JP2000066862A - ネットワ―クシステム内の画像形成装置における省エネルギ―操作 - Google Patents

ネットワ―クシステム内の画像形成装置における省エネルギ―操作

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JP2000066862A
JP2000066862A JP11176230A JP17623099A JP2000066862A JP 2000066862 A JP2000066862 A JP 2000066862A JP 11176230 A JP11176230 A JP 11176230A JP 17623099 A JP17623099 A JP 17623099A JP 2000066862 A JP2000066862 A JP 2000066862A
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Rene Francois Albert Collard
ルネ・フランソワ・アルベール・コラール
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワークステーションが、画像再生装置の状態
に関する情報を画像再生装置から受け取るためにそれと
通信し、前記状態に関する情報をワークステーションの
ディスプレイ画面上に表示(10)するための制御プロ
グラム 【解決手段】 少なくとも1つのワークステーション
と、複写機またはプリンターのような少なくとも1つの
画像再生装置(11〜16)と、双方が接続されたディ
ジタルネットワークとを備えたシステムで、画像再生装
置が省エネルギーモードにある(16)かどうかを検出
し、ワークステーションのディスプレイ画面上に表示
し、ワークステーション内の制御プログラムをつかっ
て、画像再生装置を省エネルギーモードと通常動作モー
ドの間で移行させる手段を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロセッサユニッ
ト、ディスプレイ画面、キーボードおよびマウスのよう
なオペレータ制御手段を備えたワークステーションと、
制御ユニットおよびネットワーク接続ユニットを備えた
画像再生装置と、前記ワークステーションおよび前記画
像再生装置が接続されたディジタルネットワークとを含
むシステムに関し、前記システムにおいて、ワークステ
ーションは、画像再生装置を呼び出してそれの状態に関
する情報を画像再生装置から受け取るために画像再生装
置と通信し、且つ、画像再生装置の現在の状態に関する
情報をワークステーションのディスプレイ画面上に表示
するための制御プログラムを備える。
【0002】
【従来の技術】この種のシステムは、欧州特許出願第0
−398−648号から知ることができる。この既知の
システムでは、プリンターアプリケーションも含めたア
プリケーションプログラムの状態は、アイコンによって
ワークステーションモニター画面上に表示される。アプ
リケーションの状態が変化すれば、そのアプリケーショ
ンのアイコンは、さらなるアイコンを追加することによ
って、動的にそのシステムに適合する。
【0003】本出願人のオランダ特許出願第10086
59号においては、ネットワークに接続された装置の状
態指示機能が、複写機能も同様に備えたディジタル複写
機をも含むよう拡張される。ユーザが使用したい装置が
使用可能かどうかをユーザが彼らの職場で(彼らのワー
クステーションで)判定できればそれは望ましいことで
ある。オランダ特許出願第1008659号において
は、次のモードが識別される。すなわち、使用可能モー
ド、印刷ジョブによって占有されたモード、装置のそば
にいるオペレータによって占有されたモード、および、
故障モードである。
【0004】省エネルギー対策という面では、最近の複
写機およびプリンターは、装置が使用されない所定の期
間が経過すれば、装置を自動的にエネルギー消費量の少
ないモードにする制御システムをだんだんに備えるよう
になってきた。このモードでは、例えば、受信用紙上に
トナー粉末を融着させるのに必要な定着ユニットは、熱
損失を低減するために、通常の温度よりも低い温度にさ
れるかまたは完全にスイッチを切られさえもする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しばしばスリープモー
ドと呼ばれるこの種の省エネルギーモードに装置がある
場合、通常動作モードに復旧するにはある程度の時間が
かかる。なぜなら、例えば、定着ユニットは、まず、動
作温度に戻らなければならないからである。
【0006】一般には、装置のそばにいるオペレータに
よる作動かまたは印刷ジョブの到着を検出すれば、省エ
ネルギーモードから自動的に抜け出るが、その場合、装
置はすぐには使用可能状態にならない。
【0007】したがって、複写ジョブなどのジョブをそ
こで実行するために装置まで赴いたユーザは、装置が通
常動作モードに復旧するまで、そこで待たなければなら
ず、これは、時間の無駄となり、ユーザをいらだたせ
る。
【0008】本発明の目的は、既知のシステムのこのよ
うな不都合を低減することであり、このために、本発明
によれば、ワークステーション内の前記制御プログラム
は、画像再生装置が省エネルギーモードにあることを検
出するための手段を備え、且つ、ワークステーションの
ディスプレイ画面上にこの情報を表示するようになされ
ている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この方法によれば、ユー
ザは、彼のワークステーションモニター画面上で、装置
が省エネルギーモードにあることがわかり、ユーザは、
複写ジョブのためにそこへ赴く前に、省エネルギーモー
ドではない別の装置を使用することを決心するができ、
あるいは、装置が何らかの理由で通常動作モードに復旧
するまで待つことができる。
【0010】前記画像再生装置が前記省エネルギーモー
ドにあれば、画像再生装置を前記通常動作モードに復旧
させる手段と、ワークステーションのオペレータ制御手
段から、画像再生装置を前記通常動作モードに復旧させ
るコマンドを受け取る手段とをワークステーション内の
前記制御プログラムがさらに備えるという対策によっ
て、ユーザの利便性をさらに向上させることができる。
【0011】その結果として、ユーザは、彼の職場か
ら、省エネルギーモードから装置を覚醒させることがで
き、装置が再び動作モードになるまで待ち、このこと
は、ディスプレイ画面上にも表示される動作モードによ
って示され、それ以前に、装置まで赴かなくてもよい。
【0012】ワークステーションのディスプレイ画面に
は、例えば、装置のモードのシンボル画像すなわちアイ
コンの形態で表示されるが、マウスで操作することので
きるキーのイラストが、覚醒コマンドを投入するために
使用されてもよい。
【0013】別の実施の形態では、ワークステーション
内の前記制御プログラムは、画像再生装置をその時点の
モードである省エネルギーモードから前記通常動作モー
ドに復旧させるのにどのくらいの時間がかかるかを判定
する手段を備え、且つ、この情報をワークステーション
のディスプレイ画面上に表示するように適合している。
【0014】さらに、これは、画面上で動的に更新され
てもよい。
【0015】もう1つの実施の形態では、ワークステー
ション内の前記制御プログラムは、画像再生装置が前記
通常動作モードにあるとき、画像再生装置を前記省エネ
ルギーモードに移行させる手段と、画像再生装置を前記
省エネルギーモードに移行させるコマンドをワークステ
ーションのオペレータ制御手段から受け取る手段とをさ
らに備える。
【0016】この方法によれば、当面は使用されないこ
とがユーザにわかっているような装置をすぐに省エネル
ギーモードにすることも可能である。すなわち、装置内
の自動システムがこれを行うまで待たなくてもよい。こ
れは、省エネルギーに大いに寄与する。
【0017】ネットワークに接続された装置は、複写
機、(スキャナー、プリンター、および、複写機として
使用するのに適した)ディジタル複写機、および、プリ
ンターであってもよい。すべてのこれらの装置は、それ
らの状態について交信するために、ネットワークに接続
するための接続ユニットを備えるべきである。また、こ
のネットワーク接続ユニットは、プリンターおよびディ
ジタル複写機で画像データを転送するためにも使用され
る。
【0018】さらに、本発明は、上述のシステムに用い
られた方法に関する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して例としての
実施の形態に基づいて本発明を説明する。
【0020】図1は、ローカルネットワークNによって
接続されたワークステーション(WS)と画像形成装置
(DEV)とからなるシステムを示す。ワークステーシ
ョンは、例えばPCであり、そのそれぞれが、プロセッ
サユニット、モニター、キーボード、および、マウス、
または、その他の指示器を備える。画像形成装置は、例
えば、複写機、プリンター、あるいは、ディジタル複写
機である。ディジタル複写機は、スキャナー、プリンタ
ー、オペレータ制御ユニット、および、ネットワークに
接続するための、また、ワークステーションから送られ
る印刷ジョブを処理するための接続ユニット(ディジタ
ルアクセスコントローラすなわちDAC)を備える。一
般の複写機すなわちプリンターとしては動作しない複写
機およびプリンターは、少なくとも、DACと、以下で
説明する機能に適合した制御システムとを備え、一般の
複写機のDACは、装置の状態を連絡する役目を有する
だけである。すべてのこれらの装置、すなわち、(ディ
ジタル)複写機およびプリンターは、以下では「装置」
と呼ばれる。ユーザのワークステーションから特定のデ
ータファイルを印刷させたいユーザは、この目的のため
に、システムに存在するいくつかのプリンターおよびデ
ィジタル複写機から選択することができ、あるいは、す
べてプリンターおよびディジタル複写機からでも選択す
ることができる。
【0021】例として、図2は、システムで使用するの
に適したディジタル複写機1の構成図を示し、様々な部
品は、概略的に且つ個々に示される。これらの部品に
は、複写すべき原稿を物理的に取り扱う原稿フィーダー
110、原稿に存在する画像に対応したディジタル画像
データを生成するスキャナーユニット112、ディジタ
ル画像データに基づいて画像を画像支持体上に印刷する
プリンターユニット130、画像支持体の供給ユニット
140と処理および出力部150、オペレータ制御パネ
ル160、制御ユニット170、および、ネットワーク
接続ユニット171が含まれる。
【0022】原稿フィーダー110は、積み重ねられた
原稿を収容するためのトレイ111、原稿を1枚ずつス
キャナーユニット120へ搬送する搬送機構(図示しな
い)、および、スキャンされた後に原稿が載置される出
力トレイ112を備える。
【0023】スキャナーユニット120は、オリジナル
原稿を配置することのできるガラス板を備えた平面スキ
ャナー、CCDアレイ、および、CCDアレイ上に原稿
を撮像するための可動ミラーとレンズ系とからなる撮像
ユニットを含む。これらの条件でおいて、CCDアレイ
は電気信号を生成し、この電気信号は、それ自体既知の
方法でディジタル画像データに変換される。
【0024】プリンターユニット130は、それ自体既
知の電子写真処理部を含み、この電子写真処理部では、
コロナユニット132によってベルト状の光導電性媒体
131が帯電され、そして、ディジタル画像データに基
づいてLEDアレイ133によって露光される。このよ
うにして媒体131に形成された電荷画像は、現像ユニ
ット134においてトナー粉末によって現像され、その
後、トナー粉末は、組み合わせられた転写および定着ユ
ニット135において、加熱されたゴムベルト136に
転写される。このベルト136上で、トナー粉末は、ベ
ルト136の熱のために軟化して粘着性のあるものにな
る。そして、そのトナーが、供給部140から搬送路1
37を通って供給された、一般には一枚の紙である画像
支持体上に、転写および定着される。
【0025】様々な様式と向きを有する画像支持体のス
トックが、供給ユニット140から得られる。
【0026】トナー画像を備えた画像支持体は、搬送路
138を通って仕上げおよび出力部150に搬送され、
もし必要ならば、この仕上げおよび出力部150は、そ
れらを部数ごとにまとめ、それらをとじ、そして、それ
らを配送トレイ151に積み上げる。
【0027】オペレータ制御パネル160は、オペレー
タが装置を制御するためのものである。オペレータ制御
パネル160は、ディスプレイおよびキーを備え、ま
た、オペレータ制御ユニット(ここでは図示しない)に
接続され、オペレータ制御ユニットは、制御ユニット1
70およびネットワーク接続ユニット171に接続され
る。
【0028】装置1の制御ユニットは、符号170によ
って概略的に示される。制御ユニット170は、少なく
とも1つのマイクロプロセッサ、メモリー、および、適
切なハードウェア回路を備え、ユニット110、12
0、130、140、150を制御するモジュールおよ
び画像処理モジュールを含み、この画像処理モジュール
は、プリンターユニット130が良好な画像品質で印刷
できるようにディジタル画像データを処理する。上述し
たように、装置は、さらに、ここではケーブル172と
して概略的に示されるローカルネットワーク10に接続
するためのネットワーク接続ユニット(ディジタルアク
セスコントローラすなわちDAC)171を含む。
【0029】不必要なエネルギー消費を防止するため
に、システムに存在する装置は、所定の時間だけそれが
使用されない場合、装置の部品のスイッチを選択的に切
る機能を備える。そして、装置は、システムの中枢部分
のみが動作状態のままでいるスリープモードに移行す
る。スリープモードの特徴は、装置における大きなエネ
ルギー負荷が、電源を切られるかまたは少なくともより
少ない電力消費を有するモードに切り換えられることで
ある。電子写真装置では、一般にはもっとも大きなエネ
ルギー負荷であるのは用紙上にトナー粉末を融着する定
着ユニットである。したがって、このユニットをより低
い温度にするかまたはそれの電源を完全に切りさえもす
ることによって、かなりの省エネルギーを達成すること
ができる。しかしながら、その結果として、装置を再び
動作可能にするのにある程度の時間を必要とする。なぜ
なら、定着ユニットを暖めるのに時間がかかるからであ
る。
【0030】ここで、例として、上述のディジタル複写
機で実行されるこれらの機能を、図3を参照して詳細に
説明する。
【0031】この装置は、図2に示されるように、制御
面で独立した2つのサブシステム、すなわちネットワー
ク接続ユニット(DAC)171とその他のすべての部
品とを含み、後者は、以下では、1つにまとめて「エン
ジン」という用語で呼ばれる。これらの2つのサブシス
テムはそれぞれ、ここでDACおよびエンジンコントロ
ーラと呼ばれるそれら自身の制御ユニットを有する。2
つの制御ユニット間には、コネクションが存在し、それ
を介してDACはエンジンコントローラにコマンドを送
ったり、それとは逆にエンジンコントローラがDACに
コマンドを送ったり、また、それを介してエンジンコン
トローラおよびDACはそれらの状態に関するデータを
交換する。
【0032】この例では、エンジンコントローラは、エ
ンジンが印刷可能である通常動作モード(待機モード)
と、省エネルギーのための2つの異なるモードすなわち
第1のスリープモード1および第2のスリープモード2
とを識別する。また、エンジンコントローラは、印刷が
なされるモード(「印刷ジョブ」)と、エンジンが第2
のスリープモードから待機モードに復旧するモード
(「暖機モード」)とを識別する。
【0033】第1のスリープモードには、エンジン部品
が1つも動作せずにエンジンが所定の期間だけ待機モー
ドにあった場合に入る。これは、図3において、「タイ
ムアウト1」という用語で示される。
【0034】第1のスリープモードでは、定着ユニット
135をより低い温度に設定し、それをそれの周囲から
完全に断熱することによって、さらに、パラメータおよ
び初期値が記憶されたメモリー部を除いて、制御システ
ムの一部がスイッチを切られることによって、限定され
た省エネルギーが達成される。この結果として、第1の
スリープモードから待機モードに復旧すると、制御シス
テムはすぐに使用可能になる。一般に、待機モードへの
復旧は、わずかな時間(数秒)しかかからない。
【0035】エンジンコントローラは、所定のイベント
(イベント1)を検出すると、第1のスリープモードか
ら待機モードに復旧させる。そのようなイベントの例
は、キーまたは装置のその他のオペレータ制御手段の1
つを操作することであり、また、ネットワークを介して
印刷ジョブをDAC171が受け取った旨の信号がDA
C171によって送出されることである。
【0036】第2のスリープモードには、エンジン部品
が1つも動作せずにエンジンが所定の期間だけ第1のス
リープモードにあった場合に入る。これは、図3におい
て、「タイムアウト2」という用語で示される。
【0037】第2のスリープモードでは、スリープモー
ドを抜け出るためのコマンドを受け取ってエンジンを待
機モードに復旧させるのに必要なエンジンコントローラ
のわずかな部分を除いてエンジンのほとんど全部がここ
でスイッチを切られることによって、かなりの省エネル
ギーが達成される。この場合、待機モードへの復旧は、
かなり長い時間を要する。なぜなら、ここでは、定着ユ
ニットを完全に暖めなければならず、また、制御システ
ムの多くの初期化処理を実行しなければならないからで
ある。したがって、エンジンは、すぐに待機モードに復
旧するのではなく、中間の暖機モードを介して復旧す
る。
【0038】エンジンコントローラは、所定のイベント
(イベント2)を検出すると、第2のスリープモードか
ら待機モードに復旧させる。そのようなイベントの例
は、キーまたは装置のその他のオペレータ制御手段の1
つを操作することであり、また、ネットワークを介して
印刷ジョブをDAC171が受け取った旨の信号がDA
C171によって送出されることである。
【0039】別の実施の形態では、第2のスリープモー
ドにおいて、エンジンは、エンジンコントローラも含め
て(DACと通信するためのわずかな部分は除く)、完
全にスイッチを切られる。この場合、エンジンコントロ
ーラおよびエンジンは、装置に設けられたONスイッチ
を操作する者によってのみ、あるいは、再び主要電圧を
エンジンに印加するハードウェア回路を作動するDAC
によってのみ動作させることができ、これは、図3にお
いて、「イベント2」と呼ばれる。
【0040】DAC171は、独立した省エネルギーモ
ードを有していない。
【0041】DAC171がなにもタスクを実行しなく
てもよい場合、それは非動作モード(「アイドル」モー
ド)に移行する。ここで、ネットワークを介して印刷ジ
ョブが到着すると、DACは、エンジンの状態を検査
し、もし必要であれば、待機モードに移行するためのコ
マンドを送出する。エンジンがすでに待機モードにあれ
ば、すなわち、エンジンが待機モードに達していれば、
DACは、印刷ジョブのディジタルデータをラスター化
してそれをエンジンに送り、エンジンがそれらを画像支
持体上に印刷する。
【0042】別の実施の形態では、DACは、省エネル
ギーモードを備えることもできる。実際には、DAC
は、それのタスクを実行するようにプログラムされたパ
ソコンであり、そのような装置のための省エネルギー対
策も開発されている。この場合、例えば対話型印刷ジョ
ブ(以下で説明する)のようなジョブをDACが実行し
なければならないとき、エンジンコントローラが、この
省エネルギーモードからDACを覚醒することができ
る。これの実施の形態は、上述から考えれば容易にわか
るので特に説明しない。
【0043】上述のディジタル複写機以外の装置におけ
る省エネルギー対策の実施の形態も完全に同じものであ
り詳細には説明しない。
【0044】ここで、ワークステーションWS(図1)
のユーザが接続された装置(DEV)と通信するのを可
能にする手段を図4を参照して詳細に説明する。
【0045】接続されたワークステーションのそれぞれ
においては、装置と通信しまた装置に関する情報をユー
ザに提示するために、以下で「デスクトップソフトウェ
ア」と呼ばれるプログラムが動作している。このプログ
ラムは、個人用に定義づけられたものであり、すなわ
ち、開始時にユーザ自身であることを証明し且つ彼の許
可コードを入力した一人のユーザの指示に基づいて動作
する。
【0046】以下で略して「デスクトップ」とも呼ばれ
るデスクトップソフトウェアは、図4にブロック100
に概略的に示される多くのサブプログラムから構成され
る。デスクトップソフトウェアの核は、「仮想プリンタ
ー」(VP)として示されるサブプログラムによって形
成され、ワークステーションのユーザがその装置に関心
がある限り、仮想プリンターは、接続された装置と通信
し、また、装置それぞれの属性および状態を更新する。
以下で説明されるように、接続された装置とその装置で
処理されるべき印刷ファイルの状態に関してどれだけの
情報をユーザは提供させたいのか、そして、それは何時
に提供されるのかをユーザは選択することができる。デ
スクトップソフトウェアと装置との間でのこれらの事柄
に関してのデータの交換は、ユーザの要求に不可欠なも
のに限定される。これは、関連する情報だけが、ワーク
ステーションに存在し、処理を必要とすることで、ネッ
トワークが過負荷状態になるのを防止し、また、必要以
上にワークステーションの処理能力に負荷をかけないよ
うにするためである。
【0047】「仮想プリンター」プログラムは、以下で
「ユーザインタフェース」(UI)と呼ばれるオペレー
タ制御プログラムを備え、それは、情報が提供され且つ
ユーザがマウスの動きによってエレメントを選択および
作動できるキーボード上のキーストロークおよびモニタ
ー画面上のウィンドウとして、ユーザが理解しやすいよ
うな形でユーザとデスクトップソフトウェアとの間の通
信を制御する。さらに、デスクトップソフトウェアは、
ネットワークを介しての装置からおよび装置へのデータ
転送を制御するための通信プログラムCOMを備える。
【0048】図4のブロック200は、装置のDACの
中にある通信ソフトウェアの概略的な構成を示す。これ
は、主として、ディジタル情報をワークステーションか
ら受け取り、また、ディジタル情報をワークステーショ
ンへ送るための情報サーバー(IS)から構成され、そ
のようなディジタル情報には、例えば、装置自体の状態
に関する情報および装置が処理している印刷ジョブの状
態に関する情報などがある。情報サーバーは、それぞれ
のデスクトップ(DT)によって要求される情報に関す
るデータを保持し、本当に必要な情報だけを必要とされ
る時刻に転送する。情報サーバーは、さらに、ネットワ
ークを介してのデスクトップからおよびデスクトップへ
のデータ転送を制御するための通信プログラムCOMを
備える。
【0049】図2を参照して説明したように、DAC
は、関連するエンジンのエンジンコントローラに接続さ
れる。これが、ブロック300として概略的に示され
る。DAC200およびエンジンコントローラ300
は、ともに、装置の本発明に関連する部分を構成する。
【0050】ネットワークを介して印刷のためにプリン
ターかディジタル複写機に転送されるディジタルデータ
のファイルは、第1の種類かまたは第2の種類のいずれ
かである。以下で自動印刷ジョブと呼ばれる第1の種類
のファイルは、すぐに印刷されなければならず、すなわ
ち、装置のそばにいるオペレータによるさらなる動作を
伴うことはないが、以下で対話型印刷ジョブと呼ばれる
第2の種類のファイルは、ただ単に装置のメモリーに記
憶されなければならないだけであり、装置のそばにいる
オペレータが、オペレータ制御手段を用いた選択によっ
て印刷するように明示的に要求するまでは印刷されなく
てもよい。ファイルに付加された属性は、そのファイル
がどの種類に属するかを示す。
【0051】本明細書において、第1の種類のデータフ
ァイルの処理は、以下では自動印刷(AP)と呼ばれ
る。
【0052】第2の種類のデータファイルの処理は、以
下では対話型印刷(IP)と呼ばれる。この処理は以下
のようになされる。
【0053】ネットワークを介してワークステーション
によって転送された対話型印刷のためのデータファイル
は、DACによって受け取られる。DACは、所有者の
名前およびファイル自身の名前などのいくつかの所定の
識別データをファイルから取り出す。そして、ファイル
は、ハードディスクなどのDAC内の記憶ユニットにそ
のまま記憶され、その後、装置は、このジョブのために
待機モードに移行する。
【0054】DACは、印刷のために記憶されたデータ
ファイルすべての識別データを含む管理システムを管理
する。ネットワークを介して新しいファイルが送られる
と、DACは、所有者/送り主の名前に基づいてそれの
識別データを管理システムに付加する。
【0055】ディスクは、DACの前記管理システムと
ともに、言ってみれば、データファイルのための一組の
「論理記憶空間」を構成し、それぞれの論理記憶空間
は、一人のユーザに割り当てられる。したがって、ユー
ザの論理記憶空間に記憶することは、事実上、ファイル
が、そのユーザの名前に基づいて、ディスクに記憶さ
れ、管理システムに登録されることを意味する。論理記
憶空間は、所有者/ユーザに固有のコードによって保護
されてもよく、それは、実際には、オペレータがこのコ
ードを装置オペレータ制御手段を介して入力した後には
じめて特定の論理記憶空間に記憶されたファイルに関す
る情報を得ることができることを意味する。
【0056】ここで、オペレータが、対話型印刷として
特定のファイルを印刷させたいならば、オペレータは、
装置上のオペレータ制御パネルによってそのファイルを
選択し、開始キーを押すことによって印刷コマンドを入
力しなければならない。これに応答して、データファイ
ルが、ディスクから取り出され、印刷可能なデータに変
換され、それが、装置によって処理されて印刷される。
対話型印刷ファイルは、送り主によってコードで保護さ
れてもよい。このコードは、印刷ファイルに対しての属
性の形態を有する。もしユーザがこのファイルを対話型
で印刷させたいならば、ユーザは、ファイルを印刷させ
るために、オペレータ制御パネル上で機密保護コードを
キー入力しなければならない。
【0057】データファイルが対話型で印刷される場
合、原則的には、ユーザ自身かまたは装置管理者がデー
タファイルを取り除くまでは、それはディスクに記憶さ
れ且つ管理システムに登録されたままである。
【0058】装置管理者は、装置を、自動印刷ジョブを
受け入れないモードにすることができる。この場合に
は、入力した自動印刷ジョブは、DACによって対話型
印刷ジョブに変換され、ディスクに記憶される。
【0059】上述したように、このシステム内の少なく
ともいくつかの装置は、実際上、オリジナル原稿をスキ
ャンし、そのようにして生成されたディジタル画像デー
タを印刷することによって、原稿を複写することもでき
るディジタル複写機である。
【0060】したがって、装置自体のそばにいるユーザ
によって開始されるジョブ(複写ジョブおよび対話型印
刷ジョブ)と、例えばワークステーション(PC)など
の遠方から送られるジョブ(自動印刷ジョブ)とがあ
る。前者の場合、装置は、オペレータ制御パネルからの
開始コマンドに応答して装置が再生処理を開始するコマ
ンド制御モードで始動し、後者の場合、装置は、装置が
自発的に再生処理を開始する自律モードで始動する。
【0061】装置のそばでキーによって印刷を開始する
ために装置まで赴いたユーザは、もし彼がジョブを開始
したいと思った直前に遠隔操作の自動印刷ジョブが開始
すれば、大変いらいらする。そして、ユーザは、遠隔開
始ジョブが終わるまで待たなければならないか、あるい
は、「割り込み」機構を用いて少なくともこのジョブを
中断しなければならず、それまでは、ユーザは、彼の複
写を行うことができない。これは、とくに頻繁に使用さ
れる装置では実際によく起こることであり、いらだたし
くなり、仕事を遅れさせる。
【0062】装置のそばにいるユーザの立場をできる限
り守るために、装置は、オペレータと装置との間の物理
的な対話の検出に基づいて、コマンド制御モードに移行
し、および/または、所定の第1の待ち時間だけそのま
までいる。この待ち時間中には、装置は、自律モードに
移行することはできない。これは、例えば、キーを操作
することによって、あるいは、1枚かまたはそれ以上の
原稿を装置のフィードトレイに載置することによってあ
せらずに彼のジョブを開始させるために、彼自身の時間
をつくりだす機会を装置のそばにいるユーザに提供す
る。
【0063】コマンド制御モードでジョブの実行が完了
しても、装置は、所定の第2の待ち時間だけコマンド制
御モードのままである。
【0064】したがって、複写ジョブまたは対話型印刷
ジョブをさらに処理したいユーザは、自動印刷ジョブに
装置を奪われることがない。装置は、前記第2の待ち時
間中も自律モードに移行することができない。第2の待
ち時間は、第1の待ち時間に等しくてもよい。実際の待
ち時間は、例えば、30秒から2分までの値である。
【0065】本発明を用いた上述のデスクトップソフト
ウェアのいくつかの特徴をここで説明する。ここで説明
される実施の形態は、マイクロソフト社のWindow
s95オペレーティングシステムに基づいたものである
ことに注意されたい。このオペレーティングシステムで
は、マウスのようなオペレータ制御エレメントは、決め
られた機能を有し、この機能は読者に理解されているも
のと仮定する。
【0066】デスクトップソフトウェアは、以下のモジ
ュールを含む。
【0067】・ 装置の状態に関する表示による利用可
能な接続された装置の一覧(以下、装置一覧モジュール
と呼ぶ) ・ 各ジョブに対する設定に介入する能力を備えた現在
の印刷ジョブの一覧(以下、ジョブ制御モジュールと呼
ぶ) ・ 現在の印刷ジョブの進行に関する情報の提供(以
下、ジョブ監視モジュールと呼ぶ) デスクトップソフトウェアの3つのモジュールによって
提示される状態情報は動的なものである。すなわち、提
示されたモードに何らかの変更が発生すれば、その状態
に関する情報はそれに即座に適合する。
【0068】本発明は、「装置一覧」モジュールに位置
し、したがって、ここでは、その他の2つのモジュール
のより詳細な説明は省略する。
【0069】言及した3つのプログラムモジュールは、
デスクトップソフトウェアを選択することによってワー
クステーションのディスプレイ画面上に現れる全体開始
メニューから開始することができる。
【0070】図5は、ユーザがデスクトップソフトウェ
アの中の「装置一覧」オプションを選択するとワークス
テーションのディスプレイ画面上に表示されるウィンド
ウ10を示す。このウィンドウには、装置ごとに、その
装置の状態を指示するシンボルが表示される。このシン
ボルの例が図5に示される。また、装置の簡単な説明、
すなわち、装置の種類(複写機、ディジタル複写機、プ
リンター)と装置が配置された場所とが、シンボルごと
に提供される。ここに図示されたシンボルはただ単に例
として示されている。
【0071】第1のシンボル11は、装置を様式化した
イラストである。このシンボルは、関係する装置が印刷
ジョブに利用でき、現在は動作していないことを示す。
第2のシンボル12は、その上に用紙を積み重ねられた
装置を示し、この装置は自律モードでの自動印刷ジョブ
によってビジー状態にあることを意味する。シンボル1
3は、その前に人がいる装置を示し、装置はコマンド制
御モードにあり、したがって、複写ジョブかまたは対話
型印刷ジョブでビジー状態にあり、あるいは、上述の第
1または第2の待ち時間モードにあることを示し、装置
は自動印刷ジョブを開始することができない。シンボル
14は、その上に警告通知を重ねられた装置のイラスト
であり、装置が故障していることを示す。シンボル15
は、装置の漠然としたイラストであり、この装置は接続
されてはいるが、現在のところ複写ジョブまたは印刷ジ
ョブに利用できないことを示す。
【0072】シンボル16は、その上に雲状のイラスト
を重ねられた装置を示し、この装置が省エネルギー(ス
リープ)モードにあることを示し、したがって、待機モ
ードに復旧するまでにある程度の時間がかかる。キーの
イラスト17(「覚醒」というテキストを備えている)
は、このシンボルの一部を構成する。マウスでこのキー
をクリックすることによって、オペレータは、スリープ
モードから装置を覚醒させることができる。覚醒メカニ
ズムについては以下で詳細に説明する。
【0073】これらのシンボルを参照することによっ
て、ユーザは、彼の印刷ジョブを送るべき装置を決定す
ることができ、また、(もしユーザが複写ジョブまたは
対話型印刷ジョブを実行したくなければ)ユーザが選択
した装置が空いているかどうかまた動作可能であるかど
うかを判定することができる。
【0074】ユーザは、シンボルの1つすなわち装置の
1つを選択することができ、そして、ウィンドウのトッ
プバーにあるメニューによってかまたはマウスの右クリ
ックによるポップアップメニューによって以下の機能の
1つを呼び出すことができる。
【0075】・ 関連する装置の待ち印刷ジョブを表示
する。この機能によって、自動印刷ジョブおよび対話型
印刷ジョブが別々に示され、それらを操作することがで
きる。この機能は本発明の一部を構成するものではない
ので詳細には説明しない。
【0076】・ 当該装置の属性および状態を表示す
る。
【0077】・ 作業中に当該装置の状態に関する情報
を画面上に表示する監視機能を呼び出す。
【0078】・ 当該装置をデフォルトプリンターとし
て定義する。
【0079】最初と最後の機能は、もちろん、通常の複
写機では利用できない。
【0080】装置の属性および状態が表示される上述の
機能では、この情報を備えたウィンドウがモニター画面
上に現れ、情報は、図6A、図6B、および、図6Cに
示されるように、それらのタブを選択することによって
見ることのできる3つのタブカードに分類されている。
装置のトレイが供給する印刷用紙は、第1のタブカード
に示され、装置の現在の動作状態は、第2のタブカード
に記述され(装置が省エネルギーモードにある場合、装
置を待機状態に復旧させるのに必要な時間も示され
る)、第3のタブカードは、インストールされた機能に
ついての情報を提供する。
【0081】上述の監視機能の選択に応答して、ワーク
ステーションの画面は、ユーザが装置の状態データを提
示する形式について彼の選好を設定できるウィンドウを
表示する(図7参照)。2つのおもな提示形式があり、
それは、画面上の永久的なアイコンによるもの(「アイ
コンで」)と、装置のモード変更が発生したときに画面
上に現れるメッセージによるもの(「警報で」)とがあ
る。
【0082】アイコンによる監視が設定されると、アイ
コンは、図5に示されるような状態のイラストをシンボ
ルで表示する。この種のアイコンの例が、図8Aに示さ
れる。それは、図5のモードシンボル、装置の説明、お
よび、モードの説明を含む。装置がスリープモードにあ
れば、装置をスリープモードから覚醒させるためのキー
20および装置を待機モードに復旧させるのに必要な時
間も示される。
【0083】さらに、ユーザは、更新された様々な装置
の状態を同時に得ることもできる。この場合、アイコン
は、図8Bに示されるように、監視される装置ごとに画
面上に表示される。
【0084】警報によって監視する場合、ユーザは、不
必要なものを除いてメッセージを受け取りたいためのモ
ード変更を入力することができる(図7参照)。そのよ
うなメッセージの例が、図9に示される。
【0085】図10は、ユーザが覚醒キー17または2
0のどちらか一方を押した後のイベントの経路を示す。
【0086】覚醒キー17または20の押下(S1)に
応答して、デスクトップソフトウェアは、DACに覚醒
コマンドを送出し、DACは、それをエンジンコントロ
ーラに送る(S2)。これに応答して、エンジンコント
ローラは、エンジンのモードを検査する(S3)。モー
ドは、動作可能状態(「待機」モードおよび「印刷ジョ
ブ」モード)、暖機モード、および、省エネルギーモー
ド(第1および第2のスリープモード)のいずれかであ
る(図3を参照)。
【0087】エンジンが省エネルギーモードにあれば、
エンジンコントローラは、エンジンを待機モードに復旧
させることによって開始する。また、エンジンコントロ
ーラは、エンジンのモードを、できれば、待機モードに
復旧するのに要する予想時間とともにDACに送る(S
4)。この時間は、定着ユニットの測定温度に基づいて
設定される。DACは、これらのデータをデスクトップ
に転送し、デスクトップは、当該装置に対するモニター
画面上のシンボルを適合させる(S5)。当該装置のア
イコンが画面上に表示される監視機能においては、ここ
で、前記時間も表示され、それは、デスクトップによっ
て動的にカウントダウンされる(S6)。さらに、装置
を暖機する間、図8Bの下側部分に示されるように、適
合されたシンボルが表示され、エンジンが暖機中である
ことを指示する。この例では、シンボルは、その上に透
明な灰色の雲を重ねられた装置の画像である。シンボル
が、図8Aに示されるような雲を含むことも可能であ
り、雲は、暖機時間が経過するにつれて大きさが減少す
る。
【0088】エンジンが再び動作状態になれば、エンジ
ンコントローラは、対応する信号をDACに転送し(S
8)、そして、DACは、それをデスクトップに送る
(S9)。ここで、デスクトップは、モニターアイコン
(図8Aまたは図8B)および/または装置一覧ウィン
ドウ(図5)における当該装置のシンボルを新しいエン
ジンモードに適合させる(シンボルを図5に符号11で
示されるシンボルに取り替える)。
【0089】この方法によれば、システムのユーザは、
接続された装置の状態を絶えず通知される。装置が省エ
ネルギーモードであれば、すぐには複写ジョブまたは印
刷ジョブを実行することはできないので、ユーザは、彼
のワークステーションから、前もってこのモードから装
置を覚醒させておくことができる。そして、ユーザは、
装置が再び動作可能になったときにメッセージを受け取
り、複写ジョブまたは対話型印刷ジョブのために装置に
赴くことができる。このように、ユーザは、装置が暖ま
り、そして装置が再初期化されるのを装置のそばで待た
なくてよい。
【0090】また、本発明は、自動印刷ジョブ(装置自
身で開始される必要がない)にも都合がよい。なぜな
ら、ユーザが印刷ジョブをまもなく早急に実行させたい
ことがユーザにわかっていれば、ユーザは、確実に装置
が動作可能であるようにあらかじめ注意することができ
るからである。
【0091】上述したものと同様のメカニズムによれ
ば、通常の待ち時間(図3に示される「タイムアウト
1」および/または「タイムアウト2」)だけ待たず
に、ワークステーションから装置を省エネルギーモード
にすることも可能である。
【0092】図5を参照すると、「装置一覧」ウィンド
ウのトップバーにあるメニューかまたはマウスの右クリ
ックによるポップアップメニューは、選択された装置を
省エネルギーモードにするためのエントリーを含む。こ
のエントリーの選択に応答して、デスクトップソフトウ
ェアは、選択された装置のDACにその旨のコマンドを
転送し、そして、DACは、このコマンドをそれのエン
ジンコントローラに転送し、そして、エンジンコントロ
ーラは、エンジンをスリープモードにする。コマンド
は、第1または第2のスリープモードに関して区別され
てもよいが、選択肢の内もっとも効果的な第2のスリー
プモードだけを選択可能にするのが合理的なように思え
る。
【0093】装置を省エネルギーモードにするこの能力
をすべてのユーザが利用できるようにしてもよいが、特
権ユーザまたはキーオペレータだけがこの機能を保有す
るのがおそらくよいであろう。
【0094】この実施の形態によれば、会社での作業時
間の終了時点などの都合のよい時点からグループに存在
する装置の全部を省エネルギーモードにすることも可能
である。
【0095】上述した実施の形態では、デスクトップソ
フトウェアは、ワークステーションにあらかじめ記憶さ
れている。1つの変形においては、デスクトップソフト
ウェアは、フロッピーディスクまたはCD−ROMディ
スクのような記憶媒体に記憶されていてもよく、そし
て、ユーザがネットワークシステムのワークステーショ
ンにデスクトップソフトウェアをインストールすること
ができるように、その記憶媒体がユーザに配付されても
よい。
【0096】別の変形においては、デスクトップソフト
ウェアは、ネットワークシステムのワークステーション
にそれをインストールすることができるように、インタ
ーネットまたはその他のネットワークを介して転送され
てもよい。
【0097】上述の実施の形態に基づいて本発明を説明
したが、本発明はそれに限定されるものではない。当業
者であれば、特許請求の範囲に規定される範囲にあるそ
の他の実施の形態を想到でき、それらは、本発明の保護
範囲にあると見做されるべきである。例えば、装置は、
ただ1つの省エネルギーモードによって構成されてもよ
く、また一方では、2つかまたはそれ以上の省エネルギ
ーモードの場合には、デスクトップソフトウェアによる
それの指示は、異なるモードに対応する異なるシンボル
によって区別されてもよい。
【0098】また、スリープモードに入るために画面上
に表示されるキーの機能は、ワークステーションのキー
ボード上の物理的なキーに与えられてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が使用されたシステムを図示している。
【図2】本発明が使用されたディジタル複写機の説明図
である。
【図3】省エネルギー対策のためのモード図表である。
【図4】デスクトップソフトウェアと装置内のコントロ
ーラとの関係を示す図表である。
【図5】本発明によるデスクトップソフトウェアによっ
てワークステーションのモニター画面上に表示された情
報ウィンドウである。
【図6A】本発明によるデスクトップソフトウェアによ
ってワークステーションのモニター画面上に表示された
情報ウィンドウである。
【図6B】本発明によるデスクトップソフトウェアによ
ってワークステーションのモニター画面上に表示された
情報ウィンドウである。
【図6C】本発明によるデスクトップソフトウェアによ
ってワークステーションのモニター画面上に表示された
情報ウィンドウである。
【図7】本発明によるデスクトップソフトウェアによっ
てワークステーションのモニター画面上に表示された情
報ウィンドウである。
【図8A】本発明によるデスクトップソフトウェアによ
ってワークステーションのモニター画面上に表示された
情報ウィンドウである。
【図8B】本発明によるデスクトップソフトウェアによ
ってワークステーションのモニター画面上に表示された
情報ウィンドウである。
【図9】本発明によるデスクトップソフトウェアによっ
てワークステーションのモニター画面上に表示された情
報ウィンドウである。
【図10】覚醒コマンドが投入された後のイベントの経
路を示す図表である。
【符号の説明】
WS ワークステーション DEV 画像形成装置 DAC ディジタルアクセスコントローラ 1 デジタル複写機 10 ウィンドウ 11、12、13、14、15、16 シンボル 17 覚醒キー 20 キー 110 原稿フィーダー 111 トレイ 112 出力トレイ 120 スキャナーユニット 130 プリンターユニット 131 光導電性媒体 132 コロナユニット 133 LEDアレイ 134 現像ユニット 135 定着ユニット 136 ゴムベルト 137、138 搬送路 140 供給ユニット 150 処理および出力部 151 配送トレイ 170 制御ユニット 171 ネットワーク接続ユニット 172 ケーブル 100、200、300 ブロック UI ユーザインターフェース VP 仮想プリンター DT デスクトップ COM 通信プログラム

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセッサユニットと、ディスプレイ画
    面と、キーボードおよびマウスのようなオペレータ制御
    手段とを備えたワークステーションと、 制御ユニットとネットワーク接続ユニットとを備えた画
    像再生装置と、 前記ワークステーションと前記画像再生装置とが接続さ
    れたディジタルネットワークとを備え、 画像再生装置を呼び出して画像再生装置から画像再生装
    置の状態に関する情報を受け取るために画像再生装置と
    通信し画像再生装置に関する現在の状態情報をワークス
    テーションのディスプレイ画面上に表示する制御プログ
    ラムを備えた前記ワークステーションを含むシステムで
    あって、 画像再生装置の制御ユニットが、前記装置を省エネルギ
    ーモードにする自動システムを備え、前記省エネルギー
    モードは、画像支持体上に印刷するための通常動作モー
    ドと異なり、 ワークステーション内の前記制御プログラムが、画像再
    生装置が省エネルギーモードにあることを検出する手段
    を備え、且つ、この情報をワークステーションのモニタ
    ー画面上に表示するようになされたことを特徴とするシ
    ステム。
  2. 【請求項2】 ワークステーション内の前記制御プログ
    ラムが、さらに、 画像再生装置が前記省エネルギーモードにあるとき、画
    像再生装置を前記通常動作モードに復旧させる手段と、 ワークステーションのオペレータ制御手段から画像再生
    装置を前記通常動作モードに復旧させるコマンドを受け
    取る手段とを備えた請求項1に記載のシステム。
  3. 【請求項3】 ワークステーション内の前記制御プログ
    ラムが、省エネルギーモードにあることを含んだ状態に
    関する情報をシンボル画像すなわちアイコンの形態で表
    示する手段を備えた請求項1に記載のシステム。
  4. 【請求項4】 コマンドを受け取る前記手段が、ワーク
    ステーションのディスプレイ画面上にキーの画像を含む
    請求項2に記載のシステム。
  5. 【請求項5】 ワークステーション内の前記制御プログ
    ラムが、 その時点での画像再生装置のモードである省エネルギー
    モードから前記通常動作モードに画像再生装置を復旧さ
    せるのにどれくらいの時間がかかるかを判定する手段を
    備え、 この情報をワークステーションのディスプレイ画面上に
    表示するようになされた、請求項1に記載のシステム。
  6. 【請求項6】 ワークステーション内の前記制御プログ
    ラムが、 画像再生装置を通常動作モードに復旧させるのを開始し
    た後に、その復旧にどれくらいの時間がかかるかを絶え
    ず判定する手段を備え、 この情報をワークステーションのディスプレイ画面上に
    動的に表示するようになされた、請求項2に記載のシス
    テム。
  7. 【請求項7】 ワークステーション内の前記制御プログ
    ラムが、さらに、 画像再生装置が前記通常動作モードにあるときに、画像
    再生装置を前記省エネルギーモードに移行させる手段
    と、 画像再生装置を前記省エネルギーモードに移行させるコ
    マンドをワークステーションのオペレータ制御手段から
    受け取る手段とを備えた、請求項1に記載のシステム。
  8. 【請求項8】 前記画像再生装置が、複写機、ディジタ
    ル複写機、または、プリンターである請求項1から7の
    いずれか一項に記載のシステム。
  9. 【請求項9】 請求項1から8のいずれか一項に記載の
    システム内のワークステーションで使用される、そこに
    記憶された制御プログラムを含むコンピュータ読み取り
    可能記憶媒体。
  10. 【請求項10】ディジタルネットワークによって接続さ
    れた少なくとも1つのワークステーションと少なくとも
    1つの画像再生装置とからなるシステムを制御する方法
    で、 前記ワークステーションは、プロセッサユニットと、デ
    ィスプレイ画面と、キーボードおよびマウスのようなオ
    ペレータ制御手段とを備え、 画像再生装置を呼び出して画像再生装置からその状態に
    関する情報を受け取る段階と、 画像再生装置に関する現在の状態情報をワークステーシ
    ョンのディスプレイ画面上に表示する段階とを含む方法
    であって、 画像再生装置が、前記装置を省エネルギーモードにする
    自動システムを備え、前記省エネルギーモードは、画像
    支持体上に印刷するための通常動作モードと異なり、 画像再生装置が省エネルギーモードにあるかどうかを検
    出する段階を備え、もしそうであれば、 この情報をワークステーションのモニター画面上に表示
    する段階を備えたことを特徴とする方法。
  11. 【請求項11】 前記省エネルギーモードにある画像再
    生装置を前記通常動作モードに復旧させるコマンドをワ
    ークステーションのオペレータ制御手段から受け取る段
    階と、 その旨のコマンドを画像再生装置に送ることによってこ
    れを実現する段階とをさらに備えた、請求項10に記載
    の方法。
  12. 【請求項12】 その時点での画像再生装置のモードで
    ある省エネルギーモードから前記通常動作モードに画像
    再生装置を復旧させるのにどれくらいの時間がかかるか
    を判定する段階と、 この情報をワークステーションのディスプレイ画面上に
    表示する段階とをさらに備えた、請求項10に記載の方
    法。
  13. 【請求項13】 画像再生装置を通常動作モードに復旧
    させるのを開始した後に、その復旧にどれくらいの時間
    がかかるかを絶えず判定する段階と、 この情報をワークステーションのディスプレイ画面上に
    動的に表示する段階とをさらに備えた、請求項11に記
    載の方法。
  14. 【請求項14】 前記通常動作モードにある画像再生装
    置を前記省エネルギーモードにするコマンドをワークス
    テーションのオペレータ制御手段から受け取る段階と、 その旨のコマンドを画像再生装置に送ることによってこ
    れを実現する段階とをさらに備えた、請求項10に記載
    の方法。
  15. 【請求項15】 前記画像再生装置が、複写機、ディジ
    タル複写機、またはプリンターである、請求項10から
    14のいずれか一項に記載の方法。
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