JP2003182574A - 位置決め装置を備えた台車 - Google Patents

位置決め装置を備えた台車

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JP2003182574A
JP2003182574A JP2001381024A JP2001381024A JP2003182574A JP 2003182574 A JP2003182574 A JP 2003182574A JP 2001381024 A JP2001381024 A JP 2001381024A JP 2001381024 A JP2001381024 A JP 2001381024A JP 2003182574 A JP2003182574 A JP 2003182574A
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Harunobu Kubo
治伸 久保
Gentaro Monno
元太郎 門野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 位置決めする部材を強制的に動かしても部材
及び該部材を載置する側の両方共傷をつけないようにす
ると共に、位置決めの動作をスムーズに行なうこと。 【解決手段】 台車10の上面に設けられた位置決め台
13の上面の四隅に台座本体20を配設する。台座本体
20は、位置決め台13に固定されるベース21と、こ
のベース21に対して横方向にスライド可能としたスラ
イダー22で構成されている。縦桟2の溶接凸起4側を
下面にして枠体1をスライダー22の上面に載置する。
何れかのシリンダ15を駆動して縦桟2を内側から外側
に押し出して枠体1の位置決めを行なう。枠体1はスラ
イダー22と共に横方向にスライドして位置決めされる
ので、枠体1の縦桟2の下面及びスライダー22の上面
を傷つけることなく、位置決め動作をスムーズに行なえ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、台車の上面に設け
た位置決め台の所定の位置に部材を配置する位置決め装
置を備えた台車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ある部材、例えば鉄道車両の車輪を軸支
している台車枠としての枠体は、一定の期間毎にひび割
れ、損傷等がないかの検査を行なう必要がある。かかる
検査を行なう場合には、枠体から車輪を取り外して枠体
のみを所定の位置決め台に配置して、検査装置の関係か
らその箇所の所定の位置、特に中心位置に該枠体を設置
するようにしている。
【0003】図4はかかる場合の説明図を示しており、
図4(a)は、枠体Bを位置決め台Aの中心位置に置い
た状態、所謂センタリングを行なった状態を示し、縦方
向及び横方向の一点鎖線は位置決め台Aの縦方向及び横
方向の中心を示している。なお、上記台車枠としての枠
体Bの重量は、トン単位の重さなので図外のクレーンで
吊り下げて枠体Bを位置決め台Aの上に位置決めを行な
いながら設置するようにしている。図4(b)は、枠体
Bを斜めに置いてしまった状態を示し、図4(c)は枠
体Bを右方にずらして置いてしまった状態を示してい
る。図4(b)、(c)の場合は、枠体Bを位置決め台
A上に置いた後で、後述するようにシリンダ等の付勢手
段にて枠体Bを付勢して、枠体Bが位置決め台Aの中心
位置に来るようにしている。
【0004】次に、枠体及びこの枠体を位置決め台の中
心位置に位置決めさせる従来の位置決め装置について具
体的に説明する。図5は鉄道車両の台車枠を簡略化して
描いた枠体1の斜視図を示し、鉄等の金属製のこの枠体
1は、左右の角パイプ状の縦桟2と、この縦桟2の両側
の間を架橋している角パイプ状の横桟3とで構成されて
いる。ここで、枠体1の縦桟2は、角パイプ状に形成す
る際に縦桟2の下面側の端部同士を略全長にわたって溶
接を行なって形成しており、この溶接のために溶接痕と
しての溶接凸起4が形成されることになる。そして、こ
の溶接凸起4は枠体1の両側の縦桟2の下面の略全長に
わたって下方に突設した状態となっている。
【0005】図6は前記枠体1のひび割れや損傷の検査
を行なう際に、該枠体1を載置する場合に枠体1をセン
タリングするための位置決め装置11を上面に備えた台
車10を示している。台車10の下面側には周知の車輪
12が設けられており、台車10の上面には位置決め装
置11を構成している板状の位置決め台13が配設して
ある。また、位置決め台13の四隅には、枠体1を直接
載置する台座14が固着して配置されており、さらに、
位置決め台13の略中央部分には4台のシリンダ15が
配設されている。これらのシリンダ15のロッド16の
先端にて枠体1の縦桟2の内側を付勢して外側に押し出
すようになっている。
【0006】クレーン(図示せず)で吊り下げた枠体1
を位置決め台13の台座14の上に載置する。なお、図
6(a)の縦方向における枠体1の位置決め台13への
載置は作業者が位置決め台13上に予め設けてある目盛
りにて目視により位置決めするようになっている。枠体
1を位置決め台13上に載置した際に、4つの台座14
の上に枠体1の縦桟2の下面が載置されるが、縦桟2の
滑らかな平面部分が台座14の上面に載置されるのでは
なく、図6(b)に示すように、台座14の上には突設
した溶接凸起4が載置される。
【0007】そして、枠体1を位置決め台13に置いた
場合に、枠体1が位置決め台13に対して所定の位置、
例えば中心位置(ここでは、位置決め台13の横方向に
おける中心位置)に対して横方向にずれている場合に
は、枠体1を位置決め台13に対して中心位置にセッテ
ィングする必要がある。そこで、1台あるいは2台のシ
リンダ15を駆動し、ロッド16の先端にて枠体1の縦
桟2の内側を付勢し、縦桟2を外側に押し出してセンタ
リングを行なう。なお、枠体1の位置決め台13へのセ
ンタリングに限らず、枠体1以外の部材を位置決め台1
3に対してセンタリングなどの所定の位置への位置決め
の場合も同様である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】シリンダ15にて枠体
1を外側に押し出して強制的に動かすと、縦桟2の下面
の溶接凸起4が台座14上を移動することになり、その
ため、溶接凸起4及び台座14の上面を共に傷をつけて
しまうという問題があった。なお、枠体1の検査の関係
から溶接凸起4側を下側にして枠体1を位置決め台13
にセッティングする必要がある。さらに、シリンダ15
にて枠体1を外側に押し出して、枠体1の溶接凸起4が
台座14上を無理矢理に摺動させているので、位置決め
動作がスムーズに行なえないという問題もあった。
【0009】また、仮に、溶接凸起4側を上にして枠体
1を位置決め台13に置いても、枠体1の重量が何百K
g〜トン単位の重さのため、枠体1を外側に動かすとや
はり、縦桟2の平面の部分や台座14の上面を傷つける
ことになる。また、位置決め台13の上にセッティング
する部材として、上記の枠体1以外の部材を位置決め台
13に対してセンタリングなどの所定の位置に位置決め
する場合にも同様の問題がある。
【0010】本発明は上述の問題点に鑑みて提供したも
のであって、位置決めする部材を強制的に動かしても部
材及び該部材を載置する側の両方共傷をつけないように
すると共に、位置決めの動作をスムーズに行なうことを
目的とした位置決め装置を備えた台車を提供するもので
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の請求項
1記載の位置決め装置を備えた台車では、所定の位置に
位置決めされる部材が上面部に載置される台座と、この
台座への載置後に前記部材を付勢する付勢手段とを台車
の上面に配置し、前記台座の上面部を前記台車に対して
スライド可能にしている位置決め装置を備えた台車であ
って、前記台座を、前記台車側に固定されるベースと、
このベースに設けたローラを介して支持されると共に一
方向にスライド可能なスライダーと、このスライダーの
両側から付勢して該スライダーを元の位置に復帰させる
スプリングとで構成していることを特徴としている。
【0012】かかる構成とすることで、台座に載置した
部材を付勢手段にて付勢して該部材の位置決めを行なう
場合、部材を付勢しても台座の上面部が部材と共にスラ
イドして部材の位置決めを行なうので、部材の下面と台
座の上面部を傷をつけることがない。また、従来のよう
に台座の上面に対して部材を無理矢理に摺動させながら
移動させているのではなく、台座の上面部がスライドす
るので、部材の位置決め動作をスムーズに行なうことが
できる。また、縦方向または横方向といった一方向への
位置決めが容易にでき、また、部材を台座から外した場
合にスライダーはスプリングにより自動的に元の位置に
復帰させることができ、次の部材の位置決め作業の効率
を向上させることができる。
【0013】請求項2記載の位置決め装置を備えた台車
では、前記台車の上面の四隅にそれぞれ縦方向あるいは
横方向にスライダーをスライド可能に前記台座を配設し
ていることを特徴としている。これにより、台車の上面
に部材を縦方向あるいは横方向へスライドさせて、所定
の位置に容易に位置決めを行なうことができ、位置決め
する部材を台車に対して所謂センタリングの位置決め作
業を容易に行なうことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。なお、本発明は従来の位置
決め台13の台座14以外は従来例と同じなので、同一
の機能を発揮する要素には同一の番号を付して詳細な説
明は省略し、要旨の部分について詳述する。
【0015】図1は枠体1を台車10の位置決め台13
に載置した状態を示し、従来の台座14の代わりに、同
じ箇所に本発明の台座本体20を配設している。図2は
台座本体20を示し、図2(b)は図2(a)のA−A
断面図を、図2(c)は図2(a)のB−B断面図をそ
れぞれ示している。この台座本体20は、位置決め台1
3の上面に固定される上面を開口した略コ字型のベース
21と、このベース21の開口面に配置されるスライダ
ー22と、このスライダー22が横方向に移動する際に
ガイドを行なう複数のガイドローラ23と、スライダー
22をベース21側に支える複数のローラ24と、スラ
イダー22を元の位置に復帰させる複数のスプリング2
5等で構成されている。
【0016】ベース21の両端の側片26には複数のボ
ルト27が所定間隔毎にそれぞれ固定されており、この
ボルト27の先端にローラ24が回動自在に設けてあ
る。また、ベース21の底板30の中央部には横方向に
軸31が複数突設されており、この軸31の上端に回動
自在にガイドローラ23が装着されている。一方、スラ
イダー22の両端の側面には両側を開口したガイド溝3
2がそれぞれ凹設されていて、このガイド溝32内にロ
ーラ24が遊嵌されている。さらに、スライダー22の
中央部の下面にもガイドローラ23が遊嵌するガイド溝
33が形成されている。
【0017】また、スライダー22の両端側には両側を
開口した収納溝34がそれぞれ凹設されており、この収
納溝34の中央にはスプリング25を受ける平板状の受
け座35が設けられている。さらに、ベース21の両側
にも上記受け座35と対向して受け座36がそれぞれ設
けられており、この両受け座35、36間にコイル状の
スプリング25がそれぞれ介装されている。また、スプ
リング25の下方に位置するベース21の底板30には
板体37が配設されていて、この板体37によりスプリ
ング25が収納溝34内で上下方向に位置決めされてい
る。
【0018】ここで、図2に示すようにスライダー22
をベース21側に装着した状態では、両端の複数のロー
ラ24によりベース21が支持され、スライダー22の
上面はベース21の側片26の上面より突出している。
このスライダー22の上面にて枠体1を受けるようにな
っている。また、図2(c)の矢印に示すように、ガイ
ドローラ23及びローラ24でスライダー22はベース
21に対してスプリング25の弾発力に抗して横方向に
スライド可能となっており、スライダー22に横方向へ
の荷重がかからない状態では、両側のスプリング25の
弾発力にてスライダー22はベース21に対して略中心
位置にくるようになっている。
【0019】図1に示すように、枠体1を台車10の位
置決め台13の上面に載せる場合には、位置決め台13
の四隅に配設した台座本体20のスライダー22の上面
に枠体1の縦桟2の溶接凸起4が載せられる。そして、
枠体1を位置決め台13に対してセンタリングなどの位
置決めを行なう場合には、従来と同様に所望のシリンダ
15を駆動して縦桟2を外側に押し出す。かかる場合、
スライダー22は位置決め台13に固定されているベー
ス21に対して横方向にスライド可能となっているの
で、枠体1の溶接凸起4がスライダー22に対して摺動
することなく、スライダー22と共に外側に移動するこ
とになる。そのため、溶接凸起4の部分を台座本体20
に載せて移動させても溶接凸起4及び台座本体20のス
ライダー22には傷をつけることはない。また、スライ
ダー22自体がスライドするので、枠体1の位置決め動
作をスムーズに行なうことができる。なお、シリンダ1
5を駆動して枠体1を位置決めした後は、シリンダ15
のロッド16の突出量をそのままにして検査工程に移行
する。
【0020】ここで、枠体1を位置決め装置11にて位
置決めを行なった後は、台車10ごと所定の位置へ移動
させて検査を行なう。検査後は枠体1をクレーンで吊り
上げて枠体1に車輪等を取り付ける作業に移行する。枠
体1を位置決め装置11から吊り上げると、台座本体2
0のスライダー22は、受け座35の両側に配置されて
いるスプリング25の復帰力によりベース21に対して
略中央の元の位置に復帰する。
【0021】ところで、図1では枠体1の縦桟2を横方
向に押し出すようにしてセンタリングを行なっていた
が、図3に示すようにシリンダ15の配置を縦方向にし
て枠体1の横桟3を縦方向に押し出すようにしても良
い。また、台座本体20をスライダー22のスライド方
向を縦方向と横方向とになるように2段に配設し、ま
た、シリンダ15もそれぞれ縦方向と横方向に枠体1の
横桟3及び縦桟2を外側に押し出すことができるように
配置して枠体1を縦方向と横方向にスライド可能にし、
枠体1のセンタリングなどの位置決めを行なうようにし
ても良い。
【0022】なお、上記の実施形態では、枠体1を位置
決め台13に対しての中心位置(センタリング)に位置
決めする場合について説明したが、センタリングに限定
されるものではなく、台車10の位置決め台13に対し
て所定の位置に位置決めする場合にも本発明を適用する
ことができるものである。また、枠体1を位置決め台1
3に対して位置決めする場合に、枠体1を載置している
スライダー22自体がスライド可能としているので、重
量がある枠体1を上下面を反対にしてスライダー22に
載置しても、接触部分に傷を付けることなく位置決めす
ることができる。
【0023】また、センタリングを行なう部材として上
記の枠体1を例にして説明したが、台車10の位置決め
台13に対してセンタリングないし所定の位置への位置
決めをする必要がある部材にも適用でき、上記の枠体1
に限定されるものではない。特に、塗装後の部材を位置
決め台13に載せて所定の位置に位置決めを行なう場合
には、塗装面に傷をつけることなくスムーズに位置決め
を行なうことができる。
【0024】さらに、上記の実施形態では、枠体1の内
側からシリンダ15にて外側へ押し出すように位置決め
を行なっていたが、全体の形状が大きくなるものの外側
から押し出すようにシリンダ15を配置するようにして
も良い。かかる場合には、部材の構造を枠体に限らず、
どのような構造の部材にも容易に位置決めを行なうこと
ができる。特に、重量があり表面に傷を付けたくないよ
うな部材には好適例である。
【0025】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の位置決め装置を
備えた台車によれば、台座に載置した部材を付勢手段に
て付勢して該部材の位置決めを行なう場合、部材を付勢
しても台座の上面部が部材と共にスライドして部材の位
置決めを行なうので、部材の下面と台座の上面部を傷を
つけることがない。また、従来のように台座の上面に対
して部材を無理矢理に摺動させながら移動させているの
ではなく、台座の上面部がスライドするので、部材の位
置決め動作をスムーズに行なうことができる。また縦方
向または横方向といった一方向への位置決めが容易にで
き、また、部材を台座から外した場合にスライダーはス
プリングにより自動的に元の位置に復帰させることがで
き、次の部材の位置決め作業の効率を向上させることが
できる。
【0026】請求項2記載の位置決め装置を備えた台車
によれば、前記台車の上面の四隅にそれぞれ縦方向ある
いは横方向にスライダーをスライド可能に前記台座を配
設しているので、台車の上面に部材を縦方向あるいは横
方向へスライドさせて、所定の位置に容易に位置決めを
行なうことができ、位置決めする部材を台車に対して所
謂センタリングの位置決め作業を容易に行なうことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)は本発明の実施の形態における枠
体を位置決め台に載置した状態の台車の平面図及び正面
図である。
【図2】(a)は本発明の実施の形態における台座本体
の平面図である。(b)は本発明の実施の形態における
図2(a)のA−A断面図である。(c)は本発明の実
施の形態における図2(a)のB−B断面図である。
【図3】本発明の実施の形態における枠体を縦方向に位
置決めさせるようにした場合の台車の平面図である。
【図4】(a)〜(c)は枠体を位置決め台に対してセ
ンタリングないし位置決めを行なう場合の説明図であ
る。
【図5】枠体の概略化した場合の斜視図である。
【図6】(a)(b)は従来例の枠体を位置決め台に載
置した状態の台車の平面図及び正面図である。
【符号の説明】
1 枠体 2 縦桟 4 溶接凸起 10 台車 11 位置決め装置 15 シリンダ 20 台座本体 21 ベース 22 スライダー 23 ガイドローラ 24 ローラ 25 スプリング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の位置に位置決めされる部材が上面部
    に載置される台座と、この台座への載置後に前記部材を
    付勢する付勢手段とを台車の上面に配置し、前記台座の
    上面部を前記台車に対してスライド可能にしている位置
    決め装置を備えた台車であって、前記台座を、前記台車
    側に固定されるベースと、このベースに設けたローラを
    介して支持されると共に一方向にスライド可能なスライ
    ダーと、このスライダーの両側から付勢して該スライダ
    ーを元の位置に復帰させるスプリングとで構成している
    ことを特徴とする位置決め装置を備えた台車。
  2. 【請求項2】前記台車の上面の四隅にそれぞれ縦方向あ
    るいは横方向にスライダーをスライド可能に前記台座を
    配設していることを特徴とする請求項1に記載の位置決
    め装置を備えた台車。
JP2001381024A 2001-12-14 2001-12-14 位置決め装置を備えた台車 Withdrawn JP2003182574A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102944433A (zh) * 2012-11-07 2013-02-27 吉林大学 转向架参数测试台构架定位装置
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KR101300254B1 (ko) 2011-11-30 2013-08-26 한국철도기술연구원 부재 사이의 간격 정밀도 향상 장치
CN109425316A (zh) * 2017-08-25 2019-03-05 齐齐哈尔四达铁路设备有限责任公司 铁路货车转向架正位检测装置

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Effective date: 20050301