JP2860976B2 - 物品の自動取次方法及びその装置 - Google Patents

物品の自動取次方法及びその装置

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JP2860976B2
JP2860976B2 JP5001303A JP130393A JP2860976B2 JP 2860976 B2 JP2860976 B2 JP 2860976B2 JP 5001303 A JP5001303 A JP 5001303A JP 130393 A JP130393 A JP 130393A JP 2860976 B2 JP2860976 B2 JP 2860976B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は物品の自動取次方法及
びその装置に係り、特に物品の自動取次装置のロッカー
を介して、物品を所定の者に預けることができると共に
所定の者から物品を引取ることができる物品の自動取次
方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】汚れたワイシャツをクリーニング店で洗
濯して貰う場合、ワイシャツをクリーニング店や取次店
まで持っていって依頼したり、クリーニング店や取次店
に自宅まで取りに来てもらって依頼している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、クリー
ニング店や取次店の営業時間帯は、一般の会社等の勤務
時間帯にオーバーラップしているので、共働所帯、単身
赴任者又は独身者等はクリーニング店や取次店を利用し
にくいという問題がある。本発明はこのような事情に鑑
みてなされたもので、クリーニング用のワイシャツを2
4時間取り次ぎ可能にして、共働所帯、単身赴任者又は
独身者等が勤務時間外に利用することができる物品の自
動取次方法及びその装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成する為に、物品の預け入れ者が、複数のロッカーのう
ちいずれかのロッカーを介して物品を所定の者に預ける
ことができると共に、複数のロッカーのうちいずれかの
ロッカーを介して所定の者から返却物品を引取ることが
できる物品の自動取次方法において、物品の預け入れ者
が、前記複数のロッカーを物品の預けモードに設定する
工程と、前記預け入れ者が番号入力手段から暗証番号を
入力すると、空きロッカーのドアのロックを解除する工
程と、前記いずれかのロッカーに物品が預け入れられる
と、ロッカーのドアをロックする工程と、前記ロッカー
に預け入れられた物品に物品識別番号を付与する工程
と、物品が預け入れられた前記ロッカーの番号を記憶す
るとともに、前記暗証番号と前記物品識別番号を対応さ
せて記憶する工程と、所定の者が、前記複数のロッカー
を物品の引取りモードに設定する工程と、所定の者が、
ロッカーのドアのロックを解除する工程と、物品が預け
入れられたロッカーの番号と、そのロッカーに預け入れ
られている物品の物品識別番号を表示する工程と、所定
の者が、預け入れられた物品を引き取ると、ロッカーの
ドアをロックする工程と、所定の者が、前記複数のロッ
カーを返却物品の預けモードに設定する工程と、所定の
者が、ロッカーのドアのロックを解除する工程と、空き
ロッカーの番号を表示する工程と、所定の者が、空きロ
ッカーに返却物品が収納し、返却物品の物品識別番号を
番号入力手段から入力すると、その返却物品が収納され
たロッカーの番号と物品識別番号とを対応させて記憶す
る工程と、所定の者が、返却物品をロッカーに収納する
と、ロッカーのドアをロックする工程と、預け入れ者
が、前記複数のロッカーを返却物品の引取りモードに設
定する工程と、前記預け入れ者が暗証番号を入力する
と、その暗証番号に対応する物品識別番号を読み出し、
その物品識別番号に対応するロッカーのドアのロックを
解除する工程と、預け入れ者が、ロッカーから返却物品
が取り出すと、ロッカーのドアをロックする工程と、を
備えたことを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明によれば、ロッカーを介して物品を所定
の者に預けることができると共に、ロッカーを介して所
定の者から物品を引取ることができる物品の自動取次装
置において、本体にロッカーを複数設けた。また、本体
には制御部が設けられていて、制御部は預けモードと引
取りモードに切り換え可能に構成されている。そして、
制御部は、預けモードにおいて、暗証番号の入力で空き
ロッカーを自動割り出しを行うと共に、物品が預け入れ
られた空きロッカーの番号と前記暗証番号とを記憶し、
さらにロッカーの開口時に前記暗証番号の表示信号を出
力する。また、制御部は、引取りモードにおいて、物品
が預け入れられた新たな空きロッカーの番号と前記暗証
番号とを記憶し、前記暗証番号に基づいて、該暗証番号
に対応する物品が預け入れられている新たなロッカーを
自動割り出しを行う。また、入力手段は暗証番号を入力
することができ、さらに、表示手段は、制御部からの表
示信号に基づいて、開口したロッカーに対応する暗証番
号を表示する。
【0006】このように、物品の自動取次装置を介して
物品を所定の者に預けることができると共に、所定の者
から物品を引取ることができるので、物品を24時間取
り次ぎ可能にすることができる。
【0007】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係る物品の自
動取次方法及びその装置について詳説する。図1は本発
明に係る物品の自動取次装置10の斜視図を示し、図2
はそのブロック図を示している。物品の自動取次装置1
0は本体12を備えていて、本体12は矩形状の箱型に
形成されている。本体12の前面には複数のロッカー1
4、料金支払いユニット16、操作部18、LED表示
部20、記録部22、液晶パネル表示部24等が設けら
れている。
【0008】ロッカー14は本体12の前面に9行3列
に配設されていて、ロッカー14はドア14Aを有して
いる。ドア14Aは本体12の前面に左端部が回動自在
に支持されている。従って、ドア14Aは左端部を中心
にして開閉することができる。そして、ロッカー14の
ドア14Aにはそれぞれ通し番号01、02、03…が
記載されている。また、ドア14Aの側方のロッカー1
4にはランプ14Bが設けられている。
【0009】本体12の中央部には料金支払いユニット
16が設けられていて、料金支払いユニット16は硬貨
支払い部16A、紙幣支払い部16Bを有している。料
金支払いユニット16の左側には操作部18が設けられ
ている。操作部18は預入れボタン、依頼ボタン、引取
りボタン、延滞取出しボタン及び終了ボタン(それぞれ
図示せず)を有すると共に入力用テンキー18Aを備え
ている。操作部18の上方にはLED表示部20が設け
られていて、LED表示部20は後述する暗証番号等を
表示する。
【0010】また、操作部18の下方には記録部22が
設けられていて、記録部22は必要に応じて情報をプリ
ントアウトする。操作部18の左側には液晶パネル表示
部24が設けられていて、液晶パネル表示部24は操作
手順等を表示する。さらに、本体12内には制御部26
(図2参照)が設けられている。制御部26は主に操作
部18からの入力信号に基づいて、LED表示部20、
記録部22、液晶パネル表示部24等に制御信号を出力
する。また、制御部26は操作部18から入力された情
報を記録しておき、必要に応じて記録した情報を出力す
る。さらに、制御部26は、予め記憶されているワイシ
ャツ1枚当たりの料金に基づいて、クリーニング料金を
算出する。
【0011】尚、図1上で30は釣銭返却部であり、3
2は蛍光灯である。前記の如く構成された本発明に係る
物品の自動取次装置の作用について説明する。 (1)クリーニングするワイシャツを預入れる場合につ
いて、図3のフローチャートに基づいて説明する。
【0012】先ず、預入れボタンを押す(ステップ5
0)。これにより、制御部26に預入れ信号が入力され
て、制御部26が受付け稼動状態になる。同時に、液晶
パネル表示部24は制御部26から出力された信号に基
づいて、預入れ者が次に行う操作手順を表示する。預入
れ者は液晶パネル表示部24に表示された操作手順に基
づいて、自分の電話番号を入力キー18Aで入力する
(ステップ52)。以後、入力された自分の電話番号は
暗証番号として取り扱われる。LED表示部20は制御
部26から出力された信号に基づいて暗証番号を表示す
る。同時に、液晶パネル表示部24は制御部26から出
力された信号に基づいて、預入れ者が次に行う操作手順
を表示する。
【0013】預入れ者は液晶パネル表示部24に表示さ
れた操作手順に基づいて、操作に間違いがない場合終了
ボタンを押す(ステップ54)。終了ボタンの終了信号
が制御部26に入力して、制御部26はLED表示部2
0に暗証番号の表示を停止する信号を出力する。LED
表示部20はこの信号基づいて暗証番号の表示を停止す
る。同時に、液晶パネル表示部24は制御部26から出
力された信号に基づいて、預入れ者が次に行う操作手順
を表示する。
【0014】預入れ者は液晶パネル表示部24に表示さ
れた操作手順に基づいて、ワイシャツの預入れ枚数を入
力キー18Aで入力する(ステップ56)。そして、入
力されたワイシャツの預入れ枚数は制御部26に入力さ
れる。制御部26はLED表示部20にワイシャツの預
入れ枚数を表示する信号を出力する。同時に、制御部2
6は入力されたワイシャツの預入れ枚数と、予め記憶さ
れているワイシャツ1枚分の単価とに基づいて、クリー
ニングの料金を算出する。算出された料金はLED表示
部20に表示される。尚、液晶パネル表示部24は制御
部26から出力された信号に基づいて、預入れ者が次に
行う操作手順を表示する。
【0015】預入れ者は液晶パネル表示部24に表示さ
れた操作手順に基づいて、LED表示部20に表示され
たクリーニングの料金を料金支払いユニット16に投入
する(ステップ58)。この場合、紙幣と硬貨の併用が
可能である。クリーニングの料金が料金支払いユニット
16に投入されると、液晶パネル表示部24は制御部2
6からの信号に基づいて次の操作手順を表示する。
【0016】預入れ者は液晶パネル24に表示された操
作手順に基づいて、依頼ボタンを押す(ステップ6
0)。依頼ボタンを押すと依頼信号が制御部26に入力
され、制御部26は依頼信号に基づいて、空いているロ
ッカー14のドア14Aに設けられているロック装置
(図示せず)にロック解除信号を出力する。これによ
り、ドア14Aが開放可能になる。この場合、ロックが
解除されたドア14Aの横に設けられているランプ14
Bが、ロック解除信号に基づいて点灯する。従って、預
入れ者は空いているロッカー14と空いていないロッカ
ー14とを判別することができる。尚、制御部26には
常に空いているロッカー14のNO.(番号)が記憶さ
ている。
【0017】また、制御部26は支払われたクリーニン
グ料金と、算出されたクリーニング料金とを比較して、
釣銭がある場合は釣銭返却部30に比較した値を出力す
る。釣銭返却部30はこの比較値に基づいて、釣銭返却
部30の釣銭返却口から釣銭を返却する。さらに、制御
部26は依頼信号に基づいて、記録部22にプリント信
号を出力する。記録部22はプリント信号に基づいて、
「領収書兼預り書」をプリントアウトする。この場合、
「領収書兼預り書」にはロッカーNO.、暗証NO.、
依頼年月日、依頼時刻、ワイシャツの預入枚数、料金、
タグNO.、取扱連番、装置NO.、取扱店の電話N
O.等がプリントされる。液晶パネル表示部24は制御
部26から出力された信号に基づいて次の操作手順を表
示する。
【0018】預入れ者は液晶パネル表示部24に表示さ
れた操作手順に基づいて、ランプ14Bが点灯している
ドア14Aのなかから所望のドア14Aを開けて、予め
ロッカー14内に用意されているビニール袋(図示せ
ず)にワイシャツを詰める(ステップ62)。そして、
ワイシャツを詰めた後、ドア14Aを閉める(ステップ
64)。この場合閉められたドア14Aは自動的にロッ
ク状態になり、このロック情報は制御部26に入力され
る。また、制御部26はステップ50〜62までの情報
を全て記憶する。
【0019】(2)クリーニング店や取次店がロッカー
14に預け入れられたワイシャツを引取る場合につい
て、図4のフローチャートに基づいて説明する。先ず、
図示しないキースイッチをONの状態にする(ステップ
68)。キースイッチがONの状態になると、制御部2
6にキースイッチからの信号が入力されて、物品の自動
取次装置は引取り稼動状態になる。次に、引取りボタン
(図示せず)を押す(ステップ70)。これにより、引
取りボタンから出力された信号が制御部26に入力され
る。この場合、制御部26には、ワイシャツが預入れら
れたロッカーNO.と、これらのロッカーに預入れられ
たワイシャツの預入枚数が記憶されているので、これら
の情報が液晶パネル表示部24に表示される。さらに、
液晶パネル表示部24にはワイシャツにつけられたタグ
NO.が表示される。このタグNO.は、ワイシャツが
ロッカー14内に預入れられた時、制御部26が各々の
ワイシャツにつけたもので、制御部26はその情報を記
憶している。
【0020】従って、クリーニング店や取次店は、液晶
パネル24に表示されたロッカーNO.のドア14Aを
開けて、預入られているワイシャツを取り出す(ステッ
プ72)。そして、液晶パネル24に表示されたタグN
O.に基づいて、取り出したワイシャツにタグをつける
(ステップ74)。この場合、タグは地域と物品の自動
取次装置の識別が容易にできるように色分け、記号が記
載されている。この場合、ワイシャツが取り出された後
ドア14Aを閉じると、閉じられたドア14Aのロッカ
ーNo.が空きロッカーである旨の情報が制御部26に入
力される。記憶されていないロッカーNo.、及び暗証番
号が消去される。次に、ワイシャツが預入れられたロッ
カーの有無を判断する(ステップ75)。ワイシャツが
預入れられたロッカーが有る場合、ワイシャツが預入れ
られたロッカーがなくなるまでステップ70〜ステップ
74の工程を順次繰り返す。
【0021】そして、ワイシャツが預入れられたロッカ
ーがなくなった場合、終了ボタンを押す(ステップ7
6)。これにより、キースイッチ操作喚起のブザーが鳴
り、さらに、制御部26は終了ボタンから出力された信
号に基づいて、記録部22にプリント信号を出力する。
記録部22はプリント信号に基づいて、「預入れ一覧
表」をプリントアウトする。この場合、「預入れ一覧
表」にはロッカーNO.、暗証NO.、依頼年月日、依
頼時刻、ワイシャツの預入枚数、料金、タグNO.、取
扱連番、装置NO.、取扱店の電話NO.等がプリント
される。
【0022】「預入れ一覧表」がプリントアウトされた
後、キースイッチをOFFの状態にする(ステップ7
8)。これにより、物品の自動取次装置は受付状態に復
帰する。 (3)クリーニング店や取次店がクリーニングしたワイ
シャツをロッカーに収納する場合について、図5のフロ
ーチャートに基づいて説明する。
【0023】先ず、図示しないキースイッチをONの状
態にする(ステップ80)。キースイッチがONの状態
になると、同時に制御部26にキースイッチからの信号
が入力されて、物品の自動取次装置は収納稼動状態にな
る。次に、預入れボタンを押す(ステップ82)。これ
により、制御部26に預入れ信号が入力されて、液晶パ
ネル表示部24は制御部26からの信号に基づいて、空
きロッカーNO.を表示する。表示された空きロッカー
NO.のドア14Aを順次開けて、クリーニングされた
ワイシャツを収納する(ステップ84)。
【0024】次いで、テンキー18Aを操作してタグN
O.を入力する(ステップ86)。入力されたタグN
O.は、ワイシャツが収納されたロッカーNO.に対応
された状態で、制御部26に記憶される。そして、クリ
ーニングされたワイシャツを全品ロッカーに収納するま
で、ステップ82〜86の工程を順次繰り返す(ステッ
プ87)。クリーニングされたワイシャツを全品ロッカ
ーに収納した後、キースイッチをOFFの状態にする
(ステップ88)。これにより、物品の自動取次装置は
受付状態に復帰する。
【0025】(4)預入れ者がクリーニングされたワイ
シャツを引取る場合について、図6のフローチャートに
基づいて説明する。 先ず、引取りボタン(図示せず)を押す(ステップ9
2)。これにより、制御部26に引取りボタンからの信
号が入力されて、物品の自動取次装置はワイシャツの引
取が可能な状態になる。同時に、液晶パネル表示部24
は制御部26からの信号に基づいて、次の操作手順を表
示する。
【0026】預入れ者は液晶パネル表示部24に表示さ
れた操作手順に基づいて、自分の暗証番号を入力キー1
8Aで入力する(ステップ94)。入力キー18Aで入
力された暗証番号は制御部26に入力され、LED表示
部20は制御部26からの信号に基づいて暗証番号を表
示する。そして、制御部26には、ロッカーに収納され
たクリーニング済のワイシャツのタグNO.が記憶され
ているので、制御部26は、記憶しているタグNO.と
入力キー18Aから入力された暗証番号とに基づいて、
預入れ者のワイシャツが収納されているロッカー14の
NO.を指示する。すなわち、預入れ者のワイシャツが
収納されているロッカー14の横に設けられているラン
プ14Bが点滅する。
【0027】同時に、制御部26はランプ14Bが点滅
しているロッカー14のドア14Aに設けられているロ
ック装置(図示せず)にロック解除信号を出力する。こ
れにより、ランプが点滅しているドア14Aが開放可能
になる。尚、液晶パネル表示部24は制御部26からの
信号に基づいて、次の操作手順を表示する。預入れ者は
液晶パネル表示部24に表示された操作手順に基づい
て、ランプ14Bが点灯しているドア14Aを開けて、
ロッカー14内に収納されているクリーニング済のワイ
シャツを取り出す(ステップ96)。次いで、ドア14
Aを閉める(ステップ64)。この場合、ドア14Aは
メカニカルな機構で閉まり、5秒後に自動的にロックさ
れる。また、制御部26は引取り日時を記憶し、必要に
応じて、ロッカーNO.、暗証NO.、引取り年月日、
引取り時刻、タグNO.の情報をプリントアウトする。
ドア14Aがロックされた後、又はプリントアウトの完
了後、物品の自動取次装置は受付状態に復帰する。この
場合、ワイシャツが取り出された後ドア14Aを閉じる
と、閉じられたドア14AのロッカーNO.が空きロッ
カーである旨の情報が制御部26にして入力される。記
憶されていないロッカーNO.、及び暗証番号が消去さ
れる。
【0028】(5)引取が延滞しているクリーニング済
のワイシャツを回収する場合について、図7のフローチ
ャートに基づいて説明する。 先ず、図示しないキースイッチをONの状態にする(ス
テップ100)。キースイッチがONの状態になると、
同時に制御部26にキースイッチからの信号が入力され
て、物品の自動取次装置は延滞稼動状態になる。
【0029】次に、延滞取出しボタンを押す(ステップ
102)。これにより、制御部26に延滞取出し信号が
入力される。この場合、制御部26にはクリーニング済
のワイシャツがロッカー14内に収納された日時が記憶
されているので、収納期間が予め設定された期間を越し
ている場合には、制御部26が液晶パネル表示部24に
延滞ロッカーNO.を表示する信号を出力する。液晶パ
ネル表示部24は制御部26からの信号に基づいて延滞
ロッカーNO.を表示する。
【0030】同時に、制御部26は延滞取出しに基づい
て、液晶パネル24に表示されている延滞ロッカーのド
ア14Aのロック装置(図示せず)にロック解除信号を
出力する。これにより、液晶パネル24に表示されてい
る延滞ロッカーのドア14Aが開放可能になる。尚、延
滞時間の設定は1時間刻みでセットすることができる。
【0031】次に、開放可能になった延滞ロッカー14
のドア14Aを開放して、延滞ロッカー14内に収納さ
れているワイシャツを取り出す(ステップ104)。そ
して、延滞されたワイシャツを全品ロッカーから回収す
るまで、ステップ102、104の工程を順次繰り返す
(ステップ105)。延滞されたワイシャツを全品ロッ
カーから回収した後、終了ボタンを押す(ステップ10
6)。これにより、回収された延滞ワイシャツの一覧表
がプリントアウトされる。一覧表のプリントアウト完了
後、キースイッチをOFFの状態にする(ステップ10
8)。これにより、物品の自動取次装置は受付状態に復
帰する。
【0032】前記実施例では、預入れ者は液晶パネル表
示部24に表示された操作手順に基づいて、LED表示
部20に表示されたクリーニングの料金を紙幣と硬貨の
現金を料金支払いユニット16に投入する場合について
説明したが、これに限らず、プリペイドカードやクレジ
ットカード等を使用して表示されたクリーニングの料金
を支払うことも可能である。この場合、物品の自動取次
装置にプリペイドカードやクレジットカード等の受入れ
開口部が形成されると共にプリペイドカードやクレジッ
トカード等を読み取る読取り手段等が設けられる。尚、
物品の自動取次装置は現金支払いとカード支払いの併用
が可能に構成してもよく、また、いずれか一方のみの支
払い方法に限定した装置にすることも可能である。
【0033】前記実施例では物品の自動取次装置をワイ
シャツをクリーニングする場合について使用したが、こ
れに限らず、その他の物品にも使用することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る物品の
自動取次方法及びその装置によれば、制御部は、預けモ
ードにおいて、暗証番号の入力で空きロッカーを自動割
り出しを行うと共に、物品が預け入れられた空きロッカ
ーの番号と前記暗証番号とを記憶し、さらにロッカーの
開口時に前記暗証番号の表示信号を出力する。また、制
御部は、引取りモードにおいて、物品が預け入れられた
新たな空きロッカーの番号と前記暗証番号とを記憶し、
前記暗証番号に基づいて、該暗証番号に対応する物品が
預け入れられている新たなロッカーを自動割り出しを行
う。そして、表示手段は、制御部からの表示信号に基づ
いて、開口したロッカーに対応する暗証番号を表示す
る。
【0035】これにより、物品の自動取次装置を介して
物品を所定の者に預けることができると共に、所定の者
から物品を引取ることができるので、物品を24時間取
り次ぎ可能にすることができる。従って、共働所帯、単
身赴任者又は独身者等が勤務時間外に利用して、物品を
所定の者に預け、かつ、物品を預けた所定の者から物品
を引取ることができる。
【0036】また、本発明に係る物品の自動取次方法及
びその装置によれば、預け用ロッカーと引取り用ロッカ
ーとを同一のロッカーで併用することができるので、自
動取次装置の空ロッカーを効率良く使用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る物品の自動取次装置の斜視図
【図2】本発明に係る物品の自動取次装置のブロック図
【図3】本発明に係る物品の自動取次装置にクリーニン
グするワイシャツを預入れる場合について説明したフロ
ーチャート
【図4】本発明に係る物品の自動取次装置のロッカーに
預け入れられたワイシャツをクリーニング店や取次店が
引取る場合について説明したフローチャート
【図5】本発明に係る物品の自動取次装置のロッカー
に、クリーニング店や取次店がクリーニングしたワイシ
ャツを収納する場合について説明したフローチャート
【図6】本発明に係る物品の自動取次装置から、預入れ
者がクリーニング済のワイシャツを引取る場合について
説明したフローチャート
【図7】本発明に係る物品の自動取次装置のロッカーに
延滞しているクリーニング済のワイシャツを回収する場
合について説明したフローチャート
【符号の説明】
10…物品の自動取次装置 12…本体 14…ロッカー 18…操作部 20…LED表示部 26…制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−282592(JP,A) 特開 平4−102585(JP,A) 特開 昭64−9567(JP,A) 特開 平4−87985(JP,A) 特開 平4−114891(JP,A) 実開 平3−97099(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65D 91/00 E05B 49/00

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品の預け入れ者が、複数のロッカーの
    うちいずれかのロッカーを介して物品を所定の者に預け
    ることができると共に、複数のロッカーのうちいずれか
    のロッカーを介して所定の者から返却物品を引取ること
    ができる物品の自動取次方法において、 物品の預け入れ者が、前記複数のロッカーを物品の預け
    モードに設定する工程と、 前記預け入れ者が番号入力手段から暗証番号を入力する
    と、空きロッカーのドアのロックを解除する工程と、 前記空きロッカーに物品が預け入れられると、そのロッ
    カーのドアをロックする工程と、 前記ロッカーに預け入れられた物品に物品識別番号を付
    与する工程と、 物品が預け入れられた前記ロッカーの番号を記憶すると
    ともに、前記暗証番号と前記物品識別番号を対応させて
    記憶する工程と、 所定の者が、前記複数のロッカーを物品の引取りモード
    に設定する工程と、 所定の者が、ロッカーのドアのロックを解除する工程
    と、 物品が預け入れられたロッカーの番号と、そのロッカー
    に預け入れられている物品の物品識別番号を表示する工
    程と、 所定の者が、預け入れられた物品を引き取ると、ロッカ
    ーのドアをロックする工程と、 所定の者が、前記複数のロッカーを返却物品の預けモー
    ドに設定する工程と、 所定の者が、ロッカーのドアのロックを解除する工程
    と、 空きロッカーの番号を表示する工程と、 所定の者が、空きロッカーに返却物品を収納し、返却物
    品の物品識別番号を番号入力手段から入力すると、その
    返却物品が収納されたロッカーの番号と物品識別番号と
    を対応させて記憶する工程と、 所定の者が、返却物品をロッカーに収納すると、ロッカ
    ーのドアをロックする工程と、 預け入れ者が、前記複数のロッカーを返却物品の引取り
    モードに設定する工程 と、 前記預け入れ者が暗証番号を入力すると、その暗証番号
    に対応する物品識別番号を読み出し、その物品識別番号
    に対応するロッカーのドアのロックを解除する工程と、 預け入れ者が、ロッカーから返却物品が取り出すと、ロ
    ッカーのドアをロックする工程と、 を備えたことを特徴とする物品の自動取次方法。
  2. 【請求項2】 ロッカーに収納されている返却物品の収
    納期間を計時する工程と、 所定の者が、返却物品の延滞モードに設定する工程と、 収納期間が予め設定された期間を経過しているロッカー
    の番号を表示する工程と、 を備えたことを特徴とする請求項1記載の物品の自動取
    次方法。
  3. 【請求項3】 前記返却物品の延滞モードに設定する工
    程において、 収納期間が予め設定された期間を経過しているロッカー
    のドアのロックを解除する工程と、 ロッカーから返却物品が取り出されると、ロッカーのド
    アをロックする工程と、 を備えたことを特徴とする請求項2記載の物品の自動取
    次方法。
  4. 【請求項4】 前記物品の預けモードにおいて、前記空
    きロッカーのドアのロックを解除する工程は、 暗証番号及び預け入れる物品の種類と個数を入力すると
    使用料金を算出する工程と、 算出した使用料金を表示する工程と、 料金投入口に指定された料金が投入されると、空きロッ
    カーのドアのロックを解除する工程と、 からなることを特徴とする請求項1、2又は3記載の物
    品の自動取次方法。
  5. 【請求項5】 前記指定された料金の投入は現金で行わ
    れることを特徴とする請求項4に記載の物品の自動取次
    方法。
  6. 【請求項6】 前記指定された料金の投入はプリペイド
    カード又はクレジットカード等で行われることを特徴と
    する請求項4に記載の物品の自動取次方法。
  7. 【請求項7】 複数のロッカーを有する自動取次装置本
    体と、 各ロッカーのドアをロックするロック手段と、 物品の預けモード、物品の引取りモード、返却物品の預
    けモード、返却物品の引取りモードに切り替えるための
    切替手段と、 暗証番号と物品識別番号を入力するための番号入力手段
    と、 物品の預けモードにおいて、ロッカーに預け入れられた
    物品に物品識別番号を付与する物品識別番号付与手段
    と、 物品の預けモードにおいて、物品が預け入れられたロッ
    カーの番号を記憶するとともに、前記暗証番号と前記物
    品識別番号を対応させて記憶する物品情報記憶手段と、 物品の引取りモードにおいて、物品が預け入れられたロ
    ッカーの番号と、そのロッカーに預け入れられている物
    品の物品識別番号を表示する物品情報表示手段と、 返却物品の預けモードにおいて、空きロッカーの番号を
    表示する空きロッカー表示手段と、 返却物品の預けモードにおいて、返却物品が収納された
    ロッカーの番号と物品識別番号とを対応させて記憶する
    返却物品情報記憶手段と、 前記ロック手段、前記切替手段、前記番号入力手段、前
    記物品識別番号付与手段、前記物品情報記憶手段、前記
    物品情報表示手段、前記空きロッカー表示手段及び前記
    返却物品情報記憶手段を制御する制御手段と、 からなり、前記制御手段は、 物品の預け入れ者が、前記切替手段で物品の預けモード
    を選択して、前記番号入力手段から暗証番号を入力する
    と、空きロッカーのドアのロックを解除し、そのロッカ
    ーに前記預け入れ者が物品を収納するとドアをロック
    し、そのロッカーに預け入れられた物品に物品識別番号
    付与手段によって物品識別番号を付与し、物品が預け入
    れられたロッカーの番号を前記物品情報記憶手段に記憶
    させるとともに、前記暗証番号と前記物品識別番号を対
    応させて前記物品情報記憶手段に記 憶させ、 所定の者が、前記切替手段で物品の物品の引取りモード
    を選択すると、ロッカーのドアのロックを解除して物品
    を取出可能にし、物品が預け入れられたロッカーの番号
    と、そのロッカーに預け入れられている物品の物品識別
    番号を前記物品情報記憶手段から読みだして前記物品情
    報表示手段に表示し、ロッカーから物品が取り出される
    とロッカーのドアをロックし、 前記所定の者が、前記切替手段で物品の返却物品の預け
    モードを選択すると、ロッカーのドアのロックを解除し
    て物品を収納可能にし、空きロッカーの番号を空きロッ
    カー表示手段に表示し、空きロッカーに返却物品が収納
    され、番号入力手段から返却物品の物品識別番号が入力
    されると、その返却物品が収納されたロッカーの番号と
    物品識別番号とを対応させて前記返却物品情報記憶手段
    で記憶させ、ロッカーのドアをロックし、 前記預け入れ者が、前記切替手段で物品の返却物品の引
    取りモードを選択して、前記番号入力手段から暗証番号
    を入力すると、その暗証番号に対応する物品識別番号を
    前記返却物品情報記憶手段から読み出し、その物品識別
    番号に対応するロッカーの番号のドアのロックを解除す
    ることを特徴とする物品の自動取次装置。
  8. 【請求項8】 複数のロッカーを有する自動取次装置本
    体と、 各ロッカーのドアをロックするロック手段と、 物品の預けモード、物品の引取りモード、返却物品の預
    けモード、返却物品の引取りモード、返却物品の延滞モ
    ードに切り替えるための切替手段と、 暗証番号と物品識別番号を入力するための番号入力手段
    と、 物品の預けモードにおいて、ロッカーに預け入れられた
    物品に物品識別番号を付与する物品識別番号付与手段
    と、 物品の預けモードにおいて、物品が預け入れられたロッ
    カーの番号を記憶するとともに、前記暗証番号と前記物
    品識別番号を対応させて記憶する物品情報記憶手段と、 物品の引取りモードにおいて、物品が預け入れられたロ
    ッカーの番号と、そのロッカーに預け入れられている物
    品の物品識別番号を表示する物品情報表示手段 と、 返却物品の預けモードにおいて、空きロッカーの番号を
    表示する空きロッカー表示手段と、 返却物品の預けモードにおいて、返却物品が収納された
    ロッカーの番号と物品識別番号とを対応させて記憶する
    返却物品情報記憶手段と、 ロッカーに収納されている返却物品の収納期間を計時す
    る収納期間計時手段と、 収納期間が予め設定された期間を経過しているロッカー
    の番号を表示する延滞ロッカー表示手段と、 前記ロック手段、前記切替手段、前記番号入力手段、前
    記物品識別番号付与手段、前記物品情報記憶手段、前記
    物品情報表示手段、前記空きロッカー表示手段、前記返
    却物品情報記憶手段、収納期間計時手段及び延滞ロッカ
    ー表示手段を制御する制御手段と、 からなり、前記制御手段は、 物品の預け入れ者が、前記切替手段で物品の預けモード
    を選択して、前記番号入力手段から暗証番号を入力する
    と、空きロッカーのドアのロックを解除し、そのロッカ
    ーに物品が収納されるとドアをロックし、そのロッカー
    に預け入れられた物品に物品識別番号付与手段によって
    物品識別番号を付与し、物品が預け入れられたロッカー
    の番号を前記物品情報記憶手段に記憶させるとともに、
    前記暗証番号と前記物品識別番号を対応させて前記物品
    情報記憶手段に記憶させ、 所定の者が、前記切替手段で物品の引取りモードを選択
    すると、ロッカーのドアのロックを解除して物品を取出
    可能にし、物品が預け入れられたロッカーの番号と、そ
    のロッカーに預け入れられている物品の物品識別番号を
    前記物品情報記憶手段から読みだして前記物品情報表示
    手段に表示し、ロッカーから物品が取り出されるとロッ
    カーのドアをロックし、 前記所定の者が、前記切替手段で返却物品の預けモード
    を選択すると、ロッカーのドアのロックを解除して物品
    を収納可能にし、空きロッカーの番号を空きロッカー表
    示手段に表示し、空きロッカーに返却物品が収納され、
    番号入力手段から返却物品の物品識別番号が入力される
    と、その返却物品が収納されたロッカー の番号と物品識
    別番号とを対応させて前記返却物品情報記憶手段で記憶
    させ、ロッカーのドアをロックし、 前記所定の者が、前記切替手段で返却物品の引取りモー
    ドを選択して、前記番号入力手段から暗証番号を入力す
    ると、その暗証番号に対応する物品識別番号を前記返却
    物品情報記憶手段から読み出し、その物品識別番号に対
    応するロッカーの番号のドアのロックを解除し、 前記所定の者が、前記切替手段で返却物品の延滞モード
    を選択すると、前記収納期間計時手段で計時されている
    収納期間が、予め設定された期間を経過しているロッカ
    ーの番号を延滞ロッカー表示手段で表示することを特徴
    とする物品の自動取次装置。
  9. 【請求項9】 前記制御装置は、前記所定の者が、前記
    切替手段で返却物品の延滞モードを選択すると、前記収
    納期間計時手段で計時されている収納期間が、予め設定
    された期間を経過しているロッカーの番号を延滞ロッカ
    ー表示手段で表示し、その収納期間が予め設定された期
    間を経過しているロッカーのドアのロックを解除し、ロ
    ッカーから返却物品が取り出されると、ロッカーのドア
    をロックすることを特徴とする請求項8記載の物品の自
    動取次装置。
  10. 【請求項10】 料金投入口と、 預け入れる物品の種類を入力する物品種類入力手段と、 預け入れる物品の個数を入力すると物品個数入力手段
    と、 物品種類入力手段から入力された物品の種類と、物品個
    数入力手段から入力された物品の個数に基づいて使用料
    金を算出する料金算出手段と、 前記料金算出手段で算出した使用料金を表示する料金表
    示手段と、 を有することを特徴とする請求項7、8又は9記載の物
    品の自動取次装置。
  11. 【請求項11】 前記指定された料金の投入は現金で行
    われることを特徴とする請求項10記載の物品の自動取
    次装置。
  12. 【請求項12】 前記指定された料金の投入はプリペイ
    ドカード又はクレジットカード等で行われることを特徴
    とする請求項10記載の物品の自動取次装置。
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