JP2005263403A - ラックのフレーム構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】物品保管収納棚などとして使用されるラックのフレーム構造をシンプルにし、安価に実施できるようにする。
【解決手段】ラックの支柱材2の連結部材取付位置の表面に連結板24Aが1本の止着具31で取り付けられると共に、この連結板24Aには、当該連結板24Aが前記止着具31の周りに回転するのを前記支柱材2と係合して阻止する突出片26と、前記支柱材2から横側方に突出する突出部28とが設けられ、水平連結材15やブレース18の取付端部16,23が前記連結板24Aの突出部28に結合具32により取り付けられた構成。
【選択図】図3

Description

本発明は、物品保管収納棚などとして使用されるラックのフレーム構造に関するものである。
この種の枠組み構造のラックとして、図1に示すように、垂直な区画用垂直フレーム1をラック長さ方向に適当間隔おきに立設すると共に、各区画用垂直フレーム1の後側支柱材2どうしを水平連結材3と垂直面方向のブレース4とで連結したものが知られている。また、図1に仮想線で示すように、各区画用垂直フレーム1の前側支柱材5どうしも、必要に応じて荷の出し入れの邪魔にならない高さで水平連結材6により連結されると共に、当該水平連結材6と同一レベルで2本の前側支柱材5と2本の後側支柱材2とを互いに交叉する2本の水平面方向のブレース7で連結される。
従来の上記のような枠組み構造のラックに於いては、図2に示すように、後側支柱材2の後側面にガセットプレート8を複数本のボルトナット9により固着し、このガセットプレート8の四隅に垂直面方向のブレース4の取付端部4aをそれぞれボルトナット10により結合すると共に、ガセットプレート8の左右両側辺の中央部には水平連結材3の取付端部3aがそれぞれ2本のボルトナット11により結合していた。このような従来のガセットプレート8を利用した構成では、当該ガセットプレート8が大型でコストのかかるものであるだけでなく、このガセットプレート8の取り付けや、当該ガセットプレート8への水平連結材3やブレース4などの連結部材の取り付けに多数本のボルトナットが必要であって、組み立てに多大の手間と時間を要し、ラック全体のコストが高くつく問題点があった。
上記のような従来の問題点を解消するために、特許文献1に記載されるように、ガセットプレートを一切使用しないで、支柱材の表面左右両側に水平連結材やブレースなどの連結部材の取付端部を重ねて1本の共通結合具(ボルトナットなど)で直接取り付ける構成が考えられた。
特開2001−287815号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたような改善方法では、支柱材の左右両側辺にそれぞれボルトを貫通させることができるだけのスペースを確保しなければならず、しかも支柱材の左右両側に配置される水平連結材やブレースなどの連結部材の取付端部どうしが互いに近接することになる。従って、支柱材の横幅を広くするかまたは、連結部材の取付端部をできる限り小さく形成しなければならず、実施に際して種々の制約が生じることになり、実用上十分に改善されたとは言えなかった。
本発明は上記のような従来の問題点を解消し得るラックのフレーム構造を提供することを目的とするものであって、その手段を後述する実施形態の参照符号を付して示すと、区画用垂直フレーム1をラック長さ方向に適当間隔おきに立設すると共に、各区画用垂直フレーム1の支柱材2,5どうしを水平連結材15やブレース18,33などの連結部材で連結して成るラックであって、前記支柱材2,5の連結部材取付位置の表面に連結板24A,24Bが1本の止着具31で取り付けられると共に、この連結板24A,24Bには、当該連結板24A,24Bが前記止着具31の周りに回転するのを前記支柱材2,5と係合して阻止する突出片26と、前記支柱材2,5から横側方に突出する突出部28とが設けられ、前記連結部材の取付端部16,23が前記連結板24A,24Bの突出部28に結合具32により取り付けられた構成となっている。
上記構成の本発明を実施する場合、請求項2に記載のように、前記連結板24A,24Bの突出片26は、当該連結板の一部を支柱材2,5側へ切り起こして一体形成したり、請求項3に記載のように、前記連結板24A,24Bに別部材を取り付けて構成することができる。
また、請求項4に記載のように、前記連結板24A,24Bの突出片26は、支柱材2,5の表面に設けられた孔30に嵌合するように構成することができる。具体的には、連結板24A,24Bの上辺左右2箇所と下辺左右2箇所とに突出片26を設け、これら4つの突出片26が嵌合する4つの孔30を支柱材2,5の表面に形成することができる。また、請求項5に記載のように、前記連結板24A,24Bの突出片26は、前記止着具31の周りの正逆何れの方向の回転も阻止できる少なくとも2箇所において支柱材2,5の側面に当接するように構成することができる。具体的には、上記と同様に、連結板24A,24Bの上辺左右2箇所と下辺左右2箇所とに突出片26を設け、これら4つの突出片26が支柱材2,5の左右両側面を上下2箇所で挟むように構成するかまたは、支柱材の左右両側面を挟む左右一対の突出片26のみを設けるか若しくは、止着具31の上下2箇所または当該上下2箇所間で連続して支柱材2,5の一側面に当接する上下2つまたは上下方向に長い1つの突出片26を設けることができる。
前記連結板24A,24Bの突出部28と連結部材との結合に関して、水平連結材15と垂直面方向のブレース18とを前記連結板の突出部28に取り付けるときは、請求項6に記載のように、水平連結材15の取付端部16と垂直面方向のブレース18の取付端部23とを重ねた状態で1本の共通結合具32により前記連結板24A,24Bの突出部28に取り付けることができ、水平連結材15と当該水平連結材15と同一レベルにある水平面方向のブレース33とを前記連結板24A,24Bの突出部28に取り付けるときは、請求項7に記載のように、前記連結板24A,24Bの突出部28に水平連結材15の取付端部16を1本の結合具32により取り付け、この水平連結材15の端部近傍位置に、水平面方向のブレース33の取付端部33aを垂直向きの結合具34で取り付けることができる。
上記構成の本発明に係るラックのフレーム構造によれば、従来のガセットプレートに代わる連結板の使用により、水平連結材の取付端部やブレースの取付端部を支柱材から横外側に離れた位置で取り付けることができ、支柱材の左右両側辺に水平連結材やブレースなどの連結部材を取り付けるためのスペースを確保する必要がなくなる。従って、支柱材の横幅を広くしたり、連結部材の取付端部をできる限り小さく形成しなければならないというような制約がなくなり、実施が非常に容易且つ簡単に行える。しかも従来のガセットプレートに代わる連結板は、1本の止着具で支柱材に取り付けるものであり、当該止着部の周りに回転するのを止める突出片を備えるものであれば良いので、小型且つ安価に構成できると共に、支柱材に対する取り付けも簡単であり、ラック全体のコストダウンに役立たせることができる。
尚、請求項2に記載の構成によれば、回り止めに必要な突出片を備えた連結板を安価に構成することがでる。また、請求項3に記載の構成によれば、十分な厚さの厚板で連結板を構成することが容易であると共に、連結板全体のサイズを必要最小限に小さく構成することも容易になる。
また、請求項4に記載の構成によれば、最低1つの突出片で連結板の回り止め効果を得ることができ、請求項5に記載の構成によれば、支柱材側に対する孔加工が不要になるだけでなく、支柱材の横幅を狭めることも容易になる。
更に、水平連結材と垂直面方向のブレースとを前記連結板の突出部に取り付ける場合、請求項6に記載の構成によれば、これら水平連結材と垂直面方向のブレースとを各別の結合具で取り付ける場合と比較して、結合具の本数を少なくし得ると共に、取り付けに要する手間と時間を削減できる。また、水平連結材と当該水平連結材と同一レベルにある水平面方向のブレースとを前記連結板の突出部に取り付ける場合、請求項7に記載の構成によれば、前記水平面方向のブレースの端部を、垂直面方向になる連結板の突出部に水平前後向きの結合具で取り付けられるように特に加工しなくとも、先に取り付けられた水平連結材の端部近傍位置に垂直面方向の結合具で取り付けて、間接的に当該水平面方向のブレースの端部を連結板に結合することができ、特別に加工した水平面方向のブレースや水平面方向のブレースに専用の連結板を準備する必要がなくなる。
以下に本発明の具体的実施例を添付図図3〜図7に基づいて説明すると、区画用垂直フレーム1を構成する後側支柱材2及び前側支柱材5は、リップ付き溝形鋼のリップ部13の内側辺から外向きに互いに平行な突出板部14を突設させた断面凸形のものである。図1及び図2に示した従来の水平連結材3に相当する水平連結材15は、丸パイプの両端を、パイプが線接触で当接し得る1つの仮想平面上に一側面が面接触し得るように、パイプの中心に対し片側に寄せて偏平に潰して形成した取付端部16を一体形成したものであって、当該両端の取付端部16には、図6に示すように、それぞれ1つの取付孔17を備えている。
図1及び図2に示した従来の垂直面方向のブレース4に相当するブレース18は、引張ロッド19の両端ねじ部が螺合貫通するナット20が一端に固着されると共に他端近傍に1つの取付孔21(図6参照)が設けられた取付板22から成る取付端部23を備えたもので、引張ロッド19及びナット20が取付板22の内側面から内側に突出しないように構成されている。
上記の水平連結材15やブレース18を支柱材2,5に結合する際には連結板24A,24Bが使用される。この連結板24A,24Bは、支柱材2,5の表面に当接させることができる中央部の中心に1つの取付孔25(図6参照)が設けられると共に、上下両側辺には、内側へ直角向きに起立する突出片26が切り起こしによりそれぞれ左右一対一体形成されている。そして、支柱材2,5の左右両側に水平連結材15などが配置される箇所に使用される連結板24Aには、支柱材2,5の横幅から左右両側に突出し且つそれぞれ1つの取付孔27(図6参照)を備えた左右一対の突出部28が一体に延出され、図7に示すように、支柱材2,5の左右何れか片側にのみ水平連結材15などが配置される箇所に使用される連結板24Bには、前記突出部28が片側にのみ一体に延出されている。
一方、各支柱材2,5の水平連結材15などが取り付けられるレベルでの表面中央には、図6に示すように1つの取付孔29が設けられると共に、この取付孔29と連結板24A,24Bの取付孔25とを合致させたときに当該連結板24A,24Bの4つの突出片26が嵌合して、連結板24A,24Bの突出部28が支柱材2,5に対し直角水平向きに突出するように当該連結板24A,24Bを位置決めできる4つの縦長係合孔30が設けられている。
而して、水平連結材15などの取り付けに先立って、連結板24A,24Bを支柱材2,5に取り付ける。即ち、支柱材2,5の左右両側に水平連結材15などが配置される箇所には連結板24Aを、その4つの突出片26を支柱材2,5側の4つの係合孔30に嵌合させるように支柱材2,5の表面に当接させ、係る状態で互いに同心状に合致している連結板24A側の取付孔25と支柱材2,5側の取付孔29とにリベットやボルトナットなどの1本の止着具31を挿通締結させて、当該連結板24Aを支柱材2,5に固着する。図7に示すように、支柱材2,5の左右何れか片側にのみ水平連結材15などが配置される箇所には連結板24Bを、その片側にのみ突出する突出部28が水平連結材15などが配置される側に位置するようにして、上記の連結板24Aと同様に取り付ければ良い。
上記のようにして支柱材2,5に取り付けられた連結板24A,24Bは、1本の止着具31で取り付けているにもかかわらず、当該止着具31の周りに連結板24A,24Bが回転することは、4つの突出片26と支柱材2,5側の4つの係合孔30との嵌合により完全に阻止されている。
連結板24A,24Bに対して水平連結材15と垂直面方向のブレース18とを結合するときは、連結板24A,24Bの突出部28の外側に水平連結材15の取付端部16とブレース18の取付端部23とをこの順に重ねあわせ、突出部28の取付孔27と各取付端部16,23の取付孔17,21とにわたって挿通締結させたボルトナットなどの1本の結合具32により、水平連結材15の取付端部16とブレース18の取付端部23とを連結板24A,24Bの突出部28に結合する。尚、図7に示すように、片側にのみ突出部28を有する連結板24Bが取り付けられた箇所に対しては、当然ながら、その連結板24Bの片側の突出部28に対してのみ水平連結材15などが上記のように結合される。また、水平連結材15は、そのパイプ材の中心に対し取付端部16が外側になるように配置する。勿論、図3などに示すように、垂直面方向のブレース18が水平連結材15の上下両側に配置される箇所では、当該2本のブレース18の取付端部23が水平連結材15の取付端部16の外側に重ねられた状態で前記結合具32により結合される。
図7に示すように、前側支柱材5に対しては、通常は垂直面方向のブレース18は取り付けられず、水平連結材15と同一レベルで、図1に仮想線で示す水平面方向のブレース7に相当するブレース33が取り付けられる。この場合、図7に示すように、水平面方向のブレース33は、その偏平な取付端部33aが水平向きとなるように配置し、前側支柱材5の表面に上記のように取り付けられている連結板24A,24B(図示例では連結板24B)の突出部28に水平連結材15の取付端部16を上記のように取り付け、この水平連結材15の端部近傍位置の上側(または下側でも良い)に前記水平面方向のブレース33の取付端部33aを重ねて上下垂直向きのボルトナットなどの結合具34で結合することができる。尚、この水平面方向のブレース33の後端部側は、同一レベルで後側支柱材2間に上記のようにして架設された後側の水平連結材15の端部近傍位置に、上下垂直向きのボルトナットなどの結合具34で結合すれば良い。
連結板24A,24Bに設ける突出片26が上記実施形態のように支柱材2,5の係合孔30に嵌合させるものであるときは、1つの係合孔30に嵌合する1つの突出片26を設けるだけでも、連結板24A,24Bの回り止め効果は得られる。しかしながら好ましくは、連結板24A,24Bを左右どちら向きでも取り付けることもできるように、取付孔25を中心とする点対称位置に少なくとも2つの突出片26を設け、支柱材2,5側にも取付孔29を中心とする点対称位置で前記突出片26に対応する少なくとも2箇所に係合孔30を設けるのが良い。
また、図8に示すように左右対を成す突出片26間の間隔が支柱材2,5の横幅より若干広くなるように構成して、これら左右対を成す突出片26が支柱材2,5を左右両側から挟むことによって、連結板24A,24Bの回り止めとなるように構成することもできる。この場合、連結板24A,24Bの上下何れか片側にのみ支柱材2,5を左右両側から挟む左右対を成す突出片26を設けても良いし、連結板24A,24Bの取付孔25(止着具31)を通る水平方向中心線の上下両側で支柱材2,5の一側面にのみ当接する上下2つの突出片26を設けても良い。
また、突出片26は、上記実施形態のように連結板24A,24Bから切り起こしにより一体に連設することが望ましいが、場合によっては、図9に示すように、別部材から成る突出片26を溶接26aまたはリベット止めなど適当な方法で連結板24A,24Bの裏面に固着して構成することもできる。尚、図9では、支柱材2,5を左右両側から挟む突出片26を示しているが、先に説明した実施形態のように、支柱材2,5に設けられた係合孔に嵌合する突出片を別部材の溶接などで構成することもできる。また、図9に示す構成であれば、片側の上下方向に長い1つの突出片26が連結板24A,24Bの取付孔25(止着具31)を通る水平方向中心線の上下両側にわたって連続しているので、この片側の上下方向に長い1つの突出片26のみを設けるだけでも、連結板24A,24Bが止着具31の周りで上下何れの方向に回転することも阻止できる。
尚、水平連結材15やブレース18,33の構造は、上記実施形態に示したものに限定されない。
ラックの枠組み構造を示す概略斜視図である。 従来のラックのフレーム構造の要部を示す背面図である。 本発明の一実施形態を示す要部の背面図である。 同横断平面図である。 同分解一部縦断側面図である。 同分解横断平面図である。 水平面方向のブレース取付構造を示す要部の横断平面図である。 A図は連結板取付構造に関する別の実施形態を示す要部の背面図、B図は同横断平面図である。 A図は連結板取付構造に関する更に別の実施形態を示す要部の背面図、B図は同横断平面図である。
符号の説明
1 区画用垂直フレーム
2 後側支柱材
3,6,15 水平連結材
4,18 垂直面方向のブレース
5 前側支柱材
7,33 水平面方向のブレース
8 ガセットプレート
9,10,11 ボルトナット
16 水平連結材の取付端部
17,21,25,27,29 取付孔
23 ブレースの取付端部
24A,24B 連結板
26,35 回り止め用突出片
28 連結板の突出部
30 係合孔
31 リベットなどの止着具
32,34 ボルトナットなどの結合具

Claims (7)

  1. 区画用垂直フレームをラック長さ方向に適当間隔おきに立設すると共に、各区画用垂直フレームの支柱材どうしを水平連結材やブレースなどの連結部材で連結して成るラックであって、前記支柱材の連結部材取付位置の表面に連結板が1本の止着具で取り付けられると共に、この連結板には、当該連結板が前記止着具の周りに回転するのを前記支柱材と係合して阻止する突出片と、前記支柱材から横側方に突出する突出部とが設けられ、前記連結部材の取付端部が前記連結板の突出部に結合具により取り付けられている、ラックのフレーム構造。
  2. 前記連結板の突出片は、当該連結板の一部を支柱材側へ切り起こして一体形成されている、請求項1に記載のラックのフレーム構造。
  3. 前記連結板の突出片は、当該連結板に別部材を取り付けて構成されている、請求項1に記載のラックのフレーム構造。
  4. 前記連結板の突出片は、支柱材に設けられた孔に嵌合する、請求項1〜3の何れかに記載のラックのフレーム構造。
  5. 前記連結板の突出片は、前記止着具の周りの正逆何れの方向の回転も阻止できる少なくとも2箇所において支柱材の側面に当接する、請求項1〜3の何れかに記載のラックのフレーム構造。
  6. 前記連結板の突出部には、水平連結材の取付端部と垂直面方向のブレースの取付端部とが重ねられた状態で1本の共通結合具により取り付けられている、請求項1〜5の何れかに記載のラックのフレーム構造。
  7. 前記連結板の突出部には、水平連結材の取付端部が1本の結合具により取り付けられ、この水平連結材の端部近傍位置に、当該水平連結材と同一レベルにある水平面方向のブレースの取付端部が垂直向きの結合具で取り付けられている、請求項1〜5の何れかに記載のラックのフレーム構造。
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