JP5107967B2 - 鉄骨構造物 - Google Patents

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Description

この発明は、鉄骨構造物に関し、特に、鉄骨構造物を構成する構成部材同士が溶接を行わずに接合されている鉄骨構造物に関する。
従来、鉄骨構造物を建築する際、鉄骨構造物を構成する構成部材(例えば、H形鋼)と構成部材(例えば、H形鋼)の接合は、各構成部材に接合されたガセットプレートを介して行われていた。
図2は、従来のガセットプレートを用いて接合した鉄骨構造物の接合部分を示す説明図である。図2に示すように、鉄骨構造物を構成する構成部材である、例えば、H形鋼からなる大梁1と小梁2は、交差方向に配置されており、大梁1のウェブ1aに予め溶接(図中、w部参照)された平板状のガセットプレート3に、小梁2のウェブ2aを高力ボルト4を用いてボルト締結することにより、接合されている。また、ガセットプレート3には、ブレース取付部3aが溶接されており、このブレース取付部3aに、屋根ブレース5が高力ボルト4を用いてボルト締結されている。
ところで、図2に示す、従来の接合方法の場合、大梁1とガセットプレート3を溶接していたため、作業姿勢を一定に保つ必要がある溶接作業を取り回しが困難な長く重い大梁1に対して行わなければならず、作業効率が悪かった。また、大梁1は、予めガセットプレート3が溶接された状態で鉄骨構造物の建築現場へ運ばれるが、ガセットプレート3は細長い大梁1の側面から直交状態に突出しているため、運搬時のトラックへの積み込みや保管時の積み上げの際に邪魔になり、運搬効率や保管効率が悪かった。
そこで、ガセットプレートを大梁へ取り付けるために予め工場等で行っていた溶接作業等の予備加工を簡単にすることができる「梁結合構造」(特許文献1参照)、或いは建築現場で大梁に小梁等を取り付ける際に溶接作業を行わない「鉄骨構造物の構築方法」(特許文献2参照)が提案されている。
従来の「梁結合構造」は、2枚のL形断面のプレート8をライナープレート9を介して背合わせに溶接しT形断面に形成した梁接合金物7を、梁1のウェブ2にボルト接合し、ボルト接合された梁接合金物7の2枚のプレート8間の隙間に小梁4のウェブ5を落とし込み、この状態で小梁4を梁接合金物7に対しボルト接合している。
また、従来の「鉄骨構造物の構築方法」は、大梁2のウェブにボルト・ナットを使用して固定されたL形断面の大ガゼットプレート7を、小梁3のウェブにボルト・ナットを使用して固定すると共に、大ガゼットプレート7は、L形断面の小ガゼットプレート9を介して大梁2の両側のフランジにボルト・ナットを使用して固定されている。
特開平5−214768号公報 特開平7−150637号公報
しかしながら、従来の「梁結合構造」(特許文献1参照)においては、梁1と小梁4を接合する梁接合金物7が、2枚のL形断面のプレート8をライナープレート9を介して背合わせに溶接して形成されており、従来の「鉄骨構造物の構築方法」(特許文献2参照)においては、大梁2と小梁3を接合する大ガゼットプレート7が、2個の小ガゼットプレート9を用いて大梁2の両フランジに固定されている。このため、部品数の増加による重量の増加が避けられなかった。
この発明の目的は、作業効率の悪化や運搬・保管効率の悪化をもたらす溶接作業を必要とせずに、部品数の増加による重量の増加を招くこと無く鉄骨構造物を構成する部材同士を接合することができる鉄骨構造物を提供することである。
上記目的を達成するため、この発明に係る鉄骨構造物は、両フランジ間にウェブを有する断面がH形に形成された鋼材からなる第1梁部材と、両フランジ間にウェブを有する断面がH形に形成された鋼材からなり、前記第1梁部材のフランジに重ねて交差方向に配置され重なり合うフランジ同士をボルト締結により接合した第2梁部材と、前記第1梁部材のウェブにボルト締結により接合したウェブ取付部材に一端を、前記第2梁部材のフランジにボルト締結により接合したフランジ取付部材に他端を、それぞれボルト締結により接合した、前記第1梁部材の座屈を防止するフランジブレースとを有し、前記ウェブ取付部材は、前記フランジブレースの一端側面が接触する取り付け面に、前記第1梁部材のウェブに接触する平面状のウェブ取付面が交差配置された、断面T字状に形成され、前記ウェブ取付面を、前記第1梁部材の両フランジ間方向下部となるウェブ下部面に接触させて、ボルト締結により前記第1梁部材のウェブに取り付け固定し、前記第1梁部材のフランジ上の前記第2梁部材は、端部を前記第1梁部材のウェブ延長位置に位置させている。
この発明によれば、交差方向に重ねて配置された第1梁部材と第2梁部材の重なり合うフランジ同士を、ボルトにより接合し、第1梁部材の座屈を防止するフランジブレースを、第1梁部材にボルト接合したフランジ取付部材と第2梁部材にボルト接合したウェブ取付部材に、それぞれボルトにより接合し、ウェブ取付部材は、フランジブレースの一端側面が接触する取り付け面に、第1梁部材のウェブに接触する平面状のウェブ取付面が交差配置された、断面T字状に形成され、ウェブ取付面を、第1梁部材の両フランジ間方向下部となるウェブ下部面に接触させて、ボルト締結により前記第1梁部材のウェブに取り付け固定し、第1梁部材のフランジ上の第2梁部材は、端部を第1梁部材のウェブ延長位置に位置させているため、作業効率の悪化や運搬・保管効率の悪化をもたらす溶接作業を必要とせずに、部品数の増加による重量の増加を招くこと無く鉄骨構造物の構成部材同士を接合することができる。
この発明の一実施の形態に係る鉄骨構造物の接合部分を示す説明図である。 従来のガセットプレートを用いて接合した鉄骨構造物の接合部分を示す説明図である。
以下、この発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。
図1は、この発明の一実施の形態に係る鉄骨構造物の接合部分を示す説明図である。図1に示すように、大梁(第1梁部材)10と小梁(第2梁部材)11は、大梁10の上フランジ10aと小梁11の下フランジ11aを上下に密着させ、大梁10の上に小梁11を重ねた状態で交差方向に配置されている。これら大梁10と小梁11は、鉄骨構造物を構成する構成部材として、倉庫等の鉄骨構造物の屋根部骨組みを構成しており、両フランジ間にウェブを有する断面がH形に形成された鋼材により形成されている。このような鋼材として、例えば、H形鋼があるが、同様な形状を有する形鋼でも良く、或いは鋼板を溶接して断面がH形や同様な形状に形成されたものでも良い。
小梁11は、大梁10の上を連結箇所として、スプライスプレート12を介し、2本がその長手方向(延長方向)に連結されており、2本の小梁11のそれぞれ又は片方は、ウェブ11bとスプライスプレート12が、高力ボルトBを用いたボルト締結により接合されている。また、大梁10の上の小梁11は、重なり合うフランジ同士、即ち、大梁10の上フランジ10aと小梁11の下フランジ11aが、高力ボルトBを用いたボルト締結により接合されている。
また、小梁11の下フランジ11aと大梁10のウェブ10bの間には、大梁10の座屈止めとして、例えば、断面L字状のアングル材により形成されたフランジブレース13が取り付けられている。フランジブレース13は、その一端を、小梁11の下フランジ11aの底面に取り付けたフランジ取付部材14aに、その他端を、大梁10のウェブ10b下部(下フランジ側)に取り付けたウェブ取付部材14bに、それぞれ取り付けられている。
フランジ取付部材14aは、フランジブレース13の一端面と下フランジ11aの底面がそれぞれ接触する取り付け面を有する、例えば、断面L字状に、ウェブ取付部材14bは、フランジブレース13の他端面とウェブ10b下部面がそれぞれ接触する取り付け面を有する、例えば、断面T字状に、それぞれ形成されている。フランジ取付部材14a及びウェブ取付部材14bは、何れも、フランジブレース13を小梁11の下フランジ11aに或いは大梁10のウェブ10bに、それぞれ取り付け固定することができれば良く、取り付け固定するのに十分な機能及び強度を確保した上で小型軽量化が図られている。
大梁10とウェブ取付部材14b、小梁11とフランジ取付部材14a、フランジブレース13とフランジ取付部材14a及びウェブ取付部材14bは、何れも、鉄骨構造物建築時に、高力ボルトBを用いたボルト締結により接合される。
つまり、大梁10と小梁11は、それぞれのフランジ10a,11a同士が、高力ボルトBを用いたボルト締結により直接接合されており、大梁10と小梁11の間に掛け渡されたフランジブレース13も、鉄骨構造物建築現場で、小型軽量化されたフランジ取付部材14a及びウェブ取付部材14bを介して、高力ボルトBを用いたボルト締結により接合されている。
また、大梁10の上フランジ10aには、屋根(面)ブレース15が高力ボルトBを用いたボルト締結により接合されている。
従って、鉄骨構造物を構成する構成部材としての大梁10と小梁11は、同じく構成部材としてのフランジブレース13や屋根ブレース15等と共に、作業効率の悪い溶接による接合は全く行わず、高力ボルトBを用いたボルト締結によってのみ接合している。
なお、上述した各接合は、高力ボルトBを用いて行われるが、接合の必要条件を満たすことができるならば、高力ボルトB以外のボルトを用いて行っても良い。
また、上述した、小梁11とフランジ取付部材14a及びウェブ取付部材14b、フランジ取付部材14a及びウェブ取付部材14bとフランジブレース13、大梁10の上フランジ10aと屋根ブレース15、のそれぞれの接合構造は、図1に示すように、スプライスプレート12を介して小梁11の長手方向に連結された2本の小梁11の何れにも同様に適用されるものである。
このように、鉄骨構造物を構成する構造部材間の接合を、溶接によらずボルトによってのみ行っていることから、取り回しが困難な長く重い大梁10に対して、作業姿勢を一定に保たなければならない溶接作業を行う必要がないので、作業効率が悪い作業そのものを無くすことができる。また、大梁には、運搬時のトラックへの積み込みや保管時の積み上げの際に邪魔になる、側面から直交状態に突出するガセットプレートが無いため、運搬効率や保管効率の悪化をもたらすことがない。
更に、大梁10と小梁11は、フランジ同士を直接接合すると共に、断面L字状或いは断面T字状の単純な形状からなる小型軽量化された取付部材を介して接合されるので、接合する部品数の増加による重量の増加を招くことが無い。
この発明によれば、作業効率の悪化や運搬・保管効率の悪化をもたらす溶接作業を必要とせずに、部品数の増加による重量の増加を招くこと無く鉄骨構造物の構成部材同士を接合することができるので、構成部材同士を接合して組み立て建設する鉄骨構造物として最適である。
10 大梁
10a 上フランジ
10b ウェブ
11 小梁
11a 下フランジ
11b ウェブ
12 スプライスプレート
13 フランジブレース
14a フランジ取付部材
14b ウェブ取付部材
15 屋根ブレース
B 高力ボルト

Claims (3)

  1. 両フランジ間にウェブを有する断面がH形に形成された鋼材からなる第1梁部材と、
    両フランジ間にウェブを有する断面がH形に形成された鋼材からなり、前記第1梁部材のフランジに重ねて交差方向に配置され重なり合うフランジ同士をボルト締結により接合した第2梁部材と、
    前記第1梁部材のウェブにボルト締結により接合したウェブ取付部材に一端を、前記第2梁部材のフランジにボルト締結により接合したフランジ取付部材に他端を、それぞれボルト締結により接合した、前記第1梁部材の座屈を防止するフランジブレースとを有し、
    前記ウェブ取付部材は、前記フランジブレースの一端側面が接触する取り付け面に、前記第1梁部材のウェブに接触する平面状のウェブ取付面が交差配置された、断面T字状に形成され、前記ウェブ取付面を、前記第1梁部材の両フランジ間方向下部となるウェブ下部面に接触させて、ボルト締結により前記第1梁部材のウェブに取り付け固定し、
    前記第1梁部材のフランジ上の前記第2梁部材は、端部を前記第1梁部材のウェブ延長位置に位置させている鉄骨構造物。
  2. 前記第2梁部材は、前記第1梁部材の上を連結箇所として2本がその長手方向に一列に配置され、2本それぞれのウェブにボルト締結により接合したスプライスプレートを介し連結されている請求項1に記載の鉄骨構造物。
  3. 前記第1梁部材のフランジにボルト締結により接合した屋根ブレースを有する請求項1または2に記載の鉄骨構造物。
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