JP6702571B1 - 踏段の清掃方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】踏段の裏面を簡単に清掃できる踏段を提供する。【解決手段】三角形に形成された左右一対の踏段フレーム303と、左右一対の踏段フレーム303,303の上面に形成されたクリート面304と、左右一対の踏段フレーム303,303の後面に形成されたライザ面305と、クリート面304の下面に着脱自在に取り付けられた保護フィルム312とを有する。【選択図】 図3

Description

本発明の実施形態は、踏段の清掃方法に関するものである。
従来、エスカレータや動く歩道などの乗客コンベアにおいて、踏段を走行させる踏段チェーンには、潤滑油が用いられ、これにより踏段の移動がスムーズになるようにしている。そのため、乗客コンベアが稼働し日数が経つにつれて、踏段の裏面に油や埃が付着し、保守員の点検時に踏段の裏面を清掃する必要があった。
特開平8−333074号公報
上記のように点検時において踏段の裏面を清掃していると、作業時間がよけいに掛かるという問題点があった。
そこで本発明の実施形態は、上記問題点に鑑み、踏段の裏面を簡単に清掃できる踏段の清掃方法を提供することを目的とする。
本発明の実施形態は、三角形に形成された左右一対の踏段フレームと、左右一対の前記踏段フレームの上面に形成されたクリート面と、左右一対の前記踏段フレームの後面に形成されたライザ面と、前記踏段フレームの前端部で、かつ、前記クリート面の下方に配された左右一対の前輪と、前記ライザ面の下方で、かつ、左右一対の前記踏段フレームの後端部の外側に配された左右一対の後輪と、少なくとも前記クリート面の下面に着脱自在に取り付けられた一層の保護フィルムと、を有する踏段の清掃方法において、前記クリート面から前記保護フィルムを剥がし、新しい前記保護フィルムを取り付ける場合に、前記クリート面に前記保護フィルムを形成する液体を吹き付ける、踏段の清掃方法である。
本発明の他の実施形態は、三角形に形成された左右一対の踏段フレームと、左右一対の前記踏段フレームの上面に形成されたクリート面と、左右一対の前記踏段フレームの後面に形成されたライザ面と、前記踏段フレームの前端部で、かつ、前記クリート面の下方に配された左右一対の前輪と、前記ライザ面の下方で、かつ、左右一対の前記踏段フレームの後端部の外側に配された左右一対の後輪と、少なくとも前記クリート面の下面に着脱自在に取り付けられた多層の保護フィルムと、を有する踏段の清掃方法において、前記クリート面から一層の前記保護フィルムを剥がし、次の層の前記保護フィルムを露出させる、踏段の清掃方法である。
本発明の一実施形態を示すエスカレータの側面説明図。 踏段の表面から見た斜視図。 踏段の裏面から見た斜視図。 踏段のクリート面に保護フィルムを貼り付けた状態の斜視図。 踏段のクリート面の裏面に貼り付けた保護フィルムが汚れた状態を示す斜視図。 踏段のクリート面の裏面から汚れた保護フィルムを剥がしている状態の斜視図。
以下、本発明の一実施形態のエスカレータ10を図1〜図6を参照して説明する。
(1)エスカレータ10
エスカレータ10の構造について、図1を参照して説明する。図1はエスカレータ10を側面から見た説明図である。
図1に示すように、エスカレータ10の枠組みであるトラス12が、建屋1の上階と下階に跨がって支持アングル2,3を用いて前後方向に支持されている。
トラス12の上端部にある上階側の機械室14内部には、踏段30を走行させる駆動装置18、左右一対の主駆動スプロケット24,24、左右一対のベルトスプロケット27,27が設けられている。駆動装置18は、誘導電動機(インダクションモータ)よりなるモータ20と、減速機と、この減速機の出力軸に取り付けられた出力スプロケットと、この出力スプロケットにより駆動する駆動チェーン22と、モータ20の回転を停止させ、かつ、停止状態を保持するディスクブレーキとを有している。この駆動チェーン22により主駆動スプロケット24が回転する。左右一対の主駆動スプロケット24,24と左右一対のベルトスプロケット27,27とは、不図示の連結ベルトにより連結されて同期して回転する。また、上階側の機械室14内部には、モータ20やディスクブレーキなどを制御する制御部50が設けられている。
トラス12の下端部にある下階側の機械室16内部には、従動スプロケット26が設けられている。上階側の主駆動スプロケット24と下階側の従動スプロケット26との間には、左右一対の無端の踏段チェーン28,28が掛け渡されている。すなわち、左右一対の踏段チェーン28,28には、複数の踏段30の車輪301が等間隔で取り付けられている。踏段30の車輪301はトラス12に固定された不図示の案内レールに沿って走行すると共に、主駆動スプロケット24の外周部にある凹部と従動スプロケット26の外周部にある凹部に係合して、踏段30が上下に反転する。また、車輪302はトラス12に固定された案内レール25を走行する。
トラス12の左右両側には、左右一対のスカートガード44,44と左右一対の欄干36,36が立設されている。欄干36の上部に手摺りレール39が設けられ、この手摺りレール39に沿って手摺りベルト38が移動する。欄干36の上階側の正面下部には上階側の正面スカートガード40が設けられ、下階側の正面下部には下階側の正面スカートガード42が設けられ、正面スカートガード40,42から手摺りベルト38の出入口であるインレット部46,48がそれぞれ突出している。スカートガード44は、欄干36の側面下部に設けられ、左右一対のスカートガード44,44の間を踏段30が走行する。上下階のスカートガード44の内側面には、操作盤52,56、スピーカ54,58がそれぞれ設けられている。
手摺りベルト38は、上階側のインレット部46から正面スカートガード40内に侵入し、案内ローラ群64を介してベルトスプロケット27に掛け渡され、その後、案内ローラ群66を介してスカートガード44内を移動し、下階側のインレット部48から正面スカートガード42外に現れる。そして、手摺りベルト38は、ベルトスプロケット27が主駆動スプロケット24と共に回転することにより踏段30と同期して移動する。また、回転するベルトスプロケット27に、走行する手摺りベルト38を押圧するための押圧部材68を有する。
上階側の機械室14の天井面にある乗降口には、上階側の乗降板32が水平に設けられ、下階側の機械室16の天井面にある乗降口には、下階側の乗降板34が水平に設けられている。乗降板32の先端には櫛歯状のコム60が設けられ、このコム60から踏段30が現れる。また、乗降板34にも櫛歯状のコム62が設けられている。
(2)踏段30
次に、踏段30について図2〜図4を参照して説明する。
図2に示すように、踏段30は、三角形に形成された左右一対の踏段フレーム303,303と、この踏段フレーム303,303の上面に形成されたクリート面304と、踏段フレーム303,303の後面に形成されたライザ面305とよりなり、踏段フレーム303,303とクリート面304とライザ面305とは、アルミダイカストで一体に形成されている。
踏段フレーム303の前端部で、かつ、クリート面304の下方には、左右一対の前輪301,301が設けられている。左右一対の前輪301,301は、図2に示すように、踏段フレーム303の前端部に回動自在に設けられた回転軸306の両端部に設けられている。また、図2に示すように、前輪301には、無端状の踏段チェーン28が連結され、踏段チェーン28が移動することにより、前輪301が回転しながら踏段30を移動させる。
図2、図3に示すように、踏段フレーム303は、その後下端部、すなわち、ライザ面305の下方に、後方に向かって突出する左右一対の取り付け部307を含んでいる。取り付け部307は、踏段フレーム303の他の部分を形成するときに一体に形成されている。図2に示すように、左右一対の取り付け部307,307の先端部の外側には、左右一対の後輪302,302が軸部313によって取り付けられている。
図3に示すように、クリート面304の下面(裏面)とライザ面305の前面(裏面)には、前後方向に複数の縦リブ308が形成されている。また、クリート面304の裏面であって、踏段フレーム303の前端部の左右方向には、前リブ309が形成されている。さらに、クリート面304の裏面であって、前後方向のほぼ中央部には左右方向に横リブ310が形成されている。
図4に示すように、踏段30のクリート面304の裏面には、長方形の透明無色の保護フィルム312が貼り付けられている。この保護フィルム312は、貼り付け面に対し取り外しが可能な粘着面が設けられ、クリート面304の裏面に、縦リブ308、横リブ310の上から貼り付けることができる。貼り付ける範囲は、左右方向に関して左右一対の踏段フレーム303,303の間の範囲であって、前後方向に関して前リブ309とライザ面305の間の範囲である。
これにより、踏段30を使用していると、図5に示すように、埃や踏段チェーン28からの油は、保護フィルム312に付着する。図6に示すように、保守員は保守点検時において、クリート面304から保護フィルム312を剥がし、新しい保護フィルム312を貼り付ける。これにより、踏段30のクリート面304の裏面を清掃できる。
(3)効果
本実施形態によれば、踏段30のクリート面304の裏面に貼り付けられている保護フィルム312によって、クリート面304の裏面を油や汚れから保護できる。
また、保守員は保護フィルム312をクリート面304から剥がし、新しい保護フィルム312を貼り付けるだけで、踏段30のクリート面304の裏面を簡単に清掃できる。
変更例
上記実施形態の変更例について説明する。
(1)変更例1
上記実施形態では、1枚の保護フィルム312を貼り替える方法であったが、これに代えてクリート面304に貼り付ける保護フィルム312が、多層のフィルムからなり、表面のフィルムが汚れた場合には、その汚れたフィルムを剥がし、次のフィルムを露出させる構造にしてもよい。
(2)変更例2
上記実施形態では、クリート面304の裏面に保護フィルム312を貼り付ける方法であったが、これに代えてクリート面304の裏面に合成樹脂などの液体をスプレーで吹き付けて硬化させ、保護フィルム312を形成してもよい。
(3)変更例3
上記実施形態では、クリート面304の裏面にのみ保護フィルム312を設けたが、これに代えてクリート面304の裏面とライザ面305の裏面に保護フィルム312を貼り付けてもよい。
(4)変更例4
上記実施形態では、保護フィルム312は透明無色であったが、これに代えて、有色(例えば、青色、赤色)、又は透明有色(例えば透明な青色、赤色)であってもよい。このような有色、有色透明であれば、どの部分が保護フィルム312に覆われているかを保守員が一目で判別できる。
(5)変更例5
上記実施形態では、エスカレータ10に適用して説明したが、これに代えて動く歩道に適用してもよい。
(6)その他
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10・・・エスカレータ、28・・・踏段チェーン、30・・・踏段、301・・・前輪、302・・・後輪、303・・・踏段フレーム、304・・・クリート面、305・・・ライザ面、312・・・保護フィルム

Claims (6)

  1. 三角形に形成された左右一対の踏段フレームと、
    左右一対の前記踏段フレームの上面に形成されたクリート面と、
    左右一対の前記踏段フレームの後面に形成されたライザ面と、
    前記踏段フレームの前端部で、かつ、前記クリート面の下方に配された左右一対の前輪と、
    前記ライザ面の下方で、かつ、左右一対の前記踏段フレームの後端部の外側に配された左右一対の後輪と、
    少なくとも前記クリート面の下面に着脱自在に取り付けられた一層の保護フィルムと、
    を有する踏段の清掃方法において、
    前記クリート面から前記保護フィルムを剥がし、
    新しい前記保護フィルムを取り付ける場合に、
    前記クリート面に前記保護フィルムを形成する液体を吹き付ける、
    踏段の清掃方法。
  2. 三角形に形成された左右一対の踏段フレームと、
    左右一対の前記踏段フレームの上面に形成されたクリート面と、
    左右一対の前記踏段フレームの後面に形成されたライザ面と、
    前記踏段フレームの前端部で、かつ、前記クリート面の下方に配された左右一対の前輪と、
    前記ライザ面の下方で、かつ、左右一対の前記踏段フレームの後端部の外側に配された左右一対の後輪と、
    少なくとも前記クリート面の下面に着脱自在に取り付けられた多層の保護フィルムと、
    を有する踏段の清掃方法において、
    前記クリート面から一層の前記保護フィルムを剥がし、
    次の層の前記保護フィルムを露出させる、
    踏段の清掃方法。
  3. 前記ライザ面の前面にも前記保護フィルムが、着脱自在に取り付けられている、
    請求項1又は2に記載の踏段の清掃方法。
  4. 前記クリート面の下面には、複数のリブが形成され、
    前記保護フィルムは、前記リブの上から取り付けられている、
    請求項1又は2に記載の踏段の清掃方法。
  5. 前記踏段は、乗客コンベアの踏段である、
    請求項1又は2に記載の踏段の清掃方法。
  6. 前記乗客コンベアは、エスカレータ、又は、動く歩道である、
    請求項5に記載の踏段の清掃方法。
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