JP2023083712A - 容器の結合構造、容器及び容器の製造方法 - Google Patents

容器の結合構造、容器及び容器の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】外面に段差のないデザイン性に優れた容器の結合構造、容器及び容器の製造方法を提供する。【解決手段】容器100は、一端に円形の開口が形成された第1の容器体11及び第2の容器体12で構成され、第1の容器体11の開口縁部111の内周面111aには、周方向に沿って形成された凸部112及び凹部113が設けられ、第2の容器体12の開口縁部121の外周面121bには、周方向に沿って形成された凹部123及び凸部122が設けられ、第1の容器体11の凸部112が第2の容器体12の凹部123に収容されると共に、第2の容器体12の凸部122が第1の容器体11の凹部113に収容されている。【選択図】図2

Description

本発明は、容器の結合構造、容器及び容器の製造方法に関する。
従来、物品を収容するための容器が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の容器は、一端に円形の開口を有する略半球状の上容器体と下容器体によって構成されている。上容器体及び下容器体のそれぞれの開口縁の外周部には、複数の凸条が螺旋状にそれぞれ形成されており、上容器体の複数の凸条と下容器体の複数の凸条とが係合した状態で上容器体を下容器体に対して螺合させることにより、上容器体と下容器体とが結合される。
特許第4079625号
特許文献1に記載の容器では、上容器体と下容器体とに垂直荷重を加えて結合させた場合に、下容器の凸条に上容器の凸条が乗り上げた状態で結合される場合があり、この場合には上容器体と下容器体との境界における外面に段差ができてしまうため、デザイン性の観点で改善の余地があった。
本発明の目的は、外面に段差のないデザイン性に優れた容器の結合構造、容器及び容器の製造方法を提供することにある。
本発明の一態様は、上記目的を達成するため、以下の容器の結合構造、容器及び容器の製造方法を提供する。
[1] 一端に円形の開口が形成された第1の容器体及び第2の容器体におけるそれぞれの開口縁部の端面同士が突き合わされて、前記第1の容器体と前記第2の容器体とが結合状態となる容器の結合構造であって、
前記第1の容器体の前記開口縁部の内周面には、周方向に沿って形成された凸部及び凹部が設けられ、
前記第2の容器体の前記開口縁部の外周面には、周方向に沿って形成された凹部及び凸部が設けられ、
前記第1の容器体の前記凸部と前記第2の容器体の前記凸部とが係合することにより、前記第1の容器体と前記第2の容器体とが結合状態となり、
前記結合状態において、前記第1の容器体の前記凸部が前記第2の容器体の凹部に収容されると共に、前記第2の容器体の前記凸部が前記第1の容器体の前記凹部に収容される、容器の結合構造。
[2] 前記結合状態において、前記第1の容器体の前記凸部は前記第2の容器体の前記凹部と隙間を介して対向し、または、前記第2の容器体の前記凸部は前記第1の容器体の前記凹部に隙間を介して対向している、上記[1]に記載の容器の結合構造。
[3] 前記第1の容器体の前記凸部および前記凹部は、前記開口縁部の中心軸に沿った方向において隣接する位置に連続して設けられ、
前記第1の容器体の前記凹部及び前記凸部が、前記第1の容器体の前記開口縁部における前記中心軸方向の先端および末端から所定の位置だけ離れた位置に設けられている、上記[1]又は[2]に記載の容器の結合構造。
[4]前記第1及び前記第2の容器体のそれぞれの前記凸部は、前記中心軸方向に沿った断面が山型に形成されており、
前記結合状態において、前記第1及び前記第2の容器体のそれぞれの前記凸部が、前記山型の傾斜面同士で接触している、上記[3]に記載の容器の結合構造。
[5]前記第1及び第2の容器体の前記開口縁部は、前記開口縁部よりも肉厚に形成された本体部の端面から突出するように環状に設けられ、
前記第1の容器体の前記開口縁部の先端面が前記第2の容器体の前記本体部及び前記開口縁部の間の段差面に接触し、かつ、前記第2の容器体の前記開口縁部の先端面が前記第1の容器体の前記本体部及び前記開口縁部の間の段差面に接触する、
上記[1]乃至[4]の何れか1に記載の容器の結合構造。
[6]一端に円形の開口が形成された半球状の第1の容器体及び第2の容器体を備えた容器であって、
前記第1の容器体は、前記開口を形成する開口縁部を有し、前記開口縁部の内周面には、周方向に沿って形成された凸部及び凹部が環状に設けられ、
前記第2の容器体は、前記開口を形成する開口縁部を有し、前記開口縁部の外周面には、周方向に沿って形成された凹部及び凸部が環状に設けられ、
前記第1の容器体の前記凸部と、前記第2の容器体の前記凸部とが係合することにより前記第1の容器体と前記第2の容器体とが結合状態となり、
前記結合状態において、前記第1の容器体の前記凸部が前記第2の容器体の凹部に収容されると共に、前記第2の容器体の前記凸部が前記第1の容器体の前記凹部に収容される、容器。
[7]一端に円形の開口が形成された第1の容器体及び第2の容器体からなる容器であって、
前記第1の容器体の内周面と前記第2の容器体の外周面とが対向する突き合わせ端面に凹凸構造を設け、
前記凹凸構造は、前記第1の容器体の前記突き合わせ端面の内周に形成された環状凸部が、前記第2の容器体の前記突き合わせ端面の外周に形成された環状凹部に嵌合するとともに、前記第2の容器体の前記突き合わせ端面の前記外周に形成された環状凸部が、前記第1の容器体の前記突き合わせ端面の前記内周に形成された環状凹部に嵌合する、容器。
[8]上記[1]乃至[7]の何れか1に記載の容器の製造方法であって、
前記第1及び第2の容器体の少なくとも何れかの容器体を成形品として形成するための射出成形用の金型を用い、前記金型は、前記容器体の外側形状を形成する窪みが設けられた第1の金型と、前記第1の金型の前記窪みに嵌入する突出部を有し、前記第1の金型との間で前記容器体を挟む位置に配置された第2の金型と、前記第2の金型の前記突出部を挿通する挿通孔が中心に設けられた円筒状であり、前記第1及び第2の金型の間に挟まれた第3の金型と、を備え、前記第3の金型は、内面に凹凸が設けられた第1の分割金型と前記容器体の開口縁部に設けられた段差面を押圧する押圧面を有する第2の分割金型とからなり、
前記容器の製造方法は、
前記第1乃至第3の金型が一体化された状態において、前記第2及び第3の金型と前記第1の金型とを相対移動させることにより、記第1の金型を前記成形品から離脱する第1の離脱工程と、前記第2の金型と前記第3の金型とを相対移動させることにより、前記第2の金型を前記成形品から離脱する第2の離脱工程と、前記第3の金型の前記第1の分割金型と前記第2の分割金型とを相対移動させることにより、前記成形品から前記第1の分割金型を離脱させる第3の工程とを有している、
容器の製造方法。
本発明に係る器の結合構造、容器及び容器の製造方法によれば、外面に段差のないデザイン性に優れた容器を提供することができる。
図1は、実施の形態に係る容器の結合状態を示す斜視図である。 図2は、実施の形態に係る容器の結合状態が解除された状態を示す斜視図である。 図3(a)は、本実施の形態に係る第1の容器体の上面図であり、図3(b)は、第1の容器体の正面図であり、図3(c)は、第1の容器体の底面図である。 図4(a)は、本実施の形態に係る第2の容器体の上面図であり、図4(b)は、第2の容器体の正面図であり、図4(c)は、第2の容器体の底面図である。 図5は、図1における容器のA-A線に沿った断面図である。 図6は、端末の画像表示部が表示する表示画面を示す概略図である。 図7は、比較例に係る容器の第1及び第2の容器体における嵌合部分の構成を示す断面図である。 図8(a)は、第1の容器体と第2の容器体とを結合させる際の動作を説明するための全体図であり、図8(b)は、図8(a)における第1及び第2の容器体の開口縁部の部位を拡大して示す断面図である。 図9(a)は、金型のキャビティ内で成形品が固化し、成形品の取り出しが可能になった状態を示し、図9(b)は、第1の離脱工程を示し、図9(c)は、第2の離脱工程を示し、図9(d)は、第3の離脱工程を示す。 図10(a)は、第2の離脱工程の際の第3の金型と成形品との接触部位を拡大した断面図を示し、図10(b)は、第3の離脱工程の際の要部を拡大した断面図を示す。
[実施の形態]
本発明の実施の形態に係る容器の構成について、図1から図7を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係る容器の結合状態を示す全体図であり、図2は、容器の結合状態が解除された分解図である。
本実施の形態に係る容器100は、物品を収納するための収納用容器であり、卵型の形状である。ただし、容器100の全体形状は卵型に限らず、物品を収容できるものであれば全体形状に制限はない。また、容器100は、上下を分割してなる第1の容器体11及び第2の容器体12を有し、第1の容器体11及び第2の容器体12のそれぞれの開口縁部同士が付き合わされて嵌合されることにより、第1の容器体11と第2の容器体12とが結合状態となる。
図3(a)は、実施の形態に係る第1の容器体11の上面図であり、図3(b)は、第1の容器体11の正面図であり、図3(c)は、第1の容器体11の底面図である。
第1の容器体11は、合成樹脂製の部材であり、例えばポリプロピレンによって形成されている。また、第1の容器体11は、一端に円形の開口を有する薄肉の略半球状のドーム形状の部材である。なお、ここでいう開口の形状である「円形」には、真円だけでなく、例えば楕円形も含む。
第1の容器体11は、ドーム状に形成された本体部110と、本体部110の開口端から突出した環状の開口縁部111とを有している。開口縁部111は、本体部110よりも薄肉に形成されており、本体部110の開口端における内面と開口縁部111の内面との間には段差が形成されている。本体部110は、開口縁部111よりも肉厚である。また、第1の容器体11の開口縁部111は、本体部110の開口端面110c(後述する図6にも示す)の外側(第1の容器体11の中心軸Cを中心点とした場合の仮想円の半径方向の外側)に位置している。
図4(a)は、実施の形態に係る第2の容器体12の上面図であり、図4(b)は、第2の容器体12の正面図であり、図4(c)は、第2の容器体12の底面図である。図5は、図1における容器100のA-A線に沿った断面図である。
第2の容器体12は、合成樹脂製の部材であり、例えばポリプロピレンによって形成されている。また、第2の容器体12は、一端に円形の開口を有する薄肉の略半球状のドーム形状の部材である。なお、ここでいう開口の形状である「円形」には、真円だけでなく、例えば楕円形も含む。また、図4(b)及び図5に示すように、第2の容器体12の底面の一部は平坦に形成されており、当該底面に設けられた窪み部120の奥に物品を収納するための収納孔120aが形成されている。窪み部120は、第2の容器体12の中心軸C方向に沿った見た目が円形である。なお、収納孔120aは、図略の蓋部材によって閉塞される。
第2の容器体12は、ドーム状に形成された本体部120と、本体部120の開口端面120cから突出した環状の開口縁部121とを有している。開口縁部121は、本体部120よりも薄肉に形成されており、本体部120の開口端における内面と開口縁部121の内面との間には段差が形成されている。本体部120は、開口縁部121よりも肉厚である。また、第2の容器体12の開口縁部121は、本体部120の開口端面120c(後述する図6にも示す)の内側(第2の容器体12の中心軸Cを中心点とした場合の仮想円の半径方向の内側)に位置している。
図6は、図5に示す第1の容器体11と第2の容器体12の結合部分(Pで示すエリア)を拡大した断面図である。なお、説明の便宜上、図3及び図4に示す第1及び第2の容器体11,12の中心軸C、Cに沿った方向を単に軸方向といい、第1及び第2の容器体11,12の中心軸C、Cを中心とした仮想円の円周に沿った方向を単に周方向といい、半径方向に沿った方向を径方向という。
第1の容器体11の開口縁部111は、本体部110の開口端面110cから軸方向の第2の容器体12側に沿って延伸して設けられ、全体として環状に形成されている。第1の容器体11の開口縁部111の内周面111aには、凸部112及び凹部113が周方向に沿って環状に設けられている。ここで、内周面111aは本発明における「突き合わせ端面」に相当し、凸部112は本発明における「環状凸部」に相当し、凹部113は本発明における「環状凹部」に相当する。
同様に、第2の容器体12の開口縁部121は、本体部120の開口端面120cから軸方向の第1の容器体11側に沿って延伸して設けられ、全体として環状に形成されている。第2の容器体12の開口縁部121の外周面121bには、凸部122及び凹部123が周方向に沿って環状に設けられている。ここで、外周面121bは本発明における「突き合わせ端面」に相当し、凸部122は本発明における「環状凸部」に相当し、凹部123は本発明における「環状凹部」に相当する。
このように、本実施の形態では、第1の容器体11の開口縁部111における内周面111aと第2の容器体12の開口縁部121の外周面121bとが径方向に対向する突き合わせ端面(外周面121b,内周面111a)に凹凸構造を設けられている。
第1の容器体11のそれぞれの凸部112,122は、軸方向に沿った断面が山型に形成されており、第1及び第2の容器体11,12の結合状態において、第1及び第2の容器体11,12のそれぞれの凸部112,122が、山型の傾斜面112b,122b同士で接触している。これにより、第1の容器体11と第2の容器体12の軸方向の結合強度が確保されるため、結合状態が容易に解除されることがない。
さらに、第1の容器体11の開口縁部111の先端面111cと、第2の容器体12の本体部120及び開口縁部121の間に形成された段差面としての開口端面120cとが接触し、かつ、第1の容器体11の本体部110及び開口縁部111の間に形成された段差面としての開口端面110cと第2の容器体12の開口縁部121の先端面121cとが接触している。これにより、第1の容器体11と第2の容器体12との軸方向の結合強度が向上されている。
第1の容器体11の凸部112は第2の容器体12の凹部123に隙間を介して径方向に対向し、第1の容器体11の凸部112は第2の容器体12の凹部123に収容されている。ここで、「収容されている」とは、凸部112の少なくとも一部が凹部123に嵌っている状態をいう。
凸部112と凹部123との間に隙間が形成されていることにより、例えば容器100が外部から荷重を受けて開口縁部111,121が変形した場合でも、隙間が凸部112,122にとっての逃げ溝となり、第1の容器体11の開口縁部111が径方向の外側に押し出されて段差が形成されることが防止されている。
第2の容器体12の凸部122は、第1の容器体11の凹部113に対向し、第2の容器体12の凸部122は第1の容器体11の凹部113に収容されている。なお、第2の容器体12の凸部122と、第1の容器体11の凹部113との間に隙間が形成されていてもよい。
このように、本実施の形態では、第1の容器体11の凸部112は第2の容器体12の凹部123に収容されるとともに、第2の容器体12の凸部122が第1の容器体11の凹部113に収容されているので、第1の容器体11の開口縁部111における外周面110b及び第2の容器体12における開口縁部121の外周面120bの境界で段差のない面一にすることができる。
本実施の形態に係る容器100の構成による作用について、より詳細に説明するために図7を参照して説明する。図7は、比較例に係る容器の第1及び第2の容器体における嵌合部分の構成を示す断面図である。
比較例に係る容器100では、第1の容器体13及び第2の容器体14のそれぞれの開口縁部131,141に凹部が形成されていない点が、本実施の形態の容器100と異なる。つまり、比較例に係る容器は、第1の容器体11の開口縁部131の外周面141bには凸部142のみが設けられ、第2の容器体14の開口縁部141の外周面141bに接触している。同様に、第2の容器体12の開口縁部141の内周面131aには凸部132のみが設けられ、第1の容器体13の開口縁部131の内周面131aに接触している。この比較例に係る構成の場合は、外部から荷重を受けて変形すると凸部142と凸部132との係合か容易に解除されるだけでなく、第1の容器体13の外周面131bと第2の容器体14の外周面140bとの境界部分に段差が形成されてしまう。
これに対して本実施の形態では、第1の容器体11の凸部112と第2の容器体12の凸部122とが、凸部112の傾斜面112b及び凸部122の傾斜面122bで係合するとともに、凸部112が凹部123に嵌合し、凸部122が凹部113に嵌合しているため、外部から荷重を受けて変形したとしても比較例の容器の場合に比べて解除されにくい。さらに、第1の容器体11における開口縁部111の外周面111bと第2の容器体12における本体部120の外周面120bとの間に段差が形成されることなく面一となり、一体感のある形状となるため、外観上のデザイン性がよい。さらに言えば、容器100の外面に段差がないことにより、第1の容器体11と第2の容器体12との結合を無理やり解除しようとしても、外側に引っかかりがないため外すことが難しく防犯にも優れている。
第1の容器体11の凸部112及び凹部113は、開口縁部111の軸方向に沿った方向において、隣接する位置に連続して設けられている。また、第1の容器体11の凸部112及び凹部113は、開口縁部111における軸方向の先端である開口端面111cおよび末端である本体部110の先端面121cから所定の位置だけ離れた位置であって、先端と末端との間の中間に位置している。
このように、第1の容器体11の凸部112及び凹部113が、中央に近い位置にあることにより、開口縁部111の形状が軸方向に沿って直進状に形成される。より具体的に述べると、例えば、第1の容器体11の凸部112及び凹部113が、軸方向の中央部分よりも先端側あるいは末端側の何れか寄って配置されると、凸部112及び凹部113が形成されていない平坦形状の部位が軸方向に長くなる。そうすると、平坦形状の部位は、成形時の熱収縮によってそりが発生しやすいため、開口縁部111が軸方向に対してわずかに湾曲し、第2の容器体12の開口縁部121と嵌合させることができないおそれがある。これに対して、本実施の形態では、第1の容器体11の凸部112及び凹部113を開口縁部111における軸方向の先端および末端から所定の位置だけ離れた中央位置に設けているため、上記したような熱収縮による湾曲が防止され、嵌合強度を向上することに寄与している。以上述べたことは、第2の容器体12の開口縁部121についても同様である。
次に、第1の容器体11及び第2の容器体12の結合方法について図8(a)及び(b)を参照して説明する。図8(a)は、第1の容器体11と第2の容器体12とを結合させる際の動作を説明するための全体図であり、図8(b)は、図8(a)における第1及び第2の容器体11,12の開口縁部111,121の部位を拡大して示す断面図である。
本実施の形態では、第1の容器体11を第2の容器体12に結合させる際に、まず、第1の容器体11の凸部112を、第2の容器体12の凹部123の周方向の一部において嵌め込んだ状態で回転させながら結合させる。より詳細には、第1の容器体11の凸部112の傾斜面112bと第2の容器体12の凸部122の傾斜面122b同士を接触させるとともに凸部112が凹部121に嵌合した状態で、傾斜面112b,122bの接点を回転の起点として第1の容器体11を第2の容器体12に対して回転させる。
例えば、第1の容器体11を第2の容器体12に対して上から軸方向に沿っておろして結合させる場合には、第1の容器体11の凸部112と第2の容器体12の凸部122との干渉を避けるため、第1の容器体11の開口縁部111を弾性変形させて開口部を拡径させながら、第1の容器体11の凸部112が第2の容器体12の凸部122を乗り上げるようにして結合させる必要があるが、本実施の形態であれば、第1の容器体11の凸部112を第2の容器体12の凹部123に嵌合させながら回転させるだけで結合させることができるため、結合させる際の取付作業性がよい。
次に、第2の容器体12の製造方法、特に成形品である第2の容器体12の取り出し方法について図9及び図10を参照して説明する。以下では、第2の容器体12について成形品8ということにする。ここで説明する成形品8の製造工程は、特に成形品8を金型9から取り出す工程であって、金型9のキャビティ内で固化した後に第1の金型91を成形品8から離脱させる第1の離脱工程と、第2の金型92を成形品8から離脱させる第2の離脱工程と、第3の金型93を成形品8から離脱させる第3の離脱工程とを有している。なお、以下では第2の容器体12を製造する場合を例に挙げて説明するが、第1の容器体11についても同様である。
図9(a)は、金型9のキャビティ内で成形品8が固化し、成形品8の取り出しが可能になった状態を示し、図9(b)は、第1の離脱工程を示し、図9(c)は、第2の離脱工程を示し、図9(d)は、第3の離脱工程を示す。図10(a)は、第2の離脱工程の際の第3の金型93と成形品8との接触部位を拡大した断面図を示し、図10(b)は、第3の離脱工程の際の要部を拡大した断面図を示す。
金型9は、第2の容器体12の外側形状を形成する窪み911が設けられ、第2の容器体12の窪み部120を成形するためのボス部910が設けられた第1の金型91と、第1の金型91の窪み911に嵌入する突出部921を有し、第1の金型91との間で第2の容器体12を挟み込む第2の金型92と、第2の金型92の突出部921を挿通する挿通孔93aが中心に設けられた円筒状であり、第2の金型92の突出部921の外周部に配置され、かつ、第1及び第2の金型91,92に挟まれた第3の金型93とを備えている。
図10(a)及び(b)に示すように、第3の金型93は、軸方向の第1の金型91側に向かうほどの外径が徐々に小さくなる先細り部931eを有する第1の分割金型931と、第1の分割金型931の先細り部931dの円弧状の外周面931fに接する第2の分割金型932と、を有している。
第1の分割金型931の内周面931aには、環状の凸部931b及び凹部931cが設けられている。第2の分割金型932が第1の金型91と軸方向に対面する端面932aのうち内径側の一部の端面は、成形品8である容器体12の開口縁部121と本体部120との間に設けられた段差面である開口端面120cと接触している。
第3の金型93は、金型9のキャビティ内で成形品8が固化した直後の状態では、第2の容器体12の開口端面120cを押圧する押圧面93dを有している。第3の金型の93の押圧面93dは、第1の分割金型931の軸方向の端面931dと、第3の分割金型932の軸方向の端面932aとが連続した面一の端面である。
図9(a)に示すように、第1の離脱工程では、まず第2及び第3の金型92,93を固定した状態で、第2及び第3の金型92,93に対して第1の金型91を成形品8から遠ざかる方向へ相対移動させる。これにより、第1の金型91が第2の容器体12から離脱する。
図9(b)に示すように、第2の離脱工程では、第3の金型93を固定した状態で、第2の金型92を第3の金型93から遠ざかる方向へ相対移動させる。これにより、第2の金型92が第2の容器体12から離脱する。
図9(c)及び図9(d)に示すように、第3の離脱工程では、第3の金型93の第1の分割金型931を固定した状態で、第2の分割金型932を第1の分割金型931から遠ざかるように相対移動させる。これにより、成形品8から第1の分割金型931が離脱する。
この際、図10(b)に示すように、第2の分割金型932の押圧面932aが成形品8である第2の容器体12の本体部120の開口端面120cを押圧する。これに伴って、第1の分割金型931の先端部分は凸部931b及び凹部931cが形成されているため、第1の分割金型931を離脱する際には、第2の容器体12の開口縁部121が径方向の内側に弾性変形し、第1の分割金型931の無理抜きを可能にしている。つまり、本実施の形態に係る第2の容器体12の製造方法では、第2の金型92を離脱させたあとに第3の金型93の離脱をさせているため、成形品8が径方向の内側に弾性変形がしやすい状態にしてから、第3の金型93の成形品8からの離脱をしている。
(実施の形態の効果)
上記の実施の形態によれば、第1の容器体11の開口縁部111の凸部112が第2の容器体12の開口縁部121の凹部123に収容され、第2の容器体12の凸部122が第1の容器体11の開口縁部111の凹部113に収容されることにより、容器100の外面を段差のない面一にすることが可能である。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変形して実施することが可能である。
上記実施の形態では、開口縁部に凹凸構造が設けられていたが、これに限定されず、第1の容器体11及び第2の容器体12が径方向に対向する突き合わせ端面に凹凸構造が形成されていればよい。
また、上記実施の形態では、容器100の上半分の蓋に相当する部材を本発明における「第1の容器体」とし、容器100の下半分のケースに相当する部材を本発明における「第2の容器体」として説明したが、これに限定されず、容器100の上半分の蓋が第2の容器体で、容器100の下半分が第1の容器体であってもよい。
8…成形品
9…金型
11,13…第1の容器体
12,14…第2の容器体
100…容器
110,120…本体部
110b,120b…外周面
110c,120c…開口端面
111,121,131,141…開口縁部
111a,121a,131a,141a…内周面
111b,121b,131b,141b…外周面
112,122,132,142…凸部
112b,122b…傾斜面
113,123…凹部
91…第1の金型
92…第2の金型
93…第3の金型
910…ボス部
931…分割金型
931b…凸部
931c…凹部
931d…押圧面
932…分割金型
932a…押圧面
931…分割金型
[1] 一端に円形の開口が形成された第1の容器体及び第2の容器体におけるそれぞれの開口縁部の端面同士が突き合わされて、前記第1の容器体と前記第2の容器体とが結合状態となる容器の結合構造であって、
前記第1の容器体の前記開口縁部の内周面には、前記内周面から突出して周方向に沿って形成された凸部と、前記内周面から窪んで周方向に沿って形成された凹部と、が設けられ、
前記第2の容器体の前記開口縁部の外周面には、前記外周面から窪んで周方向に沿って形成された凹部と、前記外周面から突出して周方向に沿って形成された凸部と、が設けられ、
前記第1の容器体の前記凸部と前記第2の容器体の前記凸部とが係合することにより、前記第1の容器体と前記第2の容器体とが結合状態となり、
前記結合状態において、前記第1の容器体の前記凸部が前記第2の容器体の凹部に収容されると共に、前記第2の容器体の前記凸部が前記第1の容器体の前記凹部に収容される、
容器の結合構造。
[2] 前記結合状態において、前記第1の容器体の前記凸部は前記第2の容器体の前記凹部と隙間を介して対向し、または、前記第2の容器体の前記凸部は前記第1の容器体の前記凹部に隙間を介して対向している、
上記[1]に記載の容器の結合構造。
[3] 前記第1の容器体の前記凸部および前記凹部は、前記開口縁部の中心軸に沿った方向において隣接する位置に連続して設けられ、
前記第1の容器体の前記凹部及び前記凸部が、前記第1の容器体の前記開口縁部における前記中心軸方向の先端および末端から所定の位置だけ離れた位置に設けられている、
上記[1]又は[2]に記載の容器の結合構造。
[4]前記第1及び前記第2の容器体のそれぞれの前記凸部は、前記中心軸方向に沿った断面が山型に形成されており、
前記結合状態において、前記第1及び前記第2の容器体のそれぞれの前記凸部が、前記山型の傾斜面同士で接触している、上記[3]に記載の容器の結合構造。
[5]前記第1及び第2の容器体の前記開口縁部は、前記開口縁部よりも肉厚に形成された本体部の端面から突出するように環状に設けられ、
前記第1の容器体の前記開口縁部の先端面が前記第2の容器体の前記本体部及び前記開口縁部の間の段差面に接触し、かつ、前記第2の容器体の前記開口縁部の先端面が前記第1の容器体の前記本体部及び前記開口縁部の間の段差面に接触する、
上記[1]乃至[4]の何れか1に記載の容器の結合構造。
[6]一端に円形の開口が形成された半球状の第1の容器体及び第2の容器体を備えた容器であって、
前記第1の容器体は、前記開口を形成する開口縁部を有し、前記開口縁部の内周面には、前記内周面から突出して周方向に沿って形成された凸部と、前記内周面から窪んで周方向に沿って形成された凹部と、が設けられ、
前記第2の容器体は、前記開口を形成する開口縁部を有し、前記開口縁部の外周面には、前記外周面から窪んで周方向に沿って形成された凹部と、前記外周面から突出して周方向に沿って形成された凸部と、が設けられ、
前記第1の容器体の前記凸部と、前記第2の容器体の前記凸部とが係合することにより前記第1の容器体と前記第2の容器体とが結合状態となり、
前記結合状態において、前記第1の容器体の前記凸部が前記第2の容器体の凹部に収容されると共に、前記第2の容器体の前記凸部が前記第1の容器体の前記凹部に収容される、
容器。

Claims (8)

  1. 一端に円形の開口が形成された第1の容器体及び第2の容器体におけるそれぞれの開口縁部の端面同士が突き合わされて、前記第1の容器体と前記第2の容器体とが結合状態となる容器の結合構造であって、
    前記第1の容器体の前記開口縁部の内周面には、周方向に沿って形成された凸部及び凹部が設けられ、
    前記第2の容器体の前記開口縁部の外周面には、周方向に沿って形成された凹部及び凸部が設けられ、
    前記第1の容器体の前記凸部と前記第2の容器体の前記凸部とが係合することにより、前記第1の容器体と前記第2の容器体とが結合状態となり、
    前記結合状態において、前記第1の容器体の前記凸部が前記第2の容器体の凹部に収容されると共に、前記第2の容器体の前記凸部が前記第1の容器体の前記凹部に収容される、
    容器の結合構造。
  2. 前記結合状態において、前記第1の容器体の前記凸部は前記第2の容器体の前記凹部と隙間を介して対向し、または、前記第2の容器体の前記凸部は前記第1の容器体の前記凹部に隙間を介して対向している、
    請求項1に記載の容器の結合構造。
  3. 前記第1の容器体の前記凸部および前記凹部は、前記開口縁部の中心軸に沿った方向において隣接する位置に連続して設けられ、
    前記第1の容器体の前記凹部及び前記凸部が、前記第1の容器体の前記開口縁部における前記中心軸方向の先端および末端から所定の位置だけ離れた位置に設けられている、
    請求項1又は2に記載の容器の結合構造。
  4. 前記第1及び前記第2の容器体のそれぞれの前記凸部は、前記中心軸方向に沿った断面が山型に形成されており、
    前記結合状態において、前記第1及び前記第2の容器体のそれぞれの前記凸部が、前記山型の傾斜面同士で接触している、
    請求項3に記載の容器の結合構造。
  5. 前記第1及び第2の容器体の前記開口縁部は、前記開口縁部よりも肉厚に形成された本体部の端面から突出するように環状に設けられ、
    前記第1の容器体の前記開口縁部の先端面が前記第2の容器体の前記本体部及び前記開口縁部の間の段差面に接触し、かつ、前記第2の容器体の前記開口縁部の先端面が前記第1の容器体の前記本体部及び前記開口縁部の間の段差面に接触する、
    請求項1乃至4の何れか1項に記載の容器の結合構造。
  6. 一端に円形の開口が形成された半球状の第1の容器体及び第2の容器体を備えた容器であって、
    前記第1の容器体は、前記開口を形成する開口縁部を有し、前記開口縁部の内周面には、周方向に沿って形成された凸部及び凹部が環状に設けられ、
    前記第2の容器体は、前記開口を形成する開口縁部を有し、前記開口縁部の外周面には、周方向に沿って形成された凹部及び凸部が環状に設けられ、
    前記第1の容器体の前記凸部と、前記第2の容器体の前記凸部とが係合することにより前記第1の容器体と前記第2の容器体とが結合状態となり、
    前記結合状態において、前記第1の容器体の前記凸部が前記第2の容器体の凹部に収容されると共に、前記第2の容器体の前記凸部が前記第1の容器体の前記凹部に収容される、
    容器。
  7. 一端に円形の開口が形成された第1の容器体及び第2の容器体からなる容器であって、
    前記第1の容器体の内周面と前記第2の容器体の外周面とが対向する突き合わせ端面に凹凸構造を設け、
    前記凹凸構造は、前記第1の容器体の前記突き合わせ端面の内周に形成された環状凸部が、前記第2の容器体の前記突き合わせ端面の外周に形成された環状凹部に嵌合するとともに、前記第2の容器体の前記突き合わせ端面の前記外周に形成された環状凸部が、前記第1の容器体の前記突き合わせ端面の前記内周に形成された環状凹部に嵌合する、
    容器。
  8. 請求項1乃至7の何れか1項に記載の容器の製造方法であって、
    前記第1及び第2の容器体の少なくとも何れかの容器体を成形品として形成するための射出成形用の金型を用い、前記金型は、前記容器体の外側形状を形成する窪みが設けられた第1の金型と、前記第1の金型の前記窪みに嵌入する突出部を有し、前記第1の金型との間で前記容器体を挟む位置に配置された第2の金型と、前記第2の金型の前記突出部を挿通する挿通孔が中心に設けられた円筒状であり、前記第1及び第2の金型の間に挟まれた第3の金型と、を備え、前記第3の金型は、内面に凹凸が設けられた第1の分割金型と前記容器体の開口縁部に設けられた段差面を押圧する押圧面を有する第2の分割金型とからなり、
    前記容器の製造方法は、
    前記第1乃至第3の金型が一体化された状態において、前記第2及び第3の金型と前記第1の金型とを相対移動させることにより、記第1の金型を前記成形品から離脱する第1の離脱工程と、前記第2の金型と前記第3の金型とを相対移動させることにより、前記第2の金型を前記成形品から離脱する第2の離脱工程と、前記第3の金型の前記第1の分割金型と前記第2の分割金型とを相対移動させることにより、前記成形品から前記第1の分割金型を離脱させる第3の工程とを有している、
    容器の製造方法。

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