JP2018095419A - 乗客コンベア - Google Patents
乗客コンベア Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018095419A JP2018095419A JP2016241988A JP2016241988A JP2018095419A JP 2018095419 A JP2018095419 A JP 2018095419A JP 2016241988 A JP2016241988 A JP 2016241988A JP 2016241988 A JP2016241988 A JP 2016241988A JP 2018095419 A JP2018095419 A JP 2018095419A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- comb
- passenger conveyor
- skirt
- protruding piece
- conveyor according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
【課題】乗客のロングスカートなどの異物が、スカートガードと踏段の隙間に挟まれた状態で踏段が移動しても、コムに移動するまでにその挟まれ状態が解消される乗客コンベアを提供する。【解決手段】下階側の乗降板34の先端に設けられた櫛歯状のコム62と、コム62の先端と所定間隔を空けて、または、連続して、スカートガード44から踏段30へ突出した合成樹脂製の突出片74とを有する。【選択図】 図3
Description
本発明の実施形態は、乗客コンベア関するものである。
エスカレータや動く歩道などの乗客コンベアにおいては、踏段とスカートガードとの隙間に乗客の服や荷物などが挟まった場合に、それを検出するスカートガード挟まれ検出装置が設けられている。このスカートガード挟まれ検出装置が作動すると踏段の走行が停止する。
ところで、踏段が下降している場合に、下階付近にある踏段が傾斜状態から水平状態に移行するカーブ部分で、踏段の段差運動によって乗客のロングスカートがスカートガードと踏段の隙間に挟まる場合がある。このときにスカートガード挟まれ検出装置が直ちに作動しないで、ロングスカートがこの隙間に挟まれたまま、下階側の乗降板の先端部に設けられている櫛歯状のコムまで踏段が進んでいくことがあるという問題点があった。
そこで本発明の実施形態は、乗客のロングスカートなどの異物が、スカートガードと踏段の隙間に挟まれた状態で踏段が移動しても、コムに移動するまでにその挟まれ状態が解消される乗客コンベアを提供することを目的とする。
本発明の実施形態は、前後方向に配されたトラスと、前記トラスの上部に設けられた左右一対のスカートガードと、左右一対のスカートガードから立設された欄干と、左右一対の前記スカートガードの間を前後方向に沿って走行する踏段と、左右一対の前記欄干の乗降口に設けられ、前記踏段が進出、又は、進入する乗降板と、前記乗降板の先端に設けられた櫛歯状のコムと、前記コムの先端に対応する位置にある前記スカートガードから、前記踏段へ突出した突出片と、を有する乗客コンベアである。
以下、本発明の一実施形態のエスカレータ10について、図1〜図4を参照して説明する。
(1)エスカレータ10
エスカレータ10の構造について、図1を参照して説明する。図1はエスカレータ10を側面から見た説明図である。
エスカレータ10の構造について、図1を参照して説明する。図1はエスカレータ10を側面から見た説明図である。
エスカレータ10の枠組みであるトラス12が、建屋1の上階と下階に跨がって支持アングル2,3を用いて支持されている。
トラス12の上端部にある上階側の機械室14内部には、踏段30を走行させる駆動装置18、左右一対の駆動スプロケット24,24、左右一対の手摺りベルトスプロケット27,27が設けられている。駆動装置18は、誘導電動機(インダクションモータ)よりなるモータ20と、減速機と、この減速機の出力軸に取り付けられた出力スプロケットと、この出力スプロケットにより駆動する駆動チェーン22と、モータ20の回転を停止させ、かつ、停止状態を保持するディスクブレーキとを有している。この駆動チェーン22により駆動スプロケット24が回転する。左右一対の駆動スプロケット24,24と左右一対の手摺りベルトスプロケット27,27とは、不図示の連結ベルトにより連結されて同期して回転する。また、上階側の機械室14内部には、モータ20やディスクブレーキなどを制御する制御部50が設けられている。
トラス12の下端部にある下階側の機械室16内部には、従動スプロケット26が設けられている。上階側の駆動スプロケット24と下階側の従動スプロケット26との間には、左右一対の無端の踏段チェーン28,28が掛け渡されている。すなわち、左右一対の踏段チェーン28,28には、複数の踏段30の前輪301が等間隔に取り付けられている。踏段30の前輪301はトラス12に固定された不図示の前案内レールに沿って走行すると共に、駆動スプロケット24の外周部にある凹部と従動スプロケット26の外周部にある凹部に係合して、踏段30が上下に反転する。また、後輪302はトラス12に固定された後案内レール25を走行する。
トラス12の左右両側には、左右一対のスカートガード44,44と左右一対の欄干36,36が立設されている。欄干36の上部に手摺りレール39が設けられ、この手摺りレール39に沿って手摺りベルト38が移動する。欄干36の上階側の正面下部には上階側の正面スカートガード40が設けられ、下階側の正面下部には下階側の正面スカートガード42が設けられ、正面スカートガード40,42から手摺りベルト38の出入口であるインレット部46,48がそれぞれ突出している。スカートガード44は、欄干36の側面下部に設けられ、左右一対のスカートガード44,44の間を踏段30が走行する。上下階のスカートガード44の内側面には、操作盤52,56、スピーカ54,58がそれぞれ設けられている。
手摺りベルト38は、上階側のインレット部46から正面スカートガード40内に進入し、案内ローラ群64を介して手摺り駆動スプロケット27に掛け渡され、その後、案内ローラ群66を介してスカートガード44内を移動し、下階側のインレット部48から正面スカートガード42外に表れる。そして、手摺りベルト38は、手摺り駆動スプロケット27が主駆動スプロケット24と共に回転することにより踏段30と同期して移動する。また、回転する手摺り駆動スプロケット27に、走行する手摺りベルト38を押圧するための押圧部材68を有する。
上階側の機械室14の天井面にある乗降口には、上階側の乗降板32が水平に設けられ、下階側の機械室16の天井面にある乗降口には、下階側の乗降板34が水平に設けられている。乗降板32の先端には複数の櫛歯61が等間隔に突出した櫛歯状のコム60が設けられ、このコム60から踏段30が進出、又は、進入する。また、乗降板34にも複数の櫛歯61が等間隔に突出した櫛歯状のコム62が設けられている(櫛歯61は、図3、図4参照)。コム60、62は、合成樹脂製である。
(2)安全装置
エスカレータ10には、乗客の安全を確保するために安全装置が設けられている。安全装置としては、例えば、スカートガード44に設けられたスカートガード挟まれ検出装置、インレット部46,48に設けられたインレット挟まれ検出装置、案内レール25に設けられた踏段浮き上がり検出装置、踏段チェーン切断検出装置、操作盤52,56に設けられた非常停止ボタンである。これら安全装置が作動すると、制御部50が、踏段30の走行を停止させる。
エスカレータ10には、乗客の安全を確保するために安全装置が設けられている。安全装置としては、例えば、スカートガード44に設けられたスカートガード挟まれ検出装置、インレット部46,48に設けられたインレット挟まれ検出装置、案内レール25に設けられた踏段浮き上がり検出装置、踏段チェーン切断検出装置、操作盤52,56に設けられた非常停止ボタンである。これら安全装置が作動すると、制御部50が、踏段30の走行を停止させる。
スカートガード挟まれ検出装置とは、スカートガード44と踏段30の隙間に異物(例えば、乗客の足、服、スカート、荷物など)が挟まれたことを検出する装置である。
インレット挟まれ検出装置とは、手摺りベルト38が引き込まれるインレット部46又はインレット部48に異物(例えば、乗客の手や荷物)が手摺りベルト38と共に同時に引き込まれたときに検出する装置である。
(3)踏段30
次に、踏段30について図2、図4を参照して説明する。図2に示すように、踏段30は、三角形状の左右一対の踏段フレーム303,303と、この踏段フレーム303の上面に形成されたクリート面304と、踏段フレーム303の後面に形成されたライザ面305とよりなり、踏段フレーム303とクリート面304とライザ面305とは、アルミダイカストで一体に形成されている。
次に、踏段30について図2、図4を参照して説明する。図2に示すように、踏段30は、三角形状の左右一対の踏段フレーム303,303と、この踏段フレーム303の上面に形成されたクリート面304と、踏段フレーム303の後面に形成されたライザ面305とよりなり、踏段フレーム303とクリート面304とライザ面305とは、アルミダイカストで一体に形成されている。
クリート面304には、図4に示すように、前後方向に延びた山部306、谷部307が設けられ、踏段30が乗降板34に進入するときに、櫛歯状のコム62の櫛歯61が谷部307に進入し、クリート面304に載った異物を排出する。
(4)下階側のスカートガード44
次に、下階側にあるスカートガード44について図3と図4を参照して説明する。下階側の乗降板34の先端部には上記したように櫛歯状のコム62が設けられている。踏段ガイドローラ70,72が、図4に示すように、踏段30の走行方向に沿ってスカートガード44から回転自在に露出している。踏段ガイドローラ70,72は、トラス12の枠材から突出したローラ支持部に回転自在に設けられ、スカートガード44に開口した開口部から踏段ガイドローラ70,72の一部分が露出している。すなわち、図3に示すように、これら踏段ガイドローラ70、72は、コム62の櫛歯61の下方の左右両側に設けられている。これら踏段ガイドローラ70、72は、回転軸が垂直方向に設けられ、踏段30のクリート面304の側面に当接し、踏段30が乗降板34内部に進入し易いように案内する。
次に、下階側にあるスカートガード44について図3と図4を参照して説明する。下階側の乗降板34の先端部には上記したように櫛歯状のコム62が設けられている。踏段ガイドローラ70,72が、図4に示すように、踏段30の走行方向に沿ってスカートガード44から回転自在に露出している。踏段ガイドローラ70,72は、トラス12の枠材から突出したローラ支持部に回転自在に設けられ、スカートガード44に開口した開口部から踏段ガイドローラ70,72の一部分が露出している。すなわち、図3に示すように、これら踏段ガイドローラ70、72は、コム62の櫛歯61の下方の左右両側に設けられている。これら踏段ガイドローラ70、72は、回転軸が垂直方向に設けられ、踏段30のクリート面304の側面に当接し、踏段30が乗降板34内部に進入し易いように案内する。
(5)突出片74
突出片74が、図1と図2に示すように、下階側の左右一対のスカートガード44、44にそれぞれ設けられている。図3に示すように、突出片74は、櫛歯状のコム62の先端と踏段ガイドローラ70,72から若干の間隔を空けて走行方向(前後方向)に沿って突出している。すなわち、突出片74は、踏段ガイドローラ70、72を挟んで乗降板34とは反対側に位置している。突出片74は、合成樹脂製であって、コム62から離れるほど下方に傾斜して設けられている。突出片74の両端部は丸みを帯びて形成されている。図3に示すように、突出片74の高さは、水平に移動する踏段30の上端部よりも低い位置に設けられている。突出片74の突出寸法は、図4に示すように、踏段30とスカートガード44の隙間76よりも若干短く形成され、突出片74が、踏段30に接触しないようにしつつ、踏段30のクリート面304の方向に突出し、また、踏段ガイドローラ70,72よりも上方に設けられている。なお、図4の隙間76は、踏段ガイドローラ70、72と突出片74をわかりやすく説明するために、実際より大きく記載している。
突出片74が、図1と図2に示すように、下階側の左右一対のスカートガード44、44にそれぞれ設けられている。図3に示すように、突出片74は、櫛歯状のコム62の先端と踏段ガイドローラ70,72から若干の間隔を空けて走行方向(前後方向)に沿って突出している。すなわち、突出片74は、踏段ガイドローラ70、72を挟んで乗降板34とは反対側に位置している。突出片74は、合成樹脂製であって、コム62から離れるほど下方に傾斜して設けられている。突出片74の両端部は丸みを帯びて形成されている。図3に示すように、突出片74の高さは、水平に移動する踏段30の上端部よりも低い位置に設けられている。突出片74の突出寸法は、図4に示すように、踏段30とスカートガード44の隙間76よりも若干短く形成され、突出片74が、踏段30に接触しないようにしつつ、踏段30のクリート面304の方向に突出し、また、踏段ガイドローラ70,72よりも上方に設けられている。なお、図4の隙間76は、踏段ガイドローラ70、72と突出片74をわかりやすく説明するために、実際より大きく記載している。
突出片74の役割について図2〜図4を参照して説明する。踏段30が下降している場合に、踏段30は下階側に近づくと傾斜した配置から水平な状態に配置が変更される段差運動を行う(以下、この位置を「カーブ部分」という)。このカーブ部分では、前後方向に並ぶ踏段30の段差が次第に小さくなるため、乗客が履いているロングスカートが、スカートガード44と踏段30の隙間76に挟まる場合がある。すると、スカートガード挟まれ検出装置が作動する前に、この隙間76にロングスカートが挟まれたまま踏段30が移動してロングスカートが突出片74の一端部に接触し、この突出片74により踏段30の上面側へロングスカートが掬い上げられ、ロングスカートが挟まったまま踏段30がコム62の位置まで移動することがない。そのため、従来のように、ロングスカートが、踏段30を案内している踏段ガイドローラ70,72に絡まって、抜けなくなることがない。
(6)効果
本実施形態によれば、踏段30が下降し、カーブ部分でロングスカートが挟まっても、突出片74によって掬い上げられるため、下階側のコム62の部分までロングスカートが移動して、踏段ガイドローラ70,72に絡まらない。
本実施形態によれば、踏段30が下降し、カーブ部分でロングスカートが挟まっても、突出片74によって掬い上げられるため、下階側のコム62の部分までロングスカートが移動して、踏段ガイドローラ70,72に絡まらない。
また、突出片74は、コム60から離れた位置ほど下方に設けられているため、挟まったロングスカートは、コム60に近づくほど上方に移動し、確実に突出片74によって掬い上げられる。
また、突出片74は、合成樹脂製であるため、ロングスカートが破れない。
また、突出片74の端部は、丸みを帯びているため、ロングスカートが当たっても破れない。
また、突出片74は前後方向に延びているため、ロングスカートを踏段30の移動と共に掬い上げられる。
また、突出片74の突出寸法は、踏段30とスカートガード44との隙間76より小さいため、突出片74が踏段30の移動を妨げない。
また、突出片74は、踏段30のクリート面304の側方に位置しているため、外部に露出せず意匠的にも悪影響を与えない。
(7)変更例
上記実施形態では、図3に示すように、コム62の櫛歯61の先端から若干の間隔を空けて突出片74を設けたが、この隙間をなくし櫛歯61の先端に対応したスカートガード44の位置から突出片74を突出させてもよい。
上記実施形態では、図3に示すように、コム62の櫛歯61の先端から若干の間隔を空けて突出片74を設けたが、この隙間をなくし櫛歯61の先端に対応したスカートガード44の位置から突出片74を突出させてもよい。
上記実施形態では、エスカレータ10に適用して説明したが、これに代えて動く歩道の降り口側のスカートガードに適用してもよい。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10・・・エスカレータ、34・・・下階側の乗降板、62・・・下階側のコム、30・・・踏段、70・・・踏段ガイドローラ、72・・・踏段ガイドローラ、74・・・突出片、76・・・隙間
本発明の実施形態は、前後方向に配されたトラスと、前記トラスの上部に設けられた左右一対のスカートガードと、左右一対のスカートガードから立設された欄干と、左右一対の前記スカートガードの間を前後方向に沿って走行する踏段と、左右一対の前記欄干の乗降口に設けられ、前記踏段が進出、又は、進入する乗降板と、前記乗降板の先端に設けられた櫛歯状のコムと、前記コムの先端に対応する位置にある前記スカートガードから、前記踏段へ突出した突出片と、を有し、前記コムの下方における前記スカートガードから、前記踏段を案内するための踏段ガイドローラが回転自在に露出し、前記突出片は、前記踏段ガイドローラを挟んで前記乗降板とは反対側に位置している、乗客コンベアである。
Claims (10)
- 前後方向に配されたトラスと、
前記トラスの上部に設けられた左右一対のスカートガードと、
左右一対のスカートガードから立設された欄干と、
左右一対の前記スカートガードの間を前後方向に沿って走行する踏段と、
左右一対の前記欄干の乗降口に設けられ、前記踏段が進出、又は、進入する乗降板と、
前記乗降板の先端に設けられた櫛歯状のコムと、
前記コムの先端に対応する位置にある前記スカートガードから、前記踏段へ突出した突出片と、
を有する乗客コンベア。 - 前記突出片は、前後方向に延びている、
請求項1に記載の乗客コンベア。 - 前記突出片は、前記コムの先端から離れるほど下に傾斜している、
請求項1に記載の乗客コンベア。 - 前記突出片の突出寸法は、前記踏段と前記スカートガードとの隙間より小さい、
請求項1に記載の乗客コンベア。 - 前記突出片は、前記踏段の側方に位置している、
請求項1に記載の乗客コンベア。 - 前記突出片は、合成樹脂製である、
請求項1に記載の乗客コンベア。 - 前記コムの下方における前記スカートガードから、前記踏段を案内するための踏段ガイドローラが回転自在に露出し、
前記突出片は、前記踏段ガイドローラを挟んで前記乗降板とは反対側に位置している、
請求項1に記載の乗客コンベア。 - 前記突出片は、前記踏段が前記乗降板に進入する側における前記スカートガードから突出している、
請求項1に記載の乗客コンベア。 - 前記乗客コンベアは、エスカレータであり、
前記踏段が下降している、
請求項7に記載の乗客コンベア。 - 前記乗客コンベアは、動く歩道である、
請求項1に記載の乗客コンベア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016241988A JP6270974B1 (ja) | 2016-12-14 | 2016-12-14 | 乗客コンベア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016241988A JP6270974B1 (ja) | 2016-12-14 | 2016-12-14 | 乗客コンベア |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6270974B1 JP6270974B1 (ja) | 2018-01-31 |
JP2018095419A true JP2018095419A (ja) | 2018-06-21 |
Family
ID=61074818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016241988A Active JP6270974B1 (ja) | 2016-12-14 | 2016-12-14 | 乗客コンベア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6270974B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7187627B1 (ja) * | 2021-07-30 | 2022-12-12 | 東芝エレベータ株式会社 | 乗客コンベア及び安全装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003095572A (ja) * | 2001-09-26 | 2003-04-03 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エスカレータの異物検出装置 |
JP2016150808A (ja) * | 2015-02-16 | 2016-08-22 | 東芝エレベータ株式会社 | 乗客コンベア |
-
2016
- 2016-12-14 JP JP2016241988A patent/JP6270974B1/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003095572A (ja) * | 2001-09-26 | 2003-04-03 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エスカレータの異物検出装置 |
JP2016150808A (ja) * | 2015-02-16 | 2016-08-22 | 東芝エレベータ株式会社 | 乗客コンベア |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7187627B1 (ja) * | 2021-07-30 | 2022-12-12 | 東芝エレベータ株式会社 | 乗客コンベア及び安全装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6270974B1 (ja) | 2018-01-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5923804B1 (ja) | 乗客コンベア | |
JP6262287B2 (ja) | 乗客コンベア | |
JP6074006B1 (ja) | 乗客コンベア | |
JP6325066B1 (ja) | 乗客コンベア | |
CN210260811U (zh) | 乘客输送机 | |
JP6270974B1 (ja) | 乗客コンベア | |
JP2017013997A (ja) | 乗客コンベア | |
JP6786577B2 (ja) | 乗客コンベア | |
JP5836443B1 (ja) | 乗客コンベア | |
JP6479945B1 (ja) | 乗客コンベア | |
JP6321126B1 (ja) | 乗客コンベア | |
JP6617898B1 (ja) | 踏段とそれを用いた乗客コンベア | |
JP6373948B2 (ja) | 乗客コンベア | |
JP6262316B1 (ja) | 乗客コンベア | |
JP6363269B1 (ja) | 乗客コンベア | |
JP5567089B2 (ja) | 乗客コンベアの乗降板検出装置 | |
JP6466546B1 (ja) | エスカレータ | |
JP6781240B2 (ja) | 手摺りベルト及びそれを用いた乗客コンベア | |
JP6271688B1 (ja) | 乗客コンベア | |
JP6046232B1 (ja) | 乗客コンベアの手摺りベルト清掃装置及びそれを用いた乗客コンベア | |
JP6013561B1 (ja) | 乗客コンベアの踏段及びそれを用いた乗客コンベア | |
JP6227058B1 (ja) | 乗客コンベア | |
JP6462779B2 (ja) | 乗客コンベアとその製造方法 | |
JP5886453B1 (ja) | 乗客コンベア | |
JP6567630B2 (ja) | 乗客コンベアの踏段 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171115 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171128 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171226 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6270974 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |