JP2906425B2 - ディジタル複写機のモード切替え方式 - Google Patents

ディジタル複写機のモード切替え方式

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JP2906425B2
JP2906425B2 JP1032082A JP3208289A JP2906425B2 JP 2906425 B2 JP2906425 B2 JP 2906425B2 JP 1032082 A JP1032082 A JP 1032082A JP 3208289 A JP3208289 A JP 3208289A JP 2906425 B2 JP2906425 B2 JP 2906425B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタルコピア(『コピア』は登録商
標)(以下、ディジタル複写機と記す)のモード切替え
方式に関し、特に外部I/Fを介してホストに接続された
ディジタル複写機の使用効率を向上させ得るディジタル
複写機のモード切替え方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、外部I/Fを介してホストに接続されたディジタ
ル複写機を、複写機として使うか、スキャナ・プリンタ
等の端末として使うかは、操作パネルからキー入力が一
定時間ないこと、または、スキャナ・プリンタが一定時
間動作しないことにより判定していた。すなわち、操作
パネルからキー入力が一定時間ない場合、あるいは、ス
キャナ・プリンタが一定時間動作しない場合には、複写
機として使われていないと見なしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上述の時間を長く設定した場合には、ディジ
タル複写機が端末として使用できるのに使用できない時
間が長くなり、機器としての使用効率が低下する。これ
に対して、上述の時間を短く設定した場合には、操作パ
ネルからコピーモードが解除され、ホストによって使用
されてしまうことになり、複写機の操作性を悪くする。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、従来の技術における上述の如き問題を
解消し、外部I/Fを介してホストに接続されたディジタ
ル複写機の使用効率を向上させ得るディジタル複写機の
モード切替え方式を提供することにある。
〔作用〕
外部I/Fを介してホストに接続されたディジタル複写
機においては、スタンドアロンとしてコピーとして使う
か、あるいは、ホストのターミナルとして使うかの制御
を行う必要がある。
ホストは、ディジタル複写機がコピーとして使用中の
間は、ターミナルとして使用できない。このとき、コピ
ー中保持時間が長いと、実際にはコピーとして使われて
いないにもかかわらず、コピー保持時間の経過するのを
待つ必要が生ずる。従って、コピーとして使用されてい
るときはコピー保持時間を短くして、ホストが効率良く
ターミナルとして使用できるようにすることが望まし
い。
また、ディジタル複写機がホストのターミナルとして
使用されている間は、ディジタル複写機をコピーとして
使用できるようにすることが望ましい。これは、例え
ば、ディジタル複写機の操作パネル上の特定キーの押下
により行うことが可能である。この場合、使用終了後に
は、速やかにターミナルに戻すことが必要であるが、こ
れは、操作パネル上の特定キーの押下、または、コピー
使用時間の経過により行うことが可能である。
本発明に係るディジタル複写機のモード切替え方法に
おいては、前述の、ディジタル複写機がコピーして使用
中のときのコピー中保持時間と、上記ディジタル複写機
がホストのターミナルとして使用されているときのコピ
ー中保持時間とを、後者が前者より長くなるようにする
ことにより、上記目的を達成するものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面に基づいて詳細に説明
する。
第2図は、本発明が適用される外部I/Fを介してホス
トに接続されたディジタル複写機の構成を示す図であ
る。
図中、細線は制御信号の流れを、太線は画像データの
流れを示している。
第2図に示すディジタル複写機において、1はコント
ローラであり、後述する操作パネル2あるいはホスト
(HOST)5からの指示に従って、スキャナ3を介しての
画像データの読取りまたは画像データのプリンタ4への
出力を制御する機能を有する。操作パネル2は、キー入
力を上記コントローラ1に通知し、また、コントローラ
1からの指示に従って表示部に表示する機能を有する。
また、スキャナ3は、前記コントローラ1からの指示
に従って画像を読取り、画像データをプリンタ4または
ホスト5に送信する機能を有する。プリンタ4は、前記
コントローラ1からの指示に従って、スキャナ3あるい
はホスト5からの画像データを出力する。ホスト5は、
前記コントローラ1に対して、上述のディジタル複写機
の操作パネル2,スキャナ3,プリンタ4の制御を指示する
ことができる。
第1図は、本発明に係るディジタル複写機の制御動作
フローチャートである。
以下、これに基づいて、本実施例における動作を説明
する。
当初、ディジタル複写機はアイドルモードとなってい
る(ステップ11)。このモードにおいては、ディジタル
複写機の操作パネルからキー入力があった場合(ステッ
プ12と13)、または、ホストからコマンド入力があった
場合(ステップ12,13,16)以外は、アイドルモードが接
続される。上記ディジタル複写機の操作パネルからキー
入力があった場合(ステップ12と13)には、保持時間S
をセットして(ステップ14)、コピーモードに移行する
ことになる(ステップ15)。また、上記ホストからコマ
ンド入力があった場合(ステップ12,13,16)には、その
コマンドがHOSTモード(ターミナルモード)への移行を
示すコマンドであれば、HOSTモードへ移行する(ステッ
プ17と18)。他のコマンドである場合には(ステップ16
と17)、アイドルモードが継続される。
次に、ディジタル複写機がコピーモードとなっている
場合、キー入力がある間(ステップ19)は、コピー処理
を行う(ステップ20)が、キー入力が前述の保持時間S
を越えてなされない場合には、アイドルモードに移行す
る(ステップ21と22)。
次に、ディジタル複写機がHOSTモードとなっている場
合には、コマンド入力を監視し、コマンド入力があった
場合に、それがコピーモードに戻すコマンドであった場
合(ステップ23と24)は、まず、保持時間Lをセットす
る(ステップ28)。その後、キー入力を監視し、キー入
力が前述の保持時間Lを越えてなされない場合には、HO
STモードに戻る(ステップ29と33および34)。キー入力
が、前述の特定キーであり、制御をHOSTに戻すことを意
味するものである場合にも、HOSTモードに戻る(ステッ
プ29,30および32)。そうでない場合には、コピー処理
を行う(ステップ31)。
前述のコマンドがコピーモードに戻すコマンドではな
く、HOST処理終了を意味するものであった場合(ステッ
プ23,25)は、アイドルモードに移行することになる
(ステップ27)。また、コマンドがそのいずれでもなか
った場合には、そのままHOST処理が継続される(ステッ
プ27)。
第3図は、ホスト5とディジタル複写機との間の送受
信シーケンスの一例を示す図である。ホスト5からディ
ジタル複写機に送信されるコマンドには、前述の如く、
ディジタル複写機モード・チェックコマンド,HOSTモー
ド移行コマンド,コピーに戻すコマンド,HOSTモード終
了コマンド等の他、ディジタル複写機に対する制御コマ
ンドがある。ディジタル複写機は、前述の如き制御によ
り、これに応答する。
上記実施例によれば、ディジタル複写機がコピーとし
て使用中のときのコピー中保持時間と、上記ディジタル
複写機がホストのターミナルとして使用されているとき
のコピー中保持時間とを、後者が前者より長くなるよう
にすることにより、ディジタル複写機の使用効率を向上
させることができる。
なお、上記実施例は一例として示したものであり、本
発明はこれに限定されるべきものではないことは、言う
までもないことである。
〔発明の効果〕
以上、詳細に述べた如く、本発明によれば、ホストに
接続された少なくともコピーモードおよびホスト指示モ
ードを有するディジタル複写機において、前記ホスト指
示モードにおけるコピー保持時間を、前記コピーモード
におけるコピー保持時間より長く設定したので、ディジ
タル複写機の使用効率を向上させ得るディジタル複写機
のモード切替え方式を実現できるという顕著な効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るディジタル複写機の制御動作フロ
ーチャート、投2図は本発明が適用される外部I/Fを介
してホストに接続されたディジタル複写機の構成を示す
図、第3図はホストとディジタル複写機との間の送受信
シーケンスの一例を示す図である。 1:ディジタル複写機のコントローラ、2:操作パネル、3:
スキャナ、4:プリンタ、5:ホスト、11〜34:処理ステッ
プ。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/00 G03G 21/00 370

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホストに接続された少なくともコピーモー
    ドおよびホスト指示モードを有するディジタル複写機の
    モード切替え方式において、 前記ホスト指示モードにおけるコピー保持時間を、前記
    コピーモードにおけるコピー保持時間より長く設定した
    ことを特徴とするディジタル複写機のモード切替え方
    式。
JP1032082A 1989-02-10 1989-02-10 ディジタル複写機のモード切替え方式 Expired - Lifetime JP2906425B2 (ja)

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JPH02211764A (ja) 1990-08-23

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