JP2021059434A - 支柱連結構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】組み立てに要する時間の短縮化やコストを低く抑えることができる支柱連結構造の実現。【解決手段】一対の支柱7と、一対の補助柱部材8と、連結トラス9と、を備え、一対の支柱7の夫々は、並び方向Xにおける互いに対向する側に向けて開口する開口部11を有し、開口部11は、一対の板状部12の間に形成され、一対の補助柱部材8の夫々は、一対の板状部12の間に挟まれた状態で固定され、連結トラス9は、複数の棒材18と、連結部材19と、を備え、複数の棒材18の夫々における並び方向Xの端部は、補助柱部材8に対して連結部材19により連結され、複数の棒材18には、第1棒材18Fと、第1棒材18Fとは延在方向が異なる第2棒材18Sとが含まれ、連結部材19は、第1棒材18Fの端部及び第2棒材18Sの端部と締結固定される連結部20を備える。【選択図】図4

Description

本発明は、上下方向に沿って設置された一対の支柱と、一対の補助柱部材と、一対の前記補助柱部材を連結する連結トラスと、を備えた支柱連結構造に関する。
このような支柱連結構造として、例えば、特開平10−181818号公報(特許文献1)に記載されたものが知られている。以下、背景技術の説明において、かっこ書きの符号又は名称は、先行技術文献における符号又は名称とする。特許文献1に記載の支柱連結構造は、一対の支柱(6)が並び方向の一方側を並び方向第1側とし、その反対側を並び方向第2側として、連結トラスを構成する複数の棒材(丸パイプ18,19)の並び方向第1側の端部を、一対の補助柱部材(補強部材16)のうちの並び方向第1側にある補助柱部材に連結し、複数の棒材の並び方向他方側の端部を、一対の補助柱部材のうちの並び方向第2側にある補助柱部材に連結している。そして、特許文献1の支柱連結構造では、このように複数の棒材を補助柱部材に連結して補強枠体20を構成し、この補強枠体20の補助柱部材を、一対の支柱の夫々の開口部に位置させた状態で支柱に固定している。このように、補強枠体20を支柱に固定することで、支柱の座屈等の変形を抑制している。
特開平10−181818号公報
上記のような支柱連結構造では、複数の棒材を補強枠材に連結した状態では搬送する対象物が大型となり運び難いため、複数の棒材と補助柱部材とを、分解した状態で支柱を設置する現場に搬送し、その現場において、複数の棒材と補助柱部材とを連結するようにして、支柱連結構造を組み立てる場合がある。しかし、上記した特許文献1に記載の支柱連結構造では、複数の棒材の端部と一対の補助柱部材とが溶接によって連結されている。従って、支柱を設置する現場において支柱連結構造を組み立てる場合に、複数の棒材の端部と一対の補助柱部材とを溶接によって連結する必要がある。そのため、柱連結構造の組み立てに要する時間が長くなり易くなると共にコストが高くなり易かった。
そこで、組み立てに要する時間の短縮化やコストを低く抑えることができる支柱連結構造の実現が望まれる。
上記に鑑みた、支柱連結構造の特徴構成は、上下方向に沿って設置された一対の支柱と、一対の補助柱部材と、一対の前記補助柱部材を連結する連結トラスと、を備え、一対の前記支柱が並ぶ方向を並び方向とし、前記並び方向の一方側を並び方向第1側とし、その反対側を並び方向第2側とし、前記上下方向に沿う上下方向視で前記並び方向と直交する方向を幅方向として、一対の前記支柱の夫々は、前記並び方向における互いに対向する側に向けて開口すると共に前記上下方向に連続する開口部を有し、前記開口部は、前記上下方向及び前記並び方向に沿うと共に、前記幅方向に間隔を空けた状態で対向するように配置された一対の板状部の間に形成され、一対の前記補助柱部材の夫々は、一対の前記支柱の夫々の前記開口部において前記上下方向に沿う状態で配置されると共に、一対の前記板状部の間に挟まれた状態で固定され、前記連結トラスは、複数の棒材と、複数の前記棒材の夫々を前記補助柱部材に連結する連結部材と、を備え、複数の前記棒材の夫々における前記並び方向第1側の端部は、前記一対の補助柱部材における前記並び方向第1側にある前記補助柱部材に対して前記連結部材により連結され、複数の前記棒材の夫々における前記並び方向第2側の端部は、前記一対の補助柱部材における前記並び方向第2側にある前記補助柱部材に対して前記連結部材により連結され、複数の前記棒材には、第1棒材と、前記第1棒材とは延在方向が異なる第2棒材とが含まれ、前記連結部材は、前記第1棒材の端部及び前記第2棒材の端部と締結固定される連結部を備える点にある。
この特徴構成によれば、一対の補助柱部材の夫々を、一対の支柱の夫々の開口部において上下方向に沿う状態で配置すると共に、一対の板状部の間に挟まれた状態で固定することで、支柱の座屈等の変形を抑制することができる。そして、本構成の支柱連結構造は、一対の補助柱部材を上述のように支柱に固定すること、連結部材によって第1棒材及び第2棒材を補助柱部材に連結すること等によって組み立てることができる。このように支柱連結構造を組み立てる場合において、第1棒材の端部及び第2棒材の端部は、連結部材の連結部に締結固定される。このように、第1棒材の端部及び第2棒材の端部を連結部材に締結によって固定することで、第1棒材の端部及び第2棒材の端部を連結部材に溶接によって固定する場合に比べて、支柱連結構造の組み立てに要する時間が短くなり易くなると共にコストを低く抑えることができる。
物品保管設備の一部を示す斜視図 支柱枠の正面図 支柱枠の下部を示す正面図 支柱枠の横断平面図 支柱枠の分解斜視図 第1支柱と連結トラスとの連結を示す横断平面図 第2支柱と連結トラスとの連結を示す横断平面図 別の実施形態における連結部材と棒材との連結を示す横断平面図 別の実施形態における連結部材と棒材との連結を示す横断平面図 別の実施形態における連結部材と棒材との連結を示す横断平面図
1.実施形態
支柱連結構造を用いた物品保管設備の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1に示すように、物品保管設備は、物品Wを保管する保管部1Aを複数備えた保管棚1と、物品Wを搬送するスタッカークレーン2と、を備えている。スタッカークレーン2は、図外の搬送元から保管部1Aに物品Wを搬送すると共に保管部1Aから図外の搬送先に物品Wを搬送する。
保管棚1は、幅方向Yに間隔を空けた状態で複数の支柱枠6を設置し、幅方向Yに隣接する支柱枠6の間に、上下方向Zに並ぶ状態で複数の保管部1Aが形成されている。図2及び図3に示すように、支柱枠6は、上下方向Zに沿って設置された一対の支柱7と、一対の補助柱部材8と、一対の補助柱部材8を連結する連結トラス9を備えた支柱連結構造を用いて構成されている。
次に、支柱枠6を形成する支柱連結構造について説明する。支柱連結構造を説明するにあたり、一対の支柱7が並ぶ方向を並び方向Xとし、並び方向Xの一方側を並び方向第1側X1とし、その反対側を並び方向第2側X2とする。また、上下方向Zに沿う上下方向視で並び方向に対して直交する方向を幅方向Yとする。
図2に示すように、一対の支柱7の夫々は、複数の支柱部分10を上下方向Zに並べて構成されており、上下方向Zに沿って複数の支柱部分10に分割可能に構成されている。本実施形態では、支柱7は、4つの支柱部分10に分割可能に構成されている。一対の支柱7における並び方向第1側X1にある支柱7を第1支柱7Aとし、一対の支柱7における並び方向第2側X2にある支柱7を第2支柱7Bとする。
図4から図7に示すように、一対の支柱7の夫々は、並び方向Xにおける互いに対向する側に向けて開口すると共に上下方向Zに連続する開口部11を有している。開口部11は、上下方向Z及び並び方向Xに沿うと共に、幅方向Yに間隔を空けた状態で対向するように配置された一対の板状部12の間に形成されている。
図6に示すように、第1支柱7Aは、上下方向視で並び方向第2側X2に向けて開口するC字状に形成された第1本体部13Aと、第1本体部13Aの並び方向第2側X2の端部から並び方向第2側X2に向けて延びる一対の第1板状部12Aと、を備えている。第1支柱7Aの一対の板状部12である一対の第1板状部12Aは、上下方向Z及び並び方向Xに沿うと共に、幅方向Yに間隔を空けた状態で対向するように配置されている。これら一対の第1板状部12Aの間に、第1支柱7Aの開口部11である第1開口部11Aが形成されている。図7に示すように、第2支柱7Bは、上下方向視で並び方向第1側X1に向けて開口するC字状に形成された第2本体部13Bと、第2本体部13Bの並び方向第1側X1の端部から並び方向第1側X1に向けて延びる一対の第2板状部12Bと、を備えている。第2支柱7Bの一対の板状部12である一対の第2板状部12Bは、上下方向Z及び並び方向Xに沿うと共に、幅方向Yに間隔を空けた状態で対向するように配置されている。これら一対の第2板状部12Bの間に、第2支柱7Bの開口部11である第2開口部11Bが形成されている。
図4から図7に示すように、一対の補助柱部材8の夫々は、一対の支柱7の夫々の開口部11において上下方向Zに沿う状態で配置されると共に、一対の板状部12の間に挟まれた状態で固定されている。補助柱部材8は、多角形状断面の管状部材である。本実施形態では、補助柱部材8は、矩形状断面の管状部材である。より具体的には、図示の例では、補助柱部材8は、四隅が円弧状に形成された矩形状断面の管状部材である。そして、補助柱部材8は、一対の板状部12の夫々に対して面接触している。補助柱部材8と一対の板状部12とが、上下方向Zにおいて複数個所で、一対の板状部12に対して幅方向Yの両側から第1締結部材14により締結固定されている。第1締結部材14は、上下方向Zに一定間隔で配置されている。また、本実施形態では、第1締結部材14は、ボルトとナットとを備えて構成されている。尚、第1締結部材14が、締結部材に相当する。
一対の補助柱部材8における並び方向第1側X1にある補助柱部材8を第1補助柱部材8Aとし、一対の補助柱部材8における並び方向第2側X2にある補助柱部材8を第2補助柱部材8Bとする。図5に示すように、第1補助柱部材8Aと一対の第1板状部12Aとの夫々は、上下方向Zに設定間隔Lを空けて配置された複数の第1挿通孔15Aを備えている。複数の第1挿通孔15Aのそれぞれは、第1補助柱部材8Aと一対の第1板状部12Aとを幅方向Yに貫通するように形成されている。そして、本実施形態では、図4及び図6に示すように、一対の第1板状部12Aの間に第1補助柱部材8Aを挟んだ状態で、第1挿通孔15Aにボルトを挿入し、そのボルトにナットを螺合させる。このようにして、上下方向Zにおいて一定間隔で、第1補助柱部材8Aが、一対の第1板状部12Aに対して幅方向Yの両側から第1締結部材14により締結固定されている。同様に、第2補助柱部材8Bと一対の第2板状部12Bとの夫々は、上下方向Zに設定間隔Lを空けて配置された複数の第2挿通孔15Bを備えている。複数の第2挿通孔15Bのそれぞれは、第2補助柱部材8Bと一対の第2板状部12Bとを幅方向Yに貫通するように形成されている。そして、本実施形態では、図4及び図7に示すように、一対の第2板状部12Bの間に第2補助柱部材8Bを挟んだ状態で、第2挿通孔15Bにボルトを挿入し、そのボルトにナットを螺合させる。このようにして、上下方向Zにおいて一定間隔で、第2補助柱部材8Bが、一対の第2板状部12Bに対して幅方向Yの両側から第1締結部材14により締結固定されている。
図3に示すように、本実施形態では、補助柱部材8は、支柱7の上下方向Zの全域のうちの一部の領域である補強領域Aにのみ設置されている。第1補助柱部材8Aは、第1支柱7Aの補強領域Aにのみ設置され、第2補助柱部材8Bは、第2支柱7Bの補強領域Aにのみ設置されている。本例では、支柱7における下方側Z2の端部から上方側Z1に設定距離の領域を補強領域Aとしている。例えば、上下方向Zに並ぶ複数の支柱部分10のうちの最も下方側Z2に位置する支柱部分10が存在する領域を補強領域Aとしている。また、支柱7における下方側Z2の端部から、支柱7の全長の1/4から1/8の領域を補強領域Aとしてもよい。
図3及び図5に示すように、連結トラス9は、複数の棒材18と、複数の棒材18のそれぞれを補助柱部材8に連結する連結部材19とを備えている。複数の棒材18には、第1棒材18Fと、第1棒材18Fとは延在方向が異なる第2棒材18Sとが含まれている。連結部材19は、第1棒材18Fの端部及び第2棒材18Sの端部に対して幅方向Yの両側に配置されて第1棒材18Fの端部及び第2棒材18Sの端部と締結固定される連結部20を備えている。
連結部材19は、棒材18を第1補助柱部材8Aに連結する第1連結部材19Aと、棒材18を第2補助柱部材8Bに連結する第2連結部材19Bと、を含んでいる。複数の棒材18の夫々における並び方向第1側X1の端部は、第1補助柱部材8Aに対して第1連結部材19Aにより連結されている。また、複数の棒材18の夫々における並び方向第2側X2の端部は、第2補助柱部材8Bに対して第2連結部材19Bにより連結されている。
図6に示すように、第1連結部材19Aは、上下方向視で並び方向第2側X2向けて開口する角ばったU字状に形成されており、第1連結部材19Aにおける並び方向X及び上下方向Zに延びる一対の板状部分によって一対の第1連結部20Aが形成されている。また、一対の第1連結部20Aの並び方向第1側X1の端部同士は、幅方向Y及び上下方向Zに延びる板状部分である第1支持部17Aよって連結されている。後述するように、第1支持部17Aが第1補助柱部材8Aに固定される。図7に示すように、第2連結部材19Bは、上下方向視で並び方向第1側X1向けて開口する角ばったU字状に形成されており、第2連結部材19Bにおける並び方向X及び上下方向Zに延びる一対の板状部分によって一対の第2連結部20Bが形成されている。また、一対の第2連結部20Bの並び方向第2側X2の端部同士は、幅方向Y及び上下方向Zに延びる板状部分である第2支持部17Bによって連結されている。後述するように、第2支持部17Bが第2補助柱部材8Bに固定される。
第1棒材18Fの端部と第2棒材18Sの端部とは、一対の連結部20(第1連結部20A又は第2連結部20B)に挟まれた領域に幅方向Yに並んで配置されており、一対の連結部20に対して幅方向Yの両側から第2締結部材21によって締結固定されている。本実施形態では、第2締結部材21として、ボルトとナットとを用いている。
図5に示すように、第1棒材18Fの並び方向第1側X1の端部と、第2棒材18Sの並び方向第1側X1の端部と、第1連結部20Aとの夫々に、幅方向Yに貫通する貫通孔が設けられている。これらの貫通孔により、第1棒材18Fの並び方向第1側X1の端部と、第2棒材18Sの並び方向第1側X1の端部と、第1連結部20Aとを貫通する第3挿通孔22Aが形成されている。そして、本実施形態では、図3及び図6に示すように、一対の第1連結部20Aの間に、第1棒材18Fの並び方向第1側X1の端部と第2棒材18Sの並び方向第1側X1の端部とを挟んだ状態で、第3挿通孔22Aにボルトを挿入し、そのボルトにナットを螺合させる。このようにして、第1棒材18Fの並び方向第1側X1の端部と第2棒材18Sの並び方向第1側X1の端部との夫々が、一対の第1連結部20Aに対して幅方向Yの両側から、第2締結部材21により締結固定されている。同様に、第1棒材18Fの並び方向第2側X2の端部と、第2棒材18Sの並び方向第2側X2の端部と、第2連結部20Bとの夫々に、幅方向Yに貫通する貫通孔が設けられている。これらの貫通孔により、第1棒材18Fの並び方向第2側X2の端部と、第2棒材18Sの並び方向第2側X2の端部と、第2連結部20Bとを貫通する第4挿通孔22Bが形成されている。そして、本実施形態では、図3及び図7に示すように、一対の第2連結部20Bの間に、第1棒材18Fの並び方向第2側X2の端部と第2棒材18Sの並び方向第2側X2の端部とを挟んだ状態で、第4挿通孔22Bにボルトを挿入し、そのボルトにナットを螺合させる。このようにして、第1棒材18Fの並び方向第2側X2の端部と第2棒材18Sの並び方向第2側X2の端部との夫々が、一対の第2連結部20Bに対して幅方向Yの両側から、第2締結部材21により締結固定されている。
複数の棒材18は、並び方向第1側X1に向かうに従って下方側Z2に位置するように傾斜した第1姿勢の棒材18と、並び方向第1側X1に向かうに従って上方側Z1に位置するように傾斜した第2姿勢の棒材18と、並び方向Xの両端部が上下方向Zにおいて同じ位置にある第3姿勢の棒材18と、を含んでいる。第1姿勢の棒材18と、第2姿勢の棒材18とは、幅方向視で互いに交差するように設置されている。そして、第1姿勢の棒材18と、第2姿勢の棒材18とは、互いに交差する部分において連結具23によって互いに揺動可能に連結されている。第3姿勢の棒材18は、第1姿勢の棒材18や第2姿勢の棒材18とは交差しないように設置されている。第1棒材18Fは、これら3つ姿勢の棒材18の何れか1つであり、第2棒材18Sは、残る2つの姿勢の棒材18のどちらか1つである。本実施形態では、複数の棒材18のそれぞれは、断面形状C字状の溝型材を用いて構成されている。なお、連結具23としては、例えば、ボルトとナットや、リベット等を用いることができる。
連結部材19は、上下方向Zの複数箇所に配置され、複数の連結部材19の夫々は、補助柱部材8に固定されている。本実施形態では、複数の第1連結部材19Aの夫々は、第1補助柱部材8Aに溶接部24によって固定されている。また、複数の第2連結部材19Bの夫々は、第2補助柱部材8Bに溶接部24によって固定されている。つまり、複数の連結部材19の夫々は、補助柱部材8に溶接によって固定されている。本例では、図6及び図7に示すように、第1連結部材19Aの第1支持部17Aが第1補助柱部材8Aに溶接によって固定され、第2連結部材19Bの第2支持部17Bが第2補助柱部材8Bに溶接によって固定されている。
また、連結部材19は、上下方向Zにおける第1締結部材14が存在する領域に配置されている。説明を加えると、連結部材19の少なくとも一部が、上下方向Zにおける第1締結部材14が存在する領域に位置するように、連結部材19が配置されている。本実施形態では、連結部材19は、上下方向Zの複数箇所に配置されているが、この複数箇所に配置されている連結部材19の夫々において少なくとも一部が、上下方向Zにおける第1締結部材14が存在する領域に位置している。本実施形態では、上下方向Zにおける、連結部材19の配置数は、第1締結部材14の数より少ない。
図3及び図5に示すように、支柱7における補強領域A以外の領域では、一対の支柱7を連結する複数の連結棒材26が設けられ、連結棒材26の端部が支柱7に直接に連結されている。複数の連結棒材26の夫々における並び方向第1側X1の端部は、第1支柱7Aの板状部12に直接に連結されている。複数の連結棒材26の夫々における並び方向第2側X2の端部は、第2支柱7Bの板状部12に直接に連結されている。ここで、複数の連結棒材26には、第1連結棒材26Aと、第1連結棒材26Aとは延在方向が異なる第2連結棒材26Bとが含まれている。そして、第1連結棒材26Aの端部と第2連結棒材26Bの端部とは、一対の板状部12に挟まれた領域に幅方向Yに並んで配置されており、一対の板状部12に対して幅方向Yの両側から第3締結部材27によって締結固定されている。本実施形態では、第3締結部材27として、ボルトとナットとを用いている。第1連結棒材26Aと第2連結棒材26Bとは、幅方向視で互いに交差するように設置されている。そして、第1連結棒材26Aと第2連結棒材26Bとは、互いに交差する部分において連結用具28よって互いに揺動可能に連結されている。なお、連結用具28としては、例えば、ボルトとナットや、リベット等を用いることができる。
支柱枠6の運搬は、第1支柱7A及び第2支柱7Bの夫々が複数の支柱部分10に分割され、第1補助柱部材8Aが第1支柱7Aから分離され、第2補助柱部材8Bが第2支柱7Bから分離され、複数の棒材18の夫々が第1連結部材19A及び第2連結部材19Bから分離され、複数の連結棒材26が第1支柱7A及び第2支柱7Bから分離されている状態で行う。尚、本例では、このような運搬時、第1連結部材19Aは第1補助柱部材8Aに固定され、第2連結部材19Bは第2補助柱部材8Bに固定されている。そして、支柱枠6を設置する現場において、第1支柱7A及び第2支柱7Bの立設、第1補助柱部材8Aの第1支柱7Aへの締結固定、第2補助柱部材8Bの第2支柱7Bへの締結固定、複数の棒材18の第1連結部材19A及び第2連結部材19Bへの締結固定、複数の連結棒材26の第1支柱7A及び第2支柱7Bへの締結固定を行うことにより、支柱枠6を設置する。このように、本実施形態の構成によれば、支柱枠6を構成する各部材が柱状或いは棒状の状態で運搬することができる。従って、枠状或いは板状に形成された部材を運搬する場合に比べて、運搬作業の容易化を図ることができている。
2.その他の実施形態
次に、支柱連結構造のその他の実施形態について説明する。
(1)上記の実施形態では、第1棒材18Fの端部と第2棒材18Sの端部とを、連結部20に挟まれた領域で幅方向Yに並んで配置する構成を例として説明した。しかし、このような構成に限定されない。例えば、図8に示すように、連結部材19を板状に形成して連結部材19に1つの連結部20を備え、第1棒材18Fの端部と第2棒材18Sの端部とを、これらの端部の間に連結部20を挟むように配置する構成としてもよい。また、図9に示すように、連結部材19に一対の連結部20を備え、第1棒材18Fの端部と第2棒材18Sの端部とを、これらの端部の間に一対の連結部20を挟むように配置する構成としてもよい。また、図10に示すように、連結部材19を板状に形成して連結部材19に1つの連結部20を備え、第1棒材18Fの端部と第2棒材18Sの端部とを、これらの端部に対して連結部20が幅方向Yの一方側に位置するように配置する構成としてもよい。
(2)上記の実施形態では、補助柱部材8と板状部12とが、幅方向Yの両側から第1締結部材14により締結固定する構成を例として説明した。しかし、このような構成に限定されない。例えば、補助柱部材8と板状部12とが、板状部12に対して幅方向Yの一方側から第1締結部材14により締結固定する構成としてもよい。この場合、例えば、第1締結部材14を、幅方向Yの一方側から板状部12を挿通させて補助柱部材8に形成された雌ネジ部に螺合させるようにして、締結固定することが考えられる。また、補助柱部材8と板状部12とを溶接によって固定する構成としてもよい。
(3)上記の実施形態では、第1締結部材14が、上下方向Zに一定間隔で配置されている構成を例として説明した。しかし、このような構成に限定されず、上下方向Zに並ぶ複数の第1締結部材14の間隔が、上下方向Zの位置に応じて異なっていてもよい。
(4)上記の実施形態では、連結部材19を、上下方向Zにおける第1締結部材14が存在する領域に配置する構成を例として説明した。しかし、このような構成に限定されない。例えば、連結部材19を、上下方向Zにおける第1締結部材14が存在しない領域にずらして配置してもよい。
(5)上記の実施形態では、補助柱部材8を、矩形状断面の部材とする構成を例として説明した。しかし、このような構成に限定されない。例えば、補助柱部材8を、三角形断面や六角形断面等の矩形状断面以外の多角形状断面の部材としてもよい。また、補助柱部材8を、円形状断面の部材としてもよい。上記の実施形態では、補助柱部材8を管状部材とする構成を例として説明したが、補助柱部材8を、中実棒状の部材としてもよい。
(6)上記の実施形態では、補助柱部材8を、支柱7の上下方向Zの全域のうちの補強領域Aにのみ設置する構成を例として説明した。しかし、このような構成に限定されない。たとえば、補助柱部材8を、支柱7の上下方向Zの全域に設置してもよい。
(7)なお、上述した各実施形態で開示された構成は、矛盾が生じない限り、他の実施形態で開示された構成と組み合わせて適用することも可能である。その他の構成に関しても、本明細書において開示された実施形態は全ての点で単なる例示に過ぎない。従って、本開示の趣旨を逸脱しない範囲内で、適宜、種々の改変を行うことが可能である。
3.上記実施形態の概要
以下、上記において説明した支柱連結構造の概要について説明する。
支柱連結構造は、上下方向に沿って設置された一対の支柱と、一対の補助柱部材と、一対の前記補助柱部材を連結する連結トラスと、を備え、一対の前記支柱が並ぶ方向を並び方向とし、前記並び方向の一方側を並び方向第1側とし、その反対側を並び方向第2側とし、前記上下方向に沿う上下方向視で前記並び方向と直交する方向を幅方向として、一対の前記支柱の夫々は、前記並び方向における互いに対向する側に向けて開口すると共に前記上下方向に連続する開口部を有し、前記開口部は、前記上下方向及び前記並び方向に沿うと共に、前記幅方向に間隔を空けた状態で対向するように配置された一対の板状部の間に形成され、一対の前記補助柱部材の夫々は、一対の前記支柱の夫々の前記開口部において前記上下方向に沿う状態で配置されると共に、一対の前記板状部の間に挟まれた状態で固定され、前記連結トラスは、複数の棒材と、複数の前記棒材の夫々を前記補助柱部材に連結する連結部材と、を備え、複数の前記棒材の夫々における前記並び方向第1側の端部は、前記一対の補助柱部材における前記並び方向第1側にある前記補助柱部材に対して前記連結部材により連結され、複数の前記棒材の夫々における前記並び方向第2側の端部は、前記一対の補助柱部材における前記並び方向第2側にある前記補助柱部材に対して前記連結部材により連結され、複数の前記棒材には、第1棒材と、前記第1棒材とは延在方向が異なる第2棒材とが含まれ、前記連結部材は、前記第1棒材の端部及び前記第2棒材の端部と締結固定される連結部を備える。
本構成によれば、一対の補助柱部材の夫々を、一対の支柱の夫々の開口部において上下方向に沿う状態で配置すると共に、一対の板状部の間に挟まれた状態で固定することで、支柱の座屈等の変形を抑制することができる。そして、本構成の支柱連結構造は、一対の補助柱部材を上述のように支柱に固定すること、連結部材によって第1棒材及び第2棒材を補助柱部材に連結すること等によって組み立てることができる。このように支柱連結構造を組み立てる場合において、第1棒材の端部及び第2棒材の端部は、連結部材の連結部に締結固定される。このように、第1棒材の端部及び第2棒材の端部を連結部材に締結によって固定することで、第1棒材の端部及び第2棒材の端部を連結部材に溶接によって固定する場合に比べて、支柱連結構造の組み立てに要する時間が短くなり易くなると共にコストを低く抑えることができる。
ここで、前記連結部材は、前記上下方向の複数箇所に配置され、複数の前記連結部材の夫々は、前記補助柱部材に固定されていると好適である。
本構成によれば、棒材を補助柱部材に連結する箇所に応じて連結部材を上下方向の複数箇所に配置することで、連結部材を上下方向に連続的に形成する場合に比べて、連結部材の軽量化を図ることができ、ひいては支柱連結構造の軽量化を図ることができる。
また、前記連結部は、前記第1棒材の端部及び前記第2棒材の端部に対して前記幅方向の両側に配置され、前記第1棒材の端部と前記第2棒材の端部とは、前記連結部に挟まれた領域で前記幅方向に並んで配置されていると好適である。
本構成によれば、第1棒材を締結固定する連結部と第2棒材を締結固定する連結部とを兼用し易く、連結部を兼用することで連結部材における連結部の数を少なく抑えることができる。
また、前記補助柱部材と前記一対の板状部とが、前記上下方向において複数個所で、前記一対の板状部に対して前記幅方向の両側から締結部材により締結固定されていると好適である。
本構成によれば、補助柱部材と一対の板状部とを締結固定することで、これらの固定を溶接によって行う場合に比べて、支柱連結構造の組み立てに要する時間が短くなり易くなると共にコストを低く抑えることができる。
また、前記締結部材は、前記上下方向に一定間隔で配置されていると好適である。
本構成によれば、補助柱部材と支柱とが一定間隔で締結固定されることになるため、上下方向に沿う位置による支柱の強度のばらつきを少なく抑えることができる。
また、前記連結部材は、前記上下方向における前記締結部材が存在する領域に配置されていると好適である。
本構成によれば、連結部材を、上下方向において締結部材に対して近い位置に配置することができるため、連結部材と締結部材との間において支柱に拗れが生じ難い構成とすることができる。
また、前記補助柱部材は、多角形状断面の管状部材であると好適である。
本構成によれば、支柱の板状部と補助柱部材とを面接触させることができるため、支柱の板状部の変形を補助柱部材によって抑制し易い。
また、前記補助柱部材は、前記支柱の前記上下方向の全域のうちの一部の領域である補強領域にのみ設置され、前記支柱における前記補強領域以外の領域では、一対の前記支柱を連結する複数の連結棒材が設けられ、前記連結棒材の端部が前記支柱に直接に連結されていると好適である。
本構成によれば、例えば、支柱の下部の領域等の荷重が集中し易い領域を補強領域とする等、補強が必要な領域に補助柱部材を設置することで、支柱の変形を抑制し易くなる。また、補強領域以外では、補助柱部材を設置せずに連結棒材を支柱に直接連結する構成とすることで、支柱の上下方向の全域に補助柱部材を設置する場合に比べて、支柱連結構造の構成の簡素化を図ることができる。
本開示に係る技術は、上下方向に沿って設置された一対の支柱と、一対の補助柱部材と、一対の補助柱部材を連結する連結トラスと、を備えた支柱連結構造に利用することができる。
7:支柱
8:補助柱部材
9:連結トラス
11:開口部
12:板状部
18:棒材
18F:第1棒材
18S:第2棒材
19:連結部材
20:連結部
26:連結棒材
A:補強領域
L:間隔
X:並び方向
X1:並び方向第1側
X2:並び方向第2側
Y:幅方向
Z:上下方向

Claims (8)

  1. 上下方向に沿って設置された一対の支柱と、
    一対の補助柱部材と、
    一対の前記補助柱部材を連結する連結トラスと、を備え、
    一対の前記支柱が並ぶ方向を並び方向とし、前記並び方向の一方側を並び方向第1側とし、その反対側を並び方向第2側とし、前記上下方向に沿う上下方向視で前記並び方向と直交する方向を幅方向として、
    一対の前記支柱の夫々は、前記並び方向における互いに対向する側に向けて開口すると共に前記上下方向に連続する開口部を有し、
    前記開口部は、前記上下方向及び前記並び方向に沿うと共に、前記幅方向に間隔を空けた状態で対向するように配置された一対の板状部の間に形成され、
    一対の前記補助柱部材の夫々は、一対の前記支柱の夫々の前記開口部において前記上下方向に沿う状態で配置されると共に、一対の前記板状部の間に挟まれた状態で固定され、
    前記連結トラスは、複数の棒材と、複数の前記棒材の夫々を前記補助柱部材に連結する連結部材と、を備え、
    複数の前記棒材の夫々における前記並び方向第1側の端部は、前記一対の補助柱部材における前記並び方向第1側にある前記補助柱部材に対して前記連結部材により連結され、複数の前記棒材の夫々における前記並び方向第2側の端部は、前記一対の補助柱部材における前記並び方向第2側にある前記補助柱部材に対して前記連結部材により連結され、
    複数の前記棒材には、第1棒材と、前記第1棒材とは延在方向が異なる第2棒材とが含まれ、
    前記連結部材は、前記第1棒材の端部及び前記第2棒材の端部と締結固定される連結部を備える、支柱連結構造。
  2. 前記連結部材は、前記上下方向の複数箇所に配置され、
    複数の前記連結部材の夫々は、前記補助柱部材に固定されている、請求項1に記載の支柱連結構造。
  3. 前記連結部は、前記第1棒材の端部及び前記第2棒材の端部に対して前記幅方向の両側に配置され、
    前記第1棒材の端部と前記第2棒材の端部とは、前記連結部に挟まれた領域で前記幅方向に並んで配置されている、請求項1又は2に記載の支柱連結構造。
  4. 前記補助柱部材と前記一対の板状部とが、前記上下方向において複数個所で、前記一対の板状部に対して前記幅方向の両側から締結部材により締結固定されている、請求項1から3のいずれか一項に記載の支柱連結構造。
  5. 前記締結部材は、前記上下方向に一定間隔で配置されている、請求項4に記載の支柱連結構造。
  6. 前記連結部材は、前記上下方向における前記締結部材が存在する領域に配置されている、請求項4又は5に記載の支柱連結構造。
  7. 前記補助柱部材は、多角形状断面の管状部材である、請求項1から6のいずれか一項に記載の支柱連結構造。
  8. 前記補助柱部材は、前記支柱の前記上下方向の全域のうちの一部の領域である補強領域にのみ設置され、
    前記支柱における前記補強領域以外の領域では、一対の前記支柱を連結する複数の連結棒材が設けられ、前記連結棒材の端部が前記支柱に直接に連結されている、請求項1から7のいずれか一項に記載の支柱連結構造。
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