JP2503192B2 - 無人店舗装置 - Google Patents

無人店舗装置

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JP2503192B2
JP2503192B2 JP16238393A JP16238393A JP2503192B2 JP 2503192 B2 JP2503192 B2 JP 2503192B2 JP 16238393 A JP16238393 A JP 16238393A JP 16238393 A JP16238393 A JP 16238393A JP 2503192 B2 JP2503192 B2 JP 2503192B2
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啓二 中川
雅治 早川
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NAKAGAWA RANDORII JUGEN
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MIRAI GIJUTSU KENKYUSHO KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、顧客からの物品の引
受けおよび顧客に対する物品の引渡しを無人で行う無人
店舗装置に関し、特にクリーニング業における洗濯物の
引受けおよび引渡しを行なう取次店舗等に適用して好適
な無人店舗装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、クリーニング業等においては、
如何にして多数の顧客を獲得するかが大きな問題であ
る。そのため、例えばクリーニング業においては、本部
が直接経営するいわゆる直営店の他に第三者により経営
されるいわゆる取次店を多数設け、広範囲において顧客
を獲得するようにしている。
【0003】また、最近では、直営店を一切設けずに取
次店のみで店舗展開を行ない、これにより本部から店舗
への資本投下を最小限にすることで多店舗を図り、本部
資本は各拠点にクリーニング工場を設置することに用い
ることにより大量処理、コストダウンを図る店舗形態を
とるものも増えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、クリーニン
グ業における取次店における作業は、顧客から洗濯物を
受取り、この受け取った洗濯物をクリーニング工場に持
ち込んで洗濯し、その後この洗濯された洗濯物を上記取
次店から顧客に引き渡すことにある。
【0005】しかし、この取次店における作業は、顧客
が何時くるかわからないため拘束時間が長くなり、ま
た、取次店開店時にかかる設備費用、人件費、その後の
収入等を考えると従来の形式の取次店の希望者は減少す
る傾向にあり、従来の形式の取次店による多店舗展開は
困難になってきている。
【0006】そして、このことはクリーニング業におけ
る取次店だけに限らず、例えば宅配業等の物品の引受け
引渡しを行なう他の業種の取次店にも同様のことがいえ
る。そこで、この発明は、顧客獲得のための多店舗展開
を可能にし、しかも人件費を最小限に抑えることのでき
る無人店舗装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明においては、顧客からの物品の引受けおよ
び顧客に対する物品の引渡しを行う無人店舗装置におい
て、物品の引受けおよび物品の引渡し時に所定の会員情
報が記憶された会員カードが挿入される会員カード挿入
口と、顧客から引受けるべき物品が投入される物品投入
口と、上記会員カード挿入口から挿入された会員カード
が正しいか否かを判別する判別手段と、顧客からの物品
の引受け時に上記判別手段により上記会員カード挿入口
から挿入された会員カードが正しいと判断された場合は
上記物品投入口の鍵を自動解錠する物品投入口開閉制御
手段と、上記物品投入口からの物品の投入に対応して該
物品を投入した顧客に対して受付伝票を発行する受付伝
票発行手段と、上記受付伝票発行手段による受付伝票の
発行に対応して物品の受付データを記憶する受付データ
記憶手段と、顧客に引き渡す物品が収納される複数のロ
ッカーと、顧客に対する物品の引渡し時に上記判別手段
により上記会員カード挿入口から挿入された会員カード
が正しいと判断された場合は該会員カードに対応する顧
客に引き渡すべき物品が収納されたロッカーの鍵を選択
的に自動解錠するロッカー開閉制御手段と、を具備し、
上記引受けるべき物品は、 各顧客に対応した所定の識別
情報が記入された物品収納袋に入れられて上記物品投入
口から投入され、 上記受付データ記憶手段は、 上記カー
ドリーダで読み取った会員情報に基づき上記物品収納袋
の受付データを記憶し、 上記受付データ記憶手段に接続
され、上記受付データ記憶手段に記憶された受 付データ
に基づき所定の受付処理を実行する受付処理部、 を更に
具備し、 上記受付処理部は、 上記物品収納袋に記入され
た識別情報を読み取る識別情報読取手段と、 上記受付デ
ータ記憶手段との間で通信を行うことにより上記受付デ
ータ記憶手段に記憶された受付データを取出すデータ取
出手段と、 上記識別情報読取手段に読み取られた識別情
報および上記データ取出手段により上記受付データ記憶
手段から取出された受付データを基に上記物品収納袋内
に入れられている物品の受付処理を個別に行う受付処理
手段と、 上記受付処理手段の受付処理に対応して受付処
理伝票を発行する受付処理伝票発行手段と、 上記受付処
理手段で受付処理した受付処理データを記憶する記憶手
段と、を具備することを特徴とする。
【0008】
【0009】
【作用】この発明において、顧客からの物品の引受け
は、該顧客が引受けさせるべき物品を物品投入口に投入
することにより行われれる。この物品投入口の開閉は物
品投入口開閉制御手段により制御される。顧客により物
品投入口から物品が投入されると、受付手段はこの投入
された物品の受付処理を行う。そしてこの物品の受付処
理に対応して受付伝票発行手段は該物品を投入した顧客
に対して受付伝票を発行する。
【0010】また、顧客に対する物品の引渡しは、引き
渡すべき物品を複数のロッカーのいずれかに予め収納
し、顧客に対する物品の引渡しに際してロッカー開閉制
御手段により上記複数のロッカーの開閉を個別に制御す
ることにより行われれる。
【0011】また、この発明においては、顧客からの物
品の引受けおよび顧客に対する物品の引渡しに際して会
員カードを利用して行なう。
【0012】すなわち、顧客からの物品の引受けに際し
ては、顧客は会員カード挿入口から所定の会員情報が記
憶された会員カードを挿入し、判別手段により、該会員
カードが正しいと判定されると顧客から引受けるべき物
品が投入される物品投入口の鍵を物品投入口開閉制御手
段により自動的に解錠する。
【0013】そして、顧客は、この自動解錠された物品
投入口から引受けさせるべき物品を投入する。そしてこ
の物品投入口からの物品の投入に対応して受付伝票発行
手段により該物品を投入した顧客に対して受付伝票を発
行するとともに、受付データ記憶手段により受け付けた
物品の受付データを記憶する。
【0014】また、顧客に対して引渡すべき物品は複数
のロッカーのいずれかに予め収納され、顧客に対する物
品の引渡しに際しては顧客は会員カード挿入口から所定
の会員情報が記憶された会員カードを挿入し、判別手段
により、該会員カードが正しいと判定されるとロッカー
開閉制御手段により該会員カードに対応する顧客に引き
渡すべき物品が収納されたロッカーの鍵が選択的に自動
解錠される。
【0015】
【実施例】以下、この発明に係わる無人店舗装置の実施
例を添付図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は、この発明に係わる無人店舗装置を
採用して構成した無人店舗システムの一実施例を示した
ものである。この無人店舗システムは、洗濯物の洗濯サ
ービス処理を行なうもので、この発明に係わる無人で洗
濯物の預かり引渡しを行う無人店舗100、有人で洗濯
物の受取り引渡しおよびその他の処理を行う有人店舗2
00、洗濯物の配送処理を行う配送センター300、洗
濯物の加工、すなわち洗濯処理を行う工場400、この
システム全体を管理する本部500、会員カードの発行
および洗濯処理に対する料金の徴収を行うクレジット会
社600、料金の引き落としを行う銀行700から構成
される。
【0017】なお、図1において、無人店舗100およ
び有人店舗200はそれぞれ1店舗しか図示されていな
いが、実際は、有人店舗200は少なくとも1店舗から
なり、無人店舗100は多数の店舗からなっている。
【0018】ところで、この実施例において、無人店舗
100を利用するためには、予めクレジット会社600
と提携したこのシステムの会員カードの発行を受ける必
要がある。
【0019】まず、この会員カードの発行の手順につい
て説明する。
【0020】このシステムを利用しようとする顧客10
は、まず、有人店舗200に行き、所定の形式の入会申
込書に所定の事項を記入することにより入会申込書を提
出する(ステップ11)。この入会申込書は有人店舗2
00から本部500に送られる(ステップ12)。本部
500では有人店舗200から送られた入会申込書を集
計し、これをクレジット会社600に送る(ステップ1
3)。
【0021】クレジット会社600では、本部500か
ら送られた入会申込書から顧客10の資格審査を行い
(ステップ14)、この審査に合格すると、会員カード
を発行し(ステップ15)、この会員カードを顧客10
に送付する(ステップ16)。なお、ステップ14にお
ける資格審査に合格しない場合は、その審査結果を本部
500に送り(ステップ17)、本部500はその審査
結果をもとに顧客に入会申込が受け付けられない旨を伝
える(ステップ18)。
【0022】また、顧客10が一旦会員カードの発行を
受けたが、これを解約する場合、または申込事項に変更
が生じた場合は、その旨を解約・変更申請書で有人店舗
200に届け出る(ステップ19)。有人店舗200は
解約・変更申請書を受けるとこれを本部500に送り
(ステップ20)、本部500ではこの解約・変更申請
書をクレジット会社600に送る(ステップ21)こと
により所定の解約・変更処理を行う。
【0023】本部500は、発行した会員カードおよび
解約・変更した会員カードに関する情報(会員マスタ情
報)をパーソナルコンピュータ501で管理しており、
この会員マスタ情報は配送センター300のパーソナル
コンピュータ301に送信される(ステップ26)。配
送センター300のパーソナルコンピュータ301はこ
の会員マスタ情報をフロッピーディスクに格納して定期
的に無人店舗100にオフラインで送信する(ステップ
27)。この会員マスタ情報は後に説明する受付処理端
末120で読み込まれ、受付処理端末120から受付機
130に送られ(ステップ23)、受付機130で挿入
された会員カードの適否を判断するために用いられる。
【0024】無人店舗100は、洗濯(加工)した洗濯
物を顧客10に引渡すために用いられるロッカー部11
0、顧客10からの洗濯物を預かるために受付けを行う
受付機130、受付機130で受け付けた洗濯物の受付
処理を行う受付処理端末120から構成される。
【0025】ここでロッカー部110は複数のロッカー
を有し、各ロッカーは受付機130の制御により自動的
に施錠、解錠されるようになっており、各ロッカーには
施錠されたか解錠されたかを表示するためのランプ11
0aがそれぞれ設けられている。
【0026】また、受付機130は、洗濯物を投入する
ための洗濯物投入口131、各種情報の入力および表示
を行うためのタッチパネル132、会員カードを挿入す
るカード挿入口133、洗濯物を洗濯物投入口131か
ら投入した場合に発行される受付伝票を排出する受付伝
票排出口134が設けられている。
【0027】洗濯物投入口131は、カード挿入口13
3からの適正な会員カードが挿入され、かつタッチパネ
ル132により洗濯物の預りが選択された場合に自動的
に解錠され、洗濯物の投入が可能となるように構成され
ている。洗濯物投入口131から洗濯物が投入される
と、この洗濯物は受付けられ、受付伝票排出口134か
ら受付伝票が排出される。なお、洗濯物投入口131に
はランプ131aが設けられており、このランプの点滅
により、洗濯物投入口131の解錠を顧客10に知らせ
るように構成されている。
【0028】また、受付処理端末120は、この無人店
舗100の管理者が受け付けた洗濯物を回収する際等に
用いられるもので、受付機130から受付データを受信
し(ステップ24)、受け付けた洗濯物の受付処理(売
上処理)および受け付けた洗濯物のリストを含む売上伝
票の発行(ステップ25)等の処理を行う。
【0029】ところで、この無人店舗100の主な機能
は、顧客10からの洗濯物の預りと洗濯(加工)した洗
濯物の引渡しである。ここで、この実施例においては洗
濯物の預りおよび加工した洗濯物の引渡しに際して所定
の洗濯物収納袋を用いて行うように構成されている。
【0030】すなわち、顧客10は、クレジット会社6
00から会員カードの送付を受けると(ステップ1
6)、例えば、有人店舗200から無人店舗100利用
のための洗濯物収納袋の配布を受ける(ステップ2
2)。この洗濯物収納袋は、各顧客10に対して、例え
ば6枚ずつ配布される。この洗濯物収納袋には顧客10
を識別するために所定のバーコードが記載されており、
無人店舗100ではこのバーコードを利用して、後に詳
述するように、洗濯物の預りおよび引渡し処理を行う。
顧客10が洗濯物を無人店舗100に預ける場合は、顧
客10は洗濯物を配布された洗濯物収納袋にいれて無人
店舗100の受付機130の洗濯物投入口131に投入
する(ステップ36)。
【0031】受付機130の洗濯物投入口131に投入
された洗濯物収納袋は、この無人店舗100の管理者に
よる洗濯物回収時に開けられ、受付処理端末120で洗
濯物収納袋単位で各洗濯物の受付処理(売上処理)が行
われる。
【0032】この受付処理端末120で受付処理(売上
処理)された受付処理データ(売上データ)はフロッピ
ーディスクに格納されて配送センター300のパーソナ
ルコンピュータ301にオフラインで送信され(ステッ
プ28)、配送センター300のパーソナルコンピュー
タ301はこの受付処理データ(売上データ)を本部5
00のパーソナルコンピュータ501に送信する。
【0033】本部500のパーソナルコンピュータ50
1はこの受付処理データ(売上データ)をフロッピーデ
ィスクに格納し、オフラインでクレジット会社600に
送信する(ステップ30)。
【0034】クレジット会社600は、このフロッピー
ディスクに格納された受付処理データ(売上データ)を
もとに銀行700と通信し(ステップ31、32)、顧
客の口座から売上額の自動引き落としを行う。
【0035】また、顧客の口座から売上額を自動引き落
とししたクレジット会社600は、後に本部500に対
し売上代金の決済を行う(ステップ33)。
【0036】配送センター300は、無人店舗100か
ら回収した洗濯物を工場400に送り(ステップ3
4)、工場400から洗濯(加工)された洗濯物を受け
取ると(ステップ35)、この洗濯(加工)された洗濯
物を無人店舗100に配送する(ステップ32)。
【0037】無人店舗100では、この洗濯(加工)さ
れた洗濯物をロッカー部110の所定のロッカーに格納
し、後に顧客10に引渡す(ステップ37)。
【0038】図2は、無人店舗100の受付機130の
制御部、すなわち受付機制御部の構成を中心にブロック
図で示したものである。
【0039】図2において、受付機制御部140は、中
央演算装置(CPU)141を中心に構成され、このC
PU141に接続されたバス151に、CPU141の
制御プログラム等が格納されたリードオンリィメモリ
(ROM)142、ワークエリアを形成するとともに各
種データが記憶されるランダムアクセスメモリ(RA
M)143、ロッカー部110の各ロッカーの施錠、解
錠を制御するロッカー開閉制御部144、図1に示した
タッチパネル132を制御するタッチパネル制御部14
5、図1に示した洗濯物投入口131から投入された洗
濯物収納袋の受付データを挿入されたカード情報に基づ
いて記憶する受付データ記憶部146、図1に示した受
付伝票排出口134からの受付伝票の発行を制御する受
付伝票発行部147、図1に示したカード挿入口133
から挿入された会員カードから所定のデータを読み取る
カードリーダ148、受付処理端末120との間のデー
タ通信を制御する通信制御部149、図1に示したラン
プ131aおよびロッカー部110のランプ110aの
点灯を制御するランプ制御部150を接続して構成され
る。
【0040】また、受付処理端末120には、洗濯物収
納袋のバーコードを読み取るためのバーコードリーダ1
20aが接続されている。
【0041】次に、図3に示したフローチャートを参照
して無人店舗100における洗濯物の預り引渡し処理に
ついて説明する。
【0042】図1に示したカード挿入口133から会員
カードが挿入されると(ステップ161)、この会員カ
ードは図2に示したカードリーダ148で読み取られ、
この会員カードが適正なものか否かがCPU141で判
断される。
【0043】ここで、カード挿入口133から挿入され
た会員カードが適正なものであると判断されると、CP
U141はタッチパネル制御部145を介して図1に示
したタッチパネル132を駆動し、タッチパネル132
上に洗濯物の預りを選択するか洗濯物の引取りを選択す
るかのメニュー画面を表示する。
【0044】カード挿入口133から会員カードを挿入
した顧客はこのメニュー画面をみて洗濯物の預りまたは
洗濯物の引取りのいずれか一方を選択することになる。
【0045】次に、CPU141はタッチパネル制御部
145の出力を監視し、まず、タッチパネル132上で
洗濯物の預りが選択されたかを調べる(ステップ16
2)。ここで、洗濯物の預りが選択された場合は、受付
機130の洗濯物投入口131のロック解錠を行い、洗
濯物投入口131のロックが解錠されたことを示すラン
プ131aを点滅させる(ステップ163)。これによ
り洗濯物投入口131からの選択物収納袋の投入が可能
になり、顧客により洗濯物投入口131から選択物収納
袋が投入されたことが図示しないセンサにより検出され
ると(ステップ164)、CPU141は受付伝票発行
部147を駆動して図1に示した受付伝票排出口134
からの受付伝票を発行する(ステップ165)。
【0046】続いて、CPU141はこの受付伝票に対
応するデータを会員カードから読み取ったデータととも
に受付データ記憶部146に記憶する(ステップ16
6)。次に、CPU141は受付機130の洗濯物投入
口131のロック施錠を行い、ランプ131aを消灯さ
せる(ステップ167)。その後会員カードを返却して
(ステップ168)、洗濯物の預け処理は終了し、ステ
ップ161に戻り、次のカード挿入に備える。
【0047】一方、ステップ162で洗濯物の預りが選
択されていないと判断された場合は、次にCPU141
はタッチパネル制御部145の出力からタッチパネル1
32上で洗濯物の引渡しが選択されたかを調べる(ステ
ップ169)。
【0048】ここで、洗濯物の引渡しが選択されたと判
断されると、挿入された会員カードから読み取ったデー
タおよび受付データ記憶部146に記憶されたデータに
基づき、ロッカー部110の複数のロッカーの内の引渡
すべき洗濯物収納袋が収納されたロッカーの番号を図1
に示したタッチパネル132に表示することにより案内
する(ステップ170)。そして、会員カードの返却を
行い(ステップ171)、ロッカー開閉制御部144を
駆動して、ロッカー部110の引渡すべき洗濯物収納袋
が収納されたロッカーのロック解錠を行い、このロック
解錠を知らせるランプ110aを点滅させる(ステップ
172)。ここで顧客は、タッチパネル132に表示さ
れたロッカーの番号およびランプ110aが点滅してい
るロッカーを探し、そのロッカーの扉を開け、中から洗
濯物収納袋を取り出す。
【0049】ロッカーの扉の開閉は図示しないロッカー
開閉センサにより検知され(ステップ173)、これに
より、解錠したロッカーのロック施錠およびランプ11
0aの消灯を行う(ステップ174)。これにより洗濯
物の引渡し処理は終了し、ステップ161に戻り、次の
カード挿入に備える。
【0050】次に受付機130からの洗濯物取り出し処
理について図4に示したフローチャートを参照して説明
する。この洗濯物取り出し処理は無人店舗100の管理
者により定期的に行われる。まず、この無人店舗100
の管理者は、受付機130の前面の図示しない洗濯物収
納袋取出口を解錠し(ステップ181)、受付機130
の中から洗濯物収納袋を取り出す(ステップ182)。
そして受付機130に受付処理端末120を接続し(ス
テップ183)、受付機130の受付データ記憶部14
6(図2参照)に記憶された受付データを受付処理端末
120に転送する(ステップ184)。
【0051】受付処理端末120では、受付機130の
受付データ記憶部146から転送された受付データを受
信すると(ステップ186)、次に受付機130から取
り出した洗濯物収納袋のバーコードをバーコードリーダ
120a(図2参照)により読取り(ステップ18
7)、洗濯物収納袋の中から洗濯物を取り出す(ステッ
プ188)。そして、洗濯物収納袋の中から取り出した
洗濯物の受付処理を行う(ステップ189)。
【0052】この洗濯物の受付処理は、具体的には、洗
濯物収納袋の中から取り出した洗濯物をもとに、図5に
示すような売上伝票を各洗濯物収納袋に対応して作成
し、また洗濯物収納袋の中から取り出した各洗濯物にそ
れぞれ図6に示すタグ番号が付されたタグを取り付ける
処理である。
【0053】ここで、タグ番号は図7に示すように6桁
の数字からなり、上位2桁で店名を示し、下位4桁は連
続番号になっている。
【0054】タグは図6に示すように複数のタグが連続
して1枚のシート状に形成されており、洗濯物収納袋の
中から取り出した各洗濯物にこのタグを取り付ける場合
は、このシート状のタグカードから1枚ずつタグを切り
取り、この切り取ったタグを洗濯物収納袋の中から取り
出した各洗濯物1枚ずつに取り付ける。このタグは洗濯
物を識別するもので、洗濯処理が終了するまで取り付け
たままになる。
【0055】また、このタグを取り付ける作業と同時
に、受付処理端末120を用いて洗濯物収納袋の中から
取り出した洗濯物の品名、この洗濯物に対応するタグ番
号、金額を入力し図5に示すような売上伝票を作成す
る。
【0056】このようにして作成された売上伝票はステ
ップ190で発行され、この売上伝票に対応する売上デ
ータは、受付処理端末120内の図示しないメモリに記
憶される(ステップ191)。上記処理は、1つの洗濯
物収納袋単位で行われる。
【0057】1つの洗濯物収納袋の処理が終了すると、
次に未処理の洗濯物収納袋があるかを調べ(ステップ1
92)、未処理の洗濯物収納袋があるとステップ187
に戻りこの未処理の洗濯物収納袋に対して上述した処理
と同様な処理が行われる。
【0058】この処理は受付機130から取り出した全
ての洗濯物収納袋に対して行われ、未処理の洗濯物収納
袋がなくなると、この洗濯物取り出し処理を終了する。
【0059】なお、受付機130は、受付データの転送
を終えると洗濯物収納袋取出口は施錠される(ステップ
185)。
【0060】ここで、ステップ191で記憶された売上
データはフロピーディスクに格納され、配送センター3
00にオフラインで伝送される。
【0061】次に、配送センター300から配送された
洗濯済の洗濯物をロッカー部110の各ロッカーに収納
するロッカー収納処理について図8に示したフローチャ
ートを参照して説明する。配送センター300からは無
人店舗100に対して洗濯済の洗濯物が、各洗濯物収納
袋単位で重ねられ、洗濯物収納袋とともに配送される。
【0062】無人店舗100では、まず、各洗濯物収納
袋単位で重ねられた洗濯物を対応する洗濯物収納袋に入
れる作業を行う。
【0063】次に、受付機130の前面の図示しない扉
を解錠し(ステップ211)、バーコードリーダ120
a(図2参照)により洗濯済の洗濯物を入れた洗濯物収
納袋のバーコードを読取り(ステップ212)、この読
み取ったバーコードに対応する空の格納ロッカー番号を
タッチパネル132に表示させ(ステップ213)、こ
のタッチパネル132に表示された格納ロッカー番号の
ロッカーにこの洗濯済の洗濯物を入れた洗濯物収納袋を
格納する(ステップ214)。
【0064】次に未処理があるか、すなわち、まだ格納
していない洗濯物収納袋があるかを調べ(ステップ21
5)、ある場合はステップ212に戻り、次の洗濯物収
納袋に対して同様の処理を行う。
【0065】このようにして全ての洗濯済の洗濯物を入
れた洗濯物収納袋がロッカー部110のいずれかのロッ
カーに収納されると、受付機130の前面の図示しない
扉を施錠して(ステップ216)、このロッカー収納処
理を終了する。
【0066】なお、上記実施例においては洗濯物の取次
処理を行う店舗にこの発明の無人店舗装置を適用した場
合を示したが、他の業種の店舗、例えば宅配業の取次店
等においても同様に適用することができる。
【0067】また、上記実施例においては、クレジット
会社600提携のクレジットを用いてシステムを展開す
る例を示したが、予め所定の金額を支払うプリペイドカ
ードを用いてシステム展開するように構成してもよい。
【0068】また、上記実施例においては、無人店舗1
00と配送センター300との間および本部500とク
レジット会社600との間をフロッピーディスクを用い
てオフラインで接続したが、例えば電話回線等を用いて
オンラインで接続するように構成してもよい。
【0069】なお、上記実施例では、クレジット会社6
00の発行するカードを用いてカード利用者がサービス
を受ける場合、カード利用上の債権債務関係はクレジッ
ト会社600とカード利用者の間に発生する場合につい
て説明してきたが、この場合、カード利用上の債権債務
関係はクリーニング会社とカード利用者の間に発生する
ようにしてもよい。すなわち、クレジット会社は単なる
債権回収の代行者であってもよい。
【0070】ところで、以上の説明では、まず無人店舗
に古い洗濯物を預け入れ、後刻洗い終わった洗濯物を引
き出す場合について説明してきたが、その他、電話を使
ってある商品を注文し、後刻上記無人店舗のロッカーに
注文した商品を取りにくる場合に適用しても良い。
【0071】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
顧客からの物品の引受けおよび顧客に対する物品の引渡
しを無人で行うことができるので、人件費を最小限に抑
えることができ、特にクリーニング業等における顧客獲
得のための多店舗展開を少ない資本で安全に行うことが
できるという優れた効果を奏する。
【0072】また、顧客側にとっては24時間営業も可
能になるので非常に便利であり、また長時間営業により
顧客獲得の機会は増え、営業実績の大幅な増大が期待で
きるという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる無人店舗装置を採用して構成
した無人店舗システムの一実施例を示した概念図。
【図2】図1に示した無人店舗の受付機の制御部の構成
を中心に示したブロック図。
【図3】図1に示した無人店舗における洗濯物の預り引
渡し処理をしめすフローチャート。
【図4】図1に示した受付機からの洗濯物取り出し処理
を示すフローチャート。
【図5】この実施例の洗濯物の受付処理で作成される売
上伝票の一例を示す図。
【図6】この実施例の洗濯物の受付処理で使用されるタ
グの一例を示す図。
【図7】この実施例の洗濯物の受付処理で使用されるタ
グ番号の構成を説明する図。
【図8】図1に示した配送センタから配送された洗濯済
の洗濯物をロッカー部の各ロッカーに収納するロッカー
収納処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
100 無人店舗 110 ロッカー部 110a ランプ 120 受付処理端末 120a バーコードリーダ 130 受付機 131 洗濯物投入口 131a ランプ 132 タッチパネル 133 カード挿入口 134 受付伝票排出口 140 受付機制御部 141 中央演算装置(CPU) 142 リードオンリィメモリ(ROM) 143 ランダムアクセスメモリ(RAM) 144 ロッカー開閉制御部 145 タッチパネル制御部 146 受付データ記憶部 147 受付伝票発行部 148 カードリーダ 149 通信制御部 150 ランプ制御部 151 バス 200 有人店舗 300 配送センター 301 パーソナルコンピュータ 400 工場 500 本部 501 パーソナルコンピュータ 600 クレジット会社 700 銀行
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−13398(JP,A) 特開 昭61−281396(JP,A) 特開 平3−88095(JP,A) 特開 平4−504768(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客からの物品の引受けおよび顧客に対
    する物品の引渡しを行う無人店舗装置において、 物品の引受けおよび物品の引渡し時に所定の会員情報が
    記憶された会員カードが挿入される会員カード挿入口
    と、 顧客から引受けるべき物品が投入される物品投入口と、 上記会員カード挿入口から挿入された会員カードが正し
    いか否かを判別する判別手段と、 顧客からの物品の引受け時に上記判別手段により上記会
    員カード挿入口から挿入された会員カードが正しいと判
    断された場合は上記物品投入口の鍵を自動解錠する物品
    投入口開閉制御手段と、 上記物品投入口からの物品の投入に対応して該物品を投
    入した顧客に対して受付伝票を発行する受付伝票発行手
    段と、 上記受付伝票発行手段による受付伝票の発行に対応して
    物品の受付データを記憶する受付データ記憶手段と、 顧客に引き渡す物品が収納される複数のロッカーと、 顧客に対する物品の引渡し時に上記判別手段により上記
    会員カード挿入口から挿入された会員カードが正しいと
    判断された場合は該会員カードに対応する顧客に引き渡
    すべき物品が収納されたロッカーの鍵を選択的に自動解
    錠するロッカー開閉制御手段と、を具備し、 上記引受けるべき物品は、 各顧客に対応した所定の識別情報が記入された物品収納
    袋に入れられて上記物品投入口から投入され、 上記受付データ記憶手段は、 上記カードリーダで読み取った会員情報に基づき上記物
    品収納袋の受付データを記憶し、 上記受付データ記憶手段に接続され、上記受付データ記
    憶手段に記憶された受付データに基づき所定の受付処理
    を実行する受付処理部、 を更に具備し、 上記受付処理部は、 上記物品収納袋に記入された識別情報を読み取る識別情
    報読取手段と、 上記受付データ記憶手段との間で通信を行うことにより
    上記受付データ記憶手段に記憶された受付データを取出
    すデータ取出手段と、 上記識別情報読取手段に読み取られた識別情報および上
    記データ取出手段により上記受付データ記憶手段から取
    出された受付データを基に上記物品収納袋内に入れられ
    ている物品の受付処理を個別に行う受付処理手段と、 上記受付処理手段の受付処理に対応して受付処理伝票を
    発行する受付処理伝票発行手段と、 上記受付処理手段で受付処理した受付処理データを記憶
    する記憶手段と、 を具備することを特徴とする無人店舗装置。
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