JP2022091974A5 - - Google Patents

Claims (27)

1. 喫煙材を加熱して前記喫煙材の少なくとも１つの成分を揮発させるための装置であって、
   前記喫煙材を加熱するのに使用するための変動磁場を発生させるための磁場発生器を備え、
   前記磁場発生器が、
   導電性材料のコイルであって、３次元コイルを含むコイルと、
   前記コイルに変動電流を流すためのデバイスと、
   支持体と、
   を備え、
   前記コイルは、前記支持体に接着されている、装置。
2. 前記コイルが、渦巻を備える、請求項１に記載の装置。
3. 前記コイルの厚さが１００ミクロン超である、請求項１又は２に記載の装置。
4. 開口を備える、請求項１～３のいずれか一項に記載の装置。
5. 前記開口を通して前記喫煙材を含む物品を受け入れるように構成された凹部を含む、請求項４に記載の装置。
6. 前記凹部は、前記装置の使用後に前記開口を通して前記物品を外せるように構成される、請求項５に記載の装置。
7. 前記支持体が凹部を画定する、請求項１～６のいずれか一項に記載の装置。
8. 前記支持体は、円筒形状を有するように配置される、請求項１～７のいずれか一項に記載の装置。
9. 前記コイルは、可撓性又は展性がある、請求項１～８のいずれか一項に記載の装置。
10. 前記支持体が、剛性である、請求項１～９のいずれか一項に記載の装置。
11. 前記コイルが、前記支持体に化学的に接着されている、請求項１～１０のいずれか一項に記載の装置。
12. 電源をさらに備える、請求項１～１１のいずれか一項に記載の装置。
13. 前記電源から前記コイルへの電力の供給を制御するための制御器をさらに備え、前記制御器は、プリント回路基板（ＰＣＢ）を備える、請求項１２に記載の装置。
14. 物品の構成要素を備える加熱材を分析するための温度センサをさらに備え、前記加熱材の温度変化に対する応答が、前記物品内の温度に関する情報を与える、請求項１～１３のいずれか一項に記載の装置。
15. 前記支持体が、非導電性支持体を備える、請求項１～１４のいずれか一項に記載の装置。
16. 請求項１～１５のいずれか一項に記載の装置と、
    前記装置とともに使用するための喫煙材を備える物品と、
    を備えるシステム。
17. 前記物品と前記装置との間に隙間をさらに備え、空気が前記間隙を通って前記物品に入るように配置される、請求項１６に記載のシステム。
18. 前記装置が、前記喫煙材を前記装置の外部と流体接続する空気入口を画定する、請求項１６又は１７に記載のシステム。
19. 前記物品が、前記喫煙材と流体連通する通路を画定する吸い口を含み、前記吸い口が酢酸セルロースを備える、請求項１６～１８のいずれか一項に記載のシステム。
20. 前記物品が、前記喫煙材を加熱するために前記変動磁場の侵入によって加熱可能な加熱材を備える、請求項１６～１９のいずれか一項に記載のシステム。
21. 前記加熱材が、磁性導電材料を含む、請求項２０に記載のシステム。
22. 前記加熱材が、複数の材料を含む、請求項２０又は２１に記載のシステム。
23. 前記複数の材料が、ニッケル、ステンレス鋼及びフェライトステンレス鋼からなる群から選択される、請求項２２に記載のシステム。
24. 前記加熱材が、電気めっきによって堆積される、請求項２０～２３のいずれか一項に記載のシステム。
25. 前記加熱材が、前記喫煙材と接触している、請求項２０～２４のいずれか一項に記載のシステム。
26. 喫煙材を加熱して前記喫煙材の少なくとも１つの成分を揮発させるための装置で使用するための磁場発生器を製造する方法であって、
    支持体を用意するステップと、
    コイルを前記支持体に接着するステップであって、前記コイルは導電性材料を含み、前記コイルは３次元コイルを含む、ステップと、
    を含む方法。
27. 前記コイルが、渦巻を備える、請求項２６に記載の方法。