JP3230338B2 - ファクシミリ装置およびファクシミリシステム - Google Patents

ファクシミリ装置およびファクシミリシステム

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JP3230338B2 JP14255593A JP14255593A JP3230338B2 JP 3230338 B2 JP3230338 B2 JP 3230338B2 JP 14255593 A JP14255593 A JP 14255593A JP 14255593 A JP14255593 A JP 14255593A JP 3230338 B2 JP3230338 B2 JP 3230338B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置および
ファクシミリシステムに関するものであり、特に、ホス
トコンピュータと接続され、このホストコンピュータで
制御されるファクシミリ装置およびファクシミリシステ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ローカルエリアネットワーク(L
AN)など独自のネットワークを構築し、企業内や大学
内などの比較的限定された地域内で情報を伝送する例が
多く見られるようになっている。このネットワーク内に
はファクシミリ装置が設置されることがあり、前記ファ
クシミリ装置はネットワーク端末もしくはホストコンピ
ュータと接続され、このホストコンピュータ(以下、ホ
ストという)からの指示に従って制御されている。ホス
トから供給された原稿を前記ファクシミリ装置から送信
したり、該ファクシミリ装置で受信した原稿をホストに
転送するように構成されたシステムとして、特開昭60
−62268号公報、特開昭63−68275公報に記
載されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のシステムにおい
て、コネクタの接続不良やホストのリセット動作による
インタフェースの中断があった場合など(以下、インタ
フェースの異常という)には、着信が受付けられなかっ
た。また、受信動作中にインタフェース異常が生じた場
合には通信中の回線が切断されていた。
【0004】このように、従来はインタフェース異常が
生じると、重要な情報を得ることができなかったり、相
手機に再度送信させる必要が出たりするなどの問題点が
あった。
【0005】本発明の目的は、上記の問題点を解消し、
ホストとのインタフェース異常が発生した場合にも、着
信を受付けることができ、かつホスト側の不具合では通
信を中断することがないようにできるファクシミリ装置
およびファクシミリシステムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、目
的を達成するための本発明は、ホストのインタフェース
異常時に異常検出信号を出力するインタフェース異常検
出手段と、前記異常検出信号が出力されているときに前
記ホストを宛先とする情報を外部から受信した場合に
は、該受信情報を予定の転送先で受信させる手段と、該
転送先を示すレポートをプリント手段および表示手段の
少なくとも一方に出力する通知手段とを具備した点に特
徴がある。
【0007】また、本発明は、前記転送先に転送された
受信情報のうち、予定のページを前記プリント手段で印
字するためのページ指定手段と、前記指定手段で指定さ
れたページを印字するプリンタとを具備した点に特徴が
ある。」
【0008】さらに、本発明は、異常検出信号に応答し
て、前記ホストの異常を示すメッセージを、前記ホスト
を宛先とする受信情報の送信側やインタフェース異常が
発生していないホストコンピュータに出力させるように
構成された点にも特徴がある。
【0009】
【作用】上記の特徴を有する本発明によれば、転送ジョ
ブ実行中のホストがインタフェース異常となった場合
や、インタフェース異常となったホストに対して転送ジ
ョブが発行された場合に、この転送ジョブの転送先を
定の転送先に切換え、その転送先をレポートとして出力
きる。
【0010】そして、インタフェースの異常時は、相手
側つまり転送ジョブ発行側などに異常を示すメッセージ
を出力することができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図2のブロック図にはホストとファクシミリ装置
とを組合わせたファクシミリシステムの構成を示す。同
図において、ファクシミリ装置1およびホスト2は、例
えばLANなどのネットワークに接続されているもので
あり、さらに該ファクシミリ装置1は電話回線を介して
ファクシミリ装置(以下、リモートという)3と接続さ
れている。そして、このようなシステムにおいて、ファ
クシミリ装置1はホスト2の指示に従って画情報をリモ
ートに送信したり、リモートから受信した情報をホスト
2に転送したりする。
【0012】前記ファクシミリ装置1のハード構成を図
3に示す。図3において、スキャナ11は、送信のため
の原稿や複写原稿を読取り、これを電気信号すなわち画
情報に変換する。該スキャナ11で読取られた画情報
や、通信制御部12を介してリモート3から受信した画
情報、ならびにホストインタフェース13を介してホス
ト2から供給されたデータは蓄積部14に蓄積される。
前記スキャナ11で読取られて蓄積された画情報やホス
ト2から供給されて蓄積されたデータは前記通信制御部
12から電話回線を介してリモート3に送出される一
方、該リモート3から受信して蓄積された画情報はホス
トインタフェース13を介してホスト2に転送される。
さらに、蓄積部14に蓄積された画情報またはデータ
は、必要に応じてプリンタ15で印字される。符号化部
16および復号化部17は、それぞれ画情報の符号化お
よび復号化を行う。入力部18は例えばキーボードから
なり、オペレータによる指示は、この入力部18から入
力される。表示部19は液晶画面(LCD)からなり、
制御結果や状態を表示する。システム制御部20は、マ
イクロコンピュータ(CPU)からなり、ROMおよび
RAMなどから構成される情報記憶部21に記憶された
各種制御データ、制御プログラム、ならびに前記入力部
47で受け付けられた指示に従ってファクシミリ装置1
全体の処理を実行する。
【0013】上記構成によるファクシミリ装置1におい
て、ホスト2にインタフェース異常が発生したときの処
理の例を、図4のフローチャートを参照して説明する。
同図では、ホスト2のインタフェース異常が検出された
後の処理を示す。なおインタフェース異常はホストイン
タフェース13によって検出される。すなわち、所定の
通信手順において無応答の状態が発生したり、予定しな
い信号の応答があったり接続信号の異常があったりする
ことにより検出できる。この異常検出は、複数のホスト
2の個々について識別できる。
【0014】同図において、ステップS1では、異常が
検出されたホストに対して情報を転送するジョブを実行
中か否かが判断され、転送ジョブの実行中であれば、ス
テップS2で実行中のジョブを中断するか否かが判断さ
れる。システムデータに基づいてジョブを中断すると判
断されたならば、ステップS3に進んで前記転送ジョブ
を中断するとともに、中断したことを示す結果情報を前
記情報記憶部21に記憶する。
【0015】ステップS4では、通信結果情報をジョブ
毎に印字するか否かをシステムデータに基づいて判断
し、この判断が肯定ならばステップS5に進み、前記通
信結果情報をプリンタ15で印字させる指令を出力す
る。なお、印字とは別に、もしくは印字すると共に、表
示部19に前記通信結果情報を表示させるようにしても
よい。ジョブ毎に印字を行わない場合はステップS24
に移行する。
【0016】一方、実行中のジョブを中断する設定にな
っていない場合は、ステップS2からステップS6に進
み、システムデータに基づいて受信文書を印字するか否
かを判断する。この判断はデータ情報の解析によって行
ってもよい。印字設定になっていたならばステップS7
に進み、受信文書をプリンタ15で印字させる指令を出
力した後、前記ステップS4に進む。受信文書を印字さ
せない設定のときはステップS8に進む。
【0017】ステップS8では、文書をメモリ受信する
か否かをシステムデータに基づいて判断し、この判断が
肯定ならばステップS9に進み、受信文書を蓄積部14
に格納するためのメモリ受信処理を行う。ステップS1
0では、メモリ受信内容をレポートとして印字するか否
かを判断し、この判断が肯定ならばステップS11に進
み、前記受信内容のレポートをプリンタ15で印字させ
る指令を出力する。前記レポートは表示部19で表示さ
せてもよい。
【0018】一方、メモリ受信の設定になっていない場
合は、ステップS8からステップS12に進み、システ
ムデータに基づき、文書をメモリ受信し、かつ印字する
か否かを判断する。この判断が肯定の場合はステップS
13に進み、まず受信文書を蓄積部14に格納するため
のメモリ受信処理を行う。続いて、ステップS14に進
み、蓄積部14に格納された受信文書をすべて印字する
か否かをシステムデータに基づいて判断する。
【0019】すべてを印字する場合は、ステップS15
に進んで蓄積部14に格納されている文書のすべてをプ
リンタ15で印字させる指令を出力する。これに対し
て、指定ページのみを印字する場合はステップS16に
進み、蓄積文書の指定ページのみをプリンタ15で印字
させる指令を出力する。ページの指定はあらかじめシス
テムデータとして設定しておく。
【0020】メモリ受信および印字のいずれをも行わな
い設定になっている場合は、ステップS12からステッ
プS17に進み、転送中であったホスト以外の他のホス
トへの転送が指示されているか否かをシステムデータに
基づいて判断する。この判断が肯定の場合はステップS
18に進み、当該他のホストへの転送のための所定の通
信手順を実行し、受信文書を転送する。転送先の他のホ
ストは管理ホストなど特定のホストでもよいし、多数の
ホストがあればそのうちの空いているものでもよい。受
信文書を前記他のホストへ転送した後はステップS19
に進み、情報記憶部21に結果情報を記憶する。このス
テップS19の処理では、受信文書を転送したことおよ
び転送先の他のホストの識別コード、ならびにメモリ受
信した旨、プリンタ15で印字した旨などが結果情報と
して記憶される。また、ステップS17の判断が否定の
場合はステップS20に進み、相手機に対して着信拒否
を行う。
【0021】ステップS21では、インタフェース異常
のため宛先となっているホストでは受信できないという
ことを相手機に通知するか否かを判断する。この判断
は、あらかじめシステムデータに設定してある指示によ
る。この判断が肯定の場合は、ステップS22に進んで
相手機に異常を通知するための手順を実行する。例え
ば、G3通信モードでは回線切断命令(PIN)を送出
して会話予約に移行し、表示部19に表示してオペレー
タに通知を促す。
【0022】さらに、インタフェース異常のホストで該
ホストへの転送ジョブを実行中でない場合は、ステップ
S1からステップS23に進み、該ホストに転送ジョブ
が発生したか否かを判断する。転送ジョブが発生してい
ない場合は、ステップS24に進み、ファクシミリ装置
1の蓄積部14に、ホストで異常が発生する前に受信し
ていて、該ホストへまだ転送されていない文書が蓄積さ
れているか否かが判断される。前記蓄積文書があれば、
ステップS25において、その蓄積文書のリストを出力
するか否かを判断する。リストを出力する場合は、あら
かじめ定められたフォーマットでリストを作成し、それ
をプリンタ15に供給して印字させる(ステップS2
6)。
【0023】ステップS27では、ホストインタフェー
ス部13の状態に基づき、インタフェース異常が解除さ
れたか否かが判断される。解除されていないと判断され
た場合はステップS28に進み、表示部19にて異常を
通知するか否かを、システムデータに基づいて判断す
る。異常を通知する場合は、ステップS29に進み、表
示部19にホストの異常を示す予定のメッセージを表示
させる。この表示に代えて、あるいはこの表示とともに
プリンタ15でホストの異常を通知するようにしてもよ
い。
【0024】ステップS30では、異常が発生していな
い他のホストへ異常を通知するか否かを、システムデー
タに基づいて判断する。異常を通知する場合は、ステッ
プS31に進み、他のホストと所定の通信手順を実行し
た後、ホストの異常を示す予定のメッセージを送出す
る。該メッセージを頻繁に出力しないために、一定期
間、カウンタを用いるなどして制限をかけてもよい。
【0025】ホストのインタフェース異常が解除される
と、ステップS27の判断は肯定となり、ステップS3
2に進む。ステップS32では、情報記憶部21に結果
情報があるか否かが判断される。結果情報がある場合
は、ステップS33で、異常が解除されたホストへ前記
結果情報を転送するようにシステムデータに設定されて
いるか否かが判断される。ホストへ転送する場合は、ス
テップS34に進み、ホストと通信を開始し、結果情報
を転送する。
【0026】ステップS35では、システムデータの設
定に基づいて前記結果情報をプリントするか否かを判断
し、この判断が肯定の場合はステップS36に進み、ス
テップS19で記憶された結果情報をプリンタ15です
べて印字させるための指令を出力する。
【0027】なお、ステップS34の後、前記結果情報
を受信したホストの要求によって蓄積されている受信文
書を該ホストへ転送することもできるが、ファクシミリ
装置側から、インタフェース異常解除後自動的に受信文
書をホストへ転送するように構成してもよい。また、オ
ペレータは表示によって結果情報を認識できるので、こ
のオペレータの手動操作によって、蓄積した文書をプリ
ンタ15に出力させたり、ホストへ転送したりすること
もできる。
【0028】次に、図1のブロック図を参照して本実施
例のファクシミリ装置の要部機能を説明する。同図にお
いて、図3と同符号は同一または同等部分を示す。イン
タフェース異常検出部22は、ホストインタフェース1
3の状態に基づいてホストのインタフェース異常を検出
すると、異常検出信号aを出力する。切換部23は、異
常検出信号aに応答して選択部24側に切換えられる。
ホスト切換部25は、前記異常検出信号aに応答し、イ
ンタフェース異常のあったホストを他のホストに切換え
るための指令をホストインタフェース13に出力する。
複数のホストのうちどれに切換えるかは任意であり、例
えば空いているホストの中から予定の優先順位に従って
選択するようにすればよい。
【0029】なお、ホスト切換部25および切換部23
のいずれか一方が付勢されている場合には、他方は付勢
されないように互いにインタロックをかけておく。
【0030】前記切換部23が切換えられると、それま
でホストインタフェース13を介してホストに転送され
ていた文書などの受信データは、選択部25の設定に従
って蓄積部14もしくはプリンタ15またはこれらの双
方に入力される。受信データを供給された蓄積部14は
そのデータを蓄積し、プリンタ15は受信データを逐次
印字する。
【0031】蓄積部14に一旦蓄積した受信データをプ
リンタ15に供給して印字することもできる。この場合
は、ページ指定部27の設定によって指定されたページ
のみをプリンタ15で印字することもできる。
【0032】蓄積部14およびプリンタ15のいずれに
受信データが入力されたかは、選択部24の設定に基づ
いて通知部26で認識される。通知部26は、蓄積部1
4に受信データが蓄積されていることを示すレポートを
作成し、このレポートは表示部19もしくはプリンタ1
5またはこれらの双方に供給され、表示または印字され
る。さらに通知部26は、ホストがインタフェース異常
になっていることを他のホストおよび相手機(リモー
ト)に通知する。
【0033】また、インタフェース異常検出部22は、
ホストのインタフェース異常が解除されたことを検出し
て異常解除信号bを出力する。蓄積部14は、異常解除
信号bに応答して蓄積されている受信データをホストに
転送する。
【0034】一方、切換部23は切換えずにそのまま保
持し、ホスト切換部25によって他のホストが選択され
た場合は、受信データは、選択された他のホストに転送
される。受信データを他のホストへ転送した場合、前記
通知部26は、インタフェース異常が解除されたとき
に、前記他のホストに受信データを転送した旨をもとの
ホストすなわち、インタフェース異常が発生したホスト
に対して通知する。前記転送先のホストに関する情報
や、蓄積された受信データの通信結果情報は情報記憶部
21(図3)に蓄積され、通知部26は、インタフェー
ス異常が解除されたときに、これらの情報をホストに転
送する。
【0035】以上のように、本実施例では、ホストのイ
ンタフェース異常があった場合にも、ファクシミリ装置
は、このホストの異常に影響されず、実行中の受信動作
が中断されることがない。このように、該ホストおよび
ファクシミリ装置を含むファクシミリシステムを、ホス
トの異常によってファクシミリ装置が影響を受けない非
干渉構造にすることができる。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ホストのインタフェース異常が発生した場合
にも、リモートからの受信情報を蓄積装置に蓄積した
り、プリンタで出力したり、同システム下の他のホスト
に転送したりできるので、ファクシミリ装置とリモート
との通信が中断されない。したがって、受信情報を失っ
たり、相手機に再度送信させるという煩わしさも解消さ
れる。
【0037】また、受信情報が蓄積手段に取込まれたこ
とは、ファクシミリ装置の表示手段やプリンタによって
表示または記録されるので、受信情報があることを迅速
に通知することが可能である。
【0038】また、ホストのインタフェース異常は相手
機にも通知することができるので、相手機は、該ホスト
に対するその後の通信があった場合は、それを他のホス
トに対するものに変更できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るファクシミリ装置の要部機能を
示すブロック図である。
【図2】 ファクシミリシステムの構成を示すブロック
図である。
【図3】 ファクシミリ装置のハード構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】 ホスト異常処理を示すフローチャートであ
る。
【図5】 ホスト異常処理を示すフローチャートであ
る。
【図6】 ホスト異常処理を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1…ファクシミリ装置、 2…ホスト、 3…リモー
ト、 12…通信制御部、13…ホストインタフェー
ス、 14…蓄積部、 15…プリンタ、 19…表示
部、 21…情報記憶部、 22…インタフェース異常
検出部、 23…切換部、 24…選択部、 25…ホ
スト切換部、 26…通知部、 27…ページ指定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−281661(JP,A) 特開 平2−98270(JP,A) 特開 平5−91130(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00,1/32

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インタフェースを介してホストコンピュ
    ータと接続されるファクシミリ装置において、 前記ホストコンピュータのインタフェース異常時に異常
    検出信号を出力し、異常解除時に解除信号を出力するイ
    ンタフェース異常検出手段と、 前記異常検出信号が出力されているときに、前記ホスト
    コンピュータを宛先とする受信情報を予定の転送先で受
    信させるための切換手段と プリント手段および表示手段と、 前記転送先を示すレポートを前記プリント手段および表
    示手段の少なくとも一方に出力する通知手段とを具備し
    たことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記転送先に転送された受信情報のう
    ち、前記プリント手段で印字するための予定のページを
    指定するページ指定手段を具備したことを特徴とする請
    求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記転送先を記憶する情報記憶手段と、 前記解除信号に応答して、前記ホストコンピュータに前
    記転送先を通知する第2の通知手段とを具備したことを
    特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記異常検出信号に応答して、前記ホス
    トコンピュータの異常を示すメッセージを前記プリント
    手段および表示手段の少なくとも一方に出力する第3の
    通知手段を具備したことを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれかに記載のファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 前記異常を示すメッセージが、前記ホス
    トコンピュータを宛先とする受信情報の送信側に出力さ
    れることを特徴とする請求項4記載のファクシミリ装
    置。
  6. 【請求項6】 前記ホストコンピュータが複数接続され
    ていて、 前記異常を示すメッセージが、インタフェース異常が発
    生していないホストコンピュータに出力されることを特
    徴とする請求項4記載のファクシミリ装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載されたフ
    ァクシミリ装置と、該ファクシミリ装置に接続されたホ
    ストコンピュータとからなることを特徴とするファクシ
    ミリシステム。
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