JP2501818B2 - 自動車の車体組立方法 - Google Patents
自動車の車体組立方法Info
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- JP2501818B2 JP2501818B2 JP62078046A JP7804687A JP2501818B2 JP 2501818 B2 JP2501818 B2 JP 2501818B2 JP 62078046 A JP62078046 A JP 62078046A JP 7804687 A JP7804687 A JP 7804687A JP 2501818 B2 JP2501818 B2 JP 2501818B2
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- JP
- Japan
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- assembly
- roof
- floor
- panel
- assembled
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- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車の車体組立方法に関する。
従来の技術 自動車の車体は周知のように、各種ピラー，サイドシ
ル，サイドメンバ，クロスメンバ，カウルボックスおよ
びルーフレール等の閉断面の強度部材を骨格として各種
パネル材を接合してあり、２ボックスタイプではエンジ
ンルームとキャビンを、また、３ボックスタイプではエ
ンジンルームとキャビンおよびトランクルームとそれぞ
れ隔成している。これら何らのタイプの車体にあって
も、自動車工学全書第19巻自動車の製造法；昭和55年４
月20日、山海堂発行の178P〜179Pの項目７・４「車体組
立工程」に記載の内容から明らかなように前述の各種骨
格メンバ，パネル材を順次に接合してホワイトボディを
構成し、これを塗装工程，艤装工程に順次移送して最終
的に各種の機能部品，内装部品を組み付けるようにして
いる。
ル，サイドメンバ，クロスメンバ，カウルボックスおよ
びルーフレール等の閉断面の強度部材を骨格として各種
パネル材を接合してあり、２ボックスタイプではエンジ
ンルームとキャビンを、また、３ボックスタイプではエ
ンジンルームとキャビンおよびトランクルームとそれぞ
れ隔成している。これら何らのタイプの車体にあって
も、自動車工学全書第19巻自動車の製造法；昭和55年４
月20日、山海堂発行の178P〜179Pの項目７・４「車体組
立工程」に記載の内容から明らかなように前述の各種骨
格メンバ，パネル材を順次に接合してホワイトボディを
構成し、これを塗装工程，艤装工程に順次移送して最終
的に各種の機能部品，内装部品を組み付けるようにして
いる。
発明が解決しようとする問題点 ホワイトボディの組み立てには、省力化を図るために
ロボットによる自動溶接手段が採用されているが、エン
ジンルーム，キャビン等が隔成されてくると、ロボット
のアームの動きが制約されるため、ロボットの作動制御
が複雑になってしまう。
ロボットによる自動溶接手段が採用されているが、エン
ジンルーム，キャビン等が隔成されてくると、ロボット
のアームの動きが制約されるため、ロボットの作動制御
が複雑になってしまう。
また、艤装工程でキャビン内に各種の機能部品，内装
部品を組み付ける場合にあっても、ロボットによる自動
組み付け手段が採用されているが、ドア，リッド等の開
閉体やウィンドウガラスが取り付く車体開口部より行う
必要があるので、エンジンルーム，キャビン等の隔壁が
邪魔となり、自動組み付けが難しくなるところが多い。
この場合の機能部品，内装部品の組み付けは、作業者が
キャビン内に入り込んで、あるいは車体開口部より手作
業で行わなければならず、多大な労力と時間とを要して
しまう不具合が指摘されている。
部品を組み付ける場合にあっても、ロボットによる自動
組み付け手段が採用されているが、ドア，リッド等の開
閉体やウィンドウガラスが取り付く車体開口部より行う
必要があるので、エンジンルーム，キャビン等の隔壁が
邪魔となり、自動組み付けが難しくなるところが多い。
この場合の機能部品，内装部品の組み付けは、作業者が
キャビン内に入り込んで、あるいは車体開口部より手作
業で行わなければならず、多大な労力と時間とを要して
しまう不具合が指摘されている。
そこで本発明は、車体の自動組み立てを容易にし、各
種部品組み付けを自動化することができる自動車の車体
組立方法を提供するものである。
種部品組み付けを自動化することができる自動車の車体
組立方法を提供するものである。
問題点を解決するための手段 予め、車体をエンジンコンパートメントアッセンブ
リ，フロアアッセンブリ，リヤエンドアッセンブリ，左
右一対のボディサイドアッセンブリ，ルーフアッセンブ
リに分割構成し、これら各アッセンブリに塗装を施して
内装部品，機能部品を艤装しておき、まず、フロアアッ
センブリにエンジンコンパートメントアッセンブリを上
下方向のねじ結合によって組み付けるとともに、フロア
アッセンブリにリヤエンドアッセンブリを前後方向のね
じ結合によって組み付け、次いで、この結合アッセンブ
リに左右一対のボディサイドアッセンブリを横方向にね
じ結合によってそれぞれ組み付け、その後、この結合ア
ッセンブリにルーフアッセンブリを上下方向のねじ結合
によって組み付ける。
リ，フロアアッセンブリ，リヤエンドアッセンブリ，左
右一対のボディサイドアッセンブリ，ルーフアッセンブ
リに分割構成し、これら各アッセンブリに塗装を施して
内装部品，機能部品を艤装しておき、まず、フロアアッ
センブリにエンジンコンパートメントアッセンブリを上
下方向のねじ結合によって組み付けるとともに、フロア
アッセンブリにリヤエンドアッセンブリを前後方向のね
じ結合によって組み付け、次いで、この結合アッセンブ
リに左右一対のボディサイドアッセンブリを横方向にね
じ結合によってそれぞれ組み付け、その後、この結合ア
ッセンブリにルーフアッセンブリを上下方向のねじ結合
によって組み付ける。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1,2図に示すように、この車体は、エンジンコンパ
ートメントアッセンブリＡとフロアアッセンブリB,リヤ
エンドアッセンブリC,左右一対のボディサイドアッセン
ブリＤとルーフアッセンブリＥとに分割されている。
ートメントアッセンブリＡとフロアアッセンブリB,リヤ
エンドアッセンブリC,左右一対のボディサイドアッセン
ブリＤとルーフアッセンブリＥとに分割されている。
エンジンコンパートメントアッセンブリＡはダッシュ
ロアパネル１と、これの上部に横架したカウルボックス
２とこれらの車幅方向側部から前方に突設した左右一対
のフードリッジ３とを備えている。左右一対のフードリ
ッジ３の前後方向中間部にはフロントホィールハウス４
を膨出形成してある。左右一対のフードリッジ３の下側
縁にはサイドメンバ５を接合してあり、これらサイドメ
ンバ５に跨ってフロントクロスメンバ６を横架してあ
る。左右一対のフードリッジ３の上側縁にはレインフォ
ース７を設けてある。このレインフォース７はフードリ
ッジ３の上側縁に接合されるレインフォース本体7aと、
フードリッジ３の後方に連設されてカウルボックス２の
側部を覆蓋するカウルボックスサイド部3aおよびボディ
サイドアッセンブリＤのフロントピラー41の上下方向中
間部で外側に突設したプラケット41bに跨って後付けさ
れるレインフォースパーツ7bとで構成されている。この
エンジンコンパートメントアッセンブリＡは塗装を施さ
れると共に、例えばエンジンを含むパワートレーン8,ラ
ジェータ9,バッテリ10,サスペンションやステアリング
リンケージを含むフロントアクスルユニット11,ステア
リングホィール12,インストルメントパネル13等の機能
部品を後組み付けしてある。パワートレーン８は左右一
対のサイドメンバ５上に図外のマウントインシュレータ
を介して固定されている。ラジェータ９はフロントクロ
スメンバ６上に取り付けられている。フロントアクスル
ユニット11におけるサスペンションのストラット11aの
上部がフロントホィールハウス４に設けたスラットタワ
ー部4aの上面に取り付けられている。サスペンションの
ロアリンクやアッパリンク等のリンク部材11bがサイド
メンバ５に連結されている。ステアリングホィール12
は、インストルメントパネル13に装着したステアリング
コラム12aに回動可能に支持された図外のステアリング
シャフトを介して、フロントアクスルユニット11のステ
アリングリンク11cに連結した図外のステアリングギア
に連結されている。インストルメントパネル13はカウル
ボックス２のキャビン側に装着されている。
ロアパネル１と、これの上部に横架したカウルボックス
２とこれらの車幅方向側部から前方に突設した左右一対
のフードリッジ３とを備えている。左右一対のフードリ
ッジ３の前後方向中間部にはフロントホィールハウス４
を膨出形成してある。左右一対のフードリッジ３の下側
縁にはサイドメンバ５を接合してあり、これらサイドメ
ンバ５に跨ってフロントクロスメンバ６を横架してあ
る。左右一対のフードリッジ３の上側縁にはレインフォ
ース７を設けてある。このレインフォース７はフードリ
ッジ３の上側縁に接合されるレインフォース本体7aと、
フードリッジ３の後方に連設されてカウルボックス２の
側部を覆蓋するカウルボックスサイド部3aおよびボディ
サイドアッセンブリＤのフロントピラー41の上下方向中
間部で外側に突設したプラケット41bに跨って後付けさ
れるレインフォースパーツ7bとで構成されている。この
エンジンコンパートメントアッセンブリＡは塗装を施さ
れると共に、例えばエンジンを含むパワートレーン8,ラ
ジェータ9,バッテリ10,サスペンションやステアリング
リンケージを含むフロントアクスルユニット11,ステア
リングホィール12,インストルメントパネル13等の機能
部品を後組み付けしてある。パワートレーン８は左右一
対のサイドメンバ５上に図外のマウントインシュレータ
を介して固定されている。ラジェータ９はフロントクロ
スメンバ６上に取り付けられている。フロントアクスル
ユニット11におけるサスペンションのストラット11aの
上部がフロントホィールハウス４に設けたスラットタワ
ー部4aの上面に取り付けられている。サスペンションの
ロアリンクやアッパリンク等のリンク部材11bがサイド
メンバ５に連結されている。ステアリングホィール12
は、インストルメントパネル13に装着したステアリング
コラム12aに回動可能に支持された図外のステアリング
シャフトを介して、フロントアクスルユニット11のステ
アリングリンク11cに連結した図外のステアリングギア
に連結されている。インストルメントパネル13はカウル
ボックス２のキャビン側に装着されている。
フロアアッセンブリＢはフロントフロアパネル20とリ
ヤフロアパネル21とを備えている。フロントフロアパネ
ル20の車幅方向中間部には前後方向に延長するトンネル
部20aを上方に向けて膨出形成してある。フロントフロ
アパネル20の車幅方向側部には側部フランジ20bを下方
に向けて折り曲げ形成してある。フロントフロアパネル
20の後側縁には後壁20cを上方に向けて延設してある。
リヤフロアパネル21の後半部にはスペアタイヤ格納部21
aを下方に向けて膨出形成してある。リヤフロアパネル2
1の車幅方向側部の前後方向中間部には切り欠き部21bを
形成してある。この切り欠き部21b周縁の略大半と切り
欠き部21bよりも前方のリヤフロアパネル21側部とには
周縁フランジ21cと側部フランジ21dとを上方に向けて折
り曲げ形成してある。切り欠き部21bよりも後方のリヤ
フロアパネル21側部には後側部フランジ21eを下方に向
けて延設してある。この後側部フランジ21eの前端縁か
ら切り欠き部21bの後部に跨ってリム21fを下方，内側に
向けて延設してある。リヤフロアパネル21の後側縁には
フランジ21gを上方に向けて延設してある。リヤフロア
パネル21の前側縁には前壁21hを下方に向けて延設して
ある。この前壁21hとフロントフロアパネル20の後壁20c
とを前後方向に所要寸法をもってオフセットし、前壁21
hの下縁部をフロントフロアパネル20の上面に接合し、
後壁20cの上縁部をリヤフロアパネル21の下面に接合す
ることにより、車幅方向に延長する閉断面部22を隔成し
て、フロントフロアパネル20とリヤフロアパネル21とが
一体に組み付けられている。このフロアアッセンブリＢ
は塗装を施されると共に、シフトレバー装置23,フロン
トシート24,リヤシート25,リヤアクスルユニット26なら
びに図外のスペアタイヤ，遮音材としてのカーペット等
の機能部品，内装部品を後組み付けしてある。シフトレ
バー装置23はトンネル部20aに取り付けられている。フ
ロントシート24はフロントフロアパネル20のトンネル部
20aの両側に在る面部上それぞれに装着されている。リ
ヤシート25はリヤフロアパネル21の閉断面部22の上壁を
構成する部分上に装着されている。リヤアクスルユニッ
ト26はリヤフロアパネル21の下面に左右一対のサイドメ
ンバ21iを介して横架されている。
ヤフロアパネル21とを備えている。フロントフロアパネ
ル20の車幅方向中間部には前後方向に延長するトンネル
部20aを上方に向けて膨出形成してある。フロントフロ
アパネル20の車幅方向側部には側部フランジ20bを下方
に向けて折り曲げ形成してある。フロントフロアパネル
20の後側縁には後壁20cを上方に向けて延設してある。
リヤフロアパネル21の後半部にはスペアタイヤ格納部21
aを下方に向けて膨出形成してある。リヤフロアパネル2
1の車幅方向側部の前後方向中間部には切り欠き部21bを
形成してある。この切り欠き部21b周縁の略大半と切り
欠き部21bよりも前方のリヤフロアパネル21側部とには
周縁フランジ21cと側部フランジ21dとを上方に向けて折
り曲げ形成してある。切り欠き部21bよりも後方のリヤ
フロアパネル21側部には後側部フランジ21eを下方に向
けて延設してある。この後側部フランジ21eの前端縁か
ら切り欠き部21bの後部に跨ってリム21fを下方，内側に
向けて延設してある。リヤフロアパネル21の後側縁には
フランジ21gを上方に向けて延設してある。リヤフロア
パネル21の前側縁には前壁21hを下方に向けて延設して
ある。この前壁21hとフロントフロアパネル20の後壁20c
とを前後方向に所要寸法をもってオフセットし、前壁21
hの下縁部をフロントフロアパネル20の上面に接合し、
後壁20cの上縁部をリヤフロアパネル21の下面に接合す
ることにより、車幅方向に延長する閉断面部22を隔成し
て、フロントフロアパネル20とリヤフロアパネル21とが
一体に組み付けられている。このフロアアッセンブリＢ
は塗装を施されると共に、シフトレバー装置23,フロン
トシート24,リヤシート25,リヤアクスルユニット26なら
びに図外のスペアタイヤ，遮音材としてのカーペット等
の機能部品，内装部品を後組み付けしてある。シフトレ
バー装置23はトンネル部20aに取り付けられている。フ
ロントシート24はフロントフロアパネル20のトンネル部
20aの両側に在る面部上それぞれに装着されている。リ
ヤシート25はリヤフロアパネル21の閉断面部22の上壁を
構成する部分上に装着されている。リヤアクスルユニッ
ト26はリヤフロアパネル21の下面に左右一対のサイドメ
ンバ21iを介して横架されている。
リヤエンドアッセンブリＣはリヤエンド本体30を備え
ている。リヤエンド本体30の両側部には前後方向に貫通
する開口部30bを形成してある。このリヤエンドアッセ
ンブリＣは塗装を施されると共に、前記開口部30aに装
着するコンビネーションランプユニット31のような機能
部品や図外のトリム材のような内装部品を後組み付けし
てある。
ている。リヤエンド本体30の両側部には前後方向に貫通
する開口部30bを形成してある。このリヤエンドアッセ
ンブリＣは塗装を施されると共に、前記開口部30aに装
着するコンビネーションランプユニット31のような機能
部品や図外のトリム材のような内装部品を後組み付けし
てある。
ボディサイドアッセンブリＤはサイドシル40と、フロ
ントピラー41,センタピラー42,リヤピラー43の各種ピラ
ーと、リヤフェンダ44と、ルーフサイドレール45と、リ
ヤホィールハウス46とを備えている。サイドシル40は前
後方向に延長する閉断面状に構成されている。サイドシ
ル40の前部にはフロントピラー41を上方に向けて延設
し、サイドシル40の中間部にはセンタピラー42を上方に
向けて延設してある。センタピラー42のロア部後方には
ボディサイドインナパネル47との協働によって閉断面部
を隔成しているリヤフェンダ44を連設してある。リヤフ
ェンダ44の後部にはリヤピラー43を上方に向けて延設し
てある。フロントピラー41,センタピラー42,リヤピラー
43それぞれの上端に跨ってルーフサイドレール45を接合
してあり、このボディサイドアッセンブリＤはルーフサ
イドレール45,フロントピラー41,センタピラー42,サイ
ドシル40とで囲まれる開口部48と、ルーフサイドレール
45,センタピラー42,リヤピラー43,リヤフェンダ44とで
囲まれる開口部49とを備えている。これら開口部48,49
のうちの前側の開口部48には図外のサイドドアが後組み
付けされる。前記リヤホィールハウス46は略半円形に膨
出形成したホィールハウスインチ46aと図外のホィール
ハウスアウタとで構成されている。ホィールハウスイン
ナ46aの上外周縁とホィールハウスアウタの上外周縁と
の接合フランジ部46bを、ボディサイドインナパネル47
に上方に向けて略円形に形成された図外の切り欠き部周
縁に接合してあると共に、ホィールハウスアウタの下外
周縁をリヤフェンダ44の下部に上方に向けて形成された
略半円形の切り欠き部44a周縁に接合してある。このホ
ィールハウスアウタの前面下部にはリヤフェンダ44で覆
われたサイドシル40の後延部を突き合わせ接合してあ
る。ホィールハウスインナ46aにはストラットタワー部4
6cを車室内側に膨出形成してある。前記フロントピラー
41のロア部の前部にはダッシュサイド41aを設け、その
ロア部の外側面にはブラケット41bを設けてある。フロ
ントピラー41とルーフサイドレール45との接合部，リヤ
ピラー43とルーフサイドレール45との接合部それぞれに
はブラケットa,bを車幅方向内側に向けて延設してあ
る。リヤフェンダ44の後側縁にはブラケット44bを車幅
方向内側に向けて延設してある。このボディサイドアッ
センブリＤは塗装を施されると共に、ウィンドウガラス
50,ストラット51等の機能部品や図外のトリム材のよう
な内装部品を組み付けしてある。ウィンドウガラス50は
前記２つの開口部48,49のうちの後側の開口部49に装着
されている。ストラット51は、これの上部をストラット
タワー部46cの頂壁に取り付けることによって、リヤホ
ィールハウス46内に吊り下げ配置されている。
ントピラー41,センタピラー42,リヤピラー43の各種ピラ
ーと、リヤフェンダ44と、ルーフサイドレール45と、リ
ヤホィールハウス46とを備えている。サイドシル40は前
後方向に延長する閉断面状に構成されている。サイドシ
ル40の前部にはフロントピラー41を上方に向けて延設
し、サイドシル40の中間部にはセンタピラー42を上方に
向けて延設してある。センタピラー42のロア部後方には
ボディサイドインナパネル47との協働によって閉断面部
を隔成しているリヤフェンダ44を連設してある。リヤフ
ェンダ44の後部にはリヤピラー43を上方に向けて延設し
てある。フロントピラー41,センタピラー42,リヤピラー
43それぞれの上端に跨ってルーフサイドレール45を接合
してあり、このボディサイドアッセンブリＤはルーフサ
イドレール45,フロントピラー41,センタピラー42,サイ
ドシル40とで囲まれる開口部48と、ルーフサイドレール
45,センタピラー42,リヤピラー43,リヤフェンダ44とで
囲まれる開口部49とを備えている。これら開口部48,49
のうちの前側の開口部48には図外のサイドドアが後組み
付けされる。前記リヤホィールハウス46は略半円形に膨
出形成したホィールハウスインチ46aと図外のホィール
ハウスアウタとで構成されている。ホィールハウスイン
ナ46aの上外周縁とホィールハウスアウタの上外周縁と
の接合フランジ部46bを、ボディサイドインナパネル47
に上方に向けて略円形に形成された図外の切り欠き部周
縁に接合してあると共に、ホィールハウスアウタの下外
周縁をリヤフェンダ44の下部に上方に向けて形成された
略半円形の切り欠き部44a周縁に接合してある。このホ
ィールハウスアウタの前面下部にはリヤフェンダ44で覆
われたサイドシル40の後延部を突き合わせ接合してあ
る。ホィールハウスインナ46aにはストラットタワー部4
6cを車室内側に膨出形成してある。前記フロントピラー
41のロア部の前部にはダッシュサイド41aを設け、その
ロア部の外側面にはブラケット41bを設けてある。フロ
ントピラー41とルーフサイドレール45との接合部，リヤ
ピラー43とルーフサイドレール45との接合部それぞれに
はブラケットa,bを車幅方向内側に向けて延設してあ
る。リヤフェンダ44の後側縁にはブラケット44bを車幅
方向内側に向けて延設してある。このボディサイドアッ
センブリＤは塗装を施されると共に、ウィンドウガラス
50,ストラット51等の機能部品や図外のトリム材のよう
な内装部品を組み付けしてある。ウィンドウガラス50は
前記２つの開口部48,49のうちの後側の開口部49に装着
されている。ストラット51は、これの上部をストラット
タワー部46cの頂壁に取り付けることによって、リヤホ
ィールハウス46内に吊り下げ配置されている。
ルーフアッセンブリＥはルーフパネル60とフロントル
ーフレール61とリヤルーフレール62とを備えている。ル
ーフパネル60は略方形状に形成してあり、それの四隅部
にはフロントピラー41の車外露出表面やリヤピラー43の
車外露出表面に滑らかに連設されるエクステンション60
a〜60dを設けてある。ルーフパネル60の前側縁，後側
縁，両側縁それぞれの背面（車室内側面）にはブラケッ
ト60e〜60hを設けてある。フロントルーフレール61とリ
ヤルーフレール62とはアッパパネルとロアパネルとで車
幅方向に延長する閉断面状に構成してある。フロントル
ーフレール61はルーフパネル60にブラケット60eを介し
て取り付けられ、リヤルーフレール62はブラケット60f
を介して取り付けられるようになっている。このルーフ
アッセンブリＥは塗装を施されると共に、図外のルーム
ランプユニットのような機能部品や天井材のような内装
部品を後組み付けしてある。
ーフレール61とリヤルーフレール62とを備えている。ル
ーフパネル60は略方形状に形成してあり、それの四隅部
にはフロントピラー41の車外露出表面やリヤピラー43の
車外露出表面に滑らかに連設されるエクステンション60
a〜60dを設けてある。ルーフパネル60の前側縁，後側
縁，両側縁それぞれの背面（車室内側面）にはブラケッ
ト60e〜60hを設けてある。フロントルーフレール61とリ
ヤルーフレール62とはアッパパネルとロアパネルとで車
幅方向に延長する閉断面状に構成してある。フロントル
ーフレール61はルーフパネル60にブラケット60eを介し
て取り付けられ、リヤルーフレール62はブラケット60f
を介して取り付けられるようになっている。このルーフ
アッセンブリＥは塗装を施されると共に、図外のルーム
ランプユニットのような機能部品や天井材のような内装
部品を後組み付けしてある。
以上の実施例の車体構造を組み立てるには、先ず、塗
装が施されて各種の内装部品，機能部品が艤装されたエ
ンジンコンパートメントアッセンブリA,フロアアッセン
ブリB,リヤエンドアッセンブリC,ボディサイドアッセン
ブリD,ルーフアッセンブリＥを設ける。次に、第３図に
示すようにフロントフロアパネル20の前側縁をエンジン
コンパートメントアッセンブリＡのダッシュロア１の下
側縁に上下に重合して上下方向でねじ63結合すると共
に、第４図に示すように、リヤエンドアッセンブリＣを
リヤフロアパネル21のフランジ21gに前後に重合して前
後方向でねじ64結合することにより、フロアアッセンブ
リＢにエンジンコンパートメントアッセンブリＡとリヤ
エンドアッセンブリＣとを結合し、これに左右一対のボ
ディサイドアッセンブリＤを横方向よりねじ結合する。
具体的には、第１図に示すようにダッシュサイド41aを
フードリッジ３の上縁後部とフロントホィールハウス41
の周縁後部とにねじ65結合した後、レインフォースパー
ツ7bの逃げ穴7cにダッシュアッパサイド部2aを挿入し
て、第５図に示すようにこのレインフォースパーツ7bを
フードリッジ３のカウルボックスサイド部3aとダッシュ
サイド41aとに跨ってねじ66結合すると共に、第１図に
示すようにレインフォースパーツ7bとダッシュアッパサ
イド部2aとフロントピラー41のブラケット41bとをねじ6
7で共締めする。また、第６図に示すようにサイドシル4
0の下接合フランジ40aをフロントフロアパネル20の側部
フランジ20bに車幅方向外側よりねじ68結合すると共
に、第７図に示すようにリヤフロアパネル21の側部フラ
ンジ21dにボディサイドインナパネル47をリヤフェンダ4
4の作業孔44cを利用してねじ69結合し、第８図に示すよ
うにリヤホイールハウスインナ46aの下周縁を切り欠き
部21b周縁のフランジ21cにねじ70結合し、第９図に示す
ようにリヤフェンダ44の後下縁をリヤフロアパネル21の
後側部フランジ21eにねじ71結合し、第１図に示すよう
にリヤフェンダ44のフランジ44bをリヤエンドアッセン
ブリＤの車室内側にねじ72結合し、さらにボディサイド
アッセンブリＤのストラット51の下部をフロアアッセン
ブリＢのリヤアクスルユニット26に連結する。次いで、
このボディサイドアッセンブリＤにルーフアッセンブリ
Ｅを上下方向よりねじ結合する。つまり、第１図に示す
ようにフロントルーフレール61とリヤルーフレール62そ
れぞれの側部をボディサイドアッセンブリＤの前・後部
のブラケットa,bにねじ73結合した後、第10〜12図に示
すようにルーフパネル60のブラケット60e〜60hをフロン
トルーフレール61,リヤルーフレール62,ルーフサイドレ
ール45に車室内側よりブラケット60e〜60hのウェルドボ
ルト74とナット75とで結合し、第13図に示すようにルー
フパネル60のリヤ側のエクステンション60c,60dをリヤ
ピラー43の上部にねじ結合する。これによって、第２図
に示すような車体の組み立てが終了する。この車体には
図外のフロントバンパ，ラジェータグリル，ヘッドラン
プ等を含むフロントユニットやフード，フロントガラ
ス，バックドア，リヤバンパ，サイドドア，前輪，後輪
等の機能部品を組み付けることによって、２ボックスタ
イプ車として完成する。
装が施されて各種の内装部品，機能部品が艤装されたエ
ンジンコンパートメントアッセンブリA,フロアアッセン
ブリB,リヤエンドアッセンブリC,ボディサイドアッセン
ブリD,ルーフアッセンブリＥを設ける。次に、第３図に
示すようにフロントフロアパネル20の前側縁をエンジン
コンパートメントアッセンブリＡのダッシュロア１の下
側縁に上下に重合して上下方向でねじ63結合すると共
に、第４図に示すように、リヤエンドアッセンブリＣを
リヤフロアパネル21のフランジ21gに前後に重合して前
後方向でねじ64結合することにより、フロアアッセンブ
リＢにエンジンコンパートメントアッセンブリＡとリヤ
エンドアッセンブリＣとを結合し、これに左右一対のボ
ディサイドアッセンブリＤを横方向よりねじ結合する。
具体的には、第１図に示すようにダッシュサイド41aを
フードリッジ３の上縁後部とフロントホィールハウス41
の周縁後部とにねじ65結合した後、レインフォースパー
ツ7bの逃げ穴7cにダッシュアッパサイド部2aを挿入し
て、第５図に示すようにこのレインフォースパーツ7bを
フードリッジ３のカウルボックスサイド部3aとダッシュ
サイド41aとに跨ってねじ66結合すると共に、第１図に
示すようにレインフォースパーツ7bとダッシュアッパサ
イド部2aとフロントピラー41のブラケット41bとをねじ6
7で共締めする。また、第６図に示すようにサイドシル4
0の下接合フランジ40aをフロントフロアパネル20の側部
フランジ20bに車幅方向外側よりねじ68結合すると共
に、第７図に示すようにリヤフロアパネル21の側部フラ
ンジ21dにボディサイドインナパネル47をリヤフェンダ4
4の作業孔44cを利用してねじ69結合し、第８図に示すよ
うにリヤホイールハウスインナ46aの下周縁を切り欠き
部21b周縁のフランジ21cにねじ70結合し、第９図に示す
ようにリヤフェンダ44の後下縁をリヤフロアパネル21の
後側部フランジ21eにねじ71結合し、第１図に示すよう
にリヤフェンダ44のフランジ44bをリヤエンドアッセン
ブリＤの車室内側にねじ72結合し、さらにボディサイド
アッセンブリＤのストラット51の下部をフロアアッセン
ブリＢのリヤアクスルユニット26に連結する。次いで、
このボディサイドアッセンブリＤにルーフアッセンブリ
Ｅを上下方向よりねじ結合する。つまり、第１図に示す
ようにフロントルーフレール61とリヤルーフレール62そ
れぞれの側部をボディサイドアッセンブリＤの前・後部
のブラケットa,bにねじ73結合した後、第10〜12図に示
すようにルーフパネル60のブラケット60e〜60hをフロン
トルーフレール61,リヤルーフレール62,ルーフサイドレ
ール45に車室内側よりブラケット60e〜60hのウェルドボ
ルト74とナット75とで結合し、第13図に示すようにルー
フパネル60のリヤ側のエクステンション60c,60dをリヤ
ピラー43の上部にねじ結合する。これによって、第２図
に示すような車体の組み立てが終了する。この車体には
図外のフロントバンパ，ラジェータグリル，ヘッドラン
プ等を含むフロントユニットやフード，フロントガラ
ス，バックドア，リヤバンパ，サイドドア，前輪，後輪
等の機能部品を組み付けることによって、２ボックスタ
イプ車として完成する。
なお、本発明は２ボックスハッチバックタイプ車以外
の車体構造であっても適用できる。
の車体構造であっても適用できる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、車体をエンジンコンパ
ートメントアッセンブリ，フロアアッセンブリ，リヤエ
ンドアッセンブリ，ボディサイドアッセンブリ，ルーフ
アッセンブリに分割構成し、これら各アッセンブリに塗
装を施して内装部品，機能部品を艤装しているので、モ
ノコック構造の車体のように、車体隔壁に邪魔されるこ
となく、内装部品，機能部品の組み付けが行え、ロボッ
ト導入による作業の自動化が容易になる。
ートメントアッセンブリ，フロアアッセンブリ，リヤエ
ンドアッセンブリ，ボディサイドアッセンブリ，ルーフ
アッセンブリに分割構成し、これら各アッセンブリに塗
装を施して内装部品，機能部品を艤装しているので、モ
ノコック構造の車体のように、車体隔壁に邪魔されるこ
となく、内装部品，機能部品の組み付けが行え、ロボッ
ト導入による作業の自動化が容易になる。
さらに、フロアアッセンブリ，エンジンコンパレート
アッセンブリ，リヤエンドアッセンブリ，ボディサイド
アッセンブリ，ルーフアッセンブリの順で各アッセンブ
リをねじ結合によって組み付けていくので、各アッセン
ブリの締結に際して、他のアッセンブリが邪魔になるこ
とはなく、作業を能率良く行うことができる。特にフロ
アアッセンブリとエンジンコンパートメントアッセンブ
リの締結方向を上下に、フロアアッセンブリとリヤエン
ドアッセンブリの締結方向を前後に、エンジンコンパー
トメント，フロア，リヤエンドの結合アッセンブリとボ
ディサイドアッセンブリの締結方向をよこに、ボディサ
イドアッセンブリとルーフアッセンブリの締結方向を上
下にそれぞれ設定してあるので、各アッセンブリの締結
を全て車体の外側から行うことができ、ロボット導入に
よる作業の自動化が極めて容易になる。その際、ロボッ
トアームを一方向に動かすだけでよいので、装置が簡単
なもので済む。また、フロアアッセンブリを基礎として
他のアッセンブリを順次組み付けていくので、組付精度
が出し易く、エンジンコンパートメント，フロア，リヤ
エンドの各アッセンブリを組み付けた段階で車体の骨格
が完成し、ボディサイドアッセンブリ，ルーフアッセン
ブリの組み付けにあたって、位置決め治具を用いる必要
は特にない。
アッセンブリ，リヤエンドアッセンブリ，ボディサイド
アッセンブリ，ルーフアッセンブリの順で各アッセンブ
リをねじ結合によって組み付けていくので、各アッセン
ブリの締結に際して、他のアッセンブリが邪魔になるこ
とはなく、作業を能率良く行うことができる。特にフロ
アアッセンブリとエンジンコンパートメントアッセンブ
リの締結方向を上下に、フロアアッセンブリとリヤエン
ドアッセンブリの締結方向を前後に、エンジンコンパー
トメント，フロア，リヤエンドの結合アッセンブリとボ
ディサイドアッセンブリの締結方向をよこに、ボディサ
イドアッセンブリとルーフアッセンブリの締結方向を上
下にそれぞれ設定してあるので、各アッセンブリの締結
を全て車体の外側から行うことができ、ロボット導入に
よる作業の自動化が極めて容易になる。その際、ロボッ
トアームを一方向に動かすだけでよいので、装置が簡単
なもので済む。また、フロアアッセンブリを基礎として
他のアッセンブリを順次組み付けていくので、組付精度
が出し易く、エンジンコンパートメント，フロア，リヤ
エンドの各アッセンブリを組み付けた段階で車体の骨格
が完成し、ボディサイドアッセンブリ，ルーフアッセン
ブリの組み付けにあたって、位置決め治具を用いる必要
は特にない。
さらに、エンジンコンパートメントアッセンブリ単体
のままで、エンジン，ステアリング，ブレーキ等の機能
部品を検査することができるため、製造工程の早期の段
階で不具合部位を改修，交換ができるばかりでなく、ア
ッセンブリ相互間に交換性があるので、例えば自動車の
スタイルに大きく影響するボディサイドアッセンブリを
別の形のものに取り替えたり、ルーフアッセンブリをサ
ンルーフタイプのものに取り替えたりというように、異
なるスタイルの自動車を容易に得ることができるという
効果もある。
のままで、エンジン，ステアリング，ブレーキ等の機能
部品を検査することができるため、製造工程の早期の段
階で不具合部位を改修，交換ができるばかりでなく、ア
ッセンブリ相互間に交換性があるので、例えば自動車の
スタイルに大きく影響するボディサイドアッセンブリを
別の形のものに取り替えたり、ルーフアッセンブリをサ
ンルーフタイプのものに取り替えたりというように、異
なるスタイルの自動車を容易に得ることができるという
効果もある。
第１図は本発明の一実施例を分解して示す斜視図、第２
図は同実施例の組み立てた状態を示す斜視図、第３〜13
図それぞれは第２図のIII−III線,IV−IV線,V−Ｖ線,VI
−VI線,VII−VII線,VIII−VIII線,IX−IX線,X−Ｘ線,XI
−XI線,XII−XII線,XIII−XIII線に沿う断面図である。 Ａ…エンジンコンパートメントアッセンブリ、Ｂ…フロ
アアッセンブリ、Ｃ…リヤエンドアッセンブリ、Ｄ…ボ
ディサイドアッセンブリ、Ｅ…ルーフアッセンブリ。
図は同実施例の組み立てた状態を示す斜視図、第３〜13
図それぞれは第２図のIII−III線,IV−IV線,V−Ｖ線,VI
−VI線,VII−VII線,VIII−VIII線,IX−IX線,X−Ｘ線,XI
−XI線,XII−XII線,XIII−XIII線に沿う断面図である。 Ａ…エンジンコンパートメントアッセンブリ、Ｂ…フロ
アアッセンブリ、Ｃ…リヤエンドアッセンブリ、Ｄ…ボ
ディサイドアッセンブリ、Ｅ…ルーフアッセンブリ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮崎 乾一 横浜市神奈川区宝町２番地 日産自動車 株式会社内 (72)発明者 栗山 洋 横浜市神奈川区宝町２番地 日産自動車 株式会社内 (56)参考文献 実開 昭48−64910（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】予め、車体をエンジンコンパートメントア
ッセンブリ，フロアアッセンブリ，リヤエンドアッセン
ブリ，左右一対のボディサイドアッセンブリ，ルーフア
ッセンブリに分割構成し、これら各アッセンブリに塗装
を施して内装部品，機能部品を艤装しておき、 まず、フロアアッセンブリにエンジンコンパートメント
アッセンブリを上下方向のねじ結合によって組み付ける
とともに、フロアアッセンブリにリヤエンドアッセンブ
リを前後方向のねじ結合によって組み付け、 次いで、この結合アッセンブリに左右一対のボディサイ
ドアッセンブリを横方向のねじ結合によってそれぞれ組
み付け、 その後、この結合アッセンブリにルーフアッセンブリを
上下方向のねじ結合によって組み付ける ことを特徴とする自動車の車体組立方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62078046A JP2501818B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 自動車の車体組立方法 |
| DE3809456A DE3809456C2 (de) | 1987-03-27 | 1988-03-21 | Fahrzeugaufbau und Verfahren zur Herstellung desselben |
| US07/171,813 US4900083A (en) | 1987-03-27 | 1988-03-22 | Modular vehicle body and method of building same |
| GB8806907A GB2204000B (en) | 1987-03-27 | 1988-03-23 | Modular vehicle structure |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62078046A JP2501818B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 自動車の車体組立方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63242778A JPS63242778A (ja) | 1988-10-07 |
| JP2501818B2 true JP2501818B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=13650907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62078046A Expired - Fee Related JP2501818B2 (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-31 | 自動車の車体組立方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2501818B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63265781A (ja) * | 1987-04-23 | 1988-11-02 | Honda Motor Co Ltd | 自動車組立方法 |
| JPS63265784A (ja) * | 1987-04-23 | 1988-11-02 | Honda Motor Co Ltd | 自動車車体の製造方法 |
| JPS63265779A (ja) * | 1987-04-23 | 1988-11-02 | Honda Motor Co Ltd | 自動車組立方法 |
| JPH0829730B2 (ja) * | 1989-03-27 | 1996-03-27 | 日産自動車株式会社 | 自動車のルーフ組付方法 |
| US5480208A (en) * | 1994-05-06 | 1996-01-02 | Aluminum Company Of America | S-portion for a frame-type vehicle body construction and an associated method |
| JP3436232B2 (ja) * | 2000-03-10 | 2003-08-11 | 日産自動車株式会社 | 自動車の車体後部構造 |
| JP7165628B2 (ja) * | 2019-06-24 | 2022-11-04 | 本田技研工業株式会社 | 車体後部構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4864910U (ja) * | 1971-11-24 | 1973-08-17 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP62078046A patent/JP2501818B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63242778A (ja) | 1988-10-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |