JP2021011360A - 乗客コンベア - Google Patents

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【課題】LEDを手摺りレールに簡単に取り付けることができる乗客コンベアを提供する。【解決手段】照明装置70は、手摺りレール74に沿ってネジ止めされたカバー支持部92と、カバー支持部92に取り付けられ、長尺状で、かつ、柔軟性のある透過性のカバー84と、カバー84とカバー支持部92で形成された空間96内に収納されたテープ状のLED基板86と、LED基板86に所定間隔を開けて設けられたLED88とを有する。【選択図】 図2

Description

本発明の実施形態は、乗客コンベアに関するものである。
近年、乗客コンベアの欄干には、欄干の端部にある半円型の部分に合わせてフレキシブルに屈曲可能なLED装置を有した照明装置が用いられている。
CN201873428 CN106081847
上記のような照明装置においては、手摺りレールに取り付ける部品が多くなってコストが上がり、また取り付け作業にも時間がかかるという問題点があった。
そこで本発明の実施形態は上記問題点に鑑み、LEDを手摺りレールに簡単に取り付けることができる乗客コンベアを提供することを目的とする。
本発明の実施形態は、欄干と、前記欄干の周囲に設けられた手摺りレールと、前記手摺りレールを走行する手摺りベルトと、前記欄干を照明する照明装置と、を有し、前記照明装置は、前記手摺りレールに沿ってネジ止めされたカバー支持部と、前記カバー支持部に取り付けられ、長尺状で、かつ、柔軟性のある透過性のカバーと、前記カバーと前記カバー支持部で形成された空間内に収納されたテープ状のLED基板と、前記LED基板に所定間隔を開けて設けられたLEDと、を有する乗客コンベアである。
本発明の実施形態を示すエスカレータの側面説明図。 欄干の上部の拡大縦断面図。 照明部を手摺りレールの下面板に取り付けた状態の側面から見た縦断面図。 インレット部における正面図。 図4におけるA−A線断面図。
以下、本発明の一実施形態のエスカレータ10について図1〜図5を参照して説明する。
(1)エスカレータ10
エスカレータ10の構造について、図1を参照して説明する。図1はエスカレータ10を側面から見た説明図である。
図1に示すように、エスカレータ10の枠組みであるトラス12が、建屋1の上階と下階に跨がって支持アングル2,3を用いて支持されている。
図1に示すように、トラス12の上端部にある上階側の機械室14内部には、踏段30を走行させる駆動装置18、左右一対の駆動スプロケット24,24、左右一対のベルトスプロケット27,27が設けられている。駆動装置18は、誘導電動機(インダクションモータ)よりなるモータ20と、減速機と、この減速機の出力軸に取り付けられた出力スプロケットと、この出力スプロケットにより駆動する駆動チェーン22と、モータ20の回転を停止させ、かつ、停止状態を保持するディスクブレーキとを有している。この駆動チェーン22により駆動スプロケット24が回転する。左右一対の駆動スプロケット24,24と左右一対のベルトスプロケット27,27とは、不図示の連結ベルトにより連結されて同期して回転する。また、上階側の機械室14内部には、モータ20やディスクブレーキなどを制御する制御部50が設けられている。
図1に示すように、トラス12の下端部にある下階側の機械室16内部には、従動スプロケット26が設けられている。上階側の駆動スプロケット24と下階側の従動スプロケット26との間には、左右一対の無端の踏段チェーン28,28が掛け渡されている。すなわち、左右一対の踏段チェーン28,28には、複数の踏段30の車輪301が等間隔で取り付けられている。踏段30の車輪301はトラス12に固定された不図示の案内レールに沿って走行すると共に、駆動スプロケット24の外周部にある凹部と従動スプロケット26の外周部にある凹部に係合して上下に反転する。また、車輪302はトラス12に固定された案内レール25を走行する。
図1に示すように、トラス12の左右両側には、左右一対のスカートガード44,44と左右一対の欄干36,36が立設されている。欄干36の上部に手摺りレール74が設けられ、この手摺りレール74に沿って手摺りベルト38が移動する。手摺りレール74の下部、すなわち内周面には照明装置70が設けられている。この照明装置70については後から詳しく説明する。欄干36の上階側の正面下部には上階側の正面スカートガード40が設けられ、下階側の正面下部には下階側の正面スカートガード42が設けられ、正面スカートガード40,42から手摺りベルト38の出入口であるインレット部46,48がそれぞれ突出している。スカートガード44は、欄干36の側面下部に設けられ、左右一対のスカートガード44,44の間を踏段30が走行する。上下階のスカートガード44の内側面には、操作盤52,56、スピーカ54,58がそれぞれ設けられている。
図1に示すように、手摺りベルト38は、上階側のインレット部46から正面スカートガード40内に侵入し、案内ローラ群64を介してベルトスプロケット27に掛け渡され、その後、案内ローラ群66を介してスカートガード44内を移動し、下階側のインレット部48から正面スカートガード42外に表れる。そして、手摺りベルト38は、ベルトスプロケット27が駆動スプロケット24と共に回転することにより踏段30と同期して移動する。また、回転するベルトスプロケット27に走行する手摺りベルト38を押圧するための押圧部材68を有する。
図1に示すように、上階側の機械室14の天井面にある乗降口には、上階側の乗降板32が水平に設けられ、下階側の機械室16の天井面にある乗降口には、下階側の乗降板34が水平に設けられている。乗降板32の先端には櫛歯状のコム60が設けられ、このコム60から踏段30が進出、又は、侵入する。また、乗降板34にも櫛歯状のコム62が設けられている。
(2)照明装置70
照明装置70について図1〜図3を参照して説明する。
まず、照明装置70を取り付ける欄干36の上部の構造について図2を参照して説明する。欄干36の欄干パネルを構成するのは、透明なガラス板72である。ガラス板72の上端部に金属製の手摺りレール74が設けられている。手摺りレール74は、図2に示すように、ガラス板72の上端部が嵌め込まれる嵌合部76と、この嵌合部76の下端から左右方向にそれぞれ延びた左右一対の下面板78と、左右一対の下面板78の左右両端部から上方に延びた左右一対の外面板80と、左右一対の外面板80の上端部から左右両側にやや傾斜しつつそれぞれ延設された左右一対のガイド部82を有している。
ウレタンゴム製の手摺りベルト38は、図2に示すように、縦断面C字型に左右両端が折れ曲がり、その折れ曲がった部分の内周部が左右一対のガイド部82,82に覆い被さっている。これにより手摺りベルト38は、左右一対のガイド部82,82に沿って走行する。
図2に示すように、踏段30とは反対側の手摺りレール74の下面板78の下部に、照明装置70が設けられている。図1に示すように、照明装置70は、上階の半円型の部分70aと下階の半円型の部分70bと、上階と下階の間の直線の部分70cとよりなる。直線の部分70cは、欄干36の直線の部分に固定される。上階の半円型の部分70aと下階の半円型の部分70bは、欄干36の上階の端部の半円型の部分36aと下階の端部の半円型の部分36bに沿って固定される。
照明装置70は、LED基板86と、所定の長さを有するカバー84とカバー支持部92を有している。
テープ状のLED基板86は、図3、図5に示すように、長手方向に所定の長さを有し、かつ、長手方向に柔軟性がある。LED基板の下面には、所定間隔毎にLED88が複数設けられている。LED基板86とLED88とは、シリコン89で一体成形され柔軟性があり、長手方向に屈曲可能である。LED基板86は、柔軟性のある導体(例えば、銅箔)よりなり、LED基板86の一端部からは、各LED88に電源を供給するためのケーブル100が延びている(図5参照)。柔軟性のあるテープ状のLED基板86としては、例えばテープLEDを用い、LED88としては、チップLED(表面実装型LED)を用い、シリコン89で覆っている。
カバー支持部92は、その前後方向(長手方向)が手摺りレール74と同じ長さを有した金属板であって、図2に示すように、その左右両端部が下方に折曲され、さらに下端部が内方に突出し、左右一対のフランジ部94,94が形成されている。このカバー支持部92は、手摺りレール74の下面板78に取り付けられる。その取り付け方法は、下面板78に所定間隔毎にネジ孔97が形成され、カバー支持部92にも所定間隔毎にネジ孔98が形成されている。嵌合部76と外面板80との間の空間にナット91が配され、カバー支持部92のネジ孔98から上方に向かってネジ93が螺合され、カバー支持部92を下面板78にネジ止めされている。
カバー84は、図2に示すように、カバー支持部92の下方に着脱自在に取り付けられる。このカバー84は、透過性のある合成樹脂製であって、縦断面形状は、上方が開口し、下面は半円型である。そして、上端部には外方に向かって左右一対の爪90,90が突出し、カバー支持部92の左右一対のフランジ部94,94と係合する。このカバー支持部92とカバー84の内部には空間96が形成される。図2に示すように、LED基板86は、この空間96内部であって、カバー84の上面に載置されるように配され、かつ、カバー84とカバー支持部92とは固定されておらず、長手方向に沿って移動自在となっている。また、カバー84は、左右一対の爪90,90でフランジ部94,94に係合するだけであるため、簡単に取り付けられる。
(3)インレット部46における照明装置70の構造
次に、照明装置70をインレット部46に侵入させる構造について説明する。上記のようにして欄干36の上階の端部の半円型の部分36aに沿って取り付けられた照明装置70は、上階のインレット部46に至る。この位置においては、手摺りレール74と手摺りベルト38とは上下逆転した状態となっている。
インレット部46は、上階の正面スカートガード40から突出した台形状であって、その正面部分には、手摺りベルト38の外径に沿った楕円形状のインレット開口部102が形成されている。このインレット開口部102の内周部分には、手摺りベルトよりも大きく、インレット開口部102よりも小さい縦断面C字型のインレット移動体104が配されている。このインレット移動体104は、手摺りレール74に沿って摺動自在であり、インレット移動体104の先端部はインレット開口部102から突出している。インレット部46、すなわち正面スカートガード40内部であって、インレット移動体104の基部付近には、リミットスイッチよりなるインレットスイッチ106が固定されている。インレット移動体104の先端に乗客などの鞄が当たった場合にインレット移動体104がインレット部46内部に侵入し、インレットスイッチ106を押圧する。制御部50は、インレットスイッチ106が押圧されると、乗客の安全のためにエスカレータ10を停止させる。
インレット開口部102の上端中央部には、手摺りレール74が貫通するレール開口部108が縦方向に連続して開口している。また、レール開口部108と連続して照明装置70が貫通する照明開口部110も開口している。
ガラス板72と手摺りレール74と手摺りレール74と手摺りベルト38が、レール開口部108とインレット開口部102を貫通し、手摺りベルト38が正面スカートガード40内部に移動する。一方、手摺りレール74に固定されている照明装置70も、照明開口部110を貫通して、正面スカートガード40内部に侵入している。
下階の正面スカートガード42におけるインレット部48もインレット部46と同様の構造を有し、照明装置70が正面スカートガード42内部に侵入している。
上階の正面スカートガード40において、照明装置70の空間96に配されているLED基板86から延びている電源供給用のケーブル100は、正面スカートガード40内部から機械室14にある制御部50に配線されている。
LED基板86は所定の長さを有し、下階から上階までのカバー支持部92とカバー84の長さよりも長く形成されている。そのため、照明装置70の空間96に挿通され、上階から下階まで挿通した場合に、若干の長さがLED基板86に余っているため、その長さは下階の正面スカートガード42内部にあるLED基板86の長さで調整するか、又は、上階の正面スカートガード40内部にあるLED基板86の長さで調整する。このときに、LED基板86は、空間95内部で摺動自在なため、保守員がLED基板86を引っ張って摺動させるだけで、下階の正面スカートガード42内部にあるLED基板86の長さと、上階の正面スカートガード40内部にあるLED基板86の長さを簡単に調整できる。
(4)効果
本実施形態によれば、手摺りレール74に照明装置70を取り付ける場合には、カバー支持部92を手摺りレール74の下面板78にネジ93でネジ止めし、次に、LED基板86を配した後、カバー84を取り付ける。この場合にカバー84には、左右一対の爪90,90が設けられているため、カバー支持部92の左右一対のフランジ部94,94に係合するだけでカバー84を取り付けることができる。逆に取り外す場合には、まず、カバー84を取り外し、LED基板86を外した後、カバー支持部92を手摺りレール74の下面板78から取り外すだけでよい。
また、照明装置70は、手摺りレール74の下面板78に取り付ける構造であるため、その取り付ける作業の位置に保守員の手が届きやすく、作業を改善できる。
また、LED基板86の配線は、LED基板86の端部から突出したケーブル100を電源の供給に接続するだけであるため、配線作業を簡単にできる。
また、下階の正面スカートガード42から上階の正面スカートガード40までの手摺りレール74にLED基板86を設けるため、LED基板86の位置がずれても、LED88の位置を調整する必要がない。
また、エスカレータ10の長さに応じてLED基板86の長さを決め、余ったLED基板86は、正面スカートガード40又は正面スカートガード42内に隠すことができるため、設置を行い易い。
また、手摺りレール74の下部がLED88によって照明され、さらに欄干36の半円型の部分36a,36bの部分に沿ってもLED88が発光するため、エスカレータ10の意匠性を高めることができる。
また、手摺りレール74は、照明装置70を取り付けたままでインレット部46,48内部に侵入させ固定できる。
また、既設のエスカレータ10においても、その手摺りレール74に照明装置70を簡単に取り付けることができる。
変更例
上記実施形態では、カバー84の縦断面形状において下部が半円型であったが、これに代えて多角形、又は他の形状であってもよい。
また、上記実施形態では、エスカレータ10に適用して説明したが、これに代えて動く歩道に適用してもよい。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10・・・エスカレータ、36・・・欄干、38・・・手摺りベルト、70・・・照明装置、72・・・ガラス板、74・・・手摺りレール、78・・・下面板、84・・・カバー、86・・・LED基板、88・・・LED、92・・・カバー支持部、96・・・空間、100・・・ケーブル、102・・・インレット開口部、104・・・インレット移動体、108・・・レール開口部、110・・・照明開口部
本発明の実施形態は、欄干と、前記欄干の周囲に設けられた手摺りレールと、前記手摺りレールを走行する手摺りベルトと、前記欄干を照明する照明装置と、を有し、前記照明装置は、前記手摺りレールに沿ってネジ止めされたカバー支持部と、前記カバー支持部に取り付けられ、長尺状で、かつ、柔軟性のある透過性のカバーと、前記カバーと前記カバー支持部で形成された空間内に収納されたテープ状のLED基板と、前記LED基板に所定間隔を開けて設けられたLEDと、を有し、前記照明装置は、前記手摺りレールに沿ってネジ止めされたカバー支持部と、前記カバー支持部に取り付けられ、長尺状で、かつ、柔軟性のある透過性のカバーと、前記カバーと前記カバー支持部で形成された空間内に収納されたテープ状のLED基板と、前記LED基板に所定間隔を開けて設けられたLEDと、を有し、乗降口における前記欄干の端部は、半円型に形成され、前記手摺りレールは、半円型の前記欄干の端部に沿って設けられ、半円型の前記手摺りレールに沿って前記照明装置が取り付けられ、前記乗降口における前記欄干の下部には、正面スカートガードが設けられ、前記正面スカートガードにはインレット部が突出し、前記手摺りレールに前記照明装置が貫通して前記インレット部内に侵入している、乗客コンベアである。本発明の他の実施形態は、欄干と、前記欄干の周囲に設けられた手摺りレールと、前記手摺りレールを走行する手摺りベルトと、前記欄干を照明する照明装置と、を有し、前記照明装置は、前記手摺りレールに沿ってネジ止めされたカバー支持部と、前記カバー支持部に取り付けられ、長尺状で、かつ、柔軟性のある透過性のカバーと、前記カバーと前記カバー支持部で形成された空間内に収納されたテープ状のLED基板と、前記LED基板に所定間隔を開けて設けられたLEDと、を有し、前記LED基板と前記LEDは、シリコンで一体成形され、前記LED基板の長手方向に屈曲可能である、乗客コンベアである。

Claims (7)

  1. 欄干と、
    前記欄干の周囲に設けられた手摺りレールと、
    前記手摺りレールを走行する手摺りベルトと、
    前記欄干を照明する照明装置と、
    を有し、
    前記照明装置は、
    前記手摺りレールに沿ってネジ止めされたカバー支持部と、
    前記カバー支持部に取り付けられ、長尺状で、かつ、柔軟性のある透過性のカバーと、
    前記カバーと前記カバー支持部で形成された空間内に収納されたテープ状のLED基板と、
    前記LED基板に所定間隔を開けて設けられたLEDと、
    を有する乗客コンベア。
  2. 乗降口における前記欄干の端部は、半円型に形成され、
    前記手摺りレールは、半円型の前記欄干の端部に沿って設けられ、
    半円型の前記手摺りレールに沿って前記照明装置が取り付けられている、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  3. 前記乗降口における前記欄干の下部には、正面スカートガードが設けられ、
    前記正面スカートガードにはインレット部が突出し、
    前記手摺りレールに前記照明装置が貫通して前記インレット部内に侵入している、
    請求項2に記載の乗客コンベア。
  4. 前記インレット部内の前記照明装置に関して、前記LED基板が前記カバー支持部と前記カバー内の前記空間からさらに突出している、
    請求項3に記載の乗客コンベア。
  5. 前記LED基板の端部からケーブルが延びている、
    請求項4に記載の乗客コンベア。
  6. 前記LED基板は、前記空間内で長手方向に摺動自在に収納されている、
    請求項5に記載の乗客コンベア。
  7. 前記手摺りレールは、前記欄干の欄干パネルの上端部が嵌め込まれる嵌合部と、
    前記嵌合部の下端から左右方向にそれぞれ延びた下面板と、
    前記下面板の両左右端部から上方に延びた左右一対の外面板と、
    左右一対の前記外面板の上端部から外側にやや傾斜しつつ延設された左右一対のガイド部と、
    を有、
    前記手摺りベルトの左右両端が折れ曲がり、その折れ曲がった部分の内周部が左右一対の前記ガイド部に覆い被さり、
    前記カバー支持部が前記下面板にネジ止めされている、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
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