JPH09169273A - 台 車 - Google Patents
台 車Info
- Publication number
- JPH09169273A JPH09169273A JP34882695A JP34882695A JPH09169273A JP H09169273 A JPH09169273 A JP H09169273A JP 34882695 A JP34882695 A JP 34882695A JP 34882695 A JP34882695 A JP 34882695A JP H09169273 A JPH09169273 A JP H09169273A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- outer frame
- frames
- parallel
- moving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】積載される重量物の種類によって容易な対応で
きる作業性に優れた台車を提供する。 【解決手段】 四角形の輪郭辺を構成するとともに、少
なくとも1組の平行な対向辺を有する外形フレーム11
と、平行な対向する外形フレーム11間に当該外形フレ
ームに平行に設置される2本の中間フレーム13と、外
形フレーム11および外形フレーム11に近接する中間
フレーム13間に架け渡され外形フレーム11および中
間フレーム13に対して摺動可能に取り付けられる移動
フレーム14と、移動フレーム14に摺動可能に取り付
けられるともに上方に突設される支持部15とからなる
ことを特徴とする台車。
きる作業性に優れた台車を提供する。 【解決手段】 四角形の輪郭辺を構成するとともに、少
なくとも1組の平行な対向辺を有する外形フレーム11
と、平行な対向する外形フレーム11間に当該外形フレ
ームに平行に設置される2本の中間フレーム13と、外
形フレーム11および外形フレーム11に近接する中間
フレーム13間に架け渡され外形フレーム11および中
間フレーム13に対して摺動可能に取り付けられる移動
フレーム14と、移動フレーム14に摺動可能に取り付
けられるともに上方に突設される支持部15とからなる
ことを特徴とする台車。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 この発明は、台車に係る。
詳細には自動車用エンジン等の重量物の積載可能な台車
に係る。
詳細には自動車用エンジン等の重量物の積載可能な台車
に係る。
【0002】
【従来の技術】 従来、エンジン等重量物の積載可能な
台車としては、図2に図示されるような従来例が知られ
ている。101はフレームである。フレーム101は、
4個からなり長方形の外形を構成する。102はキャス
ターであり、四隅に設置され、台車を移動可能とする。
103は、支持部である。支持部103は、平鋼からな
り垂直に突設するように下部でフレーム101にボルト
止めされる。支持部103の設置位置は、積載される自
動車用エンジン等の重量物の種類によって変更される。
台車としては、図2に図示されるような従来例が知られ
ている。101はフレームである。フレーム101は、
4個からなり長方形の外形を構成する。102はキャス
ターであり、四隅に設置され、台車を移動可能とする。
103は、支持部である。支持部103は、平鋼からな
り垂直に突設するように下部でフレーム101にボルト
止めされる。支持部103の設置位置は、積載される自
動車用エンジン等の重量物の種類によって変更される。
【0003】
【0004】しかしながら、図2に図示されるような従
来例では、積載される重量物の種類によって、支持部の
取り付け位置を変更するため、支持部取り付け用のボル
ト孔を種類ごとに空け変えする必要があり、作業性に欠
ける課題を有した。
来例では、積載される重量物の種類によって、支持部の
取り付け位置を変更するため、支持部取り付け用のボル
ト孔を種類ごとに空け変えする必要があり、作業性に欠
ける課題を有した。
【0005】
【課題を解決するための手段】 この発明は、
【0006】四角形の輪郭辺を構成するとともに、少な
くとも1組の平行な対向辺を有する外形フレームと、平
行な対向する外形フレーム間に架け渡される外形フレー
ムに対して摺動可能に取り付けられる移動フレームと、
移動フレームに摺動可能に取り付けられるともに上方に
突設される支持部とからなることを特徴とする台車、
くとも1組の平行な対向辺を有する外形フレームと、平
行な対向する外形フレーム間に架け渡される外形フレー
ムに対して摺動可能に取り付けられる移動フレームと、
移動フレームに摺動可能に取り付けられるともに上方に
突設される支持部とからなることを特徴とする台車、
【0007】および、
【0008】四角形の輪郭辺を構成するとともに、少な
くとも1組の平行な対向辺を有する外形フレームと、平
行な対向する外形フレーム間に当該外形フレームに平行
に設置される2本の中間フレームと、外形フレームおよ
び外形フレームに近接する中間フレーム間に架け渡され
外形フレームおよび中間フレームに対して摺動可能に取
り付けられる移動フレームと、移動フレームに摺動可能
に取り付けられるともに上方に突設される支持部とから
なることを特徴とする台車、
くとも1組の平行な対向辺を有する外形フレームと、平
行な対向する外形フレーム間に当該外形フレームに平行
に設置される2本の中間フレームと、外形フレームおよ
び外形フレームに近接する中間フレーム間に架け渡され
外形フレームおよび中間フレームに対して摺動可能に取
り付けられる移動フレームと、移動フレームに摺動可能
に取り付けられるともに上方に突設される支持部とから
なることを特徴とする台車、
【0009】を提供する。
【0010】これらの発明では、移動フレームおよび、
支持部をX軸方向、Y軸方向に移動させることで、積載
する重量物の位置に合わせる。
支持部をX軸方向、Y軸方向に移動させることで、積載
する重量物の位置に合わせる。
【0011】
【発明の実施の形態】 この発明の実施の形態を斜視図
をあらわす図1にしたがって、この発明の実施の形態を
説明する。
をあらわす図1にしたがって、この発明の実施の形態を
説明する。
【0012】11は外形フレームである。外形フレーム
11は、角パイプからなり、四角形の輪郭辺を構成する
とともに、少なくとも1組の平行な対向辺を有するよう
に、この実施例では長方形の輪郭辺を形成するように端
部を溶接される。12は、平鋼であり四隅の下部に取り
付けられる。13は、キャスターであり、平鋼12に取
り付けられる。13は、中間フレームである。中間フレ
ーム13は、2本の角パイプからなり、平行な対向する
外形フレーム間に相互に若干間隔を空けて、当該外形フ
レームに平行に設置される。14は、移動フレームであ
る。移動フレーム14は、外形フレーム11および外形
フレーム11に近接する中間フレーム間13間に架け渡
され、外形フレーム11および中間フレーム13に対し
て端部が各フレームに嵌合されることで摺動可能に取り
付けられる。15は、支持部である。支持部15は、移
動フレーム14に摺動可能に取り付けられるともに上方
に突設される。支持部15は角パイプからなり、上部は
開口する。開口部には、支持部15とともに側面にピン
孔を設けられた角パイプからなり上部に当接面を設けら
れた当接部16が嵌合される。当接部16の高さ調整
は、支持部15および当接部16のピン孔を選択してピ
ンを嵌合させて固定することでおこなう。
11は、角パイプからなり、四角形の輪郭辺を構成する
とともに、少なくとも1組の平行な対向辺を有するよう
に、この実施例では長方形の輪郭辺を形成するように端
部を溶接される。12は、平鋼であり四隅の下部に取り
付けられる。13は、キャスターであり、平鋼12に取
り付けられる。13は、中間フレームである。中間フレ
ーム13は、2本の角パイプからなり、平行な対向する
外形フレーム間に相互に若干間隔を空けて、当該外形フ
レームに平行に設置される。14は、移動フレームであ
る。移動フレーム14は、外形フレーム11および外形
フレーム11に近接する中間フレーム間13間に架け渡
され、外形フレーム11および中間フレーム13に対し
て端部が各フレームに嵌合されることで摺動可能に取り
付けられる。15は、支持部である。支持部15は、移
動フレーム14に摺動可能に取り付けられるともに上方
に突設される。支持部15は角パイプからなり、上部は
開口する。開口部には、支持部15とともに側面にピン
孔を設けられた角パイプからなり上部に当接面を設けら
れた当接部16が嵌合される。当接部16の高さ調整
は、支持部15および当接部16のピン孔を選択してピ
ンを嵌合させて固定することでおこなう。
【0013】図示されない実施例では、中間フレーム1
3を設けることなく直接平行な外形フレーム11間に移
動フレーム14を架け渡される。すなわち、11は外形
フレームである。外形フレーム11は、角パイプからな
り、四角形の輪郭辺を構成するとともに、少なくとも1
組の平行な対向辺を有するように、この実施例では長方
形の輪郭辺を形成するように端部を溶接される。12
は、平鋼であり四隅の下部に取り付けられる。13は、
キャスターであり、平鋼12に取り付けられる。14
は、移動フレームである。移動フレーム14は、対向す
る平行な外形フレーム11間に架け渡され、外形フレー
ム11に対して端部が各外形フレーム11に対して摺動
可能に取り付けられる。15は、支持部である。支持部
15は、移動フレーム14に移動フレーム15ごとに2
個づつ、摺動可能に取り付けられるともに上方に突設さ
れる。支持部15は角パイプからなり、上部は開口す
る。開口部には、支持部15とともに側面にピン孔を設
けられた角パイプからなり上部に当接面を設けられた当
接部16が嵌合される。当接部16の高さ調整は、支持
部15および当接部16のピン孔を選択してピンを嵌合
させて固定することでおこなう。
3を設けることなく直接平行な外形フレーム11間に移
動フレーム14を架け渡される。すなわち、11は外形
フレームである。外形フレーム11は、角パイプからな
り、四角形の輪郭辺を構成するとともに、少なくとも1
組の平行な対向辺を有するように、この実施例では長方
形の輪郭辺を形成するように端部を溶接される。12
は、平鋼であり四隅の下部に取り付けられる。13は、
キャスターであり、平鋼12に取り付けられる。14
は、移動フレームである。移動フレーム14は、対向す
る平行な外形フレーム11間に架け渡され、外形フレー
ム11に対して端部が各外形フレーム11に対して摺動
可能に取り付けられる。15は、支持部である。支持部
15は、移動フレーム14に移動フレーム15ごとに2
個づつ、摺動可能に取り付けられるともに上方に突設さ
れる。支持部15は角パイプからなり、上部は開口す
る。開口部には、支持部15とともに側面にピン孔を設
けられた角パイプからなり上部に当接面を設けられた当
接部16が嵌合される。当接部16の高さ調整は、支持
部15および当接部16のピン孔を選択してピンを嵌合
させて固定することでおこなう。
【0014】これらの発明の形態では、移動フレーム1
4および、支持部15をX軸方向、Y軸方向に移動させ
ることで、積載する自動車用エンジン等の重量物の位置
に合わせ積載する。図1に図示される実施の形態では、
支持部15の設置位置の自由度がより高くなる。図示さ
れない実施の形態では、移動フレーム14の数を減らす
ことが可能となるので構造は簡単となる。
4および、支持部15をX軸方向、Y軸方向に移動させ
ることで、積載する自動車用エンジン等の重量物の位置
に合わせ積載する。図1に図示される実施の形態では、
支持部15の設置位置の自由度がより高くなる。図示さ
れない実施の形態では、移動フレーム14の数を減らす
ことが可能となるので構造は簡単となる。
【0015】
【発明の効果】 積載される重量物の種類によって容易
な対応できる作業性に優れた台車を提供する。
な対応できる作業性に優れた台車を提供する。
【図1】 この発明の実施の形態の斜視図
【図2】 従来例の斜視図
11 外形フレーム 13 中間フレーム 14 移動フレーム 15 支持部
Claims (2)
- 【請求項1】 四角形の輪郭辺を構成するとともに、少
なくとも1組の平行な対向辺を有する外形フレームと、
平行な対向する外形フレーム間に架け渡される外形フレ
ームに対して摺動可能に取り付けられる移動フレーム
と、移動フレームに摺動可能に取り付けられるともに上
方に突設される支持部とからなることを特徴とする台
車。 - 【請求項2】 四角形の輪郭辺を構成するとともに、少
なくとも1組の平行な対向辺を有する外形フレームと、
平行な対向する外形フレーム間に当該外形フレームに平
行に設置される2本の中間フレームと、外形フレームお
よび外形フレームに近接する中間フレーム間に架け渡さ
れ外形フレームおよび中間フレームに対して摺動可能に
取り付けられる移動フレームと、移動フレームに摺動可
能に取り付けられるともに上方に突設される支持部とか
らなることを特徴とする台車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34882695A JPH09169273A (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 台 車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34882695A JPH09169273A (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 台 車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09169273A true JPH09169273A (ja) | 1997-06-30 |
Family
ID=18399641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34882695A Pending JPH09169273A (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 台 車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09169273A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102407871A (zh) * | 2011-10-13 | 2012-04-11 | 江铃汽车股份有限公司 | 定位可调式发动机运输小车 |
CN104907955A (zh) * | 2014-03-14 | 2015-09-16 | 加特可株式会社 | 支承装置 |
-
1995
- 1995-12-19 JP JP34882695A patent/JPH09169273A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102407871A (zh) * | 2011-10-13 | 2012-04-11 | 江铃汽车股份有限公司 | 定位可调式发动机运输小车 |
CN104907955A (zh) * | 2014-03-14 | 2015-09-16 | 加特可株式会社 | 支承装置 |
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