JP2015159201A - 発光装置および照明装置 - Google Patents

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博美 奈良
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Abstract

【課題】フレキシブル基板を用いても不具合が生じ難い発光モジュール及び照明装置を提供する。
【解決手段】発光モジュール100がフレキシブル基板102、前記フレキシブル基板に固定される複数の発光素子106、並びに前記発光素子をそれぞれ被覆する複数の封止部材を有する。更に、前記封止部材をそれぞれ被覆する複数の保護手段であるキャップ110を備え、このキャップは前記フレキシブル基板に配置される。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、発光素子を用いた発光装置およびこの発光装置を配設している照明装置に関する。
近年の科学技術の進歩に伴い、発光ダイオード(Light Emitting Diode,LED)等の省エネルギー型発光素子を備えた照明装置が広く利用されている。LED素子を備えた照明装置は、従来の白色ランプ等よりも比較的電力消費が少なく、輝度や照度を得ることができる。
LED照明装置に関しては、LED電球や直管型のLEDランプ等が比較的普及している。しかし、近年はLED照明を応用する上で、特に光源の配置については面発光の要求の加え、立体的な光源の需要も増加している。このため、立体的な光源を実現するため、照明装置のランプ内に配置される発光モジュールの基板はフレキシブルな基板が考えられる(例えば特許文献1参照)。
ここで、図10には例示として一般的なLEDランプ内に装着されたフレキシブル基板を用いた発光モジュールの側面図、並びに平面図を示したものである。図10に示すとおり、発光モジュール10は複数の発光素子であり、例えばLEDチップ16は直線状にフレキシブル基板12上に実装される。また、蛍光体入りの封止部材であるシリコン樹脂18は、ドット状(dot)若しくはドーム状(dome)に発光モジュール10に取り付けられているLEDチップ16を封止する。
特開2012−181953号
このとき、例えば図10に示すとおりフレキシブル基板12が変形したとき、シリコン樹脂18とフレキシブル基板12の接着面は、基板の変形に起因するストレスが発生する。このストレスが一定程度を超えると、シリコン樹脂18と基板12の接着面が剥離する可能性がある。また、同様にLEDチップ16がフレキシブル基板12から剥離してしまう可能性もあるし、さらには、例えばワイヤーボンディングを用いる仕様では、ワイヤーの断線等の虞もある。
本実施形態は、本発明はフレキシブル基板にLEDチップを実装する場合でも基板の変形による不具合が生じ難い発光モジュール及び照明装置を提供することを目的とする。
本実施形態の発光装置は、フレキシブル基板と、前記フレキシブル基板に配置される複数の発光素子と、前記発光素子にそれぞれ被覆されると共に、蛍光体入りシリコン樹脂である複数の封止部材と、前記封止部材をそれぞれ被覆するように前記フレキシブル基板上に固定されると共に、前記封止部材よりも硬度が高くなるように樹脂により形成されている複数の保護手段とを具備している。
本発明の実施形態によれば、保護手段によりフレキシブル基板が変形したとしても発光領域部分に不具合が生じてしまうことを抑制することができる。
(a)は本発明の一実施例を示す発光モジュールの側面図、(b)はその平面図であり、(c)は図1(a)の要部断面図 キャップの斜視図 (a)は発光モジュールの直管型LEDランプに用いた際の斜視図、(b)は図3(a)の断面図 上記発光モジュールを用いた照明装置の構成図 第二の実施例を示した発光モジュールの断面図 第三の実施例を示した発光モジュールの断面図 各実施例におけるキャップの変形例 (a)、(b)及び(c)は、図7のキャップの断面図 平面状のフレキシブル基板の実施例を示す平面図 (a)は一般的な直管型のLEDランプ内に装着された発光モジュールの側面図、(b)はその平面図
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照して説明する。但し、第1の実施例から第4の実施例を説明する図1(a)から図9において、同様の部材については同様の符号を付して説明を省略する。
(第一の実施例)
図1(a)は本発明の一実施例を示す発光モジュールの側面図であり、図1(b)はその平面図であり、図1(c)は図1(a)の要部断面図である。
図1(a)〜図1(c)に示す様に、発光モジュール100はフレキシブル基板102、複数の発光素子106、複数の封止部材108、及び複数の保護手段であるキャップ110を含む。LEDチップ106は例えば半導体発光部品であり、主として発光ダイオード(LED)チップにより構成される。ただし、本技術領域において通常の知識を有する者が置換可能な発光素子は、これらの部品と代替しても本発明の実施に影響を及ぼさないものとする。LEDチップ106は接着剤104によりフレキシブル基板102に配置される。
また、フレキシブル基板102は基材及び配線層により構成される。基材は例えばフッ素、ポリイミド(Polyimide)、ポリエチレンテレフタート(Polyethylene terephthalate,PET)、ポリエチレンナフタレート(Polyethylene terephthalate,PET)等の樹脂材料である。また、配線層はアルミニウム、錫(すず)、銅、ニッケル、白金、金、銀等の材質により構成される。フレキシブル基板102は湾曲されることにより異なる形状にすることができ、これにより異なる形状の各種照明装置に実装が可能となると共に、光源の照射角度を変えることにより、光源の立体化も可能となる。
LEDチップは発光素子106(以下、LEDチップ106という)としての例であり、基材及び半導体層を具備し、基材は例えばサファイア(Sapphire)等の材料によって形成される。半導体層は発光層という層であり、発光層は基板上に形成される窒化ガリウム(GaN)を含む。LEDチップ106は例えばシリコン樹脂等の材質の接着剤104によりフレキシブル基板102に配置される。
封止部材108はいずれも蛍光体入りシリコン樹脂である。また、封止部材108はLEDチップ106の表面及び側面を被覆し、例えばシリコン樹脂等の材質を利用して熱を加えて接着させることによりドット状若しくはドーム状のようにフレキシブル基板102に配置される。
本実施例によれば、図1(c)に示すとおり、封止部材108は、さらにキャップ110によって覆われる。キャップ110は例えば透明な材質であり、LEDチップ106が発光した光および封止部材108から放射した光を透過させることが可能である。図2はキャップの斜視図である。図2に示す様に、キャップ110は基本的に略半球状のドーム形状であり、全ての封止部材108を覆うように設けられる。このキャップ110は、熱を加えるか又は樹脂接着剤によりフレキシブル基板102に固定されるものであるが、フレキシブル基板102に固着された後の硬度が封止部材108よりも高くなるように形成されているものである。このときキャップ110がゴムタイプである場合にはショアA(shore durometer type A)で60から100の範囲内の樹脂硬度であることが望ましい。また、レジンタイプである場合にはショアDで40から70の範囲であることが望ましい。特にキャップ110をシリコン樹脂から形成する場合にはフェニル基を有するシリコン樹脂であることが好適である。フェニル基は、樹脂硬度が高くなる傾向があるためである。
キャップ110により封止部材108が覆われることによって封止部材108及びLEDチップ106が実装されているフレキシブル基板102の領域は容易に変形することが無い。このため、フレキシブル基板102を湾曲させたとしても封止部材108はフレキシブル基板102から剥がれることを抑制できるし、LEDチップ106自体がフレキシブル基板102から剥離してしまうことも抑制することができる。また、LEDチップ106がワイヤボンディングによって電気接続される形態の場合でも封止部材108内に位置するワイヤに応力が掛かり難いのでワイヤが断線等することも抑制することができる。また、LEDチップ106が例えばフリップチップ方式で電気接続される形態の場合でも電気的接続部分に応力が掛からないので、電気的な不具合を生じることが抑制することができる。そして、このような不具合を抑制することができることによって、LEDチップ106が実装されたフレキシブル基板102を変形等させて配置することが容易になるので、光源の立体構造や湾曲構造等を実現することが可能となり、製造性も各段に向上するものである。
図3は、図1(a)〜図1(c)の発光モジュールの応用例の一つである。図3(a)に示す様に、この応用例は直管型LEDランプである。図3(a)において、器具本体160はソケット160aを備え、且つランプ管150はソケット160aに装着される。図3(b)の断面図から、発光モジュール100のフレキシブル基板102は湾曲された後に、ランプ管150の内部に配置することが可能である。図3(a)、図3(b)は一種の応用例に過ぎず、ランプ管の形状に適合させるように折り曲げることが可能であり、アーク状や円形等の異なる形状であっても、各種の異なる発光角度を以って立体的な光源を形成することが可能である。
図4は上述した発光モジュールを用いた照明装置の構成図である。図4に示すように、照明装置は主として、発光モジュール100と点灯装置210を含む。発光モジュール100は上述した図1(a)〜図1(c)の構造によるものである。点灯装置210は発光モジュール100と接続され、主として前記発光モジュール100に対して電力を供給するのにもちいられる。また、図4に示す様に、点灯装置210は主として交流電源200に接続され、交流電流源を発光モジュール100が必要とする直流電源に変換することができる。一般に利用に当たっては、スイッチSWを介して前記点灯装置210と交流電源200を接続させ、若しくは切断することができる。また、ランプ管150が図3(a)、(b)のとき、ランプ管150は更にランプピン(lamp pin) 150a、150bを含み、このランプピン150a、150bによりランプ管150内の発光モジュールと点灯装置210を電気的に接続することが可能である。なお、本発明のキャップと封止部材は上述した実施例に加え、更に変形可能である。以下、各種の異なる変形例に係る他の実施形態について説明する。
(第2の実施例)
図5は本発明の第2の実施例を示した発光モジュール100の断面図である。第1の実施例と同様に、第2の実施例においては、発光モジュール100はフレキシブル基板102、LEDチップ106、封止部材108a及びキャップ110を含む。また、LEDチップ106は接着剤104でフレキシブル基板102に固定される。
図5に示す様に、第2の実施例において、封止部材108aは蛍光体入りシリコン樹脂である。また、封止部材108aはLEDチップ106の表面及び側面を被覆し、つまり、LEDチップ106の全体を被覆する。第1の実施例と同様に、封止部材108aは例えばシリコン樹脂等の材質を利用して熱を加えての接着させることにより、ドット状若しくはドーム状のようにフレキシブル基板102に配置される。
この実施例において、第1の実施例との差異は封止部材108aとキャップ110は連続して配設されていない点にある。また、封止部材108aとキャップ110の間には樹脂層である透明シリコン樹脂からなるシリコン樹脂112を注入して充填させる。
また、キャップ110の寸法は第1の実施例と同様でも差し支えないが、封止部材108aの寸法は第1の実施例の封止部材108よりも小さい。封止部材108aがLEDチップ106を被覆すると共に、キャップ110を被せると、隙間が形成されるため、この隙間にシリコン樹脂112を注入して充填することが可能となる。更に、図1で説明した封止部材108と同様の大きさの封止部材を使用しても良いが、キャップ110の寸法はその分大きくする必要があり、このようにして隙間を形成することにより、この隙間の中にシリコン樹脂を注入して充填することが可能となる。換言すると、最終的な構造が図5に示す構図となれば差し支えない。
また、シリコン樹脂112は、硬化後の硬度が封止部材108aよりも高くなるように形成されていることが好ましい。このように形成することによって、キャップ110による保護作用に加えてシリコン樹脂112でも封止部材108aやLEDチップ106部分にフレキシブル基板102の変形等による応力が加わることを抑制することができるので、より効果的に各不具合を生じることを抑制することができる。また、加えて、シリコン樹脂112の硬度は封止部材108aよりも高く、キャップ110よりは小さくなるように構成してもよいし、シリコン樹脂112の硬度が最も高くなるように構成してもよい。
第2の実施例では、封止部材108a、キャップ110及びシリコン樹脂112の構造により、フレキシブル基板102に変形が生じたときにフレキシブル基板102におけるLEDチップ106の実装領域付近に対して比較的強い支持力を与えることができるので、LEDチップ106自体がフレキシブル基板102から剥離してしまうことも抑制することができ、LEDチップ106に電気的な不具合を生じることが抑制することができる。
(第3の実施例)
図6は本発明の第3の実施例を示した発光モジュール100の断面図である。この実施例において、上述した実施例との差異は、封止部材の配置と形成方法にある。上述した実施例と同様に、第3の実施例においても、発光モジュール100はフレキシブル基板102、LEDチップ106、封止部材108b、及びキャップ110を含む。また、LEDチップ106は接着剤104によりフレキシブル基板102に固定される。
この実施例において、第1の実施例並びに第2の実施例との差異は封止部材108bにある。この実施例において、封止部材108bはLEDチップ106の上面にのみ形成される。本実施例においても、上述した実施例と同様に、封止部材108bの蛍光体層は如何なる方法によってLEDチップ106の上面にコーティングしても良い。封止部材108bの蛍光体層をコーティングした後、キャップ110をLEDチップ106に被せるようにして、キャップ110に第2実施例で説明したような隙間を形成し、この隙間にシリコン樹脂112aを注入して充填しても良い。
また、シリコン樹脂112は、硬化後の硬度が封止部材108bよりも高くなるように形成されていることが好ましい。このように形成することによって、キャップ110による保護作用に加えてシリコン樹脂112でもLEDチップ106部分にフレキシブル基板102の変形等による応力が加わることを抑制することができるので、より効果的に各不具合を生じることを抑制することができる。また、加えて、シリコン樹脂112の硬度は封止部材108bよりも高く、キャップ110よりは小さくなるように構成してもよいし、シリコン樹脂112の硬度が最も高くなるように構成してもよい。
第3の実施例によれば、キャップ110及びシリコン樹脂112aの構造により、フレキシブル基板102が変形したとき、フレキシブル基板102に比較的強い支持力を与えることができ、剥離が発生する可能性を低減することができる。また、キャップ110及びシリコン樹脂112aは、フレキシブル基板102が変形したとき、シリコン樹脂112aの強度を保つことが可能であり、亀裂が生ずる可能性を低減させることができるので、LEDチップ106に電気的な不具合を生じることが抑制することができる。
(第4の実施例)
第4の実施例は上述した各実施例におけるキャップ110の変形例である。図7は各実施例におけるキャップの変形例を示している。図8(a)、図8(b)、及び図8(c)は図7のキャップの断面図である。図7に示す様に、キャップ120は、キャップ本体122(各実施例におけるキャップ110に相当する。)及び延伸部124を含む。この延伸部124はキャップ本体122の外周縁に形成され、この部分の長さは0.2mmから1.0mm程度になっている。0.2mmよりも短くても良いが以下で述べるような固定強度を高めるためには0.2mm以上が好ましい。また、延伸部124が1.0mm以上であってもよいが、この部分が長すぎると延伸部124によって光が吸収されてしまうことになり光取出し効率が低下する虞がある。そして、キャップ120は延伸部124を利用して、フレキシブル基板102に固定することができる。
図8(a)、図8(b)、及び図8(c)で示すように、上述した各実施例におけるキャップ110は、いずれもキャップ120に置き換えることが可能である。また、延伸部124を利用して接着面積を広くすることによりすることにより、更にフレキシブル基板102への固定が強固となる。このため、キャップ120はフレキシブル基板102に強固に固定することが可能となり、キャップ120自体の接着面が容易に剥離しないようになる。
上述の各実施例は長方形のフレキシブル基板に発光部材を列設する方式を以って説明したが、本発明のフレキシブル基板と発光部材はこの形態に限られる者ではない。例えば、図9に示す様に、フレキシブル基板140を平面、例えば長方形、正方形等とすることができる。また、X方向又はX方向と直角をなすY方向の少なくともいずれかの方向に任意に湾曲させて必要な形状とすることが可能となり、実装が必要な照明装置に適合させることができる。発光ユニット142は基本的に上述の第1の実施例〜第4の実施例で説明した各種形態の組み合わせである。発光ユニット142は任意の行列数のマトリクス状に配置しても良く、例えばM列N行の形態に配列しても良い。
以上の様に、本発明の若干の実施例に対して説明を行ったが、実施例は例示であって、発明の範囲を限定する意図ではない。これらの実施形態はその他の実施形態によるものでも可能であり、発明の趣旨の範囲を逸脱しない限り、省略可能であり、置き換え可能であり、また変更が可能である。これらの実施方式若しくはその変形は、発明の範囲若しくは趣旨の範囲で、均等の範囲範囲内にも効力が及ぶものとする。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10、100…発光モジュール
12、102、140…フレキシブル基板
14、104…接着剤
16、106…LEDチップ(発光素子)、
18、108、108a、108b…封止部材
110、120…キャップ
112…シリコン
122…キャップの本体
124…キャップの延伸部
142…発光ユニット

Claims (6)

  1. フレキシブル基板と;
    前記フレキシブル基板に配置される複数の発光素子と;
    前記発光素子にそれぞれ被覆される複数の封止部材と;
    前記封止部材をそれぞれ被覆するように前記フレキシブル基板上に固定されると共に、前記封止部材よりも硬度が高くなるように樹脂により形成されている複数の保護手段と
    を備えることを特徴とする発光モジュール。
  2. 前記保護手段は、ショアAの60から100の範囲内の樹脂硬度であるか、又はショアDの40から70の範囲内の樹脂硬度であることを特徴とする請求項1記載の発光モジュール。
  3. 前記封止部材には蛍光体が含有されており、
    前記複数の封止部材と前記複数の保護手段のそれぞれの間には透光性がある樹脂層が充填されており、
    前記樹脂層は前記封止部材よりも硬度が高くなるように形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の発光モジュール。
  4. 前記複数の封止部材はそれぞれ前記複数の発光素子の上面のみを被覆することを特徴とする請求項3に記載の発光モジュール。
  5. 前記複数の保護手段のそれぞれの外周縁は延伸部を備え、前記延伸部が前記フレキシブル基板に固定されることを特徴とする請求項1から4のいずれか一記載の発光モジュール。
  6. 請求項1ないし5いずれか一項に記載された発光モジュールと;
    前記発光モジュールに対して電力を供給する点灯装置と;
    を備えたことを特徴とする照明装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021011360A (ja) * 2019-07-08 2021-02-04 東芝エレベータ株式会社 乗客コンベア

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