・鍔、4・・・・・・チップコンデンサ、6・・・・
・・コイル。
図、第2図〜第4図は本発明の端子部の種々の加工拡大
斜視図、第5図は従来のLC複合部品を示す斜視図、第
6図、第7図は従来のLC複合部品の端子部の種々拡大
斜視図である。 1・川・・コイルボビン、2・・川・端子、2+!L・
川・・L字型電極、2b・・・・・・ブックエンド型電
極、2c・・・・・・フックエンド型電極、3・・・・
・・鍔、4・・・・・・チップコンデンサ、6・・・・
・・コイル。
Claims (2)
- (1)鍔によって、コイルが巻回される巻線部を設けた
コイルボビンの前記鍔の上面から側面にかけて貫通する
ように端子を埋植し、さらに鍔の上面に突出した端子を
2個以上に分割し、L字型又はブックエンド型に折曲げ
てチップコンデンサ装着用電極及びコイル端部のからげ
部としたLC複合部品。 - (2)コイルボビンとして2個以上の鍔によってコイル
が巻回される1個以上の巻線溝を設けた多連同軸状のコ
イルボビンを用いてなる請求項1記載のLC複合部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33331089A JPH03194908A (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | Lc複合部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33331089A JPH03194908A (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | Lc複合部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03194908A true JPH03194908A (ja) | 1991-08-26 |
Family
ID=18264674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33331089A Pending JPH03194908A (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | Lc複合部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03194908A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5262745A (en) * | 1992-01-27 | 1993-11-16 | Pulse Engineering, Inc. | Surface mounted multi-section bobbin |
US5351167A (en) * | 1992-01-24 | 1994-09-27 | Pulse Engineering, Inc. | Self-leaded surface mounted rod inductor |
JP2004187109A (ja) * | 2002-12-04 | 2004-07-02 | Citizen Electronics Co Ltd | 表面実装アンテナ |
-
1989
- 1989-12-22 JP JP33331089A patent/JPH03194908A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5351167A (en) * | 1992-01-24 | 1994-09-27 | Pulse Engineering, Inc. | Self-leaded surface mounted rod inductor |
US5262745A (en) * | 1992-01-27 | 1993-11-16 | Pulse Engineering, Inc. | Surface mounted multi-section bobbin |
JP2004187109A (ja) * | 2002-12-04 | 2004-07-02 | Citizen Electronics Co Ltd | 表面実装アンテナ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5875541A (en) | Method of manufacturing an electronic component | |
US6326874B1 (en) | Terminal bobbin for a magnetic device and method of manufacture therefor | |
JPH03194908A (ja) | Lc複合部品 | |
JPH0562022U (ja) | 巻線体 | |
US4912448A (en) | Coil device with coil and lead terminals | |
KR890006370Y1 (ko) | 편향요크에 있어서 리드선 정리 및 지지구조 | |
JPH0644113U (ja) | インピーダンス素子 | |
JPH0756483Y2 (ja) | 誘電体フィルタ | |
JPH03256306A (ja) | Lc複合部品 | |
JPS6226912A (ja) | ノイズフイルタ | |
JPH084744Y2 (ja) | 弾性表面波装置 | |
JP2606474Y2 (ja) | 非可逆回路素子 | |
JPH0331069Y2 (ja) | ||
JPH0543448Y2 (ja) | ||
JPH0116156Y2 (ja) | ||
KR200229635Y1 (ko) | 비 납땜방식으로 조립된 스피커 | |
JP2570284Y2 (ja) | ボイスコイルの中継板及び中継構造 | |
JPH0429551Y2 (ja) | ||
JPH0354432Y2 (ja) | ||
JPH075696Y2 (ja) | ダブルバランス形ミキサ | |
JPH06196330A (ja) | チップ状電子部品 | |
JPH0917651A (ja) | 固定コイル | |
JPS62150702A (ja) | 高周波コイル | |
JPH0451447Y2 (ja) | ||
JPH0338009A (ja) | Lc複合部品 |