JP2020519797A - 車両用ドアラッチ解錠装置 - Google Patents

車両用ドアラッチ解錠装置 Download PDF

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Abstract

【課題】通常の使用条件下でも、作動を保証することができるドアラッチ解錠機構を提案すること。【解決手段】本発明は、ハンドルがドアと同一面上にある休止位置と、ハンドルがドアに対して突出している作動位置との間で、ドアの開口部(5)にスライドするように取り付けられているハンドル(1)に関連するドアロックを解錠するための装置に関し、この解錠装置は、ドアに直接または間接に取り付けられている支持体によって支えられているシリンダー(37、37’)を含んでおり、このシリンダーは、ロック解錠要素(35)を操作するための部品(42、42’)を介してロック解錠要素(35)に接続されており、シリンダー(37、37’)は、ドアと直交する方向(56)に対してある角度で、ハンドルに向かって延伸するために当該部品(42、42’)に取り付けられており、この角度は、ハンドルが作動位置にあるときに、シリンダーをハウジング内に容易に差し込むことができるものであることが好ましい。【選択図】図1

Description

本発明は、フラッシュハンドルを備えるドアラッチ解錠装置に関し、特に、限定するものではないが、自動車用ドアラッチの解錠装置に関する。
自動車が、フラッシュハンドル、特にハンドルがドアと同一面上にある休止位置と、ハンドルがドアに対して突出している作動位置との間で、ドアの開口部にスライドしうるように取り付けられているハンドルに関連するドアラッチを備えている場合、一般に、ドアを開けようとしている人を特定した後、休止位置から作動位置への移行を確実にするために電動化されていることは、周知である。
電動化が機能しない場合、原因に関係なく、手動でドアを開けることができなければならない。このために、通常、ドアを開けるためのキー機構が設けられている。しかし、この機構は、めったに、または、まったく使用されないため、汚れが付着して、ドアを手動で開けることができなくなるおそれがある。このリスクをなくすために、シリンダーの端は、スライド式フラップまたは小さなカバーで覆われているが、これは問題の発生を先送りするだけで、スライド式フラップまたは小さなカバーは、悪天候に曝されることになる。
本発明の課題は、通常の使用条件下でも、作動が保証されている車両用ドアラッチの解錠装置を提案することである。
この課題を達成するために、本発明によれば、ハンドルがドアと同一面上にある休止位置と、ハンドルがドアに対して突出している作動位置との間で、ドアの開口部にスライドしうるようにして取り付けられているハンドルに関連するドアラッチを解錠するための装置が設けられている。この解錠装置は、ドアに直接または間接に固定された支持体によって支えられているシリンダーを含んでおり、このシリンダーは、ラッチ解錠要素の操作部材によって、ラッチ解錠要素に接続されており、かつ、解錠するために、ドアと直交する方向に対して傾斜した状態で、ハンドルに面して取り付けられている。
したがって、使用中の車両において、解錠機構の入口は、ハンドルによって保護されているので、汚れが付着するリスクを、相当程度抑えることができる。
本発明の有利な態様によれば、ハンドルが作動位置にあるときに、シリンダーを傾斜させるだけで、シリンダーをドアの外側からケース内に容易に差し込むことができる。
本発明の別の有利な態様によれば、解錠機構は、シリンダーとラッチ解錠要素の操作部材とを連結するための部材を含んでおり、この連結部材は、2つの異なる方向に延びる入力軸および出力軸を有している。したがって、シリンダーの位置をドアラッチの一般的な形状に適合させることができる。
単独で、または組み合わせて実施することができる本発明の他の特徴としては、次のことがあげられる。
連結部材は、傘歯車を備えており、
連結部材は、ジンバル取付部を備えており、
連結部材は、シリンダーに設けられている傘歯車と、ジンバル取付部の一部を支えるプラテンに設けられている傘歯車とを備えており、
シリンダーは、ドアの外側から取り外し可能に取り付けられており、
連結部材は、シリンダーに部分的に形成された第1角部と、操作部材に部分的に形成された第2角部とを備えており、これらの角部は、互いに協働するようになっており、
操作部材は、縦アームを含んでおり、
縦アームは、固定ピンを備えており、
解錠装置は、シリンダーを少なくとも部分的に収容するための付属要素を備えており、
付属要素は、シリンダーへのアクセスを可能にする面を有しており、この面は、ドアと直交する方向に対して傾斜しており、
シリンダーは、角部が互いに係合することができるように、付属要素を超えて部分的に延びている。
したがって、解錠機構の操作に影響を及ぼすリスクなしに、仕上げ作業、特にドアの塗装を行うことができる。
本発明のさらに別の特徴によれば、この解錠機構は、ドアのラベットによってアクセス可能なシリンダーの取り外し部材を含んでいる。
本発明によるフラッシュハンドルの制御機構の模式的な斜視図である。 フラッシュハンドルの休止位置においてケースを外して示す制御機構の模式的な平面図である フラッシュハンドルの作動位置における図2と同様の図である。 ドアが開く方向にフラッシュハンドルを作動させたときの図2と同様の図である。 第1レバーおよび第2レバーの一実施形態を示す模式的な分解斜視図である。 ケースの内側から見た模式的な部分斜視図である。 シリンダーと施錠レバーとの連結手段の第1の実施形態におけるドアラッチ解錠装置の斜視図である。 ドアラッチ解錠装置の第2の実施形態の模式的な斜視図である。 ドアラッチ解錠装置の第3の実施形態の模式的な斜視図である。 ドアラッチ解錠装置の第3の実施形態の模式的な斜視図である。 ドアラッチ解錠装置の第3の実施形態の模式的な斜視図である。 操作部材に関連付けた図1のケースを背面から見た斜視図である。
本発明の他の特徴および利点は、添付図面を参照して、本発明の例示的な実施形態の以下の説明から、明らかになると思う。
本発明は、図示のようにドア2のハンドル1の制御機構に関する。ハンドル1は、図1に示すように、ハンドルがドアと同一面上にある休止位置と、ハンドルがドアから突出している作動位置との間を、移動可能である。制御機構は、ケース3をドア2に固定するためのボス4を有するケース3を備えている。ハンドル1は、ドア2に設けた開口部5内に、スライドしうるようにして取り付けられている。
図示の実施形態では、ハンドル1は、凹状である。ハンドル操作機構は、ハンドル1の内側に向かうアーチ状であって、かつハンドルによって支えられている軸8に枢支されている尾部7を有する概ねY字形の第1レバー6と、ハンドルの長手方向に延びる正中面に対して対称的な2つの枝杆9とを備えている。各枝杆9は、ヒンジ54によって、接続ロッド10の端部に接続されている端部を有し、接続ロッド10の反対側の端部は、第2レバー11にヒンジによって接続されている。このヒンジは、接続ロッド10に形成され、この長手方向を向く楕円孔13に係合し、第2レバー11によって支えられている軸ピン12を備えている。こうして、接続ロッド10の長手方向において、軸ピン12および楕円孔13は、各接続ロッド10に隙間を設けている。
接続ロッド10のヒンジの反対側の端部で、第2レバー11は、ハンドルによって支えられている軸14にヒンジ止めされている。軸14は、そこからハンドルの長手方向に離れている軸8に対して平行に延びている。
こうして、第1レバー6、第2レバー11および接続ロッド10は、ハンドル1と共に変形可能な四辺形を形成し、その変形により、ハンドルは並進移動することとなる。
さらに、ハンドル操作機構は、ケース3によって支えられている軸16の周りを旋回するように取り付けられているプレート15を含むドアラッチ操作部材を備えており、プレート15は、バネ17によってプレート15の縁部がケース3の内面に当接する位置に戻るようになっている。プレート15は、さらにケーブル19のヘッド18と係合するスロットを備えており、ケーブル19の反対側の端部は、ドアラッチ20に接続されている(図6を参照)。ドアラッチ20の閉状態は、ハンドル1の休止位置に対応している。
第1レバー6は、操作アーム21を有し、その端部は、プレート15の縁部に向って延びている。プレート15は、この縁部の下端に、以下にその機能を説明している操作ラグ22を含んでいる。
ハンドル1に関連する第2レバー11の旋回軸14の反対側にある第2レバー11の一端に面して、ハンドル操作機構は、展開部材、すなわちケースに固定され、リモートコントローラー27から展開制御信号を受信することができる制御ユニット26に接続されているモーター25によって支えられている軸24に偏心して取り付けられているカム23を備えている。
さらに、ドアラッチ20は、ハンドルが休止位置にあるときに作動させられるラッチロック体を備えている。
本発明によるハンドル操作機構の作動は、次の通りである。バネ28は、レバーとケースとの間に適切に配置されているため、戻しバネ17、プレート15の縁部の上にある操作アーム21の動き、および展開部材23の上にあるレバー11の端部の動きに関連して、このアセンブリは、図2に示すように、ハンドル1が開口部5と同一面上にある安定した位置に保持される。
制御ユニット26によって展開制御信号がモーター25に送られると、展開部材23は、図3の矢印29で示すように回転駆動され、これによりレバー6と11とは、図3の矢印30と31とで示すように傾斜する。この動きに伴い、ハンドル1は、操作アーム21が操作ラグ22に当接するまで、矢印32で示すように追従移動する。同時に、解錠信号がドアラッチ20に関連している電動解錠部材34に送られる。この位置から、図4の矢印33で示すようにハンドルにかかる牽引力が、図4の矢印34で示すようにプレート15を傾け、これにより、ドアラッチ20を解錠する牽引力が、ケーブル19に作用することとなる。
電気的作動に問題がある場合、軸14と直交しているハンドルへの手動圧力により、レバー6がわずかに傾き、ハンドルに手をかけて、十分に牽引力を作用させることができる。
同時に、ドアラッチの解錠を確実に行う必要がある。
この目的のために、本発明によるハンドル操作機構は、ドアに直接または間接的に固定された支持体によって支えられているシリンダー37を含む解錠装置を備えており、ここでは、ケースに固定されたリング40があり、シリンダー37は、このリング40にネジ41止めされており、ネジ41の端部は、シリンダー37の溝39に支えられている。ネジ41は、ネジ回しをドアのラベットに開口するチューブ51に通すことによって、ドアのラベットからアクセスできるように配置されていることが好ましい。シリンダー37は、キー55を差し込むための挿入孔38を備えている。シリンダー37は、操作部材42によって、ドアラッチの解錠要素35に接続されている。ここでは、操作部材42は、ケースによって支えられている軸43に旋回するように取り付けらており、かつケーブル44によって解錠部材36に接続されている施錠レバー42のことである。
図7の実施形態では、施錠レバー42は、シリンダー37に支えられている雄型傘歯車45と、施錠レバー42に支えられている雌型傘歯車46とを備える連結部材によって、シリンダー37に接続されている。
そのため、連結部材は、2つの異なる方向に延びる入力軸52と出力軸53とを有している。したがって、出力軸の方向を適切に選択することによって、連結部材を、ケース内のさまざまな要素の配置に適合させることができる。
図8の実施形態では、雌型歯車46は、ボールジョイント支持体50に係合しているボールジョイント49を各端部で支えているレバー48を備えるジンバル取付部により、施錠レバー42に接続されたプラテン47によって支えられている。
図9a、図9b、および図9cに示す実施形態では、本発明の理解を容易にするために、ハンドル1のフレーム100および解錠装置のみを示してある。
この第3の実施形態では、連結部材45’、46’の入力軸52’および出力軸53’は、2つの異なる方向に延びており、かつ連結部材45’、46’は、シリンダー37’とラッチ解錠要素35の操作部材42’との間に位置している。上述した実施形態とは異なる態様として、連結部材45’、46’は、シリンダー37’に部分的に形成された第1角部45’と、操作部材42’に部分的に形成された第2角部46’とを備えており、角部45’、46’は、互いに協働するようになっている。上述した実施形態とは異なり、角部45’、46’は、シリンダー37’および操作部材42’のそれぞれの周辺角部にのみ形成されていることは理解しうると思う。各角部45’、46’は、互いに係合するようになっている歯車によって形成されている。シリンダー37’の角部45’は、その端部に形成されていることが好ましい。
ここで、操作部材42’は、入力軸52’に直角な直線方向に、または図示のように湾曲方向に、第2角部46’から延びる縦アーム42’aを備えている。このような縦アーム42’aは、シリンダー37’の周りの空間を空けることができるので有利である。他方、縦アーム42’aの一端は、第2角部46’であり、同じく他端は、解錠部材36に接続されているケーブル44のフック体42’cである。さらに、縦アーム42’aは、操作部材42’をドアに固定されたケース3に機械的に接続するための固定ピン42’bを備えている。固定ピン42’bは、ケーブルが作動するときに、操作部材42’が旋回できるようにしている。固定ピン42b’は、操作部材42’の第2角部46’に隣接していることが好ましい。より具体的には、操作部材42’の第2角部46’は、固定ピン42’bから延びている。
図示のように、シリンダー37’は、ドアとは別体の付属要素300に少なくとも部分的に収容されている。この付属要素300は、これに限定されるものではないが、角胴形をしている。付属要素300は、シリンダー37’を保護するために、これを取り囲んでいることが好ましい。この付属要素300は、シリンダー37’を収容するためのハウジング302を備えるボディ301を備えている。シリンダー37’をボディ301内に収容すると、シリンダー37’の端部に形成された第1角部45’は、操作部材42’の第2角部46’と係合することができる。付属要素300のボディ301は、シリンダー37’へのアクセスを可能にする面304、すなわち、シリンダー37’へのアクセスを容易にするために、ドアと直交する方向56に対して傾斜している面304を有するヘッド303、好ましくは扁平ヘッドを支えている。これは、解錠キー60を使用する場合で、特に、ラッチがスライド式で、ドアと同一平面にある場合である。
図10には、ドアに固定されたケース3が示されており、ケース3は、突出部305、好ましくは円筒形の突出部を含んでいる。突出部305は、固定ピン42’bに受け入れられるようになっており、入力軸52’の周りを操作部材42’が旋回することができるようになっている。例えば、操作部材42’は、3つの回転位置で示されている。
もちろん、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって定められている本発明の範囲から逸脱することなく、当業者にとって明らかな代替的実施形態を含むものである。
特に、本発明の好ましい実施形態では、シリンダー37をドアの前面から差し込めるため、シリンダー37を設置する前に仕上げ作業を行うことができるが、キー55に関連する機構を汚れから保護するために、シリンダー37をハンドル1の後方で解錠操作しうることは、興味深いことである。
1 ハンドル
2 ドア
3 ケース
4 ボス
5 開口部
6 第1レバー
7 尾部
8 軸
9 枝杆
10 接続ロッド
11 第2レバー
12 軸ピン
13 楕円孔
14 軸
15 プレート
16 軸
17 バネ(戻しバネ)
18 ヘッド
19 ケーブル
20 ドアラッチ
21 操作アーム
22 操作ラグ
23 カム(展開部材)
24 軸
25 モーター
26 制御ユニット
27 リモートコントローラー
28 バネ
29、30、31、32、33 矢印
34 電動解錠部材
35 解錠要素
36 解錠部材
37、37’ シリンダー
38 挿入孔
39 溝
40 リング
41 ネジ
42、42’ 操作部材(施錠レバー)
42’a 縦アーム
42’b 固定ピン
42’c フック体
43 軸
44 ケーブル
45 雄型傘歯車
45’ 連結部材(第1角部)
46 雌型傘歯車
46’ 連結部材(第2角部)
47 プラテン
48 レバー
49 ボールジョイント
50 ボールジョイント支持体
51 チューブ
52、52’ 入力軸
53、53’ 出力軸
54 ヒンジ
55 キー
56 垂直な方向
60 解錠キー
100 フレーム
300 付属要素
301 ボディ
302 ハウジング
303 ヘッド
304 傾斜面
305 突出部

Claims (14)

  1. ハンドルがドアと同一面上にある休止位置と、前記ハンドルが前記ドアに対して突出している作動位置との間で、前記ドアの開口部(5)にスライドしうるようにして取り付けられているハンドル(1)に関連付けられているドアラッチ解錠装置であって、前記ドアに直接または間接に固定された支持体によって支えられているシリンダー(37、37’)を含んでおり、前記シリンダーは、ラッチ解錠要素(35)の操作部材(42、42’)により前記ラッチ解錠要素に接続されているドアラッチ解錠装置であって、前記シリンダー(37、37’)は、解錠するために、ドアと直交する方向(56)に対して傾斜した状態で、ハンドルに面して取り付けられていることを特徴とするドアラッチ解錠装置。
  2. 前記ハンドルが前記作動位置にあるときに、前記傾斜によって、前記シリンダーを前記ドアの外側から前記ケース内に容易に差し込むことができるようになっていることを特徴とする請求項1に記載のドアラッチ解錠装置。
  3. 解錠機構は、前記シリンダーと前記ラッチ解錠要素(35)の前記操作部材(42,42’)とを連結するための部材(45,45’,46,46’,48,49,50)を含み、前記連結部材は、2つの異なる方向に延びる入力軸(52,52’)および出力軸(53,53’)を有していることを特徴とする請求項1または2に記載のドアラッチ解錠装置。
  4. 前記連結部材は、傘歯車(45,46)を備えていることを特徴とする請求項3に記載のドアラッチ解錠装置。
  5. 前記連結部材は、ジンバル取付部(48,49,50)を備えていることを特徴とする請求項3または4に記載のドアラッチ解錠装置。
  6. 前記連結部材は、前記シリンダーに設けられている傘歯車(45)と、前記ジンバル取付部の一部を支えるプラテン(47)に設けられている傘歯車(46)を備えていることを特徴とする請求項4または5に記載のドアラッチ解錠装置。
  7. 前記連結部材(45’,46’)は、前記シリンダー(37’)に部分的に形成された第1角部(45’)と、前記操作部材(42’)に部分的に形成された第2角部(46’)とを備えており、前記角部(45’,46’)は、互いに協働するようになっていることを特徴とする請求項3に記載のドアラッチ解錠装置。
  8. 前記操作部材(42,42’)は、縦アーム(42’a)を含んでいることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のドアラッチ解錠装置。
  9. 前記縦アーム(42’a)は、前記ドアのケース(3)に対して支えている固定ピン(42’b)を備えていることを特徴とする請求項8に記載のドアラッチ解錠装置。
  10. 前記解錠機構は、前記シリンダー(37)を、少なくとも部分的に収容するようになっている付属ケース(300)を備えていることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載のドアラッチ解錠装置。
  11. 前記付属ケース(300)は、前記シリンダー(37)へのアクセスを可能にする面(304)を有し、前記面(304)は、前記ドアと直交する方向(56)に対して傾斜していることを特徴とする請求項10に記載のドアラッチ解錠装置。
  12. 前記シリンダー(37)は、前記角部(45’,46’)が互いに係合することができるように、前記付属ケース(300)を超えて部分的に延びていることを特徴とする請求項7を引用する請求項10または11に記載のドアラッチ解錠装置。
  13. 前記シリンダー(37)は、前記ドアの外側から取り外し可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載のドアラッチ解錠装置。
  14. 前記解錠機構は、前記ドアのラベットからアクセス可能な前記シリンダーを取り外すための部材(41)を含んでいることを特徴とする請求項13に記載のドアラッチ解錠装置。
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