JPH08223339A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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Publication number
JPH08223339A
JPH08223339A JP7026959A JP2695995A JPH08223339A JP H08223339 A JPH08223339 A JP H08223339A JP 7026959 A JP7026959 A JP 7026959A JP 2695995 A JP2695995 A JP 2695995A JP H08223339 A JPH08223339 A JP H08223339A
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JP
Japan
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job
control means
timer
time
image processing
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Application number
JP7026959A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Sekine
義寛 関根
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】コーデックなどのジョブ実行資源を有する画像
処理装置において、ジョブがユーザ指示待ち状態や異常
発生状態で放置された場合でも、当該ジョブによるジョ
ブ実行資源の占有を自動的に解除し、ジョブ実行資源を
共有する他のジョブの実行を可能とする。 【構成】ジョブ実行制御手段12がユーザ指示待ち状態
になると、タイマー制御手段14はタイマーをセット
し、該タイマーがタイムアウトするとジョブ制御手段1
5にタイムアウトを通知する。ジョブ制御手段15はタ
イムアウト時に参照するデータ値を見て、ジョブ実行制
御手段12にジョブ継続終了またはジョブ非継続終了の
いずれか一方の終了処理を通知する。ジョブ実行制御手
段12はユーザ指示待ち状態のジョブについて、前記通
知された終了処理を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は画像処理装置に関し、
詳しくは画像読取り装置、画像出力装置、コーデック、
メモリなどの複数のジョブ実行資源(以下、資源ともい
う)を具え、ファクシミリ、コピー、プリンタとして機
能するデジタル複合機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、蓄積型のファクシミリ装置で蓄積
送信を行う場合、原稿の読み取り蓄積中にユーザが「次
の原稿あり」を指示すると、システムは1バッチの原稿
読み取りが終了しても蓄積可能状態を維持しており、次
原稿セットと読み取り開始の指示があるまで待機状態
(ユーザ指示待ち状態)となっていた。ところが、この
状態のときにユーザにより何らの指示もなされないまま
放置されてしまうと、データの圧縮/伸長を行うコーデ
ックが蓄積ジョブにより占有され、コーデックを共有す
る他のプリントジョブなどが実行できなくなってしま
う。このため、例えば出力時にコーデックを使用する受
信プリントでは、データがメモリに溜まり、オーバーフ
ローにより他のジョブが受信できなくなるおそれがあっ
た。
【0003】これに関連する技術として、特開昭62−
43959号公報には、原稿の読み込み中などに一時停
止キーが押下されたときは、動作の一時停止状態を制限
時間維持し、時間経過後は処理を自動的に打ち切るとと
もに、一時停止中に解除要求キーが押下されたときは、
原稿の読み込みなどを再開し、また一時停止キーが再押
下されたときは、制限時間を延長するようにしたファク
シミリ装置が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た特開昭62−43959号公報のファクシミリ装置は
原稿の読み取り中あるいは出力中での一時停止を可能と
したもので、原稿の読み取りが終了した後の事象につい
ては何ら考慮されていない。したがって、例えば原稿の
読み取りが終了したときに次原稿セットや読み取り開始
などの指示がなされずに放置されてしまった場合には、
やはりコーデックを共有する受信プリントが長時間待た
されるという問題が残る。
【0005】また、画像読取り装置やコーデックなどに
異常や故障が発生した場合に、ユーザからジョブ終了な
どの指示がなされないまま放置されてしまうと、異常の
発生した資源とともに占有されている他の正常に動作す
る資源も使用できなくるため、これらの資源を使用する
他のジョブが実行できなくなるという問題があった。
【0006】この発明は、ジョブがユーザ指示待ち状態
や異常が発生した状態で放置された場合でも、当該ジョ
ブによる資源の占有を自動的に解除することにより、資
源を共有する他のジョブの実行を可能とした画像処理装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係わる画像
処理装置は、ジョブ実行資源と、該ジョブ実行資源での
ジョブの実行を制御するジョブ実行制御手段と、ユーザ
指示を受け付ける指示受付手段とを有する画像処理装置
において、前記指示受付手段でのユーザ指示によりジョ
ブ実行資源がユーザ介入待ち状態となったときには、所
定時間の計時を開始するタイマー手段と、前記タイマー
手段による計時が所定時間を経過したときには、前記ジ
ョブ実行制御手段にジョブの終了を通知するジョブ制御
手段とを具えることを特徴とする。
【0008】第2の発明に係わる画像処理装置は、上記
第1の発明の構成に加えて、前記タイマー手段での計時
時間を、前記指示受付手段で指示された値に変更する計
時時間変更手段を設けたことを特徴とする。
【0009】第3の発明に係わる画像処理装置は、上記
第1の発明の構成において、前記ジョブ制御手段の機能
として、ジョブの継続終了およびジョブの非継続終了の
2つの値を保持するとともに、前記指示受付手段でユー
ザ指示された1つの値を属性値として設定し、前記タイ
マー手段による計時が所定時間を経過したときには、前
記設定された属性値の処理を前記ジョブ実行制御手段に
通知することを特徴とする。
【0010】第4の発明に係わる画像処理装置は、ジョ
ブ実行資源と、該ジョブ実行資源でのジョブの実行を制
御するジョブ実行制御手段と、ユーザの指示を受け付け
る指示受付手段とを有する画像処理装置において、前記
ジョブ実行資源の異常または故障を検出する異常検出手
段と、該異常検出手段によりジョブ実行資源の異常また
は故障が検出されたときには、所定時間の計時を開始す
るタイマー手段と、前記タイマー手段による計時が所定
時間を経過したときには、前記ジョブ実行制御手段にジ
ョブの終了を通知するジョブ制御手段とを具えることを
特徴とする。
【0011】第5の発明に係わる画像処理装置は、上記
第4の発明の構成に加えて、前記タイマー手段での計時
時間を、前記指示受付手段で指示された値に変更する計
時時間変更手段を設けたことを特徴とする。
【0012】第6の発明に係わる画像処理装置は、上記
第4の発明の構成において、前記ジョブ制御手段の機能
として、ジョブの継続終了およびジョブの非継続終了の
2つの値を保持するとともに、前記指示受付手段でユー
ザ指示された1つの値を属性値として設定し、前記タイ
マー手段による計時が所定時間を経過したときには、前
記設定された属性値の処理を前記ジョブ実行制御手段に
通知することを特徴とする。
【0013】
【作用】第1の発明に係わる画像処理装置では、ジョブ
実行資源がユーザ指示待ち状態になると、タイマー手段
は所定時間の計時を開始する。そして、計時が所定時間
を経過すると、タイマー手段はタイムアウトをジョブ制
御手段に通知する。ジョブ制御手段はタイマー手段から
タイムアウトの通知を受け取ったときは、ジョブ実行制
御手段にジョブの終了を通知する。ジョブ実行制御手段
では、ユーザ指示待ち状態となっているジョブについ
て、ジョブ制御手段から通知された終了処理を実行す
る。
【0014】第2の発明に係わる画像処理装置では、前
記計時時間変更手段が前記タイマー手段での計時時間を
ユーザから指示された値に変更する。
【0015】第3の発明に係わる画像処理装置では、前
記タイマー手段での計時が所定時間を経過すると、ジョ
ブ制御手段がユーザ設定された属性値を参照し、ジョブ
の継続終了およびジョブの非継続終了のいずれか一方の
終了をジョブ実行制御手段に通知する。
【0016】第4の発明に係わる画像処理装置では、異
常検出手段がジョブ実行資源の異常または故障を検出す
ると、タイマー手段は所定時間の計時を開始する。そし
て、計時が所定時間を経過すると、タイマー手段はタイ
ムアウトをジョブ制御手段に通知する。ジョブ制御手段
はタイマー手段からタイムアウトの通知を受け取ったと
きは、ジョブ実行制御手段にジョブの終了を通知する。
ジョブ実行制御手段では、ユーザ指示待ち状態となって
いるジョブについて、ジョブ制御手段から通知された終
了処理を実行する。
【0017】第5の発明に係わる画像処理装置では、前
記計時時間変更手段が前記タイマー手段での計時時間を
ユーザから指示された値に変更する。
【0018】第6の発明に係わる画像処理装置では、前
記タイマー手段での計時が所定時間を経過すると、ジョ
ブ制御手段がユーザ設定された属性値を参照し、ジョブ
の継続終了およびジョブの非継続終了のいずれか一方の
終了をジョブ実行制御手段に通知する。
【0019】これによれば、資源がユーザ指示待ち状態
となったとき、あるいは資源の異常などにより、資源が
特定のジョブにより占有されている場合でも、所定時間
が経過すれば自動的に資源が開放されることになるの
で、同じ資源を共有する他のジョブを長時間待たせるこ
となしに実行することが可能となる。
【0020】
【実施例】以下、この発明に係わる画像処理装置の一実
施例を図面を参照しながら詳細に説明する。
【0021】実施例1 図1は、実施例1における画像処理装置の機能的な構成
を示すブロック図である。この画像処理装置10は、ジ
ョブ実行資源11、ジョブ実行制御手段12、指示受付
手段13、タイマー制御手段14、ジョブ制御手段15
とから構成されている。
【0022】ジョブ実行資源11は、ジョブの実行に必
要なシステム資源であり、例えばコーデック、画像読取
り装置、画像出力装置、メモリなどに相当する。
【0023】ジョブ実行制御手段12は、コーデックや
画像読取り装置などのジョブ実行資源11でのジョブの
実行を制御している。例えばコーデックを使った蓄積送
信の場合、1バッチの原稿読み取り蓄積中に「次の原稿
なし」のユーザ指示があったときには、読み取り終了と
ともに既に読み取った分の原稿を送信してジョブを終了
する。一方、原稿読み取り蓄積中に「次の原稿あり」の
ユーザ指示があったときには、ユーザ指示待ち状態とな
る。このユーザ指示待ち状態のときに読み取り開始指示
があったときは、次原稿の読み取りを行う。一方、ユー
ザ指示待ち状態で所定時間が経過したときには、ジョブ
制御手段15からの指示に従って、実行中のジョブを継
続終了または非継続終了させる処理を行う。
【0024】ジョブの継続終了とは、例えば蓄積送信や
蓄積コピーなどの蓄積ジョブの場合であれば、読み取り
が終了した分の原稿を送信、コピーする正常終了をい
う。また、ジョブの非継続終了とは、ジョブの実行その
ものをキャンセルする異常終了をいう。
【0025】指示受付手段13は、入力用デバイスを通
じて入力される各種のユーザ指示を受け付け、指示内容
を各部に通知する。また、表示用デバイスにシステムの
状態やユーザ指示を促すメッセージなどを表示する。
【0026】タイマー制御手段14は、前記指示受付手
段13でのユーザ指示によりジョブ実行制御手段12が
ユーザ指示待ち状態となったときには、図示せぬ内部の
タイマーをセット(起動)し、所定時間の計時を開始す
る。タイマーのセットから所定時間が経過する前に指示
受付手段13で読み取り開始指示があったときにはタイ
マーをストップし、所定時間が経過したときにはジョブ
制御手段15にタイムアウトを通知する。また、タイマ
ーがタイムアウトするまでの間に、指示受付手段13で
のユーザ指示によりタイマーのリセット(再起動)が指
示されたときには、内部のタイマーをリセットするよう
にしている。これによれば、ユーザが次の原稿セットな
どの操作を行っているうちにタイムアウトしてジョブが
自動的に終了してしまうことがない。
【0027】タイマー制御手段14は計時時間をタイマ
ー値として保持しており、タイマーセットの際には、こ
のタイマー値により計時時間が決定される。このタイマ
ー値は書き替え可能な状態で保持され、指示受付手段1
3でのユーザ指示により書き替えることができる。した
がって、計時時間をシステムの使用状況に応じて柔軟に
設定することができる。
【0028】ジョブ制御手段15は、前記タイマー制御
手段14からタイムアウトが通知されたときには、タイ
ムアウト時に参照するデータ値(属性値)を見て、ジョ
ブ実行制御手段12に対してジョブ継続終了またはジョ
ブ非継続終了を通知する。前記データ値は書き替え可能
な状態で保持され、タイムアウトした際にジョブを継続
終了とするか非継続終了とするかは、指示受付手段13
から所定のデータ値を指示することで任意に設定するこ
とができる。したがって、制御の対象となるジョブ実行
資源11に適した終了形態を設定することができる。
【0029】上述した画像処理装置10において、原稿
の読み取り蓄積中に指示受付手段13で次原稿ありのユ
ーザ指示があると、ジョブ実行制御手段12は次原稿セ
ットと読み取り開始の指示を待つユーザ指示待ち状態に
なる。このとき、タイマー制御手段14は内部のタイマ
ーをセットし、所定時間の計時を開始する。計時開始か
ら所定時間が経過する前に指示受付手段13で読み取り
開始指示があった場合、タイマー制御手段14は内部の
タイマーをストップする。またジョブ実行制御手段12
ではセットされた次原稿の読み取りを行う。一方、計時
開始から所定時間が経過した場合、タイマー制御手段1
4はジョブ制御手段15にタイムアウトを通知する。ジ
ョブ制御手段15はタイマー制御手段14からタイムア
ウトの通知を受け取ると、タイムアウト時に参照するデ
ータ値を見て、ジョブ実行制御手段12にジョブ継続終
了またはジョブ非継続終了のいずれか一方の終了処理を
通知する。ジョブ実行制御手段12では、現在ユーザ指
示待ち状態となっているジョブについて、ジョブ制御手
段15から通知された終了処理を実行する。
【0030】また、タイマー制御手段14は内部のタイ
マーがタイムアウトする前に指示受付手段13でタイマ
ーのリセットのユーザ指示があったときは、タイマーを
リセットして、再び所定時間の計時を開始する。
【0031】図2は、図1で示した画像処理装置10を
実現するための具体例を示したもので、ここではデジタ
ル複合機のハードウェア構成を示している。
【0032】画像形成部21は、画像イメージデータ
(以下、画像データという)を印字出力するプリンタで
あり、画像出力装置として機能する。
【0033】画像形成制御部22は、画像データを後述
のRAM36上に展開、あるいは画像形成部21から記
録用紙などへ出力する際の印字制御を行う。
【0034】画像読取部23は、画像データを読み込む
スキャナであり、画像読取り装置として機能する。
【0035】画像読取制御部24は、上記画像読取部2
3での読み取り動作を制御する。
【0036】画像処理部25は、画像データを編集/加
工(符号複号/拡大縮小/圧縮伸長)するコーデック装
置である。
【0037】画像処理制御部26は、上記画像処理部2
5での画像データを編集/加工の動作を制御する。
【0038】操作表示部27は、入力のためのキーボー
ドあるいはタッチパネルなどの入力用デバイスと、LE
D、LCDなどの表示用デバイスを具えたユーザインタ
ーフェースである。
【0039】操作表示制御部28は、上記操作表示部2
7での画面表示や指示内容の入出力などを制御する。
【0040】デジタル網制御部29は、例えばISDN
網などのデジタル網へ接続するための装置である。
【0041】アナログ網制御部30は、例えば電話回線
などのアナログ公衆網へ接続するための装置である。
【0042】モデム31は、変復調装置であり、デジタ
ル信号をアナログ公衆網にのせるための変調、およびア
ナログ信号をデジタル網にのせるための復調を行う。
【0043】通信制御部32は、デジタル網/アナログ
網との通信を制御する。
【0044】回線切換部33は、図示せぬ複数の外部回
線インターフェースと複数の内部通信回路を接続する装
置である。
【0045】回線切換制御部34は、上記回線切換部3
3での接続動作を制御する。
【0046】DMAC35は、データ転送制御装置であ
る。
【0047】RAM36は、制御プログラムや画像デー
タなどの一時的な作業メモリ領域であり、ダイヤル情報
の展開バッファとして使用される。
【0048】記憶部37は、画像データや宛先情報を格
納するメモリ領域である。
【0049】メモリ制御部38は、メモリ管理プログラ
ムにより、上記記憶部37でのデータの入出力を管理す
る。
【0050】システム制御部39は、システム全体の制
御プログラムを格納するメモリ装置である。
【0051】CPU40は、上記システム制御部38に
格納されている制御プログラムに従って、上述した各部
の動作を制御、管理する中央処理装置である。
【0052】クロック制御部41は、クロック信号を元
に所定時間の計時を行う。
【0053】システムバス42は、上述した各部間を相
互に接続する通信路であり、データはこのシステムバス
42を通じてやり取りされる。
【0054】次に、上述した画像処理装置10において
蓄積送信ジョブを実行する場合の処理の流れを図3のフ
ローチャートにより説明する。
【0055】まず、指示受付手段13でジョブ開始設定
パラメータの設定とジョブ開始指示操作(スタートボタ
ンの押下)を受け付ける(ステップ101、ステップ1
02)。ジョブ実行制御手段12では、入力されたジョ
ブ開始設定パラメータの設定とジョブ開始指示操作を元
にして、処理対象となるジョブを実行する(ステップ1
03)。そして、1バッチの原稿読み取りが終了すると
(ステップ104)、継続して原稿を読み込ませるユー
ザ指示があったかどうかを判断する(ステップ10
5)。ここで、1バッチの原稿読み取り蓄積中にユーザ
が「次の原稿あり」を指示していない場合は、読み取り
終了とともに既に読み取った分の原稿を送信してジョブ
を終了する(ステップ106)。一方、原稿読み取り蓄
積中にユーザが「次の原稿あり」を指示した場合、ジョ
ブ実行制御手段12はユーザ指示待ち状態となる。ジョ
ブ実行制御手段12がユーザ指示待ち状態になると、タ
イマー制御手段14はタイマー値を参照して内部のタイ
マーをセットし、所定時間の計時を開始する(ステップ
107)。
【0056】タイマー制御手段14は、内部のタイマー
をセットした後、タイマーのタイムアウトを監視する
(ステップ108)。この間、指示受付手段13でユー
ザ指示操作があったときは(ステップ109)、それが
ジョブ継続指示操作であるかどうかを判断する(ステッ
プ110)。ユーザ指示操作がジョブ継続指示操作であ
るときはタイマーをストップし(ステップ111)、ス
テップ104へ進む。また、ステップ110でユーザ指
示操作がジョブ継続指示操作でないときは内部のタイマ
ーをリセットし(ステップ112)、ステップ108へ
進んでタイマーのタイムアウトを監視する。
【0057】なお、ステップ110では、ユーザ指示待
ち状態でジョブ開始指示操作以外のユーザ指示操作があ
ったときはタイマーをリセットするようにしているが、
ユーザ指示待ち状態では、特定のボタンをタイマーリセ
ット用のボタンとして読み替え、このボタンが押下され
たときはタイマーリセットが指示されたものとしてもよ
い。
【0058】さて、タイマー制御手段14はステップ1
08でタイマーがタイムアウトしたときには、これをジ
ョブ制御手段15に通知する。ジョブ制御手段15は、
タイムアウト時に参照するデータ値を見て(ステップ1
13)、データ値がジョブ非継続終了かどうかを判断す
る(ステップ114)。データ値がジョブ非継続終了で
あるときは、ジョブ実行制御手段12にジョブ非継続終
了を通知する。ジョブ実行制御手段12ではジョブ非継
続終了の指示に従って、ジョブを異常終了(キャンセ
ル)させる処理を行い(ステップ115)、ジョブを終
了する(ステップ106)。また、ステップ114でデ
ータ値がジョブ非継続終了でないときは、ジョブ実行制
御手段12にジョブ継続終了を通知する。ジョブ実行制
御手段12ではジョブ継続終了の指示に従って、ジョブ
を正常終了させる処理を行い(ステップ116)、ジョ
ブを終了する(ステップ106)。
【0059】次に、蓄積ジョブを実行する場合の指示受
付手段11の表示例を図4〜図6により説明する。図4
〜図6は、いずれも指示受付手段13の表示例を示した
もので、LCDとタッチパネルからなる操作パネルの一
部を示している。
【0060】蓄積送信ジョブを実行する場合は、コピー
ガラスなどの原稿読取り装置に原稿をセットしてスター
トキーを押下することで読み取りが開始され、図4に示
すようなジョブ実行中の画面が表示される。この画面で
は、続けて原稿を読み込むかどうかをユーザに問うボタ
ンとして「次の原稿なし」と「次の原稿あり」の2つの
ボタンが用意されている。初期設定では「次の原稿な
し」が選択(反転表示)されており、ユーザの指示がな
ければ、原稿の読み取り終了と同時に蓄積を完了し、読
み取った分の原稿が送信されることになる。その後は
「通信できます」などのメッセージが表示される。
【0061】一方、ユーザは次の原稿の読み取りを続け
て行いたい場合は、原稿の読み取り中に「次の原稿あ
り」のボタンを押下する。すると、原稿の読み取り終了
と同時に図5(蓄積コピーであれば図6)に示すような
次原稿待機中(ユーザ指示待ち)の画面が表示される。
通常は、ここで次の原稿をセットし直して、スタートキ
ーを押下することにより次原稿の読み取りを再開させ
る。あるいは、図示せぬストップキーを押下してジョブ
を中断、または「次の原稿なし」のボタンを押下して蓄
積を完了する選択を行う。しかし、ユーザが一切の指示
を行わなかった場合には、図5の表示画面のまま、次に
他のユーザによって何らかの指示があるまでジョブが残
ったままとなってしまう。
【0062】ところが、この実施例1の画像処理装置1
0では、1バッチの原稿読み取りが終了した時点でユー
ザ指示待ち状態となったときは、ジョブを自動解除する
ためのタイマーをかけ、このタイマーがタイムアウトし
たときには、ジョブ実行制御手段12によりジョブをキ
ャンセルまたは蓄積完了(次原稿なしの処理)のいずれ
か一方の処理を実行するようにしているため、例えば蓄
積送信でコーデックが占有されていても、受信プリント
あるいは自動作成レポートのプリントがタイマーの計時
時間以上に待たされることはない。したがって、受信文
書がメモリに溜り、メモリがオーバーフローするなどの
不都合を防止することができる。
【0063】また、ユーザ指示待ち状態でスタートキー
以外のキータッチやパネルへのタッチ、原稿挿入、用紙
挿入などのユーザ操作が行われた場合には、タイマーを
リセットするようにしているので、ユーザが操作を開始
しているのにジョブが自動的に終了することがない。
【0064】上述した実施例1の画像処理装置によれ
ば、とくにコーデック資源を蓄積と受信プリントで共有
する場合などにユーザ指示待ち状態で放置されても、所
定時間後にコーデック資源が開放されるため、受信プリ
ントなどがメモリに溜まり、他のジョブが受信できなく
なるという事態を避けることができる。
【0065】また、コーデック資源を蓄積と受信プリン
とで共有しない場合であっても、原稿の読み取り蓄積を
ユーザ指示により実行している最中には、受信プリント
などの自動プリントを抑制するようなジョブ制御をして
いるマルチタスクのジョブ制御では、タイマーによるジ
ョブ終了処理により、自動プリントの不許可条件が所定
時間で解除されるため、受信プリントがメモリに溜まっ
てしまうことを避けることができる。
【0066】なお、受信プリントと競合する資源として
は、コピーではプリンタなどの画像出力デバイス、ロー
テーションメモリ、ページメモリなどがある。また、電
子ソートコピーなどではコーデックなどがある。さらに
蓄積ジョブと受信プリントジョブが競合する場合では、
コーデックやページメモリなどが考えられる。ジョブが
資源の取り合いで競合する場合には、当然、どちらかの
ジョブが資源が開放されるまで待たされることになる。
【0067】実施例2 図7は、実施例2における画像処理装置の機能的な構成
を示すブロック図である。この画像処理装置20では、
ジョブ実行資源11の異常または故障を検出するための
異常検出手段16が設けられている。その他の構成は図
1と同じであり、同等部分を同一符号で表している。ま
た、この画像処理装置20についても、図2で示した具
体例と同じ構成で実現することができる。
【0068】図7の画像処理装置20において、異常検
出手段16はジョブ実行資源11の状態を監視してお
り、ジョブ実行資源11の異常または故障を検出する
と、これをタイマー制御手段14に通知する。タイマー
制御手段14は異常検出手段16から異常検出の通知を
受け取ると、内部のタイマーをセットし、所定時間の計
時を開始する。そして、計時開始から所定時間が経過し
たときは、ジョブ制御手段15にタイムアウトを通知す
る。ジョブ制御手段15はタイマー制御手段14からタ
イムアウトの通知を受け取ると、タイムアウト時に参照
するデータ値を見て、ジョブ実行制御手段12にジョブ
継続終了またはジョブ非継続終了のいずれか一方の終了
処理を通知する。ジョブ実行制御手段12では、ジョブ
実行資源11を使用している現在のジョブについて、ジ
ョブ制御手段15から通知された終了処理を実行する。
【0069】次に、上述した画像処理装置10におい
て、ジョブ実行資源11の異常を検出した場合の処理の
流れを図8のフローチャートにより説明する。
【0070】異常検出手段16はジョブ実行資源11の
状態を監視しており(ステップ201)、異常または故
障を検出したときには、これをタイマー制御手段14に
通知する。タイマー制御手段14ではタイマー値を参照
して内部のタイマーをセットし、所定時間の計時を開始
する(ステップ202)。内部のタイマーをセットした
後、タイマー制御手段14はタイマーのタイムアウトを
監視する(ステップ203)。この間、指示受付手段1
3からタイマーリセットのユーザ指示があったときは、
内部のタイマーをリセットする(ステップ204、ステ
ップ205)。なお、ステップ204とステップ205
の処理は省略することもできる。
【0071】さて、タイマー制御手段14はステップ2
03でタイマーがタイムアウトしたときには、これをジ
ョブ制御手段15に通知する。ジョブ制御手段15は、
タイムアウト時に参照するデータ値を見て(ステップ2
06)、データ値がジョブ非継続終了かどうかを判断す
る(ステップ207)。データ値がジョブ非継続終了で
あるときは、ジョブ実行制御手段12にジョブ非継続終
了を通知する。ジョブ実行制御手段12ではジョブ非継
続終了の指示に従って、ジョブを異常終了(キャンセ
ル)させる処理を行い(ステップ208)、ジョブを終
了する(ステップ209)。また、ステップ207でデ
ータ値がジョブ非継続終了でないときは、ジョブ実行制
御手段12にジョブ継続終了を通知する。ジョブ実行制
御手段12ではジョブ継続終了の指示に従って、ジョブ
を正常終了させる処理を行い(ステップ210)、ジョ
ブを終了する(ステップ209)。
【0072】なお、図8のフローチャートでは、タイマ
ーがタイムアウトしたときに、ジョブ継続終了またはジ
ョブ非継続終了のいずれか一方の処理を行うようにして
いるが、例えばコーデックやメモリに異常や故障が発生
した場合などでは、タイマーがタイムアウトしたときに
直ちにジョブ非継続終了としてもよい。
【0073】上述した実施例2の画像処理装置20で
は、ジョブ実行資源11に異常や故障が発生し、ユーザ
により故障箇所の復旧やジョブ終了などの指示がなされ
ないまま放置された場合でも、所定時間が経過した後
は、ジョブ実行制御手段12によりジョブの正常終了ま
たはジョブの異常終了のいずれか一方の終了処理が実行
される。
【0074】したがって、例えば蓄積コピーでコーデッ
クとイメージメモリをする場合に、コーデックに異常が
発生したとしても、所定時間が経過すればジョブが自動
的に終了するため、イメージメモリを使用する他のジョ
ブを実行することができる。また、ダイレクトコピーで
画像読取り装置とプリンタを使用する場合に、画像読取
り装置にジャムが発生したとしても、所定時間が経過す
るとジョブが自動的に終了するため、プリンタを使用す
る受信プリントジョブなどを実行することが可能とな
る。
【0075】なお、この発明に係わる画像処理装置はデ
ジタル複合機などに適用できるだけでなく、ジョブの遂
行に必要なユーザ指示がなされないまま放置された場合
に、所定時間が経過後に自動的にジョブを継続終了また
は非継続終了とすることで他のジョブを効率良く処理で
きるようなシステム全般に適用することができる。
【0076】
【発明の効果】第1の発明に係わる画像処理装置によれ
ば、ユーザ指示待ち状態となった時点でタイマー手段で
の計時を開始し、該タイマー手段の計時が所定時間を経
過したときにはジョブを終了するようにしたため、資源
が特定のジョブにより占有されている場合でも、所定時
間が経過すれば自動的に資源が開放されることになるの
で、同じ資源を共有する他のジョブを長時間待たせるこ
となしに実行することが可能となる。
【0077】第2の発明に係わる画像処理装置によれ
ば、上記第1の発明の効果に加えて、計時時間変更手段
により前記タイマー手段での計時時間を任意に変更でき
るようにしたため、タイマー時間をシステムの使用状況
に応じて柔軟に設定することができる。
【0078】第3の発明に係わる画像処理装置によれ
ば、上記第1の発明の効果に加えて、ジョブの継続終了
あるいはジョブの非継続終了のいずれか一方の終了を選
択できるようにしたため、制御の対象となるジョブ実行
資源に適した終了形態を設定することができる。
【0079】したがって、例えば蓄積送信ジョブで原稿
の読み取りが終了したときに次原稿セットや読み取り開
始などの指示がなされずに放置されてしまった場合で
も、所定時間が経過するとコーデック資源が開放される
ため、コーデックを共有する受信プリントがメモリに溜
まり、オーバーフローにより他のジョブが受信できなく
なるという不都合を解消することができる。
【0080】第4の発明に係わる画像処理装置によれ
ば、ジョブ実行資源の異常などを検出した時点でタイマ
ー手段での計時を開始し、該タイマー手段での計時が所
定時間を経過したときにはジョブを終了するようにした
ため、資源が特定のジョブにより占有されている場合で
も、所定時間が経過すれば自動的に資源が開放されるこ
とになるので、同じ資源を共有する他のジョブを長時間
待たせることなしに実行することが可能となる。
【0081】第5の発明に係わる画像処理装置によれ
ば、上記第4の発明の効果に加えて、計時時間変更手段
により前記タイマー手段での計時時間を任意に変更でき
るようにしたため、タイマー時間をシステムの使用状況
に応じて柔軟に設定することができる。
【0082】第6の発明に係わる画像処理装置によれ
ば、上記第4の発明の効果に加えて、ジョブの継続終了
あるいはジョブの非継続終了のいずれか一方の終了を選
択できるようにしたため、制御の対象となるジョブ実行
資源に適した終了形態を設定することができる。
【0083】したがって、例えば画像読取り装置やコー
デックなどに異常や故障が発生した場合にユーザからジ
ョブ終了などの指示がなされないまま放置されてしまっ
た場合でも、所定時間が経過すると直ちにジョブの終了
処理がなされるため、異常の発生した資源とともに占有
されていた他の正常に動作する資源を使用できるように
なるので、これらの資源を使用する他のジョブを実行す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1における画像処理装置の機能的な構成
を示すブロック図。
【図2】図1で示した画像処理装置を実現するための具
体例を示す構成図。
【図3】蓄積送信ジョブを実行する場合の処理の流れを
示すフローチャート。
【図4】原稿読み取り中の画面を示す説明図。
【図5】次原稿待機中(送信)の画面を示す説明図。
【図6】次原稿待機中(コピー)の画面を示す説明図。
【図7】実施例2における画像処理装置の機能的な構成
を示すブロック図。
【図8】ジョブ実行資源の異常を検出した場合の処理の
流れを示すフローチャート。
【符号の説明】
10、20…画像処理装置、11…ジョブ実行資源、1
2…ジョブ実行制御手段、13…指示受付手段、14…
タイマー制御手段、15…ジョブ制御手段、16…異常
検出手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジョブ実行資源と、該ジョブ実行資源で
    のジョブの実行を制御するジョブ実行制御手段と、ユー
    ザ指示を受け付ける指示受付手段とを有する画像処理装
    置において、 前記指示受付手段でのユーザ指示によりジョブ実行資源
    がユーザ介入待ち状態となったときには、所定時間の計
    時を開始するタイマー手段と、 前記タイマー手段による計時が所定時間を経過したとき
    には、前記ジョブ実行制御手段にジョブの終了を通知す
    るジョブ制御手段と、 を具えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記タイマー手段での計時時間を、前記
    指示受付手段で指示された値に変更する計時時間変更手
    段を設けたことを特徴とする請求項1記載の画像処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記ジョブ制御手段は、ジョブの継続終
    了およびジョブの非継続終了の2つの値を保持するとと
    もに、前記指示受付手段でユーザ指示された1つの値を
    属性値として設定し、前記タイマー手段による計時が所
    定時間を経過したときには、前記設定された属性値の処
    理を前記ジョブ実行制御手段に通知することを特徴とす
    る請求項1記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 ジョブ実行資源と、該ジョブ実行資源で
    のジョブの実行を制御するジョブ実行制御手段と、ユー
    ザの指示を受け付ける指示受付手段とを有する画像処理
    装置において、 前記ジョブ実行資源の異常または故障を検出する異常検
    出手段と、 該異常検出手段によりジョブ実行資源の異常または故障
    が検出されたときには、所定時間の計時を開始するタイ
    マー手段と、 前記タイマー手段による計時が所定時間を経過したとき
    には、前記ジョブ実行制御手段にジョブの終了を通知す
    るジョブ制御手段と、 を具えることを特徴とする画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記タイマー手段での計時時間を、前記
    指示受付手段で指示された値に変更する計時時間変更手
    段を設けたことを特徴とする請求項4記載の画像処理装
    置。
  6. 【請求項6】 前記ジョブ制御手段は、ジョブの継続終
    了およびジョブの非継続終了の2つの値を保持するとと
    もに、前記指示受付手段でユーザ指示された1つの値を
    属性値として設定し、前記タイマー手段による計時が所
    定時間を経過したときには、前記設定された属性値の処
    理を前記ジョブ実行制御手段に通知することを特徴とす
    る請求項4記載の画像処理装置。
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