JP3223838B2 - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP3223838B2
JP3223838B2 JP10220997A JP10220997A JP3223838B2 JP 3223838 B2 JP3223838 B2 JP 3223838B2 JP 10220997 A JP10220997 A JP 10220997A JP 10220997 A JP10220997 A JP 10220997A JP 3223838 B2 JP3223838 B2 JP 3223838B2
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雅博 常川
一孝 齋藤
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信端末装置に係
り、より詳しくは、管理装置に通信回線を介して接続さ
れる通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、管理センタと、公衆回線を介
して接続され、管理センタと通信して、リモートサービ
スする通信端末装置(ファクシミリ装置、コピー機、プ
リンタ、これらの複合機等)が提案されている。リモー
トサービスには、管理センタから発呼し、通信端末装置
の保守を行う方式(リモートメンテナンス)と、通信端
末装置から、発呼することにより、通信端末装置が持つ
各種のデータを管理センタへ送信する方式(リモートセ
ンタコール)の2つがある。
【0003】リモートメンテナンスする通信端末装置に
は、管理センタが公衆回線を介して通信端末装置のメモ
リへデータを書き込んだり、通信端末装置のメモリから
データを読み込んだりすることで、所定のデータの登
録、保守を容易にする装置が提案されている(特開平6
−178029号公報)。また、リモートセンタコール
する通信端末装置には、通信端末装置に故障が発生した
時、サービスマンを呼び出す等のため、通信端末装置か
ら故障が発生したことを示す情報を管理センタに送信す
る装置が提案されている(特開昭60−178767号
公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記通
信端末装置は、リモートサービス処理(第1の処理)中
に、コントロールパネルの操作に従った処理(第2の処
理)を並列処理可能であるため、例えば、通信端末装置
のどの部分にどんな異常が発生したかを示す異常データ
を収集して記憶した場合、コントロールパネルの操作に
より、記憶された異常データが消去されて、リモートセ
ンタコールできない場合がある。また、管理センタから
送信された短縮ダイヤルを登録中に、コントロールパネ
ルの操作に従って、同一の短縮ダイヤルが二重に登録さ
れる場合がある。
【0005】さらに、リモートサービス処理によって、
通信端末装置のメモリへ情報(例えば、短縮番号等)が
書き込まれ、その書き込まれた情報を参照して動作する
サービス(自動発呼等)開始後、短縮番号の一括変更等
のリモートメンテナンスにより当該情報が消去されるこ
とによって、自動発呼不能になる場合がある。
【0006】本発明は、上記事実に鑑みなされたもの
で、第1の処理を阻害等する第2の処理が実行されるこ
とを未然に防止することの可能な通信端末装置を提案す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため第1
の発明は、管理装置に通信回線を介して接続される通信
端末装置であって、前記管理装置から前記通信回線を介
して予め定められた第1の処理の実行を命令する命令デ
ータを受信する受信手段と、前記第1の処理と重複又は
第1の処理を阻害する第2の処理を含む複数の処理の実
行を選択的に指示するための指示手段と、前記指示手段
により第2の処理の実行が指示されず、かつ、前記受信
手段により命令データが受信された場合、第2の処理の
実行を不可能にしかつ前記第1の処理を実行すると共
に、前記命令データが受信されず、かつ、前記指示手段
により第2の処理の実行が指示された場合、前記指示手
段により指示された第2の処理を実行する実行手段と、
を備えている。
【0008】即ち、本発明に係る通信端末装置は、管理
装置に通信回線を介して接続され、受信手段は、管理装
置から該通信回線を介して予め定められた第1の処理の
実行を命令する命令データを受信する。
【0009】指示手段は、第1の処理と重複又は第1の
処理を阻害する第2の処理を含む複数の処理の実行を選
択的に指示する。
【0010】ここで、受信手段により命令データが受信
されて、第1の処理の実行中に、指示手段により第2の
処理の実行が指示されると、第1の処理と重複又は第1
の処理を阻害する第2の処理が実行される。
【0011】そこで、本発明は、指示手段により第2の
処理の実行が指示されず、かつ、受信手段により命令デ
ータが受信された場合、第2の処理の実行を不可能にし
かつ第1の処理を実行する。
【0012】なお、実行手段は、命令データが受信され
ず、かつ、前記指示手段により第2の処理の実行が指示
された場合、前記指示手段により指示された第2の処理
を実行する。
【0013】このように、第1の処理の実行を命令する
命令データを受信した場合、第1の処理と重複又は第1
の処理を阻害する第2の処理を実行不可能にするため、
第1の処理と重複する第2の処理が実行されること又は
第1の処理を阻害する第2の処理が実行されることを未
然に防止することができる。
【0014】ここで、実行手段は、前記命令データが受
信されたときに第2の処理の実行中又は実行予定の状態
である場合、第1の処理を実行しない又は第2の処理が
終了した後第1の処理を実行するようにしてもよい。
【0015】このように、命令データが受信されたとき
に第2の処理の実行中又は実行予定の状態である場合、
第1の処理を実行しない又は第2の処理が終了した後第
1の処理を実行するので、第1の処理により得られた情
報に基づいて実行中又は実行予定の第2の処理が、新た
な第1の処理により、当該情報が消去等されて、実行不
能となることを防止することができる。
【0016】また、第2の発明は、管理装置に通信回線
を介して接続される通信端末装置であって、予め定めた
第1の処理を実行するための条件が成立したか否かを判
断する判断手段と、前記第1の処理を阻害する第2の処
理を含む複数の処理の実行を選択的に指示するための指
示手段と、前記指示手段により第2の処理の実行が指示
されず、かつ、前記判断手段により条件が成立したと判
断された場合、第2の処理の実行を不可能にしかつ前記
第1の処理を実行すると共に、前記条件が成立していな
いと判断され、かつ、前記指示手段により第2の処理の
実行が指示された場合、前記指示手段により指示された
第2の処理を実行する実行手段と、前記実行手段により
前記第1の処理が実行された場合、第1の処理の実行結
果を前記管理装置に前記通信回線を介して送信する送信
手段と、を備えている。
【0017】即ち、本発明に係る通信端末装置は、管理
装置に通信回線を介して接続される。判断手段は、予め
定めた第1の処理を実行するための条件が成立したか否
かを判断する。
【0018】指示手段は、第1の処理と重複又は第1の
処理を阻害する第2の処理を含む複数の処理の実行を選
択的に指示する。
【0019】ここで、判断手段により予め定めた第1の
処理を実行するための条件が成立したと判断されて、第
1の処理の実行中に、指示手段により第2の処理の実行
が指示されると、第1の処理を阻害する第2の処理が実
行される。
【0020】そこで、本発明は、指示手段により第2の
処理の実行が指示されず、かつ、判断手段により条件が
成立したと判断された場合、第2の処理の実行を不可能
にしかつ第1の処理を実行する。
【0021】なお、実行手段は、条件が成立していない
と判断され、かつ、上記指示手段により第2の処理の実
行が指示された場合、前記指示手段により指示された
2の処理を実行する。
【0022】このように、判断手段により予め定めた第
1の処理を実行するための条件が成立したと判断された
場合、第1の処理を阻害する第2の処理を実行不可能に
するため、第1の処理を阻害する第2の処理が実行され
ることを未然に防止することができる。
【0023】ここで、実行手段は、条件が成立したと判
断されたときに第2の処理の実行中又は実行予定の状態
である場合、第1の処理を実行しない又は第2の処理が
終了した後第1の処理を実行するようにしてもよい。
【0024】このように、条件が成立したと判断された
ときに第2の処理の実行中又は実行予定の状態である場
合、第1の処理を実行しない又は第2の処理が終了した
後第1の処理を実行するので、第1の処理により得られ
た情報に基づいて実行中又は実行予定の第2の処理が、
新たな第1の処理により、当該情報が消去等されて、実
行不能となることを防止することができる。
【0025】前述した第1及び第2の発明では、実行手
段は、指示手段の作動を不能にすることにより、第2の
処理の実行を不可能にするようにしてもよい。
【0026】このように、指示手段の第2の処理の実行
の指示を不能にすることにより、第2の処理の実行を不
可能にするようにすれば、複雑な内部処理を不要とする
ことができるので、制御を簡素化することができる。
【0027】また、第1及び第2の発明では、実行手段
は、第2の処理の実行を不可能にするか否かを判断し、
第2の処理の実行を不可能にすると判断する場合に、第
2の処理の実行を不可能にするようにしてもよい。よっ
て、必要な場合にのみ第2の処理の実行を不可能にする
ので、第2の処理の実行が不必要に不可能にされること
を防止することができる。
【0028】更に、第1及び第2の発明では、実行手段
は、実行を不可能にした第2の処理の実行を可能にする
か否かを判断し、第2の処理の実行を可能にすると判断
する場合に、第2の処理の実行を可能にするようにして
もよい。よって、第2の処理の実行を不可能に必要がな
くなれば、第2の処理が実行可能となるので、第2の処
理の実行が不必要に不可能に維持されることを防止する
ことができる。
【0029】なお、指示手段がコントロールパネルに表
示された複数のキーである場合、制御手段は、実行手段
により第2の処理の実行が不可能にされた場合、第2の
処理の実行が不可能なことがコントロールパネルに表示
されるように制御するようにしてもよい。これにより、
ユーザに、第2の処理の実行が不可能なことを認識させ
ることができる。
【0030】なお、制御手段は、実行手段により第2の
処理の実行が不可能にされ、かつ、コントロールパネル
か操作されたとき、第2の処理の実行が不可能なことを
表示するようにしてもよい。よって、不必要に第2の処
理の実行が不可能なことを表示することを防止すること
ができる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して詳細に説明する。
【0032】本形態に係わる通信端末装置(ファクシミ
リ装置(以下、マシンという))12は、図1に示すよ
うに、公衆回線を介して、パーソナルコンピュータで構
成された管理装置を備えた管理センタ10に接続されて
いる。マシン12には、インターフェース14を介し
て、後述するメモリに情報を登録する登録装置16が接
続されている(図2も参照)。
【0033】図2に示す様に、マシン12は、システム
制御部32を備えている。システム制御部32は、CP
U、ROM、不揮発性のメモリ(例えば、SRAM)等
を含んで構成され、リモートサービスを制御する。な
お、SRAMには、リモートサービスに必要なデータ、
システムを制御するシステムデータが格納されている。
システム制御部32には、前述したインターフェース1
4を介して登録装置16が接続されている。
【0034】また、システム制御部32には、オペレー
ターによるマシン12の提供する各種サービス機能を実
行するための操作表示部(以下、コントロールパネルと
いう)22、G3又はG4の通信プロトコルを制御する
通信制御装置(送信/受信部)40を介して、回線の接
続、切断、着呼検知を行う回線制御部30、メモリの獲
得/解放を制御するMMU制御部36、及びMMU制御
部36に接続され、文書情報及びリモートサービスで通
知する情報を蓄積する蓄積装置26が接続されている。
蓄積装置26には、回線制御部30も接続されている。
【0035】更に、システム制御部32には、操作表示
部22からの指示により、システム制御部32から読み
取りの指示がされて、画情報をページ単位で読み取る読
み取り部24、システム制御部32からプリントの指示
がされて、画情報をプリントするプリンタ部28が接続
されている。プリンタ部28、読み取り部24には、シ
ステム制御部及び回線制御部30に接続された画像処理
部34が接続されている。画像処理部34は、画情報を
所定の規則により符号化して圧縮データに変換、及び圧
縮データを伸長して元の画情報に復合する符号化、復合
化を行う。
【0036】なお、システム制御部32には、文字コー
ドで表現された情報を所定のフォーマットで、人間が読
めるレポート情報にするキャラクタジェネレータ部3
8、及び時刻を監視し、設定された時刻に達したことを
検知する時間制御部42が接続されている。
【0037】また、システム制御部32には、マシン1
2に発生し得る複数の障害の各々の発生を検知する、図
示しないセンサが接続されている。このセンサは、障害
の発生を検知した場合、当該障害を識別する情報を含む
障害発生検知信号を出力する。
【0038】更に、システム制御部32には、消耗品か
交換されたことを検知する、図示しないセンサが接続さ
れている。このセンサは、消耗品の交換があった場合、
消耗品交換検知信号を出力する。
【0039】次に、本形態の作用を説明する。図3に
は、管理センタ10から発呼され(N1(図4も参
照))、回線が接続され、リモートメンテナンス要求を
受け付けた場合にスタートするリモートメンテナンス処
理ルーチンが示されている。
【0040】ここで、リモートメンテナンス処理には、
マシン12のメモリへのデータの書き込み、メモリから
のデータの読み込み、通信時刻、通信先、通信枚数、通
信結果等の通信管理レポートの取り出し、自己診断の要
求と自己診断結果の読み出し等がある。
【0041】図3のステップ102で、他ジョブが実行
中等か否かを判断することにより、リモートメンテナン
ス要求を受け付けることができるか否かを判断する(N
2)。
【0042】リモートメンテナンス要求を受け付け可能
でない場合には本ルーチンを終了し、リモートメンテナ
ンス要求を受け付けることが出来る場合には、ステップ
104で、他ジョブの受け付けを禁止する(N3)。な
お、他ジョブの受け付け禁止には、フラグをセットする
ことにより行う。これにより、他ジョブの実行の要求が
あった場合には、フラグがセットされている場合には当
該ジョブの実行が禁止される。なお、フラグがセットさ
れていない場合には、他のジョブを実行することができ
る。また、他のジョブには、後述するリモートセンタコ
ールの場合も含まれる。
【0043】このように、リモートメンテナンス要求を
受け付けたとき、他のジョブを実行中か否かを判断し、
他のジョブを実行中と判断された場合、リモートメンテ
ナンス要求を受け付けないようにしているので、リモー
トメンテナンス要求に基づいて書き込んだ情報に基づい
てサービス(他のジョブ)が開始され、新たなリモート
メンテナンスにより該情報が消去されて、当該サービス
が動作不能となることを防止することができる。
【0044】なお、他ジョブを実行中と判断された場
合、リモートメンテナンス要求を待機させ、他ジョブの
実行が終了した場合にリモートメンテナンス処理を実行
するようにしてもよい。この場合、リモートメンテナン
ス処理の履歴情報(処理時刻等)を管理センターに通知
するようにしてもよい。また、他ジョブを実行中と判断
された場合、リモートメンテナンス要求を受け付けるこ
とが出来ないこと、又は、リモートメンテナンス要求が
待機中であることをコントロールパネル22に表示する
ようにしてもよい。
【0045】ステップ106で、リモートメンテナンス
要求を受け付け(N4)、メンテナンス要求の内容を分
析する。
【0046】ステップ108で、分析されたリモートメ
ンテナンス要求の内容に基づいて、コントロールパネル
22の操作に従った処理によりリモートメンテナンス処
理が阻害等されるか否かを判断することにより、コント
ロールパネル22のロック処理が必要か否かを判断する
(N5)。
【0047】リモートメンテナンス要求が、単にデータ
や、マシン12のステータスを読み出すことであり、よ
って、リモートメンテナンス処理が阻害されるおそれが
ないと判断され、コントロールパネル22のロック処理
が必要でないと判断された場合にはステップ112に進
み、コントロールパネルのロック処理が必要な場合に
は、ステップ110で、ロック処理して、ステップ11
6に進む。
【0048】ここで、ロック処理は、図11(2)に示
すように、コントールパネルに、「コントロールパネル
ロック中」を表示することにより行う。これにより、ユ
ーザーは、リモートサービス処理中であることを認識で
き、更に、コントロールパネル22を操作できないこと
を認識することができる。よって、コントロールパネル
22から、リモートメンテナンスと重複又はリモートメ
ンテナンスを阻害する処理を指示するデータを入力する
ことができない。よって、重複された処理が並列して処
理されず、また、リモートメンテナンスが阻害されず、
リモートサービスの実効を図ることができる。
【0049】ステップ112で、リモートメンテナンス
要求の内容に基づいて、通信ストップ禁止処理が必要か
否かを判断する(N6)。通信ストップ禁止処理が必要
でない場合にはステップ116に進み、通信ストップ禁
止処理が必要な場合には、ステップ114で、通信スト
ップ禁止処理を実行する。
【0050】ここで、通常は、図11(1)に示すよう
に、コントロールパネルには、通信先、通信枚数等と、
当該送信をストップすることを指示するためのストップ
キー22Aが表示される。このストップキー22Aがタ
ッチされると、当該ストップを指示するデータが入力さ
れ、これにより、当該送信がストップされる。通信スト
ップ禁止処理は、ストップキー22Aを表示しないよう
にする。これにより、ユーザーによりストップキー22
Aが操作されることがなく、リモートメンテナンスのた
めの送信処理が阻害されることを防止することができ
る。よって、緊急性及び重要な情報を確実に送信するこ
とができる。
【0051】なお、その他、通信ストップ禁止フラグを
セットすることにより行うようにしてもよい。この通信
ストップ禁止フラグがセットされている場合には、ユー
ザーが前述したようにコントロールパネルを操作して通
信ストップを指示しても、当該操作による処理の要求の
受け付けを禁止するように内部処理する。
【0052】ステップ116で、リモートメンテナンス
要求に応じたサービス処理を実行し(N8)、ステップ
118で、前述したロックを解除すると共に禁止を解除
して(N12)、本ルーチンを終了する。なお、ロック
や禁止の解除は、管理センター10からの指示により行
うようにしてもよい。
【0053】このように、リモートメンテナンス要求を
受け付けた場合、コントロールパネルをロックしたり、
通信ステップ指示を禁止したりするようにしているの
で、リモートメンテナンスのために収集したデータが、
コントロールパネルの操作により消去されることを防止
することができ、リモートサービスの実行を図ることが
できる。
【0054】図5には、リモートセンタコールする条件
が成立したときスタートするリモートセンタコール処理
ルーチンが示されている。
【0055】ここで、リモートセンタコールは、予め定
められた情報を収集し、収集した情報を管理センタに通
知するものである。例えば、障害発生検知信号を入力し
たときスタートし、発生した障害の内容を自動的に通知
したり、所定時刻になった場合にスタートし、ビリング
メータの情報(プリンタ部28から入力される)を定期
的に自動通知したり、消耗品交換検知信号を入力し、消
耗品の交換を通知したり、設定された時刻になったとき
スタートし、使用枚数(プリンタ部28から入力され
る)を用紙サイズ毎に集計して通知したり、ユーザによ
りコントロールパネルの操作により指示されてスタート
し、点検及び修理の少なくとも一方の依頼を通知した
り、ユーザによりコントロールパネルの操作により指示
されてスタートし、使用済みの消耗品や大物部分の回収
依頼を通知したりするものである。
【0056】図5のステップ122では、他ジョブの実
行中か否か判断することにより、リモートセンタコール
起動可能か否かを判断する(M1(図6も参照))。リ
モートセンタコール起動可能でない場合には、本ルーチ
ンを終了する。なお、他ジョブには、前述したリモート
メンテナンス処理が含まれる。
【0057】なお、他ジョブを実行中と判断された場
合、リモートセンタコール処理を待機し、他のジョブの
実行が終了した場合リモートセンタコール処理を実行す
るようにしてもよい。この場合、リモートセンタコール
処理の履歴情報(処理時刻等)を管理センターに通知す
るようにしてもよい。また、他ジョブを実行中と判断さ
れた場合、リモートセンタコール起動することが出来な
いこと、又は、リモートセンタコールが待機中であるこ
とをコントロールパネルに表示するようにしてもよい。
【0058】リモートセンタコール起動可能な場合に
は、ステップ124で、管理センタへ通知する必要があ
るか否かを判断する。管理センタへ通知する必要がない
場合、例えば、ある障害が発生し、リモートセンタコー
ルし、サービスマンが対応するまでの間に、同一の障害
が発生した場合等では、重複してリモートセンタコール
されることを防止すべく、本ルーチンを終了し、管理セ
ンタへ通知する必要がある場合には、ステップ126で
ジョブの受け付けを禁止する(M2)。
【0059】次のステップ128で、実行するリモート
センタコールの内容に基づいて、コントロールパネルの
操作に従った処理により、リモートセンタコール処理が
阻害されるか否かを判断することにより、コントロール
パネルのロック処理が必要か否かを判断する(M3)。
例えば、実行するリモートセンタコールが、消耗品交換
検知信号を入力し、消耗品の交換を管理センタに通知し
たり、設定された時刻で使用枚数を用紙サイズ毎に集計
して管理センタに通知したり、使用済みの消耗品や大物
部分の回収依頼を通知したりするものであり、コントロ
ールパネルのロック処理が必要でないと判断された場合
には、ステップ132に進み、コントロールパネルのロ
ック処理が必要な場合には、ステップ130で、ロック
処理する(M3、M4)。これによりコントロールパネ
ルには、ロック状態が表示される(M5(図11(2)
参照))。
【0060】ステップ132で、センタへ通知するため
の、更に詳細な情報(なお、管理センタから収集すべき
情報の指示がある場合がある)を収集する(M6)。
【0061】ここで、データ収集中では、データ間での
整合性が必要であるので、前述したようにロック処理す
るが、データの収集を終了し、他の情報(例えば、エラ
ー履歴情報等)を取り出す場合には、ロック不要であ
る。そこで、ステップ134で、ロック解除するか否か
を判断する(M7)。ロック解除しない場合にはステッ
プ138に進み、ロック解除する場合には、不必要にコ
ントロールパネルの操作がロックされるのを防止すべ
く、ステップ136てロック解除する(M8)。これに
より、コントロールパネルがロックされる時間が不必要
に長くなることを防止することができる。
【0062】次のステップ138で、通信ストップ禁止
処理が必要か否か判断する(M7)。例えば、リモート
センタコールが、ユーザ指示による、サービス依頼や消
耗品配送依頼等の場合には、例えば、誤った個数等を入
力する場合がある。よって、これを取り消しし、再度入
力し直せるようにする必要がある場合がある。従って、
リモートセンタコールが、ユーザ指示による、サービス
依頼や消耗品配送依頼等の場合には、通信ストップ禁止
処理が必要でないと判断され、ステップ142に進み、
通信ストップ禁止処理が必要と判断された場合には、ス
テップ140で、通信ストップ禁止処理を実行する(M
8)。
【0063】ステップ142で、収集した情報を管理セ
ンタへ通知する。すなわち、管理センタに発呼し(M
9)、収集した情報を管理センタへ通知する(M1
0)。
【0064】そして、ステップ144で、ロックを解除
すると共に禁止を解除して(M12)、本ルーチンを終
了する。なお、ロックや禁止の解除は、管理センター1
0からの指示により行うようにしてもよい。
【0065】このように、リモートセンタコールする場
合、コントロールパネルをロックしたり、通信ステップ
指示を禁止したりするようにしているので、リモートセ
ンタコールするために収集したデータが、コントロール
パネルの操作により消去されることを防止することがで
き、リモートサービスの実行を図ることができる。
【0066】次に、変形例を説明する。消耗品交換検知
信号を入力した場合には、図7に示した制御ルーチンを
スタートし、前述したステップ122、124を順に実
行した後、ステップ132で、センタへ通知する情報を
収集する(M6(図8も参照))。ステップ138で、
収集した情報に基づいて、通信ストップ禁止処理が必要
か否かを判断する(M7)。通信ストップ禁止処理が必
要でない場合にはステップ142に進み、通信ストップ
禁止処理が必要な場合には、通信ストップ禁止処理を実
行し(M8)、ステップ142で、収集した情報を管理
センタへ通知する(M9、10)。ステップ144で禁
止を解除して(M12)、本ルーチンを終了する。
【0067】図9には、異常検知信号を入力した場合に
スタートする制御ルーチンの変形例が示されている。本
ルーチンは、前述したステップ122、124、126
を順に実行した後、ステップ150で、管理センタへ異
常が発生したことを通知する。すなわち、管理センタに
発呼し(M21(図10参照))、リモートメンテナン
スコールの種類を識別するデータ(異常が発生したこと
を示す情報)を管理センタに通知する(M22)。この
データを入力した管理センタは、入力したデータに基づ
いて、コントロールパネルのロック処理が必要か否か、
通信ストップ禁止処理が必要か否か判定し、コントロー
ルパネルのロック処理が必要な場合や通信ストップ禁止
処理が必要な場合には、それぞれの制御信号をマシン1
2へ通知する(M23)。これにより、ステップ152
が肯定判定され、ステップ154で、制御信号に基づい
てロック処理、通信ストップ禁止処理を実行する(M2
4)。なお、ステップ154以降は、ステップ132、
142、144を順に実行する。
【0068】このように、管理センタからの要求によ
り、ロックすることも可能であるため、マシン12側で
の制御は簡単になる。
【0069】以上説明した実施の形態では、コントロー
ルパネルをロックする場合に、一律に「コントロールパ
ネルロック中」を表示しているが、本発明はこれに限定
されるものでなく、コントロールパネルをロックする場
合に、コントロールパネルが操作されたときに、「コン
トロールパネルロック中」を表示してもよい。
【0070】以上説明した実施の形態では、コントロー
ルパネルをロックするようにしているが、本発明はこれ
に限定されるものでなく、コントロールパネルと共に登
録装置をロックするようにしてもよい。
【0071】前述した実施の形態では、マシンとしてフ
ァクシミリ装置を例にとり説明したが、本発明はこれに
限定されるものでなく、通信手段を備えたプリンタ、コ
ピー機、これらの複合機等でも同様に適正することがで
きる。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、第1の処
理の実行を命令する命令データを受信した場合、第1の
処理と重複又は第1の処理を阻害する第2の処理を実行
不可能にするため、第1の処理と重複する第2の処理が
実行されること又は第1の処理を阻害する第2の処理が
実行されることを未然に防止することができる、という
効果を有する。
【0073】また、本発明は、判断手段により予め定め
た第1の処理を実行するための条件が成立したと判断さ
れた場合、第1の処理を阻害する第2の処理を実行不可
能にするため、第1の処理を阻害する第2の処理が実行
されることを未然に防止することができる、という効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本形態に係る通信端末装置、管理センタを示し
た図である。
【図2】本形態に係る通信端末装置のブロック図であ
る。
【図3】リモートメンテナンス処理ルーチンを示したフ
ローチャートである。
【図4】リモートメンテナンス処理を実行するときのタ
イミングチャートである。
【図5】リモートセンタコール処理ルーチンを示したフ
ローチャートである。
【図6】リモートセンタコール処理を実行するときのタ
イミングチャートである。
【図7】変形例における消耗品交換送信処理ルーチンを
示したフローチャートである。
【図8】消耗品交換送信処理を実行するときのタイミン
グチャートである。
【図9】変形例における異常検知信号送信処理ルーチン
を示したフローチャートである。
【図10】異常検知信号送信処理を実行するときのタイ
ミングチャートである。
【図11】コントロールパネルの通常状態、ロック状
態、及び通信ストップ禁止状態を示した図である。
【符号の説明】
10 管理センター 12 通信端末装置 30 回線制御部 32 システム制御部 22 操作表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04Q 9/00 311 H04Q 9/00 311L (56)参考文献 特開 平7−84812(JP,A) 特開 平5−308504(JP,A) 特開 平7−264335(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/32 - 1/36 H04N 1/42 - 1/44 H04N 1/00 - 1/00 108

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管理装置に通信回線を介して接続される
    通信端末装置であって、 前記管理装置から前記通信回線を介して予め定められた
    第1の処理の実行を命令する命令データを受信する受信
    手段と、 前記第1の処理と重複又は第1の処理を阻害する第2の
    処理を含む複数の処理の実行を選択的に指示するための
    指示手段と、 前記指示手段により第2の処理の実行が指示されず、か
    つ、前記受信手段により命令データが受信された場合、
    第2の処理の実行を不可能にしかつ前記第1の処理を実
    行すると共に、前記命令データが受信されず、かつ、
    記指示手段により第2の処理の実行が指示された場合、
    前記指示手段により指示された第2の処理を実行する実
    行手段と、 を備えた通信端末装置。
  2. 【請求項2】 前記実行手段は、前記命令データが受信
    されたときに前記第2の処理の実行中又は実行予定の状
    態である場合、前記第1の処理を実行しない又は前記第
    2の処理が終了した後前記第1の処理を実行することを
    特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  3. 【請求項3】 管理装置に通信回線を介して接続される
    通信端末装置であって、 予め定めた第1の処理を実行するための条件が成立した
    か否かを判断する判断手段と、 前記第1の処理を阻害する第2の処理を含む複数の処理
    の実行を選択的に指示するための指示手段と、 前記指示手段により第2の処理の実行が指示されず、か
    つ、前記判断手段により条件が成立したと判断された場
    合、第2の処理の実行を不可能にしかつ前記第1の処理
    を実行すると共に、前記条件が成立していないと判断さ
    れ、かつ、前記指示手段により第2の処理の実行が指示
    された場合、前記指示手段により指示された第2の処理
    を実行する実行手段と、 前記実行手段により前記第1の処理が実行された場合、
    第1の処理の実行結果を前記管理装置に前記通信回線を
    介して送信する送信手段と、 を備えた通信端末装置。
  4. 【請求項4】 前記実行手段は、前記条件が成立したと
    判断されたときに前記第2の処理の実行中又は実行予定
    の状態である場合、前記第1の処理を実行しない又は前
    記第2の処理が終了した後前記第1の処理を実行するこ
    とを特徴とする請求項3記載の通信端末装置。
  5. 【請求項5】 前記実行手段は、前記指示手段の第2の
    処理の実行の指示を不能にすることにより、前記第2の
    処理の実行を不可能にすることを特徴とする請求項1乃
    至請求項4の何れか1項に記載の通信端末装置
  6. 【請求項6】 前記実行手段は、第2の処理の実行を不
    可能にするか否かを判断し、第2の処理の実行を不可能
    にすると判断する場合に、第2の処理の実行を不可能に
    することを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1
    項に記載の通信端末装置。
  7. 【請求項7】 前記実行手段は、実行を不可能にした第
    2の処理の実行を可能にするか否かを判断し、第2の処
    理の実行を可能にすると判断する場合に、第2の処理の
    実行を可能にすることを特徴とする請求項1乃至請求項
    6の何れか1項に記載の通信端末装置。
  8. 【請求項8】 前記指示手段は、コントロールパネルに
    表示された複数のキーであることを特徴とする請求項1
    乃至請求項7の何れか1項に記載の通信端末装置。
  9. 【請求項9】 前記実行手段により前記第2の処理の実
    行が不可能にされた場合、第2の処理の実行が不可能な
    ことが前記コントロールパネルに表示されるように制御
    する制御手段を更に備えたことを特徴とする請求項8記
    載の通信端末装置。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は、前記実行手段により
    前記第2の処理の実行が不可能にされ、かつ、前記コン
    トロールパネルか操作されたとき、前記第2の処理の実
    行が不可能なことを表示するように制御することを特徴
    とする請求項9記載の通信端末装置。
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