JP2500638B2 - レ―ザプリンタ - Google Patents

レ―ザプリンタ

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JP2500638B2
JP2500638B2 JP5200459A JP20045993A JP2500638B2 JP 2500638 B2 JP2500638 B2 JP 2500638B2 JP 5200459 A JP5200459 A JP 5200459A JP 20045993 A JP20045993 A JP 20045993A JP 2500638 B2 JP2500638 B2 JP 2500638B2
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Nippon Electric Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザプリンタに係
り、とくにネットワークシステムにおいて使用するのに
好適なレーザプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マイクロコンピュータの高機能化
や低価格化に伴い、データの共有化や資源の有効利用の
ために、複数のコンピュータを通信ケーブルで結合する
LAN(Local Area Network)等の
ネットワークシステムが用いられるようになってきた。
【0003】従来のネットワークシステムに接続して使
用されるレーザープリンタは、回線制御方式としてコン
テンション方式(回線争奪方式とも呼ばれる)を採用し
ている。
【0004】.すなわち、ネットワークシステムに接
続されているホストコンピュータに印字要求が生じる
と、回線が使用中でないことを確認した後、レーザープ
リンタに送信要求を出力する。
【0005】.レーザープリンタは、処理可能であれ
ば当該ホストコンピュータに受信可能を通知する。
【0006】.当該ホストコンピュータは、レーザー
プリンタから受信可能のレスポンスを受け取ると、印字
データをレーザープリンタに出力する。
【0007】.一方、レーザープリンタは、処理不可
能であれば当該ホストコンピュータに受信不可を通知す
る。
【0008】.当該ホストコンピュータは、レーザー
プリンタから受信不可のレスポンスを受け取ると、一定
時間経過後、回線が使用中でないことを確認した後、再
度送信要求をレーザープリンタに出力する。
【0009】また、ネットワークシステムにおいて複数
のホストコンピュータから印刷装置として使用されるレ
ーザープリンタは、時間的に不規則に印字データが送信
されてくるので、すべてのホストコンピューターの電源
が切れてしまっていてもレーザープリンタの電源は入っ
た状態のままということがよくあり、消費電力の無駄が
生じていた。そこで従来のレーザープリンタでは消費電
力の無駄を抑えるために、特開平3−221984号公
報に開示されているように、印字動作及びデータ受信動
作を行わない待機状態の時間を監視し、所定時間以上に
わたって待機状態が続いたときに定着部のヒーターを
「オフ」状態とするかまたは定着部の制御温度を低下さ
せ節電状態にするとともに、ホストコンピュータから印
字データとみなされる入力が生じたときに定着部の制御
温度を通常に戻し印字可能状態にするという制御を行っ
ていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、印字データとみなされる入力を受けた
時に、節電状態から印字可能状態に移行しているため
に、定着部が所定の温度に到達するまでに時間がかか
り、印刷要求を出力してから印刷が完了するまでにかな
りの時間を要するという不都合があった。
【0011】
【発明の目的】本発明の目的は、かかる従来例の有する
不都合を改善し、とくに消費電力を増加させることな
く、印字処理の高速化を実現することができるレーザプ
リンタを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、停
止要求を受信すると印字機構を停止させるとともに起動
要求を受信すると印字機構を起動させるエンジン制御部
と、印字機構の状態によりホストコンピュータとの通信
制御方式を変更するネットワーク制御手段と、このネッ
トワーク制御手段を介して受信したホストコンピュータ
からのコマンドやレスポンスに基づいてエンジン制御部
に印字機構の停止要求や起動要求を出力するメイン制御
部とを具備するという構成を採っている。これによって
前述した目的を達成しようとするものである。
【0013】
【作用】ネットワーク制御手段は、印字機構が停止状態
であればホストコンピュータとの通信制御方式をポーリ
ングセレクティング方式にする。ここで、ホストコンピ
ュータから「WAKE−UP」レスポンスを受信すると
通信制御方式をコンテンション方式に切り替えるととも
に、メイン制御部に通知する。
【0014】メイン制御部は、ネットワーク制御手段か
ら「WAKE−UP」レスポンスを受信するとエンジン
制御部に「STAND−BY」コマンドを出力する。
【0015】エンジン制御部は、メイン制御部から「S
TAND−BY」コマンドを受信すると印字機構を起動
させる。
【0016】ネットワーク制御手段は、ホストコンピュ
ータから「SLEEP」コマンドを受信すると通信制御
方式をポーリングセレクティング方式に切り替えるとと
もに、メイン制御部に通知する。
【0017】メイン制御部は、ネットワーク制御手段か
ら「SLEEP」コマンドを受信するとエンジン制御部
に「PAUSE」コマンドを出力する。
【0018】エンジン制御部は、メイン制御部から「P
AUSE」コマンドを受信すると印字機構を停止させ
る。
【0019】
【発明の実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし
図7に基づいて説明する。
【0020】図1の実施例は、ネットワーク4で結ばれ
ている複数のホストコンピュータ51〜54と、停止要
求を受信すると印字機構を停止させるとともに起動要求
を受信すると印字機構を起動させるエンジン制御部3
と、印字機構の状態によりホストコンピュータ51〜5
4との通信制御方式を変更するネットワーク制御手段1
と、このネットワーク制御手段1を介して受信したホス
トコンピュータ51〜54からのコマンドやレスポンス
に基づいてエンジン制御部3に印字機構の停止要求や起
動要求を出力するメイン制御部2とから構成される。
【0021】ここで、ネットワーク4に接続されている
ホストコピューター51〜54および通信回線を介して
他のコンピュータとの通信制御を行っているモデム55
を総称してホスト装置51〜55と呼ぶことにする。
【0022】ここで、エンジン制御部3は、メイン制御
部2から「PAUSE」コマンドを受信するとプリンタ
のヒューザーやメインモータ、ポリゴンスキャナモータ
等の印字機構を停止させ節電状態にする印字機構停止部
31と、「STAND−BY」コマンドを受信するとそ
れらを起動させて印字可能な状態にする印字機構起動部
32を具備する。
【0023】メイン制御部2は、プリンタ利用者が手動
によりメニュー設定を行うオペレータパネル29と、オ
ペレータパネル29およびネットワーク制御手段1から
のデータの送受信を行うI/Oコントローラ22と、一
時的にデータの記憶を行うDRAM25と、DRAM2
5を制御するDRAMコントローラ24と、メニュー設
定された内容を不揮発的に記憶しているEEPROM2
3と、フォントデータを記憶しているフォントROM2
7と、エンジン制御部3へデータ転送を行うビデオコン
トローラ26と、F/W ROM28に記憶されている
手順に従って処理を行うCPU(中央処理装置)21と
を具備している。
【0024】オペレータパネル29は、プリンタの状態
や設定情報を表示する表示パネル291と、印字機構を
強制的に停止させるときに操作者が押下するスリープボ
タン292と、設定要求を操作者が指示するメニューボ
タン293と、設定値を確定するときに操作者が押下す
る確定・リターンボタン294とを具備している。
【0025】またネットワーク制御手段1は、第2図に
示されるように、コンテンション方式により回線制御を
行っているときに「SLEEP」コマンドを受信すると
ポーリングセレクティング方式に切り替えるとともにポ
ーリングセレクティング方式により回線制御を行ってい
るときに「WAKE−UP」レスポンスを受信するとコ
ンテンション方式に切り替える回線制御方式切り替え制
御部11と、ネットワーク4を介して受信したホスト装
置51〜55からのデータを内部処理データに変換する
とともに内部処理データをホスト装置51〜55への送
信データに変換してネットワーク4に出力するネットワ
ーク・インターフェース部14とを備えている。
【0026】ネットワーク制御手段は、更に、回線制御
方式切り替え制御部11の指示によりネットワーク4お
よびネットワーク・インターフェース部14を介してホ
スト装置51〜55との通信をコンテンション方式で制
御するコンテンション制御部12と、回線制御方式切り
替え制御部11の指示によりネットワーク4およびネッ
トワーク・インターフェース部14を介してホスト装置
51〜55との通信をポーリングセレクティング方式で
制御するポーリングセレクティング制御部13と、回線
制御方式切り替え制御部11の指示によりメイン制御部
2とコンテンション制御部12(あるいはポーリングセ
レクティング部13)との通信制御を行うとともにコン
テンション制御部12あるいはポーリングセレクティン
グ部13からの送信内容を回線制御方式切り替え制御部
11に通知するネットワークデータ監視部15とを具備
している。
【0027】次に、本実施例の動作について説明する。
【0028】(A).メイン制御部2における動作につ
いて図4のフローチャートを用いて説明する。
【0029】.電源装置6の電源スイッチが「オン」
状態になるとプリンタが起動される(図4のステップS
50)。
【0030】.CPU21は、EEPROM23に格
納されている内容等に従って初期設定を行う(図4のス
テップS51)。
【0031】.CPU21は、変数STATEの値を
1にセットする(図4のステップS52)。
【0032】ここで、STATE=1はプリンタが「R
EADY」状態すなわち印字可能状態であることを示し
ており、STATE=0はプリンタが「SLEEP」状
態すなわち節電状態であることを示している。
【0033】.CPU21は、変数COUNTの値を
0にセットする(図4のステップS53)。
【0034】ここで、変数COUNTはプリンタが「R
EADY」状態のときにオペレータパネル29でのメニ
ュー設定、もしくはホスト装置51〜55からのデータ
受信がない時間を示している。単位は分とする。すなわ
ち、プリンタが何も処理を行っていない時間を示してい
る。
【0035】.CPU21は、変数STATEの値を
読み込み、プリンタの状態が「READY」状態か「S
LEEP」状態かをチェックする(図4のステップS5
4)。
【0036】ここで、プリンタが「READY」状態で
あれば、以下に示す(B)の処理に移行する。
【0037】一方、プリンタが「SLEEP」状態であ
れば、以下に示す(C)の処理を行う。
【0038】(B)または(C)の処理が終了すると次
の処理を行う。
【0039】.CPU21は、メニューボタン293
が押されたか否かのチェックを行う(図4のステップS
55)。
【0040】ここで、メニューボタン293が押されて
いれば、以下に示すメニュー設定処理(D)を行う(図
4のステップS58)。
【0041】一方、メニューボタン293が押されてい
なければ、印字等の処理を行い(図4のステップS5
7)、上記処理に戻る。
【0042】.メニュー設定処理(D)が終了する
と、CPU21は変数COUNTの値に0をセット(初
期化)する。そして、印字等の処理を行い(図4のステ
ップS57)、上記処理に戻る。
【0043】この処理ループは電源装置6の電源スイッ
チが「オフ」状態になるまで継続される。
【0044】(B).上記(A)の処理において、プ
リンタが「READY」状態のときの動作について図5
のフローチャートを用いて説明する。
【0045】「READY」状態ではコンテンション方
式によってネットワーク4の回線制御が行われている。
【0046】.CPU21は、ホスト装置51〜55
からのデータ受信があるか否かをチェックする(図5の
ステップS70)。
【0047】ここで、ホスト装置51〜55からのデー
タ受信があると、下記の処理に移行する。
【0048】一方、ホスト装置51〜55からのデータ
受信がないと、次の処理に移行する。
【0049】.CPU21は、スリープボタン292
が押されたか否かをチェックする(図5のステップS7
1)。
【0050】ここで、スリープボタン292が押されて
いれば、CPU21はビデオコントローラ26を介して
エンジン制御部3の印字機構停止部31に「PAUS
E」コマンドを出力し(図5のステップS74)、の
処理に移行する。
【0051】さらに、CPU21は、プリンタが「SL
EEP」状態に移行したことをIOコントローラ22を
介してネットワーク制御手段1に通知する。これによ
り、ネットワーク4の回線制御はポーリングセレクティ
ング方式に切り替わる。
【0052】エンジン制御部3の印字機構停止部31
は、ビデオコントローラ26から「PAUSE」コマン
ドを受信すると、プリンタのヒューザーやメインモー
タ、ポリゴンスキャナモータを停止させる。すなわち、
プリンタは「SLEEP」状態に移行する。
【0053】さらに、CPU21は、プリンタが「SL
EEP」状態に移行したことをIOコントローラ22を
介してネットワーク制御手段1に通知する。これによ
り、ネットワーク4の回線制御はポーリングセレクティ
ング方式に切り替わる。
【0054】一方、スリープボタン292が押されてい
なければ、CPU21は変数COUNTの値をインクリ
メントし(図5のステップS72)、次の処理に移行
する。
【0055】.CPU21は、変数COUNTの値が
設定時間X以上になったか否かをチェックする(図5の
ステップS73)。
【0056】ここで、変数COUNTの値が設定時間X
未満であれば、上記(A)の処理(図4のステップS
55)に移行する。
【0057】一方、変数COUNTの値が設定時間X以
上になっていたら、CPU21はビデオコントローラ2
6を介してエンジン制御部3の印字機構停止部31に
「PAUSE」コマンドを出力する(図5のステップS
74)。
【0058】エンジン制御部3の印字機構停止部31
は、ビデオコントローラ26から「PAUSE」コマン
ドを受信すると、プリンタのヒューザーやメインモー
タ、ポリゴンスキャナモータを停止させる。すなわち、
プリンタは「SLEEP」状態に移行する。
【0059】さらに、CPU21は、プリンタが「SL
EEP」状態に移行したことをIOコントローラ22を
介してネットワーク制御手段1に通知する。これによ
り、ネットワーク4の回線制御はポーリングセレクティ
ング方式に切り替わる。
【0060】.そして、CPU21は、プリンタが
「SLEEP」状態になったことを記憶しておくために
変数STATEの値に0をセットする(図5のステップ
S75)。
【0061】また、ユーザーにプリンタが「SLEE
P」状態であることを知らせるために表示パネル291
に「SLEEP」という文字を表示させる(図5のステ
ップ76)。
【0062】そして、上記(A)の処理(図4のステ
ップS55)に移行する。
【0063】.CPU21は、ネットワーク制御手段
1からデータの受信を行う(図5のステップS77)。
【0064】.CPU21は、受信データが「SLE
EP」コマンドであるか否かをチェックする(図5のス
テップS78)。
【0065】ここで、受信データが「SLEEP」コマ
ンドであれば、CPU21はビデオコントローラ26を
介してエンジン制御部3の印字機構停止部31に「PA
USE」コマンドを出力し(図5のステップS74)、
上記の処理に移行する。
【0066】エンジン制御部3の印字機構停止部31
は、ビデオコントローラ26から「PAUSE」コマン
ドを受信すると、プリンタのヒューザーやメインモー
タ、ポリゴンスキャナモータを停止させる。すなわち、
プリンタは「SLEEP」状態に移行する。
【0067】一方、受信データが「SLEEP」コマン
ドでなければ、データの処理を行う(図5のステップS
79)。
【0068】.CPU21は、さらにデータ受信があ
るか否かをチェックする(図5のステップS80)。
【0069】ここで、データ受信があれば、上記の処
理に移行する。
【0070】一方、データ受信がなければ、CPU21
は変数COUNTの値に0をセットする(図5のステッ
プS81)。そして、上記(A)の処理(図4のステ
ップS55)に移行する。
【0071】(C).上記(A)の処理において、プ
リンタが「SLEEP」状態のときの動作について図6
のフローチャートを用いて説明する。
【0072】「SLEEP」状態ではポーリングセレク
ティング方式によってネットワーク4での回線制御が行
われている。
【0073】.CPU21は、HDLC手順におい
て、ネットワーク4に接続されているホスト装置51〜
55を確認するために「WAKE−UP」コマンドを送
信する(図6のステップS100)。
【0074】ここで、「WAKE−UP」コマンドは、
データリンク上のすべての二次局や複合局を指定するた
めに、アドレス部をグローバルアドレスにセットしてい
る。
【0075】.CPU21は、ホスト装置51〜55
からのレスポンスを受信する(図6のステップS10
1)。
【0076】.CPU21は、受信したレスポンスが
「WAKE−UP」レスポンス、すなわち情報部のデー
タがプリンタの「READY」状態を要求しているレス
ポンスであるか否かをチェックする(図6のステップS
102)。
【0077】ここで、レスポンスが「WAKE−UP」
レスポンスであれば、の処理に移行する。
【0078】一方、レスポンスが「WAKE−UP」レ
スポンスでなければ、次の処理に移行する。
【0079】.CPU21は、スリープボタン292
が押されたか否かをチェックする(図6のステップS1
03)。
【0080】ここで、スリープボタン292が押されて
いなければ、上記(A)の処理(図4のステップS5
5)に移行する。
【0081】一方、スリープボタン292が押されてい
れば、次の処理に移行する。
【0082】.CPU21は、ビデオコントローラ2
6を介してエンジン制御部3の印字機構起動部32に
「STAND−BY」コマンドを発行する(図6のステ
ップS104)。
【0083】エンジン制御部3の印字機構起動部32
は、ビデオコントローラ26から「STAND−BY」
コマンドを受信すると、プリンタのヒューザーやメイン
モータ、ポリゴンスキャナモータを起動させる。すなわ
ち、プリンタは「READY」状態に移行する。
【0084】さらに、CPU21は、プリンタが「RE
ADY」状態に移行したことをIOコントローラ22を
介してネットワーク制御手段1に通知する。これによ
り、ネットワーク4の回線制御はコンテンション方式に
切り替わる。
【0085】そして、CPU21は、プリンタが「RE
ADY」状態になったことを記憶しておくために変数S
TATEの値を1にセットし(図6のステップS10
5)、さらに変数COUNTの値を0にセットする(図
6のステップS106)。
【0086】さらに、ユーザーにプリンタが「READ
Y」状態になったことを知らせるために表示パネル29
1に「READY」という文字を表示させ(図6のステ
ップ107)、上記(A)の処理(図4のステップS
55)に移行する。
【0087】(D).オペレータパネル29におけるメ
ニュー設定処理
【0088】(D−1).ホスト装置51〜55から継
続してデータの受信がないときに、プリンタの状態が
「READY」状態から「SLEEP」状態に移行する
までの時間X(分)を設定する場合の動作について図3
を参照して説明する。なお、通常、表示パネル291
はプリンタの状態が表示されている。すなわち、プリン
タが「READY」状態のときには表示パネル291
「READY」という文字が表示されており、プリンタ
が「SLEEP」状態のときには表示パネル291
「SLEEP」という文字が表示されている。
【0089】.表示パネル291に「READY」が
表示されているときに、メニューボタン293が押され
ると、I/Oコントローラ22を介してCPU21に通
知するとともに、表示パネル291の表示内容を「SE
T TIME」に変更する。これにより、設定時間の変
更モードに移行したことを操作者に通知する。
【0090】.表示パネル291に「SET TIM
E」が表示されているときに、さらにメニューボタン2
3が押されると、表示パネル291の表示内容を「1
5」という数値(単位は分)に変更する。ここで、15
分は設定時間の最低値である。
【0091】.表示パネル291に「15」が表示さ
れているときに、さらにメニューボタン293が押され
ると、表示パネル291の表示内容を「30」という数
値(単位は分)に変更する。
【0092】.この後は、メニューボタン293を押
すごとに表示パネル291の表示内容を15分間隔で増
加する。
【0093】.表示パネル291に「480」が表示
されているときに、さらにメニューボタン293が押さ
れると、表示パネル291の表示内容を最低値「15」
に戻す。すなわち、最大値は480分である。
【0094】.表示パネル291の表示内容が操作者
の希望する時間の表示になったときに、操作者が確定・
リターンボタン294を押すと、I/Oコントローラ2
2を介してCPU21に通知される。
【0095】さらに、そのとき表示パネル291に表示
されている時間値はI/Oコントローラ22を介してC
PU21に送られ、データ処理等が行われた後にEEP
ROM23に記憶される。
【0096】(D−2).オペレータパネル29を用い
て操作者がプリンタの状態を強制的に変更する場合の動
作について図3を参照して説明する。
【0097】.表示パネル291に「READY」が
表示されているときに、スリープボタン292が押され
ると、「PAUSE」コマンドをI/Oコントローラ2
2を介してCPU21に出力した後に、表示パネル29
1の表示内容を「SLEEP」に変更する。CPU21
は、上記(B)の処理に移行する。
【0098】.一方、表示パネル291に「SLEE
P」が表示されているときに、スリープボタン292
押されると、「STAND−BY」コマンドをI/Oコ
ントローラ22を介してCPU21に出力した後に、表
示パネル291の表示内容を「READY」に変更す
る。CPU21は、上記(C)の処理に移行する。
【0099】(E).ネットワーク制御手段1における
動作について第7図を用いて説明する。
【0100】(E−1).回線制御がポーリングセレク
ティング方式であり、プリンタが「SLEEP」状態の
ときに、ホスト装置51〜55からプリンタの使用要求
が生じた場合について第7図の(b)を用いて説明す
る。この場合、ネットワーク制御手段1が制御局でホス
ト装置51〜55が従属局である。
【0101】.ネットワークデータ監視部15は、メ
イン制御部2から「WAKE−UP」コマンドを受信す
ると、ポーリングセレクティング制御部13に出力す
る。
【0102】ポーリングセレクティング制御部13は、
ネットワークデータ監視部15から受信した「WAKE
−UP」コマンドをネットワーク・インターフェース部
14に出力する。
【0103】.ネットワーク・インターフェース部1
4は、ポーリングセレクティング制御部13からの「W
AKE−UP」コマンドをホスト装置51〜55に適し
たデータ形式に変換し、ネットワーク4を介してホスト
装置51〜55に出力する。
【0104】ここで、「WAKE−UP」コマンドは、
データリンク上のすべての二次局や複合局を指定するた
めに、アドレス部をグローバルアドレスにセットしてい
る。
【0105】.ポーリングセレクティング制御部13
は、第1のホストコンピュータ51にレスポンスを要求
するが、第1のホストコンピュータ51が、図7に示さ
れるように電源「オフ」の状態にあるものとすれば、
「WAKE−UP」コマンドに対するレスポンスは何も
返さない。
【0106】ポーリングセレクティング制御部13は、
一定時間経過しても第1のホストコンピュータ51から
のレスポンスを受信できないと第2のホストコンピュー
タ52にレスポンスを要求する
【0107】第2のホストコンピュータ52が、図7に
示されるようにプリンタを必要としない処理を行ってい
るものとすれば、「WAKE−UP」コマンドに対して
「NON WAKE−UP」レスポンスを返す。
【0108】.ネットワーク・インターフェース部1
4は、ネットワーク4を介して第2のホストコンピュー
タ52からレスポンスを受信すると、内部データ形式に
変換し、ポーリングセレクティング制御部13に出力す
る。
【0109】ポーリングセレクティング制御部13は、
ネットワーク・インターフェース部14からのレスポン
スをネットワークデータ監視部15に出力する。
【0110】.ネットワークデータ監視部15は、ポ
ーリングセレクティング制御部13からのレスポンスを
メイン制御部2に出力する。これでは、プリンタは「S
LEEP」状態のままである。
【0111】また、ネットワークデータ監視部15は、
レスポンスが「NON WAKE−UP」レスポンスな
ので回線制御切り替え制御部11には通知しない。
【0112】.ポーリングセレクティング制御部13
は、第3のホストコンピュータ53にレスポンスを要求
する。
【0113】第3のホストコンピュータ53が、図7に
示されるようにプリンタを必要とする処理を行っている
ものとすれば、「WAKE−UP」コマンドに対して
「WAKE−UP」レスポンスを返す。
【0114】.ネットワーク・インターフェース部1
4は、ネットワーク4を介して第3のホストコンピュー
タ53からレスポンスを受信すると、内部データ形式に
変換し、ポーリングセレクティング制御部13に出力す
る。
【0115】ポーリングセレクティング制御部13は、
ネットワーク・インターフェース部14からのレスポン
スをネットワークデータ監視部15に出力する。
【0116】.ネットワークデータ監視部15は、ポ
ーリングセレクティング制御部13からのレスポンスを
メイン制御部2に出力する。これにより、プリンタは
「READY」状態に遷移する。
【0117】また、ネットワークデータ監視部15は、
レスポンスが「WAKE−UP」レスポンスであるので
回線制御切り替え制御部11に通知する。
【0118】.回線制御切り替え制御部11は、ネッ
トワークデータ監視部15から「WAKE−UP」レス
ポンスの通知を受けると、ポーリングセレクティング方
式からコンテンション方式に回線制御を切り替えること
を、ネットワーク・インターフェース部14と、ポーリ
ングセレクティング制御部13と、コンテンション制御
部12と、ネットワークデータ監視部15に通知する。
【0119】ネットワークデータ監視部15は、メイン
制御部2との通信対象をポーリングセレクティング制御
部13からコンテンション制御部12に切り替える。す
なわち、メイン制御部2から受信したデータはコンテン
ション制御部12に出力するとともに、コンテンション
制御部12からのデータをメイン制御部2に送信する。
【0120】また、ネットワーク・インターフェース部
14は、ホスト装置51〜55との通信対象をポーリン
グセレクティング制御部13からコンテンション制御部
12に切り替える。すなわち、ネットワーク4を介して
ホスト装置51〜55から受信したデータはコンテンシ
ョン制御部12に出力するとともに、コンテンション制
御部12からのデータをネットワーク4を介してホスト
装置51〜55に送信する。
【0121】(E−2).回線制御がコンテンション方
式であり、プリンタが「READY」状態のときに、ホ
スト装置51〜55から「SLEEP」要求が生じた場
合について第7図(a)を用いて説明する。
【0122】.ネットワーク・インターフェース部1
4は、ネットワーク4を介して第1のホストコンピュー
タ51からの送信要求を受信すると、内部データ形式に
変換し、コンテンション制御部12に出力する。
【0123】コンテンション制御部12は、第1のホス
トコンピュータ51からの送信要求に対するレスポンス
として、第1のホストコンピュータ51への送信許可を
ネットワーク・インターフェース部14に出力する。
【0124】.ネットワーク・インターフェース部1
4は、コンテンション制御部12からの送信許可を第1
のホストコンピュータ51に適したデータ形式に変換
し、ネットワーク4を介して第1のホストコンピュータ
51に出力する。
【0125】第1のホストコンピュータ51は、送信許
可を受信すると、「SLEEP」コマンド以外のコマン
ド/データをネットワーク4に出力する。
【0126】.ネットワーク・インターフェース部1
4は、ネットワーク4を介して第1のホストコンピュー
タ51からのコマンド/データを受信すると、内部デー
タ形式に変換し、コンテンション制御部12に出力す
る。
【0127】コンテンション制御部12は、ネットワー
ク・インターフェース部14からのコマンド/データを
ネットワークデータ監視部15に出力する。
【0128】.ネットワークデータ監視部15は、コ
ンテンション制御部12からのコマンド/データをメイ
ン制御部2に出力する。これでは、プリンタは「REA
DY」状態のままである。
【0129】また、ネットワークデータ監視部15は、
コンテンション制御部12からのコマンド/データが
「SLEEP」コマンドではないので回線制御切り替え
制御部11には通知しない。
【0130】.ネットワーク・インターフェース部1
4は、ネットワーク4を介して第3のホストコンピュー
タ53からの送信要求を受信すると、内部データ形式に
変換し、コンテンション制御部12に出力する。
【0131】コンテンション制御部12は、第3のホス
トコンピュータ53からの送信要求に対するレスポンス
として、第3のホストコンピュータ53への送信許可を
ネットワーク・インターフェース部14に出力する。
【0132】.ネットワーク・インターフェース部1
4は、コンテンション制御部12からの送信許可を第3
のホストコンピュータ53に適したデータ形式に変換
し、ネットワーク4を介して第3のホストコンピュータ
53に出力する。
【0133】第3のホストコンピュータ53は、送信許
可を受信すると、「SLEEP」コマンドをネットワー
ク4に出力する。
【0134】.ネットワーク・インターフェース部1
4は、ネットワーク4を介して第3のホストコンピュー
タ53からのコマンドを受信すると、内部データ形式に
変換し、コンテンション制御部12に出力する。
【0135】コンテンション制御部12は、ネットワー
ク・インターフェース部14からのコマンドをネットワ
ークデータ監視部15に出力する。
【0136】.ネットワークデータ監視部15は、コ
ンテンション制御部12からのコマンドをメイン制御部
2に出力する。これにより、プリンタは「SLEEP」
状態に遷移する。
【0137】また、ネットワークデータ監視部15は、
コンテンション制御部12からのコマンドが「SLEE
P」コマンドであるので回線制御切り替え制御部11に
通知する。
【0138】.回線制御切り替え制御部11は、ネッ
トワークデータ監視部15から「SLEEP」コマンド
の通知を受けると、コンテンション方式からにポーリン
グセレクティング方式に回線制御を切り替えることを、
ネットワーク・インターフェース部14と、ポーリング
セレクティング制御部13と、コンテンション制御部1
2と、ネットワークデータ監視部15に通知する。
【0139】ネットワークデータ監視部15は、メイン
制御部2との通信対象をコンテンション制御部12から
ポーリングセレクティング制御部13に切り替える。す
なわち、メイン制御部2から受信したデータはポーリン
グセレクティング制御部13に出力するとともに、ポー
リングセレクティング制御部13からのデータをメイン
制御部2に送信する。
【0140】また、ネットワーク・インターフェース部
14は、ホスト装置51〜55との通信対象をコンテン
ション制御部12からポーリングセレクティング制御部
13に切り替える。すなわち、ネットワーク4を介して
ホスト装置51〜55から受信したデータはポーリング
セレクティング制御部13に出力するとともに、ポーリ
ングセレクティング制御部13からのデータをネットワ
ーク4を介してホスト装置51〜55に送信する。
【0141】(E−3).回線制御がポーリングセレク
ティング方式であり、プリンタが「SLEEP」状態の
ときに、オペレータパネル29から「READY」要求
が生じた場合について説明する。
【0142】.ネットワークデータ監視部15は、メ
イン制御部2から「READY」コマンドを受信する
と、回線制御切り替え制御部11に通知する。
【0143】.回線制御切り替え制御部11は、ネッ
トワークデータ監視部15から「READY」コマンド
の通知を受けると、ポーリングセレクティング方式から
コンテンション方式に回線制御を切り替えることを、ネ
ットワーク・インターフェース部14と、ポーリングセ
レクティング制御部13と、コンテンション制御部12
と、ネットワークデータ監視部15に通知する。
【0144】.ネットワークデータ監視部15は、メ
イン制御部2との通信対象をポーリングセレクティング
制御部13からコンテンション制御部12に切り替え
る。すなわち、メイン制御部2から受信したデータはコ
ンテンション制御部12に出力するとともに、コンテン
ション制御部12からのデータをメイン制御部2に送信
する。
【0145】.また、ネットワーク・インターフェー
ス部14は、ホスト装置51〜55との通信対象をポー
リングセレクティング制御部13からコンテンション制
御部12に切り替える。すなわち、ネットワーク4を介
してホスト装置51〜55から受信したデータはコンテ
ンション制御部12に出力するとともに、コンテンショ
ン制御部12からのデータをネットワーク4を介してホ
スト装置51〜55に送信する。
【0146】(E−4).回線制御がコンテンション方
式であり、プリンタが「READY」状態のときに、オ
ペレータパネル29から「SLEEP」要求が生じた場
合について説明する。
【0147】.ネットワークデータ監視部15は、メ
イン制御部2から「SLEEP」コマンドを受信する
と、回線制御切り替え制御部11に通知する。
【0148】.回線制御切り替え制御部11は、ネッ
トワークデータ監視部15から「SLEEP」コマンド
の通知を受けると、コンテンション方式からにポーリン
グセレクティング方式に回線制御を切り替えることを、
ネットワーク・インターフェース部14と、ポーリング
セレクティング制御部13と、コンテンション制御部1
2と、ネットワークデータ監視部15に通知する。
【0149】.ネットワークデータ監視部15は、メ
イン制御部2との通信対象をコンテンション制御部12
からポーリングセレクティング制御部13に切り替え
る。すなわち、メイン制御部2から受信したデータはポ
ーリングセレクティング制御部13に出力するととも
に、ポーリングセレクティング制御部13からのデータ
をメイン制御部2に送信する。
【0150】.また、ネットワーク・インターフェー
ス部14は、ホスト装置51〜55との通信対象をコン
テンション制御部12からポーリングセレクティング制
御部13に切り替える。すなわち、ネットワーク4を介
してホスト装置51〜55から受信したデータはポーリ
ングセレクティング制御部13に出力するとともに、ポ
ーリングセレクティング制御部13からのデータをネッ
トワーク4を介してホスト装置51〜55に送信する。
【0151】(E−5).メイン制御部2から現在の回
線制御方式の問い合わせがあった場合について動作を説
明する。
【0152】.ネットワークデータ監視部15は、メ
イン制御部2から回線制御方式の問い合わせコマンドを
受信すると、回線制御切り替え制御部11に通知する。
【0153】.回線制御切り替え制御部11は、ネッ
トワークデータ監視部15から回線制御方式の問い合わ
せコマンドの通知を受けると、現在の回線制御方式がコ
ンテンション方式か、ポーリングセレクティング方式か
の応答をネットワークデータ監視部15に通知する。
【0154】.ネットワークデータ監視部15は、回
線制御切り替え制御部11からの応答をメイン制御部2
に送信する。
【0155】上記の実施例では、メイン制御部2とネッ
トワーク制御手段1とに個別にCPU(中央処理装置)
を持つことによりメイン制御部2の処理を低減した場合
について説明しているが、CPUを共通で持っても実施
が可能である。
【0156】以上のように、プリンタがSLEEP(節
電)状態のときに、ネットワークに接続されたコンピュ
ータの利用者が印刷処理を有するアプリケーションソフ
トを起動させたとき、そのコンピュータはプリンタの
「WAKE−UP」コマンドに対して「WAKE−U
P」レスポンスで応答するので、プリンタは印字データ
を受信する前にREADY(印字可能)状態に移行する
ことができる。したがって消費電力を増加させることな
く、印字処理の高速化を実現することが可能となる。
【0157】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、SLEEP(節電)状態であって
も、印字データを受信する前にREADY(印字可能)
状態に移行することができ、これがため、消費電力を増
加させることなく、印字処理の高速化を実現することが
可能となるという従来にない優れたレーザプリンタを提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】図1におけるネットワーク制御手段の詳細構成
図である。
【図3】図1におけるオペレータパネルの動作を説明す
るための状態遷移図である。
【図4】図1の実施例の動作を説明するための概略フロ
ーチャートである。
【図5】図1の実施例の動作を説明するための詳細フロ
ーチャートである。
【図6】図1の実施例の動作を説明するための詳細フロ
ーチャートである。
【図7】図1におけるネットワーク制御手段の動作を説
明するための説明図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク制御手段(ホストインターフェース) 2 メイン制御部 3 エンジン制御部 4 ネットワーク 6 電源装置 11 回線制御方式切り替え制御部 12 コンテンション制御部 13 ポーリングセレクティング制御部 14 ネットワーク・インターフェース部 15 ネットワークデータ監視部 31 印字機構停止部 32 印字機構起動部 51 第1のホストコンピュータ 52 第2のホストコンピュータ 53 第3のホストコンピュータ 54 第4のホストコンピュータ 55 モデム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 12/28 H04L 11/00 310D

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 停止要求を受信すると印字機構を停止さ
    せるとともに起動要求を受信すると印字機構を起動させ
    るエンジン制御部と、印字機構の状態によりホストコン
    ピュータとの通信制御方式を変更するネットワーク制御
    手段とを備え、 このネットワーク制御手段を介して受信したホストコン
    ピュータからのコマンドやレスポンスに基づいて前記エ
    ンジン制御部に印字機構の停止要求や起動要求を出力す
    るメイン制御部とを装備したことを特徴とするレーザプ
    リンタ。
  2. 【請求項2】 前記ネットワーク制御手段が、ホストコ
    ンピュータから停止要求を受信するとポーリングセレク
    ティング方式に通信制御方式を変更するとともにホスト
    コンピュータから印字要求を受信するとコンテンション
    方式に通信制御方式を変更する回線制御方式切り替え制
    御部と、この回線制御方式切り替え制御部の指示により
    前記メイン制御部とホストコンピュータとの通信制御を
    行うとともに通信内容を前記回線制御方式切り替え制御
    部に通知するネットワークデータ監視部とを具備したこ
    とを特徴とする請求項1記載のレーザプリンタ。
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