JP2021091350A - 台車システム - Google Patents

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Abstract

【解決課題】隣接する台車本体同士を簡単に連結して運搬作業を行うことが可能な台車システムを提供する。【解決手段】台車システムは、第1壁部と、前記第1壁部の近傍に設けられた一対の第1係合部と、を有する第1台車本体と、前記第1台車本体と分離して設けられる第2台車本体であって、第3壁部と、前記第3壁部の近傍に設けられた第2係合部と、を有する第2台車本体と、前記一対の第1係合部と係合可能な一対の第3係合部と、前記第1台車本体の前記第1壁部に前記第3壁部を突き合わせた状態の前記第2台車本体の前記第2係合部と係合可能な第4係合部と、を有する柵部材と、を備える。【選択図】図4

Description

本発明は、荷物を載置して運ぶことが可能な台車本体を複数備えた台車システムに関する。
複数の台車を一体に連結して移動させることが可能な連結式の台車が開示されている。この連結式の台車は、隣接する2辺に設けられる凸状部と、隣接する他の2辺に設けられる凹状溝と、を有している。凹状溝に対して凸状部を嵌め込むことで、隣接する2つの台車を一体化して移動させることができる。
特開2004−168156号公報
ところで、運搬作業者が例えば荷物をトラックの荷台から店舗まで運ぶ際に、台車上には、多数の荷物(商品)が載置された状態となっている。上記従来の連結式の台車では、隣接する台車同士を連結するために、1個の台車の1辺を上方に持ち上げる必要がある。しかしながら、台車上に荷物が満載されている場合には、連結のために持ち上げることが困難な場合がある。
従って、本発明の目的は、隣接する台車本体同士を簡単に連結して運搬作業を行うことが可能な台車システムを提供することにある。
上記課題は、以下の本発明により解決される。すなわち、本発明(1)の台車システムは、第1壁部と、前記第1壁部の近傍に設けられた一対の第1係合部と、を有する第1台車本体と、
前記第1台車本体と分離して設けられる第2台車本体であって、第3壁部と、前記第3壁部の近傍に設けられた第2係合部と、を有する第2台車本体と、
前記一対の第1係合部と係合可能な一対の第3係合部と、前記第1台車本体の前記第1壁部に前記第3壁部を突き合わせた状態の前記第2台車本体の前記第2係合部と係合可能な第4係合部と、を有する柵部材と、
を備える。
また、本発明(2)の台車システムは、(1)記載の台車システムであって、
前記第1台車本体は、前記第1壁部に隣接する位置に第2壁部を有し、
前記第2台車本体は、前記第3壁部に隣接する位置に第4壁部を有し、
前記一対の第3係合部同士の間の寸法は、前記第1台車本体の前記第2壁部と前記第2台車本体の前記第4壁部とを突き合わせた状態の前記一対の第1係合部の一方と前記一対の第2係合部の一方とを結ぶ最短の寸法と略同等である。
また、本発明(3)の台車システムは、(1)記載の台車システムであって、
前記柵部材は、前記一対の第3係合部と一体になった柵部材本体を有し、
前記第4係合部は、前記柵部材本体の前記一対の第3係合部と隣接する位置から分岐して設けられる。
また、本発明(4)の台車システムは、(1)記載の台車システムであって、
前記第2係合部は、前記第2台車本体の前記第3壁部の近傍に設けられた1個の穴部で構成され、
前記第4係合部は、前記1個の穴部に差し込み可能な1個の差込片で構成される。
また、本発明(5)の台車システムは、(4)記載の台車システムであって、
前記穴部は、前記第3壁部に沿う方向に細長く構成され、前記差込片は、前記第3壁部に沿う方向に細長く延びている。
また、本発明(6)の台車システムは、前記穴部は、その底部から遠ざかるにつれて拡開している。
また、本発明(7)の台車システムは、
前記差込片は、前記第1壁部に沿う方向の両端部に面取部を有する。
また、本発明(8)の台車システムは、(7)記載の台車システムであって、
前記面取部は、前記第1壁部と交差する方向から見たときに、円弧状をなしている。
また、本発明(9)の台車システムは、(6)記載の台車システムであって、
前記差込片は、前記第1壁部と交差する面で切断したときに、円形または略円形の断面を有する。
また、本発明(10)の台車システムは、(1)記載の台車システムであって、
前記第2係合部は、前記第1台車本体の前記第1壁部に前記第2台車本体の前記第3壁部を突き合わせた状態で前記一対の第1係合部と対向するように一対に形成されるとともに、前記一対の第2係合部のそれぞれは、前記一対の第1係合部のそれぞれと同形態であり、
前記第4係合部は、前記一対の第2係合部に対応するように一対に形成されるとともに、前記一対の第4係合部のそれぞれは、前記一対の第3係合部のそれぞれと同形態である。
本発明によれば、隣接する台車本体同士を簡単に連結して運搬作業を行うことが可能な台車システムを提供できる。
第1実施形態の台車システムの第1使用態様を示す斜視図である。 図1に示す台車システムを第1台車本体から柵部材を分離した状態を示す斜視図である。 図2に示す第1台車本体の第1係合孔部およびフレームを透視的に示す斜視図である。 第1実施形態の台車システムの第2使用態様を示す斜視図である。 図4に示す台車システムを水平方向に沿う面で切断して示す断面図である。 図5に示す台車システムのF6−F6線の位置に沿った断面図である。 図5に示す台車システムのF7−F7線の位置に沿った断面図である。 第1実施形態の台車システムの第3使用態様を示す斜視図である。 第1実施形態の台車システムの第1変形例において、第1台車本体から柵部材を分離した状態を示す斜視図である。 第1実施形態の台車システムの第1変形例の第2使用態様を示す斜視図である。 第1実施形態の台車システムの第2変形例において、第1台車本体から柵部材を分離した状態を示す斜視図である。 第1実施形態の台車システムの第2変形例の第2使用態様を示す斜視図である。 第2実施形態の台車システムにおいて、第1台車本体から柵部材を分離した状態を示す斜視図である。 第2実施形態の台車システムの第2使用態様を示す斜視図である。
以下図1〜図14を参照して、本発明の台車システムの実施形態について説明する。本発明の台車システムは、例えば、台車本体を用いてトラック(車両)の荷台から商店に荷物(商品)を運ぶ際に、台車本体同士を簡単に連結することで、トラックと店舗との間の往復回数を最小限にして、作業者の負担を低減できるものである。
[第1実施形態]
図1に示すように、台車システム11は、1個の台車本体を単独で用いることが可能である。また、図4、図8のように複数の台車本体を連結した連結状態でも使用することが可能である。図4、図8では、2個の台車本体を連結して一体にしているが、台車本体の数は2個に限られるものではない。3個以上の台車本体を連結して一体にしても当然によい。
図1、図2、図4、図8に示すように、台車システム11は、第1台車本体12と、第1台車本体12と分離して設けられる第2台車本体13と、第1台車本体12と第2台車本体13とを連結可能な複数の柵部材14と、を備える。
図1に示す第1使用態様では、1個の第1台車本体12に2個の柵部材14が装着されている。
図4に示す第2使用態様では、第1台車本体12と、第2台車本体13と、を縦並びで連結するように、1個の柵部材14を用いて連結している。この第1台車本体12の第2台車本体13との接続部とは反対側に、柵部材14が装着されている。この第2台車本体13の第1台車本体12との接続部とは反対側に、柵部材14が装着されている。
図8に示す第3使用態様では、第1台車本体12と、第2台車本体13と、を横並びで連結するように、2個の柵部材14を用いて連結している。
以下では、図4に示す第2使用態様の台車システム11を基本に、第1使用態様の図1〜図3、第3使用態様の図8を適宜に参照して説明する。
図1から図4に示すように、第1台車本体12は、方形板状の底部15と、底部15の裏面側に設けられ底部15を支持するフレーム16と、フレーム16の交点部に設けられた複数の車輪17と、第1台車本体12の長手方向Lの両端部に設けられフレーム16に溶接等で固定されたリング形の一対の支持孔部18と、底部15に設けられた第1穴部21および第2穴部22と、を有する。第1台車本体12の一対の支持孔部18は、一対の第1係合部の一例である。第1台車本体12の一対の支持孔部18は、底部15の第1壁部24の近傍に設けられている。複数の車輪17のそれぞれは、進行方向に沿って回転軸回りに回転可能であることはいうまでもなく、その位置で車輪17の縦に延びる支軸を中心に水平方向に360°旋回可能に構成されることが好ましい。
底部15は、底板23と、底板23の周囲から下方に突出した第1壁部24と、底板23の周囲から下方に突出するとともに第1壁部24と隣接した一対の第2壁部25と、底板23の周囲から下方に突出するとともに第1壁部24と対向した第1対壁部26と、を有する。第1壁部24、一対の第2壁部25、および第1対壁部26は、底板23の周囲から下方に向けて枠状に突出している。底板23は、一対の支持孔部18を露出するように一部が切欠かれている。底部15は、例えば、合成樹脂材料によって一体に成形されている。
底板23は、一対の支持孔部18の間の位置で第1壁部24の近傍に設けられた第1穴部21および第2穴部22と、一対の支持孔部18の間の位置で第1対壁部26の近傍に設けられた第1穴部21および第2穴部22と、第1台車本体12を持ち上げる際に手が掛けられるように貫通穴として設けられた手掛け孔27と、上方に他の台車本体を重ねて保管する際に車輪17が嵌め込まれて他の台車本体の位置を安定させる車輪保持溝28と、を有する。第1壁部24の近傍にある第2穴部22は、第1穴部21よりも第1壁部24から遠い位置に設けられている。同様に、第1対壁部26の近傍にある第2穴部22は、この第1穴部21よりも第1対壁部26から遠い位置に設けられている。
第1穴部21および第2穴部22は、例えば、底板23を貫通する貫通穴として形成されているが、有底の穴として形成されていてもよい。第1穴部21および第2穴部22は、第1壁部24に沿う方向に細長い長孔で構成される。第1穴部21および第2穴部22は、それらの底部から遠ざかるにつれて拡開した形状を有する。すなわち、第1穴部21および第2穴部22と、底板23の頂面と、が交わる位置に、環状に面取面31がそれぞれ形成されている。この面取面31によって、第1穴部21および第2穴部22に対して腕部37の差込片37Bが差し込みやすくなっている。
フレーム16は、スチール製の棒材を井桁状に枠組みして形成される。棒材同士は、溶接等で固定される。
第2台車本体13は、第1台車本体12と同様の構成および形態を有している。第2台車本体13に関し、第1台車本体12と説明上区別するために一部に第1台車本体12の構成要素とは別の名称を付して説明し、第1台車本体12と共通する部分についてはその説明を省略する。第2台車本体13の一対の支持孔部18は、第2底部32の第3壁部32の近傍に設けられている。
図4に示すように、第2台車本体13の第2底部29は、第2底板30と、第2底板30の周囲から下方に突出した第3壁部32と、第2底板30の周囲から下方に突出するとともに第3壁部32と隣接した一対の第4壁部33と、第2底板30の周囲から下方に突出するとともに第3壁部32と対向した第2対壁部34と、を有する。第3壁部32、一対の第4壁部33、および第2対壁部34は、第2底板30の周囲から下方に向けて枠状に突出している。第2底板30は、一対の支持孔部18を露出するように一部が切欠かれている。底部15は、例えば、合成樹脂材料によって一体に成形されている。
第2底板30は、一対の支持孔部18の間の位置で第3壁部32の近傍に設けられた第1穴部21および第2穴部22と、一対の支持孔部18の間の位置で第2対壁部34の近傍に設けられた第1穴部21および第2穴部22と、第1台車本体12を持ち上げる際に手が掛けられるように貫通穴として設けられた手掛け孔27と、上方に他の台車本体を重ねて保管する際に車輪17が嵌め込まれて他の台車本体の位置を安定させる車輪保持溝28と、を有する(図4では、手掛け孔27、車輪保持溝28の図示を省略している)。第1穴部21および第2穴部22は、第3壁部32および第2対壁部34に沿う方向に細長い長孔で構成される。第1穴部21は、第3壁部32の近傍に設けられた第2係合部の一例である。
図1〜図4に示すように、複数の柵部材14同士は、同じ形態を有する。すなわち、複数の柵部材14のそれぞれは、柵部材本体35と、柵部材本体35の端部に設けられた一対の脚部36と、柵部材本体35のうち最も一対の脚部36に近い位置の横部材42に設けられた腕部37と、を有する。柵部材14は、スチール等の金属材料によって一体に形成される。一対の脚部36は、一対の支持孔部18(第1係合部)と係合可能な一対の第3係合部の一例である。腕部37は、第1台車本体12の第1壁部24に第3壁部32を突き合わせた状態の第2台車本体13の第1穴部21(第2係合部)と係合可能な第4係合部の一例である。
柵部材本体35は、ロッド状の一対の縦部材41と、一対の縦部材41同士の間に渡されたロッド状の複数の横部材42と、を有する。一対の縦部材41同士は、互いに平行に設けられる。複数の横部材42同士は、互いに平行に設けられる。縦部材41は、断面略方形の中空パイプ状に形成されている。横部材42は、断面方形の中空パイプ状に形成されている。
一対の脚部36のそれぞれは、縦部材41と連続するようにロッド状に設けられている。図5に示すように、脚部36およびそれと連続する縦部材41は、断面略方形の中空パイプ状に形成され、その角部に丸みを帯びた形状を有する。図2に示すように、脚部36は、第1台車本体12の一対の支持孔部18のそれぞれの内側に差し込み可能である。図4に示すように、脚部36は、第2台車本体13の一対の支持孔部18のそれぞれの内側に対しても差し込み可能である。図8に示すように、一対の脚部36の一方は、第1台車本体12の支持孔部18に差し込まれ、一対の脚部36の他方は、第2台車本体13の支持孔部18に差し込まれることが可能である。この場合には、柵部材14は、第1台車本体12と第2台車本体13とに跨るように配置される。
腕部37(第4係合部)は、柵部材本体35の一対の脚部36(一対の第3係合部)と隣接する位置から分岐して設けられる。図2、図7に示すように、腕部37は、金属製の1本の円柱形の丸棒を正面からみて方形の環状をなすように、側方からみてかぎ状(L字形)をなすように、例えばプレス機械等で折り曲げて形成されている。腕部37は、一対の脚部36に最も近い位置の横部材42に固定される支持部37Aと、柵部材本体35から遠ざかる方向に支持部37Aから延びる差込片37Bと、を有する。支持部37Aは、一対の脚部36に最も近い位置の横部材42に溶接等で固定されている。
差込片37Bは、横部材42、第1壁部24および第3壁部32に沿う方向に細長く延びている。図6に示すように、差込片37Bは、横部材42、第1壁部24および第3壁部32に沿う方向の両端部に面取部43を有する。面取部43は、横部材42、第1壁部24および第3壁部32と交差する方向(正面、すなわち第2壁部24、第4壁部33が延びる方向)から見たときに、円弧状をなしている。図7に示すように、差込片37Bは、第1壁部24および第3壁部32と交差する面で切断したときに、円形または略円形の断面を有する。
第3使用態様の図8に示すように、第1台車本体12の第2壁部25と、第2台車本体13の第4壁部33と、を突き合わせて横並びさせた状態では、支持孔部18同士の寸法関係は、以下のようになる。すなわち、第1台車本体12の一対の支持孔部18同士の間の寸法Aは、第1台車本体12の一対の支持孔部18(一対の第1係合部)のうち第2台車本体13側の一方と第2台車本体13の一対の支持孔部18(一対の第2係合部)のうち第1台車本体12側の一方との間の寸法(一対の第1係合部の一方と一対の第2係合部の一方とを結ぶ最短の寸法)Aと同等又は略同等である。同様に、第1台車本体12の一対の支持孔部18同士の間の寸法Aは、第2台車本体13の一対の支持孔部18同士の間の寸法Aと同等又は略同等である。このため、第1台車本体12の一対の支持孔部18に固定されている柵部材14をこれから取り外して、図8の位置関係にある第1台車本体12の支持孔部18と第2台車本体13の支持孔部18とに跨るように固定することが可能である。
続いて、図1〜図8を参照して、本実施形態の台車システム11の作用について説明する。運搬作業者は、本実施形態の台車システム11を用いてトラックから店舗内に荷物(商品)を効率よく運ぶことができる。
図1〜図3に示すように、第1使用態様において、台車システム11は、1個の第1台車本体12に対して2個の柵部材14を固定して使用できる。このとき、一対の脚部36は、一対の支持孔部18の内側に差し込まれて固定され、腕部37の差込片37Bは、第2穴部22の内側に差し込まれて固定される。すなわち、第1使用態様では、腕部37を内向きにして柵部材14が第1台車本体12に固定される。なお、図示していないが、第1使用態様において、腕部37を外向きにして柵部材14を第1台車本体12に固定してもよい。第1使用態様は、狭い通路やエレベーターを用いた運搬作業に適した使用態様であり、運搬作業者は、このように1個の第1台車本体12を単独で用いて運搬作業を行うこともできる。
図4〜図7に示すように、第2使用態様において、台車システム11は、第1台車本体12に2個の柵部材14を固定し、第2台車本体13に1個の柵部材14を固定する。その際、第1台車本体12の第1壁部24と第2台車本体13の第3壁部32とを突き当わせた状態にし、1個柵部材14(中央に位置する柵部材14)を腕部37を外向きにして第1台車本体12に固定する。図5に示すように、この柵部材14の一対の脚部36は、一対の支持孔部18の内側に固定される。図5〜図7に示すように、この柵部材14の腕部37の差込片37Bは、第2台車本体13の第1穴部21の内側にきっちりと差し込まれて固定される。このとき、第1穴部21の周囲に面取面31が設けられているために、運搬作業者は、腕部37の差込片37Bを第1穴部21に差し込む作業を円滑に行うことができる。このように、1個の柵部材14が2個の台車本体に跨るように配置されるために、第1台車本体12と第2台車本体13を持ち上げることなく長手方向Lに沿って縦並び(縦列)に連結することができる。なお、台車本体の連結数は、任意であり、縦並びで3個以上の台車本体をいずれも持ち上げることなく連結することもできる。また、第1台車本体12の第1壁部24と第2台車本体13の第3壁部32とを突き当わせた状態は、実質的なものであってよく、第1壁部24と第3壁部32との間に若干の隙間があってもよい。
これによって、運搬作業者は、2個以上の台車本体を1個の台車本体のように取り扱うことができる。第2使用態様は、通路の幅が狭い場合に適した使用態様であり、駅構内や建物内の狭い通路、或いは道路脇の狭い歩道を通る際に適した使用態様である。
図8に示すように、第3使用態様において、台車システム11は、1個の第1台車本体12に対して2個の柵部材14を固定して使用できる。その際、第1台車本体12の第2壁部25に第2台車本体13の第4壁部33を突き合わせた状態にする。そして、一対の柵部材14を第1台車本体12と第2台車本体13の間に跨るように配置する。すなわち、第1台車本体12の一対の支持孔部18のうち第2台車本体13側の支持孔部18に柵部材14の一対の脚部36の一方を差し込み、第2台車本体13の一対の支持孔部18のうち第1台車本体12側の支持孔部18に柵部材14の一対の脚部36の他方を差し込む。もう一つの柵部材14も同様の配置で第1台車本体12と第2台車本体13とに固定する。これによって、いずれの台車本体を持ち上げることなく、第1台車本体12と第2台車本体13とを長手方向Lと交差する方向である横並び(横列)に連結することができる。なお、台車本体の連結数は、任意であり、横並びで3個以上の台車本体をいずれも持ち上げることなく連結することもできる。また、第1台車本体12の第2壁部25に第2台車本体13の第4壁部33を突き合わせた状態は、実質的なものであってよく、第2壁部25と第4壁部33との間に若干の隙間があってもよい。
これによって、運搬作業者は、2個以上の台車本体を1個の台車本体のように取り扱うことができる。第3使用態様は、比較的に広い通路が確保された状態に適した使用態様であり、第1台車本体12の長手方向Lに関する全長を短く維持できる。このため、連結した台車本体の取り回し性が良好である。また、横並びで台車本体を連結させることで、大型の荷物(商品)にも対応することができる。
第1実施形態によれば、以下のことがいえる。台車システム11は、第1壁部24と、第1壁部24の近傍に設けられた一対の第1係合部と、を有する第1台車本体12と、第1台車本体12と分離して設けられる第2台車本体13であって、第3壁部32と、第3壁部32の近傍に設けられた第2係合部と、を有する第2台車本体13と、前記一対の第1係合部と係合可能な一対の第3係合部と、第1台車本体12の第1壁部24に第3壁部32を突き合わせた状態の第2台車本体13の前記第2係合部と係合可能な第4係合部と、を有する柵部材14と、を備える。
この構成によれば、柵部材14によって、第1壁部24と第3壁部32とを突き合わせた状態の第1台車本体12と第2台車本体13とを、これらを持ち上げることなく一体に連結することができる。これによって、運搬作業者がいずれの台車本体を持ち上げることなく、柵部材14によって第1台車本体12と第2台車本体13とを連結できる。これによって、運搬作業の効率を向上できる。
第1台車本体12は、第1壁部24に隣接する位置に第2壁部25を有し、第2台車本体13は、第3壁部32に隣接する位置に第4壁部33を有し、前記一対の第3係合部同士の間の寸法は、第1台車本体12の第2壁部25と第2台車本体13の第4壁部33とを突き合わせた状態の前記一対の第1係合部の一方と前記一対の第2係合部の一方とを結ぶ最短の寸法と略同等である。
この構成によれば、第2壁部25と第4壁部33とを突き合わせた状態の第1台車本体12と第2台車本体13とを一体に連結できる。これによって、運搬作業者がいずれの台車本体を持ち上げることなく、第1壁部24と第3壁部32とを突き当てる方向とは異なる方向に、柵部材14によって第1台車本体12と第2台車本体13とを連結できる。これによって、運搬作業の作業効率を向上できる。
柵部材14は、前記第3係合部と一体になった柵部材本体35を有し、前記第4係合部は、柵部材本体35の前記一対の第3係合部と隣接する位置から分岐して設けられる。この構成によれば、第4係合部の大きさを最小限にすることができる。これによって、柵部材14の製造コストを低減できるとともに、柵部材14の重量増加を防止できる。
前記第2係合部は、第2台車本体13の第3壁部32の近傍に設けられた1個の穴部で構成され、前記第4係合部は、前記1個の穴部に差し込み可能な1個の差込片37Bで構成される。この構成によれば、第2台車本体13に設けられる穴部の数を最小限にすることができる。これによって、第2台車本体13の形状を簡略化して製造コストを低減できる。
前記穴部は、第3壁部32に沿う方向に細長く構成され、差込片37Bは、第3壁部32に沿う方向に細長く延びている。この構成によれば、第1台車本体12に連結された第2台車本体13が第1台車本体12に対してぐらついてしまうことを防止できる。
穴部は、その底部から遠ざかるにつれて拡開している。この構成によれば、作業者が穴部に対して差込片37Bを差し込む際に、第1台車本体12に対して第2台車本体13が多少位置ずれしていたとしても、穴部の拡開形状によって差込片37Bを穴部内にガイドすることができる。これによって、作業者が台車本体同士を連結する際の作業負担を低減できる。
差込片37Bは、第1壁部24に沿う方向の両端部に面取部43を有する。この構成によれば、穴部に対して差込片37Bを差し込みやすくすることができる。これによって、第1台車本体12に対して第2台車本体13が多少位置ずれしていたとしても、差込片37Bを穴部内に差し込むことができる。これによって、作業者が台車本体同士を連結する際の作業負担を低減できる。
面取部43は、第1壁部24と交差する方向から見たときに、円弧状をなしている。これによって、この面取部43に対して、作業者がズボンの裾を引っ掛けてしまうような危険を防止できる。
差込片37Bは、第1壁部24と交差する面で切断したときに、円形または略円形の断面を有する。この構成によれば、穴部に対して差込片37Bを差し込みやすい形状にすることができる。これによって、作業者が台車本体同士を連結する際の作業負担を低減できる。また、差込片37Bを安全に形成することができ、作業者がズボンの裾などを差込片37Bに引っ掛けてしまうような危険を低減できる。
以下の第1変形例、第2変形例、第2実施形態では、主として第1実施形態と異なる部分について説明し、第1実施形態と共通する部分については、図示又は説明を省略する。
(第1変形例)
図9、図10を参照して、第1実施形態の台車システム11の第1変形例について説明する。本変形例の台車システム11は、柵部材14の腕部37の形態が第1実施形態とは若干異なっている。
本変形例の腕部37は、第1実施形態の腕部37と略同じ形態を有しているが、差込片37Bの中間部が欠損している。このため、腕部37は、2つの部分に分離されている。腕部37は、第1部分51と、第1部分51とは分離した第2部分52と、を有する。
本変形例の台車システム11は、第1実施形態の台車システム11と略同様の作用効果を奏する。したがって、図9、図10に示すように、第1壁部24と第3壁部32とを突き合わせた状態で、いずれの台車本体を持ち上げることなく、第1台車本体12と第2台車本体13とを縦並び(縦列)に連結することもできる(第2使用態様)。また、第1実施形態の図8に示す第3使用態様のように、いずれの台車本体を持ち上げることなく、第1台車本体12と第2台車本体13とを横並び(横列)に連結することもできる。さらに、第1実施形態の図1に示す第1使用態様のように使用できることはいうまでもない。
(第2変形例)
図11、図12を参照して、第1実施形態の台車システム11の第2変形例について説明する。本変形例の台車システム11は、柵部材14の腕部37の形態が第1実施形態とは異なっている。
本変形例の腕部37は、金属材料によって形成され、断面L字形に折り曲げられた板金によって構成されている。腕部37は、平板状の支持部37Aと、支持部37Aの先端から下方に延びる平板状の差込片37Bと、を有する。支持部37Aの基部は、一対の脚部36に最も近い位置の横部材42に溶接等で固定されている。
本変形例の台車システム11は、第1実施形態の台車システム11と概ね同様の作用効果を奏する。したがって、図11、図12に示すように、第1壁部24と第3壁部32とを突き合わせた状態で、いずれの台車本体を持ち上げることなく、第1台車本体12と第2台車本体13とを縦並び(縦列)に連結することもできる(第2使用態様)。また、第1実施形態の図8に示す第3使用態様のように、いずれの台車本体を持ち上げることなく、第1台車本体12と第2台車本体13とを横並び(横列)に連結することもできる。本変形例の腕部37は、第1実施形態よりも簡略化された構造を有するために、第1実施形態の台車システム11に比して製造コストを低減できる。さらに、第1実施形態の図1に示す第1使用態様のように使用できることはいうまでもない。
[第2実施形態]
図13、図14を参照して、第2実施形態の台車システム11について説明する。本実施形態の台車システム11は、柵部材14、第1台車本体12、および第2台車本体13の形態が第1実施形態とは異なっている。
本実施形態の台車システム11の第1台車本体12および第2台車本体13には、第1穴部21および第2穴部22が設けられていない。第1台車本体12および第2台車本体13のそれ以外の形態は、第1実施形態と同様である。第1台車本体12の一対の支持孔部18は、一対の第1係合部の一例である。第2台車本体13の一対の支持孔部18は、一対の第2係合部の一例である。
本実施形態の複数の柵部材14同士は、同じ形態を有する。複数の柵部材14のそれぞれは、柵部材本体35と、柵部材本体35の端部に設けられた一対の脚部36と、柵部材本体35の端部で一対の脚部36とは分岐するように設けられた一対の第2脚部53と、を有する。柵部材14は、スチール等の金属材料によって一体に形成される。
柵部材本体35は、ロッド状の一対の縦部材41と、一対の縦部材41同士の間に渡されたロッド状の複数の横部材42と、を有する。一対の縦部材41同士は、互いに平行に設けられる。複数の横部材42同士は、互いに平行に設けられる。縦部材41は、断面略方形の中空パイプ状に形成されている。横部材42は、断面方形の中空パイプ状に形成されている。
一対の脚部36のそれぞれは、縦部材41と連続するようにロッド状に設けられている。図5に示す第1実施形態の脚部36の形態と同様に、脚部36、第2脚部53およびそれらと連続する縦部材41は、断面略方形の中空パイプ状に形成され、その角部に丸みを帯びた形状を有する。一対の脚部36は、第1台車本体12の一対の支持孔部18(第1係合部)と係合可能な一対の第3係合部の一例である。一対の第2脚部53は、第2台車本体13の一対の支持孔部18(第2係合部)と係合可能な一対の第4係合部の一例である。第2脚部53(第4係合部)は、第2台車本体13の一対の支持孔部18(一対の第2係合部)に対応するように一対に形成されるとともに、第2脚部53(第4係合部)のそれぞれは、一対の脚部36(一対の第3係合部)のそれぞれと同形態である。
脚部36は、第1台車本体12の一対の支持孔部18のそれぞれの内側に差し込み可能である。図1に示す第1実施形態の第1使用態様のように、1個の第1台車本体12に対して2個の柵部材14を取り付けることができる。これによって、作業者は、第1台車本体12を単独で使用することができる。このとき、一対の第2脚部53を外側にして、第1台車本体12に対して2個の柵部材14を取り付ける。
また、図13、図14に示すように、第1台車本体12の第1壁部24に第2台車本体13の第3壁部32を突き合わせた状態で、第2脚部53は、第2台車本体13の一対の支持孔部18のそれぞれの内側に差し込み可能である(第2使用態様)。
一方、脚部36は、第2台車本体13の一対の支持孔部18のそれぞれの内側に対しても差し込み可能である。その場合には、第1台車本体12の第1壁部24に第2台車本体13の第3壁部32を突き合わせた状態で、第2脚部53は、第1台車本体12の一対の支持孔部18のそれぞれの内側に差し込み可能である(第2使用態様)。
図8に示す第1実施形態の第3使用態様のように、一対の脚部36の一方を第1台車本体12の支持孔部18に差し込み、一対の脚部36の他方を第2台車本体13の支持孔部18に差し込むことが可能である。このとき、一対の第2脚部53を外側にして、第1台車本体12および第2台車本体13に対して2個の柵部材14を取り付ける。この場合には、柵部材14は、第1台車本体12と第2台車本体13とに跨るように配置される。
本実施形態によれば、第1実施形態と概ね同様の作用を奏する。
本実施形態によれば、以下のことがいえる。前記第2係合部は、第1台車本体12の第1壁部24に第2台車本体13の第3壁部32を突き合わせた状態で前記一対の第1係合部と対向するように一対に形成されるとともに、前記一対の第2係合部のそれぞれは、前記一対の第1係合部のそれぞれと同形態であり、前記第4係合部は、前記一対の第2係合部に対応するように一対に形成されるとともに、前記一対の第4係合部のそれぞれは、前記一対の第3係合部のそれぞれと同形態である。
この構成によれば、第2台車本体13の一対の第2係合部に柵部材14の一対の第4係合部を差し込むことができる。これによって、第1台車本体12と第2台車本体13との間に柵部材14を跨らせることができ、第1台車本体12と第2台車本体13を縦方向に連結できる。したがって、連結のために別途に第2台車本体13に係合部や穴部を設ける必要がなくなり、係合部や穴部の数を最小限にすることができる。これによって、第2台車本体13の形態を簡略化することができる。
上記した実施形態は、種々の置き換えや変形を加えて実施できる。また、上記実施形態同士を適宜に組み合わせて発明を実現することも当然にできる。
11 台車システム
12 第1台車本体
13 第2台車本体
14 柵部材
15 底部
18 支持孔部
21 第1穴部
22 第2穴部
24 第1壁部
25 第2壁部
26 第1対壁部
31 面取面
32 第3壁部
33 第4壁部
34 第2対壁部
35 柵部材本体
36 脚部
37 腕部
37A 支持部
37B 差込片
43 面取部
51 第1部分
52 第2部分
53 第2脚部

Claims (10)

  1. 第1壁部と、前記第1壁部の近傍に設けられた一対の第1係合部と、を有する第1台車本体と、
    前記第1台車本体と分離して設けられる第2台車本体であって、第3壁部と、前記第3壁部の近傍に設けられた第2係合部と、を有する第2台車本体と、
    前記一対の第1係合部と係合可能な一対の第3係合部と、前記第1台車本体の前記第1壁部に前記第3壁部を突き合わせた状態の前記第2台車本体の前記第2係合部と係合可能な第4係合部と、を有する柵部材と、
    を備える台車システム。
  2. 前記第1台車本体は、前記第1壁部に隣接する位置に第2壁部を有し、
    前記第2台車本体は、前記第3壁部に隣接する位置に第4壁部を有し、
    前記一対の第3係合部同士の間の寸法は、前記第1台車本体の前記第2壁部と前記第2台車本体の前記第4壁部とを突き合わせた状態の前記一対の第1係合部の一方と前記一対の第2係合部の一方とを結ぶ最短の寸法と略同等である請求項1に記載の台車システム。
  3. 前記柵部材は、前記一対の第3係合部と一体になった柵部材本体を有し、
    前記第4係合部は、前記柵部材本体の前記一対の第3係合部と隣接する位置から分岐して設けられる請求項1に記載の台車システム。
  4. 前記第2係合部は、前記第2台車本体の前記第3壁部の近傍に設けられた1個の穴部で構成され、
    前記第4係合部は、前記1個の穴部に差し込み可能な1個の差込片で構成される請求項1に記載の台車システム。
  5. 前記穴部は、前記第3壁部に沿う方向に細長く構成され、
    前記差込片は、前記第3壁部に沿う方向に細長く延びた請求項4に記載の台車システム。
  6. 前記穴部は、その底部から遠ざかるにつれて拡開した請求項5に記載の台車システム。
  7. 前記差込片は、前記第1壁部に沿う方向の両端部に面取部を有する請求項6に記載の台車システム。
  8. 前記面取部は、前記第1壁部と交差する方向から見たときに、円弧状をなした請求項7に記載の台車システム。
  9. 前記差込片は、前記第1壁部と交差する面で切断したときに、円形または略円形の断面を有する請求項6に記載の台車システム。
  10. 前記第2係合部は、前記第1台車本体の前記第1壁部に前記第2台車本体の前記第3壁部を突き合わせた状態で前記一対の第1係合部と対向するように一対に形成されるとともに、前記一対の第2係合部のそれぞれは、前記一対の第1係合部のそれぞれと同形態であり、
    前記第4係合部は、前記一対の第2係合部に対応するように一対に形成されるとともに、前記一対の第4係合部のそれぞれは、前記一対の第3係合部のそれぞれと同形態である請求項1に記載の台車システム。
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